JP6459713B2 - 磁気カードリーダ及びユーザ認証システム - Google Patents
磁気カードリーダ及びユーザ認証システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6459713B2 JP6459713B2 JP2015069030A JP2015069030A JP6459713B2 JP 6459713 B2 JP6459713 B2 JP 6459713B2 JP 2015069030 A JP2015069030 A JP 2015069030A JP 2015069030 A JP2015069030 A JP 2015069030A JP 6459713 B2 JP6459713 B2 JP 6459713B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic card
- magnetic
- holding hole
- card reader
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Conveying Record Carriers (AREA)
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
磁気カードを挿し込んで保持する磁気カード保持孔を有する筐体と、
前記磁気カード保持孔に設けられている磁気ヘッドと、
前記磁気ヘッドよりも前記磁気カード保持孔の底部側に設けられている磁気カード押戻手段と、
前記磁気ヘッドよりも前記磁気カード保持孔の開口部側に設けられている逆走防止部と、を備え、
前記磁気カード押戻手段は、前記磁気カードが前記磁気カード保持孔に挿し込まれた後で、前記磁気カードを押し戻し、
前記逆走防止部は、前記磁気カードが前記磁気カード保持孔に挿し込まれるときに、前記磁気カードを通過させ、前記磁気カードが前記磁気カード押戻手段によって押し戻されるときに、前記磁気カードの進行を止める。
磁気カードリーダと、前記磁気カードリーダに接続される端末装置と、を備え、
前記磁気カードリーダは、
磁気カードを挿し込んで保持する磁気カード保持孔を有する筐体と、
前記磁気カード保持孔に設けられている磁気ヘッドと、
前記磁気ヘッドよりも前記磁気カード保持孔の底部側に設けられている磁気カード押戻手段と、
前記磁気ヘッドよりも前記磁気カード保持孔の開口部側に設けられている逆走防止部と、を備え、
前記磁気カード押戻手段は、前記磁気カードが前記磁気カード保持孔に挿し込まれた後で、前記磁気カードを押し戻し、
前記逆走防止部は、前記磁気カードが前記磁気カード保持孔に挿し込まれるときに、前記磁気カードを通過させ、前記磁気カードが前記磁気カード押戻手段によって押し戻されるときに、前記磁気カードの進行を止める。
以下、図1及び図2を参照して実施の形態1にかかる磁気カードリーダについて説明する。図1は、実施の形態1にかかる磁気カードリーダの斜視図である。図2は、実施の形態1にかかる磁気カードリーダの断面図である。
より具体的には、逆走防止部5は、三角柱であり、逆走防止部5は、その側面5aが磁気カード保持孔2の主壁面に対向して突き合わせるように、設けられている。逆走防止部5は、開口部2a側に面する側面5bと、磁気ヘッド4側に面する側面5cとを含む。側面5aと側面5bとが交差して成す角度は、側面5aと側面5cとが交差して成す角度と比較して小さい。側面5aと側面5bとが交差して成す角度は、鋭角であり、側面5aと側面5cとが交差して成す角度は、鈍角又は直角である。このような部材として、例えば、ゴムや合成樹脂などの弾性体からなる部材が挙げられる。また、逆走防止部5は、磁気カード保持孔2の主壁面上にバネを介して接続された板状体を用いることによって、形成されてもよい。
逆走防止部5は、外部から力を与えられていない時、磁気カード保持孔2を閉塞している。しかし、磁気カード等のカードが、磁気カード保持孔2の開口部2a側から逆走防止部5を通過しようとして、逆走防止部5の側面5bに押し当たると、逆走防止部5の側面5bを側面5a側(ここでは、Z方向)に押して撓ませる。さらに磁気カード等のカードが底部2b側へ進行するにつれて、磁気カード等のカードが側面5bを側面5a側にさらに押し上げて撓ませる。さらに磁気カード等のカードの進行が進むと、磁気カード保持孔2が開くため、磁気カード保持孔2が逆走防止部5を通過することができる。一方、磁気カード等のカードが、磁気カード保持孔2の底部2b側から逆走防止部5を通過しようとして、逆走防止部5の側面5cに押し当たると、逆走防止部5が撓まないので、磁気カード保持孔2を閉塞したままである。したがって、磁気カードの進行が止まり、磁気カードは磁気カード保持孔2に保持されたままである。なお、必要に応じて、磁気カードを磁気カード保持孔2から出すために、逆走防止部5は、磁気カード保持孔2を開くような機構を備えてもよい。
一方、磁気ヘッド指令部8bは、フォトインタラプタ7から磁気カード有検知信号を受信すると、保持時読み取りモードで、磁気ヘッド4によって読み取らせる。保持時読み取りモードでは、磁気ヘッド指令部8bは、所定の時間が経過した毎に、磁気ヘッド4に読み取らせる、又は、磁気ヘッド4によって読み取らせた情報を取得する。
次に、図3を参照しつつ、図4〜図7を用いて実施の形態1にかかる磁気カードリーダ10の使用方法について説明する。ここでは、磁気カードリーダ10は、端末装置A1(図示略)に接続されて使用される。図3は、実施の形態1にかかる磁気カードリーダの使用方法を示すフローチャートである。図4〜図6は、実施の形態1にかかる磁気カードリーダの使用方法を示す図である。図7は、磁気カードの磁気ストライプ面を示す図である。
これらの情報が同じである場合、磁気カードC1が保持されていると判定し(NO:カード無検知ステップS6)、ログイン状態ステップS5に戻る。
一方、これらの情報が否である場合、磁気カードC1が保持されていないと判定し(YES:カード無検知ステップS6)、端末装置にログアウト状態を表示させる(ログアウトステップS7)。最後に、磁気カードリーダ10の使用を終了する。なお、ユーザの判断に応じて、再びログイン開始ステップS1に戻ってもよい。
1 筐体 2 磁気カード保持孔
2a 開口部 2b 底部
3 バネ 4 磁気ヘッド
5 逆走防止部
C1 磁気カード
Claims (4)
- 磁気カードを挿し込んで保持する磁気カード保持孔を有する筐体と、
前記磁気カード保持孔に設けられている磁気ヘッドと、
前記磁気ヘッドよりも前記磁気カード保持孔の底部側に設けられている磁気カード押戻手段と、
前記磁気ヘッドよりも前記磁気カード保持孔の開口部側に設けられている逆走防止部と、を備え、
前記磁気カードは、スタートマークと、記憶部と、エンドマークとを含み、
前記磁気カード押戻手段は、前記磁気カードが前記磁気カード保持孔に挿し込まれた後で、前記磁気カードを押し戻し、
前記逆走防止部は、前記磁気カードが前記磁気カード保持孔に挿し込まれるときに、前記磁気カードを通過させ、前記磁気カードが前記磁気カード押戻手段によって押し戻されるときに、前記磁気カードの進行を止め、
前記磁気ヘッドは、前記磁気カードが前記磁気カード保持孔に挿し込まれるときに、前記スタートマークと、前記記憶部と、前記エンドマークとを、この順に読み取り、
前記磁気ヘッドは、前記磁気カードが前記磁気カード押戻手段によって押し戻されるときに、少なくとも前記エンドマークを読み取る
磁気カードリーダ。 - 前記磁気ヘッドは、前記磁気カードが前記磁気カード押戻手段によって押し戻されるときに、前記エンドマークと、前記記憶部の少なくとも一部と、を読み取る
ことを特徴とする請求項1に記載の磁気カードリーダ。 - 判定部をさらに含み、
前記判定部は、
前記磁気カードが前記磁気カード保持孔に挿し込まれるときに前記磁気ヘッドに読み取られた前記記憶部の情報の一部と、
前記磁気カードが前記磁気カード押戻手段によって押し戻されるときに前記磁気ヘッドに読み取られた前記記憶部の情報の少なくとも一部が同じか否かを判定する
ことを特徴とする請求項2に記載の磁気カードリーダ。 - 磁気カードリーダと、前記磁気カードリーダに接続される端末装置と、を備え、
前記磁気カードリーダは、
磁気カードを挿し込んで保持する磁気カード保持孔を有する筐体と、
前記磁気カード保持孔に設けられている磁気ヘッドと、
前記磁気ヘッドよりも前記磁気カード保持孔の底部側に設けられている磁気カード押戻手段と、
前記磁気ヘッドよりも前記磁気カード保持孔の開口部側に設けられている逆走防止部と、を備え、
前記磁気カードは、スタートマークと、記憶部と、エンドマークとを含み、
前記磁気カード押戻手段は、前記磁気カードが前記磁気カード保持孔に挿し込まれた後で、前記磁気カードを押し戻し、
前記逆走防止部は、前記磁気カードが前記磁気カード保持孔に挿し込まれるときに、前記磁気カードを通過させ、前記磁気カードが前記磁気カード押戻手段によって押し戻されるときに、前記磁気カードの進行を止め、
前記磁気ヘッドは、前記磁気カードが前記磁気カード保持孔に挿し込まれるときに、前記スタートマークと、前記記憶部と、前記エンドマークとを、この順に読み取り、
前記磁気ヘッドは、前記磁気カードが前記磁気カード押戻手段によって押し戻されるときに、少なくとも前記エンドマークを読み取る
ユーザ認証システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015069030A JP6459713B2 (ja) | 2015-03-30 | 2015-03-30 | 磁気カードリーダ及びユーザ認証システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015069030A JP6459713B2 (ja) | 2015-03-30 | 2015-03-30 | 磁気カードリーダ及びユーザ認証システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016189131A JP2016189131A (ja) | 2016-11-04 |
JP6459713B2 true JP6459713B2 (ja) | 2019-01-30 |
Family
ID=57239762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015069030A Active JP6459713B2 (ja) | 2015-03-30 | 2015-03-30 | 磁気カードリーダ及びユーザ認証システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6459713B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0810877Y2 (ja) * | 1986-08-08 | 1996-03-29 | 日本電気株式会社 | 磁気カ−ド読取装置 |
JPH03121462U (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-12 | ||
JPH11110502A (ja) * | 1997-10-08 | 1999-04-23 | Ihm:Kk | 磁気カードリーダー |
-
2015
- 2015-03-30 JP JP2015069030A patent/JP6459713B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016189131A (ja) | 2016-11-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7154038B2 (ja) | カードリーダ | |
CN110619242B (zh) | 读卡器及异物检测方法 | |
JP2008203918A (ja) | 媒体処理装置及びその制御方法 | |
US8657202B2 (en) | Card reader | |
CN110619243B (zh) | 读卡器及异物检测方法 | |
JP2017146697A (ja) | カードリーダ | |
JP6459713B2 (ja) | 磁気カードリーダ及びユーザ認証システム | |
JP5385812B2 (ja) | カードリーダ | |
EP2196945B1 (en) | Card processing apparatus | |
JP6472752B2 (ja) | カードリーダ | |
US20170064849A1 (en) | Shield member for selectivly securing an electrical device | |
JP6081884B2 (ja) | カードリーダ | |
US6869017B2 (en) | Card connector | |
JP6360030B2 (ja) | マガジン挿入装置、ライブラリ装置、マガジン挿入方法、及びマガジン挿入プログラム | |
JP6374340B2 (ja) | カードリーダおよびカードリーダの制御方法 | |
JP6873899B2 (ja) | カードリーダ | |
JP2016071389A (ja) | カードリーダ | |
US7474489B2 (en) | Storage medium housing device | |
JP2018055557A (ja) | カードリーダおよびカードリーダの制御方法 | |
JP3121545U (ja) | マルチカードリーダ | |
JP2006294637A (ja) | カード用コネクタ | |
JP2003123028A (ja) | メモリーカード装着装置 | |
JP2008013333A (ja) | 保管庫 | |
JP5850568B2 (ja) | カードリーダ | |
JP4111230B2 (ja) | カードリーダの挿入口遮断機構 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180925 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6459713 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |