JP6465673B2 - 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
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弾性部材と、前記弾性部材を支持し且つ前記枠体に固定される支持部材と、を有する現像ブレードであって、前記弾性部材が前記現像ローラの上の現像剤の層厚を規制するように前記現像ローラに当接する当接部を前記回転軸線方向に交差する方向における一端側に有し且つ前記支持部材に支持される被支持部を他端側に有する現像ブレードと、
前記枠体の長手端部において、前記現像ローラと、前記枠体と、の隙間をシールする端部シール部材と、を備える現像装置において、前記端部シール部材の前記回転軸線方向における内側の端部は、前記弾性部材の前記現像ローラと接触する面と反対側の面に接触する接触部を有し、前記接触部は、前記交差する方向において、前記当接部と前記被支持部の間の部分に対応する前記反対側の面の第1領域に接触し、前記当接部に対応する前記反対側の面の第2領域に接触していないことを特徴とする。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図2において、画像形成装置は、カートリッジBを装置本体Aに着脱自在とした電子写真技術を利用したレーザビームプリンタである。カートリッジBが装置本体Aに装着されたとき、カートリッジBの上側に露光装置3(レーザスキャナユニット)が配置される。また、カートリッジBの下側に画像形成対象となる記録媒体(以下、シート材P)を収容したシートトレイ4が配置されている。更に、装置本体Aには、シート材Pの搬送方向Dに沿って、ピックアップローラ5a、給送ローラ対5b、搬送ローラ対5c、転写ガイド6、転写ローラ7、搬送ガイド8、定着装置9、排出ローラ対10、排出トレイ11等が順次配置されている。なお、定着装置9は、加熱ローラ9a及び加圧ローラ9bにより構成されている。
次に、画像形成プロセスの概略を説明する。プリントスタート信号に基づいて、感光体ドラム(以下、ドラム62)は矢印R方向に所定の周速度(プロセススピード)をもって回転駆動される。バイアス電圧が印加された帯電ローラ66は、ドラム62の外周面に接触し、ドラム62の外周面を一様均一に帯電する。露光装置3は、画像情報に応じたレーザ光Lを出力する。そのレーザ光LはカートリッジBの上面の露光窓部74を通り、ドラム62の外周面を走査露光する。これにより、ドラム62の外周面には画像情報に対応した静電潜像が形成される。
次に、装置本体Aに対するカートリッジBの着脱について、図4を用いて説明する。
図4は、カートリッジBを着脱可能とするために開閉扉13を開いた装置本体A、カートリッジBの斜視図である。装置本体Aには開閉扉13が回動可能に取り付けられている。この開閉扉13を開くとガイドレール12が備えてあり、カートリッジBはガイドレール12に沿って装置本体A内に装着される。そして、装置本体Aのモータ(不図示)により駆動される駆動軸14が、カートリッジBに設けられた駆動力受け部63a(図5)と係合する。これにより、駆動力受け部63aが接続されているドラム62が装置本体Aから駆動力を受けて回転する。さらに、帯電ローラ66、現像ローラ31は、装置本体Aの給電部(不図示)より給電される。
次にカートリッジBの全体構成について図3、図5を用いて説明する。図5は、カートリッジBの構成を説明する斜視図である。なお、感光体ドラムの回転軸方向を長手方向C(図5矢印C方向)とする。また、長手方向Cにおいて、画像形成装置の本体から感光体ドラムが駆動力を受ける側を駆動側(図5において駆動力受け部63a側)とし、その反対側を非駆動側とする。
次にクリーニングユニット60の構成について図3及び図6を用いて説明する。図6は、クリーニングユニット60の構成を説明する斜視図である。
次に現像装置ユニット20の構成について、図7を用いて説明する。図7は現像装置ユニット20の構成を説明する斜視図である。
図8は、本発明に係る現像端部シール部材100の一例を示す詳細構成図である。図8に示すように現像端部シール部材100は、表層101、接着層102、中間層103、貼り付け層104で構成される。
現像端部シール部材100のトナー封止構成を図1、図9〜図12を用いて説明する。尚、駆動側、非駆動側の現像端部シール部材100のトナー封止構成は同様のため、駆動側を図示し説明する。図1は現像容器23の正面図である。図9は図1のU−U断面図である。図10は本発明の構成を有する現像端部シール部材の概略正面図である。図11(a)は本発明の比較例となる現像端部シール部材106の概略正面図である。図11(b)は図11(a)のW―W概略断面図である。
次に、本発明の変形例を図12ないし図14に基づいて説明する。図12は現像端部シール部材100の座面223aの斜視図である。図13は現像シール部材100の形状を表す概略正面図である。図14は横押し部材237aの構成を表す概略正面図である。
24 現像枠体
26 サイド部材
27 電極部材
31 現像ローラ(現像剤担持体)
32 現像スリーブ
34 マグネットローラ
35 フランジ
37 軸受部材
38 間隔保持部材
42 現像ブレード(現像剤規制部材)
42a 支持部材
42b 弾性部材
45 トナーシール部材
60 クリーニングユニット
61 ドラムユニット(感光体ユニット)
62 ドラム(感光体ドラム)
66 帯電ローラ
67 帯電ローラ軸受
68 付勢部材
71 クリーニング枠体
77 クリーニングブレード
100、200 現像端部シール部材
237 軸受部材
237a 横押し部材
A 画像形成装置の本体(装置本体)
B プロセスカートリッジ(カートリッジ)
Claims (8)
- 現像ローラと、
前記現像ローラが回転可能になるように前記現像ローラを支持し、前記現像ローラの回転軸線方向に長い枠体と、
弾性部材と、前記弾性部材を支持し且つ前記枠体に固定される支持部材と、を有する現像ブレードであって、前記弾性部材が前記現像ローラの上の現像剤の層厚を規制するように前記現像ローラに当接する当接部を前記回転軸線方向に交差する方向における一端側に有し且つ前記支持部材に支持される被支持部を他端側に有する現像ブレードと、
前記枠体の長手端部において、前記現像ローラと、前記枠体と、の隙間をシールする端部シール部材と、
を備える現像装置において、
前記端部シール部材の前記回転軸線方向における内側の端部は、前記弾性部材の前記現像ローラと接触する面と反対側の面に接触する接触部を有し、
前記接触部は、前記交差する方向において、前記当接部と前記被支持部の間の部分に対応する前記反対側の面の第1領域に接触し、前記当接部に対応する前記反対側の面の第2領域に接触していないことを特徴とする現像装置。 - 前記接触部は、前記被支持部に対応する前記反対側の面の第3領域に接触し、前記第3領域は前記第1領域と連続していることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記第1領域の前記回転軸線方向の幅は、前記交差する方向において前記被支持部に向うに従い増加することを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
- 前記端部シール部材の前記回転軸線方向における内側の端部と、前記弾性部材の前記当接部の前記回転軸線方向における端部と、は前記回転軸線方向において隙間をあけて対向していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記枠体は、前記接触部が接触する第1座面と、前記端部シール部材の前記接触部を除いた部分が接触する第2座面と、を有し、前記第1座面は前記第2座面よりも前記端部シール部材から遠ざかる方向にオフセットしていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記枠体は、前記接触部が接触する第1座面と、前記端部シール部材の前記接触部を除いた部分が接触する第2座面と、を有し、
前記第1座面は、前記回転軸線方向において前記現像ブレードの中央へ向かって前記現像ブレードから遠ざかるように形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の現像装置。 - 前記枠体は、前記端部シール部材の前記接触部の前記弾性部材と接触する面と反対側の面に接触しないように構成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の現像装置。
- 画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
前記現像ローラによって前記現像剤が供給される感光体ドラムと、
前記感光体ドラムをクリーニングするクリーニングブレードと、
前記クリーニングブレードを支持するクリーニング枠体と、
請求項1乃至7のいずれか1項に記載の現像装置と、
を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
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JP2015015752A JP6465673B2 (ja) | 2015-01-29 | 2015-01-29 | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016142749A JP2016142749A (ja) | 2016-08-08 |
JP6465673B2 true JP6465673B2 (ja) | 2019-02-06 |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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