JP6450220B2 - ダンパ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、冷気通路に設けられるダンパ装置に関するものである。
冷蔵庫内への冷気の供給量を切り換えるためのダンパ装置としては、冷気の吐出口にキャップ(カバー)を被せ、キャップを軸線方向に移動させて冷気通路の開度を切り換える方式のダンパ装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開平11−118317号公報
特許文献1に記載の方式において、キャップ(カバー)の内側にキャップに対する駆動機構を設けた場合、キャップを直動する際の姿勢を保持するには、キャップを移動方向に案内するガイド機構を設けることが好ましい。かかるガイド機構としては、キャップおよびキャップを支持する支持体のうちの一方にガイド軸を設け、他方にガイド軸が嵌るガイド穴を設けることが好ましいが、その場合、冷気の漏れが発生しないようにガイド軸とガイド穴とのクリアランスを小さくする必要がある。しかしながら、ガイド軸とガイド穴とのクリアランスを小さく設定すると、ガイド軸の成形時の影響や、温度変化に伴い収縮によって、キャップの移動をスムーズに行えなくなるという問題点がある。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、冷気通路の開閉を行うカバーにガイド機構を設けた場合でも、冷気の漏れやカバーの動作不良が発生しにくいダンパ装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係るダンパ装置は、支持体と、前記支持体との間に冷気通路を構成するカバーと、前記カバーを前記支持体に接近する方向に直動させて前記冷気通路を閉状態とし、前記カバーを前記支持体から離間する方向に直動させて前記冷気通路を開状態とする駆動機構と、前記カバーが前記支持体から離間する方向および接近する方向に直動する際に前記カバーを案内するガイド機構と、を有し、前記ガイド機構は、前記カバーおよび前記支持体のうちの一方から前記カバーの直動方向に沿って延在するガイド軸と、前記カバーおよび前記支持体のうちの他方に形成され、前記ガイド軸が嵌ったガイド穴と、を備え、前記ガイド軸は、該ガイド軸の根元側から先端側に向かうに伴って外径が細くなっていることを特徴とする。
本発明では、カバーが直動する際にカバーを案内するガイド機構が設けられ、かかるガイド機構に用いたガイド軸は、根元側から先端側に向かうに伴って外径が細くなっている。このため、カバーを支持体に接近する方向に直動して冷気通路を閉状態としたときには、ガイド軸の根元側がガイド穴内に位置するため、ガイド軸とガイド穴とのクリアランスが小さい。このため、ガイド軸とガイド穴との間からの冷気の漏れを抑制することができる。また、カバーを支持体から離間する方向に直動して冷気通路を開状態としたときには、ガイド軸の先端側がガイド穴内に位置する。このため、冷気によってガイド軸が冷却されてガイド軸が傾くような変形や、結氷が発生した場合でも、ガイド軸とガイド穴とのクリアランスが大きいので、カバーがスムーズに直動する。従って、カバーの動作不良が発
生しにくい。
本発明において、前記駆動機構は、前記支持体に支持された回転駆動部と、該回転駆動部によって回転駆動され、前記カバーの内側に配置された回転体と、前記回転体と前記カバーとの間に構成された送りねじ機構と、を備え、前記回転体の回転動作を前記カバーの前記回転体の中心軸線方向の直動動作に変換することが好ましい。
本発明において、前記ガイド機構は、前記カバーの移動方向からみたとき、前記回転駆動部と前記カバーの外周側端部との間に配置され、前記ガイド軸は、前記先端側において前記回転駆動部が位置する側に形成されたテーパによって前記根元側から前記先端側に向かうに伴って外径が細くなっていることが好ましい。かかる構成によれば、冷気によってガイド軸が冷却されてガイド軸が内側(回転駆動部が位置する側)に傾くような変形や、ガイド軸において内側に位置する部分での結氷が発生した場合でも、ガイド軸とガイド穴とのクリアランスが大きい。従って、カバーの動作不良が発生しにくい。
本発明において、前記ガイド穴は、前記回転駆動部が位置する側に向かう第1方向の内径が前記第1方向に対して直交する第2方向の内径より大になっていることが好ましい。かかる構成によれば、冷気によってガイド軸が冷却されてガイド軸が内側(回転駆動部が位置する側)に傾くような変形や、ガイド軸において内側に位置する部分での結氷が発生した場合でも、ガイド軸とガイド穴とのクリアランスが大きい。従って、カバーの動作不良が発生しにくい。
本発明において、前記ガイド穴は、前記カバーおよび前記支持体のうちの他方に形成された筒部内に形成され、前記筒部の軸線方向の一部には、周方向の一部が、前記回転駆動部が位置する側に向けて開口する開口部が形成されている構成を採用することができる。
本発明において、前記ガイド軸が前記ガイド穴の内面に当接する方向の側圧を前記カバーに印加する側圧印加機構を有していることが好ましい。かかる構成によれば、ガイド軸とガイド穴とのクリアランスが大きい場合でも、カバーにガタつきが発生しにくい。
本発明において、前記側圧印加機構は、前記ガイド軸の前記先端側が前記ガイド穴内に位置するときに側圧を印加することが好ましい。かかる構成によれば、ガイド軸とガイド穴とのクリアランスが大きい場合でも、カバーにガタつきが発生しにくい。
本発明において、前記側圧印加機構は、前記カバーの外側から当該カバーに側圧を印加することが好ましい。かかる構成によれば、カバーの内側に駆動機構を設けた場合でも、カバーに対して側圧印加機構を設けることができる。
本発明において、前記側圧印加機構は、前記側圧を発生させるバネ部材を有していることが好ましい。かかる構成によれば、簡素な構成で側圧印加機構を構成することができる。
本発明においては、例えば、前記ガイド穴は、前記カバーの側に設けられ、前記ガイド軸は、前記支持体の側に設けられている構成を採用することができる。かかる構成によれば、カバーの側にガイド軸を設けた場合より、カバーの軽量化を図ることができる。
本発明において、前記支持体には、ファンユニットが連結されている構成を採用することができる。
本発明では、カバーが直動する際にカバーを案内するガイド機構が設けられ、かかるガイド機構に用いたガイド軸は、根元側から先端側に向かうに伴って外径が細くなっている。このため、カバーを支持体に接近する方向に直動して冷気通路を閉状態としたときには、ガイド軸の根元側がガイド穴内に位置するため、ガイド軸とガイド穴とのクリアランスが小さい。このため、ガイド軸とガイド穴との間からの冷気の漏れを抑制することができる。また、カバーを支持体から離間する方向に直動して冷気通路を開状態としたときには、ガイド軸の先端側がガイド穴内に位置する。このため、冷気によってガイド軸が冷却されてガイド軸が傾くような変形や、結氷が発生した場合でも、ガイド軸とガイド穴とのクリアランスが大きいので、カバーがスムーズに直動する。従って、カバーの動作不良が発生しにくい。
本発明の実施の形態1に係るダンパ装置の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るダンパ装置の分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るダンパ装置の回転駆動部等の説明図である。 本発明の実施の形態1に係るダンパ装置のガイド機構の平面的構成を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係るダンパ装置のガイド機構の説明図である。 本発明の実施の形態1に係るダンパ装置において、ガイド機構を構成するガイド軸の説明図である。 本発明の実施の形態2に係るダンパ装置に設けた側圧印加機構の説明図である。 本発明の実施の形態2に係るダンパ装置に設けた側圧印加機構の具体的構成例を示す説明図である。
以下に、図面を参照して、本発明を適用したダンパ装置の実施の形態を説明する。以下の説明では、回転体3の中心軸線Lが延在している方向(中心軸線L方向)において、カバー2が冷気通路100を開状態とする側を一方側L1とし、カバー2が冷気通路100を閉状態とする側を他方側L2として説明する。
[実施の形態1]
(全体構成)
図1は本発明の実施の形態1に係るダンパ装置1の斜視図であり、図1(a)はカバー2が閉位置にある状態の斜視図、図1(b)はカバー2が開位置にある状態の斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1に係るダンパ装置1の分解斜視図であり、図2(a)はカバー2を支持体6から取り外した状態の分解斜視図、図2(b)はファンユニット101を支持体6から取り外した状態の分解斜視図であり、図2(c)はカバー2およびファンユニット101を支持体6から取り外した状態の分解斜視図である。図3は、本発明の実施の形態1に係るダンパ装置1の回転駆動部5等の説明図であり、図3(a)は回転体3を回転駆動部5から取り外した状態の分解斜視図であり、図3(b)は回転駆動部5の分解斜視図である。
図1、図2および図3に示すように、本形態のダンパ装置1は、冷却空気等の冷気が流れるダクト等の冷気通路100(二点鎖線で示す)の一端において冷気通路100の開度を切り換える装置である。ダンパ装置1は、支持体6と、支持体6との間に冷気通路を構成するカバー2と、支持体6に対してカバー2を直動させる駆動機構8とを有しており、駆動機構8は、カバー2を支持体6に接近する方向に直動させて冷気通路100を閉状態とし、カバー2を支持体6から離間する方向に直動させて冷気通路100を開状態とする。本形態において、駆動機構8は、回転体3と、回転体3をその中心軸線L周りに回転駆
動する回転駆動部5とを有しており、回転駆動部5は、支持体6に支持されている。カバー2は、回転体3が内側に配置される回転体配置穴20が形成されており、回転体3とカバー2の回転体配置穴20との間には送りねじ機構70が構成されている。回転体3、回転駆動部5、カバー2および送りねじ機構70の構成は後述する。また、ダンパ装置1では、後述するガイド軸65およびガイド穴210によって、カバー2が直動する際にカバー2を案内するガイド機構80が構成されている。
(ファンユニット101の構成)
本形態のダンパ装置1は、支持体6に対してファンユニット101が一体に取り付けられている。ファンユニット101は、冷気通路100の端部に取り付けられる枠体102と、枠体102に回転可能に支持された軸流羽根103と、軸流羽根103を回転させるファンモータユニット107とを備えている。ファンモータユニット107は、円筒形のモータケース108と、その内部に収納されたファンモータ(図示せず)とを備えている。枠体102には、円形の穴104が形成されており、かかる穴104は、冷気通路100の内部に連通した状態にある。枠体102は、円形の穴104が形成された外枠105と、外枠105から穴104の中心に向けて放射状に延びる4本の支持フレーム106とを備えており、支持フレーム106によって、穴104の中央に対して中心軸線L方向で重なる位置でファンモータユニット107が支持されている。各支持フレーム106は、外枠105から中心軸線Lの一方側L1に向かってに延在する縦フレーム106aと、縦フレーム106aの先端端部から径方向内側に延びる横フレーム106bとを備えており、横フレーム106bは、ファンモータユニット107の外周面に接続されている。ファンモータユニット107の中心軸線L方向の他方側L2側の端部には、軸流羽根103が回転可能に取り付けられており、軸流羽根103は、ファンモータユニット107内に収納されたファンモータの出力回転に基づき、中心軸線L周りに回転する。
(支持体6の構成)
支持体6は、枠体102の外枠105と中心軸線L方向に重なる形状を有する外枠61と、外枠61から中心軸線Lの一方側L1に向かって延在した後、径方向の内側に屈曲した4本の支持フレーム62とを有している。
また、支持体6は、4本の支持フレーム62の先端部を繋げる円環状のシール板63と、シール板63の中央部に形成された円筒状のモータ保持部64とを有している。また、支持体6は、外枠61の対角位置から中心軸線Lの一方側L1に向かって延在した2本のガイド軸65と、ガイド軸65とシール板63とを繋ぐ補強フレーム66とを有している。外枠61の中央には円形の穴69が形成されており、穴69の中央に対して中心軸線L方向で重なる位置にモータ保持部64が位置する。
このように構成した支持体6の中心軸線Lの他方側L2にファンユニット101を重ねると、支持フレーム62の中心軸線Lの他方側L2に支持フレーム106が重なり、外枠61と枠体102とが重なるとともに、穴69と穴104とが重なる。この状態で、外枠61と枠体102とをねじ(図示せず)によって連結させれば、支持体6とファンユニット101とが一体化する。従って、穴69は、ファンモータユニット107の穴104を介して冷気通路100の内部に連通した状態となる。
(回転駆動部5の構成)
図3に示すように、回転駆動部5は、支持体6のモータ保持部64の内側に保持されたモータ59と、減速輪列50とを有している。モータ保持部64には、モータ59に対して中心軸線Lの一方側L1に円盤状の支持プレート57が保持されているとともに、支持プレート57を中心軸線Lの一方側L1で覆うように、有底筒状のホルダ68が被せられており、ホルダ68はモータ保持部64にねじ680によって固定されている。このよう
に構成した支持プレート57とホルダ68との間には減速輪列50に用いた歯車が回転可能に支持されている。
減速輪列50は、モータ59のピニオン(図示せず)に噛合する大径歯車部511を備えた1番車51と、1番車51の小径歯車部512に噛合する大径歯車部521を備えた2番車52と、2番車52の小径歯車部522に噛合する大径歯車部531を備えた3番車53と、3番車53の小径歯車部532に噛合する大径歯車部541を備えた4番車54とを有している。
4番車54には、中心軸線Lの一方側L1に向けて突出した筒部542が形成されており、筒部542の外周面には、周方向の複数個所に中心軸線Lに沿って凸部が延在するセレーション543が形成されている。ホルダ68の底板部681の中央には穴682が形成されており、4番車54の筒部542は、穴682から中心軸線Lの一方側L1に向けて突出している。
(回転体3の概略構成)
図1、図2および図3に示すように、回転体3は、円筒状の胴部31と、中心軸線Lの一方側L1で胴部31の開口を塞ぐ底板部32とを有している。胴部31は、底板部32から中心軸線Lの一方側L1に突出している。このため、回転体3には、中心軸線Lの一方側L1に突出する回転体側突条部311が底板部32の外周縁に沿って円環状に延在している。
底板部32の中央には筒部33が形成されており、筒部33の内周面には、周方向の複数個所に中心軸線Lに沿って凸部が延在するセレーション330が形成されている。従って、中心軸線Lの一方側L1からホルダ68およびモータ保持部64を覆うように回転体3を被せる際、筒部33の内側に4番車54の筒部542を挿入し、4番車54のセレーション543と回転体3のセレーション330とを結合させた後、中心軸線Lの一方側L1から筒部542の内側にワッシャ付きのねじ56を止めれば、回転体3は、4番車54と一体に回転可能な状態となる。
(カバー2の概略構成)
カバー2は、端板部21と、端板部21の外周縁から中心軸線L方向の他方側L2に延在する側板部22とを備えている。端板部21は、正方形の4隅のうち、3個所を円弧状に面取りし、1個所を直線的に面取りした形状を有している。端板部21の中央は、端板部21から中心軸線L方向の一方側L1および他方側L2に突出する円筒部23になっている。また、カバー2の端板部21には、支持体6の2本のガイド軸65が各々嵌ったガイド穴210が形成されている。
(送りねじ機構70の構成)
円筒部23の内側は、回転体3が内側に配置される回転体配置穴20になっている。回転体3の外周面310と回転体配置穴20の内周面200との間には、送りねじ機構70が構成されており、送りねじ機構70は、ガイド軸65およびガイド穴210からなる空周り防止部とともに、回転体3の回転動作をカバー2の中心軸線L方向の直動動作に変換する回転直動変換機構7を構成している。
送りねじ機構70は、回転体3の外周面310で螺旋状に延在する突条部37と、カバー2の回転体配置穴20の内周面200で螺旋状に延在する溝27とからなり、突条部37は、溝27の内側に嵌った状態にある。本形態では、溝27を構成するにあたって、回転体配置穴20の内周面200の周方向の一部を径方向内側に張り出した肉厚部26とし、かかる肉厚部26に溝27が形成された構造になっている。ここで、肉厚部26(溝2
7)は、周方向の2個所に形成されている。また、肉厚部26は、回転体配置穴20の中心軸線L方向の一方側L1の開口縁から他方側L2の開口縁まで形成されている。
(ストッパ4の構成)
本形態のダンパ装置1では、カバー2の中心軸線Lの一方側L1の端部において回転体配置穴20の内周面200より径方向内側に突出したカバー側凸部29と、回転体3の中心軸線Lの一方側L1の端部で径方向外側に突出してカバー側凸部29に対して中心軸線L周りの反時計周りCCWの側(中心軸線L周りの一方側)から当接可能な回転体側凸部39とによって、ストッパ4が構成されている。かかるストッパ4は、カバー側凸部29に対して回転体側凸部39が当接することにより、これ以上の回転体3の回転を阻止し、カバー2の中心軸線Lの一方側L1への可動範囲を規定する。本形態において、ストッパ4は周方向の2個所に構成されている。
本形態において、カバー側凸部29は、溝27を形成するために設けた肉厚部26の中心軸線L周りの反時計周りCCW側(中心軸線L周りの一方側)の端部からなり、円筒部23から径方向内側に突出した部分からなる。また、回転体側凸部39は、回転体側突条部311から径方向外側に突出した部分からなる。
(冷気通路100の開度の切り換え動作)
本形態のダンパ装置1では、図1(a)に示すように、カバー2が中心軸線L方向の他方側L2にあって、カバー2の側板部22が支持体6の外枠61に接している状態で冷気通路が閉状態にある。このため、冷気通路100から供給された冷気が遮断される。
この状態で、回転駆動部5のモータ59が作動して回転体3が時計周りCWに回転すると、かかる回転動作は、送りねじ機構70を備えた回転直動変換機構7を介してカバー2に伝達されるので、図1(b)に示すように、カバー2は、中心軸線L方向の一方側L1に移動する。その結果、カバー2の側板部22が支持体6の外枠61から離間するため、冷気通路100が開状態となる。このため、冷気通路100から供給された冷気は、図1(b)に矢印Cで示すように、ダンパ装置1を介して冷蔵庫の庫内に供給される。その際、カバー2の中心軸線Lの一方側L1への可動範囲は、ストッパ4において、カバー側凸部29に対して回転体側凸部39が当接することにより、規定される。
そして、回転駆動部5のモータ59が逆方向に回転し、回転体3が反時計周りCCWに回転すると、かかる回転動作は、送りねじ機構70を備えた回転直動変換機構7を介してカバー2に伝達されるので、図1(a)に示すように、カバー2は、中心軸線L方向の他方側L2に移動する。その結果、カバー2の側板部22が支持体6の外枠61に接する状態となるため、冷気通路100が閉状態に戻る。
(ガイド機構80の詳細構成)
図4は、本発明の実施の形態1に係るダンパ装置1のガイド機構80の平面的構成を示す説明図であり、図4(a)は、ガイド機構の平面図であり、図4(b)は、ガイド機構を拡大して示す平面図である。図5は、本発明の実施の形態1に係るダンパ装置1のガイド機構80の説明図であり、図5には、支持体6、回転駆動部5、およびカバー2のみを示し、回転体3の図示を省略してある。図6は、本発明の実施の形態1に係るダンパ装置1において、ガイド機構80を構成するガイド軸65の説明図であり、図6(a)は、カバー2が支持体6に接近している状態の断面図であり、図6(b)は、カバー2が支持体6から離間している状態の断面図である。
図4(a)に示すように、本形態のダンパ装置1において、ガイド機構80は、支持体6から中心軸線L方向(カバー2の移動方向)の一方側L1に突出したガイド軸65と、
カバー2の端板部21に形成されたガイド穴210とによって構成されており、回転駆動部5とのカバー2の外周端部(端板部21の外縁)との間に構成されている。本形態において、ガイド機構80は、回転駆動部5を挟む両側2箇所に構成されており、2箇所のガイド機構80は、同一の構成を有している。
図5に示すように、ガイド穴210は、カバー2の側板部22と一体に形成された筒部220の内部からなる。筒部220において、軸線方向の支持体6側に位置する一部分には、周方向の一部が、回転駆動部5が位置する側に向けて開口する切り欠き状の開口部225が形成されている。その結果、ガイド穴210は、中心軸線L方向の一方側L1は、全周に内壁を有する円環部211の内側と、開口部225によって一部が切り欠かれた円弧部212の内側とからなる。
このように構成したガイド機構80において、図6に示すように、ガイド軸65は、ガイド軸65の根元側651から先端側652に向かうに伴って外径が細くなっている。より具体的には、ガイド軸65は、先端側652において回転駆動部5が位置する側に形成されたテーパ650によって根元側651から先端側652に向かうに伴って外径が細くなっている。
また、本形態では、図4(b)に拡大して示すように、ガイド穴210は、回転駆動部5が位置する側に向かう第1方向Aの内径Daが第1方向Aに対して直交する第2方向Bの内径Dbより大の長穴になっている。
このように構成したガイド機構80においては、図6(a)に示すように、カバー2が支持体6に接近して、図1に示す冷気通路100を閉状態にしたとき、回転駆動部5が位置する側でのガイド軸65とガイド穴210とのクリアランスCaは、回転駆動部5が位置する側とは反対側でのクリアランスCbより大である。
また、図6(b)に示すように、カバー2が支持体6から離間して、図1に示す冷気通路100を開状態にしたとき、回転駆動部5が位置する側でのガイド軸65とガイド穴210とのクリアランスCcは、回転駆動部5が位置する側とは反対側でのクリアランスCbより大であり、かつ、図6(a)に示すクリアランスCaより大である。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態のダンパ装置1において、ガイド機構80は、支持体6からカバー2の直動方向に沿って延在するガイド軸65と、カバー2においてガイド軸65が嵌ったガイド穴210とを備え、ガイド軸65は、ガイド軸65の根元側651から先端側652に向かうに伴って外径が細くなっている。このため、図6(a)に示すように、カバー2を支持体6に接近する方向に直動して冷気通路100を閉状態としたときには、ガイド軸65の根元側651がガイド穴210内に位置するため、ガイド軸65とガイド穴210とのクリアランスが小さい。このため、ガイド軸65とガイド穴210との間からの冷気の漏れを抑制することができる。
また、図6(b)に示すように、カバー2を支持体6から離間する方向に直動して冷気通路100を開状態としたときには、ガイド軸65の先端側652がガイド穴210内に位置する。このため、冷気によってガイド軸65が冷却されてガイド軸65が傾くような変形や、結露水の結氷が発生した場合でも、ガイド軸65とガイド穴210とのクリアランスが大きいので、カバー2がスムーズに直動する。従って、カバー2の動作不良が発生しにくい。
これに対して、カバー2を支持体6に接近する方向に直動して冷気通路100を閉状態
としたときには、冷気が流れない。このため、変形や結露水の結氷が発生しにくいので、ガイド軸65とガイド穴210とのクリアランスが小さい場合でも、カバー2の動作不良が発生しにくい。
また、本形態では、ガイド軸65は、先端側652において回転駆動部5が位置する側に形成されたテーパ650によって根元側651から先端側652に向かうに伴って外径が細くなっている。このため、冷気によってガイド軸65が冷却されてガイド軸65が内側(回転駆動部5が位置する側)に傾くような変形や、ガイド軸65において内側に位置する部分での結露水の結氷が発生した場合でも、内側(回転駆動部5が位置する側)では、ガイド軸65においてガイド軸65とガイド穴210とのクリアランスが大きい。例えば、本形態では、支持体6では、ガイド軸65に内側の補強フレーム66が繋がっているため、低温になった際、ガイド軸65が内側(回転駆動部5が位置する側)に傾きやすいが、このような場合でも、内側(回転駆動部5が位置する側)では、ガイド軸65においてガイド軸65とガイド穴210とのクリアランスが大きい。従って、カバー2の動作不良が発生しにくい。
また、図4(b)に示すように、ガイド穴210は、回転駆動部5が位置する側に向かう第1方向Aの内径Daが第1方向Aに対して直交する第2方向Bの内径Dbより大の長穴になっている。このため、冷気によってガイド軸65が冷却されてガイド軸65が内側(回転駆動部5が位置する側)に傾くような変形や、ガイド軸65において内側に位置する部分での結露水の結氷が発生した場合でも、内側(回転駆動部5が位置する側)では、ガイド軸65においてガイド軸65とガイド穴210とのクリアランスが大きい。従って、カバー2の動作不良が発生しにくい。
また、図5に示すように、ガイド穴210は、カバー2の筒部220の内部からなり、かかる筒部220において、軸線方向の支持体6側に位置する一部分は、周方向の一部が回転駆動部5が位置する側に向けて開口する開口部225が形成されている。このため、支持体6においてガイド軸65に補強フレーム66を設けても、カバー2と補強フレーム66とが干渉しない。
[実施の形態2]
図7は、本発明の実施の形態2に係るダンパ装置1に設けた側圧印加機構9の説明図であり、図7(a)は、カバー2が支持体6に接近している状態の説明図であり、図7(b)は、カバー2が支持体6から離間している状態の説明図、図7(c)は、側圧印加機構9の改良例の説明図である。図8は、本発明の実施の形態2に係るダンパ装置1に設けた側圧印加機構9の具体的構成例を示す説明図であり、図8(a)は、バネ部材90として板バネ91を用いた場合の説明図であり、図8(b)は、バネ部材90としてコイルバネ92を用いた場合の説明図である。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
図7(a)、(b)に示すように、本形態のダンパ装置1には、図6等を参照して説明したガイド軸65がガイド穴210の内面に当接する方向の側圧をカバー2に印加する側圧印加機構9が設けられている。かかる側圧印加機構9としては、カバー2の側板部22を外側から付勢するバネ部材90を利用することができる。かかる構成によれば、ガイド軸65とガイド穴210とのクリアランスが大きい場合でも、カバー2にガタつきが発生しにくい。
また、本形態において、側圧印加機構9は、図6(b)および図7(b)に示すように、カバー2が支持体6から離間してガイド軸65の先端側652がガイド穴210内に位置するときに側圧を印加する。これに対して、図7(a)に示すように、カバー2が支持
体6に接近してガイド軸65の根元側651がガイド穴210内に位置するときに側圧を印加しない。このため、図7(b)に示すように、カバー2が支持体6から離間してガイド軸65の先端側652がガイド穴210内に位置して、ガイド軸65とガイド穴210とのクリアランスが大きい場合のみ側圧を印加する。このため、カバー2にガタつきが発生しにくい。
このような側圧印加機構9としては、例えば、図8(a)に示すように、バネ部材90として支持体6に保持された板バネ91を用いることができる。この場合、板バネ91は、例えば、支持体6に保持された2つの基部911と、2つの基部911を連結する連結部912と、連結部912から突出してカバー2の側板部22の外面に当接する当接部913を有することが好ましい。かかる構成によれば、板バネ91の寸法が小さくても大きな側圧をカバー2に印加することができる。
また、側圧印加機構9としては、例えば、図8(b)に示すように、ダンパ装置1を保持するフレーム(図示せず)に固定された固定部921と、固定部921からカバー2の側板部22に向けて延在する軸体922と、軸体922の周りに配置されたコイルバネ92(バネ部材90)と、コイルバネ92の先端部に保持された接点部材923とを有する構成を採用してもよい。
また、図7(c)に示すように、カバー2の側板部22の外面を傾斜させて、カバー2が支持体6から離間するに伴って大きな側圧を印加するように構成してもよい。
(他の実施の形態)
上記実施の形態では、ガイド機構80を構成するにあたって、支持体6にガイド軸65を設け、カバー2にガイド穴210を設けたが、カバー2にガイド軸を設け、支持体6にガイド穴を設けた場合に本発明を適用してもよい。
上記実施の形態では、送りねじ機構70を構成するにあたって、回転体3の外周面310に突条部37を形成し、回転体配置穴20の内周面200に溝27を形成したが、回転体3の外周面310に溝を形成し、回転体配置穴20の内周面200に突条部を形成してもよい。また、送りねじ機構70を構成するにあたっては、回転体3の外周面310および回転体配置穴20の内周面200の一方に溝を形成し、他方に溝に嵌るピン状の突起を形成してもよい。
1・・ダンパ装置、2・・カバー、3・・回転体、5・・回転駆動部、6・・支持体、7・・回転直動変換機構、8・・駆動機構、9・・側圧印加機構、20・・回転体配置穴、50・・減速輪列、59・・モータ、62・・支持フレーム、65・・ガイド軸、66・・補強フレーム、70・・送りねじ機構、80・・ガイド機構、90・・バネ部材、91・・板バネ、92・・コイルバネ、100・・冷気通路、101・・ファンユニット、103・・軸流羽根、210・・ガイド穴、220・・筒部、225・・開口部、650・・テーパ、651・・根元側、652・・先端側、A・・第1方向、B・・第2方向、L・・中心軸線

Claims (11)

  1. 支持体と、
    前記支持体との間に冷気通路を構成するカバーと、
    前記カバーを前記支持体に接近する方向に直動させて前記冷気通路を閉状態とし、前記カバーを前記支持体から離間する方向に直動させて前記冷気通路を開状態とする駆動機構と、
    前記カバーが前記支持体から離間する方向および接近する方向に直動する際に前記カバーを案内するガイド機構と、
    を有し、
    前記ガイド機構は、前記カバーおよび前記支持体のうちの一方から前記カバーの直動方向に沿って延在するガイド軸と、前記カバーおよび前記支持体のうちの他方に形成され、前記ガイド軸が嵌ったガイド穴と、を備え、
    前記ガイド軸は、該ガイド軸の根元側から先端側に向かうに伴って外径が細くなっていることを特徴とするダンパ装置。
  2. 前記駆動機構は、前記支持体に支持された回転駆動部と、該回転駆動部によって回転駆動され、前記カバーの内側に配置された回転体と、前記回転体と前記カバーとの間に構成された送りねじ機構と、を備え、前記回転体の回転動作を前記カバーの前記回転体の中心軸線方向の直動動作に変換することを特徴とする請求項1に記載のダンパ装置。
  3. 前記ガイド機構は、前記カバーの移動方向からみたとき、前記回転駆動部と前記カバーの外周側端部との間に配置され、前記ガイド軸は、前記先端側において前記回転駆動部が位置する側に形成されたテーパによって前記根元側から前記先端側に向かうに伴って外径が細くなっていることを特徴とする請求項2に記載のダンパ装置。
  4. 前記ガイド穴は、前記回転駆動部が位置する側に向かう第1方向の内径が前記第1方向に対して直交する第2方向の内径より大になっていることを特徴とする請求項3に記載のダンパ装置。
  5. 前記ガイド穴は、前記カバーおよび前記支持体のうちの他方に形成された筒部内に形成され、
    前記筒部の軸線方向の一部には、周方向の一部が、前記回転駆動部が位置する側に向けて開口する開口部が形成されていることを特徴とする請求項3または4に記載のダンパ装置。
  6. 前記ガイド軸が前記ガイド穴の内面に当接する方向の側圧を前記カバーに印加する側圧印加機構を有していることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のダンパ装置。
  7. 前記側圧印加機構は、前記ガイド軸の前記先端側が前記ガイド穴内に位置するときに側圧を印加することを特徴とする請求項6に記載のダンパ装置。
  8. 前記側圧印加機構は、前記カバーの外側から当該カバーに側圧を印加することを特徴とする請求項6または7に記載のダンパ装置。
  9. 前記側圧印加機構は、前記側圧を発生させるバネ部材を有していることを特徴とする請求項6乃至8の何れか一項に記載のダンパ装置。
  10. 前記ガイド穴は、前記カバーの側に設けられ、
    前記ガイド軸は、前記支持体の側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至9の何れか一項に記載のダンパ装置。
  11. 前記支持体には、ファンユニットが連結されていることを特徴とする請求項1乃至10の何れか一項に記載のダンパ装置。
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