JP6470437B2 - プログラム、ゲーム装置、およびサーバシステム - Google Patents
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Description
本発明は、上述した課題を解決するために考案されたものである。
当該マーカに対する入力を許容する時間的な範囲である入力許容期間と入力位置を許容する範囲である入力許容エリアとが定められたマーカを順次表示する制御を行うマーカ表示制御手段(例えば、図1の制御基板1450、図8の処理部200、マーカ表示制御部208、図12のステップS12)、
入力許容期間の一部又は全部が重なり、且つ、入力許容エリアの一部又は全部が重なる複数のマーカでなるマーカ群に対する複数のポインティング操作について、当該マーカ群の各マーカにポインティング操作を割り当てて、当該マーカ群に対する操作入力の評価を行うマーカ群入力評価手段(例えば、図1の制御基板1450、図8の処理部200、マーカ群入力評価部210、図15の同時押しマーカ用ルーチン、図12のステップS170)、として前記コンピュータを機能させるためのプログラムである。
もしも、単純に入力された順にポインティング操作をマーカに割り当て、割り当てる毎に入力評価を行う構成を採用すると、割り当ての誤りの修正が効かなくなる。例えば、プレイヤーとしては同時入力したつもりでも実際にはほんの僅かな入力の時間ズレが有る2つの入力を行った場合などである。この第2の発明によれば、マーカ群に含まれる各マーカ毎の割り当てが完了するのを待って入力評価が行われるため、こういった問題はなくなる。
例えば、第3の発明として、前記マーカ群入力評価手段が、前記マーカ群の各マーカに対するポインティング操作の割り当てを、マーカの表示順番を用いて行う、第1又は第2の発明のプログラムを構成することができる。
例えば、第6の発明として、前記マーカ群入力評価手段が、前記マーカ群の各マーカに対応付けられた目標タイミングと、割り当て済のポインティング操作の操作タイミングとの時間差を用いて、当該マーカ群に対する操作入力を評価する、第1〜第5の何れかの発明のプログラムを構成することができる。
当該マーカに対する入力を許容する時間的な範囲である入力許容期間と入力位置を許容する範囲である入力許容エリアとが定められたマーカを順次表示する制御を行うマーカ表示制御手段と、
入力許容期間の一部又は全部が重なり、且つ、入力許容エリアの一部又は全部が重なる複数のマーカでなるマーカ群に対する複数のポインティング操作について、当該マーカ群の各マーカにポインティング操作を割り当てて、当該マーカ群に対する操作入力の評価を行うマーカ群入力評価手段と、
を備えたゲーム装置である。
当該マーカに対する入力を許容する時間的な範囲である入力許容期間と入力位置を許容する範囲である入力許容エリアとが定められたマーカを順次表示する制御を行うマーカ表示制御手段と、
入力許容期間の一部又は全部が重なり、且つ、入力許容エリアの一部又は全部が重なる複数のマーカでなるマーカ群に対する複数のポインティング操作について、当該マーカ群の各マーカにポインティング操作を割り当てて、当該マーカ群に対する操作入力の評価を行うマーカ群入力評価手段と、
を備えたサーバシステムである。
本発明を適用した第1実施形態として、音楽ゲームを実行する業務用ゲーム装置の例について説明する。
図1は、本実施形態における業務用ゲーム装置の構成の一例を示す斜視外観図である。
図2は、本実施形態における業務用ゲーム装置の右側面図である。ただし、構造を理解し易いように右スピーカの支持構造の図示を省略している。
図3は、本実施形態におけるゲーム画面の例を示す図である。
本実施形態の音楽ゲームでは、プレイする音楽の再生とともに、そのリズムに合わせてタッチパネル1420のゲーム画面上に不特定位置から不特定方向にマーカ2(2S,2M,2F)が順次表示される。
プレイヤーは、放音される音楽のリズムに合わせて表示された順番にマーカ2めがけてタッチパネル1420にタッチ操作をしたり、タッチ後にスライド操作するなどしてプレイする。タッチ操作やスライド操作が、本実施形態における「ポインティング操作」となる。
本実施形態の音楽ゲームでは、ポインティング操作の多様性向上と、ゲームの難易度調整と、操作のリズム感演出の向上とを目的として、単独マーカ2Sと、同時押しマーカ2M(2Ma,2Mb)と、フリックマーカ2Fとの3種類のマーカを使用する。
さて、複数のマーカ2が、入力許容エリア8の一部又は全部が重複するように近接表示されたとき、その重複した範囲になされたタッチ操作を一体どのマーカ2に対応する操作入力と判定するべきかが重要となる。このタッチ操作とマーカ2との対応づけのことを「操作入力のマーカへの割り当て」あるいは単に「操作割当」と呼ぶ。
その上で、入力許容期間や入力許容エリア8が重なり合うように近接して表示されたマーカを“群れ(マーカ群)”として捉え、複数のタッチ操作をその“群れ(マーカ群)”に対する操作と見なすことで、マーカ群を構成する各マーカに操作入力を割り当てる。
しかし、それらの表示タイミングが近ければ近いほど、第1のタッチ操作T1と第2のタッチ操作T2のタイミングはほとんど同時に近くなり、タッチ操作が実際に検出される順番の後先がプレイヤーの意図したところと逆転しても分かり難くなる。例えば単独マーカ2Saと単独マーカ2Sbとの表示タイミングが同時或いはほぼ同時の場合、プレイヤーの意図や操作の感覚としては、第1のタッチ操作T1を単独マーカ2Sbに向けて先行して行い、その僅か後に第2のタッチ操作T2を単独マーカ2Saに向けて行ったとすると、プレイヤーが意図したのとは異なる割り当てになったように感じられることが予想される。
図4(1)に示すように、単独マーカ2Saと単独マーカ2Sbとが、入力許容期間が全く重ならないほどに表示タイミングが離れているケースでは、単独マーカ2Saについて、“入力許容期間の一部又は全部が重なり、且つ、入力許容エリアの一部又は全部が重なる他のマーカ”を検索しても、該当する他のマーカは存在しないことになる。よって、この場合の“入力許容期間の一部又は全部が重なり、且つ、入力許容エリアの一部又は全部が重なる複数のマーカでなるマーカ群”は単独マーカ2Saの一つで構成され、当該マーカ群に対するポインティング操作である第1のタッチ操作T1は、単独マーカ2Saに割り当てするほかない。よって、当該ケースでは「マーカ群」の考え方を適用しても第2のタッチ操作T2を割り当てることはできず、第2のタッチ操作T2は“ミス操作”の扱いとなる。
同様の考え方は同時押しマーカ2Mへの操作割当においても勿論有効である。
図5は、目標タイミングを共通とする同グループに属する二つの同時押しマーカ2Ma,2Mbが入力許容エリア8の一部が重なるほどに近接して表示された場面であり、プレイヤーが第1のタッチ操作T1と第2のタッチ操作T2とを実行した状況を示している。プレイヤーは二つのタッチ操作を同時に実現したつもりであるが、実際には僅かな時間ズレで第1のタッチ操作T1が先行したとする。また、第1のタッチ操作T1のタッチ位置と、第2のタッチ位置T2の位置関係は図4の例と同様とする。
第2タッチ操作T2についての割当候補集合12Dは、同時押しマーカ2Maのみであるが、当該マーカには既に先行した第1のタッチ操作T1が割り当て済みなので、“入力許容期間の一部又は全部が重なり、且つ、入力許容エリアの一部又は全部が重なる複数のマーカでなるマーカ群”を求める。すると、当該同時押しマーカ2Maと、目標タイミングを同じくするグループの同時押しマーカ2Mbと、からなるマーカ群が得られる。つまり、「マーカ群」を求めることで、左の同時押しマーカ2Maの入力許容エリア8aと、右の同時押しマーカ2Mbの入力許容エリア8bとの論理和合成された仮想の入力許容エリア8’に含まれていて、未だ操作入力が割り当てられていない同時押しマーカが検出される。そして「マーカ群」の考えに基づけば、検出されたマーカへ第2のタッチ操作T2を割り当てることができる。
図6は、フリックマーカ2Fに対する基本となる操作入力の割り当てと割り当て後の扱いについての考え方を示す図である。
フリックマーカ2Fは、タッチ位置及びスライド方向を指示するためのマーカ(第2種マーカ)であって、操作入力の割当枠7c,7dが二つ用意されているものと見なす。一つはタッチ操作のタッチ位置に対応する割当枠7c、もう一つは「払い操作(=タッチを維持したまま指をスライド移動させて最後にタッチを解除する操作:フリック操作)」の割当枠7dとなる。
なお、フリックマーカ2Fも入力許容期間が経過すると、操作入力の割り当てが完了していなくとも入力評価の待機が解除されて評価が実行される。
図7(1)に示すように、僅かな時間差をおいて左のフリックマーカ2Faが先に表示され、続いて右のフリックマーカ2Fbが後に表示されたとする。同時表示でもよい。そして、プレイヤーは、二つのフリックマーカ2Fa,2Fbそれぞれに対応するべく、第1のタッチ操作T1と払い操作(払い操作方向V1)を行い、それと同時または僅かに遅れて第2のタッチ操作T2との払い操作(払い操作方向V2)を行ったとする。しかも、第1のタッチ操作T1と第2のタッチ操作T2は、それらは両フリックマーカ2Fa,2Fbの入力許容エリア8a,8bの重複する範囲になされたものとする。
次に、本実施形態における機能構成について説明する。
図8は、本実施形態における業務用ゲーム装置1400の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。本実施形態の業務用ゲーム装置1400は、操作入力部100と、処理部200と、音出力部350と、画像表示部360と、通信部370と、記憶部500とを備える。
例えば、背景を表示させつつ、音楽の再生に合わせてマーカ2などの譜面表示を行う。そして、マーカ2の入力許容エリア8内へのタッチ操作を検出すると、タッチ操作されたマーカ2に設定されている目標タイミングと、そのタッチ操作のタイミングとを比較して、入力を評価して得点を加算する。
すなわち、マーカ群入力評価部210は、入力許容期間の一部又は全部が重なり、且つ、入力許容エリアの一部又は全部が重なる複数のマーカでなるマーカ群に対する複数のポインティング操作について、当該マーカ群の各マーカにポインティング操作を割り当てて、当該マーカ群に対する操作入力の評価を行うことができる。
また、効果音出力制御部230は評価結果対応音出力制御部232を有し、マーカ群入力評価部210による評価結果に応じた音を出力制御することができる。
選択候補曲データセット510は、プレイ時に再生される音楽の識別情報である音楽ID512と、音楽を再生するための音楽データ514と、基準線設定データ518と、譜面データ520とを含む。勿論、選択曲に関するその他の情報も適宜対応づけて格納することもできる。
プレイデータ550は、ゲーム進行状況を記述する各種データを格納する。
例えば、プレイ音楽ID551と、フレーム数552と、経過時間553と、得点554と、タッチ操作データ560と、マーカ管理データ570と、割当候補集合12を構成するマーカリストである割当候補集合データ580とを格納する。また、操作入力の割り当てを確定するための期間を計時する割当確定期間タイマー582と、払い操作を受け付ける期間を計時する払い操作受付期間タイマー584と、を格納する。勿論、ゲーム内容等に応じて適宜これら以外のパラメータ値も格納することができる。
本実施形態では、自動付与される固有の操作ID561と、操作開始タイミング562と、開始位置座標563と、位置座標変化履歴564と、割当済フラグ565とを含む。勿論これら以外にも含めることができる。
開始位置座標563には、タッチ操作が検出された時のタッチパネル1420の座標系の座標(=画面座標系の座標)が格納される。
割当済フラグ565は、初期状態は「0(未割当)」であり、何れかのマーカ2に割り当てされると「1(割当済)」とされる。
例えば、図11に示すように、マーカ管理データ570は、表示タイミング571と、マーカID572と、マーカ種類573と、表示座標574と、タイミングガイド制御データ575と、入力許容エリア定義データ576と、割当操作ID577と、割当払い操作方向578と、完了フラグ579とを対応づけて格納する。勿論、これら以外のパラメータ値もマーカ別に対応づけて格納することができる。
マーカID572には、当該マーカ固有の識別情報が自動生成される。
マーカ種類573には、表示されるマーカのマーカ種類522(図9)が格納される。
表示座標574には、マーカ2が表示されたゲーム画面の座標系座標値が格納される。
タイミングガイド制御データ575は、当該マーカのタイミングガイド4(図3)を制御するためのデータである。表示開始から逐次更新される。
次に、本実施形態における業務用ゲーム装置1400の動作について説明する。
図12は、業務用ゲーム装置1400の処理の流れについて説明するためのフローチャートである。当該フローチャートの一連の処理の流れは、処理部200がシステムプログラム501を実行した状態で、ゲームプログラム502を実行することにより実現される。
具体的には、マーカ管理データ570の表示タイミング571に、現在のフレーム数552または経過時間553の値を格納し、マーカ種類573に発生されるマーカ2の種類識別子を格納する。表示座標574は、基準線1の始点から経過時間553に応じて算出される位置を基準に算出される。タイミングガイド制御データ575は初期値が格納される。割当操作ID577及び割当払い操作方向578は、“未割当”を示す所定値を設定する。完了フラグ579は「0」とされる。そして、マーカ管理データ570に新たに登録されたマーカ2をゲーム画面上に表示させる。
もし、割当候補マーカが割り当て済ならば(ステップS82のYES)、処理部200は全マーカの中から、現在の割当候補マーカと入力許容期間が重なり、且つ、入力許容エリアの重なるマーカを検索する(ステップS86)。すなわち、“入力許容期間の一部又は全部が重なり、且つ、入力許容エリアの一部又は全部が重なる複数のマーカでなるマーカ群”を求める。より具体的には、全マーカの中から、現在の割当候補マーカと同グループの同時押しマーカで、且つ、現在の割当候補マーカと入力許容エリア8が重複する他の同時押しマーカを検索する。
処理部200は、払い操作方向V1がポインティング操作検出部204から出力されたことをもって払い操作を検出することができる。払い操作受付期間内に払い操作を検出できた場合(ステップS126のYES)、処理部200は、現在の割当候補マーカの指定方向と払い操作方向V1とを比較して、払い操作方向V1が適合するか判定する(ステップS130)。
なお、ステップS126にて、払い操作受付期間内に払い操作が検出されてなければ、例えば、プレイヤーがタッチ操作の後に払い操作をせずに指を離してしまった場合などでも(ステップS126のNO)同様である。
同処理において、処理部200は先ず、入力評価可能なマーカを抽出する(ステップS200)。すなわち、マーカ種類別に決められた入力評価に必要な情報が割り当てられているマーカ、より具体的には完了フラグ579が「1」のマーカを抽出する。また、目標タイミング524から求められる入力許容期間の期限に達したマーカも抽出する。そして、抽出された全てのマーカについて表示順にループCを実行して入力評価を行う(ステップS202〜S224)。
逆説的に、完了フラグ579が「0」のマーカについては入力評価が見送りされる。すなわち、実質的にそのマーカに対する入力評価は待機状態となる。
もし、ゲーム終了条件を満たしていれば(ステップS260のYES)、処理部200はゲームプレイ結果の評価を表示したり、エンディング演出を表示するなどのゲーム終了処理を実行して(ステップS262)、一連の処理を終了する。
なお、本発明の適用形態は上記実施形態に限定されるものではなく、適宜構成要素の追加・省略・変更を施すことができる。
例えば、業務用ゲーム装置1400は、家庭用据え置き型ゲーム装置や、携帯型ゲーム装置、パソコン、スマートフォン、タブレット型コンピュータなど他の形態のコンピュータや電子機器に置き換えることができる。
また、上記実施形態では、ポインティング操作をタッチパネルで行う構成としたが、マウスや、トラックパッド、モーションキャプチャデバイスなどで実現するとしてもよい。モーションキャプチャデバイスは、プレイヤーをデジタルカメラで撮影するとともに距離センサで被写体の各部までの距離を計測して、プレイヤーの骨格の動きを検出する公知のデバイス(例えば、マイクロソフト社製のキネクト(登録商標)など)を利用して、プレイヤーの手指の位置や動きからポインティング操作を検出するとすればよい。
また、本発明をオンラインゲームやネットワークゲームに適用することもできる。
その場合、例えば図18に示すように、業務用ゲーム装置1400や、スマートフォンなどのプレイヤー端末1500が、通信回線Nを介してサーバシステム1100に接続して、クライアント・サーバ型のシステムを構成し、プレイヤーは、業務用ゲーム装置1400や、タッチパネル1506を備えたプレイヤー端末1500でオンラインゲームをプレイ可能な構成とする。そして、上記実施形態で説明した機能構成(図8参照)を、サーバシステム1100にて実現する構成とすればよい。その際、分散処理の観点から、機能構成の一部を業務用ゲーム装置1400やプレイヤー端末1500側で実行させる構成とすることもできる。オンラインゲームをピア・ツー・ピア型のシステムで実現する場合も適宜機能分散すればよい。
また、「操作入力のマーカへの割り当て」は次のようにすることもできる。
例えば、図19は単独マーカ用ルーチンの変形例における処理の流れを説明するためのフローチャートである。基本的には、図14のフローチャートにおける処理の流れと同様であるが、ステップS70に代えて、ステップS69〜S71を実行する。
より具体的には、処理部200は、現在の割当候補マーカに割り当てられている操作を、ステップS66で検索された未割当マーカのうち、何れかのマーカに割り当てを移動させる(ステップS69)。そして、現在の割当候補マーカへ割当の対象としている操作を割り当てる(ステップS71)。つまり、割当候補マーカに既に操作が割り当てられている場合には、割り当てられている操作をマーカの表示順に玉突き状に順繰り送りすることができる。
1)図19のステップS66、図20のステップS86で検索されたマーカのうち表示順最先のマーカを選ぶ。
2)割り当て対象のタッチ操作の開始位置座標563(図10)とマーカの表示座標574(図11)の距離に基づいて、例えば最も距離が近いマーカを選ぶ。
3)割り当て対象のタッチ操作の操作開始タイミング562とマーカの目標タイミング524(図9)との時間差に基づいて、例えば最も小さいマーカを選ぶ。
2…マーカ
2F,2Fa,2Fb…フリックマーカ
2M,2Ma,2Mb…同時押しマーカ
2S,2Sa,2Sb,2Sc…単独マーカ
3…指定方向表示
4…タイミングガイド
7a〜7d…割当枠
8,8a,8b,8c…入力許容エリア
10…重複エリア
12…割当候補集合
200…処理部
202…ゲーム演算部
204…ポインティング操作検出部
206…プレイ曲選択制御部
208…マーカ表示制御部
210…マーカ群入力評価部
212…評価待機制御部
214…優先割当制御御部
216…割当待機制御部
230…効果音出力制御部
500…記憶部
502…ゲームプログラム
510…選択候補曲データセット
514…音楽データ
520…譜面データ
521…表示タイミング
522…マーカ種類
524…目標タイミング
550…プレイデータ
560…タッチ操作データ
562…操作開始タイミング
565…割当済フラグ
570…マーカ管理データ
571…表示タイミング
573…マーカ種類
576…入力許容エリア定義データ
577…割当操作ID
578…割当払い操作方向
579…完了フラグ
580…割当候補集合データ
582…割当確定期間タイマー
584…払い操作受付期間タイマー
1100…サーバシステム
1150…制御基板
1151…CPU
1152…ICメモリ
1400…業務用ゲーム装置
1420…タッチパネル
1450…制御基板
1451…CPU
1452…ICメモリ
Claims (13)
- 表示制御されるマーカに対するポインティング操作を行って楽しむゲームをコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
当該マーカに対する入力を許容する時間的な範囲である入力許容期間と入力位置を許容する範囲である入力許容エリアとが定められたマーカを順次表示する制御を行うマーカ表示制御手段、
入力許容期間の一部又は全部が重なり、且つ、入力許容エリアの一部又は全部が重なる複数のマーカでなるマーカ群に対する複数のポインティング操作について、当該マーカ群の各マーカにポインティング操作を割り当てて、当該マーカ群に対する操作入力の評価を行うマーカ群入力評価手段であって、ポインティング操作がなされる毎に、当該マーカ群のうちの最先に表示されたマーカに当該ポインティング操作の割り当てを行うとともに、当該マーカに既にポインティング操作が割り当てられている場合には、割り当てられているポインティング操作を、マーカの表示順に玉突き状に順繰り送りすることで最先に表示されたマーカの割り当てを解除した後に、最先に表示されたマーカに当該ポインティング操作の割り当てを行うマーカ群入力評価手段、
として前記コンピュータを機能させるためのプログラム。 - 表示制御されるマーカに対するポインティング操作を行って楽しむゲームをコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
当該マーカに対する入力を許容する時間的な範囲である入力許容期間と入力位置を許容する範囲である入力許容エリアとが定められたマーカを順次表示する制御を行うマーカ表示制御手段、
入力許容期間の一部又は全部が重なり、且つ、入力許容エリアの一部又は全部が重なる複数のマーカでなるマーカ群に対する複数のポインティング操作について、当該マーカ群の各マーカにポインティング操作を割り当てて、当該マーカ群に対する操作入力の評価を行うマーカ群入力評価手段であって、前記マーカ群の各マーカに対するポインティング操作の割り当てを、マーカの表示位置とポインティング操作の操作位置との距離を用いて行うマーカ群入力評価手段、
として前記コンピュータを機能させるためのプログラム。 - 前記マーカ群入力評価手段は、前記マーカ群の各マーカに対応付けられた目標タイミングと、割り当て済のポインティング操作の操作タイミングとの時間差を用いて、当該マーカ群に対する操作入力を評価する、
請求項1又は2に記載のプログラム。 - 前記マーカ群入力評価手段は、マーカに割り当てられたポインティング操作の操作タイミングと、当該マーカの目標タイミングとの時間差を用いて、当該マーカに対する操作入力を評価する、
請求項3に記載のプログラム。 - 前記マーカ群に対する複数のポインティング操作について、各ポインティング操作の入力時点で所定の効果音を出力する効果音出力制御手段として前記コンピュータを更に機能させるための請求項1〜4の何れか一項に記載のプログラム。
- 前記マーカ群入力評価手段による評価結果に応じた音を出力する評価結果対応音出力制御手段として前記コンピュータを更に機能させるための請求項1〜5の何れか一項に記載のプログラム。
- 前記コンピュータは、タッチパネルを内蔵、又は、有線或いは無線で外付け接続して備え、
前記マーカ表示制御手段は、前記タッチパネルの不特定位置から不特定方向に前記マーカを順次表示制御し、
前記タッチパネルへのタッチ操作を前記ポインティング操作として操作入力する操作入力手段として前記コンピュータを更に機能させるための、
請求項1〜6の何れか一項に記載のプログラム。 - 前記マーカ表示制御手段は、タッチ位置を指示するための第1種マーカと、タッチ位置及びスライド方向を指示するための第2種マーカとを少なくとも含むマーカの中から選択したマーカを順次表示し、
前記マーカ群入力評価手段は、前記第2種マーカを含むマーカ群に対するタッチ操作としてタッチ位置及びスライド方向を含むタッチ操作がなされた場合に、当該スライド方向に適合する第2種マーカに優先的に当該タッチ操作を割り当てる優先割当手段を有する、
請求項7に記載のプログラム。 - 前記マーカ群入力評価手段は、前記第2種マーカを含むマーカ群に対するタッチ操作の割り当てを、タッチ位置が入力された後、スライド方向の入力がなされるか、或いは、所与のスライド入力待機時間が経過するまで待機する割当待機制御手段を有する、
請求項8に記載のプログラム。 - 表示制御されるマーカに対するポインティング操作を行って楽しむゲームを実行するゲーム装置であって、
当該マーカに対する入力を許容する時間的な範囲である入力許容期間と入力位置を許容する範囲である入力許容エリアとが定められたマーカを順次表示する制御を行うマーカ表示制御手段と、
入力許容期間の一部又は全部が重なり、且つ、入力許容エリアの一部又は全部が重なる複数のマーカでなるマーカ群に対する複数のポインティング操作について、当該マーカ群の各マーカにポインティング操作を割り当てて、当該マーカ群に対する操作入力の評価を行うマーカ群入力評価手段であって、ポインティング操作がなされる毎に、当該マーカ群のうちの最先に表示されたマーカに当該ポインティング操作の割り当てを行うとともに、当該マーカに既にポインティング操作が割り当てられている場合には、割り当てられているポインティング操作を、マーカの表示順に玉突き状に順繰り送りすることで最先に表示されたマーカの割り当てを解除した後に、最先に表示されたマーカに当該ポインティング操作の割り当てを行うマーカ群入力評価手段と、
を備えたゲーム装置。 - 表示制御されるマーカに対するポインティング操作を行って楽しむゲームを実行するゲーム装置であって、
当該マーカに対する入力を許容する時間的な範囲である入力許容期間と入力位置を許容する範囲である入力許容エリアとが定められたマーカを順次表示する制御を行うマーカ表示制御手段と、
入力許容期間の一部又は全部が重なり、且つ、入力許容エリアの一部又は全部が重なる複数のマーカでなるマーカ群に対する複数のポインティング操作について、当該マーカ群の各マーカにポインティング操作を割り当てて、当該マーカ群に対する操作入力の評価を行うマーカ群入力評価手段であって、前記マーカ群の各マーカに対するポインティング操作の割り当てを、マーカの表示位置とポインティング操作の操作位置との距離を用いて行うマーカ群入力評価手段と、
を備えたゲーム装置。 - プレイヤー端末をマンマシンインターフェースとして利用し、表示制御されたマーカに対するポインティング操作を行って楽しむゲームを前記プレイヤー端末で行うためのサーバシステムであって、
当該マーカに対する入力を許容する時間的な範囲である入力許容期間と入力位置を許容する範囲である入力許容エリアとが定められたマーカを順次表示する制御を行うマーカ表示制御手段と、
入力許容期間の一部又は全部が重なり、且つ、入力許容エリアの一部又は全部が重なる複数のマーカでなるマーカ群に対する複数のポインティング操作について、当該マーカ群の各マーカにポインティング操作を割り当てて、当該マーカ群に対する操作入力の評価を行うマーカ群入力評価手段であって、ポインティング操作がなされる毎に、当該マーカ群のうちの最先に表示されたマーカに当該ポインティング操作の割り当てを行うとともに、当該マーカに既にポインティング操作が割り当てられている場合には、割り当てられているポインティング操作を、マーカの表示順に玉突き状に順繰り送りすることで最先に表示されたマーカの割り当てを解除した後に、最先に表示されたマーカに当該ポインティング操作の割り当てを行うマーカ群入力評価手段と、
を備えたサーバシステム。 - プレイヤー端末をマンマシンインターフェースとして利用し、表示制御されたマーカに対するポインティング操作を行って楽しむゲームを前記プレイヤー端末で行うためのサーバシステムであって、
当該マーカに対する入力を許容する時間的な範囲である入力許容期間と入力位置を許容する範囲である入力許容エリアとが定められたマーカを順次表示する制御を行うマーカ表示制御手段と、
入力許容期間の一部又は全部が重なり、且つ、入力許容エリアの一部又は全部が重なる複数のマーカでなるマーカ群に対する複数のポインティング操作について、当該マーカ群の各マーカにポインティング操作を割り当てて、当該マーカ群に対する操作入力の評価を行うマーカ群入力評価手段であって、前記マーカ群の各マーカに対するポインティング操作の割り当てを、マーカの表示位置とポインティング操作の操作位置との距離を用いて行うマーカ群入力評価手段と、
を備えたサーバシステム。
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