JP4924552B2 - 猫用遊具 - Google Patents

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この発明は、壁体に複数のステップが当該壁体から突出するようにして設けられた猫用遊具に関する。
従来、猫は野生の動物であることから、これを室内で飼育する際には野外で生活する場合に比べて運動する機会が少なく当該猫が運動不足になるという問題が生じている。そして、猫が運動不足になることによって、ストレスが溜まり円形脱毛症等の症状が発生したり、また、該運動不足が肥満を助長するといった弊害も多く発生している。
そのため、飼主は、ボールや専用の遊具等で猫を積極的に運動させることにより運動不足を解消させている。しかし、飼主が仕事や学校等で猫と遊ぶための時間を多く割くことができない場合には、当該猫の運動不足を解消することが困難であった。そのため、図10に示すように、壁体101に複数の板状のステップ102がL字型の支持部材103により複数、当該壁体101から突出するようにして設けられた猫用遊具104が考案されている(例えば、非特許文献1)。これにより、猫が運動するためのスペースを確保することができる。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/peppy/y10277400.html#
しかし、上述の猫用遊具104では、猫の運動スペースを確保することができるものの、ステップ102を壁体101の高い位置に取付けた場合には、猫が落下して怪我をする可能性があった。
この発明は上記のような種々の課題を解決することを目的としてなされたものであって、安全な猫の運動スペースを確保を容易に確保することができ、当該猫の運動不足を解消することのできる猫用遊具に関する。
上記目的を達成するために、請求項1記載の猫用遊具は、壁体に複数のステップが、相近接する当該ステップを猫が往来自在となるように当該壁体から突出するようにして設けられた猫用遊具において、前記ステップのうち、少なくとも最も上部に設けられた最上部ステップは、一端側が壁体の外側面に水平方向に取付られた板部材と、該板部材の他端側に所定間隔をあけてスリットが形成されるように短棒部材と長棒部材とが交互に取付られた柵が設けられていることにより、外側から当該柵内側をスリットを通して視認可能とすることにある。
請求項2に記載の猫用遊具は、壁体に複数のステップが、相近接する当該ステップを猫が往来自在となるように当該壁体から突出するようにして設けられた猫用遊具において、前記ステップのうち少なくとも1つが、四角柱形状に形成され、且つ、その相対向する一方面から他方面に貫通するようにして設けられたトンネル部を具備する箱体であり、加えて、該箱体の前記壁体の外側面に当接する以外の少なくとも一面の中心から外れた位置には、該箱体の外側から内側に貫通する貫通孔が設けられたことにある。
請求項3に記載の猫用遊具は、壁体に複数のステップが、相近接する当該ステップを猫が往来自在となるように当該壁体から突出するようにして設けられた猫用遊具において、前記ステップのうち少なくとも1つが、上側へ凸となるように円弧状に形成されたことにある。
請求項4に記載の猫用遊具は、壁体に複数のステップが、相近接する当該ステップを猫が往来自在となるように当該壁体から突出するようにして設けられた猫用遊具において、前記ステップのうち少なくとも1つが、前記壁体の外側面に形成された開口部からステップが設けられた側と反対側面に設けられた階段の下方に形成される階段下空間に突出して形成された収納体に、猫が出入り自在な通り穴を有する引出し部を前記壁体の外側に引出し自在に収納したものである。
請求項1記載の猫用遊具によれば、前記ステップのうち、少なくとも最部のステップには一端側が壁体の外側面に水平方向に取付られた板部材と、該板部材の他端側に所定間隔をあけてスリットが形成されるように短棒部材と長棒部材とが交互に取付られた柵が設けられているので、猫が最上部ステップから誤って転落することがなく安全である。また、猫は本来、警戒心の強い生き物であるため、外部から容易に視認できる場所ではリラックスして運動することができないが、柵によって当該猫がその身の一部、若しくは全部を隠しながら運動することができるので、運動不足の解消の効果をより高めることができる。そして、時には柵にその身の一部、若しくは全部を隠しながら毛づくろい等を行うことができ、猫をより一層リラックスさせることができる。又、飼主は、柵に設けられたスリット越しに、その猫の姿の一部を視認することができる。
請求項2記載の猫用遊具によれば、前記ステップのうち少なくとも1つが、四角柱形状に形成され、且つ、その相対向する一方面から他方面に貫通するようにして設けられたトンネル部を具備する箱体である。これにより、トンネル部が壁体の外側面と平行となるように、取付けられることで、猫がその身の一部、若しくは全部を隠しながらリラックスして運動することができる。また、トンネル部が壁体の外側面に垂直となるように、箱体が該壁体に取付けられることで、当該トンネル部の内部にインテリアとしての植物や、写真、本等の雑貨を飾っておくこともできる。この際には、猫は箱体の周囲を移動するので、当該箱体内の雑貨が猫により破壊等されるおそれがないという利点がある。貫通孔が設けられていることにより、外観を向上させると共に、飼主は、貫通孔から箱体内部の猫の姿を視認することができる。
請求項記載の猫用遊具によれば、前記ステップのうち少なくとも1つが、上側へ凸となるように円弧状に形成されている。これにより、円弧状に形成された上側面の曲面に沿うようにして猫がリラックスして休むことができ、飼主はその姿を外部から視認することができる。
請求項4記載の猫用遊具によれば、複数のステップの内少なくとも1つが、前記壁体の外側面に形成された開口部からステップが設けられた側と反対側面に設けられた階段の下方に形成される階段下空間に突出して形成された収納体に、猫が出入り自在な通り穴を有する引出し部を前記壁体の外側に引出し自在に収納しているので、猫は通り穴を通過して前記壁体内部の収容体内の引出し部内へ入ることができ、これにより、猫は運動した後に、外部の視線からおよそ遮断された収容体で休憩することができる。また、前記収容体が前記壁体の外側に引出し自在であるので、収容体の清掃が容易である。さらに、前記壁体におけるステップが設けられた側と反対側面に設けられた階段の下方に形成される階段下空間に突出して設けられるので、当該階段下空間を有効に使用することができる。
この発明における猫用遊具の最良の実施形態について、以下に説明する。本発明の猫用遊具1は、図1、図2に示すように、壁体2に複数のステップ3が、相近接する当該ステップ3を猫が往来自在となるように当該壁体2から突出するようにして設けられたものである。
前記壁体2は、図1に示すように、住宅室内のリビング等の壁体2であり、該壁体2におけるステップ3が設けられた側と反対側面には図2に示すように、上階へ移動するための階段A等が設けられていてもよい。また、壁体2は住宅だけでなく、ペットショップや、犬や猫等の愛玩動物と共に入店可能なカフェ等の壁体2であってもよく、さらには、衝立等であってもよく限定されるものではない。
第1の実施形態に係るステップ31は、図3に示すように、全体形状が直方体形状に形成され、且つ、その相対向する一方面から他方面に貫通するようにして設けられたトンネル部31aを具備した箱体である。また、本実施形態のステップ31、及び以下に示す他の実施形態に係るステップ3も木質の材料を好適に使用することができ、これらの表面は、壁体2の色と調和するように例えば茶色や緑色等に例えばペンキを塗布する等して着色されている。そして、ステップ31の一面には、当該ステップ31の外側から内側へ貫通する貫通孔31bを設けることができる。
この貫通孔31bにより、猫がトンネル部31aを通る際に、飼主はその姿を当該貫通孔31b越しに視認することができる。また貫通孔31bは、図3に示すように、トンネル部31a内部が外部から視認することができるように、壁体2の外側面2aと当接する面以外の面に当該貫通孔31bが設けられることが好ましい。尚、箱体の形状は直方体形状以外にも立方体や、その他の四角柱形状であれば適宜変更することができのは勿論であり、また、貫通孔31bの数や位置は本実施形態の位置に限定されず変更することができる。
そして、ステップ31を壁体2に取付ける際には、図3(a)に示すように、トンネル部31aが壁体2の外側面2aと平行になるように取付けることができる。これにより、猫はトンネル部31aを通り抜けるようにして運動することができるが、この際には、本能的に警戒心の強い猫はその身の一部、若しくは、全部を隠しながらリラックスした状態で運動することができる。その他にも、図3(b)に示すように、トンネル部31aが壁体2の外側面2aと垂直になるように取付けることができる。これにより、ステップ31のトンネル部31aには、室内のインテリアとして本、植物、写真等の雑貨Zを飾っておくことができる。この際には、猫はステップ31の周囲を移動するので、トンネル部31a内の雑貨Zが猫により破壊されるおそれがないという利点がある。
そして、図3(b)に示すように、トンネル部31aが壁体2の外側面2aと垂直となるようにステップ31を壁体2に取付ける際には、図8に示すように、断面がコの字型に形成された長尺な係止金具4が使用される。具体的には、まず断面コの字型に形成された係止金具4の底部4aを壁体2の外側面2aに当接させ、該係止金具4の内側から底部4aに壁体2方向にネジS1をねじ込む。この際には、係止金具4の長手方向に亘って複数のネジS1がねじ込まれるので当該係止金具4を壁体2に確実に固定することができる。そして、ステップ31を形成する板材31cの一端部を係止金具4の凹部に挿入し、その上方からネジS2がねじ込まれるようにしてステップ31が壁体2に取付けられる。この際には、ステップ31の上側面、及び下側面の板材31cの両方が係止金具4によって係止されることが好ましく、また、係止金具4の長手方向に亘って板材31cに対してネジS2がねじ込まれるのでステップ31が壁体2に強固に取付けられる。
一方、図3(a)に示すように、トンネル部31aが壁体2の外側面2aと平行となるようにステップ31を壁体2に取付ける際には、壁体2の外側面2aと当接する板材31cの上から外壁2方向へネジS3をねじ込むようにして当該ステップ31が取付けられる。尚、ステップ31の壁体2への取付け方法は上述の方法に限定されず接着剤等の他の周知の方法を用いることができる。また、ステップ31の勾配は係止金具4を壁体2に水平に取付けることにより当該ステップ31も水平に取付けられているが、所定勾配を設けてもよいのは勿論である。
第2の実施形態に係るステップ32は、図4に示すように、一端側が壁体2の外側面2aに水平方向に取付けられた矩形形状の板部材32aと、該板部材32aの他端側に亘って垂直上側方向に角柱状の棒部材32bが、所定間隔をあけスリット32dを形成するように接着剤等で取付けられて成る柵32cと、から形成されている。また、本実施形態の柵32cはスリット32dが設けられているが、当該柵32cを板状の部材として該スリット32dを設けなくてもよい
そして、第2の実施形態に係るステップ32を壁体2に取付ける際には、図1、2に示すように、壁体2に取付けられるステップ3のうち最も上部にある最上部ステップ3aを含む高所位置に取付けられることが好ましく、これにより、猫の落下を防止することができる。また、前述の効果と共に、猫はその身の一部を隠しながら運動することができるので、リラックスした状態で運動することができ、また、飼主はその姿を、スリット32dを通して視認することができる。
第3の実施形態に係るステップ33は、図5に示すように、短棒部材33aと長棒部材33bとが、交互に所定間隔をあけて板部材32aの他端部に亘って垂直上側方向に接着剤等で取付けられ、さらに、板部材32aを貫通するようにして貫通孔33cが設けられたこと外は、第2の実施形態に係るステップ32と同様である。また、貫通孔33cは猫の顔形状を模した形状となっており、当該ステップ33の意匠性を向上させると共に、猫の通り道となっている。そして、第2、及び第3の実施形態に係るステップ32、33を壁体2に取付ける際には、図8に示すような、既述の係止部材4を使用することができる。
第4の実施形態に係るステップ34は、図6に示すように、角柱状の棒部材34aをコの字型になるように周知の方法で連結すると共に、その開口部が円柱状の架設材34bで架設され矩形状に形成されて成る枠部材34cを、壁体2の外側面2aと垂直に、所定間隔あけて水平方向に複数並べるようにして壁体2に取付けられ、その底部34eに板部材34fが必要に応じて載置固定される等して形成されている。また、前記板部材34fは、板部材5が延長されたものであってもよい。そのため、ステップ34にはトンネル部34dが、壁体2の外側面2aと平行となるように形成されると同時に、当該トンネル部34cの長手方向にスリット34dが形成されており、猫の転落を防止すると共に、猫の様子を外部からでも視認することができる。また、枠部材34cを壁体2に取付ける際には、図6に示すように、壁体2と当接する棒部材34aにネジS4が壁体2方向にねじ込まれる等して取付けられる。
第5の実施形態に係るステップ35は、図7に示すように、2枚の略矩形の板部材35aが高さ方向に所定間隔をあけて一端側が、水平方向に壁体2の外側面2aに取付けられ、他端側には当該他端側同士を架設する架設材35bが所定間隔をあけて複数設けられている。そのため、ステップ35にはトンネル部35cが、壁体2の外側面2aと平行となるように形成されると同時に、当該トンネル部35cの長手方向にスリット35dが形成されており、猫の転落を防止すると共に、猫の様子を外部からでも視認することができる。そして、第5の実施形態に係るステップ3を壁体2に取付ける際には、図8に示すように、既述の係止部材4を使用することができる。
第6の実施形態に係るステップ36は、図1に示すように、板状の部材を円弧状に成形し、これを上側へ凸となるようにしたものである。また、このステップ36は、猫が運動する際のステップ3として使用することもできるが、該ステップ3の円弧状に形成されたステップ36の上側面36aの曲面を利用して、猫が昼寝等をすることができる。
また、これ以外にも、図1に示すように、板部材5のみ係止金具4を用いて壁体2の外側面2aと垂直に取付けてステップ3としてもよい。
以上のように形成される種々のステップ3はこれらを同じ形状のものを複数、若しくは、他の形状のものを複数組合わせて使用してもよく、これらの勾配や使用されるステップ3も目的に応じて適宜変更することができる。そして、既述の最上端ステップ3aに設けられるステップ3としては、ステップ32以外にも、これと同様に柵32cを有するステップ33も使用することができる。さらに、ステップ31、34、35も、それぞれトンネル部31a、34c、35cが形成され、当該トンネル部31a、34d、35cを猫が通る際にはその周囲が覆われることによりこれらが柵の役割を果たすので、ステップ31、34、35も最上端ステップ3aとして使用することができる。
さらに、ステップ3には、図9に示すように、例えば、ステップ32、33の板部材32aの長手方向の両端部付近に当該板部材32aを貫通する穴を複数形成する等して滑り止め加工を施すことができる。これにより、猫がステップ3を飛び移る際に、滑ってステップ3から転落等することがない。また、滑り止め加工は、前述の方法以外にも、板部材32aの表面に凹凸を形成する等してもよく、さらには、ゴムシート等を貼り付ける等してもよい。尚、滑り止め加工は、ステップ32、33以外の他のステップ3にも適応することができるのは勿論である、
第1の実施形態に係る猫用遊具1は、以上のように形成された各種のステップ3を、図1に示すように、猫が当該ステップ3を順番に上って行けるように階段状に取付けて形成されるものである。これにより、猫の運動スペースを容易に確保することができると共に、飼主がその姿を視認することができる。そして、ステップ3同士の間は猫が容易に飛び移る等して移動することができるように、例えば20〜40cm程度離間させていることが好ましい。そして猫用遊具1にはステップ3の他にも御椀型の寝床6や、毛づくろいの際に飲込んだ毛を吐き出すために猫が食べる猫草7、さらに、ステップ31の側面等に爪磨き用シート8等を設置することができる。
そして、第2の実施形態に係る猫用遊具1は、図2に示すように、壁体2におけるステップ3が設けられた側と反対側面には階段Aが設けられており、当該壁体2には第1の実施形態に係る猫用遊具1の場合と同様に各種のステップ3等を適宜選択して使用することができる。また、第1の実施形態に係る猫用遊具1に記載されている構成は、第2の実施形態に係る猫用遊具1にも適応することができるのは勿論である。
この場合には、図2に示すように、壁体2の外側面2aには階段Aへと連通し、猫が往来可能な大きさの連通孔9が形成されており、猫の運動スペースをより拡大することができる。さらに、前記壁体2内部に収容体11が、階段Aの下に形成される階段下空間12側に突出して設けられている。この収容体11は、壁体2の外側面2aに形成された開口部Cからその内部に引出し部13が階段下空間12に埋め込まれるようにして形成されると共に、該引出し部13の外側面には通り穴10が形成されており猫がその内部に出入り自在となっている。さらに、図2に示すように、該引出し部13は壁体2の外側に引出し自在となっている。また、この収容体11に収納される引き出し部13では猫が休むことができる他、猫用ブラシ等の雑品も収納可能である。
尚、第1の実施形態に係る猫用遊具1においても、壁体2の内部にスペースがある場合には、当該壁体2の外側面2aに開口部Cを設けその内部に引出し部13を設けて収容体11を形成してもよいのは勿論である。さらに、第1の実施形態に係る猫用遊具1において、壁体2におけるステップ3が設けられた側と反対側面に居室が隣接している場合には、隣の居室まで連通する連通孔9が形成されていてもよい。
以上のように猫用遊具1が形成されることによって、安全な猫の運動スペースを確保を容易に確保することができ、且つ、当該猫の運動不足を解消することができる。
本発明に猫用遊具1は、住宅だけでなく、ペットショップやカフェ等にも使用することができる。
第1の実施形態に係る猫用遊具の全体斜視図 第2の実施形態に係る猫用遊具の全体斜視図 第1の実施形態に係るステップの全体斜視図 第2の実施形態に係るステップの全体斜視図 第3の実施形態に係るステップの全体斜視図 第4の実施形態に係るステップの全体斜視図 第5の実施形態に係るステップの全体斜視図 係止金具による取付け状態を示す図 ステップに設けられた滑り止めを示す図 従来技術を示す図
符号の説明
1 猫用遊具
2 壁体
3(31〜36) ステップ
3a 最上部ステップ
9 連通孔
10 開口部
11 収容体
12 階段下空間
13 引出し部
A 階段

Claims (4)

  1. 壁体に複数のステップが、相近接する当該ステップを猫が往来自在となるように当該壁体から突出するようにして設けられた猫用遊具において、
    前記ステップのうち、少なくとも最も上部に設けられた最上部ステップは、一端側が壁体の外側面に水平方向に取付られた板部材と、該板部材の他端側に所定間隔をあけてスリットが形成されるように短棒部材と長棒部材とが交互に取付られた柵が設けられていることにより、外側から当該柵内側をスリットを通して視認可能とすることを特徴とする猫用遊具。
  2. 壁体に複数のステップが、相近接する当該ステップを猫が往来自在となるように当該壁体から突出するようにして設けられた猫用遊具において、
    前記ステップのうち少なくとも1つが、四角柱形状に形成され、且つ、その相対向する一方面から他方面に貫通するようにして設けられたトンネル部を具備する箱体であり、加えて、該箱体の前記壁体の外側面に当接する以外の少なくとも一面の中心から外れた位置には、該箱体の外側から内側に貫通する貫通孔が設けられたことを特徴とする猫用遊具。
  3. 壁体に複数のステップが、相近接する当該ステップを猫が往来自在となるように当該壁体から突出するようにして設けられた猫用遊具において、
    前記ステップのうち少なくとも1つが、上側へ凸となるように円弧状に形成されたことを特徴とする猫用遊具。
  4. 壁体に複数のステップが、相近接する当該ステップを猫が往来自在となるように当該壁体から突出するようにして設けられた猫用遊具において、
    前記ステップのうち少なくとも1つが、前記壁体の外側面に形成された開口部からステップが設けられた側と反対側面に設けられた階段の下方に形成される階段下空間に突出して形成された収納体に、猫が出入り自在な通り穴を有する引出し部を前記壁体の外側に引出し自在に収納したものであることを特徴とする猫用遊具。
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