JP6455010B2 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents
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Description
第一の側面に係る情報処理装置は、
第1の画像と第2の画像を比較して、所定の許容範囲を超える差分を検出する差分検出手段と、
前記差分検出手段により検出された前記差分に対応する、画像領域を示す差分画像を表示する差分表示手段と、
アプリケーションを動作させて、その動作するアプリケーションにより表示される画面の画像を記録する記録手段と、
前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、前記記録手段により記録された画像に基づいて、前記異なるバージョン間で対応画面が存在するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により対応画面が存在しないと判定された画面に関する情報と、前記差分検出手段により検出された前記差分に関する情報とをリスト表示する比較結果表示手段と、を有し、
前記差分検出手段は、
前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、前記記録手段により記録された、対応する画面に関する前記第1の画像および前記第2の画像を比較する。
第1の画像と第2の画像を比較して、所定の許容範囲を超える差分を検出し、
検出された前記差分に対応する、画像領域を示す差分画像を表示し、
アプリケーションを動作させて、その動作するアプリケーションにより表示される画面の画像を記録し、
前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、記録された画像に基づいて、前記異なるバージョン間で対応画面が存在するか否かを判定し、
前記対応画面が存在しないと判定された画面に関する情報と、検出された前記差分に関する情報とをリスト表示し、
前記差分を検出する際、
前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、記録された、対応する画面に関する前記第1の画像および前記第2の画像を比較する、ことを含む。
このコンピュータプログラムは、コンピュータにより実行されたとき、コンピュータに、情報処理装置上で、その情報処理方法を実施させるコンピュータプログラムコードを含む。
本発明の第1の実施の形態に係る情報処理装置、情報処理方法およびプログラムについて、以下説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置100の構成を論理的に示す機能ブロック図である。
情報処理装置100は、第1の画像120と第2の画像122を比較して、所定の許容範囲を超える差分を検出する差分検出部102と、差分検出部102により検出された差分に対応する、画像領域を示す差分画像124を表示する差分表示部104と、を備える。
差分表示部104は、領域抽出部106により抽出された画像領域を他の画像領域と区別可能に示す画像要素を第1の画像120に付した画像を、差分画像124として表示する。
差分検出部102は、画素単位の比較の際に、1画素分の比較結果を採用するのではなく、周囲の画素を含めた比較結果を用いて画素の差異を分析して、画像間の差分を検出してもよい。
本実施形態の情報処理装置100において、差分検出部102は、第1の画像と第2の画像を画素単位で比較し、差異が検出された対象画素を基準とする所定範囲に含まれる複数画素の中で、対象画素を含む差異が検出された画素の数が所定数未満の場合、対象画素の差異を差分に含めない。
なお、対象画素を基準とする複数画素の所定範囲は、画像比較に要求される精度や、画像のサイズ、画質、解像度、色数(階調)、ファイルの種別、画像の内容等に応じて、適宜決定することができる。
差分検出部102は、画素単位の比較の際に、1画素の明るさや色等の情報だけで比較するのではなく、周囲の画素の情報を用いてもよい。
本実施形態の情報処理装置100において、差分検出部102は、第1の画像と第2の画像を画素単位で比較する際に、比較対象を基準とする所定範囲に含まれる複数画素の平均画素値を算出し、算出された平均画素値で、第1の画像と第2の画像を比較する。
より詳細には、差分検出部102は、画像を画素単位で比較する際、基準となる対象画素(x1, y1)と、その対象画素を基準とする所定範囲に含まれる複数の画素を特定する。本実施形態では、対象画像の周囲の8つの画素を含めた9つの画素(x1, y1)、(x1-1, y1+1)、(x1-1, y1)、(x1-1, y1-1)、(x1, y1+1)、(x1, y1-1)、(x1+1, y1+1)、(x1+1, y1)、(x1+1, y1-1)が特定される。そして、差分検出部102は、これらの対象画素を含む複数の画素について、RGBの各値の平均値をそれぞれ算出する。差分検出部102は、画像毎に、算出されたRGBの各値の平均値を用いて、第1の画像と第2の画像を比較する。
また、さらに、差分検出部102は、各画素のRGBの各値の平均値の画像間の差が、許容範囲を超える場合に画像間の差分を検出し、許容範囲内の場合は画像間の差分を検出しない構成としてもよい。
差分検出部102は、画素単位の比較の際に、画像加工処理等により、画像の明るさやコントラストが調整されたような画像間の差分は検出しない構成としてもよい。
本実施形態の情報処理装置100において、差分検出部102は、第1の画像と第2の画像を画素単位で比較する際に、対象画素の画素値(たとえば、RGB値)の差が所定範囲以内であれば、その対象画素について、第1の画像と第2の画像間で差異はないとする。
差分検出部102は、画像全体が1画素分だけずれているような場合には、ずれによる差分は検出しない構成としてもよい。この構成は、たとえば、画像を画面表示させるJavaScript(登録商標)等のバージョンの違いによって画面内の画像が1画素分だけずれてしまうような場合への適用が考えられる。
すなわち、本実施形態では、差分検出部102は、第1の画像と第2の画像との比較基準点を所定量以内ずらすことで解消される差分を差分とみなさない。
本実施形態では、以下に示す2つの方法で、画像全体のずれを許容する構成が考えられる。
本実施形態の差分検出部102は、第1の画像と第2の画像に共通して含まれる所定のオブジェクトを検出し、そのオブジェクトの各画像内の位置のずれが所定範囲内であれば、2つの画像のオブジェクトの位置合わせをした状態で、第1の画像と第2の画像を画素単位で比較する。
そして、差分検出部102は、位置合わせ時のずれ幅が狭く、所定範囲内であれば、2つの画像の原点を位置合わせした状態で、第1の画像と第2の画像を画素単位で比較する。このケースでは、もし画像全体が数画素分ずれているだけであれば、画像間の差分は検出されない。
あるいは、差分検出部102は、画像間のずれが所定範囲を超えて大きい場合には、位置合わせを解除して元の位置に戻し、各画像の全体を比較対象として、差分を検出してもよい。
画像全体がずれている場合、画像比較を画素単位で行うと、画像の全体にわたって差分が検出される可能性が高い。したがって、画像比較した際に、所定の割合以上の領域にわたって差分が検出された場合に、画像全体がずれている可能性があると判定し、画像を縦または横方向にずらして位置合わせをした後で、画像比較するのが好ましい。
なお、上記の各方法において、周囲の画素数や、所定数は、パラメータとして、設定変更できる構成とするのが好ましい。また、上記の各方法では、画素の色を表記する値としてRGBモデルを用いているが、これに限定されない。他のモデル、RGBA(Red Green Blue Alpha color model)、HSV(Hue Saturation Value color model)、CMY(Cyan Magenta Yellow color model)、CMYK(Cyan Magenta Yellow Key plate color model)等で示される値を用いてもよい。
たとえば、文字列の比較を文字または単語単位で行ってもよい。差分検出部102が、画像内の文字をOCR(Optical Character Reader)ツール等を用いて読み取り、読み取った文字列を比較してもよい。
(b1)少なくともいずれか一方の領域を色(模様)付け、または背景色とする。両方の領域を色(模様)付けする場合には、異なる色(模様)を用いる。
(b2)少なくともいずれか一方の領域に強調表示等の特殊効果処理を施す。両方の領域に特殊効果を施す場合には、異なる効果処理を施す。強調表示とは、たとえば、対象領域の輝度を上げて表示したり、点滅表示したり、3D(3-dimensional)表示させたりすることを指す。
(b3)少なくともいずれか一方の領域を枠で囲む。両方の領域を囲む場合には、異なる線種または色を用いる。
本実施形態において、図1の情報処理装置100の各構成要素は、図2に示される任意のコンピュータ60のハードウェアとソフトウェアの任意の組合せによって実現される。コンピュータ60は、CPU(Central Processing Unit)62、メモリ64、メモリ64にロードされた本図の構成要素を実現するプログラム80、そのプログラム80を格納するハードディスクなどの記憶ユニット(ストレージ66:補助記憶装置)、I/O(Input/Output)68、ネットワーク接続用インタフェース(通信I/F(InterFace:インタフェース)70)を備える。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。以下に説明する各機能ブロック図は、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位の論理的なブロックを示している。
また、以下の各図において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略してあり、図示されていない。
図3は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置100の情報処理方法における処理手順を示すフローチャートである。
本発明の実施の形態に係る情報処理装置100の情報処理方法は、情報処理装置100が、第1の画像と第2の画像を比較して、所定の許容範囲を超える差分を検出し(ステップS101)、検出された差分に対応する、第1の画像の画像領域を抽出し(ステップS103)、抽出された画像領域を他の画像領域と区別可能に示す画像要素を第1の画像に付した画像を生成し(ステップS105)、生成された画像を、検出された差分に対応する、画像領域を示す差分画像を表示する(ステップS107)。
図4は、本実施形態の情報処理装置100による画像比較処理を説明するための図である。
まず、差分検出部102が、図4(a)の画像p1と画像p2を比較し、差分を検出する(ステップS101)。
図4(a)の例では、画像p1の文字列「ABC」が小文字なのに対して、画像p2では文字列「abc」と小文字になっている。また、画像p1の表T1は3列なのに対して、画像p2では表T2は4列になっている。
このように、本発明の実施の形態に係る情報処理装置100によれば、画像間の差分を適切な精度で提示することができる。また、比較対象の画像間で検出された差分に対応する画像領域を抽出し、抽出された領域を、他の領域と区別して示す差分画像を表示できるので、画像間の差異が分かりやすい。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る情報処理装置および情報処理方法について、以下説明する。なお、本実施形態のプログラムは、上記実施形態と同様に、情報処理装置の情報処理方法を少なくとも1つのコンピュータに実行させるものであり、本実施形態での詳細な説明は省略する。
図5は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置200の構成を論理的に示す機能ブロック図である。
本実施形態の情報処理装置200は、上記実施形態の情報処理装置100とは、さらに、差分を検出する対象から除外する領域を指定して画像比較を行う構成を有する点で相違する。
本実施形態の情報処理装置200は、上記実施形態の情報処理装置100と同様な差分表示部104と、領域抽出部106と、を備えるとともに、さらに、除外領域取得部202と、差分検出部204と、を備える。本実施形態の差分検出部204は、上記実施形態の情報処理装置100の差分検出部102と同様な機能を有するとともに、さらに、以下に説明する機能を有する。
差分検出部204は、除外領域取得部202が取得した除外領域に対応する部分は、比較対象から除外する。
除外領域の指定は、第1の画像および第2の画像の少なくともいずれか一方で行うことができる。
差分検出部204は、除外領域取得部202が取得した除外領域に対応する部分は比較対象から除外し、第1の画像と第2の画像を比較して差分を検出する。
図6は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置200の情報処理方法における処理手順を示すフローチャートである。
本実施形態の情報処理装置200の情報処理方法は、図4の上記実施形態の情報処理装置100のフローチャートと同様なステップS103〜ステップS107を有するとともに、さらに、ステップS201〜ステップS203を含む。
図7は、本実施形態の情報処理装置200による画像比較処理を説明するための図である。
より詳細には、情報処理装置200において、除外領域取得部202が、第1の画像または第2の画像上で、差分検出部による比較対象から除外する領域の情報を取得する(ステップS201)。図7(a)の画像p21と画像p22を比較する際に、ユーザが、画像p22において、日付情報の表示領域を矩形(破線)で囲んで除外領域raとして指定する。除外領域取得部202は、ユーザが指定した除外領域raの画像p22上の位置情報を取得する。
このように、本発明の実施の形態に係る情報処理装置200によれば、画像比較で差分を検出する際に、日付表示等、変更されていてもよい領域を指定でき、指定された領域を除外して比較できるので、無駄な処理を行わなくてよい。また、不要な情報は表示されないので、画像の差分の確認が容易であり、画像間の差異の検出効率や精度が向上する。
本実施形態の情報処理装置300は、上記実施形態の情報処理装置100とは、画像比較機能をアプリケーションのテストに適用する点で相違する。
本実施形態の情報処理装置300は、図8に示すような、アプリケーション開発システム1において、開発装置20の一部の機能として組み込むことができる。
本実施形態の開発装置20は、図2で示したコンピュータ60と同様な構成を有する、サーバコンピュータ、パーソナルコンピュータ、またはそれらに相当するコンピュータにより実現することができる。
開発装置20は、設計情報と、プログラムのソースコード等を設計情報リポジトリ22に記憶し、これらの情報を元に、仕様書や設計書を作成し、プログラムを生成し、テストを行い、ウェブアプリケーション32を生成する。
なお、ブラウザ42の種類は、特に限定されず、端末40毎に異なる種類のブラウザ42を用いてもよい。また、端末40の種類、たとえば、OS等の種類も限定されず、異なる種類のOSで動作する端末40が混在してもよい。
なお、図では、ウェブアプリケーション32は、ウェブサーバ30上にのみ存在するように示されているが、端末40とウェブサーバ30とが協働してウェブアプリケーション32を動作させる。
開発装置20で開発されたウェブアプリケーション32は、テストされた後、実機のウェブサーバ30に配備され、利用することができる。
本実施形態の情報処理装置300は、上記実施形態の情報処理装置100と同様な差分表示部104と、領域抽出部106と、を備えるとともに、さらに、画像記録部302と、差分検出部304と、画像記憶部306と、を備える。本実施形態の差分検出部304は、上記実施形態の情報処理装置100の差分検出部102と同様な機能を有するとともに、さらに、以下に説明する機能を有する。
なお、図10では、本実施形態の情報処理装置300の構成を、図1の情報処理装置100の構成との組み合わせを例に示してあるが、図5の情報処理装置200の構成と組み合わせることもできる。あるいは、後述する他の実施形態の構成と適宜矛盾のない範囲で組み合わせてもよい。
差分検出部304は、アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、画像記録部302により記録された、対応する画面に関する第1の画像および第2の画像を比較する。
図11に示すように、たとえば、異なるバージョンのアプリケーション(図では、バージョン1.0とバージョン1.1)を動作させた場合、画像記録部302は、それぞれ別のフォルダに各画面の画像ファイルを記憶する。
バージョン1.0のプログラムでは、メニュー画面から、「選択」ボタンの操作により画面Aに遷移し、「実行」ボタンの操作により画面Bに遷移する。また、バージョン1.1のプログラムでは、メニュー画面から、「選択」ボタンの操作により画面Aに遷移し、「実行」ボタンの操作により、画面Bから仕様変更された画面B′に遷移する。
なお、図11では、省略しているが、メニュー画面のキャプチャ画像ファイルも取得してもよい。
ここで、「対応する画面」とは、異なるバージョンのアプリケーションの動作において、たとえば、基準となる画面で同じ画面操作を行った場合に、異なるバージョンのアプリケーションでそれぞれ遷移する画面を指す。
後者のケースでは、それらのプログラム変更により、アプリケーションの動作に悪い影響を与えていないかどうか(デグレード:degrade)の検査を行う。
図12は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置300の情報処理方法における処理手順を示すフローチャートである。
本実施形態の情報処理装置300の情報処理方法は、図4の上記実施形態の情報処理装置100のフローチャートと同様なステップS103〜ステップS107を有するとともに、さらに、ステップS301〜ステップS305を含む。
本実施形態の情報処理装置300の処理は、大きく分けて2つある。1つは、比較対象となる画像を準備するための処理である。もう1つは、記録された画像を比較し差分を検出する処理である。前者は、ステップS301〜ステップS303の手順により実行され、後者は、ステップS305、ステップS103〜ステップS107の手順により実行される。また、前者は、テスト用のプログラムにより実現され、後者は、画像比較用のプログラムにより実現される。
画像記録部302が、テスト用プログラムにより各バージョンのアプリケーションを動作させる(ステップS301)。そして、画像記録部302が、各バージョンの動作するアプリケーションでの画面操作および画面遷移に関する情報をそれぞれ画像記憶部306に記録する(ステップS303)。
なお、このステップS301およびステップS303は、異なるバージョンのアプリケーションが作成された後のテスト時に、それぞれ実行される。すなわち、バージョン毎に異なるタイミングで実行されてよい。
本実施形態では、図2のコンピュータ60にインストールされるプログラム80に画像比較ツールのプログラムをさらに含み、この画像比較ツールを実行させて、情報処理装置300の差分検出部304および差分表示部104の機能を実現させる。
図13は、本実施形態の情報処理装置300における画像比較ツールの画像比較実行画面の一例を示す図である。
画像比較実行画面350は、比較対象となる画像ファイルが格納されている2つのフォルダと、比較結果として得られる差分画像のファイルが格納されるフォルダとを指定する指定欄352を含む。
ここでは、画像比較実行画面350でフォルダ1とフォルダ2に指定された各フォルダ内で、同じファイル名を有する画像を、差分検出部304が比較し、差分を検出する(ステップS305)。
これにより、本実施形態の情報処理装置300によれば、テスト過程でプログラム(仕様)を変更した際に、変更による画面への影響を検出できる。
このようなケースにおいて、プログラムの改変前と後の対応する画面の画像比較を行うことで、プログラム改変による不具合を効率よく検出するという発想は、上述した文献記載の技術にはなかった。
第3の実施の形態の変形態様1の情報処理装置について以下に説明する。
図14は、本実施形態の情報処理装置320の構成を論理的に示す機能ブロック図である。
本実施形態の情報処理装置320は、図10の情報処理装置300とは、画像比較の結果として、差分検出部304に検出された差分に関する情報をリスト表示する構成を有する点で相違する。
情報処理装置320は、図10の情報処理装置300と同様な差分表示部104と、領域抽出部106と、画像記録部302と、差分検出部304と、画像記憶部306と、を備えるとともに、さらに、判定部322と、比較結果表示部324と、を備える。
比較結果表示部324は、判定部322により対応画面が存在しないと判定された画面に関する情報と、差分検出部304により検出された差分に関する情報とをリスト表示する。
たとえば、図15に示すように、たとえば、異なるバージョンのアプリケーション(図では、バージョン2.0とバージョン2.1)を動作させた場合、画像記録部302は、それぞれ別のフォルダ(Folder 2.0およびFolder 2.1)に各画面の画像ファイルを記憶する。
そして、判定部322は、これらの判定結果を比較結果表示部324に受け渡す。
ここで、判定された画面に関する情報とは、たとえば、変更により追加された画面であることや、変更により削除された画面であることを示す情報や、変更前およびは変更後の画像ファイルが格納されるフォルダのいずれか一方にのみ含まれる画像であることを示す情報等を指す。
また、差分に関する情報とは、差分があるか否かを示す情報を指す。たとえば、「同じ」または「異なる」等のメッセージでもよい。
比較結果リスト330は、差分検出部304により比較される画像ファイルのファン名(パス)を、プログラムのバージョン毎に列挙して含む。このとき、比較結果リスト330では、対応する画面の画像ファイル(第1の画像と第2の画像)が同一行に配置される。
また、バージョン2.0のプログラムでは存在しなかった、バージョン2.1のプログラムの新たな画面Eの画像ファイルが追加となっているため、バージョン2.0のプログラムのカラムには画像ファイル名は含まれず、さらに、比較結果の列には、「フォルダ2のみ存在」と示されている。
図17は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置320の情報処理方法における処理手順を示すフローチャートである。
本実施形態の情報処理装置320の情報処理方法は、情報処理装置320において、判定部322が、アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、画像記録部302により記録された画像に基づいて、異なるバージョン間で対応画面が存在するか否かを判定する(ステップS321)。そして、判定部322により対応画面が存在しないと判定された場合(ステップS321のNO)、比較結果表示部324が、画面に関する情報として、画像が存在するフォルダ名を比較結果リスト330に表示する(ステップS329)。たとえば、図16の例では、バージョン2.0のプログラムの画面Dの画像ファイルd.jpgは、フォルダ1にのみ含まれているので、比較結果表示部324が、比較結果リスト330に、比較結果として、「フォルダ1のみ存在」と表示する。
これにより、本実施形態の情報処理装置320によれば、異なるバージョンのアプリケーションの動作時の各画面の差異の有無とともに、画面が追加されたことや、画面がなくなったことを検出してリスト表示できる。
次に、本発明の第4の実施の形態に係る情報処理装置および情報処理方法について、以下説明する。なお、本実施形態のプログラムは、上記実施形態と同様に、情報処理装置の情報処理方法を少なくとも1つのコンピュータに実行させるものであり、本実施形態での詳細な説明は省略する。
図18は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置400の構成を論理的に示す機能ブロック図である。
本実施形態の情報処理装置400は、上記実施形態の情報処理装置320とは、画像比較する際に、画面に含まれる表示項目で、除外する領域を指定して特定する構成を有する点で相違する。
また、本実施形態の情報処理装置400は、図14の情報処理装置320の構成との組み合わせを例に説明するが、他の実施形態の情報処理装置の構成と矛盾のない範囲で組み合わせることもできる。
除外領域特定部404は、各画面における表示項目の表示位置に関する画面設計情報を参照し、除外項目取得部402が取得した除外項目に対応する表示領域を除外領域として特定する。
差分検出部406は、除外項目取得部402により特定された除外領域に対応する部分は、比較対象から除外する。
また、除外項目の情報とは、表示項目名、変数名の少なくとも一部を示す情報を指す。
上記実施形態の情報処理装置200のように、除外領域取得部202が画面上の除外領域を指定した情報を取得する場合には、比較対象の画面の組み合わせ毎に、除外領域を指定した情報を取得する。しかし、本実施形態では、除外項目取得部402が表示項目名で指定される情報を取得するので、比較対象の全ての画面の組み合わせにおいて、指定された表示項目を含む画面について、一括して除外項目を適用できる。
差分検出部406は、除外領域特定部404により特定された除外領域を比較対象から除外して第1の画像と第2の画像を比較し、差分を検出する。
そのようなケースでは、画面のキャプチャ画像を比較画像とする場合、現在の日時情報の部分は比較対象が除外するのが処理効率向上の観点から好ましい。そこで、ユーザが設定画面などで表示項目名である「現在日時」を除外項目として指定することで、除外項目取得部402が指定された表示項目名を取得し、除外領域特定部404が指定された表示項目に対応する表示領域を各画面について除外領域として特定する。そして、差分検出部406が、各画面について、除外領域特定部404により特定された除外領域を比較対象から除外し、差分を検出する。
次に、本発明の第5の実施の形態に係る情報処理装置および情報処理方法について、以下説明する。なお、本実施形態のプログラムは、上記実施形態と同様に、情報処理装置の情報処理方法を少なくとも1つのコンピュータに実行させるものであり、本実施形態での詳細な説明は省略する。
図19は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置500の構成を論理的に示す機能ブロック図である。
本実施形態の情報処理装置500は、上記実施形態の情報処理装置400とは、比較で検出された差分が、仕様変更によるものであることを通知する構成を有する点で相違する。
また、本実施形態の情報処理装置500は、図14の情報処理装置320の構成との組み合わせを例に説明するが、他の実施形態の情報処理装置の構成と矛盾のない範囲で組み合わせることもできる。
たとえば、仕様変更画面特定部504が、仕様情報に基づいて、バージョン2.0のプログラムからバージョン2.1のプログラムの間で、画面Bが画面B′に変更されたことを検出する。そして、差分検出部304により、画面Bと画面B′の差異が検出された場合に、仕様変更情報表示部506は、比較結果表示部324に、比較結果リスト530の画面Bと画面B′のキャプチャ画像ファイルであるファイルb.jpgの比較結果の欄に、「異なる。但し、仕様も変更された。」とのメッセージを表示させる。
また、仕様変更画面特定部504は、バージョン2.0では存在していた画面Dがバージョン2.1では削除されていることを仕様情報に基づいて、検出する。仕様変更情報表示部506は、比較結果表示部324に、比較結果リスト530の画面Dのキャプチャ画像ファイルであるファイルd.jpgの比較結果の欄に、「フォルダ1のみ存在、但し、仕様も変更された」と表示させる。
たとえば、仕様変更画面特定部504が、仕様情報に基づいて、異なるバージョンのアプリケーションの動作の対応する画面に仕様変更を検出し、かつ、差分検出部304により対応画面の比較において、差分が検出されなかった場合、その旨を通知してもよい。仕様変更情報表示部506は、比較結果表示部324に、比較結果リスト530の比較結果の欄に、「同じ。但し、仕様は変更された」と表示させる。
図21は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置500の情報処理方法における処理手順を示すフローチャートである。
本実施形態の情報処理装置500の情報処理方法は、情報処理装置500において、画面仕様情報取得部502が、アプリケーションの、異なるバージョンについて、画面および画面遷移に関する仕様情報をそれぞれ取得する(ステップS501)。そして、仕様変更画面特定部504が、ステップS501で取得した仕様情報に基づいて、異なるバージョン間で画面または画面遷移の仕様変更があるか否かを判定する(ステップS503)。仕様変更があった場合(ステップS503のYES)、仕様変更画面特定部504が、仕様変更に対応する画面を特定する(ステップS505)。仕様変更がなかった場合(ステップS503のNO)、本処理を終了する。この場合、比較結果リスト530の比較結果の欄には、「異なる」、「同じ」、「フォルダ1(またはフォルダ2)にのみ存在」等の情報が含まれている。
また、仕様変更があったにもかかわらず、対応画面の画像で差分が検出されなかった場合には、仕様変更がプログラムに反映されていない可能性が高い。本実施形態の情報処理装置500では、そのような場合にも比較結果リスト530等で通知できる。
第5の実施の形態の変形態様1の情報処理装置について以下に説明する。
図22は、本実施形態の情報処理装置520の要部構成を論理的に示す部分機能ブロック図である。
本実施形態の情報処理装置520は、図19の情報処理装置500とは、差分画像に仕様変更された領域を識別可能に表示する構成を有する点で相違する。
情報処理装置520は、図19の情報処理装置500と同様な領域抽出部106と、画像記録部302と、差分検出部304と、画像記憶部306と、判定部322と、比較結果表示部324と、画面仕様情報取得部502と、仕様変更画面特定部504と、仕様変更情報表示部506と、の構成に加え、さらに、変更領域特定部522と、対応判定部526と、差分表示部528とを備える。なお、図22において、図19の情報処理装置500と同様な構成は一部省略してあり、図示されていない。また、本実施形態の差分表示部528は、上記実施形態の差分表示部104の機能を有するとともに、さらに、下記の機能を有する。
領域抽出部106は、差分検出部304により検出された、アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、画像記録部302により記録された、対応する画面に関する第1の画像および第2の画像の、差分に対応する、第1の画像の画像領域を抽出する。
対応判定部526は、領域抽出部106により抽出された第1の画像の画像領域が、変更領域特定部522により特定された変更画面の変更画像領域に対応するか否かを判定する。
差分表示部528は、対応判定部526により変更画面の変更画像領域に対応すると判定された第1の画像の画像領域を、他の画像領域と区別可能に示す画像要素を第1の画像に付した画像を、差分画像として表示する。
図23(a)の例では、画像p1の文字列「ABC」が小文字なのに対して、画像p2では文字列「abc」と小文字になっている。また、画像p1の表T1は3列なのに対して、画像p2では表T2は4列になっている。
ここで、仕様変更画面特定部504により、表T2の列の追加は、仕様変更による変更であることが検出されたとする。そこで、仕様変更画面特定部504は、画像p2の表T2の追加になった列に対応する領域r22を特定する。
そして、対応判定部526は、領域抽出部106により抽出された各領域が、仕様変更画面特定部504により特定された領域に対応するか否かを判定する。図23(a)の例では、領域r21は対応せず、領域r22が仕様変更による変更領域に対応すると判定される。
さらに、本実施形態では、差分表示部528は、対応判定部526により仕様変更による変更画像領域に対応すると判定された画像p2の領域r22を、他の画像領域と区別する画像要素(図23(b)の破線で示す矩形)を付して差分画像dp52として表示する。
これにより、本実施形態の情報処理装置520によれば、仕様変更により変更になった画像領域と、仕様変更によらない差異がある画像領域を区別して表示できるので、仕様変更による変更の確認も、それ以外のデグレード検査の確認も、容易になる。
(情報処理装置の最小構成例)
たとえば、本発明の実施の形態に係る情報処理装置600は、図24に示すように、少なくとも差分検出部102と、差分表示部104と、を備えることができる。
そして、本実施形態の情報処理装置600の情報処理方法は、図25に示すように、情報処理装置600が、第1の画像と第2の画像を比較して、所定の許容範囲を超える差分を検出するステップS101と、検出された差分に対応する、画像領域を示す差分画像を表示するステップS601と、を少なくとも含むことができる。
また、上記第2の実施形態または上記第4の実施形態では、情報処理装置は、除外領域取得部202または除外項目取得部402を備え、差分検出部が、除外項目に対応した、または除外領域取得部202が取得した除外領域に対応する部分は、比較対象から除外して、画像間の差分を検出する構成について説明した。他の実施形態において、情報処理装置は、第1の画像または第2の画像上で、差分検出部による比較対象となる領域の情報を取得する比較領域取得部(不図示)をさらに備えてもよい。比較領域取得部は、除外領域取得部202または除外項目取得部402と同様に、GUIを用いたユーザによる指定を受け付けて取得してもよいし、設定ファイルから、比較対象の領域または項目の情報を取得してもよい。比較対象の項目の情報を取得する場合は、情報処理装置は、除外領域特定部404と同様な、項目に対応する領域を特定する比較領域特定部(不図示)をさらに備えてもよい。そして、差分検出部は、比較領域取得部が取得した比較対象領域に対応する部分について、画像間の差分を検出してもよい。
なお、本発明において利用者に関する情報を取得、利用する場合は、これを適法に行うものとする。
1. 情報処理装置が、
第1の画像と第2の画像を比較して、所定の許容範囲を超える差分を検出し、
検出された前記差分に対応する、画像領域を示す差分画像を表示する、
情報処理装置の情報処理方法。
2. 1.に記載の情報処理装置の情報処理方法において、
前記情報処理装置が、さらに、
前記第1の画像または前記第2の画像上で、前記差分を検出する際の比較対象から除外する領域の情報を取得し、
前記差分を検出する際、取得した除外領域に対応する部分は、比較対象から除外する、
情報処理装置の情報処理方法。
3. 1.または2.に記載の情報処理装置の情報処理方法において、
前記情報処理装置が、さらに、
検出された前記差分に対応する、前記第1の画像の画像領域を抽出し、
抽出された前記画像領域を他の画像領域と区別可能に示す画像要素を前記第1の画像に付した画像を、前記差分画像として表示する、
情報処理装置の情報処理方法。
4. 1.乃至3.いずれか一つに記載の情報処理装置の情報処理方法において、
前記情報処理装置が、さらに、
アプリケーションを動作させて、その動作するアプリケーションにより表示される画面の画像を記録し、
前記差分を検出する際、前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、記録された、対応する画面に関する前記第1の画像および前記第2の画像を比較する、
情報処理装置の情報処理方法。
5. 4.に記載の情報処理装置の情報処理方法において、
前記情報処理装置が、さらに、
前記差分を検出する際に比較対象から除外する、前記アプリケーションの各画面に含まれる表示項目の情報を取得し、
各画面における前記表示項目の表示位置に関する画面設計情報を参照し、取得した除外項目に対応する表示領域を除外領域として特定し、
前記差分を検出する際、特定された前記除外領域に対応する部分は、比較対象から除外する、
情報処理装置の情報処理方法。
6. 4.または5.に記載の情報処理装置の情報処理方法において、
前記情報処理装置が、さらに、
前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、記録された画像に基づいて、前記異なるバージョン間で対応画面が存在するか否かを判定し、
対応画面が存在しないと判定された画面に関する情報と、検出された前記差分に関する情報とをリスト表示する、
情報処理装置の情報処理方法。
7. 6.に記載の情報処理装置の情報処理方法において、
前記情報処理装置が、さらに、
前記アプリケーションの、異なるバージョンについて、画面および画面遷移に関する仕様情報を取得し、
前記仕様情報に基づいて、前記アプリケーションの異なるバージョン間で、前記画面または前記画面遷移の仕様変更を検出し、前記仕様変更により変更がある画面を特定し、
特定された変更画面について、前記仕様変更に関する情報を、前記リスト表示にさらに表示する、
情報処理装置の情報処理方法。
8. 7.に記載の情報処理装置の情報処理方法において、
前記情報処理装置が、さらに、
特定された変更画面について、前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、前記変更画面に対応する画面に関する前記第1の画像において変更される画像領域を特定し、
検出された、前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、記録された、対応する画面に関する前記第1の画像および前記第2の画像の、前記差分に対応する、前記第1の画像の画像領域を抽出し、
前記第1の画像の前記画像領域が、特定された変更画面の変更画像領域に対応するか否かを判定し、
前記差分画像を表示する際、
前記変更画面の変更画像領域に対応すると判定された前記第1の画像の前記画像領域を、他の画像領域と区別可能に示す画像要素を前記第1の画像に付した画像を、前記差分画像として表示する、
情報処理装置の情報処理方法。
9. 1.乃至8.いずれか一つに記載の情報処理装置の情報処理方法において、
前記情報処理装置が、さらに、
前記差分を検出する際、
前記第1の画像と前記第2の画像を画素単位で比較し、差異が検出された対象画素を基準とする所定範囲に含まれる複数画素の中で、前記対象画素を含む差異が検出された画素の数が所定数未満の場合、前記対象画素の差異を前記差分に含めない、
情報処理装置の情報処理方法。
10. 1.乃至9.いずれか一つに記載の情報処理装置の情報処理方法において、
前記情報処理装置が、さらに、
前記差分を検出する際、
前記第1の画像と前記第2の画像を画素単位で比較する際に、比較対象の画素を基準とする所定範囲に含まれる複数画素の平均画素値を算出し、算出された前記平均画素値で、前記第1の画像と前記第2の画像を比較する、
情報処理装置の情報処理方法。
11. 1.乃至10.いずれか一つに記載の情報処理装置の情報処理方法において、
前記情報処理装置が、さらに、
前記差分を検出する際、
前記第1の画像と前記第2の画像を画素単位で比較する際に、対象画素の画素値の差が所定範囲以内であれば、その対象画素について、前記第1の画像と前記第2の画像間で差異はないとする、
情報処理装置の情報処理方法。
第1の画像と第2の画像を比較して、所定の許容範囲を超える差分を検出する手順、
検出された前記差分に対応する、画像領域を示す差分画像を表示する手順、
を実行させるためのプログラム。
13. 12.に記載のプログラムにおいて、
前記第1の画像または前記第2の画像上で、前記差分を検出する手順における比較対象から除外する領域の情報を取得する手順をさらにコンピュータに実行させ、
前記差分を検出する手順において、
前記除外領域を取得する手順で取得した除外領域に対応する部分は、比較対象から除外する手順、
をさらにコンピュータに実行させるためのプログラム。
14. 12.または13.に記載のプログラムにおいて、
前記差分を検出する手順により検出された前記差分に対応する、前記第1の画像の画像領域を抽出する手順をさらにコンピュータに実行させ、
前記差分を表示する手順において、
前記画像領域を抽出する手順により抽出された前記画像領域を他の画像領域と区別可能に示す画像要素を前記第1の画像に付した画像を、前記差分画像として表示する手順、
をさらにコンピュータに実行させるためのプログラム。
15. 12.乃至14.いずれか一つに記載のプログラムにおいて、
アプリケーションを動作させて、その動作するアプリケーションにより表示される画面の画像を記録する手順をさらにコンピュータに実行させ、
前記差分を検出する手順において、
前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、前記画像を記録する手順により記録された、対応する画面に関する前記第1の画像および前記第2の画像を比較する手順、
をさらにコンピュータに実行させるためのプログラム。
16. 15.に記載のプログラムにおいて、
前記差分を検出する手順による比較対象から除外する、前記アプリケーションの各画面に含まれる表示項目の情報を取得する手順、
各画面における前記表示項目の表示位置に関する画面設計情報を参照し、前記除外項目の情報を取得する手順が取得した除外項目に対応する表示領域を除外領域として特定する手順、
をさらにコンピュータに実行させ、
前記差分を検出する手順において、前記除外領域を特定する手順により特定された前記除外領域に対応する部分は、比較対象から除外する手順、
をさらにコンピュータに実行させるためのプログラム。
17. 15.または16.に記載のプログラムにおいて、
前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、前記画像を記録する手順により記録された画像に基づいて、前記異なるバージョン間で対応画面が存在するか否かを判定する手順、
前記対応画面が存在しないと判定された画面に関する情報と、前記差分を検出する手順により検出された前記差分に関する情報とをリスト表示する手順、
をさらにコンピュータに実行させるためのプログラム。
18. 17.に記載のプログラムにおいて、
前記アプリケーションの、異なるバージョンについて、画面および画面遷移に関する仕様情報を取得する手順、
前記仕様情報に基づいて、前記アプリケーションの異なるバージョン間で、前記画面または前記画面遷移の仕様変更を検出し、前記仕様変更により変更がある画面を特定する手順、
前記仕様変更により変更がある画面を特定する手順により特定された変更画面について、前記仕様変更に関する情報を、前記リスト表示にさらに表示させる手順、
をさらにコンピュータに実行させるためのプログラム。
19. 18.に記載のプログラムにおいて、
前記仕様変更により変更がある画面を特定する手順により特定された変更画面について、前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、前記変更画面に対応する画面に関する前記第1の画像において変更される画像領域を特定する手順、
前記差分を検出する手順により検出された、前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、前記画像を記録する手順により記録された、対応する画面に関する前記第1の画像および前記第2の画像の、前記差分に対応する、前記第1の画像の画像領域を抽出する手順、
前記画像領域を抽出する手順により抽出された前記第1の画像の前記画像領域が、前記変更される画像領域を特定する手順により特定された変更画面の変更画像領域に対応するか否かを判定する手順、
をさらにコンピュータに実行させ、
前記差分画像を表示する手順において、
前記変更画面の変更画像領域に対応すると判定された前記第1の画像の前記画像領域を、他の画像領域と区別可能に示す画像要素を前記第1の画像に付した画像を、前記差分画像として表示する手順、
をさらにコンピュータに実行させるためのプログラム。
20. 12.乃至19.いずれか一つに記載のプログラムにおいて、
前記差分を検出する手順において、
前記第1の画像と前記第2の画像を画素単位で比較し、差異が検出された対象画素を基準とする所定範囲に含まれる複数画素の中で、前記対象画素を含む差異が検出された画素の数が所定数未満の場合、前記対象画素の差異を前記差分に含めない手順、
をさらにコンピュータに実行させるためのプログラム。
21. 12.乃至20.いずれか一つに記載のプログラムにおいて、
前記差分を検出する手順において、
前記第1の画像と前記第2の画像を画素単位で比較する際に、比較対象の画素を基準とする所定範囲に含まれる複数画素の平均画素値を算出し、算出された前記平均画素値で、前記第1の画像と前記第2の画像を比較する手順、
をさらにコンピュータに実行させるためのプログラム。
22. 12.乃至21.いずれか一つに記載のプログラムにおいて、
前記差分を検出する手順において、
前記第1の画像と前記第2の画像を画素単位で比較する際に、対象画素の画素値の差が所定範囲以内であれば、その対象画素について、前記第1の画像と前記第2の画像間で差異はないとする手順、
をさらにコンピュータに実行させるためのプログラム。
23. 第1の画像と第2の画像を比較して、所定の許容範囲を超える差分を検出する差分検出手段と、
前記差分検出手段により検出された前記差分に対応する、画像領域を示す差分画像を表示する差分表示手段と、
を備える情報処理装置。
24. 23.に記載の情報処理装置において、
前記第1の画像または前記第2の画像上で、前記差分検出手段による比較対象から除外する領域の情報を取得する除外領域取得手段をさらに備え、
前記差分検出手段は、前記除外領域取得手段が取得した除外領域に対応する部分は、比較対象から除外する、
情報処理装置。
25. 23.または24.に記載の情報処理装置において、
前記差分検出手段により検出された前記差分に対応する、前記第1の画像の画像領域を抽出する領域抽出手段をさらに備え、
前記差分表示手段は、
前記領域抽出手段により抽出された前記画像領域を他の画像領域と区別可能に示す画像要素を前記第1の画像に付した画像を、前記差分画像として表示する、
情報処理装置。
26. 23.乃至25.のいずれか一つに記載の情報処理装置において、
アプリケーションを動作させて、その動作するアプリケーションにより表示される画面の画像を記録する記録手段、
をさらに備え、
前記差分検出手段は、
前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、前記記録手段により記録された、対応する画面に関する前記第1の画像および前記第2の画像を比較する、
情報処理装置。
27. 26.に記載の情報処理装置において、
前記差分検出手段による比較対象から除外する、前記アプリケーションの各画面に含まれる表示項目の情報を取得する除外項目取得手段と、
各画面における前記表示項目の表示位置に関する画面設計情報を参照し、前記除外項目取得手段が取得した除外項目に対応する表示領域を除外領域として特定する除外領域特定手段と、
をさらに備え、
前記差分検出手段は、前記除外領域特定手段により特定された前記除外領域に対応する部分は、比較対象から除外する、
情報処理装置。
28. 26.または27.に記載の情報処理装置において、
前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、前記記録手段により記録された画像に基づいて、前記異なるバージョン間で対応画面が存在するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により対応画面が存在しないと判定された画面に関する情報と、前記差分検出手段により検出された前記差分に関する情報とをリスト表示する比較結果表示手段と、
をさらに備える情報処理装置。
29. 28.に記載の情報処理装置において、
前記アプリケーションの、異なるバージョンについて、画面および画面遷移に関する仕様情報を取得する画面仕様情報取得手段と、
前記仕様情報に基づいて、前記アプリケーションの異なるバージョン間で、前記画面または前記画面遷移の仕様変更を検出し、前記仕様変更により変更がある画面を特定する仕様変更画面特定手段と、
前記仕様変更画面特定手段により特定された変更画面について、前記仕様変更に関する情報を、前記比較結果表示手段にさらに表示させる仕様変更情報表示手段と、
をさらに備える情報処理装置。
30. 29.に記載の情報処理装置において、
前記仕様変更画面特定手段により特定された変更画面について、前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、前記変更画面に対応する画面に関する前記第1の画像において変更される画像領域を特定する変更領域特定手段と、
前記差分検出手段により検出された、前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、前記記録手段により記録された、対応する画面に関する前記第1の画像および前記第2の画像の、前記差分に対応する、前記第1の画像の画像領域を抽出する領域抽出手段と、
前記領域抽出手段により抽出された前記第1の画像の前記画像領域が、前記変更領域特定手段により特定された変更画面の変更画像領域に対応するか否かを判定する対応判定手段と、
をさらに備え、
前記差分表示手段は、
前記対応判定手段により前記変更画面の変更画像領域に対応すると判定された前記第1の画像の前記画像領域を、他の画像領域と区別可能に示す画像要素を前記第1の画像に付した画像を、前記差分画像として表示する、
情報処理装置。
31. 23.乃至30.のいずれか一つに記載の情報処理装置において、
前記差分検出手段は、
前記第1の画像と前記第2の画像を画素単位で比較し、差異が検出された対象画素を基準とする所定範囲に含まれる複数画素の中で、前記対象画素を含む差異が検出された画素の数が所定数未満の場合、前記対象画素の差異を前記差分に含めない、
情報処理装置。
32. 23.乃至31.のいずれか一つに記載の情報処理装置において、
前記差分検出手段は、
前記第1の画像と前記第2の画像を画素単位で比較する際に、比較対象の画素を基準とする所定範囲に含まれる複数画素の平均画素値を算出し、算出された前記平均画素値で、前記第1の画像と前記第2の画像を比較する、
情報処理装置。
33. 23.乃至32.のいずれか一つに記載の情報処理装置において、
前記差分検出手段は、
前記第1の画像と前記第2の画像を画素単位で比較する際に、対象画素の画素値の差が所定範囲以内であれば、その対象画素について、前記第1の画像と前記第2の画像間で差異はないとする、
情報処理装置。
60 コンピュータ
64 メモリ
66 ストレージ
68 I/O
69 バス
70 通信I/F
80 プログラム
100 情報処理装置
102 差分検出部
104 差分表示部
106 領域抽出部
120 第1の画像
122 第2の画像
124 差分画像
200 情報処理装置
202 除外領域取得部
204 差分検出部
300 情報処理装置
302 画像記録部
304 差分検出部
306 画像記憶部
320 情報処理装置
322 判定部
324 比較結果表示部
330 比較結果リスト
400 情報処理装置
402 除外項目取得部
404 除外領域特定部
406 差分検出部
500 情報処理装置
502 画面仕様情報取得部
504 仕様変更画面特定部
506 仕様変更情報表示部
520 情報処理装置
522 変更領域特定部
526 対応判定部
528 差分表示部
530 比較結果リスト
600 情報処理装置
T1、T2 表
dp21、dp22、dp52、dp53、dp54 差分画像
p1、p2、p21、p22 画像
r21、r22 領域
ra 除外領域
Claims (10)
- 第1の画像と第2の画像を比較して、所定の許容範囲を超える差分を検出する差分検出手段と、
前記差分検出手段により検出された前記差分に対応する、画像領域を示す差分画像を表示する差分表示手段と、
アプリケーションを動作させて、その動作するアプリケーションにより表示される画面の画像を記録する記録手段と、
前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、前記記録手段により記録された画像に基づいて、前記異なるバージョン間で対応画面が存在するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により対応画面が存在しないと判定された画面に関する情報と、前記差分検出手段により検出された前記差分に関する情報とをリスト表示する比較結果表示手段と、
を備え、
前記差分検出手段は、
前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、前記記録手段により記録された、対応する画面に関する前記第1の画像および前記第2の画像を比較する情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置において、
前記第1の画像または前記第2の画像上で、前記差分検出手段による比較対象から除外する領域の情報を取得する除外領域取得手段をさらに備え、
前記差分検出手段は、前記除外領域取得手段が取得した除外領域に対応する部分は、比較対象から除外する、
情報処理装置。 - 請求項1又は2に記載の情報処理装置において、
前記差分検出手段により検出された前記差分に対応する、前記第1の画像の画像領域を抽出する領域抽出手段をさらに備え、
前記差分表示手段は、
前記領域抽出手段により抽出された前記画像領域を他の画像領域と区別可能に示す画像要素を前記第1の画像に付した画像を、前記差分画像として表示する、
情報処理装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記アプリケーションの、異なるバージョンについて、画面および画面遷移に関する仕様情報を取得する画面仕様情報取得手段と、
前記仕様情報に基づいて、前記アプリケーションの異なるバージョン間で、前記画面または前記画面遷移の仕様変更を検出し、前記仕様変更により変更がある画面を特定する仕様変更画面特定手段と、
前記仕様変更画面特定手段により特定された変更画面について、前記仕様変更に関する情報を、前記比較結果表示手段にさらに表示させる仕様変更情報表示手段と、
をさらに備える情報処理装置。 - 請求項4に記載の情報処理装置において、
前記仕様変更画面特定手段により特定された変更画面について、前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、前記変更画面に対応する画面に関する前記第1の画像において変更される画像領域を特定する変更領域特定手段と、
前記差分検出手段により検出された、前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、前記記録手段により記録された、対応する画面に関する前記第1の画像および前記第2の画像の、前記差分に対応する、前記第1の画像の画像領域を抽出する領域抽出手段と、
前記領域抽出手段により抽出された前記第1の画像の前記画像領域が、前記変更領域特定手段により特定された変更画面の変更画像領域に対応するか否かを判定する対応判定手段と、
をさらに備え、
前記差分表示手段は、
前記対応判定手段により前記変更画面の変更画像領域に対応すると判定された前記第1の画像の前記画像領域を、他の画像領域と区別可能に示す画像要素を前記第1の画像に付した画像を、前記差分画像として表示する、
情報処理装置。 - 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記差分検出手段は、
前記第1の画像と前記第2の画像を画素単位で比較し、差異が検出された対象画素を基準とする所定範囲に含まれる複数画素の中で、前記対象画素を含む差異が検出された画素の数が所定数未満の場合、前記対象画素の差異を前記差分に含めない、
情報処理装置。 - 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記差分検出手段は、
前記第1の画像と前記第2の画像を画素単位で比較する際に、比較対象の画素を基準とする所定範囲に含まれる複数画素の平均画素値を算出し、算出された前記平均画素値で、前記第1の画像と前記第2の画像を比較する、
情報処理装置。 - 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記差分検出手段は、
前記第1の画像と前記第2の画像を画素単位で比較する際に、対象画素の画素値の差が所定範囲以内であれば、その対象画素について、前記第1の画像と前記第2の画像間で差異はないとする、
情報処理装置。 - 情報処理装置が、
第1の画像と第2の画像を比較して、所定の許容範囲を超える差分を検出し、
検出された前記差分に対応する、画像領域を示す差分画像を表示し、
アプリケーションを動作させて、その動作するアプリケーションにより表示される画面の画像を記録し、
前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、記録された画像に基づいて、前記異なるバージョン間で対応画面が存在するか否かを判定し、
前記対応画面が存在しないと判定された画面に関する情報と、検出された前記差分に関する情報とをリスト表示し、
前記差分を検出する際、
前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、記録された、対応する画面に関する前記第1の画像および前記第2の画像を比較する、
情報処理装置の情報処理方法。 - コンピュータに、
第1の画像と第2の画像を比較して、所定の許容範囲を超える差分を検出する手順、
検出された前記差分に対応する、画像領域を示す差分画像を表示する手順、
アプリケーションを動作させて、その動作するアプリケーションにより表示される画面の画像を記録する手順、
前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、前記記録する手順において記録された画像に基づいて、前記異なるバージョン間で対応画面が存在するか否かを判定する手順、
前記判定する手順により対応画面が存在しないと判定された画面に関する情報と、前記差分を検出する手順により検出された前記差分に関する情報とをリスト表示する手順、を実行させ、
前記差分を検出する手順において、
前記アプリケーションの、異なるバージョンでの各動作時に、前記記録する手順により記録された、対応する画面に関する前記第1の画像および前記第2の画像を比較する手順、
を実行させるためのプログラム。
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