JP6457891B2 - 半導体装置 - Google Patents
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Description
そこで、本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、電圧印加の際の容量値変動を抑制する(すなわち、容量値の電圧依存性を低減する)ことができるようにした半導体装置を提供することを目的とする。
L/S*0.8<K<L/S*1.2…(i)
であることを特徴とする。
<実施形態>
〔構成〕
図1は、本発明の実施形態に係る半導体装置の構成例を示す断面図である。
図1に示すように、この半導体装置は、下部電極1、上部電極5、下部電極1と上部電極5との間に位置する容量絶縁膜3を有する容量素子10と、この容量素子10上に形成されて上部電極5に接する保護絶縁膜11とを備える。容量絶縁膜3は、下部電極1及び上部電極5と接しており、容量素子10は、図示しない絶縁膜上に形成されている。
容量素子はMIM容量素子であり、下部電極1及び上部電極5はそれぞれ金属(メタル)で形成されている。一例を挙げると、下部電極1及び上部電極5はそれぞれ窒化チタン(TiN)で形成されている。下部電極1を構成するTiNの膜厚は500Å〜700Åの範囲内であり、上部電極5を構成するTiNの膜厚は800Å〜1200Åの範囲内である。
図2(a)及び(b)に示すように、容量素子10は、上部電極5と下部電極1とが平面視で重なる領域に生じた容量(以下、エリア(area)成分容量)と、上部電極5と下部電極1とが平面視で重なる領域の周辺領域に生じた容量(以下、ペリ(peri−)成分容量)とを有する。
一例を挙げると、上部電極5と下部電極1とが平面視で重なる領域の平面視による形状は矩形であり、その横方向の長さをX[μm]、縦方向の長さをY[μm]としたとき、面積S[μm2]はXとYの積(S=X*Y)であり、周辺長L[μm]はXとYの和の2倍(L=2*X+2*Y)である。以下、「*」は乗算の記号を表す。
L/S*0.8<K<L/S*1.2…(i)
ここで、Kは、式(ii)で示される。
K=−(Ca0*Vda2)/(Cp0*Vdp2)…(ii)
Ca0は、上部電極5と下部電極1との間に印加される電圧が0Vであるとき(以下、印加電圧0V時)の、上部電極5と下部電極1とが平面視で重なる領域の単位面積当たりの容量値(以下、エリア成分の単位容量値)である。
Cp0は、印加電圧0V時の、上部電極5と下部電極1とが平面視で重なる領域の単位周辺長当たりの容量値(以下、ペリ成分の単位容量値)である。
Vda2は、エリア成分容量の電圧2次係数(すなわち、容量素子10の面積に係る電圧2次係数)である。
Vdp2は、ペリ成分容量の電圧2次係数(すなわち、容量素子10の周辺長に係る電圧2次係数)である。
次に、式(i)、(ii)の導出方法について説明する。また、その中で、式(i)を満たすことで容量素子10全体の電圧2次係数を小さくすることが可能となる理由についても説明する。
容量素子は電圧印加の際に容量値が変動する電圧依存性を必ず有し、この変動が大きい場合には容量素子として予定した機能を発揮しえない場合がある(例えばオーディオLSIにおける信号の歪など)。容量素子の容量値の電圧依存性は、式(1)に示す2次関数で近似することができる。
C=C0(1+Vd2*V2+Vd1*V)…(1)
C:上部電極と下部電極との間に任意の電圧を印加した時の容量値[単位:F]
C0:印加電圧0V時の容量値[F]
Vd2:電圧2次係数[ppm/V2]
Vd1:電圧1次係数[ppm/V]
V:印加電圧〔V〕
C0=Ca0*S+Cp0*L…(2)
Ca0:印加電圧0V時のエリア成分の単位容量値[F/m2]
Cp0:印加電圧0V時のペリ成分の単位容量値[F/m]
S:上部電極と下部電極とが平面視で重なる領域の面積(以下、エリア面積)[m2]
L:上部電極と下部電極とが平面視で重なる領域の周辺長(以下、ペリ長)[m]
Ca、Cpについてもそれぞれ2次の電圧依存性を有するため、電圧依存性は式(3)のように示される。なお、Caは、上部電極と下部電極との間に任意の電圧を印加したときのエリア成分容量の容量値である。Cpは、上部電極と下部電極との間に任意の電圧を印加したときのペリ成分容量の容量値である。
C=Ca0*S*(1+Vda2*V2+Vda1*V)+Cp0*L*(1+Vdp2*V2+Vdp1*V)…(3)
Vda2:エリア成分容量の電圧2次係数[単位:ppm/V2]
Vda1:エリア成分容量の電圧1次係数[単位:ppm/V]
Vdp2:ペリ成分容量の電圧2次係数[単位:ppm/V2]
Vdp1:ペリ成分容量の電圧1次係数[単位:ppm/V]
C=(Ca0*S+Cp0*L)*(1+Vd2*V2+Vd1*V)…(1’)
また、Cは式(3)で表すことができるので、式(1’)と式(3)より式(4)が導出される。
(Ca0*S+Cp0*L)*(1+Vd2*V2+Vd1*V)
=Ca0*S*(1+Vda2*V2+Vda1*V)+Cp0*L*(1+Vdp2*V2+Vdp1*V)…(4)
式(4)のV2の項のみに着目すると、以下の式(4.1)が成り立つ。
(Ca0*S+Cp0*L)*Vd2=Ca0*S*Vda2+Cp0*L*Vdp2…(4.1)
よって、電圧2次係数Vd2は式(5)で表すことができる。
Vd2=(Ca0*S*Vda2+Cp0*L*Vdp2)/(Ca0*S+Cp0*L)…(5)
L/S=−(Ca0*Vda2)/(Cp0*Vdp2)…(iii)
本明細書に記載した先行技術文献を含む従来技術では、式(5)が明らかになっておらず、面積Sと周辺長Lの比を調整することによって、電圧2次係数をゼロにすることはできなかった。
〔Ca0、Cp0の算出方法〕
まず、Ca0、Cp0の算出方法について説明する。
エリア面積Sとペリ長Lの比が異なる2つの容量素子の容量値は、以下の式(6)、(7)で表される。
C01=Ca0*S1+Cp0*L1…(6)
C02=Ca0*S2+Cp0*L2…(7)
C01:S1、L1である第1の容量素子の、印加電圧0V時の容量値[F]
C02:S2、L2である第2の容量素子の、印加電圧0V時の容量値[F]
S1:第1のエリア面積[m2]
L1:第1のペリ長[m]
S2:第2のエリア面積[m2]
L2:第2のペリ長[m]
Ca0=(C01−C02*L1/L2)/(S1−S2*L1/L2)…(8)
Cp0=(C01−C02*S1/S2)/(L1−L2*S1/S2)…(9)
C01、C02の各値は、例えば実測する(すなわち、実際に測定する)又はシミュレーションを行うことによって知ることができる。また、S1、L1、S2、L2の各値は、例えば実測する又は設計データから読み取ることによって知ることができる。したがって、式(6)、(7)にC01、C02、S1、L1、S2、L2の各値を代入することによって、上記式(ii)に含まれるCa0、Cp0を算出することができる。
Vda2、Vdp2の算出方法について、まず概要を説明する。
印加電圧ごとにCa、Cpを算出し、印加電圧0Vの時の容量値を基準に規格化された容量変化率と電圧との関係からそれぞれ2次近似式(2次関数)を算出する。この2次近似式のそれぞれの2次係数がVda2、Vdp2となる。
Ca=Ca0*(Vda2*VA 2+Vda1*VA+1)
Ca/Ca0=Vda2*VA 2+Vda1*VA+1…(10)
Cp=Cp0*(Vdp2*VA 2+Vdp1*VA+1)
Cp/Cp0=Vdp2*VA 2+Vdp1*VA+1…(11)
VA:上部電極と下部電極との間に印加される任意の電圧
以下、Vda2、Vdp2の算出方法について詳細に説明する。
C1=Ca0*S1*(1+Vda2*V2+Vda1*V)+Cp0*L1*(1+Vdp2*V2+Vdp1*V)・・・(12)
C2=Ca0*S2*(1+Vda2*V2+Vda1*V)+Cp0*L2*(1+Vdp2*V2+Vdp1*V)・・・(13)
S2*C1−S1*C2=(Cp0*S2*L1−Cp0*S1*L2)*(1+Vdp2*V2+Vdp1*V)
(1+Vdp2*V2+Vdp1*V)=(S2*C1−S1*C2)/(Cp0*S2*L1−Cp0*S1*L2)・・・(14)
L2*C1−L1*C2=(Ca0*S1*L2−Ca0*S2*L1)*(1+Vda2*V2+Vda1*V)
(1+Vda2*V2+Vda1*V)=(L2*C1−L1*C2)/(Ca0*S1*L2−Ca0*S2*L1)・・・(15)
(S2*C1−S1*C2)/(Cp0*S2*L1−Cp0*S1*L2)…(14.1)
(L2*C1−L1*C2)/(Ca0*S1*L2−Ca0*S2*L1)…(15.1)
容量変化率(Ca/Ca0、Cp/Cp0)をY軸とし、印加電圧をX軸としたグラフに各右項(14.1)、(15.1)の算出結果をプロットすることで、式(10)、(11)で表される2次近似式をそれぞれ得ることができる。この2次近似式の2次係数が、Vda2およびVdp2となる。
本実施形態に係る半導体装置では、容量素子10の周辺長Lと面積Sとの比 (すなわち、L/S)が式(i)を満たすように設定されている。これにより、容量素子10の電圧2次係数Vd2を小さくすることができ、電圧印加の際の容量値変動を抑制する(すなわち、容量値の電圧依存性を低減する)ことができる。式(i)を満たすことにより、容量素子10の電圧2次係数Vd2を、例えば−20ppm/V2以上、20ppm/V2以下にすることができる。
また、式(i)は、L/S*0.90<K<L/S*1.10、であってもよい。これにより、容量素子10の電圧2次係数Vd2を、例えば−10ppm/V2以上、10ppm/V2以下にすることができ、容量値の電圧依存性をさらに小さくすることができる。
また、式(i)は、L/S=Kであってもよい。すなわち、面積Lと周辺長Sの比は、式(iii)を満たしてもよい。これにより、容量素子10の電圧2次係数Vd2を、ゼロにすることができ、容量値の電圧依存性をさらに小さくすることができる。
第1実施例では、図1に示した容量素子10の容量絶縁膜3として酸化シリコン(窒素非含有酸化シリコン)を光学膜厚で20nm、保護絶縁膜11として酸化窒化シリコン(窒素含有酸化シリコン)を光学膜厚で18nm、それぞれ形成した。そして、実施形態で説明した手順でCa0、Cp0、Vda2、Vdp2をそれぞれ算出した。
実施形態で説明した手順でCa0、Cp0を計算した結果、Ca0=1.80[fF/μm2]、Cp0=0.13[fF/μm]、Vda2=−23[ppm/V2]、Vdp2=47[ppm/V2]であった。図4に示す2次近似式a1、p1のそれぞれの2次係数が、Vda2、Vdp2である。
第2実施例では、図1に示した容量素子10の容量絶縁膜3として酸化シリコン(窒素非含有酸化シリコン)を光学膜厚で20nm、保護絶縁膜11として窒化シリコン(窒素含有酸化シリコン)を光学膜厚で50nm、それぞれ形成した。そして、実施形態で説明した手順でCa0、Cp0、Vda2、Vdp2をそれぞれ算出した。
実施形態で説明した手順でCa0、Cp0を計算した結果、Ca0=1.81[fF/μm2]、Cp0=0.15[fF/μm]、Vda2=−25[ppm/V2]、Vdp2=102[ppm/V2]であった。図5に示す2次近似式a2、p2のそれぞれの2次係数が、Vda2、Vdp2である。
比較例では、MIM容量素子の容量絶縁膜として酸化シリコン(窒素非含有酸化シリコン)を光学膜厚で20nm、保護絶縁膜として酸化シリコン(窒素非含有酸化シリコン)を光学膜厚で25nm、それぞれ形成した。そして、実施形態で説明した手順でCa0、Cp0、Vda2、Vdp2をそれぞれ算出した。
実施形態で説明した手順でCa0、Cp0を計算した結果、Ca0=1.68[fF/μm2]、Cp0=0.12[fF/μm]、Vda2=−17[ppm/V2]、Vdp2=−171[ppm/V2]であった。図6に示す2次近似式a2、p2のそれぞれの2次係数が、Vda2、Vdp2である。比較例では、Vda2とVdp2が同符号のため、Vd2=0となるL/Sは存在しない。
本発明は、以上に記載した実施形態と第1、第2実施例に限定されうるものではない。当業者の知識に基づいて実施形態と第1、第2実施例とに設計の変更等を加えることが可能であり、そのような変更等を加えた態様も本発明に含まれる。
3 容量絶縁膜
5 上部電極
10 容量素子
11 保護絶縁膜
Claims (7)
- 下部電極、上部電極、前記下部電極と前記上部電極との間に位置する容量絶縁膜を有する容量素子と、
前記容量素子上に形成されて前記上部電極に接する保護絶縁膜と、を備え、
前記容量絶縁膜は窒素を含まない窒素非含有酸化シリコンで形成されており、
前記保護絶縁膜は窒素を含む窒素含有シリコンで形成されており、
前記容量素子の面積をSとし、
前記容量素子の周辺長をLとし、
前記下部電極及び前記上部電極間に電圧を印加していないときの前記容量素子の単位面積当たりの容量値をCa0とし、
前記下部電極及び前記上部電極間に電圧を印加していないときの前記容量素子の単位周辺長当たりの容量値をCp0とし、
前記容量素子の面積に係る電圧2次係数をVda2とし、
前記容量素子の周辺長に係る電圧2次係数をVdp2とし、
K=−(Ca0*Vda2)/(Cp0*Vdp2)としたとき、
前記Kは、
L/S*0.8<K<L/S*1.2
の関係式を満たす半導体装置。 - 前記保護絶縁膜は、窒化シリコン又は酸化窒化シリコンで形成されている
請求項1に記載の半導体装置。 - 前記下部電極と、前記上部電極はそれぞれ金属で形成されている
請求項1又は請求項2に記載の半導体装置。 - 前記Kは、
L/S*0.85<K<L/S*1.15
である請求項1から請求項3の何れか一項に記載の半導体装置。 - 前記Kは、
L/S*0.90<K<L/S*1.10
である請求項1から請求項3の何れか一項に記載の半導体装置。 - 前記Kは、
L/S*0.95<K<L/S*1.05
である請求項1から請求項3の何れか一項に記載の半導体装置。 - 前記Kは、
L/S=K
である請求項1から請求項3の何れか一項に記載の半導体装置。
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