JP6458328B2 - 動物用遊戯装置 - Google Patents
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Description
本発明者らは、従来の課題を鑑み、柱体を長手方向に第一柱部と第二柱部とに分割し、適宜短縮化可能にするとともに、第一柱部材と第二柱部材を固定手段で固定することによって長尺の柱体を構成することを検討した。固定手段は種々考えられるものの、当該固定手段が柱体の外部に設けられると、動物に思わぬ怪我をさせ、また装置の外観を損なうなどの問題があるため、鋭意検討により、柱体の内部に固定手段を設けるという着想に到達したものである。
尚、本発明において第一柱部と第二柱部とは、長尺の柱体を長手方向に分割するという技術思想を表すものであって、柱体を構成する柱部は、2以上であればよく、また2以上の柱部の任意の箇所に、他の構成をさらに備えることを除外するものではない。
以下の説明では、本発明の対象とする動物として猫を選択して説明するが、これは本発明の対象とする動物を猫に限定するものではない。本発明の遊戯装置は、例えば、猿などの他の動物の遊戯装置としても用いることができる。
以下に本発明の第一実施形態について説明する。
図1は、本発明の第一実施形態の動物用遊戯装置100の斜視図である。図2は、動物用遊戯装置100の縦断面図である。図1において、上から3段目のステップ部材30に猫300が乗っている状態を示している。他の図では猫300は図示省略する。図2では、ステップ部材30を1つだけ図示し、他のステップ部材30は図示省略している。図3(a)は、図2に示す動物用遊戯装置100のI−I線断面図であり、図3(b)は図2に示す動物用遊戯装置100のII−II線断面図である。図4は、動物用遊戯装置100の分解図である。即ち、図4は、固定手段(連結具110)を解除し、かつステップ部材30を柱体10から離脱させた状態を示す。図5(a)から(c)は、ステップ部材30の異なる実施態様を示す上面図である。図6(a)は壁部140を備えるステップ部材30の一実施態様を示す斜視図であり、図6(b)は図6(a)に示すステップ部材30の上面図である。
図1、2に示すとおり、遊戯装置100は、長手方向に延在する側板120および側板120に設けられた複数の挿入口20を有する中空の柱体10と、一の挿入口20と他の挿入口20とに架け渡され柱体10に対し挿脱可能に配置される複数のステップ部材30と、を備える。柱体10は、長手方向において並ぶ第一柱部10Aと第二柱部10Bとを有するとともに、第一柱部10Aと第二柱部10Bとを互いに固定して第一柱部10Aに対する第二柱部10Bの横倒しを規制する固定手段(たとえば図2、3に示す連結具110を参照)を柱体10の内側に有している。
遊戯装置100は、固定手段(連結具110)により固定された第一柱部10Aと第二柱部10Bとにより長尺の柱体10(図1参照)をなす。また遊戯装置100は、固定手段(連結具110)を解除することによって、長尺の柱体10に対し相対的に短尺化可能(図4参照)である。
また、上述の構成を有する遊戯装置100は、運搬や収納の際には、適宜、固定手段(連結具110)を解除して短縮化することでき、取り扱性が良い。また遊戯装置100を動物に対し使用する際には、固定手段(連結具110)により第一柱部10Aと第二柱部10Bとを互いに固定し、当該動物が側板120の延在する長手方向において移動を楽しめるよう長尺な柱体10をなすことができる。固定手段(連結具110)は、柱体10内部に設けられているため、固定手段で動物に怪我等をさせる虞がなく、また遊戯装置100の外観が損なわれることがない。
即ち、遊戯装置100は、猫300の安全性および遊戯性を担保しつつ運搬および収納の際の取り扱い性が改善されている。
本実施形態の動物用遊戯装置100は、長尺かつ断面太幅の柱体10に対し、複数のステップ部材30を挿脱可能に配置し、それら複数のステップ部材30を亘って猫300が柱体10の高さ方向あるいは周方向に移動可能とする遊戯装置である。
挿入口20の形状は、ステップ部材30が挿脱可能な範囲で適宜決定することができる。たとえば本実施形態の複数の挿入口20は、同形状に形成されている。具体的には、挿入口20は、板状体からなるステップ部材30の挿入部34の厚み寸法と略同等の高さ寸法および、挿入部34の幅寸法と略同等の幅寸法で構成されている。本実施形態の挿入口20の開口形状は、挿入部34の断面形状と比較して僅かに大きく、かつ相似した形状である。そのため、挿入口20に挿入部34が挿入されたときに、挿入部34の挿入口20に当接する箇所が挿入口20に対し挿脱可能な程度にぴったりと嵌合し、柱体10に対し配置されたステップ部材30のがたつきが生じない。ステップ部材30の詳細は後述する。
また図2に示すように、柱体10の最下位に配置された第一柱部10Aは、床板部60を有することにより、設置面(土台150の面を含む)に対する柱体10の設置状態を安定させる。また適宜、土台150に対し、固定手段により第一柱部10Aは、床板部60を固定することができる。
第一柱部10Aと第二柱部10Bとは、固定手段(連結具110)を解除することによって、長尺の柱体10に対し相対的に短尺化可能である。固定手段を解除するとは、第一柱部10Aと第二柱部10Bとの相対的な上下位置を変動可能な状態にすることをいう。また短尺化とは、使用状態の遊戯装置100における柱体10の長さよりも、柱体10が短くなることをいう。
他の態様としては、たとえば第一柱部10Aおよび第二柱部10Bのいずれか一方の内側中空に他方を包含可能な寸法で構成し、固定手段が解除された状態では、当該一方の内部に当該他方を収納可能である構成を挙げることができる。かかる態様の具体例の1つを後述にて第二実施態様として説明する。第二実施態様は、第一柱部10Aおよび第二柱部10Bが、所謂入れ子の関係にある。
固定手段は、柱体10の内側に設けられている。固定手段は柱体10の内側に設けられるとは、固定手段が柱体10の外側面124に露出しない領域に設けられることを意味する。したがって、たとえば固定手段は、柱体10の内側面または中空部の任意の位置、または側板120の内部などに設けられる。
本実施形態における固定手段は、繰り返し第一柱部10Aおよび第二柱部10Bを固定し、また固定状態を解除することができる。つまり柱体10は、長尺の状態と短尺化された状態とを固定手段の操作により意図的に繰り返し可能である。そのため、一度、第一柱部10Aおよび第二柱部10Bを固定して柱体10を構成し遊戯装置100を組み立てた後、運搬や収納の際には、適宜、固定手段を解除して柱体10を短尺化し取扱性の良い状態にすることができる。
ネジにより、上下方向に対向する第一柱部10Aに設けられた天板部50と第二柱部10Bに設けられた床板部60とを連結する本実施形態によれば、容易に第一柱部10Aと第二柱部とを固定することができ、かつ固定された状態が安定である。
また第一柱部10Aの上端部と第二柱部10Bの下端部において、互いの位置関係を固定可能な嵌合構造を設けてもよい。嵌合構造は、当該上端部と当該下端部とにそれぞれ凹凸構造を設け、これらを直接に嵌合させる構造であってもよい。またたとえば、当該上端部と当該下端部とにそれぞれ凹部を設け、当該凹部に嵌合する凸部を備える嵌合部材を当該上端部と当該下端部との間に配置し、間接的に互いを嵌合させてもよい。
本実施形態の柱体10の側板120には、柱体10の外側と内側とを連通させ固定手段(連結具110)を操作する者の手腕160を挿入可能な窓部40が設けられている。このように窓部40を設けることによって、柱体10の内側に設けられた固定手段を柱体10の外側から容易に操作することができる。そのため、固定するために適宜操作が必要な固定手段を柱体10の内側に設けた場合にも、窓部40から柱体10の内側に手腕160を挿入して固定するための操作を容易に行うことができる。
ここで固定手段寄りの上端縁126または下端縁127とは、窓部40の上端縁126および下端縁127であって連結具110までの距離が近い方を意味する。
本実施形態では、第一柱部10Aに設けられた窓部40の上方に固定手段(連結具110)が設けられているため、上端縁126から当該固定手段(連結具110)までの距離が50cm以内であることが好ましく、40cm以内であることがより好ましく、30cm以内であることがさらに好ましい。
ステップ部材30は、一の挿入口20と他の挿入口20とに架け渡された状態で、柱体10の外側に露出し動物を乗せることが可能なステップ部32を有している。
また上述する架け渡された状態において、柱体10の内側に位置する挿入部34を有している。本実施形態では、全体が板状のステップ部材30を例示するが、これは一例であって、本発明におけるステップ部材30の形状を限定するものではない。たとえば、ステップ部32を板状に構成するとともに、挿入部34を角形の棒状体などに構成することもできる。当該棒状体の挿入部34の長軸方向に対し垂直に切断した切断面と略同等の形状の挿入口20を柱体10に設け、その挿入口20の2か所に対し、棒状体の挿入部34を架け渡してもよい。板状のステップ部材30を、高さ位置が同じ2つの挿入口20に架け渡している。柱体10に対するステップ部材30の挿入角度は、柱体10の軸方向に対して略90度であって、板状のステップ部材30の主面の法線方向は遊戯装置100の設置面の法線方向と平行である。
本実施形態では、壁部140は、板状体であるステップ部32の縁部から当該板状体の主面の法線方向に起立する方向に延在している。
次に本発明の第二実施態様である動物用遊戯装置200について図7を用いて説明する。図7は、本発明の第二実施態様の動物用遊戯装置200(以下、単に遊戯装置200ともいう)の斜視図である。遊戯装置200は、以下に説明する点において遊戯装置100と構成が相違し、その他の構成は、遊戯装置100と同様の構成であるため、説明を適宜割愛する。尚、図7では、ステップ部材30の図示を省略している。
本実施形態における固定手段は、図7に示すように第一柱部10Aに対し第二柱部10Bを所定の高さで停止させるストッパ210である。第一柱部10Aの上端開口230に、第二柱部10Bの下端220を挿入させ、第一柱部10Aの上端部の内側面240に設けられたストッパ210で第二柱部10Bの下端を支持し、これにより、第一柱部10Aと第二柱部10Bとの高さ位置を固定している。ストッパ210は、たとえば、中空の多角柱である第一柱部10Aの上端部の内側面240の複数の面に設けられる。図示する遊戯装置200は、具体的には中空の四角柱の第一柱部10Aの4つの内側面240の全てにストッパ210を有している。
(1)長手方向に延在する側板および前記側板に設けられた複数の挿入口を有する中空の柱体と、
一の前記挿入口と他の前記挿入口とに架け渡され前記柱体に対し挿脱可能に配置される複数のステップ部材と、を備え、
前記柱体は、前記長手方向において並ぶ第一柱部と第二柱部とを有するとともに、前記第一柱部と前記第二柱部とを互いに固定して前記第一柱部に対する前記第二柱部の横倒しを規制する固定手段を当該柱体の内側に有しており、
前記固定手段により固定された前記第一柱部と前記第二柱部とにより長尺の前記柱体をなし、前記固定手段を解除することによって、前記長尺の柱体に対し相対的に短尺化可能であることを特徴とする動物用遊戯装置。
(2)前記柱体の外側と内側とを連通させ前記固定手段を操作する者の手腕を挿入可能な窓部が前記側板に設けられている上記(1)に記載の動物用遊戯装置。
(3)前記窓部の前記固定手段寄りである上端縁または下端縁から前記固定手段までの距離が50cm以内である上記(2)に記載の動物用遊戯装置。
(4)前記固定手段による前記第一柱部と前記第二柱部との固定および当該固定の解除が、繰り返し可能である上記(1)から(3)のいずれか一項に記載の動物用遊戯装置。
(5)前記第一柱部および前記第二柱部のそれぞれに複数の前記挿入口が設けられている上記(1)から(4)のいずれか一項に記載の動物用遊戯装置。
(6)前記第一柱部および前記第二柱部は、横断面外縁形状が略同一であり、
前記第一柱部の上に前記第二柱部を載置可能である上記(1)から(5)のいずれか一項に記載の動物用遊戯装置。
(7)前記第一柱部は筒状体であるとともに、少なくとも前記筒状体の軸方向の一方の端部に前記軸方向と交差する方向に所定面積を有して延在する天板部を有し、
前記第二柱部は筒状体であるとともに、少なくとも前記筒状体の軸方向の一方の端部に前記軸方向と交差する方向に所定面積を有して延在する床板部を有し、
前記天板部に前記床板部を載置して前記第一柱部の上に前記第二柱部を載置可能である上記(1)から(6)のいずれか一項に記載の動物用遊戯装置。
(8)前記固定手段は、前記天板部と前記床板部とを、互いに相対的に移動することおよび回転することを禁止するよう連結し、およびその連結を解除するための操作部を有する上記(7)に記載の動物用遊戯装置。
(9)前記柱体の外側と内側とを連通させ前記固定手段を操作する者の手腕を挿入可能な窓部が前記側板に設けられており、
前記操作部が、互いに当接する前記天板部または前記床板部の露出するいずれか一方の面内であって、前記窓部側に対向する前記面内に設けられている上記(8)に記載の動物用遊戯装置。
(10)前記第一柱部の横断面内縁形状が、前記第二柱部の横断面外縁形状を包含可能である上記(1)から(5)のいずれか一項に記載の動物用遊戯装置。
(11)前記ステップ部材は、前記一の挿入口と前記他の挿入口とに架け渡された状態で、前記柱体の外側に露出し動物を乗せることが可能なステップ部を有している上記(1)から(10)のいずれか一項に記載の動物用遊戯装置。
(12)前記ステップ部が、前記柱体の外側面に沿って外周方向の3分の1以上に亘り延在している上記(1)から(11)のいずれか一項に記載の動物用遊戯装置。
(13)前記柱体が角柱体であり、前記ステップ部が前記角柱体の外側面の隣り合う2面以上に沿って延在している上記(1)から(12)のいずれか一項に記載の動物用遊戯装置。
(14)前記ステップ部材は、前記ステップ部から上方向に起立する壁部を有している上記(1)から(13)のいずれか一項に記載の動物用遊戯装置。
(15)前記壁部は、前記ステップ部材が前記一の挿入口と前記他の挿入口とに架け渡された状態で、
前記柱体の外側面と対向する第一壁部と、当該外側面と前記第一壁部との間に延在する第二壁部とを有する上記(14)に記載の動物用遊戯装置。
10A・・・第一柱部
10B・・・第二柱部
20・・・挿入口
30・・・ステップ部材
32・・・ステップ部
34・・・挿入部
40・・・窓部
42・・・横断面外縁
44・・・横断面内縁
50・・・天板部
60・・・床板部
90・・・スリット
100・・・動物用遊戯装置
110、110A・・・連結具
120・・・側板
124、124A、124B・・・外側面
126、128・・・上端縁
127・・・下端縁
130、130A・・・ネジ頭
131、131A・・・ネジ穴
132、132A・・・ナット
140・・・壁部
140A・・・第一壁部
140B・・・第二壁部
150・・・土台
160・・・手腕
200・・・動物用遊戯装置
210・・・ストッパ
212・・・凹部
214・・・受け部
216・・・支持部
220・・・下端
230・・・上端開口
240・・・内側面
250・・・取出用開口
300・・・猫
W1、W3、W4・・・幅寸法
L2・・・距離
Claims (15)
- 長手方向に延在する側板および前記側板に設けられた複数の挿入口を有する中空の柱体と、
一の前記挿入口と他の前記挿入口とに架け渡され前記柱体に対し挿脱可能に配置される複数のステップ部材と、を備え、
前記柱体は、前記長手方向において並ぶ第一柱部と第二柱部とを有するとともに、前記第一柱部と前記第二柱部とを互いに固定して前記第一柱部に対する前記第二柱部の横倒しを規制する固定手段を当該柱体の内側に有しており、
前記固定手段により固定された前記第一柱部と前記第二柱部とにより長尺の前記柱体をなし、前記固定手段を解除することによって、前記長尺の柱体に対し相対的に短尺化可能であることを特徴とする動物用遊戯装置。 - 前記柱体の外側と内側とを連通させ前記固定手段を操作する者の手腕を挿入可能な窓部が前記側板に設けられている請求項1に記載の動物用遊戯装置。
- 前記窓部の前記固定手段寄りである上端縁または下端縁から前記固定手段までの距離が50cm以内である請求項2に記載の動物用遊戯装置。
- 前記固定手段による前記第一柱部と前記第二柱部との固定および当該固定の解除が、繰り返し可能である請求項1から3のいずれか一項に記載の動物用遊戯装置。
- 前記第一柱部および前記第二柱部のそれぞれに複数の前記挿入口が設けられている請求項1から4のいずれか一項に記載の動物用遊戯装置。
- 前記第一柱部および前記第二柱部は、横断面外縁形状が略同一であり、
前記第一柱部の上に前記第二柱部を載置可能である請求項1から5のいずれか一項に記載の動物用遊戯装置。 - 前記第一柱部は筒状体であるとともに、少なくとも前記筒状体の軸方向の一方の端部に前記軸方向と交差する方向に所定面積を有して延在する天板部を有し、
前記第二柱部は筒状体であるとともに、少なくとも前記筒状体の軸方向の一方の端部に前記軸方向と交差する方向に所定面積を有して延在する床板部を有し、
前記天板部に前記床板部を載置して前記第一柱部の上に前記第二柱部を載置可能である請求項1から6のいずれか一項に記載の動物用遊戯装置。 - 前記固定手段は、前記天板部と前記床板部とを、互いに相対的に移動することおよび回転することを禁止するよう連結し、およびその連結を解除するための操作部を有する請求項7に記載の動物用遊戯装置。
- 前記柱体の外側と内側とを連通させ前記固定手段を操作する者の手腕を挿入可能な窓部が前記側板に設けられており、
前記操作部が、互いに当接する前記天板部または前記床板部の露出するいずれか一方の面内であって、前記窓部側に対向する前記面内に設けられている請求項8に記載の動物用遊戯装置。 - 前記第一柱部の横断面内縁形状が、前記第二柱部の横断面外縁形状を包含可能である請求項1から5のいずれか一項に記載の動物用遊戯装置。
- 前記ステップ部材は、前記一の挿入口と前記他の挿入口とに架け渡された状態で、前記柱体の外側に露出し動物を乗せることが可能なステップ部を有している請求項1から10のいずれか一項に記載の動物用遊戯装置。
- 前記ステップ部が、前記柱体の外側面に沿って外周方向の3分の1以上に亘り延在している請求項11に記載の動物用遊戯装置。
- 前記柱体が角柱体であり、前記ステップ部が前記角柱体の外側面の隣り合う2面以上に沿って延在している請求項11または12に記載の動物用遊戯装置。
- 前記ステップ部材は、前記ステップ部から起立する壁部を有している請求項11から13のいずれか一項に記載の動物用遊戯装置。
- 前記壁部は、前記ステップ部材が前記一の挿入口と前記他の挿入口とに架け渡された状態で、
前記柱体の外側面と対向する第一壁部と、当該外側面と前記第一壁部との間に延在する第二壁部とを有する請求項14に記載の動物用遊戯装置。
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