JP6468025B2 - 非水系リチウム二次電池 - Google Patents
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Description
リチウムと、ニッケル、マンガン及びコバルトの遷移金属とを含み、前記遷移金属の一部がマグネシウムで置換された層構造を有するリチウム遷移金属酸化物の正極活物質を含む正極と、
負極と、
前記正極と前記負極との間に介在しリチウムイオンを伝導する非水系のイオン伝導媒体と、
を備えたものである。
(正極活物質の合成)
あらかじめ不活性ガスを通気させて溶存酸素を取り除いたイオン交換水に硫酸ニッケル、硫酸マンガン、硫酸コバルトを、Ni,Mn,Coの各元素が0.4 : 0.4 : 0.2のモル比になるように溶解させ、これら金属元素の合計モル濃度が2mol/Lとなるように混合水溶液を調整した。一方、同様に溶存酸素を取り除いたイオン交換水を用いて2mol/L水酸化ナトリウム水溶液、0.352mol/Lアンモニア水をそれぞれ調整した。溶存酸素を取り除いたイオン交換水を槽内温度50℃に設定された反応槽に入れ、800rpmで撹拌させた状態で、そこに水酸化ナトリウム水溶液を滴下して液温25℃を基準としたときにpHが12となるように調整した。反応槽に混合水溶液、水酸化ナトリウム水溶液、アンモニア水をpH12に制御しつつ加え、共沈生成物の複合水酸化物を得た。水酸化ナトリウム水溶液のみ適宜加えてpHを12に保ち、2時間撹拌を継続した。その後、60℃で12時間静止することで複合水酸化物を粒子成長させた。反応終了後、複合水酸化物をろ過、水洗して取り出し、120℃のオーブン内で一晩乾燥させて複合水酸化物の粉末試料を得た。得られた複合水酸化物粉末と水酸化リチウム粉末とを、リチウムのモル数M(Li)と遷移金属元素(Ni,Mn,Co)の総モル数M(Me)との比(M(Li)/M(Me))が1.03となるように混合した。この混合粉末を6MPaの圧力で直径2cm、厚さ5mmのペレットに加圧成型し、空気雰囲気の電気炉中960℃の温度まで5℃/分で昇温し、その温度で混合物を7時間焼成することにより目的試料を得た。焼成後ヒーターの電源を切り、自然放冷した。約8時間後、炉内温度が100℃以下になっていることを確認してペレットを取り出した。得られたものを実験例1のリチウム遷移金属酸化物とした。
合成した試料を走査型電子顕微鏡で観察し、任意に選び出した10個の二次粒子から各5個ずつ一次粒子を選び出し、球体で仮定したときの直径を測定し、その平均を一次粒子径L(μm)とした。二次粒子のメジアン径である平均粒径D50は、レーザー回折式粒度分布測定装置(島津社製SALD−2200)を用いてエタノールを分散剤として測定した。Rsize=D50/Lとして粒子サイズ比Rsizeを算出した。
得られた試料を正極活物質とし、合材割合を活物質85質量%、導電材としてカーボンブラック10質量%、結着材としてポリフッ化ビニリデン5質量%とした。分散材としてN−メチル−2−ピロリドンを適量添加、分散することでスラリー状合材とした。このスラリー状合材を15μm厚のアルミニウム箔集電体に均一に塗布し、加熱乾燥させて塗布シートを作製した。その後、塗布シートをロールプレスに通して高密度化させ、120mm幅×100mm長の形状に切り出して正極電極とした。負極活物質として黒鉛を用い、活物質を95質量%、結着剤としてポリフッ化ビニリデンを5質量%混合し、正極と同様にスラリー状合材とした。これらスラリー状合材を10μm厚の銅箔集電体に均一に塗布し、加熱乾燥させて塗布シートを作製した。その後塗布シートをロールプレスに通して高密度化させ、122mm幅×102mm長の形状に切り出して負極電極とした。上記の正極シートと負極シートを25μm厚のポリエチレン製セパレータを挟んで対向させ、積層型電極体を作製した。この電極体をアルミラミネート型袋に封入し、非水電解液を含侵させた後に密閉してリチウム二次電池を作製した。非水電解液には、エチレンカーボネートとジエチルカーボネートを体積比で30:70で混合した混合溶媒にLiPF6を1Mの濃度で溶解したものを用いた。
低温出力特性評価は、−30℃において電池容量の50%(SOC=50%)に調整した後に、種々の電流値で電流を流し、2秒後の電池電圧を測定した。流した電流と電圧とを直線補間し、2秒後の電圧が3.0Vになる時の電流値を求め、その電流と電圧の積を低温出力とした。
充放電サイクル試験は、25℃の温度条件下で、電流密度2mA/cm2の定電流で充電上限電圧4.5Vまで充電を行い、次いで電流密度2mA/cm2の定電流で放電下限電圧3.0Vまで放電を行う充放電を1サイクルとし、このサイクルを合計50サイクル行った。サイクルごとに、リチウム二次電池の放電容量を測定した。充放電サイクル試験の初回放電容量を初期放電容量として、(50サイクル後の放電容量)/(初期放電容量)×100%という式を用いて、容量維持率を計算した。
実験例1の焼成工程で960℃の温度で6時間焼成させた以外は実験例1と同じ工程を経て得られたものを実験例2とした。実験例1の焼成工程で840℃の温度で5時間焼成させた以外は実験例1と同じ工程を経て得られたものを実験例3とした。実験例1の焼成工程で860℃の温度で6時間焼成させた以外は実験例1と同じ工程を経て得られたものを実験例4とした。実験例1の複合水酸化物の粒子成長工程を65℃で14時間行い、その後の焼成工程で980℃の温度で6時間焼成させた以外は実験例1と同じ工程を経て得られたものを実験例5とした。実験例5の焼成工程で1000℃の温度で12時間焼成させた以外は実験例5と同じ工程を経て得られたものを実験例6とした。実験例5の焼成工程で880℃の温度で6時間焼成させた以外は実験例5と同じ工程を経て得られたものを実験例7とした。実験例5の焼成工程で860℃の温度で6時間焼成させた以外は実験例5と同じ工程を経て得られたものを実験例8とした。
実験例1の合成条件の代わりに硫酸ニッケル、硫酸マンガン、硫酸コバルト、硝酸マグネシウムを、Ni,Mn,Co,Mgの各元素が0.4 : 0.4 : 0.19 : 0.01のモル比になるように調整し、複合水酸化物の粒子成長工程を50℃で13時間行った。その後、M(Li)/M(Me)が1.03となるように原料粉末を調整し、960℃の温度で6時間焼成することにより合成したものを実験例9とした。合成法以外は実施例1と同じ工程で試料評価、電池評価を行った。実験例9の焼成工程で940℃の温度で6時間焼成させた以外は実験例9と同じ工程を経て得られたものを実験例10とした。実験例9の複合水酸化物の粒子成長工程を70℃で16時間行い、その後の焼成工程で940℃の温度で6時間焼成させた以外は実験例9と同じ工程を経て得られたものを実験例11とした。実験例11の焼成工程で900℃の温度で6時間焼成させた以外は実験例11と同じ工程を経て得られたものを実験例12とした。
実験例9の合成条件の代わりに硫酸ニッケル、硫酸マンガン、硫酸コバルト、硝酸マグネシウムを、Ni,Mn,Co,Mgの各元素が0.38 : 0.38 : 0.22 : 0.02のモル比になるように調整し、複合水酸化物の粒子成長工程を50℃で12時間行った。その後、M(Li)/M(Me)が1.03となるように原料粉末を調整し、940℃の温度で6時間焼成することにより合成したものを実験例13とした。合成法以外は実施例9と同じ工程で試料評価、電池評価を行った。実験例13の焼成工程で880℃の温度で8時間焼成させた以外は実験例13と同じ工程を経て得られたものを実験例14とした。実験例13の複合水酸化物の粒子成長工程を50℃で16時間行い、その後の焼成工程で960℃の温度で8時間焼成させた以外は実験例13と同じ工程を経て得られたものを実験例15とした。実験例15の焼成工程で960℃の温度で7時間焼成させた以外は実験例15と同じ工程を経て得られたものを実験例16とした。実験例15の焼成工程で860℃の温度で6時間焼成させた以外は実験例15と同じ工程を経て得られたものを実験例17とした。実験例15の焼成工程で840℃の温度で5時間焼成させた以外は実験例15と同じ工程を経て得られたものを実験例18とした。実験例15の複合水酸化物の粒子成長工程を65℃で15時間行い、その後の焼成工程で880℃の温度で7時間焼成させた以外は実験例15と同じ工程を経て得られたものを実験例19とした。実験例19の焼成工程で860℃の温度で6時間焼成させた以外は実験例19と同じ工程を経て得られたものを実験例20とした。
実験例9の合成条件の代わりに硫酸ニッケル、硫酸マンガン、硫酸コバルト、硝酸マグネシウムを、Ni,Mn,Co,Mgの各元素が0.38 : 0.38 : 0.19 : 0.05のモル比になるように調整し、複合水酸化物の粒子成長工程を50℃で14時間行った。その後、M(Li)/M(Me)が1.03となるように原料粉末を調整し、960℃の温度で6時間焼成することにより合成したものを実験例21とした。合成法以外は実施例9と同じ工程で試料評価、電池評価を行った。実験例21の焼成工程で940℃の温度で6時間焼成させた以外は実験例21と同じ工程を経て得られたものを実験例22とした。実験例21の複合水酸化物の粒子成長工程を60℃で16時間行い、その後の焼成工程で880℃の温度で6時間焼成させた以外は実験例21と同じ工程を経て得られたものを実験例23とした。実験例23の焼成工程で940℃の温度で6時間焼成させた以外は実験例23と同じ工程を経て得られたものを実験例24とした。
実験例9の合成条件の代わりに硫酸ニッケル、硫酸マンガン、硫酸コバルト、硝酸マグネシウムを、Ni,Mn,Co,Mgの各元素が0.36 : 0.36 : 0.2 : 0.08のモル比になるように調整し、複合水酸化物の粒子成長工程を60℃で13時間行った。その後、M(Li)/M(Me)が1.03となるように原料粉末を調整し、1000℃の温度で7時間焼成することにより合成したものを実験例25とした。合成法以外は実施例9と同じ工程で試料評価、電池評価を行った。実験例25の焼成工程で940℃の温度で8時間焼成させた以外は実験例25と同じ工程を経て得られたものを実験例26とした。実験例25の複合水酸化物の粒子成長工程を70℃で14時間行い、その後の焼成工程で860℃の温度で8時間焼成させた以外は実験例25と同じ工程を経て得られたものを実験例27とした。実験例27の焼成工程で860℃の温度で6時間焼成させた以外は実験例27と同じ工程を経て得られたものを実験例28とした。
実験例9の合成条件の代わりに硫酸ニッケル、硫酸マンガン、硫酸コバルト、硝酸マグネシウムを、Ni,Mn,Co,Mgの各元素が0.35 : 0.35 : 0.2 : 0.1のモル比になるように調整し、複合水酸化物の粒子成長工程を60℃で12時間行った。その後、M(Li)/M(Me)が1.03となるように原料粉末を調整し、980℃の温度で7時間焼成することにより合成したものを実験例29とした。合成法以外は実施例9と同じ工程で試料評価、電池評価を行った。実験例29の焼成工程で940℃の温度で7時間焼成させた以外は実験例29と同じ工程を経て得られたものを実験例30とした。実験例29の複合水酸化物の粒子成長工程を60℃で15時間行い、その後の焼成工程で860℃の温度で7時間焼成させた以外は実験例29と同じ工程を経て得られたものを実験例31とした。実験例31の焼成工程で860℃の温度で6時間焼成させた以外は実験例31と同じ工程を経て得られたものを実験例32とした。
各実験例の粒子形態及び電池性能の評価結果をまとめて表1に示す。表1に示すように、実験例1〜8は、Mgを含まない正極活物質を用いたものである。これらは、電池性能が低かった。実験例9〜12は、一般式Li1+zNixMnyCo1-x-y-tMgtO2におけるMg存在量tが0.01である正極活物質を用いたものである。これらは、Mgを含まないものに比べて、Rsizeの値に関わらず電池性能が若干向上した。また、Rsizeが8〜16の範囲に存在する場合に電池性能の向上効果が認められた。実験例13〜20は、Mg存在量tが0.02である正極活物質を用いたものである。これらは、Rsizeの値に関わらず、実験例1〜12に比べて電池性能が向上した。特に、Rsizeが8〜16の範囲に存在する場合に顕著に電池性能の向上効果を示した。実験例15、18では、一次粒子径Lが0.45〜0.65μmの範囲を外れており、Rsizeが8〜16の範囲に含まれるにも関わらず、電池性能はMgの存在効果のみであると推察された。実験例21〜24は、Mg存在量tが0.05である正極活物質を用いたものである。これらは、Mg存在量tが0.02であるものと同様の電池性能を示した。また、これらは、Rsizeが8〜16の範囲に存在する場合に顕著に電池性能の向上効果を示した。実験例25〜28は、Mg存在量tが0.08である正極活物質を用いたものである。これらは、Mg存在量tが0.02、0.05の電池ほどではないが、MgなしやMg存在量tが0.01である電池に比べて高い電池性能を示した。また、Rsizeが8〜16の範囲に存在する場合に顕著な電池性能の向上効果を示した。実験例29〜32は、Mg存在量tが0.10である正極活物質を用いたものである。これらは、Mgが過剰に添加されていると推察された。また、これらは、Rsizeが8〜16の範囲に存在する場合に若干電池性能が向上した。
Claims (3)
- リチウムと、ニッケル、マンガン及びコバルトの遷移金属とを含み、前記遷移金属の一部がマグネシウムで置換された層構造を有するリチウム遷移金属酸化物の正極活物質を含む正極と、
負極と、
前記正極と前記負極との間に介在しリチウムイオンを伝導する非水系のイオン伝導媒体と、を備え、
前記正極は、基本組成式Li 1+z Ni x Mn y Co 1-x-y-t Mg t O 2 (但し、0<z<0.06、1.0≦x/y≦1.34、0.67≦x+y≦0.9、0.01<t≦0.08を満たす)で表される正極活物質を含み、前記正極活物質を走査型電子顕微鏡で観察したときの一次粒子径L(μm)が0.45≦L≦0.65の範囲にあり、一次粒子径Lに対するレーザー回折散乱法で求めた平均粒径D50の比Rsize(D50/L)が8≦Rsize≦16の範囲にある、非水系リチウム二次電池。 - 前記正極は、Mg存在量が0.02≦t≦0.05を満たす前記正極活物質を含む、請求項1に記載の非水系リチウム二次電池。
- 4.4V以上の充電終止電圧で充放電させる、請求項1又は2に記載の非水系リチウム二次電池。
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