JP6461814B2 - 記号イメージ編集装置及び方法並びにこれを実行するプログラムが記録された記録媒体 - Google Patents

記号イメージ編集装置及び方法並びにこれを実行するプログラムが記録された記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、記号イメージ編集装置及び方法、並びにこれを実行するプログラムが記録された記録媒体に関するもので、詳細には、言語(ハングル、英語など)の文字(数字を含む)を記号イメージとして、又は記号イメージを解析して該当言語の文字(数字を含む)として出力できるようにする記号イメージ編集装置及び方法と、これを実行するプログラムが記録された記録媒体に関するものである。
更に、より詳しくは、本発明は、ハングル、英文字、数字などの文字を象徴化した各種製品、美術品、建築物、工芸品、都市企画などにおけるデザインの開発を容易にするだけでなく、産業、芸術、デザイン、建築、工芸、都市企画などの各種分野におけるハングル、英文字、数字などの文字が象徴化された産業生産物の開発が促進されるようにする記号イメージ編集装置及び方法とこれを実行するプログラムが記録された記録媒体に関する。
ハングルは、1443年に世宗大王により創製され、世界の他の文字が有していない科学的原理と造形的特徴を有している。一方、ハングルは大韓民国の文化遺産であり、科学的原理を活用した最も素晴らしい発明の1つとして考えられるが、産業、芸術、デザイン、建築、工芸分野におけるハングルに対する正しい価値認識と活用が非常に不足しているのが現状である。
このように、ハングルが産業的に活用されていない理由に関する調査結果によると、消費者はデザインが美麗ではないため好まず、企業は消費者がハングルデザインを好まないか、観光商品として収益性が低いと判断し、商品に適用しないことが明らかになっている。
現代においては、映像メディアの発達に伴い、文字以外にイメージに対する情報伝達の重要度が高まっている。例えば、飢餓難民救済と関連して、文字や数字のみで表示された大げさな呼びかけの文よりも文字や数字にイメージが結合される場合、更に訴える力が強くなる特性を有するようになり、このような時代的特性を反映して、言語を単なる情報伝達媒体から一段とステップアップして言語の意味を象徴的に含蓄し、産業的に活用度を高められる方策が切実に求められる。特に、産業、芸術、デザイン、建築、工芸、都市企画などの各種分野において産業生産物(製品、美術品、建築物、工芸品、建物など)に言語の文字や数字を象徴的に表現することで、言語に対する認識を高め、産業的に応用可能にする。
そこで、本発明の目的は、言語(ハングル、英語など)の文字(数字を含む)を記号イメージとして、又は記号イメージを解析して該当言語の文字(数字を含む)として出力できるようにする記号イメージ編集装置及び方法と、これを実行するプログラムが記録された記録媒体を提供することにある。
更に、本発明の目的は、ハングル、英文字、数字などの文字を象徴化した各種製品、美術品、建築物、工芸品、都市企画などにおけるデザインの開発を容易にするだけでなく、産業、芸術、デザイン、建築、工芸、都市企画などの各種分野におけるハングル、英文字、数字などの文字が象徴化された産業生産物の開発が促進されるようにする記号イメージ編集装置及び方法と、これを実行するプログラムが記録された記録媒体を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明による記号イメージ編集装置は、文字を対応する記号イメージに変換する生成部と、前記変換された記号イメージをディスプレイする出力部とを含み、前記記号イメージは、前記文字のイメージ上の余白位置に対応する位置に生成されることを特徴とする。
一方、本発明による記号イメージ編集装置は、記号イメージを対応する文字に変換する生成部と、前記変換された文字をディスプレイする出力部とを含み、前記記号イメージは、前記文字のイメージ上の余白位置に対応する位置に形成されることを特徴とする。
好ましくは、前記文字は、ハングル文字、英文字、数字のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする。
また、前記記号イメージの大きさ、位置、色相、及び形態のうちの少なくとも1つを調整する編集部を更に含むことを特徴とする。
また、前記記号イメージは、該当文字イメージ上の余白の形状によってその形状が決定されることを特徴とする。
また、前記記号イメージは、三角形、四角形、円の各図形の形状を有することを特徴とする。
更に、前記記号イメージは、少なくとも1つのハングル文字を表現する所定の区画された第1空間と、前記第1空間を点、線、面又は他の表示により第2空間とに分割し、分割された第2空間で初声、中声、終声の何れか1つの機能を行ってハングルを象徴的に表現できる空間区画と、前記空間区画に区分された前記第2空間に配置される三角形、四角形、円、直線のうちの少なくとも1つの象徴物で表現されることを特徴とする。
また、前記第2空間のそれぞれは、横方向又は縦方向又はその組み合わせで構成されることを特徴とする。
更に、前記第1空間のそれぞれは、横方向又は縦方向に離間して配置されることを特徴とする。
また、前記記号イメージは、少なくとも2つの記号イメージがオーバーラップし、オーバーラップしているそれぞれの記号イメージを区分するために、大きさ、位置、色相、形態、明暗、明度、パターン、及び質感のうちの少なくとも1つを異にして表現し、各記号イメージの判読順序を表す識別子を備えることを特徴とする。
本発明による記号イメージ編集方法は、a)文字を、対応する記号イメージに変換する段階と、b)前記変換された記号イメージをディスプレイする段階とを含み、前記記号イメージは、前記文字のイメージ上の余白位置に対応する位置に生成されることを特徴とする。
また、本発明による記号イメージ編集方法は、a)記号イメージを、対応する文字に変換する段階と、b)前記変換された文字をディスプレイする段階とを含み、前記記号イメージは、前記文字のイメージ上の余白位置に対応する位置に形成されることを特徴とする。
好ましくは、前記文字は、ハングル文字、英文字、数字のうちの少なくとも1つを含む。
また、前記記号イメージの大きさ、位置、色相、及び形態のうちの少なくとも1つを調整する段階を更に含むことを特徴とする。
更に、前記記号イメージは、該当文字又は数字イメージ上の余白の形状によってその形状が決定されることを特徴とする。
また、前記記号イメージは、三角形、四角形、円の各図形の形状を有することを特徴とする。
更に、前記記号イメージは、少なくとも1つのハングル文字を表現する所定の区画された第1空間と、前記第1空間を点、線、面又は他の表示により第2空間に分割し、分割された第2空間で初声、中声、終声の何れか1つの機能を行ってハングルを象徴的に表現できる空間区画と、前記空間区画に区分された前記第2空間に配置される三角形、四角形、円、直線のうちの少なくとも1つの象徴物で表現されることを特徴とする。
また、前記第2空間のそれぞれは、横方向又は縦方向又はその組み合わせで構成されることを特徴とする。
更に、前記第1空間のそれぞれは、横方向又は縦方向に離間して配置されることを特徴とする。
また、前記記号イメージは、少なくとも2つの記号イメージがオーバーラップし、オーバーラップしているそれぞれの記号イメージを区分するために、大きさ、位置、色相、形態、明暗、明度、パターン、及び質感のうちの少なくとも1つを異にして表現し、各記号イメージの判読順序を表す識別子を備えることを特徴とする。
一方、本発明による、記号イメージ編集装置における記号イメージ編集方法は、(a)前記装置が、文字情報の入力を受ける段階と、(b)前記装置が、前記入力された文字情報を同一の意味を有する異種言語の文字情報に変換する段階と、(c)前記装置が、前記変換された異種言語の文字情報に該当する文字イメージ上の余白位置に対応する位置に記号イメージを生成する段階と、を含む。
好ましくは、前記(c)段階の後、前記生成された記号イメージの大きさ、位置、色相、及び形態のうちの少なくとも1つを調整する段階を更に含む。
また、前記記号イメージの形状は、前記文字イメージ上の余白の形状によって決定されることを特徴とする。
更に、前記記号イメージの形状は、三角形、四角形、及び円形の何れか1つであることを特徴とする。
また、前記(c)段階の後、(d)前記装置が、外部から追加で入力を受けた文字情報を同一の意味を有する異種言語の文字情報に変換し、変換された異種言語の文字情報に該当する文字イメージ上の余白位置に対応する位置に記号イメージを追加で生成する段階を更に含む。
更に、前記(d)段階の後、(e)前記装置が、前記追加で生成された記号イメージを前記(c)段階で生成された記号イメージ上にオーバーラップする段階を更に含む。
また、前記(e)段階において、前記(c)段階で生成された記号イメージと、前記(d)段階で追加生成された記号イメージとは、位置、色相、明暗、明度、パターン、質感、大きさ、及び形態のうちの少なくとも1つによって区分されることを特徴とする。
更に、前記(c)段階は、前記変換された異種言語の文字がハングルである場合、変換されたハングル情報に該当するハングルの初声、中声、終声別に各イメージ上の余白位置に対応する位置に記号イメージを生成することを特徴とする。
一方、本発明による記号イメージ編集装置における記号イメージ編集方法は、(a)前記装置が、文字情報の入力を受ける段階と、(b)前記装置が、前記入力された文字情報を同一の意味を有する異種言語の文字情報に変換する段階と、(c)前記装置が、前記変換された異種言語の文字情報に該当する記号イメージを生成する段階とを含み、前記記号イメージは、前記変換された異種言語の文字情報に該当する文字イメージ上の余白位置に対応する位置に象徴物が形成されたイメージであることを特徴とする。
一方、本発明による記録媒体は、前記各段階を実行するプログラムが記録されたことを特徴とする。
一方、本発明による記号イメージ編集装置において、文字情報の入力を受ける入力部と、前記入力部に入力された文字情報を同一の意味を有する異種言語の文字情報に変換する変換部と、前記変換部により変換された異種言語の文字情報に該当する文字イメージ上の余白位置に対応する位置に記号イメージを生成する生成部と、を含む。
好ましくは、前記生成部により生成された前記記号イメージの大きさ、位置、及び形態のうちの少なくとも1つを調整する編集部を更に含む。
また、前記記号イメージの形状は、前記文字イメージ上の余白の形状によって決定されることを特徴とする。
更に、前記記号イメージの形状は、三角形、四角形、及び円形の何れか1つであることを特徴とする。
また、前記変換部は、外部から追加で入力を受けた文字情報を同一の意味を有する異種言語の文字情報に追加で変換し、前記生成部は、追加で変換された前記異種言語の文字情報に該当する文字イメージ上の余白位置に対応する位置に記号イメージを追加で生成することを特徴とする。
更に、前記編集部は、前記追加で生成された記号イメージを既に生成された記号イメージ上にオーバーラップ処理することを特徴とする。
また、前記既に生成された記号イメージと、前記追加で生成された記号イメージは、色相、位置、明暗、明度、パターン、質感、大きさ、及び形態のうちの少なくとも1つによって区分されることを特徴とする。
更に、前記生成部は、前記変換された異種言語の文字がハングルである場合、変換されたハングル情報に該当するハングルの初声、中声、終声別に各イメージ上の余白位置に対応する位置に記号イメージを生成することを特徴とする。
一方、本発明による記号イメージ編集装置において、文字情報の入力を受ける入力部と、前記入力された文字情報を同一の意味を有する異種言語の文字情報に変換する変換部と、前記変換された異種言語の文字情報に該当する記号イメージを生成する生成部と、を含み、前記記号イメージは、前記変換された異種言語の文字情報に該当する文字イメージ上の余白位置に対応する位置に象徴物が形成されたイメージであることを特徴とする。
また、前記生成部により生成された前記記号イメージの大きさ、色相、位置、及び形態のうちの少なくとも1つを調整する編集部を更に含む。
一方、本発明による記号イメージ編集装置における記号イメージ編集方法は、(a)文字を形状化した記号イメージが入力される段階と、(b)前記入力された記号イメージを対応する文字に転換させる段階と、(c)前記転換された文字を同一の意味を有する異種言語の文字情報に変換する段階と、を含み、前記記号イメージは、前記文字のイメージ上の余白位置に対応する位置に形成されることを特徴とする。
一方、本発明による記録媒体は、前記各段階を実行するプログラムが記録されたことを特徴とする。
一方、本発明による文字イメージ編集装置は、文字を形状化した記号イメージが入力される入力部と、前記入力部に入力された記号イメージを対応する文字に転換する生成部と、前記生成部により転換された文字を同一の意味を有する異種言語の文字情報に変換する変換部とを含み、前記記号イメージは、前記文字のイメージ上の余白位置に対応する位置に形成されることを特徴とする。
本発明によれば、ハングルなどの文字を象徴化した各種製品、美術品、建築物、工芸品、都市企画などにおけるデザインの開発が容易になるという効果を奏する。
また、本発明によれば、産業、芸術、デザイン、建築、工芸、都市企画などの各種分野でのハングルなどの文字が象徴化された産業生産物の開発を促進できるようになる。
更に、本発明によれば、第1言語にだけ馴染んでおり、第2言語には馴染みのないユーザも自分が馴染んでいる第1言語と同一の意味を有する第2言語が形状化された記号イメージを自由に生成及び編集できるようになる。
また、本発明によれば、ユーザは、自分がその意味を理解できない文字の情報が形状化された記号イメージの意味を、自分が馴染んでいる言語として容易に理解できるようになる。
本発明が適用され得る記号イメージ編集装置の構成を示す図である。 本発明の実施形態によって記号イメージを抽出する過程を示す図である。 本発明の実施形態によってハングルの初声に対応する記号イメージを生成する原理を示す図である。 本発明の実施形態によってハングルの中声に対応する記号イメージを生成する原理を示す図である。 本発明の実施形態によってハングルの終声に対応する記号イメージを生成する原理を示す図である。 本発明の実施形態によって記号イメージを変形生成する原理を説明する図である。 本発明の実施形態によってハングルの初声、中声、終声に対する記号イメージがそれぞれ生成される領域を説明する図である。 本発明の実施形態によってアラビア数字に対応する記号イメージを生成する原理を示す図である。 本発明の実施形態によって空間区画と象徴物により表現される数字を活用した時計デザインを例示した図である。 本発明の実施形態によって英語の大文字に対応する記号イメージを生成する原理を示す図である。 本発明の実施形態によって英語の小文字に対応する記号イメージを生成する原理を示す図である。 本発明の実施形態によって編集されたハングルイメージの例を示す図である。 本発明の実施形態によって空間区画における点の使用を例示した図である。 本発明の実施形態によって空間区画における線の使用を例示した図である。 本発明の実施形態によって空間区画における面の使用を例示した図である。 本発明の実施形態によって空間区画における面の使用を例示した図である。 本発明の実施形態によって空間区画における点、線、面の混合使用を例示した図である。 本発明の実施形態によって空間区画の自由な変形を例示した図である。 本発明の実施形態によって空間区画の自由な変形を例示した図である。 本発明の実施形態によって空間区画の自由な変形を例示した図である。 本発明の実施形態によって空間区画の自由な変形を例示した図である。 本発明の実施形態によって空間区画の自由な変形を例示した図である。 本発明の実施形態によって象徴物の誇張と位置変化を例示した図である。 本発明の実施形態によって空間区画における象徴物の位置を定義した位置座標を例示した図である。 本発明の実施形態によって同一の象徴物を初声、中声、終声に用いたことを例示した図である。 本発明の実施形態によって記号、図形形状の物事、及び文字を象徴物としてそれぞれ用いたことを例示した図である。 本発明の実施形態によって空間に絵を配置し、落款を象徴物として用いたことを例示した図である。 本発明の実施形態によって建築物を用いて空間区画とステンドグラスを象徴物として用いたことを例示した図である。 本発明の実施形態によって道路を用いて空間区画を、建築物を用いた象徴物を例示した図である。 本発明の実施形態によって道路と江、木、草木、公園などの地形地物を用いた空間区画を例示した図である。 本発明の実施形態によって文字がオーバーラップしている例を示す図である。 本発明の実施形態によってオーバーラップしている文字を判読する例を示す図である。 本発明の実施形態によって記号イメージ編集方法を示す図である。 本発明の実施形態によって反転文字に対する記号イメージを示す図である。 本発明の実施形態によって反転文字に対する記号イメージを示す図である。 本発明の実施形態によって反転文字に対する記号イメージを示す図である。 本発明の実施形態によって反転文字に対する記号イメージを示す図である。 本発明の実施形態によって反転文字に対する記号イメージを示す図である。 密度及び構成により表示された記号イメージを示す図である。 自然物を用いて記号イメージを実現する活用例を示す図である。 英文字における重複表示された記号イメージを示す図である。 英文字における空間区画の類型を示す図である。 英文字における空間区画によって表示された記号イメージを示す図である。 本発明による記号イメージの生成原理を説明する図である。 本発明の他の実施形態による文字イメージ編集装置の構造を説明する機能ブロック図である。 本発明の他の実施形態による文字イメージ編集方法の原理を説明する手順フローチャートである。 本発明の更に他の実施形態による文字イメージ編集方法の原理を説明する手順フローチャートである。 本発明の実施形態によって英文字Sの記号イメージの応用変形例を示す図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。但し、以下の説明では、本発明の要旨を不要に曖昧にするおそれがある場合、公知の機能や構成に関する具体的な説明は省略する。
本発明における「記号イメージ」は、特にハングルの創製原理とハングルの子・母音が特徴的に持つ三角形、四角形、円の形で文字を幾何学的に表現する概念に基づいて文字を象徴的に表現したものであって、所定の区画された空間(例えば、四角形のイメージフレーム)で空間を区分し(空間区画)、区分された空間の一部分に象徴物が配置される。また、英語の文字や数字に対応する記号イメージは、英文字や数字を象徴的に表現したものであって、所定の区画された空間(例えば、四角形のイメージフレーム)で空間の一部分に象徴物が配置される。ここで、象徴物は、言語(ハングル、英語など)の文字や数字を一定の枠に入れ、空き空間(余白)から把握された形状を点、線、面などで単純化したものであって、この際、点は三角形、四角形、円などの多様な形状を有することができる。また、前記で把握された空き空間(余白)の位置を表示する手段として定義されることもできる。
このように、本発明における「記号イメージ」は、三角形、四角形、円などの象徴物の大きさが小さく表現される場合、多様な形状の点(dot)で構成されるので、本明細書における「ドット(dot)イメージ」は、「記号イメージ」及び「象徴物」と同一の意味として用いられた。
図44は、本発明による記号イメージの構成原理を説明する図である。図44を参照して、ハングル文字である
に対する記号イメージを構成する原理を説明すると、まず、図44の(a)のように、線で表示された文字である
を図44の(b)のように、広さを有する面で表示する。
その次に、これを図44の(c)のように、広さを有する面を体積と質量を有する立体で表示し、図44の(d)のように、体積と質量を有する立体に外枠を設ける。
その次に、図44の(e)のように、外枠により形成された余白空間に溶鉄を入れ、それにより、図44の(f)のように、余白空間に満たされた溶鉄が凝固する。
その次に、図44の(g)のように、
に対応する体積と質量を有する立体を除去した後に、図44の(h)のように、凝固した溶鉄からなる金属体を加工してその大きさを縮小させる。
それにより、図44の(i)のように、外枠内で金属体の大きさが次第に減少するようになり、これを上から見ると、図44の(j)のように、縮小された金属体と外枠により
に対応する記号イメージが現れるようになる。数字とアルファベットを含む他の文字もこのような原理により各文字が記号イメージで構成され得る。
一方、図1は、本発明が適用され得る記号イメージ編集装置の構成を示す図である。図1を参照すれば、記号イメージ編集装置100は、入力部110、制御部120、格納部130及び出力部140を含む。本発明の記号イメージ編集装置100は、装置自体で動作可能であるか(下記の第1実施形態を参照)、通信端末に備えられ、データ通信網を介して外部の他の装置(本発明の記号イメージ編集装置100のような装置であって、他の通信端末に備えられるか、他の通信端末と連動される)と通信することも可能である(下記の第2及び第3実施形態を参照)。データ通信網としては、有/無線電話網及びインターネット、ブルートゥースなどが挙げられる。通信端末としては、有/無線電話機、SIP(Session Initiation Protocol)端末、携帯電話、PDA、パソコン、ハンドヘルドコンピュータ、有/無線モデムを装着したノートブック、スマートグラス、スマートカメラ、スマートワッチ、ブラックボックス、ナビゲーション、映像記録装置、スマートテレビなどの有/無線データ通信が可能な通信機器などが挙げられる。
第1実施形態として、記号イメージ編集装置100は、入力部110によって入力された言語(ハングル、英語など)の文字(数字を含む)を記号イメージに変換して出力部140によりリアルタイムで出力する。また、記号イメージ編集装置100は、入力部110によって入力された記号イメージを解析して該当言語の文字(数字を含む)を、出力部140によりリアルタイムで出力する。即ち、第1実施形態は、記号イメージ編集装置100内で入/出力過程を何れも行う。
第2実施形態として、記号イメージ編集装置100は、入力部110によって入力された言語(ハングル、英語など)の文字(数字を含む)情報を外部の他の装置に伝達する。また、記号イメージ編集装置100は、入力部110によって入力された記号イメージを解析して該当言語の文字(数字を含む)情報を外部の他の装置に伝達する。即ち、第2実施形態は、記号イメージ編集装置100内で入力過程を行い、外部の他の装置によって出力過程を行う。
第3実施形態として、記号イメージ編集装置100は、外部の他の装置から伝達された言語(ハングル、英語など)の文字(数字を含む)を記号イメージに変換して出力部140によりリアルタイムで出力する。このとき、外部の他の装置は、入力部110によって入力された言語(ハングル、英語など)の文字(数字を含む)情報を記号イメージ編集装置100に伝達するか、入力部110によって入力された記号イメージを解析して該当言語の文字(数字を含む)情報を記号イメージ編集装置100に伝達する。即ち、第3実施形態は、外部の他の装置によって入力過程を行い、記号イメージ編集装置100内で出力過程を行う。
一方、本発明を実施するにおいては、第4実施形態として外部の他の装置によって入力過程を行うが、記号イメージ編集装置100内で出力過程を行わず、更に別の外部の他の装置によって出力過程を行うこともできる。
前記第2及び第3実施形態において、外部の他の装置は、本発明の記号イメージ編集装置100のような装置であって、他の通信端末に備えられるか、他の通信端末と連動して駆動され、データ通信網を介して本発明の記号イメージ編集装置100と通信する装置である。
記号イメージは、文字又は数字イメージ上の余白位置に対応する位置に生成され、該当文字又は数字イメージ上の余白の形状によって決定される。
特に、ハングル文字に対応する記号イメージは、ハングル文字を象徴的に表現したものであって、少なくとも1つのハングル文字を表現する所定の区画された空間でハングルの初声、中声、終声を区分できるように空間分割して分割された空間の一部分に象徴物が配置される。一方、本発明の実施において、一部の文字(ハングル中声の
と英語の小文字のl、数字の1など)においては、象徴物が全く配置されない場合もある。
また、英文字又は数字に対応する記号イメージは、英文字又は数字を象徴的に表現したものであって、少なくとも1つの英文字又は数字を表現する所定の区画された空間で空間の一部分に象徴物が配置される。
前記第2及び第3実施形態において、外部の他の装置の入/出力過程は、前記第1実施形態における記号イメージ編集装置100の入/出力過程と同一であるので、以下では第1実施形態を中心に説明する。
制御部120は、第1実施形態によって入力部110から入力された、又は第3実施形態によって外部の他の装置から伝達された言語(ハングル、英語など)の文字(数字を含む)情報を記号イメージに変換して出力部140によりディスプレイしたり、プリンタ出力する機能を行う。制御部120は、生成部121及び編集部122を含む。
一実施形態において、生成部121は、入力部110によって入力された言語の文字や数字情報に該当する文字/数字イメージ上の余白位置に対応する位置に記号イメージを生成して出力部140の表示画面上にディスプレイするか、プリンタ出力する。生成された記号イメージは、格納部130に格納される。
また、本発明の実施において、格納部130には、文字/数字に対して下記で説明する記号イメージの生成原理に従ってそれぞれ生成された記号イメージが各文字/数字にマップされて格納されている状態で、生成部121は、ユーザが入力した文字/数字にマップされて格納部130に格納されている記号イメージをリアルタイムで抽出して、出力部140の表示画面上にディスプレイするか、プリンタ出力することもできる。
他の実施形態において、生成部121は、入力部110によって入力された記号イメージを解析し、ユーザが入力した記号イメージにマップされて格納部130に格納されている文字/数字をリアルタイムで抽出して、該当言語の文字/数字を出力部140により出力する。
編集部122は、出力部140の表示画面上にディスプレイされた記号イメージをユーザがその大きさ又は位置などを調整する編集命令を、入力部110によって入力する場合に編集命令に従って記号イメージを編集する機能を行う(出力過程におけるイメージ編集機能)。また、編集部122は、記号イメージが表現される所定の区画された空間(例えば、四角形のイメージフレーム)及びその空間を区分した空間区画(例えば、ハングルの初声、中声、終声を区分するための空間分割)を自由に編集し構成できる(入/出力過程における空間編集機能)。
一実施形態において入力部110は、ユーザが、記号イメージとして出力(ディスプレイ又はプリンタ出力など)したい言語の文字や数字情報を入力するのに用いられ、またユーザが、生成された記号イメージに対する編集命令を入力するのに用いられる。
他の実施形態において入力部110は、ユーザが言語の文字や数字として出力(ディスプレイ又はプリンタ出力など)したい記号イメージを入力するのに用いられ、またユーザが入力する記号イメージに対する編集命令を入力するのに用いられる。
更に他の実施形態において、入力部110は、ユーザが所望する記号イメージが表現できる所定の区画された空間(例えば、四角形のイメージフレーム)及びその空間を区分した空間区画(例えば、ハングルの初声、中声、終声を区分するための空間分割)に対する編集命令を入力するのに用いられる。
入力部110は、キーパッド、タッチスクリーン部、マウスパッド、マウス、光学ペン、電気信号センサなどで構成され得る。また、タッチスクリーン部で入力する文字/数字の入力を、キーパッドを用いて入力することも可能であり、キーパッドで入力する文字/数字の入力を、タッチスクリーン部を用いて入力することも可能である。本発明の適用対象は、キーパッドのみを備えた装置、又はタッチスクリーン部のみを備えた装置、又はキーパッド、タッチスクリーン部、電気信号センサを備えた装置でもよい。
また、電気信号センサによる動作の検知は、図24に示すように、記号イメージが位置する座標を参照し、人間の身体や瞳、又は脳波の動作信号を入力して記号イメージを生成することができる。
キーパッドは、数字と特殊文字又は文字を入力するための多数のキーボタンで構成される。また、入力された文字/数字を格納し、修正又は読み込む機能ボタンと通常のボタンが更に備えられ、ユーザの指示を制御部120に伝送する媒介体としての機能を行う。キーパッドは、ユーザが手などを使って文字(子音、母音)/数字キーに所定の圧力を加えれば(又は微細電流を加えるか、センサによりユーザの動作を認識させれば)、これに該当する文字/数字の認識に必要なデータ、即ちキーデータを発生して制御部120に伝達し、制御部120は、印加されるキーデータに対応する文字/数字コードデータを格納部130で確認し、文字/数字コードデータにマップされた記号イメージを抽出して出力部140にディスプレイするか、プリンタ出力する。文字や数字の入力のためのキーパッドのハードキーの構成と、キーパッドによる文字/数字の認識及び組み合わせ方式は、公知の技術を適用して構成できるので、これについての詳細な説明は省略する。
また、タッチスクリーン部は、客体指向的文字/数字情報の入力手段であるので、ユーザが手やスタイラスペンのような筆記具などを用いてパネル上面の文字(子音、母音)/数字に所定の圧力を加えれば、これに該当する文字/数字の認識に必要なデータ、即ちタッチスクリーンデータを発生して制御部120に伝達し、制御部120は、印加されるタッチスクリーンデータに対応する文字/数字コードデータを格納部130で確認し、文字/数字コードデータにマップされた記号イメージを抽出して出力部140にディスプレイするか、プリンタ出力する。文字や数字の入力のためのタッチスクリーン部のソフトキーの構成と、タッチスクリーン部による文字/数字の認識及び組み合わせ方式は、公知の技術を適用して構成できるので、これについての詳細な説明は省略する。
格納部130は、制御部120により処理された機能を駆動するためのプログラム、ユーザの利便性と基本的な多様な機能を実現するための所定のプログラムなどを格納する。例えば、RAMのような揮発性メモリ又はフラッシュメモリのような非揮発性メモリで実現され、装置の全般的な動作を総括的に制御するプログラムや入力部110から入力されたデータを処理する動作プログラムなどが格納される。特に、格納部130は、本発明の実施により入力処理されるキーデータ又はタッチスクリーンデータに対応する文字/数字コードデータとこれにマップされた記号イメージを有している。文字/数字コードデータにマップされる記号イメージについては後述する。
出力部140は、制御部120の制御の下でディスプレイ又はプリンタ出力動作を行う。一実施形態において、出力部140に出力される記号イメージ情報は、入力部110によって入力された文字/数字情報に対応する情報である。即ち、ユーザが文字/数字を入力すれば、これに対応する文字/数字コードデータが抽出され、これにマップされた記号イメージが出力されて出力部140の表示画面上にディスプレイされるか、プリンタ出力される。他の実施形態において、出力部140に出力される文字/数字情報は、入力部110によって入力された記号イメージ情報に対応する情報である。即ち、ユーザが記号イメージを入力すれば、これを解析して対応する文字/数字コードデータが抽出され、これにマップされた記号イメージが出力されて出力部140の表示画面上にディスプレイされるか、プリンタ出力される。
このように、記号イメージ編集装置100は、言語(ハングル、英語など)の文字(数字を含む)を記号イメージとして、又は記号イメージを解析して該当言語の文字(数字を含む)として出力する。前述したように、ハングルの文字に対応する記号イメージは、言語の文字や数字を象徴的に表現したものであって、少なくとも1つのハングル文字(少なくとも1つの音節)を表現する所定の区画された空間(例えば、四角形のイメージフレーム)で空間を区分し(空間区画)、区分された空間の一部分に少なくとも1つが配置された象徴物である。この象徴物は、言語(ハングル、英語など)の文字や数字を一定の枠に入れ、空き空間から把握された形状を点、線、面などで単純化したものであり、この際、点は三角形、四角形、円などの多様な形状を有することができる。
言語の文字や数字を象徴化した記号イメージは、言語の文字や数字を印刷などに用いられる平面的な対象ではない体積と質量を有する物体として規定し、これを一定の枠に入れ、空いている空間に溶鉄を注いで得られる鋳物を加工して元の枠と共に文字や数字を簡単、且つ、象徴的に表現する文字/数字加工技術を基礎としており、図2に文字や数字の加工過程を平面的に例示した。即ち、言語の文字や数字の表現に空間の概念を付与し、これを単純化した空間で表現し、言語の文字や数字を加工してこれを単純化して表現できる象徴物である三角形、四角形、円などを抽出した後、この象徴物を空間に配置して言語の数字や文字を象徴的に表現する。このとき、象徴物の大きさ、色相、形態、位置を変化させることができる。
従って、出力部140の表示画面上にディスプレイされるハングルの記号イメージは、少なくとも1つのハングル文字(少なくとも1つの音節)を表現する所定の区画された第1空間と、第1空間を点、線、面又は他の表示により区分し(第1空間を空間区画して第2空間に分割)、区分された第2空間で初声、中声、終声の何れか1つの機能を行ってハングルを象徴的に表現できる空間区画と、空間区画に区分された第2空間に配置される三角形、四角形、円、直線のうちの象徴物で表現される。ここで、空間区画に区分された第2空間のそれぞれは、横方向又は縦方向又はその組み合わせで構成され得、各第1空間は、横方向又は縦方向に離間して配置され得る。そして、象徴物は、三角形、四角形、円の各図形の形状を有する物事や形状を有するように構成された物事、及び各図形を連想させる文字の1つであり得る。
一実施形態として、ハングルの文字に対して記号イメージを生成する原理を検討すると、以下の通りである。
図3〜図5は、本発明の一実施形態によってハングルに対応する記号イメージを生成する原理を示す図であり、図4は、点、線、面を共に活用したハングルの初声、中声、終声を例示した図であり、図7は、空間区画でハングルの初声、中声、終声を例示した図である。前述したように、空間区画は、例えばハングルの初声、中声、終声を区分するための空間分割を意味する。
まず、図3は、ハングルの初声に対応する記号イメージを生成する原理を説明している。具体的に、(a)は
での余白位置である左側下段に四角形の記号イメージを生成したものであり、(b)は
での余白位置である右側上段に余白の形状と同一の四角形の記号イメージを生成したものであり、(c)は
での余白位置である右側中段に余白の形状と同一の四角形の記号イメージを生成したものである。
また、(d)は
での余白位置に余白の形状と同一の四角形の記号イメージを生成したものであり、(e)は
での余白位置である中央に余白の形状と同一の四角形の記号イメージを生成したものである。また、(f)は
での余白位置である中央と上側中段にそれぞれ余白の形状と同一の四角形の記号イメージを生成したものであり、(g)は
での余白位置である下側中段に余白の形状と同一の三角形の記号イメージを生成したものであり、また(h)は
での余白位置である中央に余白の形状と同一の円形の記号イメージを生成したものである。
参考までに、本発明では、各ハングルのイメージ上での余白の形状が四角形、三角形、又は円形である場合にのみ該当余白の位置に対応する位置に余白の形状と同一の形状の記号イメージを生成し、十分な識別力を有する場合、一部の余白の記号は削除され得る。また、各ハングルのイメージ上での余白の位置に余白と異なる形状を有する記号イメージの生成も可能であり、これは余白が文字の固有な特性を決定するためである。
一方、図4は、ハングルの初声と中声が結合されている文字に対応する記号イメージを生成する原理を説明している。但し、母音単独で表現せず、分かりやすいように子音
と共に表現した。図4に示すように、初声と中声が結合されている文字に対応する記号イメージを生成するにおいて、まず図3での四角形のイメージフレームを図7の(a)、(b)、(c)のように、初声領域と中声領域とに区分し(これを「空間区画」という)、初声イメージフレームと中声イメージフレームにそれぞれ独立して初声と中声に対応する記号イメージを生成するようになる。
初声イメージフレームに初声に対応する記号イメージを生成する原理は、図3で説明した原理と同一であり、本発明では、中声イメージフレームに中声に対応する記号イメージの生成においても中声のイメージ上での余白の位置に対応する位置に余白の形状と同一の形状である四角形の記号イメージを生成した。
一方、初声と中声と終声が結合されている文字に対応する記号イメージを生成するにおいては、まず図3での四角形のイメージフレームを図7の(d)〜(f)のように、初声領域、中声領域、及び終声領域に区分し(これを「空間区画」という)、初声イメージフレーム、中声イメージフレーム、及び終声イメージフレームにそれぞれ独立して初声と中声と終声に対応する記号イメージを生成するようになる。
ハングルの合成子音のうち、初声としては用いられず、終声としてのみ用いられる、いわゆる複合子音の場合にもハングルの他の合成子音の場合と同様、終声イメージフレームを2つの領域に分画した状態で、分離された2つのイメージフレームにそれぞれの子音に対応する記号イメージを生成するようになる。
このように、図3〜図5での原理に従って記号イメージを生成でき、図6に示すように、記号の変形した形態によってイメージを生成することもできる。
図6での変形生成例は、円形の記号イメージ、菱形の記号イメージ、縦線分形の記号イメージの相互変形が可能であることを含んでおり、四角形の記号イメージ、三角形の記号イメージ、線分形の記号イメージの相互変形が可能であることを含んでおり、ここで線分形の記号イメージの横、縦、対角線などの方向は、変形前の記号イメージの位置によって決定されることを示している。
具体的に、図6の(o)、(p)に示すように、母音を表示する記号形態である四角形の記号を短い縦線分に替えて生成することもでき、(d)に示すように、子音のうち、
を表示する記号形態である左右側の四角形の記号をそれぞれ横線分に替えて生成するか、横線分を対角線の線分で連結して「Z」の形態で表現するか、稲妻状の「Z」の形態で表現できる。
また、(i)、(j)、(n)に示すように、
を表す記号のうち、四角形又は三角形の記号イメージを相互変換するか、これらをそれぞれ短い横線分に替えて生成することもできる。更に、頂点に位置する記号イメージを対角線の線分に替えて生成できる。
また、(k)に示すように、
を表す記号のうち、左側段の中間での四角形記号のみを短い横線分に替えて生成するか、頂点に位置する記号イメージを対角線の線分に替えて生成することもできる。
更に、(l)に示すように、
を表す記号形態である右側段の四角形の記号をそれぞれ長い横線分に替えて生成するか、このように生成された2つの横線分を連結する追加の線分を生成することもできる。
また(f)に示すように、
を表す記号のうち、中間での四角形の記号のみを短い線分に替えて生成するか、上段の中間での四角形の記号を縦線分に替えて追加で生成することもできる。
更に、図1を参照すれば、一実施形態として、生成部121は、入力部110によって入力されたハングルの文字に該当する文字イメージ上の余白位置に対応する位置に記号イメージを生成し、即ち四角形のイメージフレームを図7の(a)、(b)、(c)に示すように、初声領域と中声領域とに区分し(空間区画)、初声イメージフレームと中声イメージフレームにそれぞれ独立して初声と中声に対応する記号イメージを生成するか、又は四角形のイメージフレームを図7の(d)〜(f)に示すように、初声領域、中声領域、及び終声領域に区分して(空間区画)、初声イメージフレーム、中声イメージフレーム、及び終声イメージフレームにそれぞれ独立して初声と中声と終声に対応する記号イメージを生成して出力部140の表示画面上にディスプレイするか、プリンタ出力する。
また、生成部121は、ユーザが入力した文字にマップされて格納部130に格納されている記号イメージを抽出し、四角形のイメージフレームを図7の(a)、(b)、(c)に示すように、初声領域と中声領域とに区分し(空間区画)、初声イメージフレームと中声イメージフレームにそれぞれ独立して初声と中声に対応する記号イメージや、又は四角形のイメージフレームを図7の(d)〜(f)に示すように、初声領域、中声領域、及び終声領域に区分して(空間区画)、初声イメージフレーム、中声イメージフレーム、及び終声イメージフレームにそれぞれ独立して初声と中声と終声に対応する記号イメージを出力部140の表示画面上にディスプレイするか、プリンタ出力する。
他の実施形態として、入力部110によってユーザは言語の文字で出力(ディスプレイ又はプリンタ出力など)を所望する記号イメージを入力することもできるが、ハングルの初声と中声が結合されている文字に対しては図7の(a)、(b)、(c)の何れか1つを選択し、ハングルの初声と中声と終声が結合されている文字に対しては図7の(d)、(e)、(f)の何れか1つを選択した後、象徴物を配置する部分を指定する。すると、象徴物の形状(点、線、面など)を選択できる段階に進む。仮に、ユーザが『点』を選択した場合、再び点の形状(三角形、四角形、円など)を選択できる段階に進む。このように所定の区画された空間(例えば、四角形のイメージフレーム)で空間区画に区分された空間の一部分に象徴物を配置すれば、生成部121は入力部110によって入力された記号イメージを解析し、ユーザが入力した記号イメージにマップされて格納部130に格納されている文字を抽出して該当言語の文字を出力部140によりリアルタイムで出力する。
このように入力部110によってユーザが記号イメージで出力(ディスプレイ又はプリンタ出力など)したい言語の文字情報を入力でき、他方でユーザが言語の文字で出力(ディスプレイ又はプリンタ出力など)したい記号イメージを入力することもできる。
一方、数字入力モードでアラビア数字の数は、計10個であれば表現可能である。即ち、アラビア数字は、「0」、「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」、「9」で構成される。
アラビア数字に対する記号イメージは、所定の区画された空間(例えば、四角形のイメージフレーム)で空間の一部分に象徴物を配置して表現可能である。但し、数字は初声/中声/終声に区分されないので、区画された空間を再び区分(空間区画)する必要はない。ここで、象徴物はアラビア数字を一定の枠に入れ、空き空間から把握された形状を点、線、面などで単純化したものであり、この際、点は三角形、四角形、円などの多様な形状を有することができる。
図8は、アラビア数字に対応する記号イメージを数字イメージフレームに生成する原理を説明している。図8において、(a)は数字の「0に対応する記号イメージであり、(b)は数字の「1」に対応する記号イメージであり、(c)は数字の「2」に対応する記号イメージであり、(d)は数字の「3」に対応する記号イメージであり、(e)は数字の「4」に対応する記号イメージであり、(f)は数字の「5」に対応する記号イメージであり、(g)は数字の「6」に対応する記号イメージであり、(h)は数字の「7」に対応する記号イメージであり、(i)は数字の「8」に対応する記号イメージであり、(j)は数字の「9」に対応する記号イメージである。前記のように数字に対応する記号イメージは、図9に示すように、時計に適用して空間区画と象徴物により数字を表現できる。
一方、英語単語の入力モードで英語のアルファベット数は、大文字及び小文字のそれぞれ26個ずつ計52個であれば、表現可能である。26個の大文字(/小文字)の英語のアルファベットのうち、5つの母音アルファベット、即ち『A(/a)』、『E(/e)』、『I(/i)』、『O(/o)』、『U(/u)』を除いた残りの21個のアルファベットを「子音アルファベット」と称する。即ち、大文字(/小文字)の英語のアルファベットは、21個の子音アルファベット(即ち、「B(/b)」、「C(/c)」、「D(/d)」、「F(/f)」、「G(/g)」、「H(/h)」、「J(/j)」、「K(/k)」、「L(/l)」、「M(/m)」、「N(/n)」、「P(/p)」、「Q(/q)」、「R(/r)」、「S(/s)」、「T(/t)」、「V(/v)」、「W(/w)」、「X(/x)」、「Y(/y)」、「Z(/z)」)と、5つの母音アルファベット(即ち、「A(/a)」、「E(/e)」、「I(/i)」、「O(/o)」、「U(/u)」)とで構成される。
図10は、英語の大文字に対応する記号イメージを英文字イメージフレームに生成する原理を説明しており、図11は、英語の小文字に対応する記号イメージを英文字イメージフレームに生成する原理を説明している。図10及び図11における、(a)〜(z)は、英語の大文字及び小文字『A(/a)』から『Z(/z)』に対応するそれぞれの記号イメージを示す。
一方、図48に示すように、英文字Sの記号イメージは、多様な応用変形例を有することができる。
このように英語の大文字及び小文字アルファベットに対しても同一の方式で記号イメージを生成できるが、英語のアルファベットに対する記号イメージも所定の区画された空間(例えば、四角形のイメージフレーム)で空間の一部分に象徴物を配置して表現可能である。但し、英語のアルファベットは、初声/中声/終声に区分されないので、大文字「Q」、小文字「i」、「j」及び「u」を除いては、区画された空間を再び区分(空間区画)する必要はない。ここで、象徴物は、英語のアルファベットを一定の枠に入れ、空き空間から把握された形状を点、線、面などで単純化でき、この際、点は三角形、四角形、円などの多様な形状を有することができる。
従って、出力部140の表示画面上にディスプレイされる英文又は数字の記号イメージは、少なくとも1つの英文字又は数字を表現する所定の区画された空間と、空間に配置され、英文字又は数字を象徴的に表現できる三角形、四角形、円、直線などの象徴物で表現される。ここで、各空間は、横方向又は縦方向に離間して配置され得る。そして、象徴物は、三角形、四角形、円の各図形の形状を有する物事、及び各図形を連想させる文字、イメージ又は他の象徴物のうちの少なくとも1つであり得る。
数字や英語単語の入力やこれの記号イメージに対する解析及び出力方式は、文字の入力やこれの記号イメージに対する解析及び出力方式と同一であるので、詳細な説明は省略する。
前記で空間区画は、例えばハングルの初声、中声、終声を区分するための空間分割を意味するものであって、図7のように実施できる。例えば、初声と中声が結合されているハングルの文字に対応する記号イメージに対しては、(a)〜(c)のように、初声領域と中声領域とに区分し、初声と中声に対応する記号イメージを表現する。また、初声と中声と終声が結合されているハングルの文字に対応する記号イメージに対しては、(d)〜(f)の何れか1つのように、初声領域と中声領域と終声領域とに区分し、初声と中声と終声に対応する記号イメージを表現する。
ここで、初声、中声、終声を区分するための空間区画の比率は、自由に変形でき、外郭の形態も自由に変形可能である。例えば、四角形のイメージフレームの枠の太さを調節し、線分表示方式を部分的に点線に変更することもできる。図12では、「丹(a)」、「青(b)」を意味する記号イメージを表現したものである。本実施形態では、明瞭な説明のために定形化された形態で空間区画の比率と象徴物の大きさを定めたに過ぎない。空間区画の方法においても、閉曲線の形態を使用できるだけでなく、点、線、面、色相、大きさ、位置、形態、密度、構成又は明度対比、記号、材質、質感(厳密には、視覚)、明暗、パターンなどの差のように空間の区分を認知させることができる方法などが可能である。図12は、本発明の実施形態によって編集されたハングルイメージの例を示す図であって、閉曲線ではない場合を例示した。
このように空間区画においては、点、線、面などの使用が何れも可能である。例えば、図13〜図16は、ハングル記号イメージで
を表現するにおいて、図13は点による空間分離を、図14は線による空間分離を、図15及び図16は面による空間分離を、図17は点、線、面の混用による空間分離を示す。例えば、図17に示すように、点と線を併用すれば、文字の終声や小さな文字の表現において利便性を図ることができる。
また、空間又は空間区画も自由な再構成が可能であるため、図18に示すように、ハングル記号イメージで
という文字を表現するにおいて、文字と文字が互いに独立している空間(a)、文字と文字が互いに隣り合い、境界を共有する空間(b、c)、そして初声、中声、終声がそれぞれ分離され、独立して表現されている空間区画(c)など多様な変形が可能である。
四角形のイメージフレームの空間で空間を区分し(空間区画)、空間区画に区分された空間の一部分に象徴物を配置できるだけでなく、図19〜図22に示すように、イメージフレームの外郭形態及び空間区画の外郭形態を自由に再構成できる。図19では、空間区画に区分された空間の外郭形態を風鈴、醤油などの甕を置く台、韓屋(ハンオク、韓国の伝統的な家屋)で表現したものである。また、図20は、空間区画における空間構成の自由な変形を例示した図であり、図21は、空間区画の外郭形態の自由な変形を例示した図である。また、図22は、都心の建築物に適用して空間区画の外郭形態の変形と重複の応用を例示した図である。
更に、空間区画に区分された空間に配置される象徴物も位置変化及び誇張によっても認識が可能であるが、例えば図23に示すように、象徴物の位置変化と誇張(飛躍)によっても文字認識が可能である。また、定形化された図形象徴物の他にも、観念、論理によっても同様の効果を出せる。
即ち、図24は、象徴物が位置する座標を定義しており、このような座標の位置だけでハングルの子音と母音が定義され得、英語や数字及び他の文字でもこの座標を適用して象徴物の位置座標を定義できる。
例えば、
は、左側下段の頂点に象徴物が位置するものとして定義され得る。また、
は、右側上段及び下段の頂点に象徴物が位置するものとして定義され得る。このように座標の位置だけでハングルの子音と母音全体を定義でき、英文字及び数字に対しても定義できる。このような象徴物の位置座標の概念により、図25に示すように、初声、中声、終声に位置する象徴物が何れも同一になっても文字認識が可能である。このように座標により象徴物自体を代替でき、四角形、円、三角形などの図形の象徴物を他のシンボルに替えて文字で表現する方法も可能である。
一方、図26は、本発明の実施形態によって、記号、図形形状の物事、及び文字を象徴物としてそれぞれ用いたことを例示した図であり、左側図面は、ハングルの初声、中声、終声を記号に変換した例であり、中間図面は、その記号を連想させる図形形状の物事に変換した例であり、右側図面は、このような物事を連想させる文字に変換した例である。即ち、ピザボックスは四角形、ピザは円、1カットのピザは菱形を連想させるので、図26の右側図面に示すように、これを文字で表現しても論理的な類推によりハングルの認識が可能になる。
さらに、空間区画に区分された空間は、龍を意味する文字
の記号イメージを、図27の左側図面に示すように、中声イメージフレームが縦方向に広く拡張されるように変形でき、右側図面に示すように、中央の余白に
に対する絵を挿入できるように空間を提供できる。図27は、ハングルの
という文字を絵と結び付
けた例示であって、中声に該当する
の空間に竜の絵を挿入して初声と終声の空間を分離させ、初声と終声は円状で
を表示する一方、中声は四角状の落款を押して
を表現した。
点、線、面の概念を適用する場合、応用できる文字の表現方法が更に多様となり、道路、街路樹、湖、江、ダム、橋脚、建物など自然地形地物と人工構造物を用いた文字表現が可能である。また、木の種類、及び植えられた密度、構成、水田と畑の区分などによる質感(厳密には、視覚又は触覚)の差、紅葉による色相の変化、太陽の位置変化による光と影及び太陽と月を一部で構成したり、それの変化を用いても文字表現が可能になる。
また、空間区画と象徴物の配置は、単純な質感(厳密には、視覚又は触覚)や色感の差によっても表現が可能である。即ち、空間の区画は実線ではない質感(厳密には、視覚)の差でも認知され得る。例えば、初声の空間にアスファルトを、中声の空間に黄土を、終声の空間に砂を満たす場合、3つの空間は満たされた物質の色相や密度や構成、質感(厳密には、視覚)により空間が分離されて認識されるかのように空間区画と象徴物の配置をこのような物質により表現できる。図28は、建物の外観にステンドグラスを用いてハングルを表現した例を示す図である。
更に、空間区画と象徴物の配置は、道路、水田と畑、湖、江、山林などのような地形地物によっても表現され得、従って都市計画において地形地物を活用した文字の表現が可能である。図29は、道路と建築物を用いたハングルの
という文字を表現し、図30は、道路と江、木、草木、公園など地形地物を用いてハングルの
という文字を空間区画と象徴物の配置によって表現した例を示す図である。
一方、互いに異なる空間区画と象徴物の配置をオーバーラップするように表現できる。即ち、図31に示すように、2つの記号イメージ(レイヤ1、2)をオーバーラップさせて複雑な象徴物の配置と空間区画を達成できる。
文字をオーバーラップするに先立ち、まず文字を重ねた後に容易に識別できるように文字毎の象徴物を異なるように表示する必要があるが、この際、象徴物の形態、位置、大きさ、透明度を異にするか、文字、符号などを用いて区別でき、最も簡単な方法は色で区分することである。
図31の(a)の最初のイメージのように、
という文字を黒色にし、(a)の2番目のイメージのように、
という文字を灰色で区分した後、2つの記号イメージをオーバーラップして(a)の3番目のイメージのように表現する。このとき、

の終声が同じ
であるため、図形の形態と大きさが同一である場合、第1記号イメージ(レイヤ1)の図形に第2記号イメージ(レイヤ2)の図形(終声イメージ)が遮られるようになるが、この際は第1記号イメージ(レイヤ1)の図形(終声イメージ)の大きさを縮小するか(b)、第2記号イメージ(レイヤ2)の大きさを拡大して(c)、2つの記号イメージの図形の大きさを異にすることによってオーバーラップしている状態を明確に区分できる。また、第2記号イメージの図形が第1記号イメージの図形により遮られ、これを容易に類推可能であれば、第2記号イメージの図形表示を省略することもできる(d)。
オーバーラップしている2つの記号イメージ(レイヤ1、2)は、区分され得るように固有の特性を付与し、このような特性により各レイヤを分離して独立した1つの文字に区分することが可能である。一実施形態において、レイヤに付与される特性としては、色相、大きさ、位置、形態、密度、構成、質感(厳密には、視覚)、明度、彩度、形状、明暗、パターンの他にも、2次元と3次元による空間分離など多様な方法が考慮され得る。
例えば、図32に示すように、オーバーラップしているレイヤの上部にそれぞれのレイヤの特性と同一の特性を有するマーク(識別子)を行い、オーバーラップしているレイヤの順序を表示する。識別子の目的は、順序の表示と装飾であるので、レイヤの数と同数で表示するか、又は異にしても構わず、レイヤの順序は識別子で把握し、レイヤの数は、重なった記号文字内の記号種類の数により把握可能である。識別子の順序は、文字を読む方法によって垂直に表示された場合には、「上」から「下」に、水平に表示された場合には、「左」から「右」に定める。従って、最も上側及び左側に位置する識別子が最初のレイヤを表示する。
一例として、まず生成された第1記号イメージ(レイヤ1)の色相、大きさ、位置、形態、密度、構成、明暗、明度、パターン、及び質感のうちの1つと同一の識別子(黒色の識別子)を図32の最初のイメージ(a)のように、前に表示し、後で生成された第2記号イメージ(レイヤ2)の色相、大きさ、位置、形態、密度、構成、明暗、明度、パターン、及び質感のうちの1つと同一の識別子(灰色識別子)を図32の最初のイメージ(a)のように、後ろに表示する。図32の最初のイメージ(a)のようにオーバーラップしている2つの記号イメージ(レイヤ1、2)で、識別子の順序を通じて図32の2番目のイメージ(b)のように、
をまず判読し、図32の3番目のイメージ(c)のように、
を後で判読することで、オーバーラップしている最初のイメージ(a)を
と判読できるようになる。
図33は、本発明の実施形態によって記号イメージ編集方法を示す図である。前記第1実施形態によれば、記号イメージ編集装置100は、入力部110によって入力された言語(ハングル、英語など)の文字(数字を含む)を制御部120で記号イメージに変換して出力部140によりリアルタイムで出力する。具体的に詳察すると、以下の通りである。
第2実施形態によって記号イメージ編集装置100内で入力過程を行い、外部の他の装置によって出力過程を行う手順や、第3実施形態によって外部の他の装置を通じて入力過程を行い、記号イメージ編集装置100内で出力過程を行う手順については説明を省略する。
まず、ユーザは、記号イメージ編集装置100の入力部110によって記号イメージの生成及び編集を所望する文字/数字を入力する(S331)。
これにより、生成部121は、入力部110によって入力された文字/数字に該当する文字/数字イメージ上の余白位置に対応する位置に記号/数字イメージを生成する(S332)。例えば、四角形のイメージフレームを図7の(a)、(b)、(c)のように、初声領域と中声領域とに区分し(空間区画)、図3及び図4で前述した方法によって初声イメージフレームと中声イメージフレームにそれぞれ独立して初声と中声に対応する記号イメージを生成するか、又は四角形のイメージフレームを図7の(d)〜(f)のように、初声領域、中声領域、及び終声領域に区分して(空間区画)、図3〜図5で前述した方法によって初声イメージフレーム、中声イメージフレーム、及び終声イメージフレームにそれぞれ独立して初声と中声と終声に対応する記号イメージを生成する。一方、生成部121は、図6で前述した方法によって記号の変形した形態によって記号イメージを生成することもできる。他方、四角形のイメージフレームに、図8で前述した方法によって数字に対応する数字イメージを生成することもできる。更に他方、四角形のイメージフレームに、図10又は図11で前述した方法によって英語の大文字又は小文字に対応する英文字イメージを生成することもできる。
このとき、ユーザが入力した文字に対応する記号イメージが格納部130に格納されている場合、生成部121は該当文字にマップされた記号イメージをリアルタイムで抽出できる。即ち、生成部121は、ユーザが入力した文字にマップされて格納部130に格納されている記号イメージを抽出し、四角形のイメージフレームを図7の(a)、(b)、(c)のように、初声領域と中声領域とに区分し(空間区画)、初声イメージフレームと中声イメージフレームにそれぞれ独立して初声と中声に対応する記号イメージを構成するか、又は四角形のイメージフレームを図7の(d)〜(f)のように、初声領域、中声領域、及び終声領域に区分して(空間区画)、初声イメージフレーム、中声イメージフレーム、及び終声イメージフレームにそれぞれ独立して初声と中声と終声に対応する記号イメージを構成することもできる。
一方、ユーザは、記号イメージ編集装置100を用いて文字/数字に対応する記号イメージを生成した後に生成された記号イメージの形態、色相、大きさ又は位置を自由に編集することもできる(S333)。具体的に、ユーザは必要に応じて入力部110によって記号イメージでの四角形のイメージフレームの大きさ又は形状を調節したり、四角形のイメージフレームを構成する初声イメージフレーム、中声イメージフレーム、終声イメージフレームの各大きさ又は相対比率を調節したり、記号イメージを構成する各記号の大きさを調節したり、各イメージフレームの枠の太さ及び線分表示方式(点線、実線など)を変更する命令を入力し、これにより、記号イメージ編集装置100の編集部122は、出力部140の表示画面にディスプレイされた記号イメージの大きさ又は位置を調節できる(S333)。
また、ユーザは、必要に応じて追加の文字/数字情報を入力部110によって入力でき(S334)、この場合、記号イメージ編集装置100の生成部121は、前述したS332段階での方法によって追加で入力された文字/数字に対する記号イメージを生成する(S335)。
また、ユーザは、追加で生成された記号イメージ(第2記号イメージ)を最初に生成された記号イメージ(第1記号イメージ)に重なるように編集を命令することもでき、この場合、記号イメージ編集装置100の編集部122は、第2記号イメージが第1記号イメージに、図31のように、オーバーラップするように編集する(S336)。このとき、図32のように、オーバーラップしている2つの記号イメージに対する判読順序を表すイメージ(識別子)を共に表示できる(S337)。
一方、図面には示していないが、記号イメージ編集装置100は、入力部110によって入力された記号イメージを制御部120で解析して該当言語の文字(数字を含む)を出力部140によりリアルタイムで出力する。
このために、入力部110によってユーザは言語の文字で出力(ディスプレイ又はプリンタ又は周波数出力など)を所望する記号イメージを入力できるが、例えばハングルの初声と中声が結合されている文字に対しては、図7の(a)、(b)、(c)の何れか1つを選択し、ハングルの初声と中声と終声が結合されている文字に対しては、図7の(c)〜(f)の何れか1つを選択した後、象徴物を配置する部分を指定する。その後、象徴物の形状(点、線、面など)を選択できる段階に進む。仮に、ユーザが『点』を選択した場合、再び点の形状(三角形、四角形、円など)を選択できる段階に進むようになる。これにより、生成部121は、入力部110によって入力された文字/数字イメージに該当する文字/数字を生成して出力部140の表示画面上にディスプレイするか、プリンタ又は周波数で出力する。ここで、周波数の出力は、水面上に波紋を発生させ、記号文字を出力する場合などに活用され得る。
ユーザは、編集部122によって入力した記号イメージを編集したり、所定の区画された空間(例えば、四角形のイメージフレーム)及びその空間を区分した空間区画(例えば、ハングルの初声、中声、終声を区分するための空間分割)を自由に編集できる。
一方、本発明を実施するにおいては、反転イメージが適用された記号イメージを構成することもできる。それにより、図34に示すような英語の大文字に対する反転イメージを適用した記号イメージ、図35に示すような英語の小文字に対する反転イメージを適用した記号イメージ、図36に示すようなハングルの初声に対する反転イメージを適用した記号イメージ、図37に示すようなハングルの中声に対する反転イメージを適用した記号イメージ、図38に示すようなハングルの終声に対する反転イメージを適用した記号イメージが構成され得る。
一方、本発明を実施するにおいては、図39に示すように、密度と構成により記号イメージを構成することもできる。即ち、記号文字の象徴物は、構成や密度や構成により表現されてもよく、構成、密度、色相、パターン、大きさ、形態、質感、位置、明度などが複合的に作用して表現されてもよい。
図39では、円の構成により
という文字を表現しており、稠密に構成され、濃い色を帯び、相対的に大きさが小さい円が用いられた四角状が象徴物として用いられている。即ち、必ずしも四角形、三角形、円の形状を有する必要はなく、全く異なる形状の密度と構成によっても記号文字の表現が可能になる。
更に、本発明を実施するにおいては、図40に示すように、自然物である月を記号イメージの一部として活用して
という文字が記号イメージで実現された都市設計を計画することもできる。
また、本発明を実施するにおいては、図41に示すように、英文字での重複表示(オーバーラッピング)(ONE)を実現することもできる。即ち、英語の『O』、『N』、『E』を重ねて書いた状態で区分子を上段に表示し、記号が重ならないように黒色で共通して表現するものの、この場合、区分子は色ではない形態の順で表示するようになる。
更に、本発明での空間区画を英文字に適用する場合には、図42の(a)、(b)、(c)のような3つの形態の空間区画に分けられるようになる。
具体的に、『Q』と『u』は、図42の(b)での空間区画が必要であり、『i』、『j』は、図42の(c)での空間区画が必要であり、残りの英文字は(a)での空間が必要である。
即ち、英文字のうち、『Q』、『u』、『i』、『j』は、空間区画が必要であり、このような空間区画を活用して図43での『A、Q、u、i、j』の記号イメージで表現され得る。
図45は、本発明の他の実施形態による文字イメージ編集装置の構造を説明する機能ブロック図である。図45を参照すれば、本発明の他の実施形態による文字イメージ編集装置100には、図1での本発明の一実施形態による文字イメージ編集装置における構成に変換部123を追加で含む。
ここで、変換部123は、特定の文字情報を同一の意味を有する異種言語の文字情報に変換する機能を行う。
このために、格納部130には、同一の意味を有する多様な言語(韓国語、中国語、日本語、英語など)の文字情報が共に格納されており、ユーザは入力部110によって自身が入力する言語と変換される言語をそれぞれ第1言語と第2言語として設定できるようになる。
例えば、ユーザが第1言語を国語、第2言語を英語に指定した場合、ユーザが入力部110によって国語文字情報を入力すれば、変換部123は格納部130に格納された該当国語文字情報に対応する英文字情報を検索し、検索された英文字情報で入力された国語文字情報を変換する。
一方、変換された英文字情報は、生成部121に伝達され、その後のイメージの生成及び編集の手順が行われる。
一方、図45での入力部110、生成部121、格納部130、編集部122、及び出力部140は、基本的に図1と同一の機能を行う。
図46は、本発明の他の実施形態による文字イメージ編集方法の原理を説明する手順フローチャートである。図46を参照して、本発明の他の実施形態による文字イメージ編集方法の原理を説明すると、まずユーザは、入力部110によって入力する言語である第1言語を韓国語として入力し、変換言語である第2言語を英語として入力及び設定した後に、文字イメージ編集装置100の入力部110によってドットイメージの生成及び編集を所望する文字としてハングル情報を入力する(S461)。
一方、図46では、第1言語を韓国語、第2言語を英語で例示して説明したが、第1言語及び第2言語は、世界各国の多様な言語が適用され得ることはもちろんである。
これにより、変換部123は、格納部130に格納された該当国語文字情報に対応する英文字情報を検索し、該当国語文字情報を検索された英文字情報に変換する(S462)。
これにより、文字イメージ編集装置100の生成部121は、変換部123により変換された英語単語のイメージ上の余白位置に対応する位置にドットイメージを図10及び図11で前述した方法によって生成し(S463)、生成されたドットイメージは、格納部130に格納される。
このように、図46での本発明の他の実施形態による文字イメージ編集方法によれば、第1言語にのみ馴染んでおり、第2言語には馴染みのないユーザも自分が馴染んでいる第1言語と同一の意味を有する第2言語が形状化された記号イメージを自由に生成及び編集できるようになる。
一方、ユーザは、文字メージ編集装置100を用いて英語に対応するドットイメージを生成した後に生成されたドットイメージを自由に編集できることは図33において述べた通りである(S464)。
一方、ユーザは、必要に応じて追加のハングル情報を第1言語として入力部110によって入力でき(S465)、これにより、変換部123は、追加で入力されたハングル情報に対応する英文字情報を格納部130によって検索し、検索された英文字情報に追加で入力された国語文字情報を変換する(S466)。
さらに、文字イメージ編集装置100の生成部121は、前述したS463段階での方法によって追加で変換された英語に対するドットイメージを生成し(S467)、生成されたドットイメージは、格納部130に格納される。
一方、ユーザは、追加で生成されたドットイメージ(第2ドットイメージ)を最初に生成されたドットイメージ(第1ドットイメージ)に重なるように編集を命令することもでき、この場合、文字イメージ編集装置100の編集部122は、第2ドットイメージが第1ドットイメージにオーバーラップするように編集するようになる(S468)。
ここでも前述したように、オーバーラップしている第2ドットイメージは、第1ドットイメージとは区分され得ることが好ましいので、編集部122は、第2ドットイメージの色相、位置、明暗、明度、パターン、質感、大きさ、及び形態のうちの少なくとも1つを第1ドットイメージとは差別化されるように編集することが好ましく、本発明を実施するにおいて、ユーザは、直接入力部110によって第2ドットイメージの色相、位置、明暗、明度、パターン、質感、大きさ、及び形態のうちの少なくとも1つが第1ドットイメージとは差別化されるようにする編集命令を入力することもできる。
一方、オーバーラップしている2つのドットイメージは、判読順序が編集されたイメージ上で表示されることが好ましく、これにより文字イメージ編集装置100の編集部122は、まず入力された第1ドットイメージの色相、位置、明暗、明度、パターン、質感、大きさ、及び形態のうちの少なくとも1つと同一の識別子を図9の最初のイメージに示すように、前に表示し、後で入力された第2ドットイメージの色相、位置、明暗、明度、パターン、質感、大きさ、及び形態のうちの少なくとも1つと同一の識別子は、図32(a)のように、後ろに表示することによって、図41の最初のイメージである編集されたドットイメージ(ONE)を通じて第3者らが図41の2番目のイメージにおける「O」をまず判読した後に、図41の3番目のイメージにおける「N」及び図41の4番目のイメージにおける「E」を後で判読することで、図41の最初のイメージである編集されたドットイメージを「ONE」と判読できるようにすることが好ましい(S469)。
図47は、本発明の更に他の実施形態による文字イメージ編集方法の原理を説明する手順フローチャートである。図47での本発明の更に他の実施形態による文字イメージ編集方法の原理を説明すれば、本発明を実施するにおいては、入力部110によって記号イメージが入力されることもでき、生成部121は、記号イメージを解析して該当記号イメージに対応する文字を抽出し、変換部123は、抽出された文字をユーザが指定する言語の文字に変換し、変換部123により変換された文字は、出力部140によりリアルタイムで出力されることもできる。
このような図47での文字イメージ編集装置の機能を通じてユーザは、自分がその意味を理解できない文字の情報が形状化された記号イメージの意味を自分が馴染んでいる言語として容易に理解できる。
それだけでなく、ユーザは、自分が馴染んでいる言語に変換された文字情報が形状化された記号イメージを再び生成することもできるようになる。
以下では、図47を参照して、本発明の更に他の実施形態による文字イメージ編集方法の原理を説明する。
まず、ユーザは、変換部123に入力される言語である第1言語(例えば、韓国語)と変換部123により変換及び生成される言語である第2言語(例えば、英語)を入力部110によって予め設定するようになる。
その次に、文字イメージ編集装置の入力部110には、文字を形状化した記号イメージが入力され(S471)、これにより生成部121が該当記号イメージを解析し、該当記号イメージに対応する文字情報に転換抽出するようになる(S472)。
一方、生成部121がイメージを分析して対応する文字情報を転換抽出するにおいては、図2での各文字から記号イメージを生成する演算を逆に適用することによって、記号イメージから文字を転換抽出できる。
これにより、変換部123は、生成部121が転換抽出した第1言語の文字情報(例えば、国語文字)を格納部130に格納された文字情報に対応する第2言語の文字情報(例えば、英文字)を検索し、第1言語の文字情報を検索された第2言語の文字情報に変換する(S473)。
一方、文字イメージ編集装置100の出力部140は、変換部123によって変換された文字情報をリアルタイムで出力する(S474)。
更に、文字イメージ編集装置100の変換部123により変換された英語単語のイメージ上の余白位置に対応する位置にドットイメージを図10及び図11で前述した方法によって生成し(S475)、生成されたドットイメージは、格納部130に格納されることもできる。
前記方法は、特定の実施形態を通じて説明されたが、また、前記方法は、コンピュータ及びスマート機器及びスマート機器で読み取れる記録媒体にコンピュータ及びスマート機器及びスマート機器が読み取れるコードで実現することが可能である。コンピュータ及びスマート機器及びスマート機器が読み取れる記録媒体は、コンピュータ及びスマート機器システムにより読み取られるデータが格納されるあらゆる種類の記録装置を含む。コンピュータ及びスマート機器が読み取れる記録媒体の例としては、ROM、RAM、CD-ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ格納装置、フラッシュメモリ、USB、SDカードなどが挙げられ、またキャリアウェーブ(例えば、インターネットを介した伝送)の形態で実現されることも含む。また、コンピュータ及びスマート機器が読み取れる記録媒体は、ネットワークで連結されたコンピュータ及びスマート機器システムに分散され、分散方式でコンピュータ及びスマート機器が読み取れるコードが格納され、実行され得る。そして、前記実施形態を実現するための機能的な(functional)プログラム、コード及びコードセグメントは、本発明の属する技術分野におけるプログラマーらにより容易に推論され得る。
一方、本発明で用いられた記号イメージ(別名、ドット文字)は、平面的には文字とイメージの結合を促進し、3次元的には被写体と文字を結合させる結合と隠喩のための象徴的な文字である。幾何学的構成により容易に読まれないと共に、物事及び空間と容易に結合され得るため、創作者が意図するメッセージを隠喩的に含めて物事と空間の価値を向上させることができる。
また、今日、大量生産で大量消費がなされ、このような消費パターンは、商品が有する価格とブランドが商品の価値を強調するようになったが、本発明により商品と文字の結合が容易になり、誕生日、結婚など特別な購買意味を商品に指定できるようになることで、ユーザは商品と結合されている文字の持つ意味を通じて価格とブランドの他に新しい価値を発見するようになる。
本発明は、工芸、芸術、建築、インテリア、ファッション、照明デザイン、都市計画分野で更に興味深く活用され得る。文字を隠喩的に表現可能であるので、作品の本質を損なわない文字表現が容易になり、作家の哲学、意図、信念、祈願、好む意味を含む文字を容易に結合させることができ、新しい創作ジャンルとして発展させることもできる。
特に、多くの建物が四角形構造となっているので、本発明は、このような建物に新しい特徴を付与する1つの効果的な方策として本技術が提示され得る。
本発明は、スマート機器と結合して更に強力な力を発揮する。専門的なデザイン教育を受けていない人も本技術を活用して空間で自分ならではの特別な意味を含む新しい創作を実現し共有でき、その共有対象と方法を自由に選択できる。
スマート機器の発達に伴い、今後、人々は電子情報が結合されている視覚的反応を経験するようになり、次第にこれが日常化し、芸術、建築、デザイン、広告分野でもこれを活用した革新的な変化が予想される。本発明は、このような時代の文字活用に関するものであって、科学技術が結び付けられた文字表現と解析に関するものとして要約され得る。
即ち、科学技術を活用して平面又は立体的に文字を表現したり、文字の表現手段を光や紅葉のような自然現象と結合させてその表現範囲を拡張する意味を有するようになる。
1443年に世宗大王が民のために新しい文字としてハングルを創製して以来、571年が経った今日、ハングルの創製原理に基づいて生成される記号文字がその子孫らにより世宗大王の業績を記念し、ハングルだけでなく、英語及び数字をはじめとする多様な言語の文字活用に進化を続けるという点と先史時代の人々が洞窟や岩に文字を表現したように、記号文字により現代人らも自身が生きていく空間と自然現象を文字表現の対象として活用できるという点が本発明の最も興味深い特徴となる。
本明細書では、本発明が一部の実施形態と関連して説明したが、本発明の属する技術分野における当業者が理解できる本発明の精神及び範囲から逸脱しない範囲で多様な変形及び変更がなされ得るという点を理解すべきである。また、そのような変形及び変更は、本明細書に添付された特許請求の範囲内に属するものとして考えるべきである。
本発明は、文字を象徴化した各種芸術と工芸を活用した2次元及び3次元デザインの開発と商品への適用を容易にするだけでなく、ファッション、建築、インテリア、都市企画などの各種分野でも文字が象徴化された産業生産物の開発が促進されるようにするデザイン産業分野における産業上の利用可能性が認められる。

Claims (45)

  1. 文字から少なくとも一つの記号イメージを出力する記号イメージ編集装置であって、
    前記文字の幾何学的構成に関する情報を参照することにより所定の区画された空間内に少なくとも一つの記号イメージが挿入される一つ以上の位置を決定して、前記決定された少なくとも一つの位置に記号イメージを挿入することにより、前記文字に対応される前記記号イメージを取得する生成部と、
    前記記号イメージを出力する出力部とを含み、
    前記文字の幾何学的構成に関する情報は前記文字を含む前記所定の区画された空間内の余白に関する情報を含み、前記決定された少なくとも一つの位置自体が前記文字の前記幾何学的構成に関する情報を示すことを特徴とする記号イメージ編集装置。
  2. 記号イメージから文字を出力する記号イメージ編集装置であって、
    前記文字の幾何学的構成に関する情報を参照することにより所定の区画された空間内に少なくとも一つの記号イメージが挿入される一つの位置を決定して、前記決定された少なくとも一つの位置に記号イメージを挿入することにより、前記文字に対応される記号イメージを取得して、これを管理する状態で、前記記号イメージが入力されると、前記記号イメージをこれに対応する前記文字に変換する生成部と、
    前記変換された文字をディスプレイする出力部とを含み、
    前記文字の幾何学的構成に関する情報は前記文字を含む前記所定の区画された空間内の余白に関する情報を含み、前記決定された少なくとも一つの位置自体が前記文字の前記幾何学的構成に関する情報を示すことを特徴とする記号イメージ編集装置。
  3. 前記文字は、ハングル文字、英文字、数字のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の記号イメージ編集装置。
  4. 前記記号イメージの大きさ、位置、色相、及び形態のうちの少なくとも1つを調整する編集部を更に含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の記号イメージ編集装置。
  5. 前記記号イメージは、該当文字イメージ上の余白の形状によってその形状が決定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の記号イメージ編集装置。
  6. 前記記号イメージは、三角形、四角形、円の各図形の形状を有することを特徴とする請求項5に記載の記号イメージ編集装置。
  7. 前記記号イメージは、少なくとも1つのハングル文字を表現する所定の区画された第1空間と、前記第1空間を点、線、面又は他の表示により第2空間に分割し、分割された第2空間で初声、中声、終声の何れか1つの機能を行ってハングルを象徴的に表現できる空間区画と、前記空間区画に区分された前記第2空間に配置される三角形、四角形、円、直線のうちの少なくとも1つの象徴物で表現されることを特徴とする請求項1又は2に記載の記号イメージ編集装置。
  8. 前記第2空間のそれぞれは、横方向又は縦方向又はその組み合わせで構成されることを特徴とする請求項7に記載の記号イメージ編集装置。
  9. 前記第1空間のそれぞれは、横方向又は縦方向に離間して配置されることを特徴とする請求項7に記載の記号イメージ編集装置。
  10. 前記記号イメージは、少なくとも2つの記号イメージがオーバーラップし、オーバーラップしているそれぞれの記号イメージを区分するために、大きさ、位置、色相、形態、明暗、明度、パターン、及び質感のうちの少なくとも1つを異にして表現し、各記号イメージの判読順序を表す識別子を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の記号イメージ編集装置。
  11. 文字から少なくとも一つの記号イメージを出力する記号イメージ編集方法であって、
    a)前記文字の幾何学的構成に関する情報を参照することにより所定の区画された空間内に少なくとも一つの記号イメージが挿入される一つ以上の位置を決定して、前記決定された少なくとも一つの位置に記号イメージを挿入することにより、前記文字に対応される記号イメージを取得する段階と、
    b)前記記号イメージを出力する段階とを含み、
    前記文字の幾何学的構成に関する情報は前記文字を含む前記所定の区画された空間内の余白に関する情報を含み、前記決定された少なくとも一つの位置自体が前記文字の前記幾何学的構成に関する情報を示すことを特徴とする記号イメージ編集方法。
  12. 記号イメージから文字を出力する記号イメージ編集方法であって、
    a)前記文字の幾何学的構成に関する情報を参照することにより所定の区画された空間内に少なくとも一つの記号イメージが挿入される少なくとも一つの位置を決定して、前記決定された少なくとも一つの位置に記号イメージを挿入することにより、前記文字に対応される記号イメージを取得して、これを管理する状態で、前記記号イメージが入力されると、前記記号イメージをこれに対応する前記文字に変換する段階と、
    b)前記変換された文字を出力する段階とを含み、
    前記文字の幾何学的構成に関する情報は前記文字を含む前記所定の区画された空間内の余白に関する情報を含み、前記決定された少なくとも一つの位置自体が前記文字の前記幾何学的構成に関する情報を示すことを特徴とする記号イメージ編集方法。
  13. 前記文字は、ハングル文字、英文字、数字のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項11又は12に記載の記号イメージ編集方法。
  14. 前記記号イメージの大きさ、位置、色相、及び形態のうちの少なくとも1つを調整する段階を更に含むことを特徴とする請求項11又は12に記載の記号イメージ編集方法。
  15. 前記記号イメージは、該当文字又は数字イメージ上の余白の形状によってその形状が決定されることを特徴とする請求項11又は12に記載の記号イメージ編集方法。
  16. 前記記号イメージは、三角形、四角形、円の各図形の形状を有することを特徴とする請求項15に記載の記号イメージ編集方法。
  17. 前記記号イメージは、少なくとも1つのハングル文字を表現する所定の区画された第1空間と、前記第1空間を点、線、面又は他の表示により第2空間に分割し、分割された第2空間で初声、中声、終声の何れか1つの機能を行ってハングルを象徴的に表現できる空間区画と、前記空間区画に区分された前記第2空間に配置される三角形、四角形、円、直線のうちの少なくとも1つの象徴物で表現されることを特徴とする請求項11又は12に記載の記号イメージ編集方法。
  18. 前記第2空間のそれぞれは、横方向又は縦方向又はその組み合わせで構成されることを特徴とする請求項17に記載の記号イメージ編集方法。
  19. 前記第1空間のそれぞれは、横方向又は縦方向に離間して配置されることを特徴とする請求項17に記載の記号イメージ編集方法。
  20. 前記記号イメージは、少なくとも2つの記号イメージがオーバーラップし、オーバーラップしているそれぞれの記号イメージを区分するために、大きさ、位置、色相、形態、明暗、明度、パターン、及び質感のうちの少なくとも1つを異にして表現し、各記号イメージの判読順序を表す識別子を備えることを特徴とする請求項11又は12に記載の記号イメージ編集方法。
  21. 記号イメージ編集装置における記号イメージ編集方法であって、
    (a)前記装置が、文字情報の入力を受ける段階と、
    (b)前記装置が、前記入力された文字情報を同一の意味を有する異種言語の文字情報に変換する段階と、
    (c)前記装置が、前記変換された異種言語の文字情報に該当する文字イメージ上の余白位置に対応する位置に記号イメージを生成する段階と、
    を含む記号イメージ編集方法。
  22. 前記(c)段階の後、
    前記生成された記号イメージの大きさ、位置、色相、及び形態のうちの少なくとも1つを調整する段階を更に含むことを特徴とする請求項21に記載の記号イメージ編集方法。
  23. 前記記号イメージの形状は、前記文字イメージ上の余白の形状によって決定されることを特徴とする請求項21に記載の記号イメージ編集方法。
  24. 前記記号イメージの形状は、三角形、四角形、及び円形の何れか1つであることを特徴とする請求項21に記載の記号イメージ編集方法。
  25. 前記(c)段階の後、
    (d)前記装置が、外部から追加で入力を受けた文字情報を同一の意味を有する異種言語の文字情報に変換し、変換された異種言語の文字情報に該当する文字イメージ上の余白位置に対応する位置に記号イメージを追加で生成する段階を更に含むことを特徴とする請求項21に記載の記号イメージ編集方法。
  26. 前記(d)段階の後、
    (e)前記装置が、前記追加で生成された記号イメージを前記(c)段階で生成された記号イメージ上にオーバーラップする段階を更に含むことを特徴とする請求項25に記載の記号イメージ編集方法。
  27. 前記(e)段階において、
    前記(c)段階で生成された記号イメージと、
    前記(d)段階において追加で生成された記号イメージは、位置、色相、明暗、明度、パターン、質感、大きさ、及び形態のうちの少なくとも1つによって区分されることを特徴とする請求項26に記載の記号イメージ編集方法。
  28. 前記(c)段階は、
    前記変換された異種言語の文字がハングルである場合、変換されたハングル情報に該当するハングルの初声、中声、終声別に各イメージ上の余白位置に対応する位置に記号イメージを生成することを特徴とする請求項21に記載の記号イメージ編集方法。
  29. 記号イメージ編集装置における記号イメージ編集方法であって、
    (a)前記装置が、文字情報の入力を受ける段階と、
    (b)前記装置が、前記入力された文字情報を同一の意味を有する異種言語の文字情報に変換する段階と、
    (c)前記装置が、前記変換された異種言語の文字情報に該当する記号イメージを生成する段階とを含み、
    前記記号イメージは、前記変換された異種言語の文字情報に該当する文字イメージ上の余白位置に対応する位置に象徴物が形成されたイメージである記号イメージ編集方法。
  30. 請求項11、請求項12、請求項21〜請求項29の何れか1項における各段階を実行するプログラムが記録された記録媒体。
  31. 記号イメージ編集装置であって、
    文字情報の入力を受ける入力部と、
    前記入力部に入力された文字情報を同一の意味を有する異種言語の文字情報に変換する変換部と、
    前記変換部により変換された異種言語の文字情報に該当する文字イメージ上の余白位置に対応する位置に記号イメージを生成する生成部と、
    を含む記号イメージ編集装置。
  32. 前記生成部により生成された前記記号イメージの大きさ、位置、及び形態のうちの少なくとも1つを調整する編集部を更に含むことを特徴とする請求項31に記載の記号イメージ編集装置。
  33. 前記記号イメージの形状は、前記文字イメージ上の余白の形状によって決定されることを特徴とする請求項31に記載の記号イメージ編集装置。
  34. 前記記号イメージの形状は、三角形、四角形、及び円形の何れか1つであることを特徴とする請求項31に記載の記号イメージ編集装置。
  35. 前記変換部は、外部から追加で入力を受けた文字情報を同一の意味を有する異種言語の文字情報に追加で変換し、
    前記生成部は、追加で変換された前記異種言語の文字情報に該当する文字イメージ上の余白位置に対応する位置に記号イメージを追加で生成することを特徴とする請求項31に記載の記号イメージ編集装置。
  36. 前記追加で生成された記号イメージを既に生成された記号イメージ上にオーバーラップ処理する編集部をさらに含むことを特徴とする請求項35に記載の記号イメージ編集装置。
  37. 前記既に生成された記号イメージと、前記追加で生成された記号イメージは、色相、位置、明暗、明度、パターン、質感、大きさ、及び形態のうちの少なくとも1つによって区分されることを特徴とする請求項36に記載の記号イメージ編集装置。
  38. 前記生成部は、前記変換された異種言語の文字がハングルである場合、変換されたハングル情報に該当するハングルの初声、中声、終声別に各イメージ上の余白位置に対応する位置に記号イメージを生成することを特徴とする請求項31に記載の記号イメージ編集装置。
  39. 記号イメージ編集装置であって、
    文字情報の入力を受ける入力部と、
    前記入力された文字情報を同一の意味を有する異種言語の文字情報に変換する変換部と、
    前記変換された異種言語の文字情報に該当する記号イメージを生成する生成部と、
    を含み、
    前記記号イメージは、前記変換された異種言語の文字情報に該当する文字イメージ上の余白位置に対応する位置に象徴物が形成されたイメージである記号イメージ編集装置。
  40. 前記生成部により生成された前記記号イメージの大きさ、色相、位置、及び形態のうちの少なくとも1つを調整する編集部を更に含むことを特徴とする請求項39に記載の文字イメージ編集装置。
  41. 記号イメージ編集装置における記号イメージ編集方法であって、
    (a)文字を形状化した記号イメージが入力される段階と、
    (b)前記入力された記号イメージを対応する文字に転換させる段階と、
    (c)前記転換された文字を同一の意味を有する異種言語の文字情報に変換する段階と、
    を含み、
    前記記号イメージは、前記文字のイメージ上の余白位置に対応する位置に形成される文字イメージ編集方法。
  42. 請求項41における前記各段階を実行するプログラムが記録された記録媒体。
  43. 文字イメージ編集装置であって、
    文字を形状化した記号イメージが入力される入力部と、
    前記入力部に入力された記号イメージを対応する文字に転換する生成部と、
    前記生成部により転換された文字を同一の意味を有する異種言語の文字情報に変換する変換部とを含み、
    前記記号イメージは、前記文字のイメージ上の余白位置に対応する位置に形成される記号イメージ編集装置。
  44. 文字から少なくとも一つの記号イメージを出力する記号イメージ編集装置であって、
    前記文字の幾何学的構成に関する情報を参照することにより所定の区画された空間内に少なくとも一つの記号イメージが挿入される少なくとも一つの位置を決定して、前記決定された少なくとも一つの位置に記号イメージを挿入することにより、前記文字に対応される記号イメージを取得する生成部と、
    前記取得された記号イメージをディスプレイする出力部とを含み、
    前記文字の幾何学的構成に関する情報は前記文字を含む前記所定の区画された空間内の余白に関する情報を含み、前記決定された少なくとも一つの位置自体が前記文字の前記幾何学的構成に関する情報を示して、
    前記記号イメージは、(i)前記の文字の前記所定の区画された空間内の前記余白の形状に対応される客体、(ii)前記客体の形状を示す意味を持つ少なくとも一つの連想文字のうち、少なくとも一つを含むことを特徴とする記号イメージ編集装置。
  45. 位置座標編集装置であって、
    字の幾何学的構成に関する情報を参照することにより所定の区画された空間内に少なくとも一つの記号イメージが挿入される少なくとも一つの位置を決定して、前記決定された少なくとも一つの位置に対する座標情報を、前記記号イメージを示すために取得する生成部と、
    前記取得された座標情報をディスプレイする出力部とを含み、
    前記文字の幾何学的構成に関する情報は前記文字を含む前記所定の区画された空間内の余白に関する情報を含み、前記決定された少なくとも一つの位置自体が前記文字の前記幾何学的構成に関する情報を示して、
    前記座標情報は、前記文字のイメージ上の余白位置に対応する位置を示すことである位置座標編集装置。
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