JP6465775B2 - 検体処理システム - Google Patents
検体処理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6465775B2 JP6465775B2 JP2015165353A JP2015165353A JP6465775B2 JP 6465775 B2 JP6465775 B2 JP 6465775B2 JP 2015165353 A JP2015165353 A JP 2015165353A JP 2015165353 A JP2015165353 A JP 2015165353A JP 6465775 B2 JP6465775 B2 JP 6465775B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- shutter
- transport
- line
- shutter member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
動分析装置に係り、特に複数のラック搬送ラインを備え該ラック搬送ライン間でラックの
移載を行うラック搬送機構を有する検体処理システムに関する。
102 付属モジュール
103 ラック待機機構
104 分析装置
105 ラック搬送送りライン
106 ラック搬送戻りライン
107 ラック待機機構搬送ライン
108 ラック移載機構
109 ラック
110 シャッタ機構
200 ラック保持機構
201 Y移動用モータ
202 ベルト
203 プーリ
204 回転シャフト
205 シャッタ部品
206 ラック移動部
207 プーリ回転軸
208 ラック搬送送りライン用のシャッタ部材(ガイド)
209 ラック搬送戻りライン用のシャッタ部材(ガイド)
701 回転シャフト
702 シャッタベルト
703 シャッタリニア
704 シャッタ部材
705a ギア
705b ギア
706 シャッタ回転軸
707 プーリ
710 シャッタ機構
801 シャッタ駆動用モータ
802 シャッタ駆動部
900 回転シャッタ機構
901 回転シャッタ部品
902 回転シャッタ部品回転軸
903 シャッタ延長板
1000 シャッタカム機構
1001 シャッタ部材
1002 シャッタ昇降カム
1003 シャッタカム回転軸
1100 シャッタ昇降リンク機構
1101 シャッタ部材
1102 シャッタ昇降リンク
1103 シャッタ昇降リンク回転軸
1104 シャッタ部材ガイド
1105 リンク溝
2001 ラック移載機構
2002 搬送ライン
2003 シャッタ部材
2004 モータ
2005 ベルト
2006 ガイド
2007 モータ
2008 モータ
Claims (14)
- 検体容器を保持するラックをX方向に搬送する複数の搬送ラインと、
前記複数の搬送ライン間でラックをY方向に移載するラック移載機構と、
前記複数の搬送ライン間に配置され昇降するシャッタ部材と、
前記ラック移載機構の駆動と前記シャッタ部材の駆動との共通の動力源となるモータと、を備える検体処理システムにおいて、
前記複数の搬送ラインは、第1搬送ラインと第2搬送ラインを有し、
前記シャッタ部材は前記第1搬送ラインと前記第2搬送ラインの間に配置され、
前記シャッタ部材の前記第1搬送ライン側の第1側面と前記第2搬送ライン側の第2側面との高さが、前記シャッタ部材が上昇した状態で異なることを特徴とする検体処理システム。 - 検体容器を保持するラックをX方向に搬送する複数の搬送ラインと、
前記複数の搬送ライン間でラックをY方向に移載するラック移載機構と、
前記複数の搬送ライン間に配置され昇降するシャッタ部材と、
前記ラック移載機構の駆動と前記シャッタ部材の駆動との共通の動力源となるモータと、を備える検体処理システムにおいて、
前記複数の搬送ラインは、第1搬送ラインと第2搬送ラインを有し、
前記シャッタ部材は、前記第1搬送ラインと前記第2搬送ラインの間に、第1のシャッタ部材と第2のシャッタ部材とを有し、
前記モータの駆動によって、前記第1のシャッタ部材と第2のシャッタ部材は、夫々別々に上下駆動することを特徴とする検体処理システム。 - 請求項1または2記載の検体処理システムにおいて、
前記ラック移載機構の駆動と前記シャッタ部材の駆動とを連動させるための回転シャフトを備え、
前記モータの駆動に伴い前記回転シャフトが回転することを特徴とする検体処理システム。 - 請求項3記載の検体処理システムにおいて、
前記シャッタ部材を昇降させるシャッタ上下駆動機構を備え、
前記ラック移載機構のY方向への移動と前記回転シャフトの回転とが連動し、
前記シャッタ上下駆動機構の駆動と前記回転シャフトの回転とが連動することを特徴とする検体処理システム。 - 請求項4記載の検体処理システムにおいて、
前記回転シャフトと前記シャッタ上下駆動機構は、ネジ切り部と前記ネジ切り部を受けるネジ溝部を有するボールネジで接続されていることを特徴とする検体処理システム。 - 請求項4記載の検体処理システムにおいて、
前記回転シャフトは、第1のギアを有し、
前記シャッタ上下駆動機構は、前記第1のギアと噛み合う第2のギアを有し、
前記第2のギアは、前記シャッタ部材を上下駆動させるために前記第1のギアの回転軸とは異なる向きの回転軸で回転するギアであることを特徴とする検体処理システム。 - 検体容器を保持するラックをX方向に搬送する複数の搬送ラインと、
前記複数の搬送ライン間でラックをY方向に移載するラック移載機構と、
前記複数の搬送ライン間に配置され昇降するシャッタ部材と、
前記ラック移載機構の駆動と前記シャッタ部材の駆動との共通の動力源となるモータと、を備える検体処理システムであって、
前記ラック移載機構の駆動と前記シャッタ部材の駆動とを連動させるための回転シャフトを備え、前記モータの駆動に伴い前記回転シャフトが回転し、
前記シャッタ部材を昇降させるシャッタ上下駆動機構を備え、前記ラック移載機構のY方向への移動と前記回転シャフトの回転とが連動し、前記シャッタ上下駆動機構の駆動と前記回転シャフトの回転とが連動する検体処理システムにおいて、
前記シャッタ部材は、複数の関節部で各部品が接続された回転シャッタであり、
前記回転シャッタは、1の関節部を回転させることで立ちあがったり折りたたまれたりするシャッタであり、
前記シャッタ上下駆動機構は、前記回転シャフトの回転に連動して、前記1の関節部を回動させるシャッタ回転軸であることを特徴とする検体処理システム。 - 請求項4記載の検体処理システムにおいて、
前記シャッタ上下駆動機構は、回転部材の回転角度に対応した曲面が形成されたカム構造を有し、
前記シャッタ部材は、前記カム構造によって、上下駆動することを特徴とする検体処理システム。 - 請求項4記載の検体処理システムにおいて、
前記シャッタ部材は、溝を有し、
前記シャッタ上下駆動機構は、水平方向を軸に回転することで前記溝内を移動するシャッタ昇降リンクを有し、
前記シャッタ部材は、前記シャッタ昇降リンクによって、上下駆動することを特徴とする検体処理システム。 - 請求項4記載の検体処理システムにおいて、
前記モータは、前記ラック移載機構に接続され、前記ラック移載機構のY方向への移動動力を伝えると共に、前記回転シャフトを回転させる、
又は、
前記モータは、前記回転シャフトに接続され、前記回転シャフトを回転させる動力を伝えると共に、前記ラック移載機構をY方向へ移動させ、前記シャッタ部材をZ方向へ移動させる、
又は、
前記モータは、前記シャッタ上下駆動機構に接続され、前記シャッタ部材のZ方向への移動動力を伝えると共に、前記回転シャフトを回転させることを特徴とする検体処理システム。 - 請求項1または2記載の検体処理システムにおいて、
前記複数の搬送ラインは、第1〜第3の搬送ラインを有し、
前記第1搬送ラインは、ラックを分析装置側に送る送りラインであり、
前記第2搬送ラインは、ラックを分析装置側から回収する戻りラインであり、
前記第3搬送ラインは、分析装置における検体容器を吸引する位置までラックを搬送するルート上のラインであり、
前記第1又は前記第2搬送ラインからラックを前記第3搬送ラインに移載するために、前記第1又は前記第2搬送ラインへ向かって前記ラック移載機構を移動させるとき、前記モータは、前記ラック移載機構の移動と、前記シャッタ部材の下降移動の両方を行うことを特徴とする検体処理システム。 - 請求項11記載の検体処理システムにおいて、
前記シャッタ部材は、前記送りラインと前記戻りラインのラック転倒防止用のラックガイドであることを特徴とする検体処理システム。 - 請求項1記載の検体処理システムにおいて、
前記複数の搬送ラインは、第1〜第3の搬送ラインを有し、
前記第1搬送ラインは、ラックを分析装置側に送る送りラインであり、
前記第2搬送ラインは、ラックを分析装置側から回収する戻りラインであり、
前記第3搬送ラインは、分析装置における検体容器を吸引する位置までラックを搬送するルート上のラインであり、
前記第2側面は前記第1側面よりも高さが高く、
前記第1搬送ラインからラックを前記第3搬送ラインに移載するために、前記第1搬送ラインへ向かって前記ラック移載機構を移動させるとき、前記モータは、前記第2側面の一部が前記第2搬送ラインのラック搬送面よりも上方に残るように前記シャッタ部材の下降移動を行い、
当該前記第2側面の一部が残る状態で、前記第2搬送ラインは、当該前記第2側面の一部が残るX方向の幅の範囲と重複する範囲で、前記第2搬送ライン上のラックをX方向に搬送することを特徴とする検体処理システム。 - 請求項2記載の検体処理システムにおいて、
前記複数の搬送ラインは、第1〜第3の搬送ラインを有し、
前記第1搬送ラインは、ラックを分析装置側に送る送りラインであり、
前記第2搬送ラインは、ラックを分析装置側から回収する戻りラインであり、
前記第3搬送ラインは、分析装置における検体容器を吸引する位置までラックを搬送するルート上のラインであり、
前記第1と前記第2のシャッタ部材は、前記第1搬送ライン、前記第1シャッタ部材、前記第2シャッタ部材、前記第2搬送ラインの順に配置され、
前記第1搬送ラインからラックを前記第3搬送ラインに移載するために、前記第1搬送ラインに向かって前記ラック移載機構を移動させるとき、前記モータは、前記第1シャッタ部材の下降と共に、前記第2シャッタ部材の全部又は一部が前記第2搬送ラインのラック搬送面よりも上方に残るようにし、
当該第2シャッタ部材の全部又は一部が残る状態で、前記第2搬送ラインは、当該前記第2シャッタ部材が残るX方向の幅の範囲と重複する範囲で、前記第2搬送ライン上のラックをX方向に搬送し、
前記第2搬送ラインからラックを前記第3搬送ラインに移載するために、前記第2搬送ラインに向かって前記ラック移載機構を移動させるとき、前記モータは、前記第1及び第2シャッタ部材を前記ラック搬送面よりも下方に移動させることを特徴とする検体処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015165353A JP6465775B2 (ja) | 2015-08-25 | 2015-08-25 | 検体処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015165353A JP6465775B2 (ja) | 2015-08-25 | 2015-08-25 | 検体処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017044508A JP2017044508A (ja) | 2017-03-02 |
JP6465775B2 true JP6465775B2 (ja) | 2019-02-06 |
Family
ID=58211785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015165353A Active JP6465775B2 (ja) | 2015-08-25 | 2015-08-25 | 検体処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6465775B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7018720B2 (ja) * | 2017-07-21 | 2022-02-14 | シスメックス株式会社 | 標本搬送装置および標本画像撮像システム |
JP7100985B2 (ja) * | 2018-01-25 | 2022-07-14 | シスメックス株式会社 | 検体測定装置および試薬庫内の空気の循環方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0259469U (ja) * | 1988-10-24 | 1990-05-01 | ||
JP3950936B2 (ja) * | 1996-11-07 | 2007-08-01 | アークレイ株式会社 | 搬送装置、およびこれを備えた試料検査装置 |
US6999847B2 (en) * | 2002-07-26 | 2006-02-14 | Unelab Llc | Specimen carrier transfer apparatus for a conveyor track |
JP5049769B2 (ja) * | 2007-12-25 | 2012-10-17 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 自動分析装置および検体処理システム |
JP5393321B2 (ja) * | 2009-07-30 | 2014-01-22 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 自動分析装置 |
-
2015
- 2015-08-25 JP JP2015165353A patent/JP6465775B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017044508A (ja) | 2017-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3424084B1 (en) | Method and automatic production plant for printing on photovoltaic cells | |
KR100936992B1 (ko) | 기판반전장치 | |
JP5590530B2 (ja) | 基板印刷システム | |
JP4690414B2 (ja) | ワーク搬入出システム及び搬送装置 | |
JP5877016B2 (ja) | 基板反転装置および基板処理装置 | |
JP4495509B2 (ja) | トランスファロボット | |
CN100578750C (zh) | 容器搬送装置及容器搬送系统 | |
JP2013121863A (ja) | トレイ搬送装置、及び、トレイ搬送システム | |
KR20110039455A (ko) | 판상 워크의 이송 설비 및 이송 방법 | |
US20110081223A1 (en) | Apparatus for object processing | |
CN103250238A (zh) | 搬运机器人、其基板搬运方法、以及基板搬运中转装置 | |
CN107512683A (zh) | 一种双向可调间距的双向货叉装置 | |
JP2002255338A (ja) | 板状体搬送装置 | |
JP6465775B2 (ja) | 検体処理システム | |
CN110510405A (zh) | 一种物料传输方法、传输装置、传输系统及可读存储介质 | |
JP4950297B2 (ja) | 基板搬送システム | |
JP4933625B2 (ja) | 基板搬送システム | |
CN207903498U (zh) | 基于皮带传输的托盘上料机 | |
CN207046789U (zh) | 一种双向可调间距的双向货叉装置 | |
JP2010162653A (ja) | ハンドリング装置および電子部品検査システム | |
JP7174560B2 (ja) | 搬送装置 | |
JP2007186321A (ja) | 板材の搬送システム | |
CN207917970U (zh) | 快速卸货机构 | |
JP5212899B2 (ja) | ワーク搬送装置及びワーク搬送方法 | |
TWI548578B (zh) | Lifting equipment for electronic components |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20170119 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20170125 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180222 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180223 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20180718 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20180720 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181023 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181026 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181205 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181218 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190108 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6465775 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |