JP6448270B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像を形成するための用紙の種類及び大きさを判定する画像形成装置に関する。
インクジェット方式、電子写真方式などの画像形成装置は、用紙のセット方向と、原稿の向き又は画像データにおける画像形成時の向き(以下、「画像形成方向」という)とが合致しない状態のまま用紙に画像が形成されることが往々にしてある。
この問題を解決するために、例えば用紙の上下(天地)、表裏等の用紙セット状態を、操作画面から使用者が入力し、入力された設定情報に基づいて用紙の向きが画像形成方向等と一致しているか否かを制御部によって判定させる画像形成装置が開発されている。この画像形成装置によれば、用紙の上下方向と画像形成方向とが一致していない場合、形成される画像を回転させ、上下を反転させた画像情報によって印刷を行うように制御される。また、用紙の表裏の設定が、所定の画像が印刷されるべき印刷面と一致していない場合、用紙反転機構を利用して、用紙の両面に印刷される画像の順序を変更することによって表裏を合わせるように制御される(例えば、特許文献1参照)。
特開2004‐177741号公報
ところで、用紙に画像を形成する場合、用紙の上下又は表裏の区別など、印刷の方向性を確認する必要がある用紙としては、例えば、郵便番号記入欄などが予め印刷されているハガキや封筒、ヘッダや罫線などが予め印刷されている孔あき用紙などが挙げられる。ハガキは厚紙であり、封筒は台形状又は三角形状のフラップ部と呼ばれる折り返し部を有しており、孔あき用紙は、例えばバインダ用の孔を備えており、それぞれ普通紙にはない特長を有している。
しかしながら、上記従来の画像形成装置は、ユーザがどのように用紙をセットしても、用紙に合わせて画像を印刷する機能を有しているために、以下のような問題がある。例えば、封筒の折り返し部や孔あき用紙の孔あき部を用紙搬送方向の上流側にして給紙トレイにセットした場合であっても印刷動作が実行されるので、普通紙と比較して画像形成装置内部で紙詰まりが発生し易いという問題がある。また、特に、封筒においてはその種類が多岐にわたり、画像形成装置に封筒の種類を正確に認識させるためには、画像を印刷しようとする封筒の種類及び大きさを使用者が正確に入力する必要がある。この場合、ユーザが封筒の種類に対する十分な知識を有していなければ、誤った用紙設定を行うことになり、誤った用紙設定に基づいた誤った印刷が実行されるので、ユーザが予定する出力結果が得られないという問題もある。
本発明は、ユーザが用紙に関する特別な知識を有しない場合であっても、当該ユーザによって画像形成装置にセットされた用紙に予定どおりの画像を形成することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る画像形成装置は、原稿を載置する原稿台と、前記原稿台に載置された原稿の画像を読み取る読取手段と、前記読取手段で読み取った原稿の画像に従って記録材に画像を形成する画像形成手段と、前記記録材への画像形成に先立って前記読取手段により前記記録材としての封筒を読み取ることにより前記封筒に関する情報を取得する自動判定モード又は前記封筒に関する情報をユーザに入力させる手動判定モードのいずれかを設定する設定手段と、前記設定手段により前記自動判定モードが設定された場合、前記原稿台に載置された封筒を前記読取手段読み取ることにより前記封筒に関する情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された情報に基づいて、前記封筒に形成されるべき画像の形成位置を調整するように前記画像形成手段を制御すると共に、前記設定手段により前記手動判定モードが設定された場合、前記ユーザが入力した前記封筒に関する情報に基づいて前記封筒に形成されるべき画像の形成位置を調整するように前記画像形成手段を制御する制御手段と、各種情報を表示してユーザに報知する表示手段と、を有し、前記制御手段は、前記取得手段によって前記封筒に関する情報を取得する際、ユーザが前記封筒を前記原稿台へセットするためのセット情報として、前記封筒のフラップ部に糊塗布領域がある場合には、前記封筒を、当該封筒のフラップを閉じた状態で前記原稿台にセットする旨を前記表示手段に表示し、前記封筒のフラップ部に糊塗布領域がない場合には、前記封筒を、当該封筒のフラップを開いた状態又は閉じた状態で前記原稿台にセットする旨を前記表示手段に表示することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが記録紙に関する特別な知識を有しない場合であっても記録材の所定の位置に画像を形成することができる
実施の形態に係る画像形成装置の斜視図である。 図1の画像形成装置の概略構成を示す断面図である。 図1の画像形成装置及び該画像形成装置に接続された入力装置の制御構成を示すブロック図である。 図1の画像形成装置によって実行される画像形成処理の手順を示すフローチャートである。 画像形成装置の操作表示部の表示画面を示す図であり、図5(a)は、用紙の種類設定画面を示す図、図5(b)は、モード選択画面を示す図である。 操作表示部の表示部に表示された手動設定モード画面を示す図であり、図6A(a)は、特殊紙の選択画面を示す図、図6A(b)は、封筒の型番設定画面を示す図である。 操作表示部の表示部に表示された手動設定モード画面を示す図であり、図6B(c)は、フラップ部設定画面を示す図、図6B(d)は、糊塗布領域設定画面を示す図である。 操作表示部の表示部に表示された手動設定モード画面を示す図であり、図6C(e)は、郵便番号記入欄の位置設定画面を示す図である。
以下、実施の形態に係る画像形成装置について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、実施の形態に係る画像形成装置の斜視図、図2は、図1の画像形成装置の概略構成を示す断面図である。
図1において、画像形成装置10は、電子写真方式の複写機であり、画像形成装置本体11と、該画像形成装置本体11の上部に配置された自動原稿給送装置13とから主として構成されている。
画像形成装置10は、その上面に、操作表示部40を備えている。操作表示部40は表示部41及び入力部42を有する。表示部41は、ユーザによって入力された、例えば画像形成に関する各種情報である画像形成情報を表示させるためのものである。また、入力部42は、ユーザが、画像形成枚数や画像形成モード等の画像形成情報を入力するためのものである。ユーザは入力部42から画像形成情報を入力し、入力した情報に基づいて画像形成装置10に画像形成動作を実行させる。
図2において、自動原稿給送装置13は、原稿の読み取り位置である原稿台12上に原稿を給送する。原稿台12上への原稿のセットは、自動原稿給送装置13を用いて自動的に行うことができる他、ユーザが、自動原稿給送装置13を開閉させて原稿台12上に原稿を直接セットすることもできる。
原稿台12の下部には、原稿の画像を読み取るための光学読み取り系14が配置されており、光学読み取り系14の下部には、画像書き込み装置14bが配置されている。光学読み取り系14は、原稿台12に沿って移動し原稿台12上にセットされた原稿に光を照射する光源と、画像読取装置14aと、原稿の画像面からの反射光(画像光)を画像読取装置14aへ導くミラー及びレンズを備えている。ミラー及びレンズを介して画像読取装置14aに導入された画像光が電気的な信号に変換され、画像書き込み装置14bへ伝達される。画像書き込み装置14bは受け取った信号に基づいて後述する感光ドラム15上に、例えばレーザ光を露光走査して静電潜像を形成する。
画像書き込み装置14bの下部には、感光体としての感光ドラム15を備えた画像形成部が設けられている。感光ドラム15の周囲には、プロセス手段としての帯電装置16、現像装置17及びクリーニング装置18が設けられている。また、感光ドラム15の下部には、感光ドラム15上に形成された画像を記録材としての用紙Sに転写する転写装置19等が設けられている。
画像形成部では、まず帯電装置16によって感光ドラム15の表面が一様に帯電される。次いで、帯電した感光ドラム15上に画像書き込み装置14bから原稿画像に対応するレーザ光が露光走査されて静電潜像が形成される。次いで、現像装置17から感光ドラム15表面に対して現像剤としてトナーが供給され、これによって、静電潜像が現像されてトナー像となる。この画像形成動作と同期するように用紙Sが転写装置19に送り込まれ、転写装置19によって感光ドラム15上に形成されたトナー像が用紙Sに転写される。なお、トナー像転写後の感光ドラム15上に残留したトナー及び紙粉はクリーニング装置18によって除去される。
画像形成部の下部には、用紙Sを収容する給紙部としての給紙カセット1〜4及び画像形成装置本体11の側面に設けられた手差しトレイ5が設けられている。また、給紙カセット1〜4から転写装置19及びその後流に設けられた定着装置23に用紙Sを搬送する搬送路が設けられている。
用紙Sは、給紙カセット1〜4又は手差しトレイ5に、例えば種類又は大きさ毎に分けて収容される。各給紙カセット1〜4及び手差しトレイ5に収容された用紙Sは、それぞれ給送手段としてのピックアップローラ6及び給送ローラ対7によって選択的に最上位から順次1枚ずつ給送される。給紙カセット1〜4又は手差しトレイ5から給送された用紙Sは、搬送路に設けられた搬送手段としての搬送ローラ対20、レジストローラ対21等によって転写装置19へと搬送され、用紙Sに感光ドラム15上のトナー像が転写される。トナー像が転写された用紙Sは搬送ベルト22によって定着装置23へ搬送され、ここで、トナー像が用紙Sに定着される。トナー像が定着された用紙Sは排出ローラ対24によって機外に排出される。
定着装置23の下方には、用紙Sを反転する反転搬送路27が設けられている。用紙Sの表裏両面に画像を形成したい場合は、排出ローラ対24の手前側に設けられたフラッパーや反転ローラ対等を備えた反転搬送部26によって定着処理後の用紙Sを、反転搬送路27に搬入する。反転搬送路27に搬入された用紙Sは、搬送手段としての搬送ローラ対28〜31によって表裏が反転された後、再び画像形成部の転写装置19に給送され、ここで、先に画像が形成された面とは反対の面にトナー像が転写される。トナー像が転写された用紙Sは、後流の定着装置23に搬入され、ここでトナー像が定着される。このようにして表裏両面にトナー像が定着された用紙Sは、排出ローラ対24によって機外に排出される。
図3は、画像形成装置10及び該画像形成装置10に接続された入力装置の制御構成を示すブロック図である。
図3において、画像形成装置10は、該画像形成装置10の各構成部を動作させる制御部50を備えている。制御部50は、中央演算装置(CPU)50a、ROM50b及びRAM50cを備えている。制御部50は、原稿読取部51、画像形成部52、給紙部53、画像処理部54、判定部55及び操作表示部40とそれぞれ電気的に接続されている。また、制御部50は、外部機器としての入力装置60に接続されており、制御部50と入力装置60とは双方向の情報伝達が可能なように電気的に接続されている。
入力装置60は、各種情報を表示するモニタ61、マウスなどのポインティングデバイスやキーボード等の入力デバイス(以下、まとめて「入力デバイス」という)62を備えた周知のパーソナルコンピュータである。入力装置60は、ウィンドウ、アイコン、ボタン等のグラフィックツールを用いて、印刷の向きや両面印刷等の印刷条件、印刷枚数などを選択可能にモニタ61に表示する。また、入力装置60は、ユーザによる入力デバイス62の操作等によって印刷条件、印刷枚数などの画像形成情報の入力を受け付ける。
入力装置60には、画像形成装置用制御プログラム(以下、「プリンタードライバ」という。)63aがインストールされている。入力装置60は、また、画像形成装置10に対して画像形成情報を送信する送信機能と共に、ユーザによって入力、決定された印刷条件、印刷枚数等の入力情報と後述する用紙判定情報に応じて出力予定のプレビューをモニタ61に表示する表示機能を有している。プリンタードライバ63aは、オペレーションシステム(GUI)63や個別のアプリケーション63bと連係して動作するソフトウェアである。ユーザは、入力装置60を操作し、モニタ61の表示に基づいて画像形成装置10における印刷条件、印刷枚数などの画像形成情報を決定し、決定した情報に従って画像形成装置10に画像形成処理を実行させる。
次に、実施の形態に係る画像形成装置によって実行される画像形成処理の一連の手順について、図4を参照しながら説明する。
図4は、図1の画像形成装置10によって実行される画像形成処理の手順を示すフローチャートである。この画像形成処理は、画像形成装置10における制御部50のCPU50aがROM50bに格納された画像形成処理プログラムに従って実行する。
画像形成処理の開始に先立って、ユーザが、画像形成装置10のメイン電源を投入すると、操作表示部40の表示部41に用紙設定画面が表示される。このとき、ユーザは、表示された用紙設定画面において、画像形成に使用する用紙Sが普通紙であるか、特殊紙であるかを選択する。なお、特殊紙の場合は、用紙の向き、表裏等、特殊な条件の設定が必要となる。
図5は、画像形成装置の操作表示部の表示画面を示す図であり、図5(a)は、用紙の種類設定画面を示す図、図5(b)は、モード選択画面を示す図である。図5(a)において、用紙の種類設定画面には、「普通紙」及び「特殊紙」を選択するためのアイコンが設けられている。ユーザは、使用する用紙に応じて普通紙のアイコン又は特殊紙のアイコンにタッチし、その後、次へボタンを押下することによって使用する用紙を設定する。ユーザによって設定された用紙設定結果は、制御信号として操作表示部40からCPU50aに送信される。操作表示部40から制御信号を受信したCPU50aは、制御信号に基づいて画像形成処理を実行する。
具体的には、画像形成処理が開始されると、CPU50aは、先ず、ユーザによって特殊紙が選択されたか否かを判定する(ステップS1)。このとき、CPU50aは、図5(a)の用紙の種類設定画面においてユーザによって設定され、操作表示部40から制御信号として送信されてくる用紙設定結果に基づいて、特殊紙が設定されたか否かを判定する。本実施の形態では、特殊紙が設定されるものとする。
そして、ユーザによって特殊紙が設定された(ステップS1で「YES」)場合、CPU50aは、操作表示部40の表示部41上に、用紙のモード選択画面を表示する(ステップS2)。モード選択画面は、用紙の種類及び大きさを判定するためのモードを選択する画面であり、ユーザは、モード選択画面によって、自動判定モード又は手動判定モードを選択する。
図5(b)は、モード選択画面を示す図である。モード選択画面には、自動判定モードを選択するためのアイコンと、手動判定モードを選択するためのアイコンが表示されている。ユーザは、所望のモードに対応するアイコンにタッチした後、次へのボタンを押下することによって判定モードを選択する。
自動判定モードとは、用紙Sの判定を画像形成装置自体が自動で行うモードをいう。これに対して、手動判定モードとは、用紙Sの判定をユーザが手動で個別に設定する個別設定モードであり、従来から実用されているいわゆる通常モードをいう。手動判定モードでは、ユーザは、特殊紙の種類、特殊部分の位置、サイズ、用紙のサイズ、向き、表裏の区別等の画像形成条件を設定する。特殊紙の場合、ユーザは、普通紙とは異なる細かい設定を行う必要がある。
特殊紙とは、例えば、形状が単純な矩形でない用紙であって、画像形成に関して上下や、表裏の区別など印刷の方向性を有する用紙をいう。特殊紙としては、例えば、郵便番号記入欄などが予め印刷されているハガキや封筒が挙げられる。また、ヘッダや罫線などが予め印刷されている孔あき用紙も特殊紙である。孔あき用紙には、普通紙とは異なる外形、サイズ、綴じ代又はバインダ用の孔を有するという特徴がある。特殊紙には、また、タブ紙、予め必要事項が印刷されたプレ印刷用紙も含まれる。
以下、本実施の形態では、説明の便宜上、特殊紙として封筒が適用される場合について例示的に説明する。
ユーザは、封筒について十分な知識を有していない場合、自動判定モードを選択すればよい。一方、封筒について十分な知識を有する場合、ユーザは、手動判定モードを選択することができる。
図6A、図6B、図6Cは、操作表示部40の表示部41に表示された手動設定モード画面を示す図であり、図6A(a)は、特殊紙の選択画面を示す図、図6A(b)は、封筒の型番設定画面を示す図である。また、図6B(c)は、フラップ部設定画面を示す図、図6B(d)は、糊塗布領域設定画面を示す図、図6C(e)は、郵便番号記入欄の位置設定画面を示す図である。
手動判定モードにおいて、ユーザは、先ず、図6A(a)の特殊紙選択画面において、特殊紙の種類を選択する。すなわち、ユーザは、ハガキ、封筒、孔あき用紙、プレ印刷用紙、タブ紙の中から、画像形成に適用する特殊紙として、例えば、封筒のアイコンにタッチして封筒を選択する。ユーザが封筒のアイコンにタッチした後、次へキーを押下すると表示画面は、図6A(b)の封筒の型番設定画面に移行する。このときユーザは、画像形成に使用する封筒の型番(サイズ)を選択、設定し、次へキーを押下する。
ユーザによる次へキーの押下に伴って、表示画面は、図6B(c)のフラップ部設定画面に移行する。ユーザは、フラップ部設定画面において、フラップ部の形状を、例えば台形であるか又は三角形であるかを設定し、その大きさをmmで入力する。ユーザがフラップ部の大きさを入力した後、次へキーを押下すると、表示画面は、図6B(d)の糊塗布領域設定画面に移行する。糊塗布領域がある場合、ユーザは、糊塗布領域「あり」のアイコンにタッチし、当該糊塗布領域の大きさをmmで入力する。ユーザが、糊塗布領域の大きさを入力した後、次へキーを押下すると、表示画面は、図6Cの(e)の郵便番号記入欄の位置設定画面に移行する。ユーザは、郵便番号記入欄の位置設定画面において、画像形成に適用する封筒の郵便番号記入欄の位置を、例えば、搬送方向先端からの寸法、及び搬送方向左端からの寸法を特定して設定する。
このようにして、記録材としての封筒に関する手動判定モードが実行された後、判定された封筒に対し、画像形成装置10が所定のユーザによって設定された所定の画像形成条件に従って画像形成処理を実行する。
図4に戻り、操作表示部40の表示部41にモード選択画面を表示した後、CPU50aは、ユーザによって、自動判定モードが選択されたか否かを判定する(ステップS3)。ステップS3の判定の結果、自動判定モードが選択された(ステップS3で「YES」)場合、CPU50aは、処理モードを自動判定モードに移行させる(ステップS4)。
自動判定モードに移行した後、CPU50aは、操作表示部40上の表示部41に、画像形成装置10の原稿台12上へ記録材としての封筒をセットするためのセット情報を表示する(ステップS5)。セット情報には、少なくとも、封筒の搬送方向に沿った向きの指定が含まれる。このとき、ユーザは表示に従って、例えば、宛名書きをする目的で封筒を手差しトレイにセットする場合と同様の向きに封筒を原稿台12上にセットする。この向きは、例えば、封筒が、画像形成装置10内を搬送される搬送向きと同じ向きである。
なお、フラップ部に糊塗布領域がある場合、封筒は、通常、フラップを閉じた状態で、且つフラップ部が搬送方向の上流側になるように手差しトレイにセットされる。閉じた状態のフラップ部が搬送方向下流側にあると搬送時に搬送パスの壁面等に引っ掛かってジャムの原因となることを回避するためである。一方、糊塗布領域がない場合、封筒は、通常、フラップを開いた状態又は閉じた状態で、且つフラップ部が搬送方向の下流側になるように手差しトレイにセットされる。フラップから封筒内に空気が入るとシワ等の原因となるので、これを回避するためである。
ユーザが原稿台12上に封筒をセットした後、CPU50aは、原稿読取部51に対し、セットされた封筒に関する情報の読み取りを指示する(ステップS6)。情報の読み取りを指示した後、CPU50aは、原稿読取部51から読み取った情報を受理して画像処理部54に送信し、該画像処理部54にエッジ強調処理を実行させる(ステップS7)。
エッジ強調処理とは、特殊紙である封筒における特徴的な部分、例えばエッジ部を強調させることによって、普通紙又は他の特殊紙との差異を明確化するための処理である。エッジ強調処理を行うことにより、例えば、封筒の外形線、プレ印刷線である郵便番号記入欄、フラップ部の形状及び大きさ等が強調される。なお、封筒をはじめとする用紙に関する情報とは、例えば、用紙のサイズ、形状、罫線の有無、綴じ代の有無、孔の有無、プレ印刷部の有無、タブの有無のうち少なくとも1つを含む情報をいう。
次いで、CPU50aは、判定部55を制御して封筒における強調された情報、例えば形状線に基づいて、予め、例えば、RAM50cに記憶された用紙の種類と当該用紙に関する個別情報とを対比したテーブルと比較、参照させる。このとき、判定部55は、読み取った情報と一致する情報を有するサンプル封筒を検出し、画像形成に適用される封筒が対応するサンプル封筒であると判定する (ステップS8)。このとき、判定部55は、フラップ部が閉じられた封筒については全体サイズに基づいて、フラップ部が開かれた封筒については、全体サイズ、フラップ部の形状及び大きさに基づいて、且つ上記テーブルを参照して判定する。画像形成に適用される封筒を判定した後、判定部55は、判定結果をCPU50aに送信する。CPU50aは、操作表示部40を制御して判定結果を表示部41に表示する。
次いで、CPU50aは、判定部55における封筒の判定が可能であったか否かを確認的に判定し(ステップS9)、判定できなかった(ステップS8で「NO」)場合、処理をステップSステップ2に戻す。これによって、CPU50aは、ユーザに対し、自動判定モードを再試行するか又は手動判定モードへ移行するかを再度選択させる。なお、判定部55における判定によって封筒を判定することができない場合としては、例えば、封筒の判定処理中に予期しない原因が発生した場合又は読み込んだ封筒に関する情報が、予め記憶されたサンプル画像の情報と一致しない場合が挙げられる。予期しない原因としては、例えば、封筒の判定処理中にユーザによって封筒が抜き取られた場合、封筒の判定処理中に画像形成装置10の電源が切断された場合等が挙げられる。
ステップS9の判定の結果、封筒の判定処理が可能であった(ステップS9で「YES」の)場合、CPU50aは、当該封筒の型番、サイズ等を表示部41に表示する(ステップS10)。
封筒に対する自動判定結果を表示部41に表示した後、CPU50aは、ユーザが、封筒を手差しトレイ5にセットする際の方向及び表裏を表示部41に表示する(ステップS11)。すなわち、CPU50aは、上述したように、フラップ部に糊塗布領域がある封筒については、印字面が、例えば表で、フラップを閉じた状態で、且つフラップ部が搬送方向の上流側にセットされるように指示する表示を行う。また、CPU50aは、フラップ部に糊塗布領域がない封筒については、印字面が、例えば表で、フラップを開いた状態又は閉じた状態で、且つフラップ部が搬送方向の下流側にセットされるように指示する表示を行う。このとき、ユーザは、表示部41の指示に従って封筒を手差しトレイ5にセットする。
また、CPU50aは、画像形成部52に対し、封筒のセット方向の適正位置に適合する出力画像方向を指示する。すなわち、CPU50aは、画像形成部52に対し、封筒のセット方向に応じて該封筒の印字面に適正な仕上がり状態の画像が印字されるような出力画像を出力するように指示する。
封筒のセット方向を表示部41に表示した後、CPU50aは、プリント画像としての宛先住所等を画像形成装置10から直接出力させる場合、宛先住所が記載された原稿を原稿台12上にセットするためのセット情報を表示部41に表示する(ステップS12)。セット情報には、ユーザが原稿を原稿台12上にセットする際の原稿のセット方向が含まれる。このとき、ユーザは、表示部41に表示された原稿セット情報に適合するように原稿を原稿台12上にセットする。セットされた原稿の画像である宛名住所は、原稿読取部51によって読み取られ、後述の画像形成に適用される。なお、宛先住所のデータを、例えば、外部機器としてのパソコンに記憶された住所録から受信して封筒に印字することもできる。
用紙のセット、原稿のセット、及び出力画像方向の指示が完了した後、操作表示部40の操作部42からユーザによって両面印刷等の印刷条件、印刷枚数などの画像形成情報が入力される。
次いで、CPU50aは、ユーザから画像形成情報が入力されたことを確認する(ステップS13)。次いで、CPU50aは、画像読取部としての原稿読取部51、及び画像形成部52を制御して画像形成情報に従って、原稿から読み取った宛先住所を封筒の所定位置に印刷する画像形成処理を実行し(ステップS14)、本処理を終了する。
一方、ステップS1の判定の結果、特殊紙が選択されていない(ステップS1で「NO」の)場合、CPU50aは、処理を、普通紙を用いた普通紙モードに移行させ(ステップS15)、その後、処理をステップS13に進める。また、CPU50aは、ステップ3の判別の結果、自動判定モードが選択されていない(ステップS3で「NO」)場合、処理モードを上述した手動設定モードに移行させ(ステップS15)、その後、処理をステップS13に進める。
図4の処理によれば、ユーザが、特殊紙として封筒を使用する場合であって当該封筒に関する特別な知識、情報を有していない場合、自動判定モードを選択することができる。また、当該封筒に関する特別な知識、情報を有している場合であっても、自動判定モードを適用して画像形成装置10によって自動で封筒の情報を設定することができる。
自動判定モードが選択された場合、画像形成装置10のCPU50aは、原稿読取部51に対し、原稿台12にセットされた封筒に関する情報の読み取りを指示し、判定部55に対してセットされた封筒の判定を指示する。また、CPU50aは、ユーザに対して当該封筒に画像を形成するために必要な封筒のセット方向を指示する。従って、ユーザが指示内容に合致して封筒をセットすることによって、特殊紙としての封筒であっても、印刷方向の間違い及び誤印刷等のない予定どおりの出力成果物を得ることができる。また、セットされた封筒に適した画像形成条件で画像が形成されるので、紙詰まりや紙折れ、シワなどの発生を抑えて出力成果物における品質低下を防止することもできる。
本実施の形態では、フラップ部を開いて封筒を搬送する場合は、ユーザにフラップ部が搬送方向の下流側となるようにセットさせる。これによって、搬送中の封筒に空気が入るのを防止して、特に、シワの発生を防止することができる。また、フラップ部を閉じて封筒を搬送する場合は、ユーザにフラップ部が搬送方向の上流側となるようにセットさせる。これによって、フラップ部の折り返し部分が搬送路の壁面等に引っ掛かって紙折れ、詰まり等を防止することができる。
本実施の形態において、画像形成に使用する用紙として封筒を例示して説明したが、封筒以外の特殊紙であっても同様に処理することによって、印刷方向の間違い、誤印刷等のない予定どおりの出力成果物を得ることができる。
実施の形態において、原稿台12に載置された封筒に関する情報を読み取る読取手段としての光学読み取り系14は、原稿を読み取る画像読取部としても機能する。
本実施の形態において、CPU50aは、宛名住所が記載された原稿画像の予備読取を行って、表示部41上に、封筒への画像形成予定状態をプレビュー機能によって表示し、ユーザに印刷状態を確認させることもできる。
本実施の形態において、ユーザが、画像形成装置10における操作表示部40の表示部41に表示された出力設定画面に基づいて、操作部42から印刷条件等を入力する場合について説明した。しかしながら、本実施の形態は、これに限定されるものではなく、ユーザが、外部機器としての入力装置60を用いて画像形成装置10に画像形成条件等を設定して画像形成処理を実行させることもできる。
この場合、ユーザは、入力装置60のモニタ61に表示された出力設定画面から画像形成条件等を入力する。また、この場合、成果物であるプリント画像は入力装置60のプリンタ(図示省略)から出力されるので、CPU50aは、プリンタードライバ63b(図3参照)に用紙セット情報を送信する。これによって、ユーザは、プリンタードライバ63b上で、用紙Sに対して画像形成予定状態をプレビューしたプレビュー画像を確認することができる。
また、本実施の形態において、ユーザが特殊紙ではなく普通紙を選択した場合、通常のユーザによる用紙設定モードが適用される。用紙設定モードとは、ユーザが用紙Sのサイズ及び種別等を、画像形成装置10の操作表示部40又は入力装置60のモニタ画面から入力するモードである。
10 画像形成装置
12 原稿台
13 自動原稿給紙装置
14 光学読み取り系
50 制御部
51 画像読取部
52 画像形成部
53 給紙部
54 画像処理部
55 判定部
60 入力装置
61 モニタ

Claims (8)

  1. 原稿を載置する原稿台と、
    前記原稿台に載置された原稿の画像を読み取る読取手段と、
    前記読取手段で読み取った原稿の画像に従って記録材に画像を形成する画像形成手段と、
    前記記録材への画像形成に先立って前記読取手段により前記記録材としての封筒を読み取ることにより前記封筒に関する情報を取得する自動判定モード又は前記封筒に関する情報をユーザに入力させる手動判定モードのいずれかを設定する設定手段と、
    前記設定手段により前記自動判定モードが設定された場合、前記原稿台に載置された封筒を前記読取手段読み取ることにより前記封筒に関する情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された情報に基づいて、前記封筒に形成されるべき画像の形成位置を調整するように前記画像形成手段を制御すると共に、前記設定手段により前記手動判定モードが設定された場合、前記ユーザが入力した前記封筒に関する情報に基づいて前記封筒に形成されるべき画像の形成位置を調整するように前記画像形成手段を制御する制御手段と、
    各種情報を表示してユーザに報知する表示手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記取得手段によって前記封筒に関する情報を取得する際、ユーザが前記封筒を前記原稿台へセットするためのセット情報として、
    前記封筒のフラップ部に糊塗布領域がある場合には、前記封筒を、当該封筒のフラップを閉じた状態で前記原稿台にセットする旨を前記表示手段に表示し、
    前記封筒のフラップ部に糊塗布領域がない場合には、前記封筒を、当該封筒のフラップを開いた状態又は閉じた状態で前記原稿台にセットする旨を前記表示手段に表示することを特徴とする画像形成装置。
  2. 封筒前記画像形成手段に給送する給紙部を有し、
    前記制御手段は、前記表示手段前記封筒を前記給紙部にセットする際のセット情報を表示することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記セット情報には、少なくとも、前記封筒の搬送方向に沿った向きの指定が含まれることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 複数の封筒の種類に関する情報が予め記憶された記憶手段を有し、
    前記制御手段は、前記取得手段により取得された情報と前記記憶手段に記憶された情報とを対比して前記読取手段により読み取った封筒の種類を判定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、判定した封筒の種類を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記読取手段で読み取った前記封筒の画像にエッジ強調処理を行う画像処理部を有し、
    前記取得手段は、前記画像処理部でエッジ強調処理が行われた画像に基づいて前記封筒に関する情報を取得することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記制御手段は、前記読取手段により読み取られる原稿の画像が前記封筒の所定の位置に形成されるように、前記取得手段により取得された情報に基づいて前記画像形成手段を制御することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記封筒に関する情報には、封筒の外形、フラップ部、郵便番号記入欄の少なくとも1つに関する情報が含まれることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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