JP5832937B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、貯蔵室内に食品等を冷却保存する冷蔵庫に関し、特に除霜運転中の暖気が貯蔵室へと流入することを防止できる冷蔵庫に関する。
この種の冷蔵庫では、冷却器の霜取りを行う際、除霜ヒータによって暖められた冷却器周辺の暖気が貯蔵室内へと流れ、貯蔵室内の温度が上昇するという問題点がある。そこで、除霜運転中の暖気が貯蔵室内へと入ることを防止する方法として、冷却風路にダンパを設け、該ダンパを除霜運転中に閉じる方法が知られている(例えば、特許文献1)。
図7は、特許文献1に開示された冷蔵庫100の風路構成を示す正面図である。係る従来技術の冷蔵庫100では、冷却器で冷却された冷気を貯蔵室へと送る冷気供給風路101、102、103、104に、夫々、入口ダンパ105、106、107、108を備えている。また、貯蔵室から冷却器部へと冷気を戻す冷気帰還風路109、110、111に、夫々、出口ダンパ113、114、115を備えている。また、冷凍室112からの冷気帰還風路(図面に表れない)に出口ダンパ116を備えている。そして、除霜運転中に、前記入口ダンパ105、106、107、108、及び出口ダンパ113、114、115、116の全部又は一部を閉じるようにしている。
また、他の従来技術の例として、図8(A)及び(B)に示すように、貯蔵室への冷気吹出口に設けられた送風機205、305に、風量制御機構200、300を設けることが知られている(例えば、特許文献2)。
図8(A)に示す従来技術の風量制御機構200は、複数枚の開閉板201の片側を軸流送風機205の吐出側外枠に取り付け、連結板202及び回転板203を介して連結された小型モータ204の駆動により、前記開閉板201を開閉するものである。
また、図8(B)に示す風量制御機構300では、軸流送風機305の吸入側にアイリスシャッタ301を設けている。前記アイリスシャッタ301は、操作板302及び連結軸303を介して連結されたソレノイド304によって開閉される。
特開2009−250476号公報(第4―5頁、第4図) 特開2006−300427号公報(第7―8頁、第3、5図)
しかしながら、図7のように、冷却風路にダンパを設けた従来技術の冷蔵庫では、容量や機能別に設計される様々な種類の冷蔵庫について、機種毎に各々の風路や該風路に合わせたダンパを設計する必要があった。そのため、各機種各々の風路に適合したダンパを設計すると、ダンパの種類が増えて、多品種少量生産になるので、ダンパの開発コスト及び生産コストが増大するとう問題点がある。
他方、ダンパを共通化し、その種類を少なくすると、ダンパ形状やその取り付け方法等の制約の下に各風路の形状を決定する必要があるため、風路設計上の自由度が小さくなり、設計開発に多くの時間を要し、開発費用が増大することになる。
また、冷却風路にダンパを設ける方法では、ダンパ取り付け部分の風路が狭くなり、併せてダンパ自体の流動抵抗も大きいため、冷却空気の圧力損失が増大するという問題点がある。特に、ダンパの数を減らす設計を行った場合には、該ダンパ部分に冷却風路を集約する必要があるため、該ダンパ部における風路損失が非常に大きくなってしまう。
また、図8(A)に示すように、送風機205に風量制御機構200を取り付ける構成では、風量制御機構200の流動抵抗が大きいという問題点がある。即ち、軸流送風機吐出側における空気の流れは、ファン回転軸付近を中心軸とする旋回流を形成しているところ、前記風量制限機構200は、複数枚の開閉板201を平行に並べた構成であるので、該旋回流を妨げてしまうのである。
また、図8(B)示すアイリスシャッタ301を、送風機の吐出側に用いた場合には、送風機吐出部の圧力損失が大きいという問題点がある。即ち、本発明の実施形態について説明する図6(A)に示すように、冷蔵庫における送風機吐出側の空気流れは、ファン回転軸方向流れ速度よりも、回転半径方向流れ速度の方が大きくなるという特性があるところ、前記アイリスシャッタ301では、回転半径方向流れを遮断してしまうことになる。
また更に、図7に示す従来技術のように、冷却風路にダンパを設けて霜取り中の暖気流れを止める方法では、冷却風路内部のダンパ上流側に除霜暖気が流入してしまうので、冷却風路が除霜暖気よって暖められてしまうという問題点もある。即ち、冷蔵庫100では、冷気供給風路101、102、103、104の入口ダンパ105、106、107、108上流側に除霜暖気が流入してしまう。
また更に、他の問題点として、図7に示す冷蔵庫100のように、多数のダンパを採用する場合には、ダンパ全体としてのシール箇所が多くなるので、密封性能が低下し、貯蔵室への暖気の漏れが多くなってしまうことが挙げられる。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、除霜時の暖気が貯蔵室へと流れ込むことを防止するための部品について他機種の冷蔵庫との共通化を図ることができ、冷却風路の設計を容易に行うことができる冷蔵庫を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、除霜時の暖気が貯蔵室へと流れ込むことを確実に防止すると共に、冷却風路の圧力損失を小さくし、冷却効率を向上させることができる冷蔵庫を提供することにある。
本発明の冷蔵庫は、貯蔵室と、前記貯蔵室に各々つながる送り開口部と戻り開口部とが形成された冷却室と、前記冷却室の内部に配設され前記戻り開口部から流入する空気を冷却する冷却器と、前記送り開口部に設けられる回転式のファンを有する送風機と、前記冷却室の霜取りを行う除霜手段と、を備えた冷蔵庫において、前記送り開口部の前記冷却室外側に前記送風機に対向する面が凹形状に形成されて前記ファンに対して接近または離隔する可動式の送風機カバーを設け、少なくとも前記除霜手段による霜取り中、前記送風機カバーで前記送り開口部を塞ぐことを特徴とする。
本発明の冷蔵庫によれば、冷却室の送り開口部の外側に可動式の送風機カバーを設け、除霜運転中に、前記送風機カバーで前記送り開口部を塞ぐので、冷却風路にダンパを設けることなく、霜取り時の暖気が貯蔵室に流れ込むことを防止することができる。また、本発明に係る送風機カバーは、冷却室の送り開口部外側、即ち送風機の吐出側、に取り付けられるので、風路形状が異なる他の機種の冷蔵庫に対しても、共通して利用することができる。そして、風路構成や風路ダンパ有無に依存せずに、除霜運転中の暖気漏れを冷却室の送り開口部、即ち出口部、で確実に止めることができるので、冷却風路の設計自由度が増し、風路設計を容易に行うことができるようになる。その結果、冷却風路やダンパの開発コスト及び生産コストを削減することができる。
また、本発明に係る送風機カバーは、冷却室から離隔する方向に移動可能であるので、冷却空気の流動損失が極めて低い。即ち、冷蔵庫のように閉じた系内で軸流送風機を使用する場合、開放した系で使用する場合に比べて、送風機の吐出側と吸入側との圧力差が大きく、送風機吐出側の空気流れは、ファン回転半径方向の流れ速度が大きくなる傾向にある(図6(A)参照)。本発明に係る送風機カバーは、冷却室から離れるように移動し、送風機カバーと冷却室との間に、冷気が流れるための開口部を形成することができる。そのため、前述の通り、回転半径方向の流れ速度が大きい送風機吐出側の空気を、小さい流動抵抗で、前記開口部を通じて冷却風路内へと流すことができる。その結果、冷蔵庫内を循環する冷却空気の圧力損失を小さくして、冷却効率を向上させることができる。
また、本発明に係る冷蔵庫によれば、霜取り中に送風機カバーで冷却室の出口部を塞ぐので、除霜によって暖められた空気が冷却風路に流れ込むことを防止することができる。そのため、冷却風路が除霜暖気によって暖められてしまうことを防止できる。
また、本発明に係る冷蔵庫は、冷却室の出口部のみで除霜暖気の流れを止めるので、多数のダンパを使用する従来技術の方法に比べると、シール箇所が少なく、漏れの少ない確実な封止が可能となる。
本発明の実施形態に係る冷蔵庫の正面外観図である。 本発明の実施形態に係る冷蔵庫の概略構造を示す側面断面図である。 本発明の実施形態に係る冷蔵庫の冷却風路を説明するための正面図である。 本発明の実施形態に係る冷蔵庫の冷却室部分の構造を示す側面断面図である。 本発明の実施形態に係る冷蔵庫の送風機及び送風機カバーの構造を示す斜視図である。(A)は、送風機カバーを閉じた状態、(B)は、送風機カバーを開いた状態を示す。 軸流送風機周りの空気流れを解析した結果を示す説明図である。(A)は、吐出側と吸入側との圧力差が12Paという条件における解析結果を示す。(B)は、圧力差が4Pa、(C)は、2Paという解析条件である。 従来技術の冷蔵庫の例を示す正面図である。 他の従来技術の冷蔵庫の風量制御機構を示す(A)断面図、(B)正面図である。
以下、本発明の実施形態に係る冷蔵庫を図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る冷蔵庫1の概略構造を示す正面図である。図2は、本実施形態に係る冷蔵庫1の側面断面図である。図3は、本実施形態に係る冷蔵庫1の冷却風路構成を模式的に表した図である。図4は、本発明の実施形態に係る冷蔵庫1の冷却室13部分の構造を示す側面断面図である。図5は、本発明の実施形態に係る冷蔵庫1の送風機25及び送風機カバー29の構造を示す斜視図であり、図5(A)は、送風機カバー29を閉じた状態、(B)は、送風機カバー29を開いた状態を示している。図6は、軸流送風機25周りの空気流れを解析した結果を示す説明図である。
図1に示すように、本実施形態に係る冷蔵庫1は、本体としての断熱箱体2を備え、該断熱箱体2の内部に食品等を貯蔵する貯蔵室を形成している。貯蔵室の内部は、保存温度や用途に応じて複数の収納室に区分されている。各収納室の配置は、最上段が冷蔵室3、その下段は左右に区分けされており、左側が製氷室4で右側が冷凍室5、その下段が冷凍室6、最下段が野菜室7となっている。
断熱箱体2の前面は開口しており、前記各収納室3、4、5、6、7に対応した前記開口部には、各々断熱扉8a、8b、9、10、11、12が開閉自在に設けられている。冷蔵室扉8a、8bは、冷蔵室3の前面を分割して塞ぐもので、冷蔵室扉8aの左上下部及び冷蔵室扉8bの右上下部が断熱箱体2に回転自在に支持されている。また、製氷室扉9、冷凍室扉10、冷凍室扉11及び野菜室扉12は、各々後述する収納容器と一体的に組み合わされ、冷蔵庫1の前方に引出自在に、断熱箱体2に支持されている。
図2に示すように、冷蔵庫1の本体である断熱箱体2は、前面に開口部を有する鋼板製の外箱2aと、該外箱2a内に間隙を持たせて配設され、前面に開口部を有する合成樹脂製の内箱2cと、前記外箱2aと内箱2cとの間隙に充填発泡された発泡ポリウレタン製の断熱材2bと、から構成されている。また、断熱箱体2の背面壁部分には、真空断熱材2dを備えている。
前述の通り、貯蔵室は複数の収納室に区分けされており、冷蔵室3と、その下段に位置する製氷室4及び冷凍室5との間は、断熱仕切壁34によって仕切られている。また、製氷室4と冷凍室5との間は、冷気が流通自在な通気口が形成された仕切壁(図面に表れない)によって仕切られている。また更に、製氷室4及び冷凍室5と、その下段に設けられた冷凍室6との間は、冷気が流通自在な開口が形成された仕切壁35によって区分けされている。そして、冷凍室6と野菜室7との間は、断熱仕切壁36によって区分けされている。
また更に、冷蔵室3の内部には、食品等を収納するための棚40や収納容器41が配設されている。また、冷蔵室扉8a、8bの庫内側には、飲料容器等を収納する収納ポケット42、43が設けられている。そして、その他の各収納室4、5、6、7には、各断熱扉9、10、11、12と一体となって引き出し可能な、収納容器44、45a、45b、46が設けられている。尚、製氷室4に配設される収納容器は、図面に表れない。また、貯蔵室内の各収納室3、4、5、6、7は、図面に表れないその他の収納棚や収納容器等も備えており、例えば、冷蔵室3には、製氷用の水を貯える容器等も配置されている。
また、冷蔵庫1の下部奥側には、機械室49が設けられている。機械室49には、冷媒を圧縮する圧縮機31や放熱器(図示せず)、放熱ファン(図示せず)等の部品を配置している。圧縮機31と、放熱器と、減圧手段としての図示しないキャピラリーチューブと、冷却器32とは、冷媒配管によって順次接続され、蒸気圧縮式の冷凍回路を構成している。尚、本実施形態に係る冷蔵庫1では、冷媒としてイソブタン(R600a)を用いている。また、減圧手段としては、キャピラリーチューブに代えて、他の形式の減圧手段、例えば、温度式膨張弁、電子式膨張弁、定圧式膨張弁等を採用することも可能である。
冷蔵室3の奥面及び天面には、冷却器32で冷却された空気を冷蔵室3の内部へと導く冷気供給風路としての冷却風路14aが形成されている。冷却風路14aは、合成樹脂製の風路仕切壁38と断熱箱体2の内箱2cとによって挟まれた空間である。また、風路仕切壁38には、冷却風路14a内を流通してきた冷気を冷蔵室3の内部へと供給するための吹出口17が形成されている。
同じように、製氷室4及び冷凍室5の奥面及び天面、並びに冷凍室6の奥面には、冷気供給風路としての冷却風路14bが形成されている。冷却風路14bは、合成樹脂製の風路仕切壁39によって各収納室4、5、6と仕切られている。そして、風路仕切壁39には、製氷室4及び冷凍室5へと冷気を供給する吹出口18、及び冷凍室6へと冷気を供給する吹出口19が形成されている。尚、各吹出口18、19は、収納容器44、45a、45bに収納した食品等に対して効率的に冷気を供給することができるような位置に配置されている。
また、冷却風路14aと冷却風路14bとは、ダンパ47を介して連通している。ダンパ47は、冷蔵室3へと供給する冷気の流量を制御して、冷蔵室3内部の温度を適切に維持するためのものである。よって、冷却風路14bに供給された冷気は、ダンパ47の開度に応じて、冷却風路14aへと流れることになる。
また、冷凍室6には、循環冷気を冷却室13へと戻すための戻り口23が、野菜室7には、同様の目的で戻り口24が設けられている。
図3に示すように、冷蔵室3へと冷気を供給する冷却風路14aは、冷蔵室3の中央部において冷気を最上部へと送り、その後に両脇から下降させるように構成されている。これにより、冷蔵室3の内部全体に効率的に冷気を供給することができる。
また、本実施形態に係る冷蔵庫1は、循環冷気を冷蔵室3の内部から野菜室7へと流すための連結風路15を備えている。連結風路15の冷蔵室3側には、冷蔵室3からの冷気が流れ込む戻り口21が形成されており、野菜室7側には、野菜室7へと冷気を供給する吹出口20が設けられている。
図4に示すように、冷却室13は、断熱箱体2の内部で、冷却風路14bの奥側に設けられている。そして、冷却室13と、冷却風路14b又は冷凍室6とは、合成樹脂製の冷却室仕切壁37によって仕切られている。
冷却室13の内部には、循環冷気を冷却するための冷却器32が配設されている。本実施形態に係る冷却器32は、伝熱管としての円管の内部を冷媒流路とし、管外を空気流路とする、所謂フィンアンドチューブ式の熱交換器である。冷却器32では、前記伝熱管の内部で液冷媒が蒸発することにより、管外の循環空気を冷却している。尚、冷却器として、他の形式の熱交換器、例えば扁平多孔管や異形管を用いた熱交換器等、を採用することも勿論可能である。
また、冷却器32の下方には、冷却器32に付着した霜を融かして除去する除霜手段として、除霜ヒータ33が設けられている。除霜ヒータ33は、電気抵抗加熱式のヒータである。尚、除霜手段として、例えば、電気ヒータを利用しないオフサイクルデフロストや、ホットガスデフロスト等のその他の除霜方式を採用することも可能である。
また、冷却室13の上方前面、即ち冷却風路14b側の面には、冷却器32で冷却された冷気を送り出すための送り開口部13aが形成されている。他方、冷却室13の下方には、貯蔵室からの帰還冷気を冷却室13の内部へと吸入するための戻り開口部13bが形成されている。
そして、前記送り開口部13aには、冷気を循環させるための送風機25が取り付けられている。また、冷却室13の送り開口部13aの外側、即ち送風機25の吐出側には、霜取り時に送り開口部13aを塞ぐための送風機カバー29が設けられている。
送風機25は、回転式のプロペラファン26と、風洞28aが形成されたケーシング28と、を備えている。ケーシング28は、冷却室13の送り開口部13aに取り付けられており、送風機25の吸入側と吐出側との境界になる部品である。
ケーシング28に形成された風洞28aは、略円筒形状の開口であり、空気流路となるものである。また、風洞28aの吸入側は、該内径が端部に向かって大きくなる、所謂ベルマウス形状になっている。また、風洞28aの吐出側端部、即ち風洞28aと吐出側端面28cとの交線部分、にも適当な丸み付け面取りが施されている。
そして、風洞28aの内部には、風洞28aと同軸に、ファン26が配設されている。尚、ファン26の吐出側端部26aは、風洞28aの吐出側端部、即ちケーシング28の吐出側端面28c、より外側、即ち吐出側若しくは冷却風路14b側、になるように配設されている。これにより、ファン26の回転半径方向に流れ出る吐出空気の流れに対する抵抗が小さく、少ない流動損失で冷気を送り出すことができる。
また、送風機カバー29は、冷却室13に対向する面、即ち送風機25に対向する面、が凹形状に成形されている(29b)。そして、凹部29bの周縁部29cには、ケーシング28と当接する当接部29aが形成されている。これにより、送風機カバー29は、ケーシング28よりも吐出側に突き出したファン26と接触することなく、風洞28aの外側でケーシング28に当接し、送り開口部13aを塞ぐことができる。
図5(A)及び(B)に示すように、送風機25は、ファン26を回転駆動させるファンモータ27を備えている。ファンモータ27は、支持フレーム48によってケーシング28に固定されており、ファンモータ27の回転軸にはファン26が取り付けられている。
また、ケーシング28の吐出側端面28cには、送風機カバー29をファン26の回転軸方向に往復運動自在に支持するガイドピン30が設けられている。これにより、送風機カバー29は、図5(A)のごとく、送風機25に対して接近し、又は図5(B)のごとく、離隔することができる。尚、送風機カバー29は、図示しないソレノイドによって駆動されているが、駆動手段としては、モータ等、その他の方式を採用しても良い。
図5(A)のごとく、送風機カバー29が送風機25に接近すると、送風機カバー29の周縁部29c内側にケーシング28が勘合する。そして、送風機カバー29の当接部29aと、ケーシング28の外周部28bとが当接し、送風機25の空気流路を塞ぐことになる。即ち、送風機カバー29によって、冷却室13(図4参照)の送り開口部(図4参照)が塞がれ、空気流路が閉じた状態となる。尚、送風機カバー29がケーシング28の外周部28bに当接する構成に代えて、送風機カバー29がケーシング28の吐出側端面28cに当接する構成を採用することも可能である。
他方、図5(B)のごとく、送風機カバー29が送風機25から離隔する方向に移動すると、送風機カバー29とケーシング28との間に間隙、即ち空気が流れるための開口、が形成される。つまり、送風機カバー29を開いた状態になる。そして、矢印Vで模式的に示すように、送風機25によって吐出された空気が、送風機カバー29とケーシング28との間にできた開口部から流れ出す。
ここで、図6を参照して、送風機25周りの空気流れについて、更に詳しく説明する。図6は、軸流送風機25周りの空気流れを解析した結果を示す説明図である。図6(A)は、吐出側と吸入側との圧力差が12Paという条件における解析結果であり、(B)は、圧力差が4Pa、(C)は、2Paという条件における解析結果である。図6(A)乃至(C)において、符号Vは、ケーシング28の吐出側端面28c(図4又は図5(B)参照)における風速ベクトル分布である。また、符号V1は、吸入側(紙面右側)にある面S1における風速ベクトル分布を表し、符合V2は、吐出側(紙面左側)にある面S2における風速ベクトル分布を表している。各風速ベクトルV、V1、V2は、矢印の方向を各流れの方向とし、矢印の長さを各流れの速さに比例する長さとして表現されている。尚、各図において、ファン26の上下に描かれた横線Mは、計算上使用したものであって、解析結果の説明には用いないので無視してよい。
図6(C)に示すように、送風機25の吐出側と吸入側との圧力差が2Paの場合には、送風機25の吐出側における風速ベクトルVは、図の上下方向にやや斜めではあるが、略左側を向いていることが分かる。また、吐出側の面S2における風速ベクトルV2も、左側に突き出ている。即ち、圧力差2Paの条件においては、送風機25吐出側の空気流れは、ファン26の回転軸方向Zの速度が大きく、回転半径方向Rの速度が小さいことが分かる。換言すれば、送風機25によって吐出された空気は、主に、送風機25の前方へと流れて行く。
ところが、図6(B)に示すように、送風機25の吐出側と吸入側との圧力差が4Paになると、送風機25吐出側における風速ベクトルVは、図の上下方向への広がりがやや大きくなり、吐出側の面S2における風速ベクトルV2は短くなっている。即ち、圧力差が4Paと大きくなると、送風機25吐出側の空気流れは、ファン26の回転半径方向Rの速度が大きくなってくる。
更に、図6(A)に示すように、圧力差が更に大きくなり12Paになると、送風機25の吐出側における風速ベクトルVは、図の略上下方向を向くようになる。また、吐出側の面S2における風速ベクトルV2は、非常に短くなっている。即ち、圧力差が12Paの条件では、送風機25から吐出された空気の流れは、ファン26の回転軸方向Zの速度が非常に小さく、回転半径方向Rの速度が大きくなることが分かる。換言すれば、送風機25から吐出された空気は、送風機25の前方、即ちZ方向、に向かって流れずに、回転半径方向Rに向かって流れ出ることになる。
尚、図6(A)乃至(C)何れの条件においても、送風機25吐出側の空気流れは、ファン26の回転軸を中心とした旋回流を形成している。
以上、軸流送風機25の特性について説明したが、本実施形態に係る冷蔵庫1のように、閉回路内で冷気を強制循環させる冷蔵庫においては、送風機25の吐出側と吸入側との圧力差は10〜12Pa程度である。つまり、図6(A)に示すように、送風機25によって吐出された冷気は、送風機25のファン26回転半径方向Rに広がって流れて行くのである。
そこで、図4に示すように、本実施形態に係る送風機カバー29は、冷却運転を行う際、冷却室13から離れるように移動し、送風機カバー29と冷却室13との間に、冷気が流れるための開口部を形成する。即ち、送風機カバー29は、ケーシング28に大きく接触しないので、ケーシング28や冷却室仕切壁37には空気の流れを阻害する障害物が残らない状態で、前記開口部が形成される。そのため、前述の通り、回転半径方向Rの流れ速度が大きい送風機25からの吐出空気は、ケーシング28や冷却室仕切壁37に沿うように、前記開口部を通じて、非常に小さい流動抵抗で、冷却風路14b内へと流れ出る。
このとき、送風機25から前面方向へと流れる空気は、図6(A)に示すように、当初から非常に少ないので、冷却室13から離れるように移動した送風機カバー29が風路抵抗へ及ぼす影響は、非常に小さなものとなる。
但し、図5(B)に示す、ケーシング28の吐出側端面28cと送風機カバー29の送風機側端面との距離X、即ち空気流路となる開口部を形成する距離Xは、送風機カバー29による圧力損失を増大させないために、所定の長さを確保する必要がある。具体的には、距離Xは、30mm以上、更に好ましくは、50mm以上確保すべきである。距離Xが30mmより短くなると、送風機カバー29による流動損失が大きくなり、従来技術のダンパ等を利用する場合に比べて、圧力損失を小さく抑えることが困難になる。
他方、距離Xを50mm以上確保すれば、送風機カバー29を追加することによる圧力損失の増大は殆どなくなる。図6(A)を参照して簡単に説明すると、図に示す吐出側の面S3は、距離X(図5(B)参照)が50mmに相当する位置にある。尚、面S2は、距離Xが80mmの位置にある。同図より、面S3の位置まで、即ち距離Xが50mmの位置まで、開口部を確保すれば、殆どの空気流れは妨げられずに該開口部を通過可能なことが分かる。
次に、本実施形態に係る冷蔵庫1の動作について説明する。先ず、貯蔵室を冷却する冷却運転では、前述の蒸気圧縮式冷凍回路によって、貯蔵室内を循環する冷却空気を冷却する。即ち、図2に示す圧縮機31で低温低圧の冷媒蒸気を高温高圧の状態に圧縮し、図示しない放熱器で放熱させる。そして、放熱器において熱を奪われ凝縮した液冷媒を、減圧手段としての図示しないキャピラリーチューブで絞り膨張させ、冷却器32へと流す。冷却器32において、低温低圧の液冷媒は、循環空気と熱交換して蒸発する。その結果、循環空気は、冷媒の蒸発潜熱によって冷却されることになる。冷却器32で蒸発した蒸気冷媒は、再び圧縮機31に吸入され、圧縮されることになる。以上説明の動作を連続的に繰り返し、冷凍回路の冷却器32による循環空気の冷却が行われる。
図2及び図4に示すように、冷却器32によって冷却された空気は、送風機25によって冷却室13の送り開口部13aから冷却風路14bへと吐出される。このとき、送風機カバー29は、図5(B)のごとく、開状態、即ち送風機25から離れた状態である。
図2乃至図4に示すように、冷却風路14bに吐出された冷却空気の一部は、ダンパ47によって適切な流量に調整され、冷却風路14aへと流れ、吹出口17から冷蔵室3へと供給される。これにより、冷蔵室3の内部に貯蔵された食品等を適切な温度で冷却保存することができる。
冷蔵室3の内部に供給された循環冷気は、戻り口21から連結風路15へと流れ、吹出口20から野菜室7へと供給される。そして、野菜室7を循環した冷気は、戻り口24から冷却室13の戻り開口部13bを経て、冷却室13の内部へと戻る。そこで、再び冷却器32によって冷却されることになる。
他方、冷却風路14bに吐出された冷却空気の一部は、吹出口18を通り、製氷室4及び冷凍室5へと供給される。そして、その循環冷気は、仕切壁35に形成された開口を通じて冷凍室6へと流れる。
更に、冷却風路14bに吐出された冷却空気の一部は、吹出口19から冷凍室6へと供給される。そして冷凍室6内部の空気は、戻り口23を通り、冷却室13の戻り開口部13bを介して、冷却室13の内部へと流れる。以上説明の通り、冷却器32で冷却された冷気が貯蔵室内を循環し、食品等の冷却保存が行われる。
次に、図2、図4及び図5を参照して、除霜運転時の動作について説明する。冷却運転を継続すると、冷却器32の空気側伝熱面に霜が付着し、伝熱を妨げ、空気流路を塞ぐことになる。そこで、冷媒蒸発温度の低下等から着霜を判断し、或いは除霜タイマー等によって判断し、冷却器32に付着した霜を取るための除霜運転を開始する。
除霜運転を行う場合、圧縮機31の運転を停止し、送風機25を停止する。そして、図5(A)に示すように、送風機カバー29を閉じた状態にする。そして、除霜ヒータ33に通電する。
そうすると、除霜ヒータ33の発熱によって冷却器32や冷却室13内に付着した霜が融かされる。霜を融かした後の水は、冷却室13の下方に設けられた図示しない排水管を介して、機械室49内に設けられた図示しない蒸発皿へと流れ落ちる。そして、該水は、前記蒸発皿において圧縮器31等からの熱により蒸発する。
除霜ヒータ33によって発生した熱は、冷却室13内の空気を暖めることになるが、本実施形態に係る冷蔵庫1では、前述の通り、送風機カバー29で冷却室13の送り開口部13aを塞ぐので、暖気が冷却風路14bへと流れ出ることを防止できる。そのため、冷却風路14b内が除霜暖気によって暖められてしまうことを防止できる。その結果、冷蔵庫1の冷却効率を向上させることができる。
また、本実施形態に係る冷蔵庫1は、冷却室13の送り開口部13aのみで除霜暖気の流れを止めるので、シール箇所が少なく、漏れの少ない、確実な封止が可能となる。
冷却器32の霜取りが完了すると、除霜ヒータ33の通電を止め、圧縮機31を起動し、冷凍回路による冷却を開始する。そして、冷却器32及び冷却室13が所定の温度まで冷却されたことを検出した後、或いはタイマー等で所定の時間が経過した後、図5(B)のごとく、送風機カバー29を開き、送風機25の運転を開始する。これにより、除霜熱による影響を出来るだけ小さく抑え、冷却運転を再開することができる。
以上説明の通り、本実施形態に係る冷蔵庫1では、霜取り中に、送風機カバー29で冷却室13の送り開口部13aを塞ぐので、冷却風路14にダンパを設けることなく、霜取り時の暖気が貯蔵室に流れ込むことを防止することができる。尚、貯蔵室内の温度を高精度に制御するため、本実施形態に係る送風機カバー29に加えて、冷却風路14や各吹出口17、18、19にダンパを設けることも勿論可能である。
また、本実施形態に係る送風機カバー29は、冷却室13の送り開口部13a外側、即ち送風機25の吐出側、に取り付けられるので、風路形状が異なる他の機種の冷蔵庫に対しても、共通して利用することができる。その場合、送風機カバー29と送風機25とを、一体的に組み立てた一つの構成部品として、採用することもできる。これにより、どのような風路構成であっても除霜暖気漏れを防止できるので、冷却風路の設計自由度が増し、風路設計を容易に行うことができるようになる。その結果、冷却風路やダンパの開発コスト及び生産コストを削減することができる。
尚、本実施形態では、冷却室13が送り開口部13a及び冷却風路14を介して貯蔵室と連通する場合について説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、冷却風路14を設けずに、冷却室13が送り開口部13aを介して貯蔵室と直接連通する構成でも良い。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
1・・・冷蔵庫
2・・・断熱箱体
3・・・冷蔵室
4・・・製氷室
5・・・冷凍室
6・・・冷凍室
7・・・野菜室
13・・・冷却室
13a・・・送り開口部
13b・・・戻り開口部
14a、14b・・・冷却風路
25・・・送風機
26・・・ファン
28・・・ケーシング
28a・・・ケーシングの風洞部
29・・・送風機カバー
32・・・冷却器
33・・・除霜ヒータ
47・・・ダンパ









Claims (4)

  1. 貯蔵室と、前記貯蔵室に各々つながる送り開口部と戻り開口部とが形成された冷却室と、前記冷却室の内部に配設され前記戻り開口部から流入する空気を冷却する冷却器と、前記送り開口部に設けられる回転式のファンを有する送風機と、前記冷却室の霜取りを行う除霜手段と、を備えた冷蔵庫において、前記送り開口部の前記冷却室外側に前記送風機に対向する面が凹形状に形成されて前記ファンに対して接近または離隔する可動式の送風機カバーを設け、少なくとも前記除霜手段による霜取り中、前記送風機カバーで前記送り開口部を塞ぐことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記送風機は、軸流送風機であり、前記送風機カバーは、前記ファンの回転軸方向に移動することを特徴とする請求項記載の冷蔵庫。
  3. 前記送風機は、風洞部が形成されたケーシングと、前記風洞部に配設され前記ケーシングに支持される前記ファンと、を備えた軸流送風機であり、前記送風機カバーは、前記風洞部の外側で前記ケーシングに当接することを特徴とする請求項または請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記冷却室と前記貯蔵室とを前記送り開口部を介して連通する風路を備え、前記風路に冷気の流量を制御するダンパを設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の冷蔵庫。
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