JP6457899B2 - 標準信号発生器 - Google Patents

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Description

本発明は、電磁流量計の変換器を校正するための標準信号発生器に関するものである。
図7(A)は従来の電磁流量計の構成を示すブロック図である。電磁流量計は、検出器1と、変換器2とから構成される。検出器1は、磁界を発生する励磁コイル10と、励磁コイル10から発生する磁界中に配置され、測定対象の流体がこの磁界中を流れることにより発生する起電力を検出してその流速に比例した流量信号を出力する測定管11とから構成される。変換器2は、検出器1の励磁コイル10に図7(B)に示すような励磁電流を供給し、検出器1から入力される図7(C)のような流量信号を流体の流量や流速を示すアナログ信号またはデジタル信号に変換する。
検出器1から変換器2に入力される流量信号はμVオーダーの微小信号のため、変換器2に使用している電気部品の経年変化により計測精度が悪化する恐れがある。このため、電磁流量計が設置されている現場にて標準信号発生器(以下、キャリブレータ)を使用して下記のように定期的に校正作業を行っている(特許文献1、特許文献2、特許文献3参照)。
校正作業では、まず検出器1の代わりに、図8(A)に示すような構成のキャリブレータ3を変換器2に接続する。キャリブレータ3は、変換器2から入力される図8(B)のような励磁電流を受ける入力回路30と、基準流量信号を発生するCPU(Central Processing Unit)31と、CPU31で発生した基準流量信号を出力する出力回路32と、キャリブレータ3の設定や校正作業者への情報表示のための設定・表示器33と、電源回路34と、電池35とから構成される。校正作業者は、設定・表示器33を用いてキャリブレータ3に、変換器2の機種情報および校正ポイントの流速値を設定する。
キャリブレータ3のCPU31は、変換器2のXY端子から入力回路30を介して入力される励磁電流に同期して、設定された流速値に相当する基準流量信号を出力する。この基準流量信号は、出力回路32を介して、図8(C)に示すような信号として変換器2に入力される。校正作業者は、基準流量信号に応じて変換器2から出力されるデータを確認して、変換器2の計測精度が許容範囲内であるかどうかを確認する。この確認結果に応じて、必要であれば、変換器2の再調整を実施することになる。
以上のようなキャリブレータ3を使用する校正作業においては、電磁流量計の設置現場で商用電源が取れない場合があり、このような現場でも校正作業できるよう、キャリブレータ3の電源として電池35を使用し、電源回路34によってキャリブレータ3の各部に必要な電圧を生成するようにしていた。そして、電池35の電圧をCPU31のA/Dコンバータに取り込み、設定・表示器33に電池残量に応じた表示を行なっていた(図9(A)〜図9(D))。
図9(A)〜図9(D)の例では、電池残量が80〜100%の場合(図9(A))と、電池残量が30〜79%の場合(図9(B))と、電池残量が10〜29%の場合(図9(C))と、電池残量が10%未満の場合(図9(D))の4段階に分けて残量表示を行なうようにしている。そして、万一作業中に電池切れが起きると作業が中断してしまうため、キャリブレータ3が正常動作できなくなるレベル付近まで電池電圧が低下したときは(図9(D)の例では残量10%未満)、残量表示を例えば1秒周期で点滅させて(電池残量アラーム)、電池交換を促すようにしていた。
実開平6−43521号公報 実開平6−69743号公報 特開平7−146165号公報
従来のキャリブレータでは、電源として電池を使用しているため、現場で電池切れを起こすと、校正作業ができなくなってしまう。この問題を解決する方法として、変換器から供給される励磁電流を利用してキャリブレータの電源電圧を生成する方法が考えられる。ただし、2線式電磁流量計の場合には、変換器から供給される励磁電流が小さく(約25mA以下)、キャリブレータの電源として利用するには足りないため、電池との併用式にして、キャリブレータに接続される変換器が2線式電磁流量計の変換器の場合には電池駆動に切り替える必要がある。
このように、キャリブレータの電源電圧を、励磁電流から生成される電源電圧と電池から供給される電源電圧の併用式にした場合、変換器が4線式電磁流量計の変換器であれば、変換器から供給される励磁電流が十分に大きいために、電池なしでもキャリブレータは動作できるが、電池が入っていないと前述の電池残量アラームが働いてしまい、4線式電磁流量計しか使用しないユーザにとっては必要がない煩わしい表示になるという問題点があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、接続される変換器の種類に応じて、励磁電流から生成される電源電圧と電池から供給される電源電圧の自動切り替えで動作する標準信号発生器において、4線式電磁流量計しか使用しないユーザにとって必要がない電池残量アラームが出ないようにすることを目的とする。
本発明は、電磁流量計の校正のための基準流量信号を発生する標準信号発生器において、前記電磁流量計の変換器からの励磁電流を受ける入力回路と、電池を収納するための電池ホルダと、標準信号発生器で使用する電源電圧の供給元を切り替えるための電源電圧供給元切替手段と、電池残量表示を行なう残量表示手段とを備え、前記入力回路は、前記変換器からの励磁電流を整流する整流回路と、この整流回路の出力電圧を入力とし、電源電圧出力端子から出力される電源電圧が一定となるように制御する定電圧回路とを備え、前記電源電圧供給元切替手段は、標準信号発生器に接続されている変換器が4線式電磁流量計の変換器の場合、標準信号発生器で使用する電源電圧の供給元を前記定電圧回路とし、標準信号発生器に接続されている変換器が2線式電磁流量計の変換器の場合、標準信号発生器で使用する電源電圧の供給元を前記電池ホルダに装着された電池とし、前記残量表示手段は、前記電池ホルダの電極を介して前記電池の電圧を計測して、この計測結果に応じた電池残量表示を行い、標準信号発生器に接続されている変換器が4線式電磁流量計の変換器で、かつ前記計測結果から前記電池ホルダに電池が装着されていないと判断した場合、電池残量表示を止めることを特徴とするものである。
また、本発明の標準信号発生器の1構成例において、前記残量表示手段は、前記標準信号発生器に接続されている変換器が4線式電磁流量計または2線式電磁流量計の変換器で、かつ前記計測結果から前記電池ホルダに装着された電池の残量が規定値未満であると判断した場合、電池残量アラームを発することを特徴とするものである。
また、本発明の標準信号発生器の1構成例において、前記入力回路は、さらに、前記変換器からの励磁電流の大きさに比例した電流値計測用電圧を出力する電流値計測用入力回路を備え、前記電源電圧供給元切替手段と前記残量表示手段とは、前記電流値計測用電圧に基づいて、標準信号発生器に接続されている変換器が4線式電磁流量計の変換器か2線式電磁流量計の変換器かを判定することを特徴とするものである。
また、本発明の標準信号発生器の1構成例は、さらに、前記変換器からの励磁電流に同期した基準流量信号を発生して前記変換器に出力する制御手段を備えることを特徴とするものである。
本発明によれば、標準信号発生器に接続されている変換器が4線式電磁流量計の変換器で、かつ計測結果から電池ホルダに電池が装着されていないと判断した場合、電池残量表示を止めるようにしたので、4線式電磁流量計しか使用しないユーザには必要がない煩わしい電池残量アラームが出ないようにすることができる。
本発明の実施の形態に係るキャリブレータの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るキャリブレータの入力回路の構成を示す回路図である。 本発明の実施の形態に係るキャリブレータの電源回路の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るキャリブレータの電源電圧供給元切替処理および電池残量表示処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るキャリブレータの流量信号出力処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るキャリブレータにおいて接続される変換器が4線式電磁流量計の変換器の場合の電池残量表示の例を示す図である。 従来の電磁流量計の構成を示すブロック図および電磁流量計の各部の信号波形を示す図である。 従来のキャリブレータの構成を示すブロック図およびキャリブレータの各部の信号波形を示す図である。 従来のキャリブレータの電池残量表示の例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態に係るキャリブレータの構成を示すブロック図であり、図8(A)と同一の構成には同一の符号を付してある。本実施の形態のキャリブレータ3aは、変換器2から入力される励磁電流を受ける入力回路30aと、励磁電流に同期した基準流量信号を発生する制御手段となるCPU31aと、CPU31aから出力された基準流量信号を差動信号に変換して変換器2に出力する出力回路32と、キャリブレータ3aの設定や校正作業者への情報表示のための設定・表示器33と、電源回路34aと、電池35と、スイッチSW1とから構成される。
電池35は、キャリブレータ3aの筐体に設けられた電池ホルダ(不図示)に装着される。この電池35としては、一次電池を用いてもよいし、二次電池を用いてもよい。
CPU31aとスイッチSW1とは、キャリブレータ3aで使用する電源電圧の供給元を切り替えるための電源電圧供給元切替手段を構成している。また、CPU31aと設定・表示器33とは、電池残量表示を行なう残量表示手段を構成している。
図2は本実施の形態の入力回路30aの構成を示す回路図である。入力回路30aは、アノードが入力回路30aの入力端子Xに接続されたダイオードD1と、アノードが入力回路30aの入力端子Yに接続され、カソードがダイオードD1のカソードに接続されたダイオードD2と、カソードが入力端子Xに接続され、アノードが接地されたダイオードD3と、カソードが入力端子Yに接続され、アノードが接地されたダイオードD4と、アノードが入力端子Xに接続されたダイオードD5と、アノードが入力端子Yに接続されたダイオードD6と、一端がダイオードD1,D2のカソードに接続され、他端が入力回路30aの電源電圧出力端子に接続された抵抗R1と、一端が電源電圧出力端子に接続された抵抗R2,R3と、一端が抵抗R3の他端に接続され、他端が接地された抵抗R4と、基準入力端子が抵抗R3とR4の接続点に接続され、アノードが接地され、カソードが抵抗R2の他端に接続されたシャント・レギュレータU1と、ゲートが抵抗R2の他端およびシャント・レギュレータU1のカソードに接続され、ソースが電源電圧出力端子に接続され、ドレインが接地されたPチャネルパワーMOSトランジスタQ1と、一端がダイオードD1,D2のカソードに接続された抵抗R5と、一端が抵抗R5の他端に接続され、他端が接地された抵抗R6と、一端が電源電圧出力端子に接続された抵抗R7と、電源入力端子に電源電圧(+VA)が供給され、非反転入力端子が抵抗R5とR6の接続点に接続され、反転入力端子が抵抗R7の他端に接続されたオペアンプU2と、一端がオペアンプU2の反転入力端子に接続され、他端がオペアンプU2の出力端子に接続された抵抗R8と、一端がオペアンプU2の出力端子に接続され、他端が入力回路30aの第1の信号出力端子に接続された抵抗R9と、一端がダイオードD5のカソードに接続され、他端が接地された抵抗R10と、一端がダイオードD5のカソードに接続された抵抗R11と、ゲートが抵抗R11の他端に接続され、ドレインが入力回路30aの第2の信号出力端子に接続され、ソースが接地されたNチャネルパワーMOSトランジスタQ2と、一端が電源電圧(+VD)に接続され、他端がNチャネルパワーMOSトランジスタQ2のドレインに接続された抵抗R12と、一端がダイオードD6のカソードに接続され、他端が接地された抵抗R13と、一端がダイオードD6のカソードに接続された抵抗R14と、ゲートが抵抗R14の他端に接続され、ドレインが入力回路30aの第3の信号出力端子に接続され、ソースが接地されたNチャネルパワーMOSトランジスタQ3と、一端が電源電圧(+VD)に接続され、他端がNチャネルパワーMOSトランジスタQ3のドレインに接続された抵抗R15と、一端が電源電圧出力端子に接続され、他端が接地されたコンデンサC1と、一端が抵抗R9の他端に接続され、他端が接地されたコンデンサC2と、一端が抵抗R11の他端に接続され、他端が接地されたコンデンサC3と、一端が抵抗R14の他端に接続され、他端が接地されたコンデンサC4とから構成される。
図3は本実施の形態の電源回路34aの構成を示すブロック図である。電源回路34aは、直流電源電圧(+VA)を生成するDC−DCコンバータ340と、直流電源電圧(−VA)を生成するDC−DCコンバータ341と、直流電源電圧(+VD)を生成するDC−DCコンバータ342と、直流電源電圧(+Vref)を生成するDC−DCコンバータ343とから構成される。
入力回路30aのダイオードD1〜D4とオペアンプU2と抵抗R1,R5〜R9とコンデンサC2とは、電流値計測用入力回路を構成している。電流値計測用入力回路では、ダイオードD1〜D4からなる単相全波整流回路によって交流の励磁電流Iexを整流し、単相全波整流回路の出力端子(ダイオードD1,D2のカソード)と電源電圧出力端子間に設けた抵抗R1によって整流後の電流を電圧に変換する。この抵抗R1は、発熱を抑えるために低抵抗(例えば1Ω)にしておく。抵抗R1を小さくした分、電圧レベルも小さくなるので、抵抗R1の両端電圧をオペアンプU2と抵抗R5〜R8とからなる差動増幅回路によって後段のA/Dコンバータで必要な分解能が得られるレベルまで増幅する。
こうして、電流値計測用入力回路は、変換器2から入力される励磁電流Iexを電圧に変換して、変換後の出力電圧VAD(電流値計測用電圧)をCPU31aのA/Dコンバータに入力する。励磁電流Iexの大きさに比例した高精度な出力電圧VADが出力されるので、CPU31a側で励磁電流値の高精度な計測が可能となる。
入力回路30aのダイオードD5とNチャネルパワーMOSトランジスタQ2と抵抗R10〜R12とコンデンサC3とは、正極性検出用入力回路を構成している。正極性検出用入力回路では、ダイオードD5からなる単相半波整流回路によって交流の励磁電流Iexの正極性側のみを整流し、整流後の電流を抵抗R10によって電圧に変換する。
抵抗R11とコンデンサC3とからなるローパスフィルタ回路は、抵抗R10の両端電圧を低域濾波する。このローパスフィルタ回路を通過した電圧は、NチャネルパワーMOSトランジスタQ2によってHighレベル(+VD)またはLowレベル(0V)の出力電圧VO1に変換される。すなわち、励磁電流Iexが正極性の場合は出力電圧VO1がLowレベルとなり、励磁電流Iexが負極性の場合は出力電圧VO1がHighレベルとなる。
こうして、正極性検出用入力回路は、励磁電流Iexを電圧に変換して、変換後の出力電圧VO1をCPU31aの入力ポートDI1に入力する。CPU31a側では、出力電圧VO1を励磁電流Iexの正極性の判定のみに使用する。
入力回路30aのダイオードD6とNチャネルパワーMOSトランジスタQ3と抵抗R13〜R15とコンデンサC4とは、負極性検出用入力回路を構成している。負極性検出用入力回路では、ダイオードD6からなる単相半波整流回路によって交流の励磁電流Iexの負極性側のみを整流し、整流後の電流を抵抗R13によって電圧に変換する。
抵抗R14とコンデンサC4とからなるローパスフィルタ回路は、抵抗R13の両端電圧を低域濾波する。このローパスフィルタ回路を通過した電圧は、NチャネルパワーMOSトランジスタQ3によってHighレベル(+VD)またはLowレベル(0V)の出力電圧VO2に変換される。すなわち、励磁電流Iexが負極性の場合は出力電圧VO2がLowレベルとなり、励磁電流Iexが正極性の場合は出力電圧VO2がHighレベルとなる。
こうして、負極性検出用入力回路は、励磁電流Iexを電圧に変換して、変換後の出力電圧VO2をCPU31aの入力ポートDI2に入力する。CPU31a側では、出力電圧VO2を励磁電流Iexの負極性の判定のみに使用する。プルダウン抵抗R10,R13は高抵抗(例えば100kΩ)とする。これにより、抵抗R1を通らず抵抗R10,R13を通して流れる励磁電流Iexを無視できる。
次に、入力回路30aのシャント・レギュレータU1とPチャネルパワーMOSトランジスタQ1と抵抗R2〜R4とコンデンサC1とは、励磁電流Iexから直流電源電圧VCCを生成する定電圧回路を構成している。定電圧回路では、励磁電流検出用の抵抗R1を通過した後の電圧(電源電圧VCC)を分圧抵抗R3,R4で分圧して、この分圧した電圧をシャント・レギュレータU1の基準入力端子に入力する。
シャント・レギュレータU1は、基準入力端子に入力される電圧と内部基準電圧とが同一になるようにPチャネルパワーMOSトランジスタQ1のゲート電圧を制御する。その結果として、抵抗R1の他端(電源電圧出力端子)の電圧VCCが設定電圧となるように制御される。こうして、変換器2から入力される励磁電流Iexの値が変化しても、電源電圧VCCは一定値となる。また、電源電圧出力端子と接地との間には、平滑用のコンデンサC1が設けられている。定電圧回路で生成された電源電圧VCCは、スイッチSW1を介して電源回路34aに供給される。
電源回路34aのDC−DCコンバータ340は、入力回路30aの電源電圧出力端子から出力される電源電圧VCCまたは電池35からの電圧を入力とし、電源電圧(+VA)を生成する。この電源電圧(+VA)は、入力回路30aとCPU31aと出力回路32とに供給される。電源回路34aのDC−DCコンバータ341は、電源電圧VCCまたは電池35からの電圧を入力とし、電源電圧(−VA)を生成する。この電源電圧(−VA)は、出力回路32に供給される。電源回路34aのDC−DCコンバータ342は、電源電圧VCCまたは電池35からの電圧を入力とし、電源電圧(+VD)を生成する。この電源電圧(+VD)は、入力回路30aとCPU31aと設定・表示器33とに供給される。電源回路34aのDC−DCコンバータ343は、電源電圧(+VA)を入力とし、電源電圧(+Vref)を生成する。
DC−DCコンバータ340,342は昇圧タイプ、DC−DCコンバータ341は極性反転タイプ、DC−DCコンバータ343は降圧タイプのコンバータである。電源電圧の大小関係は|VA|>VD>VCCの関係にある。
次に、本実施の形態のキャリブレータ3aのCPU31aによる電源電圧供給元切替処理および電池残量表示処理について説明する。CPU31aは、CPU31aの内部または外部に配置されるメモリ(不図示)に格納されたプログラムに従って以下の処理を実行する。
CPU31aは、入力回路30aの第1の信号出力端子に出力される出力電圧VADをA/Dコンバータを介して取り込む(図4ステップS100)。CPU31aは、A/Dコンバータを介して取り込んだ出力電圧VADのレベルを判定する(図4ステップS101)。
CPU31aは、出力電圧VADが2線式電磁流量計の変換器に対応する範囲の場合(図4ステップS101においてY)、キャリブレータ3aに接続されている変換器2を、2線式電磁流量計の変換器と判定する。ステップS101において判定Yとなることは、出力電圧VADが示す励磁電流Iexの値が2線式電磁流量計の変換器2から出力される励磁電流Iexの範囲(例えば25mA以下)にあることを表している。
CPU31aは、キャリブレータ3aに接続されている変換器2が2線式電磁流量計の変換器の場合、スイッチSW1を制御して、電源回路34aへの電源電圧の供給元を電池35に切り替える(図4ステップS102)。そして、CPU31aは、電池35の電圧をA/Dコンバータを介して取り込む(図4ステップS103)。この電圧計測は、具体的には電池ホルダの電極間電圧をA/Dコンバータを介して取り込むようにすればよい。
CPU31aは、ステップS103の計測結果から電池35の残量RBが30%以上かどうかを判定し(図4ステップS104)、残量RBが30%以上の場合(ステップS104においてY)、電池35の残量RBが80%以上かどうかを判定する(図4ステップS105)。
ここで、電池35の残量RBとは、キャリブレータ3aの動作可能な電源電圧範囲に対して設定される。例えばステップS103で計測した電池35の電圧をV、電池35の公称電圧をVnominal(例えば3V)、キャリブレータ3aの動作可能な電源電圧の下限をVminimum(例えば2V)とすれば、電池残量RB[%]は次式により計算できる
RB=(V−Vminimum)/(Vnominal−Vminimum)×100[%] ・・・(1)
CPU31aは、電池残量RBが80%以上の場合(ステップS105においてY)、電池残量RBが80〜100%であることを示す残量表示(図9(A))を設定・表示器33に表示させる(図4ステップS106)。
CPU31aは、電池残量RBが80%未満の場合(ステップS105においてN)、電池残量RBが30〜79%であることを示す残量表示(図9(B))を設定・表示器33に表示させる(図4ステップS107)。また、CPU31aは、電池残量RBが30%未満の場合(ステップS104においてN)、電池残量RBが10%未満かどうかを判定する(図4ステップS108)。
CPU31aは、電池残量RBが10%未満でない場合(ステップS108においてN)、電池残量RBが10〜29%であることを示す残量表示(図9(C))を設定・表示器33に表示させる(図4ステップS109)。また、CPU31aは、電池残量RBが10%未満の場合(ステップS108においてY)、電池残量RBが10%未満であることを示す残量表示(図9(D))を例えば1秒周期で点滅させる(図4ステップS110)。以上のステップS103〜S110の処理は従来と同様である。
次に、CPU31aは、出力電圧VADが4線式電磁流量計の変換器に対応する範囲で、2線式電磁流量計の変換器に対応する範囲でない場合(ステップS101においてN)、キャリブレータ3aに接続されている変換器2を、4線式電磁流量計の変換器と判定する。ステップS101において判定Nとなることは、出力電圧VADが示す励磁電流Iexの値が4線式電磁流量計の変換器2から出力される励磁電流Iexの範囲(例えば25mAより大きい値)にあることを表している。
CPU31aは、キャリブレータ3aに接続されている変換器2が4線式電磁流量計の変換器の場合、スイッチSW1を制御して、入力回路30aから出力される電源電圧VCCが電源回路34aに供給されるように電源電圧供給元の切り替えを行なう(図4ステップS111)。そして、CPU31aは、ステップS103と同様に電池35の電圧をA/Dコンバータを介して取り込む(図4ステップS112)。
CPU31aは、ステップS112で計測した電圧が所定の閾値TH1(例えば0.3V)以下かどうかを判定し(図4ステップS113)、計測した電圧が閾値TH1を超える場合(ステップS113においてN)、電池35が電池ホルダに装着されていると判断して、ステップS104に進む。この場合の動作は上記のとおりである。
また、CPU31aは、ステップS112で計測した電圧が閾値TH1以下の場合(ステップS113においてY)、電池ホルダに電池35が装着されていないと判断し、電池残量表示を止める(図4ステップS114)。閾値TH1は、電池ホルダに電池35が装着されている場合に起こり得ないような低電圧の値に設定しておけばよい。
CPU31aは、以上のような図4の処理を一定時間毎に実行する。
次に、流量信号出力処理を図5のフローチャートを用いて説明する。まず、CPU31aは、入力回路30aからの出力電圧VADをA/Dコンバータを介して取り込む(図5ステップS200)。そして、CPU31aは、A/Dコンバータを介して取り込んだ出力電圧VADのレベルを判定する(図5ステップS201)。CPU31aは、出力電圧VADが所定の休止レベルより高い場合、入力ポートDI1を介して取り込んだ出力電圧VO1のレベルを判定する(図5ステップS202)。
CPU31aは、出力電圧VO1がLowレベルの場合(変換器2から出力される励磁電流Iexが正極性である場合)、図4のステップS101の判定処理で決定した変換器2の機種と予め設定された流速値とに対応する正極性の基準流量信号を出力する(図5ステップS203)。この基準流量信号は、CPU31aのD/Aコンバータおよび出力回路32を介して変換器2に入力される。
CPU31aは、出力電圧VO1がLowレベルでなく、Highレベルの場合、入力ポートDI2を介して取り込んだ出力電圧VO2のレベルを判定する(図5ステップS204)。CPU31aは、出力電圧VO2がLowレベルの場合(変換器2から出力される励磁電流Iexが負極性である場合)、ステップS101の判定処理で決定した変換器2の機種と予め設定された流速値とに対応する負極性の基準流量信号を出力する(図5ステップS205)。
なお、キャリブレータ3aに接続されている変換器2が2線式電磁流量計の変換器の場合、同じ流速設定値であっても、励磁電流Iexの値に応じて基準流量信号を変える必要がある。したがって、CPU31aは、キャリブレータ3aに接続されている変換器2が2線式電磁流量計の変換器2で、変換器2から出力される励磁電流Iexが正極性の場合、ステップS101の判定処理で決定した変換器2の機種と出力電圧VAD1が示す励磁電流Iexの値と予め設定された流速値とに対応する正極性の基準流量信号を出力し(ステップS203)、変換器2から出力される励磁電流Iexが負極性の場合、ステップS101の判定処理で決定した変換器2の機種と出力電圧VAD1が示す励磁電流Iexの値と予め設定された流速値とに対応する負極性の基準流量信号を出力することになる(ステップS205)。
CPU31aは、出力電圧VO2がLowレベルでなく、Highレベルの場合、基準流量信号を0Vとする(図5ステップS206)。また、CPU31aは、出力電圧VADが休止レベル以下の場合も、基準流量信号を0Vとする(ステップS206)。CPU31aは、以上のような流量信号出力処理を変換器2からの励磁電流Iex(入力回路30aから入力される出力電圧VAD,VO1,VO2)と同期して行う。
こうして、本実施の形態では、キャリブレータ3aに接続される変換器2が4線式電磁流量計の変換器の場合には、変換器2から供給される励磁電流Iexを利用して入力回路30aで電源電圧VCCを生成することにより、電池無しでのキャリブレータ3aの駆動が可能となる。また、変換器2が2線式電磁流量計の変換器の場合には、電源電圧の供給元を入力回路30aから電池35に切り替えることにより、キャリブレータ3aの動作に必要な電力が不足してしまうことを防止できる。
また、本実施の形態では、キャリブレータ3aに接続される変換器2が4線式電磁流量計の変換器で、電池35の電圧が閾値TH1を超える場合には、2線式電磁流量計の変換器の場合と同様の電池残量表示を行なうが、変換器2が4線式電磁流量計の変換器で、電池35の電圧が閾値TH1以下の場合、電池残量表示を止める。
変換器2が4線式電磁流量計の変換器の場合に設定・表示器33に表示される電池残量表示の例を図6(A)〜図6(D)に示す。変換器2が2線式電磁流量計の変換器の場合の電池残量表示は図9(A)〜図9(D)に示したとおりである。変換器2が4線式電磁流量計の変換器の場合、電池残量RBが80〜100%の場合(図6(A))と、電池残量RBが30〜79%の場合(図6(B))と、電池残量RBが10〜29%の場合(図6(C))と、電池残量RBが1〜9%の場合(図6(D))の4段階に分けて残量表示を行なう。そして、変換器2が4線式電磁流量計の変換器で、電池ホルダに電池35が装着されていない場合には、図6(E)のように電池残量表示を止める。
このように、本実施の形態では、キャリブレータ3aに接続される変換器2が4線式電磁流量計の変換器で、かつ電池35を実装していない状態で動作しているときは電池残量表示を止める(電池残量アラームなし)ため、4線式電磁流量計しか使用しないユーザには必要がない煩わしい電池残量アラームが出ないようにすることができる。また、変換器2が2線式電磁流量計の変換器で電池残量が1%未満では電圧不足でキャリブレータ3aが動作できない(全ての表示が消灯)ので、ステップS114のモードに入ることはない。
なお、変換器2が4線式電磁流量計の変換器で、電池残量RBが10%未満の場合(ステップS108においてY)、変換器2が2線式電磁流量計の変換器の場合と同様に、電池残量表示を点滅させてもよいし(ステップS110)、図6(D)に示したような表示を行なうだけで点滅させなくてもよい。ただし、電池残量表示を点滅させる場合には、ユーザに対して電池35の取り出しを促すことができるので、電池35の過放電による液漏れ等の事故を防ぐことができる。
また、本実施の形態では、CPU31aとスイッチSW1とから電源電圧供給元切替手段を構成しているが、これに限るものではなく、入力回路30a内に比較回路を設けて、この比較回路とスイッチSW1で電源電圧供給元切替手段を構成するようにしてもよい。この場合、比較回路は、入力回路30aの第1の信号出力端子に出力される出力電圧VADが所定の電圧閾値TH2以上のときは、スイッチSW1を制御して、入力回路30aから出力される電源電圧VCCが電源回路34aに供給されるように電源電圧供給元の切り替えを行ない、出力電圧VADが電圧閾値TH2未満のときは、スイッチSW1を制御して、電源回路34aへの電源電圧の供給元を電池35に切り替えるようにすればよい。
電圧閾値TH2は、キャリブレータ3aに接続される変換器2が2線式電磁流量計の変換器の場合に、変換器2から供給される励磁電流Iex(約25mA以下)よりも若干大きい電流値(例えば27mA)に対応する電圧値に設定しておけばよい。したがって、キャリブレータ3aに接続される変換器2が4線式電磁流量計の変換器の場合には、励磁電流Iexが大きいために、出力電圧VADが電圧閾値TH2以上となり、変換器2が2線式電磁流量計の変換器の場合には、励磁電流Iexが小さいために、出力電圧VADが電圧閾値TH2未満となる。
本発明は、電磁流量計の変換器を校正する技術に適用することができる。
2…変換器、3a…キャリブレータ、30a…入力回路、31a…CPU、32…出力回路、33…設定・表示器、34a…電源回路、35…電池、SW1…スイッチ。

Claims (4)

  1. 電磁流量計の校正のための基準流量信号を発生する標準信号発生器において、
    前記電磁流量計の変換器からの励磁電流を受ける入力回路と、
    電池を収納するための電池ホルダと、
    標準信号発生器で使用する電源電圧の供給元を切り替えるための電源電圧供給元切替手段と、
    電池残量表示を行なう残量表示手段とを備え、
    前記入力回路は、
    前記変換器からの励磁電流を整流する整流回路と、
    この整流回路の出力電圧を入力とし、電源電圧出力端子から出力される電源電圧が一定となるように制御する定電圧回路とを備え、
    前記電源電圧供給元切替手段は、標準信号発生器に接続されている変換器が4線式電磁流量計の変換器の場合、標準信号発生器で使用する電源電圧の供給元を前記定電圧回路とし、標準信号発生器に接続されている変換器が2線式電磁流量計の変換器の場合、標準信号発生器で使用する電源電圧の供給元を前記電池ホルダに装着された電池とし、
    前記残量表示手段は、前記電池ホルダの電極を介して前記電池の電圧を計測して、この計測結果に応じた電池残量表示を行い、標準信号発生器に接続されている変換器が4線式電磁流量計の変換器で、かつ前記計測結果から前記電池ホルダに電池が装着されていないと判断した場合、電池残量表示を止めることを特徴とする標準信号発生器。
  2. 請求項1記載の標準信号発生器において、
    前記残量表示手段は、前記標準信号発生器に接続されている変換器が4線式電磁流量計または2線式電磁流量計の変換器で、かつ前記計測結果から前記電池ホルダに装着された電池の残量が規定値未満であると判断した場合、電池残量アラームを発することを特徴とする標準信号発生器。
  3. 請求項1または2記載の標準信号発生器において、
    前記入力回路は、さらに、前記変換器からの励磁電流の大きさに比例した電流値計測用電圧を出力する電流値計測用入力回路を備え、
    前記電源電圧供給元切替手段と前記残量表示手段とは、前記電流値計測用電圧に基づいて、標準信号発生器に接続されている変換器が4線式電磁流量計の変換器か2線式電磁流量計の変換器かを判定することを特徴とする標準信号発生器。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の標準信号発生器において、
    さらに、前記変換器からの励磁電流に同期した基準流量信号を発生して前記変換器に出力する制御手段を備えることを特徴とする標準信号発生器。
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