JP6470355B2 - 電子機器および方法 - Google Patents

電子機器および方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6470355B2
JP6470355B2 JP2017140128A JP2017140128A JP6470355B2 JP 6470355 B2 JP6470355 B2 JP 6470355B2 JP 2017140128 A JP2017140128 A JP 2017140128A JP 2017140128 A JP2017140128 A JP 2017140128A JP 6470355 B2 JP6470355 B2 JP 6470355B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
data
electronic device
image quality
moving image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2017140128A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017223963A (ja
Inventor
貴典 山本
貴典 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2017140128A priority Critical patent/JP6470355B2/ja
Publication of JP2017223963A publication Critical patent/JP2017223963A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6470355B2 publication Critical patent/JP6470355B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

本発明の実施形態は、電子機器および方法に関する。
従来、コンテンツの映像を高画質化して表示する技術が知られている。
特開2010−130287号公報
上記のような技術では、画質を変更する処理に伴う演算処理部の負荷をより効率良く低減できれば好ましい。
実施形態にかかる電子機器は、受信部と、表示画面と、制御部と、送信部と、を備える。受信部は、第1の電子機器から、この第1の電子機器の第1表示画面上に表示されている第1映像の動画データを、RTSP(real time streaming protocol)に従って受信し、この動画データの動画の著作権保護状態を含む第1データを受信する。制御部は、この表示画面に第1領域を設定し、この第1データに基づいて複数の高画質化処理のうち、少なくとも1つの高画質化処理を行った上で、この第1領域上にこの第1映像の動画データの動画を表示し、この第1領域上にこの動画が表示されている間に、この受信部がこの第1の電子機器から第1の要求を受信した場合に、この第1領域上に、この動画の代わりに、この第1領域上に現在表示されているこの動画のフレームに対応する静止画像を表示する。送信部は、この第1の要求に応じて、この第1の電子機器に対してこの動画データの送信を停止させる第1の応答を、この第1の電子機器に送信する。この制御部は、この静止画像がこの第1領域上に表示されている間に、この第1の電子機器から第2の要求を受信した場合には、この第1領域上へのこの動画の表示を再開するものであって、この制御部は、複数の高画質化処理のうち、この高画質化処理とは異なる組み合わせである少なくとも1つの高画質化処理を行った上で、この第1領域上にこの静止画像を表示する。
図1は、実施形態にかかる表示データ処理装置を含むシステムの一例が示された図である。 図2は、実施形態にかかる表示データ処理装置の一例の概略構成が示されたブロック図である。 図3は、実施形態にかかる表示データ処理装置を含むシステムでの処理シーケンスの一例が示された図である。 図4は、実施形態にかかる表示データ処理装置で映像の動画が表示されている状態と静止状態とのそれぞれで実行される高画質化処理の一例が示された図である。 図5は、実施形態にかかる表示データ処理装置で著作権の保護の有無に応じてそれぞれ実行される高画質化処理の一例が示された図である。 図6は、実施形態にかかる表示データ処理装置による画質変更処理の手順の一例が示されたフローチャートである。 図7は、実施形態にかかる表示データ処理装置に対応した表示画面における領域毎の表示の一例が示された概念図である。 図8は、図7の領域毎にそれぞれ実行される高画質化処理の一例が示された図である。 図9は、実施形態にかかる表示データ処理装置に対応した表示画面における領域毎の表示の別の一例が示された概念図である。 図10は、図9の領域毎にそれぞれ実行される高画質化処理の一例が示された図である。
以下の実施形態および変形例には、同様の構成要素が含まれる。それら同様の構成要素には共通の符号が付与されるとともに、重複する説明が省略される。同様の構成要素を備えた実施形態および変形例では、当該同様の構成要素に基づく同様の結果(効果)が得られる。なお、本明細書中の、第一,第二等の序数は、構成要素等を便宜上区別するために付与されており、処理の順序や、優先度、重要度等を意味するものではない。
本実施形態では、例えば、図1に示されるように、少なくとも一つの(本実施形態では、一例として二つの)電子機器1A(1)と一つの電子機器1B(1)とが、有線または無線でデータを送受信可能に(通信可能に)接続されている。電子機器1Aと電子機器1Bとは、直接的に通信してもよいし、例えばルータ等の電子機器を介して間接的に通信してもよい。電子機器1は、例えば、テレビジョン受像機や、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、携帯電話機、PDA(personal digital assistant)、ゲーム機、電子辞書装置、電子書籍リーダ装置等である。また、電子機器1は、必ずしも表示画面1a,1bや音声出力装置(スピーカ、図示されず)を一体的に備えている必要は無く、例えば、セットトップボックスや、ホームターミナル等であってもよい。
電子機器1Aから電子機器1Bへは、映像(画像、動画または静止画)のデータ(表示データ)ならびに音声のデータ(音声データ)が、所定の通信プロトコルで送られる。電子機器1Bでは、受信されたデータに基づいて、映像が表示されるとともに、対応する音声が出力される。以下では、映像のデータならびに音声のデータを送信する電子機器1Aをソース機器1Aと称し、当該映像のデータならびに音声のデータを受信する電子機器1Bをシンク機器1Bと称する。本実施形態では、ソース機器1Aが第一の電子機器の一例であり、シンク機器1Bが第二の電子機器の一例である。また、本実施形態では、シンク機器1B(電子機器)が、表示データ処理装置の一例である。なお、映像や音声のデータの授受に際しては、適宜、暗号化や復号化の処理が実行されうる。
また、本実施形態では、一例として、ソース機器1Aに対応した表示画面1aで表示される映像(画面映像、画面画像)のデータが、シンク機器1Bに送信(転送)され、シンク機器1Bに対応した表示画面1bで表示される。また、シンク機器1Bの表示画面1bには、ソース機器1Aのそれぞれに対応した表示領域1b1,1b2が含まれている。なお表示領域は、1つのソース機器Aに対応した一つの領域のみであってもよい。本実施形態では、一例として、図1に示されるように、図1の左側のソース機器1A(例えば、タブレット)の表示画面1aで表示される映像Ima1と対応する(同じ)映像Imb1が、シンク機器1Bの表示画面1b中の左側の表示領域1b1に表示され、図1の右側のソース機器1A(例えば、パーソナルコンピュータ)の表示画面1aで表示される映像Ima2と対応する(同じ)映像Imb2が、シンク機器1Bの表示画面1b中の右側の表示領域1b2に表示される。ただし、図1はあくまで一例であって、表示態様は種々に変更可能である。
また、ソース機器1Aとシンク機器1Bとの間では、映像や音声に対応した関連データ(例えば、指示データ、メタデータ、制御データ等)も、所定の通信プロトコルで授受される。シンク機器1Bでの映像の表示や、音声の出力、それらに関連する演算処理等は、これら関連データに基づいて制御されることができる。関連データは、具体的には、例えば、動画の映像の一時停止や再生(再開、一時停止解除)を指示する指示データや、動画の映像のコンテンツ(画面映像で表示されているコンテンツ)の著作権保護状態(著作権保護の有無)を示すメタデータ、ソース機器1Aの識別情報を示すメタデータ等であることができる。なお、著作権保護状態を示すメタデータとしては、例えば、著作権保護の有無を示すデータ(フラグ)や、コンテンツ内に含まれる著作権保護情報のデータ、暗号化鍵のデータ等を、用いることができる。
また、本実施形態では、一例として、図2に示されるシンク機器1Bは、コンピュータとして構成され、CPU(central processing unit)や、コントローラ、記憶部、入力部、出力部、通信部12等を備える。通信部12は、ソース機器1Aとのデータの授受(通信)を実行する。記憶部は、例えば、RAM(random access memory)や、ROM(read only memory)、HDD(hard disk drive)、SSD(solid state drive)等である。記憶部には、情報記憶部14が含まれる。情報記憶部14は、不揮発性の記憶部であって、例えば、HDDやSSD等である。コントローラには、表示制御部13が含まれる。表示制御部13は、制御部11から受け取ったデータにしたがって、映像が表示されるよう表示装置を制御する。表示制御部13は、出力部の一例でありうる。表示装置は、例えば、LCD(liquid crystal display)やOELD(organic electro-luminescent display)等である。CPUは、ロードされたプログラム(例えば、OS(operating system)や、アプリケーション、ウエブアプリケーション等)にしたがって、種々の演算処理を実行することができる。本実施形態では、一例として、プログラムにしたがったCPU等の処理によって、図2に示される制御部11(第一のデータ取得部11a、表示態様決定部11b、表示画像合成部11c、第二のデータ取得部11d、画質変更制御部11e、画質変更部11f、出力部11g)が機能する。
また、図示されないが、ソース機器1Aも、コンピュータとして構成され、CPUや、コントローラ、記憶部、入力部、出力部、通信部等を備える。記憶部は、例えば、RAMや、ROM、HDD、SSD等である。
そして、ソース機器1Aやシンク機器1B等のプログラムは、それぞれインストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM(compact disc ROM)や、FD(flexible disc)、CD−R(CD recordable)、DVD(digital versatile disc)等の、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供されうる。また、プログラムは、通信ネットワークに接続されたコンピュータの記憶部に記憶し、ネットワーク経由でダウンロードすることによって導入されうる。また、プログラムは、ROM等に予め組み込まれてもよい。
シンク機器1Bにおいて、第一のデータ取得部11a(第一の取得部)は、例えば、ソース機器1Aから、映像のデータや音声のデータを得る。また、第一のデータ取得部11aは、必要に応じて、暗号化されたデータを復号することができる。
表示態様決定部11bは、例えば、第一のデータ取得部11aで取得された映像のデータに対応した映像(画像、動画または静止画)の、シンク機器1Bに対応した表示画面1bでの表示態様を決定する。表示態様決定部11bは、例えば、映像の表示領域の数、位置、大きさ等を、情報記憶部14に記憶された情報に基づいて決定することができる。情報記憶部14には、例えば、接続可能なソース機器1Aの識別情報(例えば、機器固有番号、IPアドレス、MACアドレス等)が記憶されうる。また、情報記憶部14には、ソース機器1Aの識別情報や数と、シンク機器1Bの表示画面1bでの映像の表示領域の数、位置、大きさ等とが、互いに対応付けて記憶されうる。よって、表示態様決定部11bは、映像に対応したソース機器1Aの識別情報や数に基づいて、映像の表示態様を決定することができる。また、表示態様決定部11bは、第二のデータ取得部11dがソース機器1A等から得た表示態様についての指示データや制御データに基づいて、映像の表示態様を決定することができる。
表示画像合成部11cは、例えば、映像を表示するデータや、付加的に表示するデータ等を合成して、シンク機器1Bに対応した表示画面1bで表示される画像のデータを合成する。
第二のデータ取得部11d(第二の取得部、第三の取得部)は、例えば、ソース機器1Aやリモコン(図示されず)等から、映像に対応した関連データを得る。
画質変更制御部11eは、例えば、画質変更部11f(高画質化処理部)の動作状態を変更する。制御部11が複数の画質変更部11fを有する場合、画質変更制御部11eは、画質変更部11fのそれぞれのオンオフ(動作および停止)を切り替えることができる。画質変更部11fは、映像のデータの画質を変更する処理(高画質化する処理)を実行する。さらに、画質変更部11fは、表示画面1bの表示領域1b1,1b2毎に、処理を実行する画質変更部11fを変更することができる。画質変更制御部11eは、制御部の一例である。
出力部11gは、映像データ(表示データ)を表示制御部13(ひいては表示装置)に出力する。
制御部11は、複数の画質変更部11fを有することができる。具体的には、制御部11は、例えば、質感復元の処理を実行する画質変更部11fを有することができる。質感復元とは、映像の輝度変化パターンに応じて、より微細なパターンを生成することにより、撮影時に消失した微細なパターンを復元する技術である。また、制御部11は、例えば、光沢復元の処理を実行する画質変更部11fを有することができる。光沢復元とは、映像の光沢成分を分離し、これを強調して、撮影時に消失した光沢を復元する技術である。また、制御部11は、例えば、奥行き感復元の処理を実行する画質変更部11fを有することができる。奥行き感復元とは、例えば、空や無限遠の領域では、単純拡大によりノイズの強調を回避し、遠景の領域では通常よりも弱めた強度で超解像処理を実行し、近景の領域では通常の強度で超解像処理を実行することにより、物体との視覚的な距離感の特徴を有した映像にする技術である。この他、制御部11は、ノイズリダクションや、複数フレームを用いた超解像処理、ヒストグラムに応じた高画質化処理等、種々の処理を実行する画質変更部11fを有することができる。また、制御部11は、動画の映像の静止状態(一時停止状態)での高画質化処理として、(一時停止される前の)複数のフレームの映像(画像)から、高画質化処理を実行する画質変更部11fを有することができる。なお、制御部11は、画質変更処理(高画質化処理)専用のCPUを有することができる。
制御部11は、例えば図3に示される手順で、映像のデータの画質を変更することができる。図3には、動画の映像が動画として表示される場合と、静止状態で表示される場合とで、画質変更部11fの動作を変更する場合の処理シーケンスの一例が示されている。具体的には、ソース機器1Aからシンク機器1Bへ、画面映像(映像)が送信されている状態で、ソース機器1Aからシンク機器1Bへ、映像の表示の一時停止を指示する指示データ(関連データ、RTSP(real time streaming protocol)のSET_PARAMETER(PAUSEトリガ))が送信されると、シンク機器1Bはその応答(SET_PARAMETERレスポンス)をソース機器1Aへ送信する。そして、シンク機器1Bの制御部11ならびに表示制御部13は、動画の映像を静止状態とする。すなわち、制御部11ならびに表示制御部13は、動画の映像を構成する複数のフレームのうち一つのフレームを、シンク機器1Bに対応した表示画面1bに表示させる。この際、画質変更制御部11eは、動作する画質変更部11fを、例えば図4にしたがって変更する。図4の例では、画質変更制御部11eは、動画表示中には、動画の映像の各フレームに、高画質化処理A,B,Fが実行されるよう、画質変更部11fを制御し、動画の映像の静止状態では、動画の映像の一つのフレームに、高画質化処理A〜Eが実行されるよう、画質変更部11fを制御する。複数の(本実施形態では、一例として六つの)相異なる高画質化処理A〜Fは、例えば、複数の(本実施形態では、一例として六つの)画質変更部11fのそれぞれが、実行することができる。この場合、画質変更制御部11eは、動画表示中にあっては、高画質化処理A,B,Fをそれぞれ実行する三つの画質変更部11fを動作させ、他の高画質化処理C〜Eをそれぞれ実行する三つの画質変更部11fを動作させない。また、画質変更制御部11eは、静止状態にあっては、高画質化処理A〜Eをそれぞれ実行する五つの画質変更部11fを動作させ、高画質化処理Fを実行する一つの画質変更部11fを動作させない。この図4から、動画の映像が動画として表示される場合(動画表示中)と、静止状態で表示される場合とで、少なくとも一つの画質変更部11fの動作が異なること、動作している(処理を実行している)画質変更部11fの数が異なること、ならびに、動画の映像が動画として表示される場合に処理を実行する画質変更部11fの数が、静止状態で表示される場合に処理を実行する画質変更部11fの数よりも少ないことが、理解できよう。動画表示中は、制御部11の演算処理の負荷が大きく、静止状態では、制御部11の演算処理の負荷が小さい。よって、本実施形態によれば、一例としては、このような画質変更部11fの切り替えによって、制御部11(演算処理部)の負荷がより効率良く低減されやすい。
また、図4に示されるような、動画表示中ならびに静止状態のそれぞれにおける画質変更部11fの動作状態を示す情報(設定情報、例えばテーブル)は、情報記憶部14に記憶されている。画質変更制御部11eは、当該情報に基づいて、画質変更部11fの動作を切り替えることができる。
図3に示されるように、シンク機器1Bの制御部11ならびに表示制御部13が、動画の映像を静止状態とし、画質変更制御部11eが、動作する画質変更部11fを、例えば図4にしたがって変更した後、シンク機器1Bは、映像のデータの送信の停止を指示する指示データ(関連データ、RTSPのPAUSEリクエスト)を、ソース機器1Aに送信する。ソース機器1Aは、これにより、映像のデータの送信を停止するとともに、その応答(PAUSEレスポンス)をシンク機器1Bへ送信する。
その後、ソース機器1Aからシンク機器1Bへ、映像の表示(再生)の開始(再開)を指示する指示データ(関連データ、RTSPのSET_PARAMETER(PLAYトリガ))が送信されると、シンク機器1Bはその応答(SET_PARAMETERレスポンス)をソース機器1Aへ送信する。そして、シンク機器1Bの画質変更制御部11eは、動作する画質変更部11fを、例えば図4にしたがって変更する。この場合、一時停止する前の状態に戻される。そして、シンク機器1Bは、映像のデータの送信の開始(再開)を指示する指示データ(関連データ、RTSPのPLAYリクエスト)を、ソース機器1Aに送信する。ソース機器1Aは、これにより、その応答(PLAYレスポンス)をシンク機器1Bへ送信するとともに、映像のデータの送信を開始(再開)する。
また、本実施形態では、一例として、図5に示されるように、制御部11は、映像(のコンテンツ)に対する著作権保護の有無によって、映像のデータの画質を変更することができる。図5の例では、画質変更制御部11eは、著作権保護が無い場合には、映像の各フレームに、高画質化処理A,B,Fが実行されるよう、画質変更部11fを制御し、著作権保護が有る場合には、映像の各フレームに、高画質化処理A〜C,Fが実行されるよう、画質変更部11fを制御する。この場合、画質変更制御部11eは、著作権保護が無い場合にあっては、高画質化処理A,B,Fをそれぞれ実行する三つの画質変更部11fを動作させ、他の高画質化処理C〜Eをそれぞれ実行する三つの画質変更部11fを動作させない。また、画質変更制御部11eは、著作権保護が有る場合には、高画質化処理A〜C,Fをそれぞれ実行する四つの画質変更部11fを動作させ、高画質化処理D,Eを実行する二つの画質変更部11fを動作させない。この図5から、著作権保護の有無によって、少なくとも一つの画質変更部11fの動作が異なること、動作している(処理を実行している)画質変更部11fの数が異なること、ならびに、著作権保護が無い場合に処理を実行する画質変更部11fの数が、著作権保護が有る場合に処理を実行する画質変更部11fの数よりも少ないことが、理解できよう。一般に、著作権保護されている映像(のコンテンツ)は、著作権保護されていない映像よりも重要度や価値が高い場合が多い。また、映像の解像度がより高い場合も多い。よって、本実施形態によれば、一例としては、このような画質変更部11fの切り替えによって、制御部11(演算処理部)の負荷がより効率良く低減されやすい。
次に、図6を参照して、制御部11による一連の処理手順(フロー)について説明する。シンク機器1Bの制御部11は、第一のデータ取得部11aとして動作し、ソース機器1Aから映像データ(画像データ、表示データ)を取得する(ステップS1)。次に、制御部11は、表示態様決定部11bとして動作し、表示画面1bにおける映像(画像)の表示態様を決定する(ステップS2)。次に、制御部11は、表示画像合成部11cとして動作し、映像を表示するデータや、付加的に表示するデータ等を合成して、シンク機器1Bに対応した表示画面1bで表示される画像のデータを合成する(ステップS3)。
次に、第二のデータ取得部11dとして動作した制御部11が、映像に対応した関連データを取得した場合(ステップS4でYes)、制御部11は、画質変更制御部11eとして動作し、情報記憶部14を参照して、画質変更に関する設定情報を取得する(ステップS5)。次に、制御部11は、画質変更制御部11eとして動作し、関連データから得られた情報が、画質を変更する条件に合致する場合(ステップS6でYes)、動作する画質変更部11fを決定し、当該画質変更部11fを制御する。これにより、映像のデータの画質が変更される(ステップS7)。次に、制御部11および表示制御部13は、映像データを表示装置に出力する。これにより、表示画面1bで映像データ(表示データ)が表示される(ステップS8)。なお、ステップS4でNoの場合、ならびにステップS6でNoの場合は、ステップS8へ移動する。
図7には、一つのシンク機器1Bに二つのソース機器1Aのそれぞれから映像のデータが送られ、シンク機器1Bに対応した表示画面1bに、ソース機器1Aのそれぞれの画面画像を表示するためのソース機器1Aのそれぞれに対応した表示領域1b1,1b2が設定された場合における、当該表示画面1bの映像の概要の一例が示されている。図7に示されるように、表示画面1bの左側の表示領域1b1(領域1)には、一方のソース機器1A(ソース1)からの映像が表示される。ソース機器1A(ソース1)からの映像(のコンテンツ)のデータには、著作権保護は無い。一方、表示画面1bの右側の表示領域1b2(領域2)には、他方のソース機器1A(ソース2)からの映像が表示される。ソース機器1A(ソース2)からの映像(のコンテンツ)のデータには、著作権保護が有る。また、図7の例では、表示領域1b1,1b2ともに、映像が動画として表示される。
図8には、図7の例における、高画質化処理A〜Fをそれぞれ実行する画質変更部11fの、動作状態(オンオフ、動作および停止)と動作領域との一例が示されている。画質変更制御部11eは、関連データから得られた情報に基づいて、図8に示されるような画質変更部11fの動作状態を決定する。画質変更部11fは、図8に示される範囲に対して、画質変更処理を実行する。図8の例では、画質変更処理を実行する範囲が、起点と、起点からの範囲の大きさとで、示されている。図7,8の例では、一方のソース機器1A(ソース1)に対応した表示領域1b1(領域1)は、図7中のi,jの二方向を軸とする座標(0,0)と座標(960,1080)とが対角方向に対向する二つの頂点である四角形状の領域であり、他方のソース機器1A(ソース2)に対応した表示領域1b2(領域2)は、座標(960,0)と座標(1920,1080)とが対角方向に対向する二つの頂点である四角形状の領域である。図8の設定によれば、高画質化処理A,Bは、領域1および領域2の映像について実行され、高画質化処理Cは、領域2の映像について実行され、高画質化処理D,Eは、領域1および領域2の映像ともに実行されず、高画質化処理Fは、領域1および領域2の映像について実行される。すなわち、図8の場合、領域1の映像には、高画質化処理A,B,Fが実行され、領域2の映像には、高画質化処理A〜C,Fが実行される。画質変更部11fは、図8に示されるような設定情報に基づいて、領域1,2毎に異なる画質変更処理(高画質化処理)を実行することができる。
図9には、図7の表示領域1b1(領域1)の映像のデータが静止状態となった場合における、表示画面1bの映像の概要の一例が示されている。
図10には、図9の例における、高画質化処理A〜Fをそれぞれ実行する画質変更部11fの、動作状態(オンオフ、動作および停止)と動作領域との一例が示されている。図10の設定によれば、高画質化処理A〜Cは、領域1および領域2の映像について実行され、高画質化処理D,Eは、領域1の映像について実行され、高画質化処理Fは、領域2の映像について実行される。すなわち、図10の場合、領域1の映像には、高画質化処理A〜Eが実行され、領域2の映像には、高画質化処理A〜C,Fが実行される。画質変更部11fは、図10に示されるような設定情報に基づいて、領域1,2毎に異なる画質変更処理(高画質化処理)を実行することができる。
以上、説明したように、本実施形態では、一例として、動画用の映像が動画として表示される場合と、映像が静止状態で表示される場合とで、少なくとも一つの画質変更部11fの動作が異なる。よって、本実施形態によれば、一例としては、常時全ての画質変更部11fが映像に処理を実行する(動作する)構成と比較して、制御部11(演算処理部)の負荷が低減されやすい。本実施形態によれば、一例としては、より効率良く画質変更処理が実行されやすい。
また、本実施形態では、一例として、映像が動画として表示される場合に表示データに処理を実行する少なくとも一つの画質変更部11fと、映像が静止状態で表示される場合に表示データに処理を実行する少なくとも一つの画質変更部11fとが相異なる。よって、本実施形態によれば、一例としては、画質変更部11fの処理の実行と停止とを切り替えることにより、比較的容易に、異なる画質変更処理が実行されやすい。
また、本実施形態では、一例として、映像が動画として表示される場合に表示データに処理を実行する画質変更部11fの数が、映像が静止状態で表示される場合に表示データに処理を実行する画質変更部11fの数より少ない。よって、本実施形態によれば、一例としては、制御部11の負荷が少ない静止状態で、映像の画質がより向上されやすい。
また、本実施形態では、一例として、画質変更制御部11eは、映像に対応した関連データに基づいて、動作する画質変更部11fを決定する。よって、本実施形態では、一例としては、映像に対応した関連データに基づいて、より容易に画質変更処理が切り替わったり、より適切な画質変更処理が実行されたり、といった利点がある。
また、本実施形態では、一例として、関連データの一つは、映像の一時停止を指示するデータである。よって、本実施形態によれば、一例としては、動画の映像の静止状態で映像の画質を向上する処理を、ソース機器1Aから取得された関連データをトリガとして、比較的容易に実行することができる。
また、本実施形態では、一例として、関連データの一つは、映像のコンテンツの著作権保護状態を示すデータである。よって、本実施形態によれば、一例としては、映像(のコンテンツ)の重要度等に応じて、画質変更処理の切り替えが、より適切に実行されやすい。
また、本実施形態では、一例として、シンク機器1Bの表示画面1b内の表示領域1b1,1b2(領域)毎に、映像のデータに実行される画質変更処理が異なる。よって、本実施形態によれば、一例としては、より効率良く画質変更処理が実行されやすい。
以上、本発明の実施形態ならびに変形例を例示したが、上記実施形態ならびに変形例はあくまで一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態ならびに変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、本発明は、構成要素(ステップ)によって得られる基本的な結果(効果)によってもたらされる種々の効果も奏することができる。また、上述した効果は一例である。また、各構成要素のスペックは、適宜に変更して実施することができる。
例えば、上記実施形態では、ソース機器からシンク機器へ映像のデータが送信される場合を例示したが、本発明は、映像のデータが複数の電子機器間で授受されない場合(一つの電子機器内にある場合や、電子機器から対応した表示装置に送信される場合)についても適用可能である。また、関連データは、映像(コンテンツ)の識別データ(例えば、ファイル名)や、ユーザの操作によって生成された指示データ、映像やソース機器(電子機器)の優先度を示す(優先度がわかる)メタデータ、ソース機器(電子機器)毎に実行する画質変更処理を示すメタデータ等であってもよい。表示データ処理装置は、優先度が高いほど、実行する画質変更処理(高画質化処理)の数を多くすることができるし、指示データで指示された画質変更処理を実行することもできる。また、映像やソース機器(電子機器)と画質変更処理(高画質化処理)とが対応付けた情報(設定情報)が記憶部に記憶されたり、当該設定情報がユーザの入力操作によって書き換え(変更)可能であったりしてもよい。
1a…表示画面、1B…シンク機器(電子機器、表示データ処理装置)、11a…第一のデータ取得部(第一の取得部)、11d…第二のデータ取得部(第二の取得部、第三の取得部)、11e…画質変更制御部(制御部)、11f…画質変更部、11g…出力部。

Claims (12)

  1. 第1の電子機器から、前記第1の電子機器の第1表示画面上に表示されている第1映像の動画データを、RTSP(real time streaming protocol)に従って受信し、前記動画データの動画の著作権保護状態を含む第1データを受信する受信部と、
    表示画面と、
    前記表示画面に第1領域を設定し、前記第1データに基づいて複数の高画質化処理のうち、少なくとも1つの高画質化処理を行った上で、前記第1領域上に前記第1映像の動画データの動画を表示し、
    前記第1領域上に前記動画が表示されている間に、前記受信部が前記第1の電子機器から第1の要求を受信した場合に、前記第1領域上に、前記動画の代わりに、前記第1領域上に現在表示されている前記動画のフレームに対応する静止画像を表示する制御部と、
    前記第1の要求に応じて、前記第1の電子機器に対して前記動画データの送信を停止させる第1の応答を、前記第1の電子機器に送信する送信部と、を備え、
    前記制御部は、前記静止画像が前記第1領域上に表示されている間に、前記第1の電子機器から第2の要求を受信した場合には、前記第1領域上への前記動画の表示を再開するものであって、
    前記制御部は、複数の高画質化処理のうち、前記高画質化処理とは異なる組み合わせである少なくとも1つの高画質化処理を行った上で、前記第1領域上に前記静止画像を表示するものである、
    電子機器。
  2. 前記受信部は、第2の電子機器から、第2の電子機器の第2表示画面上に表示されている第2映像の動画データを受信し、前記第2映像の動画データの動画の著作権保護状態を含む第2データを受信する、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記制御部は、前記表示画面に第2領域を設定し、前記第2データに基づいて、複数の高画質化処理のうち、少なくとも1つの高画質化処理を行った上で、前記第2領域上に前記第2映像の動画データの動画を表示する、
    請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記受信部は、第3の電子機器から、第3の電子機器の第3表示画面上に表示されている第3映像の動画データを受信し、前記第3映像の動画データの動画の著作権保護状態を含む第3データを受信する、
    請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記制御部は、前記表示画面に第3領域を設定し、前記第3データに基づいて、複数の高画質化処理のうち、少なくとも1つの高画質化処理を行った上で、前記第領域上に前記第映像の動画データの動画を表示する、
    請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記電子機器は、テレビジョン受像機、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、携帯電話、携帯情報機器(PDA)、ゲーム機、電子辞書装置、電子書籍リーダ装置のいずれかである、
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 第1の電子機器から、前記第1の電子機器の第1表示画面上に表示されている第1映像の動画データを、RTSP(real time streaming protocol)に従って受信し、前記動画データの動画の著作権保護状態を含む第1データを受信し、
    表示画面に第1領域を設定し、前記第1データに基づいて複数の高画質化処理のうち、少なくとも1つの高画質化処理を行った上で、前記第1領域上に前記第1映像の動画データの動画を表示し、
    前記第1領域上に前記動画が表示されている間に、前記第1の電子機器から第1の要求を受信した場合に、前記第1領域上に、前記動画の代わりに、前記第1領域上に現在表示されている前記動画のフレームに対応する静止画像を表示し、
    前記第1の要求に応じて、前記第1の電子機器に対して前記動画データの送信を停止させる第1の応答を、前記第1の電子機器に送信し、
    前記静止画像が前記第1領域上に表示されている間に、前記第1の電子機器から第2の要求を受信した場合には、前記第1領域上への前記動画の表示を再開するものであって、
    複数の高画質化処理のうち、前記高画質化処理とは異なる組み合わせである少なくとも1つの高画質化処理を行った上で、前記第1領域上に前記静止画像を表示する、
    方法。
  8. 第2の電子機器から、第2の電子機器の第2表示画面上に表示されている第2映像の動画データを受信し、前記第2映像の動画データの動画の著作権保護状態を含む第2データを受信する、
    請求項7に記載の方法。
  9. 前記表示画面に第2領域を設定し、前記第2データに基づいて、複数の高画質化処理のうち、少なくとも1つの高画質化処理を行った上で、前記第2領域上に前記第2映像の動画データの動画を表示する、
    請求項8に記載の方法。
  10. 第3の電子機器から、第3の電子機器の第3表示画面上に表示されている第3映像の動画データを受信し、前記第3映像の動画データの動画の著作権保護状態を含む第3データを受信する、
    請求項9に記載の方法。
  11. 前記表示画面に第3領域を設定し、前記第3データに基づいて、複数の高画質化処理のうち、少なくとも1つの高画質化処理を行った上で、前記第領域上に前記第映像の動画データの動画を表示する、
    請求項10に記載の方法。
  12. 電子機器は、テレビジョン受像機、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、携帯電話、携帯情報機器(PDA)、ゲーム機、電子辞書装置、電子書籍リーダ装置のいずれかである、
    請求項7〜11のいずれか1項に記載の方法。
JP2017140128A 2017-07-19 2017-07-19 電子機器および方法 Expired - Fee Related JP6470355B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017140128A JP6470355B2 (ja) 2017-07-19 2017-07-19 電子機器および方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017140128A JP6470355B2 (ja) 2017-07-19 2017-07-19 電子機器および方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013130924A Division JP2015004882A (ja) 2013-06-21 2013-06-21 表示データ処理装置および表示データ処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017223963A JP2017223963A (ja) 2017-12-21
JP6470355B2 true JP6470355B2 (ja) 2019-02-13

Family

ID=60686933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017140128A Expired - Fee Related JP6470355B2 (ja) 2017-07-19 2017-07-19 電子機器および方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6470355B2 (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3598913B2 (ja) * 1999-11-22 2004-12-08 松下電器産業株式会社 液晶表示装置
JP2002051307A (ja) * 2000-08-02 2002-02-15 Sony Corp 画像処理装置および画像処理方法、並びに記録媒体
JP4150951B2 (ja) * 2002-02-19 2008-09-17 ソニー株式会社 動画配信システム、動画配信装置および方法、並びにプログラム
JP2003264798A (ja) * 2002-03-08 2003-09-19 Sony Corp 再生データストリームの処理装置および処理方法、その方法を実行するためのプログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な媒体、並びにそれを使用した画像表示装置
JP2004120606A (ja) * 2002-09-27 2004-04-15 Fuji Photo Film Co Ltd 映像再生装置
JP2009296081A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Hitachi Ltd 映像再生装置
JP5302587B2 (ja) * 2008-07-24 2013-10-02 パナソニック株式会社 映像表示装置
JP2010118772A (ja) * 2008-11-11 2010-05-27 Toshiba Corp 情報処理装置および動画像データのアップコンバート制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017223963A (ja) 2017-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6956334B2 (ja) 再生装置および出力装置
US11272255B2 (en) Information processing apparatus and video specification setting method
US20160182952A1 (en) Protected Media Decoding System Supporting Metadata
US9794509B2 (en) Display data processor and display data processing method
KR20160041398A (ko) 컨텐츠 처리 장치 및 그의 컨텐츠 처리 방법
JP6399764B2 (ja) 投影装置、画像処理装置およびそれらの制御方法、並びにプログラム
CN104239806A (zh) 在屏幕共享中进行信息保护的方法及手持设备
JP6470355B2 (ja) 電子機器および方法
US20140254638A1 (en) Relay device and relay method
JP2015050631A (ja) 表示システム、情報端末、選択制御プログラム及び選択制御方法
WO2013191037A1 (ja) データ出力装置、制御方法、および制御プログラム
JP2007013473A (ja) 再生装置及び再生方法
JP6677593B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法
US9967408B2 (en) Information setting apparatus, information management apparatus, information generation apparatus, and method and program for controlling the same
JP2014192656A (ja) 情報処理装置及び起動方法
JP2012014722A (ja) 情報処理装置
KR101391780B1 (ko) 다중 영상 출력 시스템, 방법, 및 상기 방법을 실행시키기 위한 컴퓨터 판독 가능한 프로그램을 기록한 매체
JP5833245B2 (ja) 番組表表示方法、装置、およびプログラム
JP5892751B2 (ja) ネットワーク制御装置、表示装置及びネットワーク制御方法
JP2019021159A (ja) 画像処理装置および画像処理方法
US20230128724A1 (en) Image processing apparatus and control method
JP4551186B2 (ja) プログラム処理装置及びコンピュータプログラム
JP5993037B2 (ja) 制御装置、映像表示装置、表示制御システム、制御方法、映像表示方法、プログラム及び情報記憶媒体
JP5919544B1 (ja) 画像再生方法、画像再生装置、及び画像再生プログラム
JP5860862B2 (ja) 映像表示システム、映像表示装置、その制御方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180710

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181009

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190117

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6470355

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees