JPH0715411Y2 - 猫の止まり木セット - Google Patents
猫の止まり木セットInfo
- Publication number
- JPH0715411Y2 JPH0715411Y2 JP1989099635U JP9963589U JPH0715411Y2 JP H0715411 Y2 JPH0715411 Y2 JP H0715411Y2 JP 1989099635 U JP1989099635 U JP 1989099635U JP 9963589 U JP9963589 U JP 9963589U JP H0715411 Y2 JPH0715411 Y2 JP H0715411Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cat
- column
- perch
- pillar
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Description
本考案は、ペット用猫の運動用具兼小屋に係り、特に、
室内において猫に適当な運動をさせることができ、室内
の任意の場所に猫が安住することのできる小屋を設置す
ることができ、かつ、任意の組合せにより好みの変化性
を持たせることのできる猫の止まり木セットに関する。
室内において猫に適当な運動をさせることができ、室内
の任意の場所に猫が安住することのできる小屋を設置す
ることができ、かつ、任意の組合せにより好みの変化性
を持たせることのできる猫の止まり木セットに関する。
もともと、猫は、猟犬のように狩猟に使われていたもの
を数世紀の間努力を続けて今日のように従順な家畜に仕
上げたものである。従順な家畜に仕上げたといっても、
猫は、その性格に犬などに比べると野性がかなり残って
いる。猫は、生来、肉食動物である。この肉食性を利用
して、猫は、当初は狩猟用に飼われていたが、最近まで
は、鼠の駆除を目的として飼われていた。 したがって、猫は、2本の前足を敏捷に繰り出して獲物
を打ち、迅速かつ強力な動作で獲物を捕獲する等、その
体の構造が、鼠の大敵たるに相応しくできている。 このような特徴を有する猫は、本来、小動物を捕らえて
食用とするところから戦闘性を有し、木に登り上から飛
びかかって獲物を狙う習性を有している。また、猫は、
小動物であるがゆえに外敵に襲われることが多く、この
外敵に襲われたときに外敵から身を守るために木の上等
高いところに避難する習性を有している。 このような外敵に襲われたときに外敵から身を守るため
に高いところに非難する習性は、従順な家畜に仕上げて
も未だに残っている。このため、猫は、人間を含めた外
敵から自らの身を守るために、自分より強い外敵を見つ
けると木の上等の高いところに避難してしまう。 しかし、近年の住宅事情は、部屋の気密性の要求が高く
なり、住宅の窓枠は、木製窓枠からアルミサッシ製の窓
枠に変貌し、部屋の出入りは、引き戸から片支持開閉ド
アになっており、かつてのように自由勝手に猫が部屋を
出入りすることができなくなっている。 また、動物の放し飼いは、他人に多大の迷惑を掛けるた
め、猫を飼っている多くの家庭が、猫を外に出さないよ
うに閉じ込めて飼っている。そして、猫の飼い主は、近
年、狭い部屋空間内に猫を押し込み、しかも、猫が駆け
登る場所を与えることがなく、また、猫が駆け擦り回る
充分な空間を与えていない。
を数世紀の間努力を続けて今日のように従順な家畜に仕
上げたものである。従順な家畜に仕上げたといっても、
猫は、その性格に犬などに比べると野性がかなり残って
いる。猫は、生来、肉食動物である。この肉食性を利用
して、猫は、当初は狩猟用に飼われていたが、最近まで
は、鼠の駆除を目的として飼われていた。 したがって、猫は、2本の前足を敏捷に繰り出して獲物
を打ち、迅速かつ強力な動作で獲物を捕獲する等、その
体の構造が、鼠の大敵たるに相応しくできている。 このような特徴を有する猫は、本来、小動物を捕らえて
食用とするところから戦闘性を有し、木に登り上から飛
びかかって獲物を狙う習性を有している。また、猫は、
小動物であるがゆえに外敵に襲われることが多く、この
外敵に襲われたときに外敵から身を守るために木の上等
高いところに避難する習性を有している。 このような外敵に襲われたときに外敵から身を守るため
に高いところに非難する習性は、従順な家畜に仕上げて
も未だに残っている。このため、猫は、人間を含めた外
敵から自らの身を守るために、自分より強い外敵を見つ
けると木の上等の高いところに避難してしまう。 しかし、近年の住宅事情は、部屋の気密性の要求が高く
なり、住宅の窓枠は、木製窓枠からアルミサッシ製の窓
枠に変貌し、部屋の出入りは、引き戸から片支持開閉ド
アになっており、かつてのように自由勝手に猫が部屋を
出入りすることができなくなっている。 また、動物の放し飼いは、他人に多大の迷惑を掛けるた
め、猫を飼っている多くの家庭が、猫を外に出さないよ
うに閉じ込めて飼っている。そして、猫の飼い主は、近
年、狭い部屋空間内に猫を押し込み、しかも、猫が駆け
登る場所を与えることがなく、また、猫が駆け擦り回る
充分な空間を与えていない。
このため、家庭で飼われている猫の多くは、閉じ込めら
れている室内が狭小であるため、室内で充分な運動をす
ることができず、運動不足となるという問題点を有して
いる。 また、室内に閉じ込められて飼われているため、家庭で
飼われている猫の多くは、室内が狭小で高いところに跳
び乗る場所がないため、室内で外敵に襲われたときに外
敵から身を守るため高いところに避難するという猫本来
の習性が消失し、木の上など高いところに登ることがで
きなくなってしまうという問題点を有している。 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、室内
において猫に適当な運動と爪研ぎをさせることができ、
室内の任意の場所に猫が安住することのできる小屋を設
置することができ、かつ、任意の組合せによる好みの変
化性を持たせることができ、更には室内に安定よく設置
できる猫の止まり木セットを提供しようとするものであ
る。
れている室内が狭小であるため、室内で充分な運動をす
ることができず、運動不足となるという問題点を有して
いる。 また、室内に閉じ込められて飼われているため、家庭で
飼われている猫の多くは、室内が狭小で高いところに跳
び乗る場所がないため、室内で外敵に襲われたときに外
敵から身を守るため高いところに避難するという猫本来
の習性が消失し、木の上など高いところに登ることがで
きなくなってしまうという問題点を有している。 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、室内
において猫に適当な運動と爪研ぎをさせることができ、
室内の任意の場所に猫が安住することのできる小屋を設
置することができ、かつ、任意の組合せによる好みの変
化性を持たせることができ、更には室内に安定よく設置
できる猫の止まり木セットを提供しようとするものであ
る。
上記目的を達成するために、本考案における猫の止まり
木セットは、支柱と、上下面に前記支柱を挿入する挿入
孔を形成すると共に側面に出入口用の孔を形成した筒状
ボックスと、前記支柱を挿入する挿入孔を形成し支柱に
固定する止まり台とからなり、前記支柱の上端部には天
井に圧接して支柱を天井と床面との間に固定する固定部
材を設け、また前記支柱、筒状ボックスまたは止まり台
のいずれか或いは全部の表面に爪研用表面処理を施した
構成とした。
木セットは、支柱と、上下面に前記支柱を挿入する挿入
孔を形成すると共に側面に出入口用の孔を形成した筒状
ボックスと、前記支柱を挿入する挿入孔を形成し支柱に
固定する止まり台とからなり、前記支柱の上端部には天
井に圧接して支柱を天井と床面との間に固定する固定部
材を設け、また前記支柱、筒状ボックスまたは止まり台
のいずれか或いは全部の表面に爪研用表面処理を施した
構成とした。
支柱と、上下面に前記支柱を挿入する挿入孔を形成する
と共に側面に出入口用の孔を形成した筒状ボックスと、
前記支柱を挿入する挿入孔を形成し支柱に固定する止ま
り台とによって構成されているため、室内において猫に
適当な運動をさせることができ、室内の任意の場所に猫
が安住することのできる小屋を設置することができ、か
つ、任意の組合せにより好みの変化性を持たせることが
できる。また、前記支柱、筒状ボックスまたは止まり台
のいずれか或いは全部の表面に爪研用表面処理を施した
ので、猫の爪研ぎをさせることができる。また、支柱の
上端部に設けた固定部材により、支柱を天井と床面との
間に安定よく確実に設置できる。
と共に側面に出入口用の孔を形成した筒状ボックスと、
前記支柱を挿入する挿入孔を形成し支柱に固定する止ま
り台とによって構成されているため、室内において猫に
適当な運動をさせることができ、室内の任意の場所に猫
が安住することのできる小屋を設置することができ、か
つ、任意の組合せにより好みの変化性を持たせることが
できる。また、前記支柱、筒状ボックスまたは止まり台
のいずれか或いは全部の表面に爪研用表面処理を施した
ので、猫の爪研ぎをさせることができる。また、支柱の
上端部に設けた固定部材により、支柱を天井と床面との
間に安定よく確実に設置できる。
以下、本考案の実施例について説明する。 第1図〜第9図には、本考案の一実施例が示されてい
る。 第2図〜第6図には、支柱2が示されている。 第2図に示す支柱2は、棒状に形成された本体21を有し
ている。この本体21の下端部には、図示されていない
が、床面5に当接させた場合、容易に動かないように例
えば、ゴム等の当て部材が取付けられている。また、本
体21の上端部には、固定部材22が螺合されている。この
固定部材22は、左右に回転することによって第2図図示
矢印Aに示す如く出入するものである。また、本体21の
外表面には、猫の爪を研ぐことができるように爪研用表
面処理が施されている。この爪研用表面処理としては、
例えば、絨毯等の起毛された布地を貼り付ける等があ
る。 第3図に示す支柱2は、第2図図示支柱2と異なり、本
体の下端部に板状の台座23を設けている。この台座23を
設けることにより安定性を良くすることができる。 第4図〜第6図には、止まり台3が示されている。 第4図に示す止まり台3は、帯状に形成されており、一
端に挿入孔31が形成されている。この挿入孔31には、支
柱2が挿入できるように構成されている。この止まり台
3は、支柱2の任意の箇所に1又は複数個取り付けるこ
とができる。 また、第5図に示す止まり台3は、長方形(又は、正方
形)の板状に形成されており、第4図図示止まり台3と
同様、その一端に挿入孔32が形成されており、この挿入
孔32に支柱2を挿入して、この支柱2に止まり台3を固
定する。 さらに、第6図に示す止まり台3は、円板状に形成され
ており、第4図図示止まり台3と同様、その一端に挿入
孔33が形成されており、この挿入孔33に支柱2を挿入し
て、この支柱2に止まり台3を固定する。 このような止まり台3は、猫が跳び乗るために設けるも
のである。この止まり台3は、第4図の形状を有したも
のでも、第5図に示される形状を有したものでも、さら
には、第6図に示される形状を有するものでも好みに応
じて選択して支柱2に取付けること該できる。これら止
まり台3の表面には、支柱2同様猫の爪を研ぐことがで
きるような爪研用表面処理を施してもよい。この爪研用
表面処理としては、例えば、絨毯等の起毛された布地を
貼り付ける等である。 第7図〜第8図には、筒状ボックス4が示されている。 第7図に示す筒状ボックス4は、筒状に形成されてお
り、上部の略中央には、支柱2に挿入する挿入孔40が形
成されている。また、筒状ボックス4の下部には、台座
41が設けられており、この台座41の略中央には、上部に
形成されている挿入孔40と中心が一致するように挿入孔
42が形成されている。 そして、筒状ボックス4の側面には、猫が出入りするた
めの出入口用の孔43が3個形成されている。 また、第8図に示す筒状ボックス4は、筒状に形成され
ており、上部及び下部の略中央には、第9図に示す如
く、支柱2を挿入する挿入孔44、45が形成されている。
また、筒状ボックス4の側面には、猫が出入りするため
の出入口用の孔46が1個形成されている。 第10図に示す筒状ボックス4は、筒状に形成されてお
り、上部の略中央には、支柱2に挿入する挿入孔47が形
成されている。また、筒状ボックス4の下部の略中央に
は、上部に形成されている挿入孔47と中心が一致するよ
うに挿入孔48が形成されている。 そして、筒状ボックス4の側面には、猫が出入りするた
めの出入口用の孔49が2個形成されている。 これら筒状ボックス4の表面には、支柱2同様の猫の爪
を研ぐことができるような爪研用表面処理を施してもよ
い。この場合、筒状ボックス4の内部は、爪研用表面処
理を施しても施さなくてもよい。 このように支柱2と、止まり台3と、筒状ボックス4と
のセットを組み立てると、第1図に示す如き猫の止まり
木1になる。すなわち、猫の止まり木1は、支柱2を固
定部材22によって床面5と、天井6との間に固定してい
る。この支柱2には、固定部材22によって床面5と、天
井6との間に固定する前に、第4図の形状を有した止ま
り台3、第5図に示される形状を有した止まり台3、第
6図に示される形状を有した止まり台3のいずれかの止
まり台を任意に選択して1又は複数個取り付ける。ま
た、第7図の形状を有した筒状ボックス4、第8図の形
状を有した筒状ボックス4、第10図の形状を有した筒状
ボックス4のいずれかの筒状ボックス(第1図において
は、第10図の形状を有した筒状ボックス4)を取付け
る。 このように、猫の止まり木をセットにしてあるため、支
柱2、止まり台3、筒状ボックス4のいずれも自由に選
択することができ、猫の止まり木に変化性を持たせるこ
とができる。
る。 第2図〜第6図には、支柱2が示されている。 第2図に示す支柱2は、棒状に形成された本体21を有し
ている。この本体21の下端部には、図示されていない
が、床面5に当接させた場合、容易に動かないように例
えば、ゴム等の当て部材が取付けられている。また、本
体21の上端部には、固定部材22が螺合されている。この
固定部材22は、左右に回転することによって第2図図示
矢印Aに示す如く出入するものである。また、本体21の
外表面には、猫の爪を研ぐことができるように爪研用表
面処理が施されている。この爪研用表面処理としては、
例えば、絨毯等の起毛された布地を貼り付ける等があ
る。 第3図に示す支柱2は、第2図図示支柱2と異なり、本
体の下端部に板状の台座23を設けている。この台座23を
設けることにより安定性を良くすることができる。 第4図〜第6図には、止まり台3が示されている。 第4図に示す止まり台3は、帯状に形成されており、一
端に挿入孔31が形成されている。この挿入孔31には、支
柱2が挿入できるように構成されている。この止まり台
3は、支柱2の任意の箇所に1又は複数個取り付けるこ
とができる。 また、第5図に示す止まり台3は、長方形(又は、正方
形)の板状に形成されており、第4図図示止まり台3と
同様、その一端に挿入孔32が形成されており、この挿入
孔32に支柱2を挿入して、この支柱2に止まり台3を固
定する。 さらに、第6図に示す止まり台3は、円板状に形成され
ており、第4図図示止まり台3と同様、その一端に挿入
孔33が形成されており、この挿入孔33に支柱2を挿入し
て、この支柱2に止まり台3を固定する。 このような止まり台3は、猫が跳び乗るために設けるも
のである。この止まり台3は、第4図の形状を有したも
のでも、第5図に示される形状を有したものでも、さら
には、第6図に示される形状を有するものでも好みに応
じて選択して支柱2に取付けること該できる。これら止
まり台3の表面には、支柱2同様猫の爪を研ぐことがで
きるような爪研用表面処理を施してもよい。この爪研用
表面処理としては、例えば、絨毯等の起毛された布地を
貼り付ける等である。 第7図〜第8図には、筒状ボックス4が示されている。 第7図に示す筒状ボックス4は、筒状に形成されてお
り、上部の略中央には、支柱2に挿入する挿入孔40が形
成されている。また、筒状ボックス4の下部には、台座
41が設けられており、この台座41の略中央には、上部に
形成されている挿入孔40と中心が一致するように挿入孔
42が形成されている。 そして、筒状ボックス4の側面には、猫が出入りするた
めの出入口用の孔43が3個形成されている。 また、第8図に示す筒状ボックス4は、筒状に形成され
ており、上部及び下部の略中央には、第9図に示す如
く、支柱2を挿入する挿入孔44、45が形成されている。
また、筒状ボックス4の側面には、猫が出入りするため
の出入口用の孔46が1個形成されている。 第10図に示す筒状ボックス4は、筒状に形成されてお
り、上部の略中央には、支柱2に挿入する挿入孔47が形
成されている。また、筒状ボックス4の下部の略中央に
は、上部に形成されている挿入孔47と中心が一致するよ
うに挿入孔48が形成されている。 そして、筒状ボックス4の側面には、猫が出入りするた
めの出入口用の孔49が2個形成されている。 これら筒状ボックス4の表面には、支柱2同様の猫の爪
を研ぐことができるような爪研用表面処理を施してもよ
い。この場合、筒状ボックス4の内部は、爪研用表面処
理を施しても施さなくてもよい。 このように支柱2と、止まり台3と、筒状ボックス4と
のセットを組み立てると、第1図に示す如き猫の止まり
木1になる。すなわち、猫の止まり木1は、支柱2を固
定部材22によって床面5と、天井6との間に固定してい
る。この支柱2には、固定部材22によって床面5と、天
井6との間に固定する前に、第4図の形状を有した止ま
り台3、第5図に示される形状を有した止まり台3、第
6図に示される形状を有した止まり台3のいずれかの止
まり台を任意に選択して1又は複数個取り付ける。ま
た、第7図の形状を有した筒状ボックス4、第8図の形
状を有した筒状ボックス4、第10図の形状を有した筒状
ボックス4のいずれかの筒状ボックス(第1図において
は、第10図の形状を有した筒状ボックス4)を取付け
る。 このように、猫の止まり木をセットにしてあるため、支
柱2、止まり台3、筒状ボックス4のいずれも自由に選
択することができ、猫の止まり木に変化性を持たせるこ
とができる。
本考案は、支柱と、上下面に前記支柱を挿入する挿入孔
を形成すると共に側面に出入口用の孔を形成した筒状ボ
ックスと、前記支柱を挿入する挿入孔を形成し支柱に固
定する止まり台とからなり、前記支柱の上端部には天井
に圧接して支柱を天井と床面との間に固定する固定部材
を設け、また前記支柱、筒状ボックスまたは止まり台の
いずれか或いは全部の表面に爪研用表面処理を施した構
成となっているので、室内において猫に適当な運動をさ
せることができ、室内の任意の場所に猫が安住すること
ができ、かつ、任意の組合せにより好みの変化性を持た
せることのできる小屋を設置することができる。また、
前記支柱、筒状ボックスまたは止まり台のいずれか或い
は全部の表面に爪研用表面処理を施したので、猫の爪研
ぎをさせることができる。また、支柱の上端部に設けた
固定部材により、支柱を天井と床面との間に安定よく確
実に設置できる。
を形成すると共に側面に出入口用の孔を形成した筒状ボ
ックスと、前記支柱を挿入する挿入孔を形成し支柱に固
定する止まり台とからなり、前記支柱の上端部には天井
に圧接して支柱を天井と床面との間に固定する固定部材
を設け、また前記支柱、筒状ボックスまたは止まり台の
いずれか或いは全部の表面に爪研用表面処理を施した構
成となっているので、室内において猫に適当な運動をさ
せることができ、室内の任意の場所に猫が安住すること
ができ、かつ、任意の組合せにより好みの変化性を持た
せることのできる小屋を設置することができる。また、
前記支柱、筒状ボックスまたは止まり台のいずれか或い
は全部の表面に爪研用表面処理を施したので、猫の爪研
ぎをさせることができる。また、支柱の上端部に設けた
固定部材により、支柱を天井と床面との間に安定よく確
実に設置できる。
第1図は本考案に係る猫の止まり木のセットを組み立て
た状態を示す構成図、第2図は猫の止まり木セットの支
柱の実施例を示す正面図、第3図は猫の止まり木セット
の支柱の別な実施例を示す正面図、第4図は猫の止まり
木セットの止まり台の実施例を示す斜視図、第5図は猫
の止まり木セットの止まり台の他の実施例を示す斜視
図、第6図は猫の止まり木セットの止まり台の別な実施
例を示す斜視図、第7図は猫の止まり木セットの筒状ボ
ックスの実施例を示す斜視図、第8図は猫の止まり木セ
ットの筒状ボックスの他の実施例を示す斜視図、第9図
は第8図の断面図、第10図は猫の止まり木セットの筒状
ボックスの別な実施例を示す斜視図である。 1……猫の止まり木 2……支柱 3……止まり台 4……筒状ボックス 31,32,33,40,42,44……挿入孔 43,46,49……孔
た状態を示す構成図、第2図は猫の止まり木セットの支
柱の実施例を示す正面図、第3図は猫の止まり木セット
の支柱の別な実施例を示す正面図、第4図は猫の止まり
木セットの止まり台の実施例を示す斜視図、第5図は猫
の止まり木セットの止まり台の他の実施例を示す斜視
図、第6図は猫の止まり木セットの止まり台の別な実施
例を示す斜視図、第7図は猫の止まり木セットの筒状ボ
ックスの実施例を示す斜視図、第8図は猫の止まり木セ
ットの筒状ボックスの他の実施例を示す斜視図、第9図
は第8図の断面図、第10図は猫の止まり木セットの筒状
ボックスの別な実施例を示す斜視図である。 1……猫の止まり木 2……支柱 3……止まり台 4……筒状ボックス 31,32,33,40,42,44……挿入孔 43,46,49……孔
Claims (1)
- 【請求項1】支柱と、上下面に前記支柱を挿入する挿入
孔を形成すると共に側面に出入口用の孔を形成した筒状
ボックスと、前記支柱を挿入する挿入孔を形成し支柱に
固定する止まり台とからなり、前記支柱の上端部には天
井に圧接して支柱を天井と床面との間に固定する固定部
材を設け、また前記支柱、筒状ボックスまたは止まり台
のいずれか或いは全部の表面に爪研用表面処理を施して
なる猫の止まり木セット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989099635U JPH0715411Y2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 猫の止まり木セット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989099635U JPH0715411Y2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 猫の止まり木セット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0337859U JPH0337859U (ja) | 1991-04-12 |
JPH0715411Y2 true JPH0715411Y2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=31648677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989099635U Expired - Lifetime JPH0715411Y2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 猫の止まり木セット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0715411Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4518642B2 (ja) * | 2000-07-19 | 2010-08-04 | 旭化成ホームズ株式会社 | 吹抜空間を有する住宅 |
JP5383444B2 (ja) * | 2009-11-16 | 2014-01-08 | 株式会社ボンビ | ペット用遊戯装置 |
JP6458328B2 (ja) * | 2017-02-20 | 2019-01-30 | 株式会社クララ | 動物用遊戯装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0179958U (ja) * | 1987-11-14 | 1989-05-29 |
-
1989
- 1989-08-25 JP JP1989099635U patent/JPH0715411Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0337859U (ja) | 1991-04-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |