JP6450977B2 - シート位置調整システム - Google Patents

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Description

本発明は、シート位置調整システムに関し、詳しくは、着座者の体格に合った適正な姿勢となるように乗物用シートのスライドの前後位置を自動で調整可能なシート位置調整システムに関する。
従来、着座者の体格に合った適正な姿勢となるように自動車の運転席のスライドの前後位置を自動で調整可能なシート位置調整システム101が既に知られている(図6参照)。この技術では、運転席110のシートクッション112とシートバック114との内部にそれぞれ圧力センサ112a、114aが設けられている。このシートクッション112の圧力センサ112aは、着座者mの脚の荷重を検出可能となっている。一方、このシートバック114の圧力センサ114aは、着座者mの腰の荷重を検出可能となっている。このように検出可能となっていると、例えば、着座者mがペダル120を踏んでいるときのシートクッション112の圧力センサ112aの検出値が閾値より低い場合、制御装置(図示しない)は、この着座者mにとって運転席のスライドの前後位置が適性な位置より前寄りにあると判断している。したがって、制御装置は、着座者mがペダル120を踏んでいるときのシートクッション112の圧力センサ112aの検出値が閾値より高くなるまで運転席110を後側にスライドさせている。
また、これとは逆に、例えば、着座者mがペダル120を踏んでいるときのシートバック114の圧力センサ114aの検出値が閾値より低い場合、制御装置は、この着座者mにとって運転席110のスライドの前後位置が適正な位置より後寄りにあると判断している。したがって、制御装置は、着座者mがペダル120を踏んでいるときのシートバック114の圧力センサ114aの検出値が閾値より高くなるまで運転席110を前側にスライドさせている。このようにして、着座者mの体格に合った適正な姿勢となるように運転席110のスライドの前後位置を自動で調整できる。
特開2008−230366号公報
しかしながら、上述した特許文献1の技術では、シートクッション112とシートバック114との内部にそれぞれ設けた圧力センサ112a、114aが着座者mの脚の荷重と腰の荷重とをそれぞれ検出する構造となっている。そのため、これら圧力センサ112a、114aが着座者mにとって異物感を生じさせることがあった。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、着座者にとって異物感を生じさせることなく、着座者の体格に合った適正な姿勢となるように乗物用シートのスライドの前後位置を自動で調整可能なシート位置調整システムを提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、フロアに対して前後に電動スライド可能な乗物用シートと、フロアに設けられ、乗物用シートの着座者の一方の脚を載せることができるフットレストとを備えている。フットレストには、着座者の一方の脚を検出可能なセンサが設けられている。乗物用シートの前側へのスライドは、第1のトリガによって行われる。第1のトリガによって乗物用シートが前側にスライドしているとき、センサが着座者の一方の脚を検出すると、このスライドしている乗物用シートを停止させる。
請求項1の発明によれば、自動(一方の脚の検出)で停止した乗物用シートのスライドの前後位置では、着座者は自身の体格に合った適正な姿勢となっている。また、このように乗物用シートを自動で停止させても、従来技術とは異なり、シートクッションとシートバックとの内部にそれぞれ圧力センサを必要としないため、着座者にとって異物感を生じさせることもない。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のシート位置調整システムであって、乗物用シートには、着座者の有無を検出可能な着座センサが設けられている。第1のトリガによる乗物用シートの前側へのスライドは、着座センサによる着座者の有を検出したときのみ行われる。
請求項2の発明によれば、例えば、乗物用シートに着座者がいないのに、シート位置調整システムが作動してしまうといった誤作動を防止できる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1〜2のいずれかに記載のシート位置調整システムであって、前側にスライドした乗物用シートの後側へのスライドの戻しは、第2のトリガによって行われる。
請求項3の発明によれば、シート位置調整システムの一連の動作をスムーズに終了させることができる。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載のシート位置調整システムであって、センサは、フットレストの高さ方向に沿って複数設けられている。
請求項4の発明によれば、複数のフットレストセンサの全てがONすることで着座者の一方の脚を検出することとすれば、例えば、フットレストセンサが着座者のつま先だけを検出してしまい、結果として、着座者の体格に合っていない不適正な姿勢に乗物用シートのスライドの前後位置が調整されてしまうことを防止できる。
実施例に係るシート位置調整システムの全体構成図である。 図1のシート位置調整システムの電気的構成を示すブロック図である。 図1のシート位置調整システムの動作を説明するフロー図である。 変形例に係るシート位置調整システムの全体構成図である。 図4のシート位置調整システムの電気的構成を示すブロック図である。 従来技術に係るシート位置調整システムの全体構成図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図1〜3を用いて説明する。なお、以下の説明にあたって、『乗物用シート』の例として、『右ハンドルの自動車(図示しない)の運転席10(以下、「運転席10」と記す)』を説明することとする。
また、以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向、すなわち、運転席10を自動車に組み付けた状態を基準にしたときの上、下、前、後、左、右の方向を示している。このことは、後述する実施例2においても同様である。
まず、図1〜2を参照して、実施例に係るシート位置調整システム1の全体構成を説明する。このシート位置調整システム1は、主として、運転席10と、フットレスト20と、制御装置30とから構成されている。以下に、これら運転席10と、フットレスト20と、制御装置30とを個別に説明していく。
まず、運転席10から説明していく(図1参照)。この運転席10は、公知のシートクッション12と公知のシートバック14とから構成されている。このシートクッション12には、後述するスライドを電動で行うためのスライドモータ12aと、着座者Mを検出可能な着座センサ12bとが設けられている。運転席10は、このように構成されている。
このように構成されている運転席10は、左右一対のロアレール2とアッパレール3とから構成されているスライド機構Sを介して自動車のフロアFに組み付けられている。このロアレール2の前側には、運転席10のスライドの前後位置が前端に到達したことを検出可能なFMセンサ2aが組み付けられている。これとは逆に、このロアレール2の後側には、運転席10のスライドの前後位置が後端に到達したことを検出可能なRMセンサ2bが組み付けられている。
次に、フットレスト20を説明する。このフットレスト20は、着座者Mの左脚Lを載せることができるように略L字を成すように形成されている。このフットレスト20には、着座者Mが載せた左脚Lを検出可能なフットレストセンサ(例えば、赤外線センサ、静電容量式センサ、近接センサ、マイクロスイッチ、圧力センサ等)22が設けられている。フットレスト20は、このように構成されている。このように構成されているフットレスト20は、フロアFの前側の傾斜に沿って組み付けられている。
最後に、制御装置30を説明する。制御装置30は、公知のCPU、RAMおよびROM(いずれも図示しない)を備えており、予め、ROMに記憶のプログラムに基づいて、各センサ2a、2b、12b、22からの信号に基づいてスライドモータ12aを駆動(前後にスライド)させるものである。
ここで、このシート位置調整システム1の電気的な構成を説明する(図2参照)。制御装置30は、FMセンサ2aに対して電気的に接続されている。これにより、制御装置30は、運転席10のスライドの前後位置が前端に到達したことを検出できる。また、制御装置30は、RMセンサ2bに対して電気的に接続されている。これにより、制御装置30は、運転席10のスライドの前後位置が後端に到達したことを検出できる。
また、制御装置30は、着座センサ12bに対して電気的に接続されている。これにより、制御装置30は、運転席10に着座者Mの有を検出できる。また、制御装置30は、フットレストセンサ22に対して電気的に接続されている。これにより、制御装置30は、着座者Mの左脚Lがフットレスト20に載せられたことを検出できる。また、制御装置30は、自動車のエンジン40に対して電気的に接続されている。これにより、制御装置30は、エンジン40のONまたはOFFを検出できる。
また、制御装置30は、スライドモータ12aに対して電気的に接続されている。これにより、制御装置30は、運転席10を前後にスライドさせることができる。制御装置30は、このように構成されている。このように構成されている制御装置30は、シートクッション12またはシートバック14のいずれかに組み付けられている。これら運転席10と、フットレスト20と、制御装置30とからシート位置調整システム1は構成されている。
続いて、図3を参照して、上述したシート位置調整システム1の動作を説明する。はじめに、制御装置30は、運転席10の着座者Mの有無を判断する処理を実行する。すなわち、制御装置30は、着座センサ12bがONしているか否かを判断する処理を実行する(ステップS1)。このステップS1において、制御装置30は、着座センサ12bがONしていると判断すると(Yesの場合)、制御装置30は、エンジン40が動作しているか否かを判断する処理を実行する。すなわち、制御装置30は、エンジン40がONしているか否かを判断する処理を実行する(ステップS2)。
このエンジン40がONに関する記載が、特許請求の範囲に記載の「第1のトリガ」に相当する。このステップS2において、制御装置30は、エンジン40がONしていると判断すると(Yesの場合)、制御装置30は、スライドモータ12aを駆動させて運転席10を前側へスライドさせる処理を実行する(ステップS3)。次に、制御装置30は、着座者Mの左脚Lがフットレスト20の載っているか否かを判断する処理を実行する。すなわち、制御装置30は、フットレストセンサ22がONしているか否かを判断する処理を実行する(ステップS4)。
このステップS4において、制御装置30は、フットレストセンサ22がONしていると判断すると(Yesの場合)、制御装置30は、スライドモータ12aを停止させて運転席10を停止させる処理を実行する(ステップS5)。次に、制御装置30は、エンジン40が停止しているか否かを判断する処理を実行する。すなわち、制御装置30は、エンジン40がOFFしているか否かを判断する処理を実行する(ステップS6)。
このエンジン40がOFFに関する記載が、特許請求の範囲に記載の「第2のトリガ」に相当する。このステップS6において、制御装置30は、エンジン40がOFFしていると判断すると(Yesの場合)、制御装置30は、スライドモータ12aを駆動させて運転席10を後側へスライドさせる処理を実行する(ステップS7)。次に、制御装置30は、運転席10のスライドの前後位置が後端に到達したか否かを判断する処理を実行する。すなわち、制御装置30は、RMセンサ2bがONしているか否かを判断する処理を実行する(ステップS8)。
このステップS8において、制御装置30は、RMセンサ2bがONしていると判断すると(Yesの場合)、制御装置30は、スライドモータ12aを停止させて運転席10を停止させる処理を実行する(ステップS9)。以降、着座者Mが運転席10に乗降するたびに、上述した処理を繰り返す。
なお、上述したステップS1において、制御装置30は、着座センサ12bがONしていないと判断すると(Noの場合)、制御装置30は、ステップS1に戻る処理を実行する。また、上述したステップS2において、制御装置30は、エンジン40がONしていないと判断すると(Noの場合)、制御装置30は、ステップS2に戻る処理を実行する。
また、上述したステップS4において、制御装置30は、フットレストセンサ22がONしていないと判断すると(Noの場合)、制御装置30は、運転席10のスライドの前後位置が前端に到達したか否かを判断する処理を実行する。すなわち、制御装置30は、FMセンサ2aがONしているか否かを判断する処理を実行する(ステップS10)。このステップS10において、制御装置30は、FMセンサ2aがONしていると判断すると(Yesの場合)、制御装置30は、ステップS5に進む処理を実行する。
また、このステップS10において、制御装置30は、FMセンサ2aがONしていないと判断すると(Noの場合)、制御装置30は、ステップS3に戻る処理を実行する。また、上述したステップS6において、制御装置30は、エンジン40がOFFしていないと判断すると(Noの場合)、制御装置30は、ステップS6に戻る処理を実行する。また、上述したステップS8において、制御装置30は、RMセンサ2bがONしていないと判断すると(Noの場合)、制御装置30は、ステップS7に戻る処理を実行する。
本発明の実施例に係るシート位置調整システム1は、上述したように構成されている。この構成によれば、このシート位置調整システム1は、主として、運転席10と、フットレスト20と、制御装置30とから構成されている。このフットレスト20には、着座者Mが載せた左脚Lを検出可能なフットレストセンサ(例えば、赤外線センサ、静電容量式センサ、近接センサ、マイクロスイッチ、圧力センサ等)22が設けられている。そして、この運転席10は、着座者Mが座ってエンジン40をONすると、前側へスライドしていくように構成されている。このスライドにより、前側へスライドした着座者Mの左脚Lがフットレスト20に載ると、このスライドが自動で停止することとなる。このように自動で停止した運転席10のスライドの前後位置では、着座者Mは自身の体格に合った適正な姿勢となっている。また、このように運転席10を自動で停止させても、従来技術とは異なり、シートクッション12とシートバック14との内部にそれぞれ圧力センサ112a、114aを必要としないため、着座者Mにとって異物感を生じさせることもない。
また、この構成によれば、ステップS3による運転席10の前側へのスライドは、着座センサ12bがONしているときのみ行われる。そのため、例えば、運転席10に着座者Mがいないのに、このシート位置調整システム1が作動してしまうといった誤作動を防止できる。
また、この構成によれば、ステップS7による運転席10の後側へのスライドは、エンジン40がOFFを起点に行われる。そのため、このシート位置調整システム1の一連の動作をスムーズに終了させることができる。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
実施例では、第1のトリガの例として、エンジン40がONに関する形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、スイッチがONに関する形態であっても構わない。その場合、制御装置30に対して電気的に接続されるスイッチを設ける必要がある。また、この形態に限定されるものでなく、着座後に所定の時間(例えば、2秒)が経過した後に、ステップS3に進む処理を実行しても構わない。
また、実施例では、第2のトリガとして、エンジン40がOFFに関する形態を説明した。しかし、この形態に限定されるものでなく、スイッチがOFFに関する形態であっても構わない。
また、実施例では、乗物用シートとして、右ハンドルの自動車の運転席10を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、各種の乗物のシート、例えば、左ハンドルの自動車、船舶のシート、飛行機のシート、鉄道車両のシート等であっても構わない。また、運転席10に限られることなく、様々なシートであっても構わない。
また、実施例では、フットレストセンサ22がフットレスト20に1個設けられる形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、フットレストセンサ22がフットレスト20の高さ方向に沿って複数個設けられる形態であっても構わない。その場合、この複数のフットレストセンサ22の全てがONすることで着座者Mの左脚Lを検出することとする。これにより、フットレストセンサ22が着座者Mのつま先だけを検出してしまい、結果として、着座者Mの体格に合っていない不適正な姿勢に運転席10のスライドの前後位置が調整されてしまうことを防止できる。
また、上述したように、フットレストセンサ22がフットレスト20に複数個設けられる形態の場合、制御装置30は、運転席10のスライドの前後位置に応じて、着座者Mの左脚Lを検出するフットレストセンサ22の数を変えてもよい。以下に、図4〜5を参照して、フットレストセンサ22が3個(第1のフットレストセンサ22a、第2のフットレストセンサ22b、第3のフットレストセンサ22c)設けられている形態(以下、「変形例」と記す)を説明する。
これら3個のフットレストセンサ22a、22b、22cは、制御装置30に対してそれぞれ電気的に接続されている。また、この変形例では、スライドモータ12aは、ステップモータであり、パルスを検出することができる。そのため、制御装置30は、運転席10のスライドの前後位置が、前寄り位置(図4において、領域A)、中ほど位置(図4において、領域B)、後寄り位置(図4において、領域C)のいずれの位置にいるかリアルタイムで判断できる。
したがって、例えば、制御装置30は、運転席10のスライドの前後位置が、前寄り位置(図4において、領域A)にいると判断すると、ステップS4において、判断するフットレストセンサ22として、第3のフットレストセンサ22cを使用することとする。これと同様に、例えば、制御装置30は、運転席10のスライドの前後位置が、中ほど位置(図4において、領域B)にいると判断すると、ステップS4において、判断するフットレストセンサ22として、第2のフットレストセンサ22bと第3のフットレストセンサ22cとの2個を使用することとする。
また、これと同様に、例えば、制御装置30は、運転席10のスライドの前後位置が、後寄り位置(図4において、領域C)にいると判断すると、ステップS4において、判断するフットレストセンサ22として、第1のフットレストセンサ22aと第2のフットレストセンサ22bと第3のフットレストセンサ22cとの3個を使用することとする。これらにより、この変形例では、着座者Mに対格差が生じていても、この生じている体格差に見合ったフットレストセンサ22を使用できることとなる。結果として、運転席10を自動で停止させるときの精度を高めることができる。
また、実施例では、着座者Mの一方の脚として、着座者Mの左脚Lを説明した。しかし、これに限定されるものでなく、着座者Mの右脚であっても構わない。このことは、着座するシートによって決定される設計的な事項である。
1 シート位置調整システム
10 運転席(乗物用シート)
12b 着座センサ
20 フットレスト
22 フットレストセンサ(センサ)
F フロア
L 左脚
M 着座者

Claims (4)

  1. フロアに対して前後に電動スライド可能な乗物用シートと、
    前記フロアに設けられ、前記乗物用シートの着座者の一方の脚を載せることができるフットレストと、を備え、
    前記フットレストには、前記着座者の一方の脚を検出可能なセンサが設けられており、
    前記乗物用シートの前側へのスライドは、第1のトリガによって行われ、
    前記第1のトリガによって前記乗物用シートが前側にスライドしているとき、前記センサが前記着座者の一方の脚を検出すると、このスライドしている前記乗物用シートを停止させるシート位置調整システム。
  2. 請求項1に記載のシート位置調整システムであって、
    前記乗物用シートには、前記着座者の有無を検出可能な着座センサが設けられており、
    前記第1のトリガによる前記乗物用シートの前側へのスライドは、前記着座センサによる前記着座者の有を検出したときのみ行われるシート位置調整システム。
  3. 請求項1〜2のいずれかに記載のシート位置調整システムであって、
    前記前側にスライドした乗物用シートの後側へのスライドの戻しは、第2のトリガによって行われるシート位置調整システム。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のシート位置調整システムであって、
    前記センサは、フットレストの高さ方向に沿って複数設けられているシート位置調整システム。


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