JP6472672B2 - 建設機械 - Google Patents

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Description

本発明は、空調装置を内蔵するキャブとキャブの後方に配設された機器収容室とを備え、キャブの片側壁にはフィルタが装着された外気導入口が形成されていると共に外気導入口を覆うカバー部材が配設されている建設機械に関する。
下記特許文献1には、外気をキャブ内の空調装置に取り込む外気導入部を備えた建設機械が開示されている。外気導入部は、空調装置へ導入される外気から塵芥を除去するフィルタと、フィルタの外側に対向して設けられていて外気を導入する外気導入用孔部が設けられた開閉可能なカバーと、カバーとフィルタとの間に対向して設けられた防水部材とを備えている。防水部材にはフィルタに対向する領域を外れた位置に外気を導入するための貫通孔が設けられている。又、防水部材は外気導入用孔部を通して内部に導入される外気の直線的流路に設けられている。そして、下記特許文献1に開示されている建設機械によれば、洗車時や風雨にさらされた時等に、カバーの外気導入用孔部を通して流入する水が防水部材によって遮断されるため、フィルタに直接水がかかることが防止される。
特許第5415228号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されている建設機械においては、カバーの外気導入用孔部がキャブの外面に設けられていることから、粉塵の多い建設現場等では外気導入用孔部から多量の粉塵を含んだ外気が直接的に外気導入用孔部に導入されるため、フィルタの目詰まりが早期に発生してしまうおそれがある。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術的課題は、空調装置の外気導入口に装着されたフィルタへの粉塵の侵入が低減される建設機械を提供することである。
本発明の第1の局面によれば、上記技術的課題を解決する建設機械として、空調装置を内蔵するキャブと該キャブの後方に配設された機器収容室とを備え、該キャブの片側壁にはフィルタが装着された外気導入口が形成されていると共に該外気導入口を覆うカバー部材が配設されている建設機械において、該カバー部材は、幅方向に間隔をおいて配置された内側板及び外側板、並びに該内側板の外周縁と該外側板の外周縁とを接続する接続板から中空状に形成され、且つ該機器収容室内に連通する入口から該外気導入口に対向する出口まで延在する外気導入路を規定しており、該内側板は該キャブの後端を超えて後方に延出し、該外側板は該内側板の後端を超えて後方に延出し、該内側板の後端部と該外側板の後端部との間に該入口が規定されており、該機器収容室内から該外気導入路及び該フィルタを介して該空調装置に外気が導入される、ことを特徴とする建設機械が提供される。
また、本発明の第2の局面によれば、空調装置を内蔵するキャブと該キャブの後方に配設された機器収容室とを備え、該キャブの片側壁にはフィルタが装着された外気導入口が形成されていると共に該外気導入口を覆うカバー部材が配設されている建設機械において、該カバー部材は、幅方向に間隔をおいて配置された内側板及び外側板、並びに該内側板の外周縁と該外側板の外周縁とを接続する接続板から中空状に形成され、且つ該機器収容室内に連通する入口から該外気導入口に対向する出口まで延在する外気導入路を規定しており、該カバー部材の前端部は該外気導入口を超えて前方に延在し、該内側板の前端側には該外気導入口に対向する開口が形成され、該開口によって該出口が規定されており、該機器収容室内から該外気導入路及び該フィルタを介して該空調装置に外気が導入される、ことを特徴とする建設機械が提供される。
さらに、本発明の第3の局面によれば、空調装置を内蔵するキャブと該キャブの後方に配設された機器収容室とを備え、該キャブの片側壁にはフィルタが装着された外気導入口が形成されていると共に該外気導入口を覆うカバー部材が配設されている建設機械において、該カバー部材は、該キャブの後端を超えて後方に延出するカバー板と、該外気導入口よりも前方、該外気導入口よりも上方及び該外気導入口よりも下方において該カバー板と該片側壁との間に配設された第1のシール手段と、該外気導入口の後端縁及び上端縁に沿って該カバー板と該片側壁との間に配設された第2のシール手段とから構成され、且つ該機器収容室内に連通する入口から該外気導入口に対向する出口まで延在する外気導入路を規定しており、該機器収容室内から該外気導入路及び該フィルタを介して該空調装置に外気が導入される、ことを特徴とする建設機械が提供される。
本発明によって提供される建設機械においては、カバー部材は機器収容室内に連通する入口から外気導入口に対向する出口まで延在する外気導入路を規定していることから、粉塵の多い作業現場等であっても粉塵が比較的少ない機器収容室内から外気導入路及びフィルタを介して空調装置に外気が導入されるため、フィルタへの粉塵の侵入が低減される。
本発明の第1の実施形態における油圧ショベルの側面図。 図1中の上部旋回体の側面図。 図2中のA−A方向からみた断面図。 図2から化粧カバーが取り外された状態における上部旋回体の側面図。 本発明の第2の実施形態における上部旋回体の側面図。 図5中のB−B方向からみた断面図。
以下、本発明に従って構成された建設機械の第1及び第2の実施形態について、代表的な建設機械である油圧ショベルを例に挙げ、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
まず本発明に係る建設機械の第1の実施形態について説明する。図1を参照して、全体を符号2で示す油圧ショベルは、自走可能な下部走行体4と、下部走行体4上に旋回自在に搭載された上部旋回体6と、上部旋回体6に俯仰動自在に接続された作業腕装置8とから大略構成されている。油圧ショベル2は、土砂等の掘削作業時においては、作業腕装置8が俯仰動作され、上部旋回体6が下部走行体4に対し旋回動作されることによって、土砂等の掘削作業を行うことができるようになっている。
上部旋回体6は骨組み構造体をなす旋回フレーム10を備えており、旋回フレーム10上には、運転員が搭乗するキャブ12と、エンジンやエンジンの冷却水を冷却するための熱交換器等の各種機器が収容された機器収容室14と、作業腕装置8に対して重量バランスをとるカウンタウエイト16等が配設されている。これらの配設箇所については、キャブ12は旋回フレーム10の左前側に配設され、機器収容室14はキャブ12の後方に配設され、カウンタウエイト16は機器収容室14の後方に配設されている。尚、本明細書の説明で用いられている前後方向及び幅方向は、図1中のキャブ12内に搭乗した運転員から見た前後方向及び幅方向である。
図2を参照して説明する。キャブ12は、全体として直方体状に形成され、後下側に空調装置18が内蔵されている。キャブ12の左側面において、前端に左前支柱20が立設され、後端に左後支柱22が立設され、且つ左前支柱20と左後支柱22との間に左中支柱24が立設されている。左前支柱20、左後支柱22及び左中支柱24は共に鋼管から形成されている。左前支柱20と左中支柱24との間にはドア26が配設され、ドア26は左中支柱24に上下一対のヒンジ28を介して開閉自在に支持され、キャブ12の外方に向けて開放できるようになっている。ドア26は、鋼材から形成された枠材26aと、枠材26aの上部に配設された上部窓ガラス26bと、上部窓ガラス26bの下方に配設された下部窓ガラス26cとから大略構成されている。又、左中支柱24と左後支柱22との間には、上部に後部窓ガラス30が配設され、後部窓ガラス30の下方に適宜の金属材料又は樹脂材料等から形成された化粧カバー32が配設されている。化粧カバー32は、キャブ12の後端を超えて後方に延出し、その後端部が幅方向内方に向かって屈曲されている。
図3及び図4を参照して説明する。化粧カバー32の内側には鋼板から形成された左側壁34が左中支柱24及び左後支柱22に接続されている。左側壁34には角筒状の外気導入口34aが形成され、外気導入口34aはダクト36によって空調装置18に接続されている。外気導入口34aには、これに対応して扁平直方体状に形成されたフィルタ38が着脱自在に装着されている。フィルタ38は、空調装置18へ導入される外気から塵芥を除去するものである。
化粧カバー32と左側壁34との間には、外気導入口34aを覆うカバー部材40が配設されている。カバー部材40は、機器収容室14内に連通する入口から外気導入口34aに対向する出口まで延在する外気導入路を規定するものであり、これによって機器収容室14内から外気導入路、フィルタ38及びダクト36を介して空調装置18に外気が導入される。
カバー部材40は、幅方向に間隔をおいて配置された内側板42及び外側板44、並びに内側板42の外周縁と外側板44の外周縁とを接続する接続板46を有し、適宜の金属材料又は樹脂材料等から中空状に形成され、その内部が外気導入路を規定している。内側板42はキャブ12の後端を超えて後方に延出し、外側板44は内側板42の後端を超えて後方に延出している。そして、内側板42の後端部と外側板44の後端部との間は、キャブ12の後端と後述する機器収容室14の左側面カバー48の前端との間に位置し、これによって機器収容室14内に連通する外気導入路の入口が規定されている。又、カバー部材40の前端部は外気導入口34aを超えて前方に延在し、内側板42の前端側には外気導入口34aに対向する矩形状開口42aが形成されている。そして、この開口42aによって外気導入路の出口が規定されている。
機器収容室14は、鋼材から形成された複数の支柱及び複数の梁からフレーム構造をなし、前面、両側面及び上面がカバー48(左側面のみ図示されている)によって区画され、背面がカウンタウエイト16によって区画されている。又、機器収容室14は、キャブ12の後方においては、キャブ12の左後支柱22に接続された背面板50によって区画されている。このため、キャブ12の後方においては機器収容室14を区画するカバーは配設されていない。機器収容室14は、カバー48に形成された開口部、例えば左側面カバー48の後部に形成された、熱交換器に導入される外気が流れる流路としての複数個の開口48a、によって内部と外部とが連通している。
上述したとおりの、図1から図4までに示された本発明に係る建設機械の第1の実施形態の作用を説明する。第1の実施形態においては、カバー部材40は機器収容室14内に連通する入口から外気導入口34aに対向する出口まで延在する外気導入路を規定していることから、粉塵の多い作業現場等であっても粉塵が比較的少ない機器収容室14内から外気導入路40、フィルタ38及びダクト36を介して空調装置18に外気が導入されるため、フィルタ38への粉塵の侵入が低減される。これによってフィルタ38の目詰まりが早期に発生することが防止される。
次に、図5及び図6を参照して、本発明に係る建設機械の第2の実施形態について説明する。尚、第2の実施形態では、上述した第1の実施形態と同一の構成要素に同一符号を付し、その説明を省略する。
後部窓ガラス30の下方には、外気導入口34aを覆うカバー板52が配設されている。カバー板52は、キャブ12の後端を超えて平板状に延在する平板部52aと、平板部52aの後端から幅方向内方に向かって屈曲された屈曲部52bと、平板部52aの後端を除く外周縁から幅方向内方に向かって傾斜して延出し、次いで平板部52aと略平行に延在する周縁部52cとを有し、適宜の金属材料又は樹脂材料等から形成されている。屈曲部52bはキャブ12の後端と左側面カバー48の前端との間に位置しており、又、カバー板52とキャブ12の左側壁34との間には、外気導入口34aよりも前方、外気導入口34aよりも上方及び外気導入口34aよりも下方、即ち周縁部52c、においてカバー板52と左側壁34との間をシールする第1のシール手段54が配設されている。これによって機器収容室14内に連通する外気導入路の入口が規定されている。又、カバー板52とキャブ12の左側壁34との間には、外気導入口34aの後端縁及び上端縁に沿ってカバー板52と左側壁34との間をシールする第2のシール手段56が配設されている。これにより、カバー板52と左側壁34との間において外気導入口34aに対向する出口が規定されていると共に、外気導入口の入口から出口までにおいて第2のシール手段56を廻り込む経路が外気導入路として規定されている。第1及び第2のシール手段54,56は、例えばゴム等の弾性材料から形成されている。
上述したとおりの、図5及び図6に示された本発明に係る建設機械の第2の実施形態の作用を説明する。第2の実施形態においては、キャブ12の後端を超えて後方に延出するカバー板52と、外気導入口34aよりも前方、外気導入口34aよりも上方及び外気導入口34aよりも下方においてカバー板52と左側壁34との間に配設された第1のシール手段54と、外気導入口34aの後端縁及び上端縁に沿ってカバー板52と左側壁34との間に配設された第2のシール手段56とによって、機器収容室14内に連通する入口から外気導入口34aに対向する出口まで延在する外気導入路を規定していることから、粉塵の多い作業現場等であっても粉塵が比較的少ない機器収容室14内から外気導入路40、フィルタ38及びダクト36を介して空調装置18に外気が導入されるため、フィルタ38への粉塵の侵入が低減される。これによってフィルタ38の目詰まりが早期に発生することが防止される。又、第2の実施形態においては、機器収容室14内から導入された外気中に粉塵が混入している場合でも、外気導入口34aの後端縁及び上端縁に沿ってカバー板52と左側壁34との間をシールする第2のシール手段56が配設されていることから、外気が第2のシール手段56を廻り込んで外気導入口34aに導入される際に外気から粉塵が分離されるため、フィルタ38への粉塵の侵入が一層低減される。
2:油圧ショベル(建設機械)
12:キャブ
14:機器収容室
18:空調装置
34:左側壁(片側壁)
34a:外気導入口
38:フィルタ
40:カバー部材(第1の実施形態)
42:内側板
44:外側板
46:接続板
52:カバー板(第2の実施形態)
52a:平板部
52b:屈曲部
52c:周縁部
54:第1のシール手段
56:第2のシール手段

Claims (3)

  1. 空調装置を内蔵するキャブと該キャブの後方に配設された機器収容室とを備え、該キャブの片側壁にはフィルタが装着された外気導入口が形成されていると共に該外気導入口を覆うカバー部材が配設されている建設機械において、
    該カバー部材は、幅方向に間隔をおいて配置された内側板及び外側板、並びに該内側板の外周縁と該外側板の外周縁とを接続する接続板から中空状に形成され、且つ該機器収容室内に連通する入口から該外気導入口に対向する出口まで延在する外気導入路を規定しており、
    該内側板は該キャブの後端を超えて後方に延出し、該外側板は該内側板の後端を超えて後方に延出し、該内側板の後端部と該外側板の後端部との間に該入口が規定されており、
    該機器収容室内から該外気導入路及び該フィルタを介して該空調装置に外気が導入される、ことを特徴とする建設機械。
  2. 空調装置を内蔵するキャブと該キャブの後方に配設された機器収容室とを備え、該キャブの片側壁にはフィルタが装着された外気導入口が形成されていると共に該外気導入口を覆うカバー部材が配設されている建設機械において、
    該カバー部材は、幅方向に間隔をおいて配置された内側板及び外側板、並びに該内側板の外周縁と該外側板の外周縁とを接続する接続板から中空状に形成され、且つ該機器収容室内に連通する入口から該外気導入口に対向する出口まで延在する外気導入路を規定しており、
    該カバー部材の前端部は該外気導入口を超えて前方に延在し、該内側板の前端側には該外気導入口に対向する開口が形成され、該開口によって該出口が規定されており、
    該機器収容室内から該外気導入路及び該フィルタを介して該空調装置に外気が導入される、ことを特徴とする建設機械。
  3. 空調装置を内蔵するキャブと該キャブの後方に配設された機器収容室とを備え、該キャブの片側壁にはフィルタが装着された外気導入口が形成されていると共に該外気導入口を覆うカバー部材が配設されている建設機械において、
    該カバー部材は、該キャブの後端を超えて後方に延出するカバー板と、該外気導入口よりも前方、該外気導入口よりも上方及び該外気導入口よりも下方において該カバー板と該片側壁との間に配設された第1のシール手段と、該外気導入口の後端縁及び上端縁に沿って該カバー板と該片側壁との間に配設された第2のシール手段とから構成され、且つ該機器収容室内に連通する入口から該外気導入口に対向する出口まで延在する外気導入路を規定しており、該機器収容室内から該外気導入路及び該フィルタを介して該空調装置に外気が導入される、ことを特徴とする建設機械。
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