JP6451177B2 - スタティックramおよびスタティックramを搭載する半導体装置 - Google Patents

スタティックramおよびスタティックramを搭載する半導体装置 Download PDF

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Description

本発明は、スタティックRAM(SRAM: Static Random Access Memory)およびスタティックRAMを搭載する半導体装置に関する。
近年、半導体プロセスの微細化につれ、SRAMの小面積、低動作電圧設計が進んでいる。それに伴い、メモリセルの安定性が弱くなっている。この問題を解決するため、書き込み(ライト)動作時に、ビット線対の低電位にするビット線の電位を負(マイナス)電位側にブーストすることで、ライト時の安定性を確保することが行われている。
書き込み(ライト)ドライバは、高電位電源線と基準電位電源線の間に接続したインバータにより形成するのが一般的である。ビット線を負電位にブーストするため、ライトドライバを形成するインバータの基準電位電源線を、独立した低側駆動線とし、ライト動作時に低側駆動線を一時的に負電位とし、それ以外の時には低側駆動線を基準電位電源線と同じ電位にする。
このような動作を行えるようにするため、一方の端子が低側駆動線に接続され、他方の端子にブースト信号が印加される容量素子と、低側駆動線と基準電位電源線の間に接続され、ゲートにブースト信号が印加されるブースト制御トランジスタと、を設ける。通常時、ブースト信号は高レベルであり、ブースト制御トランジスタがオンし、低側駆動線の電位は、基準電位電源線の電位VSSになり、容量素子は、ブースト信号の電位とVSSの電位差に充電される。ライト動作時、ブースト信号が低レベルに変化すると、ブースト制御トランジスタはオフし、容量素子に充電された電荷により、低側駆動線の電位が負電位に変化する。低側駆動線は、ライトドライバのインバータを形成するトランジスタ等を介して、複数のビット線対(カラム)の低側に駆動されるビット線に接続されており、低側に駆動されるビット線が負電位に駆動される。
上記のようなSRAMの回路では、動作電圧、プロセス条件、などのバラツキによって、ブーストされる電位差が異なる。例えば、ブースト信号の動作電圧が高い場合、低側駆動線が大きな負電位になる。それに応じて、選択したビット線対の低側に駆動されるビット線の電位も大きな負電位になると、非選択のカラムスイチのトランジスタにかかる電圧が閾値電圧より大きくなり、非選択のカラムスイチトランジスタがオンしてしまい、非選択セルに誤ってデータを書き込んでしまうという問題があった。
上記のような過剰ブーストの問題を解消するため、特許文献1は、低側駆動線の電位をクランプするクランプ回路を開示している。
また、特許文献2は、容量素子に可変容量を用いて、ブーストされる電位差を制御する構成を開示している。
特開2009−151847号公報 特開2010−257554号公報
しかし、特許文献1および2に開示された構成を行うには別に回路を付加する必要があり、回路規模が大きくなるという問題があった。
実施形態によれば、書き込み動作時に書き込み(ライト)ドライバの低側駆動線を負電位にブーストする際に、過剰ブーストにより非選択カラムスイッチがオンしないスタティックRAMが、簡単な回路構成で実現される。
第1の態様のスタティックRAMは、複数のワード線と、第1および第2のビット線対と、複数のメモリセルと、書き込みドライバと、第1および第2のトランジスタ対と、ブースト回路と、を有する。複数のメモリセルは、第1および第2のビット線対の複数のワード線との交差部に設けられる。書き込みドライバは、基準電位より電位が高い高電位電源線と、駆動線の間に接続される。第1および第2のトランジスタ対は、第1および第2のビット線対に対応して設けられ、第1および第2のビット線対のうちの選択された一方を書き込みドライバに接続する。ブースト回路は、メモリセルの書き込み時に、書き込みドライバの駆動線を基準電位より低い電位である負電位にブーストする。第1および第2のトランジスタ対が形成されるウェルは、駆動線に接続されている。
実施形態のスタティックRAMによれば、書き込み動作時に書き込み(ライト)ドライバの低側駆動線を負電位にブーストする際に、過剰ブーストにより非選択のカラムスイッチトランジスタがオンすることによる誤書き込みを防止する。
図1は、SRAMのメモリアレイ、カラムスイッチおよびライトドライバの部分の構成を示す図である。 図2は、図1のSRAMのライト動作を示すタイムチャートである。 図3は、実施形態のSRAMの全体構成を示す図である。 図4は、実施形態のSRAMのメモリアレイ、コラムスイッチおよびライトドライバの部分の構成を示す図である。 図5は、実施形態のSRAMのライト動作を示すタイムチャートである。
実施形態のスタティックRAM(以下SRAMと称する)を説明する前に、書き込み動作時に書き込み(ライト)ドライバの低側駆動線を負電位にブーストする一般的なスタティックRAMについて説明する。
図1は、SRAMのメモリアレイ、カラムスイッチおよびライトドライバの部分の構成を示す図である。図1では、2×2のメモリアレイを例として示すが、実際には多数のメモリセルが配置される。
SRAMは、2本のワード線WL0,WL1と、2組のビット線対BL0,BLX0;BL1,BLX1と、2本のワード線と2組のビット線対の交差部に対応して配置される4個のメモリセルCell1−Cell4と、を有する。メモリセルは、入力と出力を交互に接続した2個のインバータと、インバータの接続ノードをビット線対に接続する2個のトランスファートランジスタと、を有する。
ライトドライバは、ビット線対の一方BL0,BL1を駆動する第1インバータINVと、ビット線対の他方BLX0,BLX1を駆動する第2インバータINVXと、を有する。第1および第2インバータは、高電位電源線VDDと駆動電源線NVSの間に接続される。高電位電源線VDDの電位をVDDで、後述する基準電位電源線VSSの電位をVSSで、駆動電源線NVSの電位をNVSで表す。
第1および第2インバータは、ライトイネーブル信号WEが低レベル(L)の時にはNMOSトランジスタがオンしてライト信号線WDおよびWDXをHにする。ライトイネーブル信号WEが高レベル(H)の時には、ライトデータWINに応じて、第1および第2インバータのトランジスタの一方がオンし、他方がオフする。例えば、WINがLの時、第2インバータでは、PMOSトランジスタがオンし、NMOSトランジスタがオフし、第1インバータでは、PMOSトランジスタがオフし、NMOSトランジスタがオンする。これにより、WDXがH(VDD)に、WDがL(NVS)になる。WINがHの時、第2インバータでは、PMOSトランジスタがオフし、NMOSトランジスタがオンし、第1インバータでは、PMOSトランジスタがオンし、NMOSトランジスタがオフする。これにより、WDXがL(NVS)に、WDがH(VDD)になる。
ビット線対の一方BL0,BL1は、カラムスイッチt1、t2を介してライト信号線WDに、ビット線対の他方BLX0,BLX1は、カラムスイッチt3、t4を介してライト信号線WDXに接続される。カラムスイッチt1、t3のゲートにはカラム選択信号COL0が印加され、カラムスイッチt2、t4のゲートにはカラム選択信号COL1が印加される。
SRAMの構成については広く知られているので説明は省略する。
近年、SRAMの動作電圧は低くなる傾向にあり、ライト動作時に、低側に駆動されるビット線の電位を負電位にブーストすることにより、動作の安定性を向上することが行われる。図1の回路では、WDおよびWDXは、低レベルの時にはNVSになるが、ライト動作時にNVSをVSSより負電位にする。そのため、一方の端子がNVSに、他方の端子にブースト信号BSTが印加される容量素子CAPと、NVSとVSS間に接続され、ゲートにブースト信号BSTが印加されるNMOSトランジスタ(ブースト制御トランジスタ)t0を設ける。
通常時、ブースト信号BSTは高レベルであり、t0がオンし、NVSはVSSと同じ電位になり、容量素子CAPは、ブースト信号BSTとVSSの電位差に充電される。ライト動作時、ブースト信号が低レベル(例えばVSS)に変化すると、t0はオフし、容量素子CAPに充電された電圧により、NVSの電位が負電位に変化する。
前述のように、NVSは、WDとWDXの一方に接続され、WDとWDXの一方は選択されたカラムスイッチを介して選択された選択されたビット線対の一方に接続される。これにより、選択されたビット線対の低側に駆動される一方のビット線は負電位になり、選択されたメモリセルのトランスファーゲートを介してメモリセルに負電位が印加され、書き込みを安定的に行うことを可能にする。
図2は、図1のSRAMのライト動作を示すタイムチャートである。
ここでは、図1に示すように、WL0がオンし、COL0がオンし、Cell1がアクセスされ、WIN=Lがライトされる例を示す。
図2に示すように、WINがLに、COL0,WL0がHに変化し、BL0がLに変化する。さらに、BL0がLに変化し始めると、BSTがHからLに変化し、ブーストが機能してBL0は負電位になる。この時、BLX0はHを維持する。
Cell1のノードC1は、BL0の変化に応じてLに変化し、さらに負電位に変化する。Cell1の別のノードCX1は、BLX0の変化に応じてHに変化する。これにより、Cell1にLのライトが行われる。
この時、図1に示すように、Cell3のトランスファーゲートt5は、WL1がLであるからオフし、カラムスイッチt2、t4はCOL1がLであるからオフしている。
ところが、WDが負電位になると、LレベルであるCOL1とWDの電位差がt2の閾値電圧を超える場合が起きる。これにより、t2はオンし、非選択カラムのBL1がWD(L)になり、BLX1はVDD(H)になる。Cell2のトランスファーゲートt2は、WL0はHであるためオンしており、非選択カラムの非選択セルCell2に誤ってデータを書き込んでしまう誤書き込み(ライト)が発生する。図では、Cell2において、ノードC2はHおよびCX2はLであったが、C2はLにおよびCX2はHに変化する場合を示す。
以上の通り、SRAMでは、ライト時の安定性を確保するために、低側駆動線を負電位にブーストするが、製造バラツキのために過剰ブーストが発生し、非選択のカラムスイッチトランジスタがオンすることによる誤書き込みが発生する場合がある。
以下に説明する実施形態では、簡単な構成で誤書き込みの防止を行うSRAMが開示される。本実施形態における半導体装置は例えば、SRAMに加えて、そのSRAMに記憶されたデータに基づいて、所望の処理を実行する処理回路を含む集積回路である。
図3は、実施形態のSRAMの全体構成を示す図である。
SRAMは、メモリアレイ11と、ライトドライバ、センスアンプおよびカラムスイッチを含む部分12と、入出力部13と、デコーダ14と、タイミングおよびプリデコーダ部15と、を有する。メモリアレイ(Memory Array)11は、複数のワード線と、複数のビット線対と、複数のワード線と複数のビット線対の交差部分に対応して配置された複数のメモリセルを含む。入出力部(IO)13は、外部からライトデータを受けてWINを生成し、センスアンプの出力からリードデータを生成して外部に出力する。デコーダ(decoder)14は、プリデコード(pre-decode)されたアドレス信号をデコードしてワード線選択信号WLを生成し、プリデコードされたアドレス信号をデコードしてカラム選択信号を生成し、さらにライトイネーブル信号WE、ブースト信号BSTなどを生成する。タイミングおよびプリデコーダ部(Timing&Pre decoder)15は、全体のタイミング制御を行うと共に、アドレス信号のプリデコードを行う。
図3のSRAMの全体構成については広く知られているので、説明は省略する。
図4は、実施形態のSRAMのメモリアレイ、コラムスイッチおよびライトドライバの部分の構成を示す図である。図4では、図1と同様に、2×2のメモリアレイを例として示すが、実際には多数のメモリセルが配置される。
実施形態のSRAMは、図1のSRAMに類似した構成を有するが、カラムスイッチt1−t4が形成されるウェルに、図1では他のNMOSトランジスタと同様にVSSが印加されていたのに対して、実施形態ではブースト電圧NVSが印加されることが異なる。このため、カラムスイッチt1−t4を形成するNMOSトランジスタは、NMOSトランジスタ(例えば、ワード線ドライバのNMOSトランジスタ)とは分離した独立したウェルに形成される。カラムスイッチt1−t4を形成するNMOSトランジスタのウェルにはNVSが印加され、他のNMOSトランジスタのウェルにはVSSが印加される。
実施形態のSRAMでは、カラムスイッチt1−t4のNMOSトランジスタのウェルにNVSが印加されるため、NVSが負電位に過剰にブーストされるほど、t1−t4のNMOSトランジスタの逆バイアス電圧が強くかけられ、閾値電圧が大きくなる。そのため、過剰ブーストが生じても、非選択カラムスイッチt2およびt4がオンせず、Cell2への誤書き込みが防止される。
ここで、各部の電圧の設定例について説明する。
例えば、各トランジスタの閾値電圧を300mV程度に設計し、VDD=0.6Vで、NVS=−100mVにブーストするようにSRAMを設計した場合を考える。ここで、SRAMがVDD=1.2Vで動作する場合が生じると、NVS=−400mVまでブーストされることになり、非選択カラムスイッチt2およびt4のトランジスタは、閾値電圧を超えてオンする。そのため、非選択セルの誤書き込みが発生する。
これに対して、実施形態のSRAMでは、カラムスイッチのトランジスタは、ウェルが他のトランジスタのウェルと分離された独立したウェル上に形成される。他のトランジスタのウェルにはVSSが接続されるが、カラムスイッチのトランジスタのウェルにはブースト電圧NVSが印加される。そのため、VDD=1.2Vの時に、非選択カラムスイッチのトランジスタは逆バイアスが深くなり、閾値電圧が300mVから450mVに変化しており、NVS(−400mV)より大きくなり、非選択セルへの誤書き込み動作を防止できる。
図5は、実施形態のSRAMのライト動作を示すタイムチャートである。
ここでは、図2と同様に、WL0がオンし、COL0がオンし、Cell1がアクセスされ、WIN=Lがライトされる例を示す。WE、BST、BL0およびC1とCX1の波形は、図2と同じであり、Cell1へのLの書き込みについては説明を省略する。
非選択カラム信号COL1はL(=VSS)であり、上記のように、WDがNVSにブーストされても、カラムスイッチt2のトランジスタのウェルにはNVSが印加されており、逆バイアスが深いため、t2はオフしている。したがって、ビット線対BL1およびBLX1は、Cell2に記憶されたデータに対応した状態になっており、Cell2のノードC2およびCX2の電位関係は変化しない。
以上説明したように、実施形態のSRAMは、カラムスイッチのトランジスタのウェルを分離し、ウェルにブースト電圧NVSを印加するという簡単な構成で、非選択カラムのセルへの誤書き込みを防止できる。
一般に、SRAMは、複数のワード線、複数のビット線対および複数のメモリセルを有する長方形状のメモリセルアレイの横側にロウデコーダおよびカラムデコーダを配置し、縦側に読み出し回路および書き込み回路(ライトアンプ)を配置するのが一般的である。したがって、複数のカラムスイッチは、メモリセルアレイの一辺に隣接して長方形状に配置される。そこで、複数のカラムスイッチのトランジスタのウェルを他のトランジスタのウェルと分離し、第1インバータINVおよび第2インバータINVXの駆動電源線NVSに接続することが望ましい。
なお、ビット線対に対応するカラムスイッチ対(t1とt3、t2とt4)のトランジスタごとにウェルを分離し、各ウェルには、ビット線対が選択される時、すなわちカラムスイッチ対がオンする時のみブースト電圧NVSを印加するようにしてもよい。それ以外の時には、各ウェルにはVSSが印加される。これにより、選択カラムスイッチをより確実にオンさせることができる。
以上、実施形態を説明したが、ここに記載したすべての例や条件は、発明および技術に適用する発明の概念の理解を助ける目的で記載されたものである。特に記載された例や条件は発明の範囲を制限することを意図するものではなく、明細書のそのような例の構成は発明の利点および欠点を示すものではない。発明の実施形態を詳細に記載したが、各種の変更、置き換え、変形が発明の精神および範囲を逸脱することなく行えることが理解されるべきである。
11 メモリアレイ
12 ライトドライバ、センスアンプおよびカラムスイッチを含む部分
13 入出力部
14 デコーダ
15 タイミングおよびプリデコーダ部
BL0,BLX0;BL1,BLX1 ビット線対
Cell1−3 メモリセル
INV,INVX インバータ
CAP 容量素子
t0 ブースト制御トランジスタ
t1−t4 カラムスイッチ

Claims (3)

  1. 複数のワード線と、
    第1および第2のビット線対と、
    前記第1および第2のビット線対の前記複数のワード線との交差部に設けられた複数のメモリセルと、
    基準電位より電位が高い高電位電源線と、駆動線の間に接続された書き込みドライバと、
    前記第1および第2のビット線対に対応して設けられ、前記第1および第2のビット線対のうちの選択された一方を前記書き込みドライバに接続する第1および第2のトランジスタ対と、
    前記メモリセルの書き込み時に、前記書き込みドライバの前記駆動線を前記基準電位より低い電位である負電位にブーストするブースト回路と、を有し、
    前記第1および第2のトランジスタ対が形成されるウェルは、前記駆動線に接続されていることを特徴とするスタティックRAM。
  2. 前記第1および第2のトランジスタ対はNチャネル型MOSトランジスタ対であることを特徴とする請求項1に記載のスタティックRAM。
  3. 複数のワード線と、第1および第2のビット線対と、前記第1および第2のビット線対の前記複数のワード線との交差部に設けられた複数のメモリセルと、基準電位より電位が高い高電位電源線と、駆動線の間に接続された書き込みドライバと、前記第1および第2のビット線対に対応して設けられ、前記第1および第2のビット線対のうちの選択された一方を前記書き込みドライバに接続する第1および第2のトランジスタ対と、前記メモリセルの書き込み時に、前記書き込みドライバの前記駆動線を前記基準電位より低い電位である負電位にブーストするブースト回路と、を有するスタティックRAMを有し、
    前記第1および第2のトランジスタ対が形成されるウェルは、前記駆動線に接続されていることを特徴とする半導体装置。
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