JP6470739B2 - 歩行者フードリフターのためのロック機構 - Google Patents

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Description

関連出願の相互参照
本出願は、2013年5月15日に申請された米国仮出願番号61/823,905の利益を要求する。その開示全体は、参照され本明細書に組込まれる。
フードリフティング機構は、乗り物が歩行者と衝突する状況で、乗り物フードの後部(フロントガラス近傍)を上げるために自動車にマウントされることができる。機構はフード後部に接続された可動部分を有することができる。機構の始動の際、可動部分が伸びて、それに接続しているフード後部を上げるための手段(例えば爆管、空気圧系あるいは他の適切な機構)を提供する。始動した時、機構はその正常なレスト位置からフード後部を上げて、この上げられた位置でフード後部を支持する。しかしながら、フード後部が上げられる場合、歩行者によるフードへの衝撃によって発生された力はフードリフティング機構の可動部分を後退させることができる。この後退を防ぐかまたは遅らせるために、その延長位置で可動部分を維持するかまたは維持を支援することを目指した機構に対する必要がある。
発明の要約
実施態様の1つでは、フードリフティング機構は、ハウジング、および第1の方向にハウジングから伸張可能なように、ハウジングの中に移動可能にマウントされたピストンロッドを含めて提供される。保持器はハウジングとの間にキャビィティを画定するようにハウジングの外側に固定される。ロック部材はキャビィティ内に配置され、第1の方向と反対の第2の方向へのピストンロッドの移動を妨害するため、ピストンロッドと接触するように構成される。
実施態様の別の態様では、フードリフティング機構は、ハウジング、およびハウジングから伸張可能なようにハウジングの中に移動可能にマウントされたピストンロッドを含めて提供される。ロック機構は、ハウジングの外側に配置され、ピストンロッドの後退方向へのピストンロッドの移動を妨害するために提供する。
実施態様の別の態様では、フードリフティング機構は、ハウジング、および第1の方向にハウジングから伸張可能なようにハウジングの中に移動可能にマウントされたピストンロッドを含めて提供される。保持器はハウジングとの間にキャビィティを画定するように、ハウジングの外側に固定される。ロック部材はキャビィティ内に配置される。ロック部材は外側の部分、および少なくとも1つのタブを含み、該少なくとも1つのタブは外側の部分との交線から伸びる。外側の部分は交線から第1の方向に伸びる。また、少なくとも1つのタブは第1の方向に交線から伸び、ピストンロッドと接触する。
図1は、本明細書に記述された実施態様に従う、ロック機構を組込むフードリフティング機構の横断面の側面図である。 図2Aは、図1に示されたフードリフティング機構の一部の拡大された横断面の側面図であり、機構の活性化の後で、機構のピストンが完全なストロークに達する前の状態を示す。図2Bは、図2Aに示されたフードリフティング機構の一部の横断面の側面図であり、機構の活性化の後で、機構のピストンが完全なストロークに達した後の状態を示す。 図3Aは、図1−2Bに示されたロック機構に組み入れられたロック部材の1つの実施態様の正面図である。 図3Bは、図3Aに示されたロック部材の横断面の側面図である。 図3Cは、ロック部材のタブとピストンロッド24の外側表面の間のかみ合いを示す図2Bの中で示された機構の一部の拡大図である。 図4は、乗り物にインストールされた、本明細書に記述された実施態様に従うロック機構を含むフード−リフティング装置を組込んだ、歩行者保護装置システムの一部についての概要図である。
全ての図面において、類似する参照数字は類似する部分を示す。さらに、明細書に記載された種々の態様の寸法について目標数値が記載されているが、製造公差のような要因によりこれらの値が変わってもよいことは理解される。そのような変化はここに記述された実施態様の範囲内であると企図される。
図1−2Bは、明細書に記載された実施態様に従って、ロック機構を組込む、加圧ガス作動のアクチュエーターの形でのフード−リフティング機構10の横断面の側面図である。図1では、アクチュエーターは活性化前の状態で示される。
所望であれば、アクチュエーター10は、任意の適切な装置あるいは機構(例えば乗り物のフードの一部)にマウントされ、装置または機構に力を伝えるために、装置または機構に操作可能に連結されることができる(たとえば、より詳しく以下に記述されるピストンロッド24によって)。駆動力は下記の方法で、アクチュエーターのハウジングの中への加圧されたガスの導入に応答して生成される。加圧されたガスは、例えばハウジングに組み入れられたガス発生機により、ハウジング内で生成されてもよい。あるいは、ガスはハウジング内部と流体連通された外部ガス源からハウジング内へ導入されてもよい。明細書に記述されるように、アクチュエーターのための1つの可能な用途は、自動車のフードの一部を上げることにある。
開示した実施態様では、アクチュエーター10はハウジング22、およびハウジング内に移動可能に配置されたピストンアセンブリ29を有する。ハウジング22は、第1の端部22a、第2の端部22b、および第1と第2の端部を接続するボディー22cを画定する最も外側のハウジング壁22dを有する。長さ方向の中心軸Xはハウジング22を通って伸びる。壁22dは、さらにハウジングの中空内部22eを定義する。図1に示される実施態様では、ハウジングの第2の端部22bは、クリンピング、接着性アタッチメント、あるいは他の適切な方法によりその内部に挿入され保持される、適切なガス発生機14(例えば既知のミクロガス発生機)を格納するように構成される。あるいは、ガス発生機14あるいはその部分は、適切な保持方法を使用して、ハウジングの第1の端部の外側へ取り付けられてもよい。ガス発生機14のガスを放射する部分14aはハウジング内部に配置され、ガス発生機の活性化の後に生成されたガスがハウジングの中へ流れ込むようにされる。所望であれば、適切なシール99(たとえばエポキシのシール、o−リングシール、あるいは他のシール手段)はガス発生機14とハウジング22の間からの、ハウジングの外側への生成されたガスの漏出を防ぐか最小化するために提供されることができる。ハウジング22は金属材料あるいは他の適切な1または複数の材料から形成されてもよい。
ここに示された実施態様では、ピストンアセンブリ29は、ハウジング内にスライド可能に配置されたピストン23、およびピストンと共に移動するようにピストンに取り付けられたピストンロッド24を含んでいる。技術分野において既知の方法で、加圧されたガス源14の活性化は圧縮ガスの生産に帰着する。それは方向「A」にピストンアセンブリ29を推進する。図1−2bの中で示される実施態様では、ピストン23およびピストンロッド24は、ハウジング内のピストンおよびピストンロッドの移動の際に軸Xに沿って移動する。ピストン23および関連するピストンロッド24がピストンロッドの配置方向または、伸張方向(図面中の方向「A」)に移動するように、フードリフティング機構が組み立てられる。機構は、伸張方向と反対のピストンロッド後退方向(図面中の方向「B」)へのピストンロッドの運動を妨害するために、明細書に記述されるようなロック機構をさらに備える。
図2Aは図1のフードリフティング機構が活性化して乗り物フード(図示せず)の後部を上げた後だが、ピストンロッドの完全なストロークが達成される(つまりピストン23がハウジング22内のその移動を完全に行う)時の前の、ピストン23およびピストンロッド24の一部を示す。図2Bは、ピストン23がハウジング22内のその移動を完全に行った後の状態を示す。
ハウジング22上の1つ以上の保持器がピストン23と補足的形状でかみ合うように設計され、駆動中にピストンロッドの移動またはストロークを制限し、かつハウジング内にピストンを保持する。図2Aおよび2Bに示される実施態様では、ハウジングの第1の端22aの一部が、ピストンロッド24がその中を伸びるハウジングの端に開口22pを含むショルダーまたは端壁22sを画定するように形成される。開口22pはショルダー22s内にドリルまたは他の方法で形成されてもよい。開口22pは、開口22pを通ってハウジングの中への、およびそのハウジングから外へロッドのピストンが動く時にピストンロッド24を横方向に拘束するか支持するようになサイズおよび構成で組み立てられてもよい。ピストンがハウジング22内のその移動可能な末端に到達したとき、ピストン23はショルダー22sに接してもよい。
図1−2Bを参照する。ピストン23は本体部分23a、本体部分から伸びる端部突起部23b、端部突起部に隣接する本体部分から突き出す第1のフランジ23c、および第1のフランジ23cと離れた位置で本体部分から突き出る第2のフランジ23dを有する。フランジ23cは、ハウジングの内部からの加圧流体の漏出を防ぐことを助けるために、ハウジング壁22cと密閉した滑りばめを形成する。
本体部分23aおよびフランジ23cと23dは、それらの間に23gで示されるキャビィティあるいはグルーブであり、その内部に一般に30で示されるo−リングあるいは他の弾力性のあるシールを受容する構造を画定する。既知の方法で、シール30は、ハウジング22内でのピストン23の運動の間にピストン23の後方の加圧流体が逃げ、あるいは漏出することを防ぐのを援助するために、ハウジング壁22dの内表面と弾力的にスライド可能に接触する。ピストン23がハウジング壁内表面と接触するシール30を備えたハウジング22内に配置される場合、シールとハウジング壁の間の接触領域は、ピストンのより高い圧力側P1とピストンのより低い圧力側P2の間の境界を画定する。
端部突起部23bは締まりばめにピストンロッド24の壁24cとかみ合うようなサイズにされるか、またはピストン23へピストンロッド24の取り付けを可能にするか促進する他の方法が採られる。あるいは、ピストンロッド24がフードリフティング機構の作動中にピストン23に取り付けられ続けることを保証するのを支援するために、ピストンロッド24は、溶接、接着性のアタッチメントあるいは他の適切な方法によってピストン23に取り付けられてもよい。
あるいは、ピストン23およびピストンロッド24は、たとえばキャスティング、成型あるいは他の適切な方法によって、単一ピースとして、互いに一体に形成されてもよい。
先に述べられたように、ピストン23上の1つ以上の保持器がハウジング22の補足的な構成要素とかみ合い、駆動中にピストンロッドの移動またはストロークを制限し、かつハウジング中にピストンを保持するように設計される。図2Aおよび2Bに示される実施態様では、この保持機能は、ピストン23が完全なストロークにある場合に、ハウジングのショルダー22sに接する第1のフランジ23cによって行なわれる。しかしながら、様々な他の保持のための構成あるいは機構のどれでも利用することができる。ピストン23は金属材料あるいは他の適切な1または複数の材料から形成されてもよい。
ピストンロッド24は、ピストンロッドに接続されたエレメント(例えば乗り物のフードの一部(図示せず))に推進力を伝える機構である。ピストンロッド24はピストンと連結してまたはピストンと対応して移動するようにピストン23に取り付けられている。図1−2Bに示される実施態様では、ピストンロッド24は、第1の端部24a、第2の端部24b、および第1と第2の端部を接続する壁24cを有する中空の管状部材から形成される。あるいは、ピストンロッド24は、明細書に記述された方法でピストン端部突起部23bをその内部に噛み合わせるために内部に形成されたキャビィティを備えた、中実のロッドまたは棒から形成されてもよい。あるいは、ピストンロッド24は、中実のロッドまたは棒、およびピストンロッドの端24aをその内部に受容するためにピストン23に形成された補足的なキャビィティ(図示せず)から形成されてもよい。ピストン23とピストンロッド24の間の接続は、部品間のネジ接続を使用するか、または明細書に記述された目的に適している他の機構を使用して形成されてもよい。ピストンロッドは任意の特定の長さ、直径、形状および/または特定の用途に適したまたは必要な特徴を備えることができる。ピストンロッド24は金属材料あるいは他の適切な1または複数の材料から形成されてもよい。
ここに記述された実施態様では、ロック部材保持器32はハウジングの外側に沿って配置される。保持器はハウジングと共に、ロック部材(下記に述べられた)のポジショニング用のキャビィティをその内部に形成するように組み立てられる。示された実施態様では、保持器は、溶接あるいは他の適切な方法によりハウジング22の端部に付けられたカラーの形をしている。しかしながら、保持器は特定の用途の要求に適する任意の代替えの構成を取ることができる。
保持器32は、ピストン・ストロークの終わり(つまり完全なストローク)に端壁と接触するピストン23によって加えられる衝撃力に対してハウジング端壁22sを強化するか強くする役目をすることができる。図2Aおよび2Bに示される実施態様では、保持器32は、ベース部32aおよびベース部の端から第1の方向に伸びる壁32bを有し、ハウジングの第1の端部22aをその内部に収容するために構成されたキャビィティ32cを画定する。キャビィティ32cは、ロック部材50(以下により詳しく記述される)をその内部に収容し保持するように組み立てられる。保持器ベース部32aはさらにその内部に形成された開口部32dを有することができる。開口部32dはハウジング22内の開口22pと共軸に(または他の態様で並んで)され、ピストンロッド24が開口を通って伸びることを可能にする。開口部32dは、ピストンロッド24と開口の端の間にクリアランスを提供するようなサイズにするか、あるいは他の方法によりピストンロッドが、ピストンロッドの移動の間に開口の端に沿ってスライドすることを可能にする。保持器32は金属材料あるいは他の適切な1または複数の材料から形成されてもよい。
先に述べたように、明細書に記述されたフードリフティング機構の実施態様は、ピストンロッドがハウジングから完全に伸張された後、伸張方向の反対のピストンロッド後退方向(図面中の方向「B」)へのピストンロッドの移動を妨害するために様々な機構を組込む。
図1−2Bは、ピストンロッド後退方向(図面中の方向「B」)への移動を妨害するために、ロック機構を組込むフードリフティング機構を示す。図1−2Bに示される実施態様では、ロック部材50はキャビィティ32c内に配置され、方向「B」の力がピストンロッドにかけられる場合に、ピストンロッド24をロックしてかみ合うように構成される。示された実施態様では、ロック部材50は、連続的で円状の外側の部分50a、および外側の部分から一般に放射状に内側に伸びる複数のタブ50bを有する輪の形をしている。あるいは、ロック部材50は、具体的用途の必要に応じて他の適切な形のものであることができる。
図面を参照する。フードリフティング機構の活性化に先立って、ピストンロッド24は開口50cを通って伸びて、方向「A」にタブ50bをそらす。図3Aおよび3Bを参照する。実施態様の中で、タブ50bは等しい長さT1を有し、組み合わされてロック部材内部を通って伸びる開口50cの直径または範囲のDを画定する。ロック部材50がフードリフティング機構から取り除かれ、そらされていない状態である場合、ロック部材の最外縁部からタブ50bの端部までの半径方向での距離Tは、ロック部材50の最も外側の直径D1と、ロック部材を通って伸びる開口50cの直径Dの間の差の2分の1と等しい。長さT1は、直径Dがピストンロッド24の外径よりわずかに小さいようにされる。したがってピストンロッドがタブ50bの端により画定される開口50c内への挿入は、ピストンロッドが開口50cに差し込まれる方向への、タブ先端のそらしをもたらす。例えば、ピストンロッド24が方向「A」に開口50c内に挿入される場合、タブも方向「A」にそらされる。
図3Aおよび3Bに示される実施態様で、タブ50bは方向「A」に少しのバイアスを備えた外側の部分50aから伸びる。この実施態様では、方向「A」は、ピストンロッド24がハウジング内で動き、機構の活性化の後にフードを上げるためにハウジングから出る方向である。さらに、外側の部分50aは、同様に外側の部分とタブの間で形成された交差から方向「A」に伸びる。この実施態様では、ロック部材アペックス50pは平面Lに沿って存在する輪の部分によって定義され、それに沿って、タブ50bが外側の部分50aと交差する。ロック部材50の要素も、ピストンロッドが方向「A」に保持器ベース部32aと接触することなく動く際に、タブ50bが方向「A」にそらされることを可能にするように構成される。1つの実施態様では、ロック部材50(特にタブ50b)のエレメントは、タブ50bの端部により作用される、方向「A」へのピストンロッドの移動に対する抵抗を最小化するように構成される。ロック部材50は、金属材料あるいは他の適切に弾力のある1つまたは複数の材料から形成されてもよい。
図3Cは図2Bの中で示される図の一部の拡大図であり、タブ50bの1つとピストンロッド24の外側表面との間のかみ合いを示す図である。図を3C参照する。タブ50bはその自由端で比較的鋭い端50zを備えることができる。これらの端は、ロッド伸張方向と反対の方向(図面中の方向「B」)にロッドを移動させる試みがなされる場合に、ピストンロッド外側表面に食い付く(またはピストンロッド外側表面とタブの間の係合圧力および摩擦力を最大限にする他の方法)傾向があるように構成されることができる。
パラメーター(たとえばタブの幅w、タブの数、材料厚、グレードおよび/またはテンパーおよび所定の用途用の他の適切なパラメーター)の最適値は、既知の方法を使用した反復された分析および/または試験を通じて決定されてもよい。これらのパラメーターは、ロッドの伸張の間にロック部材によってピストンロッド24に加えられる摩擦力と、加えられた(方向「B」への)後退力に応じてピストンロッドに適用された、(方向「B」への)ロックする摩擦力との間の所望のバランスを達成するように定義されおよび/または寸法が決定される。
一般に、ロック部材は機能を維持しつつ、フードリフティング機構の活性化の前の全体としての部材の厚さT2を最小化するような寸法とされる。特定の実施態様では、ロック部材が無応力または無負荷状態にある場合、T2は1.4ミリメートルである。
図面の中で示される実施態様の中で、タブ50bは、一様な幅寸法wを有している。しかしながら、もし望まれれば、タブ50bの1つ以上はタブの自由端で比較的小さく、外側の部分50aに近くなると比較的より大きな寸法となる先細りになる幅を有していてもよい。応力集中を最小化するのを支援するために50aと50bの各交点で半径が提供されてもよい。特定の実施態様では、半径は0.2〜0.5mmの範囲内である。
図3Bを参照する。特定の実施態様では、タブ50bおよび外側の部分50aの間の角度アルファは、90度以上である。
一般に、ロック部材50は外側の部分50aの外径D2を最小化するように決定される。
特定の実施態様では、外径は21ミリメートルである。
一般にタブ50bのそれぞれの長さT3は(T1/2)以下である。これがフードリフティング機構のオペレーション中に締まることあるいはロック部材の部分の他の不適当な「そり」を防ぐことを援助することが分かった。特定の実施態様では、タブ50bの表面に沿って測られた長さT3と、外側の部分50aの表面に沿って測られた長さT4の合計は、5ミリメートルである。
図4は、乗り物880にインストールされ、明細書に記述された実施態様に従ったロック機構を含む、フードリフティング装置10を組込む、歩行者保護装置システム900の一部についての概要図である。歩行者保護装置システム900のこの実施態様では、乗り物にマウントされたセンサー810は、乗り物と歩行者(図示せず)の間の接触を検知する。この検知された接触に反応して、活性化信号はフードリフティング機構10へ送られ、ガス発生機の活性化あるいは他の方法による加圧されたガスの開放により、ハウジング22の内部へガスを送り、ハウジングからのピストンロッド24の伸張を起こす。その後、伸びたピストンロッド24は、フード902の後部を上げる。フード・リフター活性化信号は、センサー810あるいは、センサー810から乗り物歩行者接触信号を受け取り、それに反応して活性化信号を生成する適切に構成されたコントローラー(図示せず)から送られてもよい。
フードリフティング機構が活性化された場合、ピストン23およびその関連するピストンロッド24は、加圧されたガスあるいは別の適切な機構によってピストン23に及ぼされた力によって方向「A」に移動される。ロッドが伸びた場合に、ピストンロッドの伸張方向にタブ50bが伸びるので、タブの端50zは、ロッドが方向「A」に動く場合、ピストンロッドの表面に沿って容易に滑る。ピストン23が完全に移動した場合、ピストン・フランジ23cはハウジングのショルダー22sに接する。それによって方向「A」へのピストンの一層の移動は防がれる。図2Bは、ピストン23がハウジング22内を完全に移動した場合の、フードリフティング機構の伸張状態でのピストン23およびピストンロッド24を示す。
ピストンロッドがハウジングから伸張された時、歩行者がピストンロッド24に支持されたフードの部分にぶつかれば、後退あるいは方向「B」に移動するカウンターフォースがピストンロッドに及ぼされるだろう。この場合、ピストンロッドは方向「B」に動く傾向があるとともに、ピストンロッドとタブ50bの端部の間の摩擦は、タブの方向「B」への変形またはそりを引き起こすだろう。力が方向「B」に加えられた場合、ピストンロッド24へのタブ50bの接触により摩擦力が生成され、ハウジングのショルダー22sに対して保持器50のアペックス平面Lが押され、ロック部材の最外縁部は、保持器ベース部32aおよび保持器壁32bによって画定された角へ押される。タブ50bは、続いて、アペックス平面Lでそらされるか旋回される傾向があり、これはタブ50bとピストンロッド間の摩擦の増加を促進する。フードの移動を止めるために十分な摩擦が生成されるまで、タブは方向「B」にそれ続ける。
方向「A」への、平面Lの第1の側L1へタブのバイアシングあるいは「そり」により、タブにより画定される開口50cがピストン外径より小さな直径を有するという事実、およびタブの端によるピストンロッド外側表面に対する握持力の影響(もしあれば)により、タブ50bは、平面LのL1と反対側の第2の側L2へ、それぞれの長さに沿って変形することなく、ピストンロッド24を超えて「そる」ことができない。方向「B」にピストンロッド24を移動させることを試みるように作用される力は、ロック部材の外側の部分50aに、タブ50bの長さに沿って加えられ、そしてロック部材50を囲む構造になる。このように、ロック部材50はフード・リフターの活性化の後にハウジング22内に戻る方向へのピストンロッドの移動を防ぐかまたは妨害する。方向「B」のピストンロッドの移動に対する抵抗は、タブ50bを塑性変形させるのに十分な方向「B」へのピストンロッドへの力が加えられるまで継続してもよい。
様々な実施態様の先の記述が説明の目的だけのためにあることが理解されるだろう。
そのため、ここに開示した様々な構造・操作上の特徴は、請求項に記載された範囲から逸脱することなく変更することができる。

Claims (16)

  1. ハウジング;
    第1の方向に該ハウジングから伸張可能なように、該ハウジングの中に移動可能にマウントされたピストンロッド;
    該ハウジングはハウジングの端を閉じる端壁を有し、該端壁はピストンロッドがその中を伸張する開口を有し、
    該ハウジングと別個に形成された保持器であって、該ハウジングの外側に配置されてハウジングに取り付けられ、該端壁から離して配置され、それにより保持器と該端壁との間で該ハウジングの外部にキャビィティを画定する保持器;および
    前記キャビィティ内であって、ハウジングの外側に配置されたロック部材であって、前記第1の方向と反対の第2の方向へ該ピストンロッドを移動させる力がピストンロッドに加えられた時に、該ピストンロッド、該端壁および該保持器と直接接触し、該ピストンロッドが第2の方向へ移動することを防止するロック部材、を含むフードリフティング機構。
  2. 請求項1記載のフードリフティング機構が組込まれた乗り物。
  3. 該ロック機構が、該ピストンロッドの中心軸を含む平面に沿ったV−字形の断面を有するロック部材を含み、該V−字形の断面部分は外側半径部分を有し、さらに外側半径部分から半径方向内側に延びる少なくとも1つのタブを有し、
    該少なくとも1つのタブおよび外側部分は、該V−字形の断面部分の頂点で交差し、該頂点は第1の平面にあり、該外側半径部分の半径方向の外側端は第2の平面にあり、
    該第1の平面と第2の平面は平行であり、互いに離れている、請求項1記載の機構。
  4. 該ロック部材が、内側半径端を有する平坦な外側半径部分を有し、
    複数のタブが、半径方向内側の第1の方向の軸要素を含む方向に該内側半径端から延びる、請求項1記載の機構
  5. 該複数のタブの各タブが等しい長さを有する、請求項4記載の機構。
  6. 該ハウジングの最も外側の壁が、ハウジングの中心軸の長さ方向から第1の距離で半径方向外側に配置され、該キャビティ内に配置されたロック部材の外側半径端部分が該軸から第2の距離で半径方向外側に配置され、該第2の距離が該第1の距離よりも大きい、請求項1記載の機構。
  7. 請求項1記載のフードリフティング機構が組込まれた歩行者保護システム。
  8. ハウジング;
    第1の方向に該ハウジングから伸張可能なように、該ハウジングの中に移動可能にマウントされたピストンロッド;
    該ハウジングとの間にキャビィティを画定するように、該ハウジングの外側に固定された保持器;および
    前記キャビィティ内に配置され、前記第1の方向と反対の第2の方向への該ピストンロッドの移動を妨害するため、該ピストンロッドと接触するように配置されたロック部材、を含むフードリフティング機構であって、
    該ロック部材が、前記第1の方向の軸要素を有する方向に延び、第1方向への移動の前および移動の間に該ピストンロッドと接触するように構成された少なくとも1つのタブを含み、
    該第2の方向へのピストンロッドの移動が、第2の方向に少なくとも1つのタブをそらすように、該少なくとも1つのタブが構成される、フードリフティング機構。
  9. ハウジング;
    該ハウジングの中で移動可能にマウントされ、該ハウジングから伸張可能なピストンロッド;および
    該ピストンロッドの後退方向への該ピストンロッドの移動を妨害するために、ハウジングの外側に配置されたロック機構を含むフードリフティング機構であって、
    該ロック機構が、該ピストンロッドの中心軸を含む平面に沿ったV−字形の断面を有するロック部材を含み、該V−字形の断面部分は外側半径部分を有し、さらに外側半径部分から半径方向内側に延びる少なくとも1つのタブを有し、
    該少なくとも1つのタブおよび外側部分は、該V−字形の断面部分の頂点で交差し、該頂点は第1の平面にあり、該外側半径部分の半径方向の外側端は第2の平面にあり、
    該第1の平面と第2の平面は平行であり、互いに離れている、フードリフティング機構。
  10. 該外側半径部分が、連続的で円状の外側部分、および
    半径内側方向に外側部分の内側端から延びる複数のタブを有する、請求項記載の機構。
  11. 該ハウジングの最も外側の壁が、ハウジングの中心軸から第1の距離で半径方向外側に配置され、該キャビティ内に配置されたロック部材の半径外側端が該軸から第2の距離で半径方向外側に配置され、該第2の距離が該第1の距離よりも大きい、請求項記載の機構。
  12. 請求項記載のフードリフティング機構が組込まれた歩行者保護システム。
  13. 該保持器がハウジングと別の部材として形成される、請求項記載の機構。
  14. 請求項記載のフードリフティング機構が組込まれた乗り物。
  15. ハウジング;
    第1の方向に該ハウジングから伸張可能なように該ハウジングの中に移動可能にマウントされたピストンロッド;
    該ハウジングとの間にキャビィティを画定するように該ハウジングの外側に固定された保持器;および
    該キャビィティ内に配置されたロック部材を含むフードリフティング機構であって、
    該ロック部材は外側半径端および内側半径端を有する外側半径部分を有し、該ロック部材はさらに該外側半径部分の内側半径端から延びる少なくとも1つのタブを含み、
    フードリフティング機構の活性化の前に、該外側半径部分は内側半径端と少なくとも1つのタブとの交線から、半径外側の第1の方向の軸要素を有する方向に延び、
    該少なくとも1つのタブは、該交線から半径内側の第1の方向の軸要素を有する方向に延び、ピストンロッドと接触する、機構。
  16. 請求項15記載のフードリフティング機構が組込まれた乗り物。
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