JP6471495B2 - スチレンスルホン酸リチウム - Google Patents
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Description
また、本発明のスチレンスルホン酸リチウムは、板状結晶の含有率が10面積%以上100面積%以下であることを特徴とするスチレンスルホン酸リチウムである。
本発明のスチレンスルホン酸リチウムの板状結晶の形状は、長辺の長さ、幅、及び厚みで表す。長辺とは最も長い辺、幅とは長辺に対する高さとし、一例を図1に示す。
(長辺の長さ/幅)の比が3より大きいとき、水との親和力が強くなる傾向がある。(長辺の長さ/幅)の比は小さいほど、折れた棒状結晶を含む可能性が少なく、より好ましくは2以下である。
(幅/厚み)の比が3より小さいとき、折れた棒状結晶を含む可能性があり、水との親和力が強い結晶となる可能性がある。より好ましくは5以上である。
装置:X線回折装置XRD−6100(株式会社島津製作所製)
X線:Cu−Kα
強度:40kV、30mA
スキャンスピ−ド:2deg./min.
<示差熱熱重量同時測定装置と条件>
装置:示差熱熱重量同時測定装置TG/DTA6300(セイコーインスツルメンツ株式会社製)
昇温速度:2℃/min.
測定温度範囲:30〜200℃
窒素フロー:100mL/min.
試料セル:アルミナ製(円柱状セル(直径5.2mm、高さ5mm、蓋なし))
試料量:15〜20mg
<含水量測定装置と条件>
装置:赤外線水分計FD−610(株式会社ケツト科学研究所製)
試料量:5g
乾燥時間:20min.
乾燥温度:120℃
含水量:(W−W0)/W×100 (W:初期試料質量、W0:乾燥後試料質量)
<臭化リチウム含有率測定装置と条件>
装置:イオンクロマト
カラム:IC−Anion−PW
カラム温度:40℃
溶離液:フタル酸水素カリウム2g+アセトニトリル100mL+水(全量1000mL)
<ポリマー含有率測定装置と条件>
装置:SEC(サイズ排除クロマトグラフィー)
カラム:TSKgel α6000+3000+guardcolumuα
溶離液:リン酸緩衝液(pH=7)/CH3CN=9/1
検出条件:230nm
カラム温度:40℃
流速:0.6mL/min.
注入量:100μL
実施例1
攪拌機付きのガラス製反応器に、水酸化リチウム一水和物129部、塩化リチウム19部、亜硝酸ナトリウム0.6部、純水367部を張り込み、撹拌しながら70℃まで昇温した。次に、70〜90℃の温度で撹拌下1.5時間掛けて、窒素雰囲気中、70重量%のβ−ブロモエチルベンゼンスルホン酸水溶液431部を滴下した。滴下後、90℃で30分間熟成し、50℃まで冷却した。50℃でスチレンスルホン酸リチウムを種晶として0.3部添加し、50℃で15分間保持、その後45℃まで冷却し、45℃で15分間保持した。室温まで冷却後、得られたスチレンスルホン酸リチウム結晶のスラリーを遠心加速度約2500Gの遠心分離で固液分離して、スチレンスルホン酸リチウム結晶の湿潤ケーキ状態の化合物(A)を得た。湿潤ケーキ状態のスチレンスルホン酸リチウム(A)の含水量は17.8重量%、臭化リチウム含有率は0.8重量%、ポリマー含有率は0.01重量%以下であった。光学顕微鏡で観察すると板状結晶と棒状結晶の混合物であり、板状結晶の含有率は約25面積%であった。また、50個以上の板状結晶を観察した結果、板状結晶の(長辺の長さ/幅)の比は平均1.4、板状結晶の幅は平均80μmであった。湿潤ケーキ状態のスチレンスルホン酸リチウム(A)のマイクロスコープ写真を図3に、示差熱熱重量同時測定の結果を図4に、Cu−Kα線による粉末X線回折パターンを図5及び表1に示す。
β−ブロモエチルベンゼンスルホン酸水溶液を滴下し、90℃で30分間熟成した後、60℃でスチレンスルホン酸リチウムを種晶として2.1部添加し、60℃で15分間保持、その後、室温まで冷却した以外は実施例1と同様な方法でスチレンスルホン酸リチウムの湿潤ケーキ状態の化合物を調製した。湿潤ケーキ状態のスチレンスルホン酸リチウムの含水量は14.3重量%、臭化リチウム含有率は0.8重量%、ポリマー含有率は0.02重量%であった。光学顕微鏡で観察すると板状結晶と棒状結晶の混合物であり、板状結晶の含有率は約40面積%であった。また、50個以上の板状結晶を観察した結果、板状結晶の(長辺の長さ/幅)の比は平均1.3、板状結晶の幅は平均130μmであった。示差熱熱重量同時測定の結果、120〜170℃の範囲での重量減少は4.0重量%、80〜170℃の範囲でのメイン吸熱ピークの頂点の温度は142℃、80〜170℃の範囲でのメイン吸熱ピークの半値幅は14℃であった。Cu−Kα線による粉末X線回折パターンは図5と同様な回折パターンであり、7.9°の回折角度に現れるピークの強度は、6.8°に現れるピークの強度の4.1倍であった。
攪拌機付きのガラス製反応器に、水酸化リチウム一水和物156部、塩化リチウム20部、亜硝酸ナトリウム0.7部、純水305部を張り込み、撹拌しながら70℃まで昇温した。次に、70〜90℃の温度で撹拌下1.5時間掛けて、窒素雰囲気中、70重量%のβ−ブロモエチルベンゼンスルホン酸水溶液518部を滴下した。滴下後、90℃で50分間熟成し、スチレンスルホン酸リチウムを種晶として2.4部添加後、90℃で数分間保持した。室温まで冷却後、得られたスチレンスルホン酸リチウム結晶のスラリーを遠心加速度約2500Gの遠心分離で固液分離して、スチレンスルホン酸リチウム結晶の乾燥ケーキ状態の化合物(B)を得た。乾燥ケーキ状態のスチレンスルホン酸リチウム(B)の含水量は6.6重量%、臭化リチウム含有率は0.6重量%、ポリマー含有率は0.01重量%以下であった。光学顕微鏡で観察すると図8に示す通り、ほぼ板状結晶であり、板状結晶の含有率は約100面積%であった。また、50個以上の板状結晶を観察した結果、板状結晶の(長辺の長さ/幅)の比は平均1.2、板状結晶の幅は平均280μmであった。乾燥ケーキ状態のスチレンスルホン酸リチウム(B)の示差熱熱重量同時測定の結果を図9に、Cu−Kα線による粉末X線回折パターンを図10及び表2に示す。
得られたスチレンスルホン酸リチウム結晶のスラリーを吸引ろ過で固液分離した以外は実施例1と同様な方法でスチレンスルホン酸リチウムの湿潤ケーキ状態の化合物を調製した。湿潤ケーキ状態のスチレンスルホン酸リチウムの含水量は37.7重量%であった。また、板状結晶の含有率、板状結晶の(長辺の長さ/幅)の比、板状結晶の幅、ケーキのCu−Kα線による粉末X線回折パターンは実施例1と実質的に同様であった。
実施例3の乾燥ケーキ状態のスチレンスルホン酸リチウム(B)を、メノウ乳鉢を用いて15分間粉砕し、図11に示す形状の化合物を得た。光学顕微鏡で観察すると、微粒であり、板状結晶は見つからなかった。示差熱熱重量同時測定の結果を図12に、Cu−Kα線による粉末X線回折パターンを図13及び表3に示す。示差熱熱重量同時測定の結果、120〜170℃の範囲での重量減少は3.7重量%、80〜170℃の範囲でのメイン吸熱ピークの頂点の温度は126℃、80〜170℃の範囲でのメイン吸熱ピークの半値幅は2.0℃であった。粉末X線回折法で測定した結果、6.8°のピークは検出されなかった。
β−ブロモエチルベンゼンスルホン酸水溶液を滴下し、90℃で30分間熟成した後、50℃でスチレンスルホン酸リチウムの種晶を添加することなく室温まで冷却した以外は実施例1と同様な方法でスチレンスルホン酸リチウムの湿潤ケーキ状態の化合物(C)を調製した。湿潤ケーキ状態のスチレンスルホン酸リチウム(C)の含水量は19.1重量%、臭化リチウム含有率は0.9重量%、ポリマー含有率は0.02重量%であった。光学顕微鏡で観察すると図14に示す通り、棒状結晶であり、板状結晶は見つからなかった。湿潤ケーキ状態のスチレンスルホン酸リチウム(C)のCu−Kα線による粉末X線回折パターンを図15及び表4に示す。粉末X線回折法で測定した結果、7.9°のピークは検出されなかった。
β−ブロモエチルベンゼンスルホン酸水溶液を滴下し、90℃で30分間熟成した後、35℃でスチレンスルホン酸リチウムを種晶として0.3部添加し、35℃で15分間保持、その後、室温まで冷却した以外は実施例1と同様な方法でスチレンスルホン酸リチウムの湿潤ケーキ状態の化合物を調製した。湿潤ケーキ状態のスチレンスルホン酸リチウムの含水量は18.1重量%であった。光学顕微鏡で観察すると棒状結晶であり、板状結晶は見つからなかった。また、Cu−Kα線による粉末X線回折パターンは図15と同様な回折パターンであり、7.9°のピークは検出されなかった。
攪拌機付きのガラス製反応器に、水酸化リチウム一水和物186部、塩化リチウム18部、亜硝酸ナトリウム0.7部、純水226部を張り込み、撹拌しながら70℃まで昇温した。次に、70〜90℃の温度で撹拌下1.5時間掛けて、窒素雰囲気中、70重量%のβ−ブロモエチルベンゼンスルホン酸水溶液617部を滴下し、90℃で30分間熟成した。その後種晶を添加することなく室温まで冷却し、得られたスチレンスルホン酸リチウム結晶のスラリーを遠心加速度約2500Gの遠心分離で固液分離して、スチレンスルホン酸リチウムの湿潤ケーキ状態の化合物を調製した。湿潤ケーキ状態のスチレンスルホン酸リチウムの含水量は18.9重量%、臭化リチウム含有率は1.6重量%、ポリマー含有率は0.02重量%であった。光学顕微鏡で観察すると棒状結晶であり、板状結晶は見つからなかった。示差熱熱重量同時測定の結果を図16に示す。示差熱熱重量同時測定の結果、120〜170℃の範囲での重量減少は0.1重量%、80〜170℃の範囲でのメイン吸熱ピークの頂点の温度は104℃、80〜170℃の範囲でのメイン吸熱ピークの半値幅は12℃であった。また、Cu−Kα線による粉末X線回折パターンは図15と同様な回折パターンであり、7.9°のピークは検出されなかった。
棒状結晶を乾燥、解砕して調製された市販のスチレンスルホン酸リチウム(スピノマーLiSS/東ソー有機化学株式会社製)は図17に示すような微粒であり、板状結晶は見つからなかった。含水量は8.0重量%、臭化リチウム含有率は2.4重量%、ポリマー含有率は0.08重量%であった。また、示差熱熱重量同時測定の結果、120〜170℃の範囲での重量減少は1.1重量%、80〜170℃の範囲でのメイン吸熱ピークの頂点の温度は109℃、80〜170℃の範囲でのメイン吸熱ピークの半値幅は14℃であった。Cu−Kα線による粉末X線回折パターンは図10と同様な回折パターンであり、6.8°のピークは検出されなかった。
比較例4の市販のスチレンスルホン酸リチウムを、メノウ乳鉢を用いて15分間粉砕し、図11と同様な形状の化合物を得た。光学顕微鏡で観察すると、微粒であり、板状結晶は見つからなかった。示差熱熱重量同時測定の結果、120〜170℃の範囲での重量減少は0.3重量%、80〜170℃の範囲でのメイン吸熱ピークの頂点の温度は104℃、80〜170℃の範囲でのメイン吸熱ピークの半値幅は4.5℃であった。Cu−Kα線による粉末X線回折パターンは図10と同様な回折パターンであり、6.8°のピークは検出されなかった。
○:比較例1の結果を示す
Claims (9)
- 示差熱熱重量同時測定装置を使用して、窒素気流中、2℃/分の昇温速度で加熱する測定条件下で測定したときの、80〜170℃の範囲でのメイン吸熱ピークの頂点の温度が120℃以上であることを特徴とするスチレンスルホン酸リチウム板状結晶。
- 示差熱熱重量同時測定装置を使用して、窒素気流中、2℃/分の昇温速度で加熱する測定条件下で測定したときの、120〜170℃の範囲での重量減少が2.2重量%以上であり、且つ、含水量が4.0〜50.0重量%であることを特徴とする請求項1に記載のスチレンスルホン酸リチウム板状結晶。
- 板状結晶の(長辺の長さ/幅)の比が3.0以下であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスチレンスルホン酸リチウム板状結晶。
- 板状結晶の幅が10μm以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のスチレンスルホン酸リチウム板状結晶。
- Cu−Kα線を用い、粉末X線回折法で測定したときに、少なくとも7.9°の回折角度に現れるピークの強度が、6.8°に現れるピークの強度よりも強いことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のスチレンスルホン酸リチウム板状結晶。
- 示差熱熱重量同時測定装置を使用して、窒素気流中、2℃/分の昇温速度で加熱する測定条件下で測定したときの、80〜170℃の範囲でのメイン吸熱ピークの半値幅が3.5℃以下であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のスチレンスルホン酸リチウム板状結晶。
- ポリマー分の含有率が0.05重量%以下であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のスチレンスルホン酸リチウム板状結晶。
- 臭化リチウムの含有率が1.5重量%以下であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のスチレンスルホン酸リチウム板状結晶。
- 水酸化リチウム水溶液とβ−ブロモエチルベンゼンスルホン酸水溶液を60℃以上で反応後、40℃以上の温度でスチレンスルホン酸リチウムの種晶を添加することを特徴とする請求項1〜8に記載のスチレンスルホン酸リチウム板状結晶の製造方法。
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