JP6464678B2 - 車両用前照灯 - Google Patents

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この発明は、2個のランプユニットを備える車両用前照灯に関するものである。
この種の車両用前照灯は、従来からある(たとえば、特許文献1)。従来の車両用前照灯は、ロービーム配光パターンを形成する第1灯具ユニットと、付加配光パターンを形成する第2灯具ユニットと、を備えるものである。第1ランプユニットからの照射光によりロービーム配光パターンが形成される。また、第1ランプユニットからの照射光と第2ランプユニットからの照射光とにより、ロービーム配光パターンと付加配光パターンとがそれぞれ形成されて、ロービーム配光パターンに付加配光パターンが付加されて、ハイビーム配光パターンが形成される。
特開2011−230534号公報
ところが、従来の車両用前照灯は、ロービーム配光パターンを形成する際には、第1灯具ユニットのみから光が照射される。このために、従来の車両用前照灯は、第1灯具ユニット(第1灯具ユニットのレンズ)が光っているが、第2灯具ユニット(第2灯具ユニットのレンズ)が光っていないので、発光の見栄え上問題がある。
この発明が解決しようとする課題は、従来の車両用前照灯では、発光の見栄え上問題がある、という点にある。
この発明は、第1ランプユニットと、第2ランプユニットと、を備え、第1ランプユニットが、第1光源と、第1レンズと、第1リフレクタと、から構成されていて、第1リフレクタが、第1光源からの光の一部を反射させて第1レンズから第1メイン配光パターンとして照射する第1メイン反射面と、第1光源からの光の残りの一部を第2ランプユニット側に反射させる第1サブ反射面と、を有し、第2ランプユニットが、第2光源と、第2レンズと、第2リフレクタと、から構成されていて、第2リフレクタが、第2光源からの光の一部を反射させて第2レンズから第2メイン配光パターンとして照射する第2メイン反射面と、第1サブ反射面からの反射光を反射させて第2レンズから付加配光パターンとして照射する第2サブ反射面と、を有する、ことを特徴とする。
この発明は、第2サブ反射面のうち少なくとも一部が、第2メイン反射面より第2レンズ側に設けられていて、かつ、第2サブ反射面が、第2メイン反射面と反対側に、設けられている、ことを特徴とする。
この発明は、第1ランプユニットおよび第2ランプユニットが、それぞれ、プロジェクタタイプのランプユニットから構成されていて、第1メイン反射面が、第1光源もしくはその近傍に位置する第1メイン焦点と、第1レンズのレンズ焦点もしくはその近傍に位置する第2メイン焦点と、を有する回転楕円面を基本とする自由曲面から構成されていて、第1サブ反射面が、第1メイン反射面の第1メイン焦点もしくはその近傍に位置する第1サブ焦点と、第2ランプユニット側に位置する第2サブ焦点と、を有する回転楕円面を基本とする自由曲面から構成されていて、第2メイン反射面が、第2光源もしくはその近傍に位置する第1メイン焦点と、第2レンズのレンズ焦点もしくはその近傍に位置する第2メイン焦点と、を有する回転楕円面を基本とする自由曲面から構成されていて、第2サブ反射面が、第1サブ反射面の第2サブ焦点もしくはその近傍に位置する第1サブ焦点と、第2レンズのレンズ焦点もしくはその近傍に位置する第2サブ焦点と、を有する回転楕円面を基本とする自由曲面から構成されている、ことを特徴とする。
この発明は、第1光源および第2光源が、それぞれ、発光面を有する半導体型光源から構成されていて、第1光源の発光面が、上向きであり、第2光源の発光面が、下向きである、ことを特徴とする。
この発明は、第1メイン配光パターンが、ロービーム配光パターンであり、付加配光パターンが、オーバーヘッド配光パターンであり、ロービーム配光パターンとオーバーヘッド配光パターンと第2メイン配光パターンとを合成(重畳)した配光パターンが、ハイビーム配光パターンである、ことを特徴とする。
この発明の車両用前照灯は、第1光源を点灯すると、第1光源からの光の一部が第1リフレクタの第1メイン反射面で反射して第1レンズから第1メイン配光パターンとして照射され、また、第1光源からの光の残りの一部が第1リフレクタの第1サブ反射面で反射してかつ第2リフレクタの第2サブ反射面で反射して第2レンズから付加配光パターンとして照射される。このために、この発明の車両用前照灯は、第1光源のみの点灯時において、第1レンズと第2レンズとが共に光って見えるので、発光の見栄えが良い。
図1は、この発明にかかる車両用前照灯の実施形態を示す2個のランプユニットの概略横断面図(概略水平断面図)である。 図2は、2個のランプユニットを示す概略正面図(図1におけるII矢視図)である。 図3は、第1ランプユニットを示す概略縦断面図(概略垂直断面図であって、図1におけるIII−III線断面図)である。 図4は、第2ランプユニットを示す概略縦断面図(概略垂直断面図であって、図1におけるIV−IV線断面図)である。 図5は、付加配光パターンとしてのオーバーヘッド配光パターンを示す説明図である。 図6は、第1メイン配光パターンとしてのロービーム配光パターンを示す説明図である。 図7は、第2メイン配光パターンを示す説明図である。 図8は、ロービーム配光パターンとオーバーヘッド配光パターンとを示す説明図である。 図9は、ロービーム配光パターンとオーバーヘッド配光パターンと第2メイン配光パターンとが合成されてなるハイビーム配光パターンを示す説明図である。
以下、この発明にかかる車両用前照灯の実施形態(実施例)の1例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。この明細書および別紙の特許請求の範囲において、前、後、上、下、左、右とは、この発明にかかる車両用前照灯を車両に装備した際の前、後、上、下、左、右である。また、図5〜図9において、符号「VU−VD」は、スクリーンの上下の垂直線を示す。符号「HL−HR」は、スクリーンの左右の水平線を示す。さらに、図1〜図4において、断面のハッチングは、省略してある。
(実施形態の構成の説明)
以下、この実施形態における車両用前照灯の構成について説明する。この例は、たとえば、左側通行の自動車用前照灯のヘッドランプについて説明する。
(車両用前照灯の説明)
この実施形態における車両用前照灯は、車両(図示せず)の前部の左右両側にそれぞれ搭載されている。以下、車両の前部の左側に搭載される車両用前照灯について説明する。なお、車両の前部の右側に搭載される車両用前照灯は、車両の前部の左側に搭載される車両用前照灯と、構成がほぼ左右逆となるので、説明を省略する。ここで、車両の前部の左側に搭載される車両用前照灯において、車両の外側は左側であり、車両の内側は右側である。また、車両の前部の右側に搭載される車両用前照灯において、車両の外側は右側であり、車両の内側は左側である。
前記車両用前照灯は、図1〜図4に示すように、ランプハウジング(図示せず)と、ランプレンズ(図示せず)と、車両の外側に配置される第1ランプユニット1と、車両の内側に配置される第2ランプユニット2と、を備える。前記ランプハウジングおよび前記ランプレンズ(たとえば、素通しのアウターレンズなど)は、灯室(図示せず)を区画する。前記第1ランプユニット1および前記第2ランプユニット2は、前記灯室内に配置されていて、かつ、取付ブラケット(図示せず)および上下方向用光軸調整機構(図示せず)および左右方向用光軸調整機構(図示せず)を介して前記ランプハウジングに取り付けられている。
なお、前記灯室内には、前記第1ランプユニット1および前記第2ランプユニット2以外のランプユニット、たとえば、クリアランスランプユニット、ターンシグナルランプユニット、デイタイムランニングランプユニットなどが配置される場合がある。また、前記灯室内には、インナーパネル(図示せず)やインナーハウジング(図示せず)やインナーレンズ(図示せず)などが配置される場合がある。
(第1ランプユニット1の説明)
前記第1ランプユニット1は、図1〜図3に示すように、第1光源10と、第1レンズ11と、第1リフレクタ12、13と、第1ヒートシンク部材14と、を備えるプロジェクタタイプのランプユニットである。
前記第1光源10は、この例では、たとえば、LED、OELまたはOLED(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記第1光源10は、前記第1ヒートシンク部材14に取り付けられている。前記第1光源10には、点灯回路(図示せず)からの電流が供給される。前記第1光源10は、長方形形状の発光面100を有する。前記発光面100は、上側に向いていて、前記第1リフレクタ12、13と対向する。前記発光面100の長手方向は、光軸(前記第1ランプユニット1の光軸、前記第1レンズ11の光軸、基準光軸、基準軸)Z1と平行もしくはほぼ平行である。
前記第1レンズ11は、投影レンズから構成されている。前記第1レンズ11は、入射面110と、出射面111と、から構成されている。前記第1レンズ11は、ホルダ(図示せず)を介して前記第1ヒートシンク部材14に取り付けられている。前記第1レンズ11は、非球面を基本とするレンズである。前記第1レンズ11は、前記光軸Z1と、レンズ焦点(物空間側の焦点面であるメリジオナル像面、後側焦点)F10と、を有する。
前記第1リフレクタは、第1メインリフレクタ12と、第1サブリフレクタ13とから構成されている。
前記第1メインリフレクタ12は、光不透過性の材料からなる。前記第1メインリフレクタ12は、前記第1ヒートシンク部材14に取り付けられている。前記第1メインリフレクタ12は、前側部分および下側部分が開口し、かつ、後側部分および上側部分および左右両側部分が閉塞した中空形状をなす。前記第1メインリフレクタ12の閉塞部分の凹内面には、回転楕円面(楕円)を基本(基調)とした自由曲面からなる第1メイン反射面120が設けられている。
前記第1メイン反射面120は、前記第1光源10からの光の一部を前記第1レンズ11側に反射させて、かつ、前記第1レンズ11から第1メイン配光パターンとして車両の前方に照射するものである。前記第1メイン反射面120は、第1メイン焦点F11と、第2メイン焦点F12と、を有する。
前記第1メイン反射面120の前記第1メイン焦点F11は、前記第1光源10の前記発光面100の中心O1もしくはその近傍に位置する。前記第1メイン反射面120の前記第2メイン焦点F12は、前記第1レンズ11の前記レンズ焦点F10もしくはその近傍に位置する。
前記第1サブリフレクタ13は、光不透過性の材料からなる。前記第1サブリフレクタ13は、前記第1メインリフレクタ12に一体に設けられている。前記第1サブリフレクタ13は、前記第1メインリフレクタ12を介して前記第1ヒートシンク部材14に取り付けられている。前記第1サブリフレクタ13は、右側部分および下側部分および前側部分が開口し、かつ、左側部分および上側部分および後側部分が閉塞した中空形状をなす。前記第1サブリフレクタ13の閉塞部分の凹内面には、回転楕円面(楕円)を基本(基調)とした自由曲面からなる第1サブ反射面130が設けられている。
前記第1サブ反射面130は、前記第1光源10からの光の残りの一部L0を第1反射光L1として前記第2ランプユニット2側に反射させるものである。前記第1サブ反射面130は、第1サブ焦点F13と、第2サブ焦点F14と、を有する。
前記第1サブ反射面130の前記第1サブ焦点F13は、前記第1光源10の前記発光面100の中心O1あるいは前記第1メイン反射面120の前記第1メイン焦点F11もしくはその近傍に位置する。前記第1サブ反射面130の前記第2サブ焦点F14は、前記第2ランプユニット2側に位置する。
前記第1ヒートシンク部材14は、たとえば、熱伝導率が高い材料からなる。前記第1ヒートシンク部材14は、水平板形状の取付部140と、フィン形状の放熱部141と、から構成されている。前記第1ヒートシンク部材14は、前記第1光源10において発生する熱を外部に放出するものである。前記第1ヒートシンク部材14は、前記第1光源10および前記第1レンズ11および前記第1メインリフレクタ12および前記第1サブリフレクタ13を取り付ける取付部材を兼用する。
(第2ランプユニット2の説明)
前記第2ランプユニット2は、図1、図2、図4に示すように、第2光源20と、第2レンズ21と、第2リフレクタ22、23と、第2ヒートシンク部材24と、を備えるプロジェクタタイプのランプユニットである。
前記第2光源20は、この例では、たとえば、LED、OELまたはOLED(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記第2光源20は、前記第2ヒートシンク部材24に取り付けられている。前記第2光源20には、点灯回路(図示せず)からの電流が供給される。前記第2光源20は、長方形形状の発光面200を有する。前記発光面200は、下側に向いている。前記発光面200の長手方向は、光軸(前記第2ランプユニット2の光軸、前記第2レンズ21の光軸、基準光軸、基準軸)Z2と平行もしくはほぼ平行である。
前記第2レンズ21は、投影レンズから構成されている。前記第2レンズ21は、入射面210と、出射面211と、から構成されている。前記第2レンズ21は、ホルダ(図示せず)を介して前記第2ヒートシンク部材24に取り付けられている。前記第2レンズ21は、非球面を基本とするレンズである。前記第2レンズ21は、前記光軸Z2と、レンズ焦点(物空間側の焦点面であるメリジオナル像面、後側焦点)F20と、を有する。
前記第2リフレクタは、第2メインリフレクタ22と、第2サブリフレクタ23とから構成されている。
前記第2メインリフレクタ22は、光不透過性の材料からなる。前記第2メインリフレクタ22は、前記第2ヒートシンク部材24に取り付けられている。前記第2メインリフレクタ22は、前記第1メインリフレクタ12と上下逆に、前側部分および上側部分が開口し、かつ、後側部分および下側部分および左右両側部分が閉塞した中空形状をなす。前記第2メインリフレクタ22の閉塞部分の凹内面には、回転楕円面(楕円)を基本(基調)とした自由曲面からなる第2メイン反射面220が設けられている。
前記第2メイン反射面220は、前記第2光源20の前記発光面200と対向する。前記第2メイン反射面220は、前記第2光源20からの光の一部を前記第2レンズ21側に反射させて、かつ、前記第2レンズ21から第2メイン配光パターンとして車両の前方に照射するものである。前記第2メイン反射面220は、第1メイン焦点F21と、第2メイン焦点F22と、を有する。
前記第2メイン反射面220の前記第1メイン焦点F21は、前記第2光源20の前記発光面200の中心O2もしくはその近傍に位置する。前記第2メイン反射面220の前記第2メイン焦点F22は、前記第2レンズ21の前記レンズ焦点F20もしくはその近傍に位置する。
前記第2サブリフレクタ23は、光不透過性の材料からなる。前記第2サブリフレクタ23は、前記第2メインリフレクタ22と別個に設けられている。前記第2サブリフレクタ23は、直接前記第2ヒートシンク部材24に取り付けられている。前記第2サブリフレクタ23は、前記第1メインリフレクタ12とほぼ同様に、もしくは、前記第2メインリフレクタ22と上下逆に、前側部分および下側部分が開口し、かつ、後側部分および上側部分および左右両側部分が閉塞した中空形状をなす。前記第2サブリフレクタ23の閉塞部分の凹内面には、回転楕円面(楕円)を基本(基調)とした自由曲面からなる第2サブ反射面230が設けられている。
前記第2サブ反射面230は、前記第2光源20の前記発光面200と対向していない。前記第2サブ反射面230は、前記第1サブ反射面130からの第1反射光L1を第2反射光L2として前記第2レンズ21側に反射させて、かつ、前記第2レンズ21から付加配光パターンとして車両の前方に照射するものである。前記第2サブ反射面230は、第1サブ焦点F23と、第2サブ焦点F24と、を有する。
前記第2サブ反射面230の前記第1サブ焦点F23は、前記第1サブ反射面130の前記第2サブ焦点F14もしくはその近傍に位置する。前記第2サブ反射面230の前記第2サブ焦点F24は、前記第2レンズ21の前記レンズ焦点F20あるいは前記第2メイン反射面220の前記第2メイン焦点F22もしくはその近傍に位置する。
前記第2ヒートシンク部材24は、たとえば、熱伝導率が高い材料からなる。前記第2ヒートシンク部材24は、水平板形状の取付部240と、フィン形状の放熱部241と、から構成されている。前記第2ヒートシンク部材24は、前記第2光源20において発生する熱を外部に放出するものである。前記第2ヒートシンク部材24は、前記第2光源20および前記第2レンズ21および前記第2メインリフレクタ22および前記第2サブリフレクタ23を取り付ける取付部材を兼用する。
(第2サブ反射面230と第2メイン反射面220との相対位置の説明)
前記第2サブ反射面230のうち少なくとも一部は、前記第2メイン反射面220より前記第2レンズ21側に設けられている。かつ、前記第2サブ反射面230は、前記第2メイン反射面220と反対側に、設けられている。すなわち、前記第2サブ反射面230(第2サブリフレクタ23)は、前記第2メイン反射面220(前記第2メインリフレクタ22)および前記第2ヒートシンク部材24と前記第2レンズ21との間に位置する。なお、図4中の二点鎖線にて示すように、前記第2サブ反射面230(第2サブリフレクタ23)の前記第2レンズ21側の端(前端)と、前記第2メイン反射面220(前記第2メインリフレクタ22)の前記第2レンズ21側の端(前端)とは、前記光軸Z2方向(前後方向)において一致もしくはほぼ一致しても良い。また、前記第2サブ反射面230(第2サブリフレクタ23)は、少なくとも、前記第2メイン反射面220(前記第2メインリフレクタ22)が取り付けられている前記第2ヒートシンク部材24の前記取付部240よりも前記第2ヒートシンク部材24の前記放熱部241側に位置する。
(付加配光パターン、第1メイン配光パターン、第2メイン配光パターンの説明)
前記付加配光パターンは、図5に示すオーバーヘッド配光パターンOPである。前記オーバーヘッド配光パターンOPは、スクリーンの上下の垂直線VU−VDおよび左右の水平線HL−HRが交差する中央部分にほぼ集光されている。
前記第1メイン配光パターンは、図6に示すロービーム配光パターンLPである。前記ロービーム配光パターンLPは、カットオフラインCL1、CL2、CL3を有する。すなわち、上水平のカットオフラインCL1と、斜めカットオフラインCL2と、下水平カットオフラインCL3と、を有する。前記ロービーム配光パターンLPは、スクリーンの左右の水平線HL−HR近傍(スクリーンの左側は水平線HL−HRのやや上側、スクリーンの右側は水平線HL−HRのやや下側)から下側部分に左右に拡散されている。
前記第2メイン配光パターンは、図7に示す第2メイン配光パターンHPである。前記第2メイン配光パターンHPは、スクリーンの左右の水平線HL−HRのやや下側から上側部分に左右に拡散されている。前記第2メイン配光パターンHPは、前記ロービーム配光パターンLPと前記オーバーヘッド配光パターンOPと合成することにより、図9に示すハイビーム配光パターンが形成される。
(実施形態の作用の説明)
この実施形態における車両用前照灯は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
第1ランプユニット1の第1光源10のみを点灯する。すると、第1ランプユニット1の第1光源10の発光面100から放射された光の一部が第1メインリフレクタ12の第1メイン反射面120で第1レンズ11側に反射される。その反射光が第1レンズ11を透過して図6に示すカットオフラインCL1、CL2、CL3を有するロービーム配光パターンLPとして車両の前方に照射される。
また、第1ランプユニット1の第1光源10の発光面100から放射された光の残りの一部L0が第1サブリフレクタ13の第1サブ反射面130で第1反射光L1として第2ランプユニット2側に反射される。その第1反射光L1が第2サブリフレクタ23の第2サブ反射面230で第2反射光L2として第2レンズ21側に反射される。その第2反射光L2が第2レンズ21を透過して図5に示すオーバーヘッド配光パターンOPとして車両の前方に照射される。
この結果、車両の前方には、図8に示すように、オーバーヘッド配光パターンOPとカットオフラインCL1、CL2、CL3を有するロービーム配光パターンLPとがそれぞれ同時に照射される。このとき、第1ランプユニット1の第1レンズ11は、第1メインリフレクタ12の第1メイン反射面120からの反射光が透過しているので、光って見える。また、第2ランプユニット2の第2レンズ21は、第2サブリフレクタ23の第2サブ反射面230からの第2反射光L2が透過しているので、光って見える。すなわち、第1ランプユニット1の第1レンズ11と第2ランプユニット2の第2レンズ21とは、同時に、光って見える。
第1ランプユニット1の第1光源10が点灯している状態において、第2ランプユニット2の第2光源20を点灯する。すると、第2ランプユニット2の第2光源20の発光面200から放射された光の一部が第2メインリフレクタ22の第2メイン反射面220で第2レンズ21側に反射される。その反射光が第2レンズ21を透過して図7に示す第2メイン配光パターンHPとして車両の前方に照射される。
この結果、車両の前方には、図9に示すように、オーバーヘッド配光パターンOPとロービーム配光パターンLPと第2メイン配光パターンHPとがそれぞれ同時に照射される。このオーバーヘッド配光パターンOPとロービーム配光パターンLPと第2メイン配光パターンHPとが合成されてハイビーム配光パターンが形成される。このとき、第1ランプユニット1の第1レンズ11は、第1メインリフレクタ12の第1メイン反射面120からの反射光が透過しているので、光って見える。また、第2ランプユニット2の第2レンズ21は、第2サブリフレクタ23の第2サブ反射面230からの第2反射光L2および第2メインリフレクタ22の第2メイン反射面220からの反射光が透過しているので、光って見える。すなわち、第1ランプユニット1の第1レンズ11と第2ランプユニット2の第2レンズ21とは、同時に、光って見える。
(実施形態の効果の説明)
この実施形態における車両用前照灯は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態における車両用前照灯は、第1光源10を点灯すると、第1光源10からの光の一部が第1メインリフレクタ12の第1メイン反射面120で反射して第1レンズ11からロービーム配光パターンLPとして照射され、また、第1光源10からの光の残りの一部L0が第1サブリフレクタ13の第1サブ反射面130で第1反射光L1として反射してかつこの第1反射光L1が第2サブリフレクタ23の第2サブ反射面230で第2反射光L2として反射して第2レンズ21からオーバーヘッド配光パターンOPとして照射される。このために、この実施形態における車両用前照灯は、第1光源10のみの点灯時において、第1レンズ11と第2レンズ21とが共に光って見えるので、発光の見栄えが良い。
この実施形態における車両用前照灯は、第1光源10が点灯状態において、第2光源20を点灯すると、第2光源20からの光の一部が第2メインリフレクタ22の第2メイン反射面220で反射して第2レンズ21から第2メイン配光パターンHPとして照射され、ロービーム配光パターンLPとオーバーヘッド配光パターンOPと第2メイン配光パターンHPが合成(重畳)されたハイビーム配光パターンが形成される。このために、この実施形態における車両用前照灯は、ロービーム配光パターンLPおよびオーバーヘッド配光パターンOPと、合成(重畳)配光パターンのハイビーム配光パターンと、の2つの配光パターンを形成することができる。
この実施形態における車両用前照灯は、第2サブ反射面230のうち少なくとも一部が、第2メイン反射面220より第2レンズ21側に設けられていて、かつ、第2サブ反射面230が、第2メイン反射面220と反対側に、設けられている。すなわち、第2サブ反射面230(第2サブリフレクタ23)は、第2メイン反射面220(第2メインリフレクタ22)および第2ヒートシンク部材24と第2レンズ21との間に位置する。なお、図4中の二点鎖線にて示すように、第2サブ反射面230(第2サブリフレクタ23)の第2レンズ21側の端(前端)と、第2メイン反射面220(第2メインリフレクタ22)の第2レンズ21側の端(前端)とは、光軸Z2方向(前後方向)において一致もしくはほぼ一致しても良い。また、第2サブ反射面230(第2サブリフレクタ23)は、少なくとも、第2メイン反射面220(第2メインリフレクタ22)が取り付けられている第2ヒートシンク部材24の取付部240よりも第2ヒートシンク部材24の放熱部241側に位置する。
この結果、この実施形態における車両用前照灯は、第2ランプユニット2の第2光源20が点灯されている時に、第2メイン反射面220(第2メインリフレクタ22)からの反射光を、第2サブ反射面230(第2サブリフレクタ23)により遮るようなことがない。また、この実施形態における車両用前照灯は、第2サブ反射面230(第2サブリフレクタ23)を第2ランプユニット2内に収容することができるので、大型化を防ぎ、省スペース化を図ることができる。さらに、この実施形態における車両用前照灯は、第1サブ反射面130(第1サブリフレクタ13)からの反射光を、第2メイン反射面220(第2メインリフレクタ22)により遮るようなことがない。
この実施形態における車両用前照灯は、第1ランプユニット1および第2ランプユニット2がそれぞれプロジェクタタイプのランプユニットから構成されていて、第1メイン反射面120および第1サブ反射面130および第2メイン反射面220および第2サブ反射面230がそれぞれ回転楕円面を基本とする自由曲面から構成されているものである。この結果、この実施形態における車両用前照灯は、ロービーム配光パターンLPおよびオーバーヘッド配光パターンOPと、合成(重畳)配光パターンのハイビーム配光パターンと、の2つの配光パターンを、容易にかつ効率良く形成することができる。
この実施形態における車両用前照灯は、第1光源10、第2光源20がそれぞれ発光面100、200を有する半導体型光源から構成されていて、第1光源10の発光面100が上向きであり、第2光源20の発光面200が下向きである。このために、この実施形態における車両用前照灯は、第1ランプユニット1の第1光源10の上向きの発光面100からの光を第1メイン反射面120で反射して第1レンズ11から照射して、スクリーンの左右の水平線HL−HR近傍から下方の部分を左右に拡散されるロービーム配光パターンLPを容易にかつ効率良く形成することができる。また、第2ランプユニット2の第2光源20の下向きの発光面200からの光を第2メイン反射面220で反射して第2レンズ21から照射して、スクリーンの左右の水平線HL−HR近傍から上方の部分を左右にやや拡散される第2メイン配光パターンHPを容易にかつ効率良く形成することができる。
この実施形態における車両用前照灯は、第1ランプユニット1の第1レンズ11から照射される第1メイン配光パターンがロービーム配光パターンLPであり、第1ランプユニット1の第1光源10からの光であって第2ランプユニット2の第2レンズ21から照射される付加配光パターンがオーバーヘッド配光パターンOPであり、ロービーム配光パターンLPとオーバーヘッド配光パターンOPと第2ランプユニット2の第2レンズ21から照射される第2メイン配光パターンHPとを合成した配光パターンがハイビーム配光パターンである。このために、この実施形態における車両用前照灯は、第1ランプユニット1と第2ランプユニット2との上下の配置および第1サブ反射面130と第2サブ反射面230との上下の配置を調整することにより、オーバーヘッド配光パターンOPを容易にかつ効率良く形成することができる。たとえば、第1ランプユニット1および第1サブ反射面130を第2ランプユニット2および第2サブ反射面230に対して下に配置することにより、オーバーヘッド配光パターンOPをさらに容易にかつ効率良く形成することができる。
(実施形態以外の例の説明)
なお、この実施形態においては、ロービーム配光パターンLPおよびオーバーヘッド配光パターンOPとハイビーム配光パターン(ロービーム配光パターンLPとオーバーヘッド配光パターンOPと第2メイン配光パターンHPとを合成した配光パターン)とを照射するヘッドランプについて説明するものである。ところが、この発明においては、ロービーム配光パターンLP、オーバーヘッド配光パターンOP、ハイビーム配光パターン以外の配光パターン、あるいは、ロービーム配光パターンLPとそれ以外の配光パターンとの組み合わせ、オーバーヘッド配光パターンOPとそれ以外の配光パターンとの組み合わせ、ハイビーム配光パターンとそれ以外の配光パターンとの組み合わせ、ロービーム配光パターンLPおよびオーバーヘッド配光パターンOPとそれ以外の配光パターンとの組み合わせ、ロービーム配光パターンLPおよびハイビーム配光パターンとそれ以外の配光パターンとの組み合わせ、オーバーヘッド配光パターンOPおよびハイビーム配光パターンとそれ以外の配光パターンとの組み合わせ、であっても良い。
また、この実施形態においては、第1ランプユニット1と第2ランプユニット2とをほぼ水平に、あるいは、前記のように、第1ランプユニット1を第2ランプユニット2に対して下に配置するものである。ところが、この発明においては、第1ランプユニット1を第2ランプユニット2に対して上に配置しても良い。
さらに、この実施形態においては、第1ランプユニット1の第1光源10の発光面100が上向きであり、第1メイン反射面120および第1サブ反射面130が第1光源10の発光面100よりも上に配置されているものである。ところが、この発明においては、第1ランプユニット1の第1光源10の発光面100を下向きにし、第1メイン反射面120および第1サブ反射面130を第1光源10の発光面100よりも下に配置しても良い。
さらにまた、この実施形態においては、第2ランプユニット2の第2光源20の発光面200が下向きであり、第2メイン反射面220が第2光源20の発光面200よりも下に配置されているものである。ところが、この発明においては、第2ランプユニット2の第2光源20の発光面200を上向きにし、第2メイン反射面220を第2光源20の発光面200よりも上に配置しても良い。
さらにまた、この実施形態においては、第2ランプユニット2の第2サブ反射面230が下向きである。ところが、この発明においては、第2ランプユニット2の第2サブ反射面230を上向きあるいは横向きにしても良い。
1 第1ランプユニット
10 第1光源
100 発光面
11 第1レンズ
110 入射面
111 出射面
12 第1メインリフレクタ
120 第1メイン反射面
13 第1サブリフレクタ
130 第1サブ反射面
14 第1ヒートシンク部材
140 取付部
141 放熱部
2 第2ランプユニット
20 第2光源
200 発光面
21 第2レンズ
210 入射面
211 出射面
22 第2メインリフレクタ
220 第2メイン反射面
23 第2サブリフレクタ
230 第2サブ反射面
24 第2ヒートシンク部材
240 取付部
241 放熱部
CL1、CL2、CL3 カットオフライン
F10 レンズ焦点
F11 第1メイン焦点
F12 第2メイン焦点
F13 第1サブ焦点
F14 第2サブ焦点
F20 レンズ焦点
F21 第1メイン焦点
F22 第2メイン焦点
F23 第1サブ焦点
F24 第2サブ焦点
HL−HR スクリーンの左右の水平線
HP 第2メイン配光パターン
L0 第1光源からの光の残りの一部
L1 第1反射光
L2 第2反射光
LP ロービーム配光パターン
O1 中心
O2 中心
OP オーバーヘッド配光パターン
VU−VD スクリーンの上下の垂直線
Z1 光軸
Z2 光軸

Claims (5)

  1. 第1ランプユニットと、第2ランプユニットと、を備え、
    前記第1ランプユニットは、第1光源と、第1レンズと、第1リフレクタと、から構成されていて、
    前記第1リフレクタは、前記第1光源からの光の一部を反射させて前記第1レンズから第1メイン配光パターンとして照射する第1メイン反射面と、前記第1光源からの光の残りの一部を前記第2ランプユニット側に反射させる第1サブ反射面と、を有し、
    前記第2ランプユニットは、第2光源と、第2レンズと、第2リフレクタと、から構成されていて、
    前記第2リフレクタは、前記第2光源からの光の一部を反射させて前記第2レンズから第2メイン配光パターンとして照射する第2メイン反射面と、前記第1サブ反射面からの反射光を反射させて前記第2レンズから付加配光パターンとして照射する第2サブ反射面と、を有し、
    前記第1メイン配光パターンは、ロービーム配光パターンであり、
    前記付加配光パターンは、オーバーヘッド配光パターンであり、
    前記ロービーム配光パターンと前記オーバーヘッド配光パターンと前記第2メイン配光パターンとを合成した配光パターンは、ハイビーム配光パターンである、
    ことを特徴とする車両用前照灯。
  2. 第1ランプユニットと、第2ランプユニットと、を備え、
    前記第1ランプユニットは、第1光源と、第1レンズと、第1リフレクタと、から構成されていて、
    前記第1リフレクタは、前記第1光源からの光の一部を反射させて前記第1レンズから第1メイン配光パターンとして照射する第1メイン反射面と、前記第1光源からの光の残りの一部を前記第2ランプユニット側に反射させる第1サブ反射面と、を有し、
    前記第2ランプユニットは、第2光源と、第2レンズと、第2リフレクタと、から構成されていて、
    前記第2リフレクタは、前記第2光源からの光の一部を反射させて前記第2レンズから第2メイン配光パターンとして照射する第2メイン反射面と、前記第1サブ反射面からの反射光を反射させて前記第2レンズから付加配光パターンとして照射する第2サブ反射面と、を有し、
    前記第1ランプユニットおよび前記第2ランプユニットは、それぞれ、プロジェクタタイプのランプユニットから構成されていて、
    前記第1メイン反射面は、前記第1光源もしくはその近傍に位置する第1メイン焦点と、前記第1レンズのレンズ焦点もしくはその近傍に位置する第2メイン焦点と、を有する回転楕円面を基本とする自由曲面から構成されていて、
    前記第1サブ反射面は、前記第1メイン反射面の前記第1メイン焦点もしくはその近傍に位置する第1サブ焦点と、前記第2ランプユニット側に位置する第2サブ焦点と、を有する回転楕円面を基本とする自由曲面から構成されていて、
    前記第2メイン反射面は、前記第2光源もしくはその近傍に位置する第1メイン焦点と、前記第2レンズのレンズ焦点もしくはその近傍に位置する第2メイン焦点と、を有する回転楕円面を基本とする自由曲面から構成されていて、
    前記第2サブ反射面は、前記第1サブ反射面の前記第2サブ焦点もしくはその近傍に位置する第1サブ焦点と、前記第2レンズの前記レンズ焦点もしくはその近傍に位置する第2サブ焦点と、を有する回転楕円面を基本とする自由曲面から構成されている、
    ことを特徴とする車両用前照灯。
  3. 前記第1ランプユニットおよび前記第2ランプユニットは、それぞれ、プロジェクタタイプのランプユニットから構成されていて、
    前記第1メイン反射面は、前記第1光源もしくはその近傍に位置する第1メイン焦点と、前記第1レンズのレンズ焦点もしくはその近傍に位置する第2メイン焦点と、を有する回転楕円面を基本とする自由曲面から構成されていて、
    前記第1サブ反射面は、前記第1メイン反射面の前記第1メイン焦点もしくはその近傍に位置する第1サブ焦点と、前記第2ランプユニット側に位置する第2サブ焦点と、を有する回転楕円面を基本とする自由曲面から構成されていて、
    前記第2メイン反射面は、前記第2光源もしくはその近傍に位置する第1メイン焦点と、前記第2レンズのレンズ焦点もしくはその近傍に位置する第2メイン焦点と、を有する回転楕円面を基本とする自由曲面から構成されていて、
    前記第2サブ反射面は、前記第1サブ反射面の前記第2サブ焦点もしくはその近傍に位置する第1サブ焦点と、前記第2レンズの前記レンズ焦点もしくはその近傍に位置する第2サブ焦点と、を有する回転楕円面を基本とする自由曲面から構成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。
  4. 前記第2サブ反射面のうち少なくとも一部は、前記第2メイン反射面より前記第2レンズ側に設けられていて、かつ、前記第2サブ反射面は、前記第2メイン反射面と反対側に、設けられている、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用前照灯。
  5. 前記第1光源および前記第2光源は、それぞれ、発光面を有する半導体型光源から構成されていて、
    前記第1光源の前記発光面は、上向きであり、
    前記第2光源の前記発光面は、下向きである、
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の車両用前照灯。
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