JP6451188B2 - 液体吐出装置 - Google Patents
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Description
第2の発明の液体吐出装置は、第1ノズルと、前記第1ノズルから吐出される液体よりも固化しやすい液体を吐出する第2ノズルとが形成された吐出面を有する液体吐出ヘッドと、前記液体吐出ヘッドに対して所定の吐出面払拭方向に相対移動可能であって、第1面と第2面とを有し、少なくとも前記第1面によって前記吐出面を払拭する板状のワイパーであって、前記吐出面側の先端と、この先端と前記吐出面に直交する方向に関して反対側の末端とを有する板状のワイパーと、前記ワイパーを、待機位置と前記吐出面を払拭するワイプ位置との間で、前記吐出面に直交する方向と前記吐出面払拭方向の両方に交差するワイパー清掃方向に往復移動させる移動機構と、前記ワイプ位置と前記待機位置との間に配置され、液体を吸収する吸収体からなり、前記ワイパーに付着した液体を清掃するワイパークリーナーと、前記第1ノズル及び前記第2ノズルから液体を排出させる液体排出手段と、前記液体吐出ヘッド、前記移動機構、及び、前記液体排出手段の動作をそれぞれ制御する制御部と、を備える液体吐出装置であって、前記ワイパークリーナーは、前記ワイパーが前記ワイパークリーナーに対して前記ワイパー清掃方向の一方側から他方側に向かって相対移動するときに、前記ワイパーの前記第1面と接触して前記ワイパーを前記ワイパー清掃方向に直交する方向の一方側に向かって撓ませる第1接触面と、前記第1接触面の前記ワイパー清掃方向の他方側に形成されており、前記ワイパーが前記ワイパークリーナーに対して前記ワイパー清掃方向の前記他方側から前記一方側に向かって相対移動するときに、前記ワイパーの前記第2面と接触して前記ワイパーを前記ワイパー清掃方向に直交する方向の他方側に向かって撓ませる第2接触面と、を有し、前記制御部は、前記液体排出手段により前記第1ノズル及び前記第2ノズルから液体を排出させる液体排出処理と、前記液体排出処理の後に前記ワイパーで前記吐出面を払拭する吐出面払拭処理と、前記吐出面払拭処理の後に前記ワイパーを前記ワイパークリーナーで清掃するワイパー清掃処理と、を含むメンテナンス処理を実行させ、前記液体排出処理において、前記第1ノズルから前記液体を排出させた場合には、その後の前記ワイパー清掃処理において、前記ワイパーを前記ワイプ位置から前記待機位置まで移動させて前記ワイパーの前記第1面のみを前記ワイパークリーナーで清掃して、前記メンテナンス処理を終了し、前記液体排出処理において、前記第2ノズルから前記液体を排出させた場合には、その後の前記ワイパー清掃処理において、前記ワイパーを前記ワイプ位置から一旦前記待機位置まで移動させた後、前記ワイプ位置と前記待機位置の間で前記ワイパーを往復移動させて、前記ワイパーの前記第1面と前記第2面を前記ワイパークリーナーで清掃してから、前記メンテナンス処理を終了することを特徴とする。
第3の発明の液体吐出装置は、液体を吐出する複数のノズルが形成された吐出面を有する液体吐出ヘッドと、前記液体吐出ヘッドに対して所定の吐出面払拭方向に相対移動可能であって、第1面と第2面とを有し、少なくとも前記第1面によって前記吐出面を払拭する板状のワイパーであって、前記吐出面側の先端と、この先端と前記吐出面に直交する方向に関して反対側の末端とを有する板状のワイパーと、液体を吸収する吸収体からなり、前記ワイパーに付着した液体を清掃するワイパークリーナーと、前記ワイパーと前記ワイパークリーナーを、前記吐出面に直交する方向と前記吐出面払拭方向の両方に交差するワイパー清掃方向に相対移動させる移動機構と、前記ワイパークリーナーと一体的に前記ワイパーに対して相対移動可能であって、前記ワイパークリーナーの前記ワイパー清掃方向の一方側に配置され、前記ワイパーが前記ワイパークリーナーに対して前記ワイパー清掃方向の一方側から他方側に向かって相対移動するときに、前記ワイパークリーナーよりも先に前記ワイパーの前記第1面と接触して前記ワイパーを前記ワイパー清掃方向に直交する方向の一方側に向かって撓ませる第1接触面を有する第1接触部材と、前記ワイパークリーナーと一体的に前記ワイパーに対して相対移動可能であって、前記第1接触面の前記ワイパー清掃方向の他方側に配置され、前記ワイパーが前記ワイパークリーナーに対して前記ワイパー清掃方向の前記他方側から前記一方側に向かって相対移動するときに、前記ワイパークリーナーよりも先に前記ワイパーの前記第2面と接触して前記ワイパーを前記ワイパー清掃方向に直交する方向の他方側に向かって撓ませる第2接触面を有する第2接触部材と、を備えることを特徴とする。
さらに、第1の発明によると、ワイパーをワイパークリーナーの第1接触面または第2接触面に接触させる前に、第1補助接触部材または第2補助接触部材によって、ワイパーを撓ませるため、ワイパークリーナーの第1接触面および第2接触面の形状自由度が高くなる。したがって、ワイパークリーナーの形状をよりクリーニング精度を高める形状とすることができる。
第2の発明によると、固化しやすい液体を吐出する第2ノズルの液体排出処理を行った後は、ワイパーで吐出面を拭き取ってから、ワイパークリーナーによってワイパーの第1面だけでなく第2面も清掃するため、ワイパーに液体が固着するのを防止できる。一方、第1ノズルの液体排出処理を行った後は、ワイパーで吐出面を拭き取ってから、ワイパークリーナーによってワイパーの第1面だけを清掃して、メンテナンス処理を終了する。そのため、第2ノズルの液体排出処理後のワイパー清掃処理よりもワイパー清掃処理にかかる時間を短縮化できる。また、ワイパー清掃処理後に、ワイパーの第2面に液体が付着していても、この液体は、固化しにくいため、次の吐出面払拭処理を行うまで固化していない状態を維持できる。したがって、次の吐出面払拭処理を行う際にワイパーを待機位置からワイプ位置に移動させることで、第2面に付着した液体をワイパークリーナーによって除去できる。
なお、本発明において、第2接触面が、第1接触面のワイパー清掃方向の他方側に形成されているとは、ワイパー清掃方向に関して、第2接触面の全域が、第1接触面よりも前記他方側に位置している場合に限定されない。第2接触面が、第1接触面のワイパー清掃方向の他方側に並んで形成されていれば、第2接触面の一部が、この一部とワイパー清掃方向に直交する方向に離れた第1接触面の一部よりもワイパー清掃方向の一方側に位置していてもよい。
本発明の参考例に係る液体吐出装置は、液体を吐出する複数のノズルが形成された吐出面を有する液体吐出ヘッドと、前記液体吐出ヘッドに対して所定の吐出面払拭方向に相対移動可能であって、第1面と第2面とを有し、少なくとも前記第1面によって前記吐出面を払拭する板状のワイパーであって、前記吐出面側の先端と、この先端と前記吐出面に直交する方向に関して反対側の末端とを有する板状のワイパーと、液体を吸収する吸収体からなり、前記ワイパーに付着した液体を清掃するワイパークリーナーと、前記ワイパーを、待機位置と前記吐出面を払拭するワイプ位置との間で、前記吐出面に直交する方向と前記吐出面払拭方向の両方に交差するワイパー清掃方向に往復移動させる移動機構と、制御部と、を備える液体吐出装置であって、前記ワイパークリーナーは、前記ワイパーが前記ワイパークリーナーに対して前記ワイパー清掃方向の一方側から他方側に向かって相対移動するときに、前記ワイパーの前記第1面と接触して前記ワイパーを前記ワイパー清掃方向に直交する方向の一方側に向かって撓ませる第1接触面と、前記第1接触面の前記ワイパー清掃方向の他方側に形成されており、前記ワイパーが前記ワイパークリーナーに対して前記ワイパー清掃方向の前記他方側から前記一方側に向かって相対移動するときに、前記ワイパーの前記第2面と接触して前記ワイパーを前記ワイパー清掃方向に直交する方向の他方側に向かって撓ませる第2接触面と、を有し、前記制御部は、前記ワイパーで前記吐出面を払拭する吐出面払拭処理と、前記吐出面払拭処理の後に前記ワイパーを前記ワイパークリーナーで清掃するワイパー清掃処理と、を実行させ、前記ワイパー清掃処理において、第1条件が満たされる場合には、前記ワイパーを前記ワイプ位置から前記待機位置まで移動させて前記ワイパーの前記第1面のみを前記ワイパークリーナーで清掃し、前記ワイパー清掃処理において、前記第1条件とは異なる第2条件が満たされる場合には、前記ワイパーを前記ワイプ位置から一旦前記待機位置まで移動させた後、前記ワイプ位置と前記待機位置の間で前記ワイパーを往復移動させて、前記ワイパーの前記第1面と前記第2面を前記ワイパークリーナーで清掃することを特徴とする。
この変更例によると、ワイパー41をワイパークリーナー46の第1接触面46aまたは第2接触面46bに接触させる前に、ガイド部材350またはガイド部材351によって、ワイパー41を撓ませるため、ワイパークリーナー46の2つの接触面46a,46bの形状自由度が高くなる。したがって、ワイパークリーナー46の形状をよりクリーニング精度を高める形状とすることができる。なお、2つのガイド部材350,351のいずれか一方のみを配置してもよい。
4 インクジェットヘッド(液体吐出ヘッド)
4a 吐出面
16 ノズル
19bk ノズル列(第2ノズル)
19y、19c、ノズル列(第1ノズル)
41 ワイパー
41a 先端
41b 末端
41s1 右面(第1面)
41s2 左面(第2面)
42 ワイパーホルダー
43、743 ワイパー移動機構(移動機構)
46、146、246、446、546 ワイパークリーナー
46a、146a、246a、546a 第1接触面
46b、146b、246b、546b 第2接触面
47、447 クリーナーホルダー
47a 開口部
350 ガイド部材(第1補助接触部材)
350a 傾斜面
351 ガイド部材(第2補助接触部材)
351a 傾斜面
450 ガイド部材(第1接触部材)
450a 傾斜面(第1接触面)
451 ガイド部材(第2接触部材)
451a 傾斜面(第2接触面)
Claims (8)
- 液体を吐出する複数のノズルが形成された吐出面を有する液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドに対して所定の吐出面払拭方向に相対移動可能であって、第1面と第2面とを有し、少なくとも前記第1面によって前記吐出面を払拭する板状のワイパーであって、前記吐出面側の先端と、この先端と前記吐出面に直交する方向に関して反対側の末端とを有する板状のワイパーと、
液体を吸収する吸収体からなり、前記ワイパーに付着した液体を清掃するワイパークリーナーと、
前記ワイパーと前記ワイパークリーナーを、前記吐出面に直交する方向と前記吐出面払拭方向の両方に交差するワイパー清掃方向に相対移動させる移動機構と、を備える液体吐出装置であって、
前記ワイパークリーナーは、
前記ワイパーが前記ワイパークリーナーに対して前記ワイパー清掃方向の一方側から他方側に向かって相対移動するときに、前記ワイパーの前記第1面と接触して前記ワイパーを前記ワイパー清掃方向に直交する方向の一方側に向かって撓ませる第1接触面と、
前記第1接触面の前記ワイパー清掃方向の他方側に形成されており、前記ワイパーが前記ワイパークリーナーに対して前記ワイパー清掃方向の前記他方側から前記一方側に向かって相対移動するときに、前記ワイパーの前記第2面と接触して前記ワイパーを前記ワイパー清掃方向に直交する方向の他方側に向かって撓ませる第2接触面と、を有し、
前記第1接触面の前記ワイパー清掃方向の前記一方側に配置され、前記ワイパーが前記ワイパークリーナーに対して前記ワイパー清掃方向の前記一方側から前記他方側に向かって相対移動するときに、前記第1接触面より先に前記ワイパーの前記第1面に接触して、前記ワイパーを前記ワイパー清掃方向に直交する方向の前記一方側に向かって撓ませる第1補助接触部材、および、
前記第2接触面の前記ワイパー清掃方向の前記他方側に配置され、前記ワイパーが前記ワイパークリーナーに対して前記ワイパー清掃方向の前記他方側から前記一方側に向かって相対移動するときに、前記第2接触面より先に前記ワイパーの前記第2面に接触して、前記ワイパーを前記ワイパー清掃方向に直交する方向の前記他方側に向かって撓ませる第2補助接触部材の、少なくとも一方を備えることを特徴とする液体吐出装置。 - 第1ノズルと、前記第1ノズルから吐出される液体よりも固化しやすい液体を吐出する第2ノズルとが形成された吐出面を有する液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドに対して所定の吐出面払拭方向に相対移動可能であって、第1面と第2面とを有し、少なくとも前記第1面によって前記吐出面を払拭する板状のワイパーであって、前記吐出面側の先端と、この先端と前記吐出面に直交する方向に関して反対側の末端とを有する板状のワイパーと、
前記ワイパーを、待機位置と前記吐出面を払拭するワイプ位置との間で、前記吐出面に直交する方向と前記吐出面払拭方向の両方に交差するワイパー清掃方向に往復移動させる移動機構と、
前記ワイプ位置と前記待機位置との間に配置され、液体を吸収する吸収体からなり、前記ワイパーに付着した液体を清掃するワイパークリーナーと、
前記第1ノズル及び前記第2ノズルから液体を排出させる液体排出手段と、
前記液体吐出ヘッド、前記移動機構、及び、前記液体排出手段の動作をそれぞれ制御する制御部と、を備える液体吐出装置であって、
前記ワイパークリーナーは、
前記ワイパーが前記ワイパークリーナーに対して前記ワイパー清掃方向の一方側から他方側に向かって相対移動するときに、前記ワイパーの前記第1面と接触して前記ワイパーを前記ワイパー清掃方向に直交する方向の一方側に向かって撓ませる第1接触面と、
前記第1接触面の前記ワイパー清掃方向の他方側に形成されており、前記ワイパーが前記ワイパークリーナーに対して前記ワイパー清掃方向の前記他方側から前記一方側に向かって相対移動するときに、前記ワイパーの前記第2面と接触して前記ワイパーを前記ワイパー清掃方向に直交する方向の他方側に向かって撓ませる第2接触面と、を有し、
前記制御部は、
前記液体排出手段により前記第1ノズル及び前記第2ノズルから液体を排出させる液体排出処理と、
前記液体排出処理の後に前記ワイパーで前記吐出面を払拭する吐出面払拭処理と、
前記吐出面払拭処理の後に前記ワイパーを前記ワイパークリーナーで清掃するワイパー清掃処理と、
を含むメンテナンス処理を実行させ、
前記液体排出処理において、前記第1ノズルから前記液体を排出させた場合には、その後の前記ワイパー清掃処理において、前記ワイパーを前記ワイプ位置から前記待機位置まで移動させて前記ワイパーの前記第1面のみを前記ワイパークリーナーで清掃して、前記メンテナンス処理を終了し、
前記液体排出処理において、前記第2ノズルから前記液体を排出させた場合には、その後の前記ワイパー清掃処理において、前記ワイパーを前記ワイプ位置から一旦前記待機位置まで移動させた後、前記ワイプ位置と前記待機位置の間で前記ワイパーを往復移動させて、前記ワイパーの前記第1面と前記第2面を前記ワイパークリーナーで清掃してから、前記メンテナンス処理を終了することを特徴とする液体吐出装置。 - 液体を吐出する複数のノズルが形成された吐出面を有する液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドに対して所定の吐出面払拭方向に相対移動可能であって、第1面と第2面とを有し、少なくとも前記第1面によって前記吐出面を払拭する板状のワイパーであって、前記吐出面側の先端と、この先端と前記吐出面に直交する方向に関して反対側の末端とを有する板状のワイパーと、
液体を吸収する吸収体からなり、前記ワイパーに付着した液体を清掃するワイパークリーナーと、
前記ワイパーと前記ワイパークリーナーを、前記吐出面に直交する方向と前記吐出面払拭方向の両方に交差するワイパー清掃方向に相対移動させる移動機構と、
前記ワイパークリーナーと一体的に前記ワイパーに対して相対移動可能であって、前記ワイパークリーナーの前記ワイパー清掃方向の一方側に配置され、前記ワイパーが前記ワイパークリーナーに対して前記ワイパー清掃方向の一方側から他方側に向かって相対移動するときに、前記ワイパークリーナーよりも先に前記ワイパーの前記第1面と接触して前記ワイパーを前記ワイパー清掃方向に直交する方向の一方側に向かって撓ませる第1接触面を有する第1接触部材と、
前記ワイパークリーナーと一体的に前記ワイパーに対して相対移動可能であって、前記第1接触面の前記ワイパー清掃方向の他方側に配置され、前記ワイパーが前記ワイパークリーナーに対して前記ワイパー清掃方向の前記他方側から前記一方側に向かって相対移動するときに、前記ワイパークリーナーよりも先に前記ワイパーの前記第2面と接触して前記ワイパーを前記ワイパー清掃方向に直交する方向の他方側に向かって撓ませる第2接触面を有する第2接触部材と、を備えることを特徴とする液体吐出装置。 - 前記ワイパーは、前記末端から前記先端に向けて前記吐出面と直交する方向に延びており、
前記第1接触面および前記第2接触面は、前記吐出面と直交する方向に関して前記ワイパーと重なっていると共に、前記ワイパー清掃方向の前記一方側から前記他方側に向かうにつれて前記ワイパー清掃方向に直交する方向の前記一方側に向かうように、前記ワイパー清掃方向に対して傾斜していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の液体吐出装置。 - 前記ワイパーが前記吐出面を払拭した後に前記ワイパーが前記ワイパークリーナーに対して前記ワイパー清掃方向の前記一方側から前記他方側に向かって相対移動して、前記ワイパーの前記第1面が前記ワイパークリーナーによって清掃されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の液体吐出装置。
- 前記第1接触面および前記第2接触面は、前記吐出面に直交する方向に関して前記ワイパーの前記末端に近づくほど互いの距離が狭くなるように、前記吐出面に直交する方向に対して傾斜していることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の液体吐出装置。
- 前記ワイパーが前記ワイパークリーナーに対して前記ワイパー清掃方向の前記一方側から前記他方側に向かって相対移動するときに、前記ワイパーの前記先端の前記ワイパークリーナーに対する相対移動経路が、前記第1接触面と交差しており、
前記ワイパーが前記ワイパークリーナーに対して前記ワイパー清掃方向の前記他方側から前記一方側に向かって相対移動するときに、前記ワイパーの前記先端の前記ワイパークリーナーに対する相対移動経路が、前記第2接触面と交差していることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の液体吐出装置。 - 前記ワイパークリーナーは、
前記ワイパーが前記ワイパークリーナーに対して前記ワイパー清掃方向の前記一方側から前記他方側に向かって相対移動するときに、前記ワイパーの前記先端の前記ワイパークリーナーに対する相対移動経路が、前記第1接触面と交差し、
前記ワイパーが前記ワイパークリーナーに対して前記ワイパー清掃方向の前記他方側から前記一方側に向かって相対移動するときに、前記ワイパーの前記先端の前記ワイパークリーナーに対する相対移動経路が、前記第2接触面と交差するように設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の液体吐出装置。
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