JP6447407B2 - ジョブ管理システム及びジョブ管理プログラム並びにジョブ管理方法 - Google Patents
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Description
本発明は、ジョブ管理システム及びジョブ管理プログラム並びにジョブ管理方法に関し、特に、複数の画像形成装置と複数の後処理機とジョブ管理装置とが通信ネットワークに接続されたジョブ管理システム及びジョブ管理装置で動作するジョブ管理プログラム並びにジョブ管理方法に関する。
近年、MFP(Multi-Functional Peripherals)などの画像形成装置には、画像形成後の用紙に対してパンチやステープル、折りなどの後処理を行う後処理機能を備えた機種があり、また、後処理を専用に行う後処理機も販売されている。また、複数の画像形成装置と複数の後処理機とが接続される通信ネットワークに、複数のジョブをスプールして管理するジョブ管理装置を接続し、ジョブ管理装置が所定の画像形成装置及び所定の後処理機にジョブを振り分けて印刷物を作成するシステムが普及している。
このようなシステムにおいて、画像形成装置の処理条件(画像形成条件と呼ぶ。)及び後処理機の処理条件(後処理条件と呼ぶ。)が指定されたジョブを処理する場合、ジョブ管理装置は、先に入稿されたジョブから順番に取り出し、所定の画像形成装置をジョブで指定された画像形成条件に設定して画像形成処理を実行させ、その後、所定の後処理機をジョブで指定された後処理条件に設定して後処理を実行させる。しかしながら、ジョブを一つずつ処理する方法では、ジョブ毎に画像形成装置の画像形成条件や後処理機の後処理条件を設定し直す必要があるため、効率的にジョブを処理することができない。
この問題に対して、例えば、下記特許文献1には、ジョブの実行を指示する指示端末と、前記指示端末から実行指示されたジョブを実行するジョブ実行装置を有し、前記ジョブ実行装置は、前記指示端末からジョブの実行指示を受付ける受付手段と、複数のジョブを一まとめする際に適用する属性の重み付けを設定する設定手段と、前記受付手段で受付けた複数のジョブを、前記設定手段により設定された属性の重み付けに対応して表示する表示手段と、前記表示部に表示される前記ジョブより複数の前記ジョブの選択を受付ける選択受付手段と、前記選択受付手段で受付けた複数のジョブを1つのジョブにまとめるまとめ加工を行う加工手段と、加工手段によるまとめ加工ジョブ毎に、該まとめ加工ジョブ内の複数のジョブを一括して実行する実行手段とを具備するジョブ管理システムが開示されている。
特許文献1には、入稿された複数のジョブを一まとめにし、まとめた複数のジョブを一括して実行する際に、その中で後処理の条件が共通するジョブを検索することが記載されているが、特許文献1では、上記複数のジョブの前工程の画像形成条件は考慮していない。そのため、複数のジョブの画像形成条件が異なると、それらのジョブを一つのジョブとして取り扱う(すなわち、ジョブを結合する)ことができず、画像形成装置の画像形成条件の設定を逐次変更しなければならないため、効率的にジョブを処理することができないという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、複数の画像形成装置と複数の後処理機とジョブ管理装置とが通信ネットワークに接続されたシステムにおいて、画像形成条件及び後処理条件が指定された複数のジョブを効率的に処理することができるジョブ管理システム及びジョブ管理プログラム並びにジョブ管理方法を提供することにある。
本発明の一側面は、ジョブで指定された画像形成条件で印刷物を作成する複数の画像形成装置と、前記ジョブで指定された後処理条件で前記印刷物の後処理を行う複数の後処理機と、複数のジョブを管理するジョブ管理装置と、が通信ネットワークで接続されたジョブ管理システムにおいて、前記ジョブ管理装置は、各々の前記画像形成装置が実行可能な画像形成条件及び各々の前記後処理機が実行可能な後処理条件を特定して管理する装置管理部と、各々のジョブを解析して、前記ジョブで指定された画像形成条件及び後処理条件を特定し、特定した前記画像形成条件で画像形成が実行可能な画像形成装置及び特定した前記後処理条件で後処理が実行可能な後処理機に、前記ジョブの処理を指示するジョブ管理部と、を備え、前記ジョブ管理部は、前記複数のジョブの中から、所定の画像形成装置及び所定の後処理機で実行可能、かつ、画像形成条件及び後処理条件が共通するジョブを特定し、特定したジョブを、前記所定の後処理機の第1のジョブグループ及び前記所定の画像形成装置の第2のジョブグループとして設定する第1処理と、前記第2のジョブグループと前記画像形成条件が共通するジョブを前記第2のジョブグループに追加する第2処理と、前記第2のジョブグループのジョブの内、前記第1のジョブグループのジョブ以外の、前記所定の後処理機以外の後処理機で実行可能なジョブを検索し、検索したジョブを第3以降のジョブグループとして設定する第3処理と、前記第2のジョブグループを、前記第1のジョブグループ及び前記第3以降のジョブグループの各々に合わせて分割し、分割したジョブグループ毎にジョブを結合して実行する第4処理と、を実行することを特徴とする。
本発明の一側面は、ジョブで指定された画像形成条件で印刷物を作成する複数の画像形成装置と、前記ジョブで指定された後処理条件で前記印刷物の後処理を行う複数の後処理機と、に通信ネットワークで接続される、複数のジョブを管理するジョブ管理装置で動作するジョブ管理プログラムであって、各々のジョブを解析して、前記ジョブで指定された画像形成条件及び後処理条件を特定し、特定した前記画像形成条件で画像形成が実行可能な画像形成装置及び特定した前記後処理条件で後処理が実行可能な後処理機に、前記ジョブの処理を指示する際に、前記ジョブ管理装置に、前記複数のジョブの中から、所定の画像形成装置及び所定の後処理機で実行可能、かつ、画像形成条件及び後処理条件が共通するジョブを特定し、特定したジョブを、前記所定の後処理機の第1のジョブグループ及び前記所定の画像形成装置の第2のジョブグループとして設定する第1処理、前記第2のジョブグループと前記画像形成条件が共通するジョブを前記第2のジョブグループに追加する第2処理、前記第2のジョブグループのジョブの内、前記第1のジョブグループのジョブ以外の、前記所定の後処理機以外の後処理機で実行可能なジョブを検索し、検索したジョブを第3以降のジョブグループとして設定する第3処理、前記第2のジョブグループを、前記第1のジョブグループ及び前記第3以降のジョブグループの各々に合わせて分割し、分割したジョブグループ毎にジョブを結合して実行する第4処理、を実行させることを特徴とする。
本発明の一側面は、ジョブで指定された画像形成条件で印刷物を作成する複数の画像形成装置と、前記ジョブで指定された後処理条件で前記印刷物の後処理を行う複数の後処理機と、に通信ネットワークで接続される、複数のジョブを管理するジョブ管理装置におけるジョブ管理方法であって、各々のジョブを解析して、前記ジョブで指定された画像形成条件及び後処理条件を特定し、特定した前記画像形成条件で画像形成が実行可能な画像形成装置及び特定した前記後処理条件で後処理が実行可能な後処理機に、前記ジョブの処理を指示する際に、前記複数のジョブの中から、所定の画像形成装置及び所定の後処理機で実行可能、かつ、画像形成条件及び後処理条件が共通するジョブを特定し、特定したジョブを、前記所定の後処理機の第1のジョブグループ及び前記所定の画像形成装置の第2のジョブグループとして設定する第1処理と、前記第2のジョブグループと前記画像形成条件が共通するジョブを前記第2のジョブグループに追加する第2処理と、前記第2のジョブグループのジョブの内、前記第1のジョブグループのジョブ以外の、前記所定の後処理機以外の後処理機で実行可能なジョブを検索し、検索したジョブを第3以降のジョブグループとして設定する第3処理と、前記第2のジョブグループを、前記第1のジョブグループ及び前記第3以降のジョブグループの各々に合わせて分割し、分割したジョブグループ毎にジョブを結合して実行する第4処理と、を実行することを特徴とする。
本発明のジョブ管理システム及びジョブ管理プログラム並びにジョブ管理方法によれば、複数の画像形成装置と複数の後処理機とジョブ管理装置とが通信ネットワークに接続されたシステムにおいて、画像形成条件及び後処理条件が指定された複数のジョブを効率的に処理することができる。
その理由は、ジョブ管理装置は、複数のジョブの中から、所定の画像形成装置及び所定の後処理機で実行可能、かつ、画像形成条件及び後処理条件が共通するジョブを特定し、特定したジョブを、所定の後処理機の第1のジョブグループ及び所定の画像形成装置の第2のジョブグループとして設定し、第2のジョブグループと画像形成条件が共通するジョブを第2のジョブグループに追加し、第2のジョブグループのジョブの内、第1のジョブグループのジョブ以外の、所定の後処理機以外の後処理機で実行可能なジョブを検索し、検索したジョブを第3以降のジョブグループとして設定し、第2のジョブグループを、第1のジョブグループ及び第3以降のジョブグループの各々に合わせて分割し、分割したジョブグループ毎にジョブを結合して実行するからである。
背景技術で示したように、複数の画像形成装置と複数の後処理機とジョブ管理装置とが通信ネットワークに接続されたシステムにおいて、画像形成条件及び後処理条件が指定された複数のジョブを効率的に処理するために、特許文献1では、後処理条件が共通するジョブを一まとめにして処理するようにしている。しかしながら、この方法は、後処理条件が共通するジョブをまとめるだけであり、それらのジョブの前工程の画像形成条件は考慮していないため、画像形成条件が異なる場合にはジョブを結合することができず、効率的にジョブを処理することができない。
また、画像形成条件が共通するジョブを一まとめにして処理する方法も考えられるが、この方法でも、そのジョブの後工程の後処理条件が異なる場合にはジョブを結合することができず、効率的にジョブを処理することができない。また、画像形成条件及び後処理条件が共通するジョブを一まとめにして処理する方法も考えられるが、この方法では、一部のジョブしか結合することができず、やはり効率的にジョブを処理することができない。
そこで、本発明の一実施の形態では、以下の第1乃至第3の手法でジョブを結合して実行する。
第1の手法は、最初に後処理機を選択し、その後、後処理条件を基準にして結合できるジョブを検索する手法である。具体的には、まず、ワークフローに登録された複数のジョブの中から、所定の後処理機で結合できるジョブ(すなわち、後処理条件が共通し、かつ、所定の後処理機で処理可能なジョブ)を検索して第1のジョブグループを設定する。次に、第1のジョブグループのジョブの中から、所定の画像形成装置で結合できるジョブ(すなわち、画像形成条件が共通し、かつ、所定の画像形成装置で処理可能なジョブ)を特定し、特定したジョブと更に結合できるジョブを検索して第2のジョブグループを設定する。次に、第2のジョブグループのジョブに対して、上記所定の後処理機以外の後処理機で結合できるジョブを検索して第3以降のジョブグループを設定する。そして、後処理機側の第1のジョブグループ及び第3以降のジョブグループに合わせて画像形成装置側の第2のジョブグループを分割し、分割したジョブグループ毎にジョブを結合して実行する。
第2の手法は、最初に画像形成装置を選択し、その後、画像形成条件を基準にして結合できるジョブを検索する手法である。具体的には、まず、ワークフローに登録された複数のジョブの中から、所定の画像形成装置で結合できるジョブ(すなわち、画像形成条件が共通し、かつ、所定の画像形成装置で処理可能なジョブ)を検索して第2のジョブグループを設定する。次に、第2のジョブグループのジョブの中から、所定の後処理機で結合できるジョブ(すなわち、後処理条件が共通し、かつ、所定の後処理機で処理可能なジョブ)を特定し、特定したジョブと更に結合できるジョブを検索して第1のジョブグループを設定する。次に、第1のジョブグループのジョブに対して、上記所定の画像形成装置以外の画像形成装置で結合できるジョブを検索して第3以降のジョブグループを設定する。そして、画像形成装置側の第2のジョブグループ及び第3以降のジョブグループに対して、ジョブグループ毎にジョブを結合して実行する。
第3の手法は、最初にジョブを選択し、その後、画像形成条件又は後処理条件を基準にして結合できるジョブを検索する手法である。具体的には、まず、ワークフローに登録された複数のジョブの中から所定のジョブを選択し、そのジョブを処理する所定の画像形成装置及び所定の後処理機を選択する。次に、所定のジョブと画像形成条件及び後処理条件が共通するジョブを検索して、所定の後処理機の第1のジョブグループ及び所定の画像形成装置の第2のジョブグループを設定する。次に、検索したジョブを処理する画像形成装置又は後処理機のどちらかを選択する。画像形成装置を選択した場合は、その画像形成装置で結合できるジョブを検索して第2のジョブグループに追加し、第2のジョブグループのジョブの中から、所定の後処理機以外の後処理機で結合できるジョブを検索して第3以降のジョブグループを設定する。そして、後処理機側の第1のジョブグループ及び第3以降のジョブグループに合わせて画像形成装置側の第2のジョブグループを分割し、分割したジョブグループ毎にジョブを結合して実行する。一方、後処理機を選択した場合は、その後処理機で結合できるジョブを検索して第1のジョブグループに追加し、第1のジョブグループのジョブの中から、所定の画像形成装置以外の画像形成装置で結合できるジョブを検索して第3以降のジョブグループを設定する。そして、画像形成装置側の第2のジョブグループ及び第3以降のジョブグループに対して、ジョブグループ毎にジョブを結合して実行する。
このように、複数の画像形成装置と複数の後処理機とジョブ管理装置とが通信ネットワークに接続されたシステムにおいて、様々な種類のジョブが入稿された場合、適切なジョブの組み合わせを容易に選択することができ、また、ジョブを結合することによって画像形成条件や後処理条件の設定回数を減らすことができ、効率的にジョブを処理することができる。
上記した本発明の実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の第1の実施例に係るジョブ管理システム及びジョブ管理プログラム並びにジョブ管理方法について、図1乃至図14を参照して説明する。図1は、本実施例のジョブ管理システムの構成例を示す図であり、図2乃至図5は、各々、クライアント端末、ジョブ管理装置、画像形成装置、後処理機の構成を示すブロック図である。また、図6は、本実施例のジョブ管理装置の動作を示すフローチャート図であり、図7乃至図14は、本実施例のジョブ管理方法を説明するための模式図である。
図1に示すように、本実施例のジョブ管理システムは、ジョブを作成して送信する1又は複数のクライアント端末10と、複数のジョブを管理するジョブ管理装置20と、ジョブで指定された画像形成条件で印刷物を作成する複数の画像形成装置30と、ジョブで指定された後処理条件で印刷物の後処理を行う複数の後処理機40と、で構成される。これらは、イーサネット(登録商標)、トークンリング、FDDI(Fiber-Distributed Data Interface)等の規格により定められるLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等の通信ネットワーク50によって接続されている。なお、後処理機40は独立した装置としてもよいし、後処理機40としての機能を有する後処理部が画像形成装置30に包含される構成としてもよいし、これらが混在した構成としてもよい。以下、各装置について詳細に説明する。
[クライアント端末]
クライアント端末10は、パーソナルコンピュータなどのコンピュータ装置であり、ジョブ管理装置20に画像形成装置30及び後処理機40(又は後処理部)を使用するジョブを送信する。このクライアント端末10は、図2(a)に示すように、制御部11、記憶部15、ネットワークI/F部16、表示部17、操作部18などで構成される。
クライアント端末10は、パーソナルコンピュータなどのコンピュータ装置であり、ジョブ管理装置20に画像形成装置30及び後処理機40(又は後処理部)を使用するジョブを送信する。このクライアント端末10は、図2(a)に示すように、制御部11、記憶部15、ネットワークI/F部16、表示部17、操作部18などで構成される。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)12とROM(Read Only Memory)13やRAM(Random Access Memory)14などのメモリとで構成され、CPU12は、ROM13や記憶部15に記憶した制御プログラムをRAM14に展開して実行することにより、クライアント端末10全体の動作を制御する。また、図2(b)に示すように、上記制御部11(CPU12)により、OS(Operating System)11a、文書作成アプリケーション11b、プリンタドライバ11cなどが実行される。
OS11aは、Windows(登録商標)やMacintosh(登録商標)、Androidなどであり、クライアント端末10で文書作成アプリケーション11bやプリンタドライバ11cを動作可能にする。
文書作成アプリケーション11bは、文章作成や表計算、画像加工などを行うソフトウェアであり、印刷指示の際にプリンタドライバ11cを読み出し、文書作成アプリケーション11bで作成した原稿データをプリンタドライバ11cに転送する。
プリンタドライバ11cは、文書作成アプリケーション11bで作成した原稿データを、画像形成装置30が解釈可能な言語のジョブ(PJL(Printer Job Language)やPS(PostScript)、PCL(Printer Control Language)等のページ記述言語で記述されたPDL(Page Description Language)データ、または、PDF(Portable Document Format)データ)に変換する。このジョブには、プリンタドライバ11cの印刷設定画面で設定された画像形成条件及び後処理条件がプリントチケットなどに記述されて付加される。
記憶部15は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)などで構成され、CPU12が各部を制御するためのプログラム、自装置の処理機能に関する情報、文書作成アプリケーション11bが作成した原稿データ、プリンタドライバ11cが作成したジョブなどを記憶する。
ネットワークI/F部16は、NIC(Network Interface Card)やモデムなどで構成され、クライアント端末10を通信ネットワーク50に接続し、ジョブ管理装置20にジョブを送信する。
表示部17は、液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)や有機EL(electroluminescence)表示装置などで構成され、文書作成アプリケーション11bの原稿作成画面、プリンタドライバ11cの印刷設定画面などを表示する。
操作部18は、マウスやキーボードなどで構成され、文書作成アプリケーション11bを用いた原稿の作成、プリンタドライバ11cを用いた画像形成条件及び後処理条件の設定などの操作を可能にする。
[ジョブ管理装置]
ジョブ管理装置20は、プリンタコントローラやプリンタサーバなどであり、複数の画像形成装置30及び複数の後処理機40を群で管理し、画像形成処理及び後処理を指示する。具体的には、クライアント端末10から受信したジョブを記憶し、ジョブで指定された画像形成条件に基づいて画像形成装置30に画像形成処理を指示すると共に、ジョブで指定された後処理条件に基づいて後処理機40(又は後処理部)に後処理を指示する。このジョブ管理装置20は、図3(a)に示すように、制御部21、記憶部25、ネットワークI/F部26、必要に応じて、表示部27及び操作部28などで構成される。
ジョブ管理装置20は、プリンタコントローラやプリンタサーバなどであり、複数の画像形成装置30及び複数の後処理機40を群で管理し、画像形成処理及び後処理を指示する。具体的には、クライアント端末10から受信したジョブを記憶し、ジョブで指定された画像形成条件に基づいて画像形成装置30に画像形成処理を指示すると共に、ジョブで指定された後処理条件に基づいて後処理機40(又は後処理部)に後処理を指示する。このジョブ管理装置20は、図3(a)に示すように、制御部21、記憶部25、ネットワークI/F部26、必要に応じて、表示部27及び操作部28などで構成される。
制御部21は、CPU22とROM23やRAM24などのメモリとで構成され、CPU22は、ROM23や記憶部25に記憶した制御プログラムをRAM24に展開して実行することにより、ジョブ管理装置20全体の動作を制御する。上記制御部21は、図3(b)に示すように、装置管理部21a、ジョブ管理部21bなどとして機能する。
装置管理部21aは、通信ネットワークに接続された画像形成装置30や後処理機40から装置情報(例えば、SNMP(Simple Network Management Protocol)で管理されるMIB(Management Information Base)情報)を取得し、取得した装置情報に基づいて、各々の画像形成装置30が実行可能な画像形成条件(例えば、用紙サイズ、両面/片面、カラー/モノクロ、N in 1など)及び各々の後処理機40(又は後処理部)が実行可能な後処理条件(パンチ、ステープル、折り、小冊子、断裁など)を特定して管理する。
ジョブ管理部21bは、クライアント端末10から受信したジョブをワークフローに登録すると共に、各々のジョブを解析して、ジョブで指定された画像形成条件及び後処理条件を特定し、予め定めたルールに従って画像形成条件及び/又は後処理条件が共通するジョブを結合する。なお、ジョブの結合とは、複数のジョブを一つのジョブとして取り扱うことができるように一まとめにすることであり、例えば、複数のジョブに、画像形成条件及び後処理条件を記述した一つのプリントチケットを付加する。以下、ジョブを結合するルールについて具体的に説明する。
例えば、第1処理として、複数の後処理機40の中から所定の後処理機40を選択し、選択した所定の後処理機40で実行可能、かつ、後処理条件が共通するジョブを検索して第1のジョブグループとして設定する。次に、第1のジョブグループの中から、所定の画像形成装置30で実行可能なジョブを検索して第2のジョブグループとして設定する。次に、第2のジョブグループに合わせて第1のジョブグループのジョブを削除する。次に、第2処理として、第2のジョブグループと画像形成条件が共通するジョブを第2のジョブグループに追加する。次に、第3処理として、第2のジョブグループのジョブの内、第1のジョブグループのジョブ以外の、所定の後処理機40以外の後処理機40で実行可能なジョブを検索し、検索したジョブを第3以降のジョブグループとして設定する。次に、第4処理として、第2のジョブグループを、第1のジョブグループ及び第3以降のジョブグループに合わせて分割し、分割したジョブグループ毎にジョブを結合して実行する。
又は、第1処理として、複数の画像形成装置30の中から所定の画像形成装置30を選択し、選択した所定の画像形成装置30で実行可能、かつ、画像形成条件が共通するジョブを検索して第2のジョブグループとして設定する。次に、第2のジョブグループの中から、所定の後処理機40で実行可能なジョブを検索して第1のジョブグループとして設定する。次に、第1のジョブグループに合わせて第2のジョブグループのジョブを削除する。次に、第2処理として、前記第1のジョブグループと後処理条件が共通するジョブを第1のジョブグループに追加する。次に、第3処理として、第1のジョブグループのジョブの内、第2のジョブグループのジョブ以外の、所定の画像形成装置30以外の画像形成装置30で実行可能なジョブを検索し、検索したジョブを第3以降のジョブグループとして設定する。次に、第4処理として、第2のジョブグループ及び第3以降のジョブグループに対して、ジョブグループ毎にジョブを結合して実行する。
なお、上記装置管理部21a及びジョブ管理部21bは、ハードウェアとして構成してもよいし、制御部21を装置管理部21a及びジョブ管理部21b(特に、ジョブ管理部21b)として機能させるジョブ管理プログラムとして構成し、当該ジョブ管理プログラムをCPU22に実行させるようにしてもよい。
記憶部25は、HDDやSSDなどで構成され、CPU22が各部を制御するためのプログラム、クライアント端末10から受信したジョブ、装置管理部21aが取得した画像形成装置30の画像形成条件及び後処理機40の後処理条件、ジョブ管理部21bが取得した各々のジョブの画像形成条件及び後処理条件などを保存する。
ネットワークI/F部26は、NICやモデムなどで構成され、ジョブ管理装置20を通信ネットワーク50に接続し、クライアント端末10からジョブを受信したり、画像形成装置30や後処理機40にジョブを送信したりする。
[画像形成装置]
画像形成装置30(本実施例では、必要に応じてプリンタと呼ぶ。)は、MFPなどであり、ジョブ管理装置20から受信したジョブに基づいて画像形成処理を実行する。この画像形成装置30は、図4に示すように、制御部31、記憶部35、ネットワークI/F部36、表示操作部37、画像処理部38、印刷処理部39などで構成される。
画像形成装置30(本実施例では、必要に応じてプリンタと呼ぶ。)は、MFPなどであり、ジョブ管理装置20から受信したジョブに基づいて画像形成処理を実行する。この画像形成装置30は、図4に示すように、制御部31、記憶部35、ネットワークI/F部36、表示操作部37、画像処理部38、印刷処理部39などで構成される。
制御部31は、CPU32とROM33やRAM34などのメモリとで構成され、CPU32は、ROM33や記憶部35に記憶した制御プログラムをRAM34に展開して実行することにより、画像形成装置30全体の動作を制御する。
記憶部35は、HDDやSSDなどで構成され、CPU32が各部を制御するためのプログラム、自装置の処理機能に関する情報などを記憶する。
ネットワークI/F部36は、NICやモデムなどで構成され、画像形成装置30を通信ネットワーク50に接続し、ジョブ管理装置20からジョブを受信する。
表示操作部37は、表示部上に透明電極が格子状に配置された感圧式の操作部(タッチセンサ)を設けたタッチパネルなどであり、画像形成処理に関する各種画面を表示し、画像形成処理に関する各種操作を可能にする。
画像処理部38は、RIP部(Raster Image Processor)として機能し、ジョブを翻訳して中間データを生成し、レンダリングを行ってビットマップ画像データを生成する(この一連の処理をRIP処理と呼ぶ。)。また、画像処理部38は、必要に応じて、ビットマップ画像データに対して、スクリーン処理、階調補正、濃度バランス調整、細線化、網点処理などを行う。そして、画像処理部38は、生成したビットマップ画像データを印刷処理部39に出力する。
印刷処理部39は、ビットマップ画像データに基づいて印刷処理を実行する。この印刷処理部39は、ビットマップ画像データに基づいてレーザ光を照射して露光する露光部と、感光体ドラムと現像部と帯電部と感光体クリーニング部と1次転写ローラとを備え、CMYKの各色のトナー像を形成する画像形成部と、ローラによって回転され、画像形成部で形成されたトナー像を用紙に搬送する中間転写体として機能する中間ベルトと、中間ベルト上に形成されたトナー像を用紙に転写する2次転写ローラと、用紙に転写されたトナー像を定着させる定着部と、用紙を搬送する給紙ローラやレジストローラ、ループローラ、反転ローラ、排紙ローラ等の搬送部などで構成される。
[後処理機]
後処理機40は、ジョブ管理装置20から受信したジョブに基づいて後処理を実行する。この後処理機40は、図5に示すように、制御部41、記憶部45、ネットワークI/F部46、表示操作部47、後処理部48などで構成される。
後処理機40は、ジョブ管理装置20から受信したジョブに基づいて後処理を実行する。この後処理機40は、図5に示すように、制御部41、記憶部45、ネットワークI/F部46、表示操作部47、後処理部48などで構成される。
制御部41は、CPU42とROM43やRAM44などのメモリとで構成され、CPU42は、ROM43や記憶部45に記憶した制御プログラムをRAM44に展開して実行することにより、後処理機40全体の動作を制御する。
記憶部45は、HDDやSSDなどで構成され、CPU42が各部を制御するためのプログラム、自装置の処理機能に関する情報などを記憶する。
ネットワークI/F部46は、NICやモデムなどで構成され、後処理機40を通信ネットワーク50に接続し、ジョブ管理装置20からジョブを受信する。
表示操作部47は、表示部上に透明電極が格子状に配置された感圧式の操作部(タッチセンサ)を設けたタッチパネルなどであり、後処理に関する各種画面を表示し、後処理に関する各種操作を可能にする。
後処理部48は、画像形成装置30が印刷出力した用紙に対して、パンチ、ステープル、折り、小冊子、断裁などのユーザの希望する後処理を加えて出力する。
なお、図1乃至図5は、本実施例の印刷システムの一例であり、本実施例のジョブ管理が実施可能な限りにおいて、各装置の構成や制御は適宜変更可能である。
例えば、図1では、ジョブ管理システムをクライアント端末10とジョブ管理装置20と画像形成装置30と後処理機40とで構成したが、ジョブ管理装置20の機能をクライアント端末10や画像形成装置30で実現可能であれば、ジョブ管理装置20を省略することができる。
次に、本実施例のジョブ管理装置20におけるジョブ管理方法について、図6のフローチャート図及び図7乃至図14の模式図を参照して説明する。CPU22は、ROM23又は記憶部25に記憶したジョブ管理プログラムをRAM24に展開して実行することにより、図6のフローチャート図に示す各ステップの処理を実行する。なお、以下の説明では、複数の画像形成装置30をプリンタA、B…とし、複数の後処理機40を後処理機A、B…とする。また、以下の説明では、各々の画像形成装置30で処理可能な画像形成条件及び各々の後処理機40で処理可能な後処理条件は制御部21(装置管理部21a)によって管理されているものとする。
まず、制御部21(ジョブ管理部21b)は、装置管理部21aが管理する装置情報に基づいて、複数の後処理機40の中から所定の後処理機40を選択する(S101)。図7は、この時のジョブの状態を模式的に示しており、図7(図8乃至図14も同様)の左側はジョブ管理装置20に保存されるジョブ(ジョブリスト)、図7(図8乃至図14も同様)の中央はプリンタA、B…に割り当てるジョブ、図7(図8乃至図14も同様)の右側は各々の後処理機A、B…に割り当てるジョブを示している。ここでは後処理機Aが選択されたとする。
次に、制御部21(ジョブ管理部21b)は、入稿されたジョブリストの中から、選択された後処理機40(ここでは後処理機A)において設定(後処理条件)が共通なジョブを抽出する(S102)。例えば、図8に示すように、ジョブ管理装置20が管理するジョブの中から、選択した後処理機40が結合できるジョブ(すなわち、後処理機Aで実行可能、かつ、後処理条件が共通するジョブ、ここでは、Job1、3、5、6、9)を抽出する。ここで抽出したジョブを第1のジョブグループと呼ぶ。
次に、制御部21(ジョブ管理部21b)は、装置管理部21aが管理する装置情報に基づいて、抽出したジョブ(第1のジョブグループのジョブ)の印刷に必要な画像形成装置30を調べ、画像形成装置30側で設定(画像形成条件)が共通となるジョブを抽出する(S103)。例えば、図9に示すように、後処理機40(後処理機A)を基準にして検索されたジョブ(第1のジョブグループのジョブ)の内のJob1、3、5をプリンタAで実行する場合、Job1、3の画像形成条件が共通であればJob1、3は結合することができる。ここで結合できたジョブを第2のジョブグループと呼び、結合できたジョブの画像形成条件をプリンタ設定として記憶部25などに記憶する。
次に、制御部21(ジョブ管理部21b)は、後処理機40を基準にして選択された第1のジョブグループのジョブから、画像形成装置30側で結合できなかったジョブを削除する(S104)。例えば、図10に示すように、後処理機40(後処理機A)の第1のジョブグループから画像形成装置30(プリンタA)で結合できたジョブ(Job1、3)以外を削除(すなわち、第1のジョブグループを第2のジョブグループのジョブに変更)する。
次に、制御部21(ジョブ管理部21b)は、S103で記憶したプリンタ設定で印刷できるジョブ(結合できるジョブ)をジョブリストから検索し、第2のジョブグループに追加する(S105)。例えば、図11に示すように、記憶したプリンタ設定で印刷できるジョブとしてJob8、10、12−15が検索された場合、Job8、10、12−15を第2のジョブグループに追加する。
次に、制御部21(ジョブ管理部21b)は、ステップ105で検索されたジョブ(第2のジョブグループのジョブ)の中から、後処理機A以外の後処理機40で結合できるジョブを抽出し、各々の後処理機40で結合できるジョブを第3以降のジョブグループとする(S106)。例えば、図12に示すように、後処理機Cで結合できるJob8、10を第3のジョブグループとして設定し、後処理機Eで結合できるJob13、15を第4のジョブグループとして設定する。
次に、制御部21(ジョブ管理部21b)は、第2のジョブグループから第1及び第3以降のジョブグループに選ばれなかったジョブを削除する(S107)。例えば、図13に示すように、プリンタAのジョブ(第2のジョブグループのジョブ)から、後処理機側で結合できなかったジョブ(Job12、14)を削除する。
次に、制御部21(ジョブ管理部21b)は、第2のジョブグループを第1、第3以降のジョブグループに合わせて分割し、分割したジョブを結合ジョブとして実行する(S107)。例えば、図14に示すように、プリンタAのジョブ(第2のジョブグループ)を第1のジョブグループ(Job1、3)、第3のジョブグループ(Job8、10)、第4のジョブグループ(Job13、15)に合わせて分割し、分割した単位でジョブを結合し、結合ジョブとして実行する。ここで、第2のジョブグループのジョブを分割するのは、例えば、排紙トレイを別にしたり、一旦ジョブが終わってから次のジョブを行ったりするためである。
なお、図6乃至図14では、先に後処理機40を選択する場合について記載したが、先に画像形成装置30を選択する場合も同様の手法でジョブを結合することができる。
このように、本実施例によれば、最初に後処理機40若しくは画像形成装置30を選択して、その後、画像形成装置30の画像形成条件及び後処理機40の後処理条件の双方を考慮してジョブを結合するため、画像形成条件及び後処理条件が指定された複数のジョブを効率的に処理することができる。
次に、本発明の第2の実施例に係るジョブ管理システム及びジョブ管理プログラム並びにジョブ管理方法について、図15乃至図21を参照して説明する。図15は、本実施例のジョブ管理装置の動作を示すフローチャート図であり、図16乃至図21は、本実施例のジョブ管理方法を説明するための模式図である。
前記した第1の実施例では、先に後処理機40若しくは画像形成装置30を選択してジョブを結合する場合について記載したが、本実施例では、ジョブの順番等が予め決まっていて先に実施したいジョブがあり、そのジョブと一緒にまとめて行えるジョブを抽出して結合する場合について説明する。
その場合、ジョブ管理システム及び各装置の構成は第1の実施例の図1乃至図5と同様であるが、ジョブ管理装置20の制御部21(ジョブ管理部21b)は、最初にジョブを選択して、その後、画像形成条件又は後処理条件を基準にして結合できるジョブを検索する。
具体的には、第1処理として、複数のジョブの中から所定のジョブを選択し、所定のジョブを処理可能な所定の画像形成装置30及び所定の後処理機40を選択し、所定のジョブと画像形成条件及び後処理条件が共通するジョブを検索し、検索したジョブを所定の後処理機の第1のジョブグループ及び所定の画像形成装置の第2のジョブグループとして設定する。次に、第2処理として、第2のジョブグループと画像形成条件が共通するジョブを第2のジョブグループに追加する。次に、第3処理として、第2のジョブグループのジョブの内、第1のジョブグループのジョブ以外の、所定の後処理機40以外の後処理機40で実行可能なジョブを検索し、検索したジョブを第3以降のジョブグループとして設定する。次に、第4処理として、第2のジョブグループを、第1のジョブグループ及び第3以降のジョブグループに合わせて分割し、分割したジョブグループ毎にジョブを結合して実行する。
又は、第1処理として、複数のジョブの中から所定のジョブを選択し、所定のジョブを処理可能な所定の画像形成装置30及び所定の後処理機40を選択し、所定のジョブと画像形成条件及び後処理条件が共通するジョブを検索し、検索したジョブを所定の後処理機の第1のジョブグループ及び所定の画像形成装置の第2のジョブグループとして設定する。次に、第2処理として、前記第1のジョブグループと後処理条件が共通するジョブを第1のジョブグループに追加する。次に、第3処理として、第1のジョブグループのジョブの内、第2のジョブグループのジョブ以外の、所定の画像形成装置30以外の画像形成装置30で実行可能なジョブを検索し、検索したジョブを第3以降のジョブグループとして設定する。次に、第4処理として、第2のジョブグループ及び第3以降のジョブグループに対して、ジョブグループ毎にジョブを結合して実行する。
以下、本実施例のジョブ管理装置20におけるジョブ管理方法について、図15のフローチャート図及び図16乃至図21の模式図を参照して説明する。CPU22は、ROM23又は記憶部25に記憶したジョブ管理プログラムをRAM24に展開して実行することにより、図15のフローチャート図に示す各ステップの処理を実行する。なお、以下の説明では、複数の画像形成装置30をプリンタA、B…とし、複数の後処理機40を後処理機A、B…とする。また、以下の説明では、各々の画像形成装置30で処理可能な画像形成条件及び各々の後処理機40で処理可能な後処理条件は制御部21(装置管理部21a)によって管理されているものとする。
まず、制御部21(ジョブ管理部21b)は、入稿されたジョブリストの中から、一つのジョブ(最初に処理することが決まっているジョブや先に実施したいジョブなど)を選択する(S201)。図16は、この時のジョブの状態を模式的に示しており、図16(図17乃至図21も同様)の左側はジョブ管理装置20に保存されるジョブ(ジョブリスト)、図16(図17乃至図21も同様)の中央はプリンタA、B…に割り当てるジョブ、図16(図17乃至図21も同様)の右側は各々の後処理機A、B…に割り当てるジョブを示している。ここではJob1が選択されたとする。
次に、制御部21(ジョブ管理部21b)は、装置管理部21aが管理する装置情報に基づいて、選択したジョブの実行に必要な画像形成装置30及び後処理機40を選択する(S202)。例えば、図17に示すように、複数の画像形成装置30及び複数の後処理機40の中から、プリンタAと後処理機Aを選択する。
次に、制御部21(ジョブ管理部21b)は、装置管理部21aが管理する装置情報に基づいて、選択した画像形成装置30の設定(画像形成条件)と選択した後処理機40の設定(後処理条件)とを調べ、それぞれの設定が共通であるジョブを検索する(S203)。例えば、図18に示すように、ジョブリストの中から、選択したジョブと画像形成条件及び後処理条件が共通するジョブ(ここでは、Job3)を検索する。このとき、選択したジョブ及び検索したジョブを、後処理機A側は第1のジョブグループと呼び、プリンタA側は第2のジョブグループと呼ぶ。
次に、制御部21(ジョブ管理部21b)は、他の後処理機40を検索する場合(例えば、他のプリンタが空いていない場合、他の後処理機が空いている場合、その後処理機を早く空けたい場合)は(S204のYes)、選択した画像形成装置30で結合できるジョブを検索して第2のジョブグループに追加し、第2のジョブグループの中から、他の後処理機40で結合できるジョブを抽出し、各々の後処理機40で結合できるジョブを第3以降のジョブグループとする(S205)。例えば、図19に示すように、同じプリンタ設定で印刷できるジョブとしてJob8、10、13、15が検索された場合、Job8、10、13、15を第2のジョブグループに追加する。そして、後処理機Bで結合できるJob8、10を第3のジョブグループとして設定し、後処理機Cで結合できるJob13、15を第4のジョブグループとして設定する。
次に、制御部21(ジョブ管理部21b)は、第2のジョブグループのジョブを第1、第3以降のジョブグループに合わせて分割し(S206)、分割したジョブを結合ジョブとして実行する(S207)。例えば、図20に示すように、プリンタAのジョブ(第2のジョブグループ)を第1のジョブグループ(Job1、3)、第3のジョブグループ(Job8、10)、第4のジョブグループ(Job3、5)に合わせて分割し、分割した単位でジョブを結合し、結合ジョブとして実行する。ここで、第2のジョブグループのジョブを分割するのは、例えば、排紙トレイを別にしたり、一旦ジョブが終わってから次のジョブを行ったりするためである。
一方、制御部21(ジョブ管理部21b)は、他の後処理機40を検索せず(S204のNo)、他の画像形成装置30を検索する場合(例えば、他の後処理機が空いていない場合、他のプリンタが空いている場合や、そのプリンタを早く空けたい場合)は(S208のYes)、選択した後処理機40で結合できるジョブを検索して第1のジョブグループに追加し、第1のジョブグループの中から、他の画像形成装置30で結合できるジョブを抽出し、各々の画像形成装置30で結合できるジョブを第3以降のジョブグループとする(S209)。例えば、図21に示すように、同じ後処理設定で実行できるジョブとしてJob5、6、9、11、13が検索された場合、Job5、6、9、11、13を第1のジョブグループに追加する。そして、画像形成装置Bで結合できるJob5、6、9を第3のジョブグループとして設定し、画像形成装置Dで結合できるJob11、13を第4のジョブグループとして設定する。
次に、制御部21(ジョブ管理部21b)は、第2、第3以降のジョブグループでジョブを実行する(S210)。また、制御部21(ジョブ管理部21b)は、他の後処理機40を検索せず(S204のNo)、他の画像形成装置30を検索しない場合は(S208のNo)、第2のジョブグループでジョブを実行する(S211)。
このように、本実施例によれば、最初にジョブを選択して、その後、画像形成装置30の画像形成条件及び後処理機40の後処理条件の双方を考慮してジョブを結合するため、画像形成条件及び後処理条件が指定された複数のジョブを効率的に処理することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて、その構成や制御は適宜変更可能である。
本発明は、複数の画像形成装置と複数の後処理機とジョブ管理装置とが通信ネットワークに接続されたジョブ管理システム及びジョブ管理装置で動作するジョブ管理プログラム並びに当該ジョブ管理プログラムを記録した記録媒体並びにジョブ管理方法に利用可能である。
10 クライアント端末
11 制御部
11a OS
11b 文書作成アプリケーション
11c プリンタドライバ
12 CPU
13 ROM
14 RAM
15 記憶部
16 ネットワークI/F部
17 表示部
18 操作部
20 ジョブ管理装置
21 制御部
21a 装置管理部
21b ジョブ管理部
22 CPU
23 ROM
24 RAM
25 記憶部
26 ネットワークI/F部
27 表示部
28 操作部
30 画像形成装置
31 制御部
32 CPU
33 ROM
34 RAM
35 記憶部
36 ネットワークI/F部
37 表示操作部
38 画像処理部
39 印刷処理部
40 後処理機
41 制御部
42 CPU
43 ROM
44 RAM
45 記憶部
46 ネットワークI/F部
47 表示操作部
48 後処理部
50 通信ネットワーク
11 制御部
11a OS
11b 文書作成アプリケーション
11c プリンタドライバ
12 CPU
13 ROM
14 RAM
15 記憶部
16 ネットワークI/F部
17 表示部
18 操作部
20 ジョブ管理装置
21 制御部
21a 装置管理部
21b ジョブ管理部
22 CPU
23 ROM
24 RAM
25 記憶部
26 ネットワークI/F部
27 表示部
28 操作部
30 画像形成装置
31 制御部
32 CPU
33 ROM
34 RAM
35 記憶部
36 ネットワークI/F部
37 表示操作部
38 画像処理部
39 印刷処理部
40 後処理機
41 制御部
42 CPU
43 ROM
44 RAM
45 記憶部
46 ネットワークI/F部
47 表示操作部
48 後処理部
50 通信ネットワーク
Claims (15)
- ジョブで指定された画像形成条件で印刷物を作成する複数の画像形成装置と、前記ジョブで指定された後処理条件で前記印刷物の後処理を行う複数の後処理機と、複数のジョブを管理するジョブ管理装置と、が通信ネットワークで接続された印刷システムにおいて、
前記ジョブ管理装置は、
各々の前記画像形成装置が実行可能な画像形成条件及び各々の前記後処理機が実行可能な後処理条件を特定して管理する装置管理部と、
各々のジョブを解析して、前記ジョブで指定された画像形成条件及び後処理条件を特定し、特定した前記画像形成条件で画像形成が実行可能な画像形成装置及び特定した前記後処理条件で後処理が実行可能な後処理機に、前記ジョブの処理を指示するジョブ管理部と、を備え、
前記ジョブ管理部は、
前記複数のジョブの中から、所定の画像形成装置及び所定の後処理機で実行可能、かつ、画像形成条件及び後処理条件が共通するジョブを特定し、特定したジョブを、前記所定の後処理機の第1のジョブグループ及び前記所定の画像形成装置の第2のジョブグループとして設定する第1処理と、
前記第2のジョブグループと前記画像形成条件が共通するジョブを前記第2のジョブグループに追加する第2処理と、
前記第2のジョブグループのジョブの内、前記第1のジョブグループのジョブ以外の、前記所定の後処理機以外の後処理機で実行可能なジョブを検索し、検索したジョブを第3以降のジョブグループとして設定する第3処理と、
前記第2のジョブグループを、前記第1のジョブグループ及び前記第3以降のジョブグループの各々に合わせて分割し、分割したジョブグループ毎にジョブを結合して実行する第4処理と、を実行する、
ことを特徴とする印刷システム。 - 前記第2処理では、前記第1のジョブグループと前記後処理条件が共通するジョブを前記第1のジョブグループに追加し、
前記第3処理では、前記第1のジョブグループのジョブの内、前記第2のジョブグループのジョブ以外の、前記所定の画像形成装置以外の画像形成装置で実行可能なジョブを検索し、検索したジョブを前記第3以降のジョブグループとして設定し、
前記第4処理では、前記第2のジョブグループ及び前記第3以降のジョブグループに対して、ジョブグループ毎にジョブを結合して実行する、
ことを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。 - 前記第1処理では、前記所定の後処理機を選択し、選択した前記所定の後処理機で実行可能、かつ、後処理条件が共通するジョブを検索して、前記第1のジョブグループとして設定し、前記第1のジョブグループの中から、前記所定の画像形成装置で実行可能なジョブを検索して、前記第2のジョブグループとして設定し、前記第2のジョブグループに合わせて、前記第1のジョブグループのジョブを削除する、
ことを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。 - 前記第1処理では、前記所定の画像形成装置を選択し、選択した前記所定の画像形成装置で実行可能、かつ、画像形成条件が共通するジョブを検索して、前記第2のジョブグループとして設定し、前記第2のジョブグループの中から、前記所定の後処理機で実行可能なジョブを検索して、前記第1のジョブグループとして設定し、前記第1のジョブグループに合わせて、前記第2のジョブグループのジョブを削除する、
ことを特徴とする請求項2に記載の印刷システム。 - 前記第1処理では、前記複数のジョブの中から所定のジョブを選択し、前記所定のジョブを処理可能な前記所定の画像形成装置及び前記所定の後処理機を選択し、前記所定のジョブと画像形成条件及び後処理条件が共通するジョブを検索し、検索したジョブを前記第1のジョブグループ及び前記第2のジョブグループとして設定する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷システム。 - ジョブで指定された画像形成条件で印刷物を作成する複数の画像形成装置と、前記ジョブで指定された後処理条件で前記印刷物の後処理を行う複数の後処理機と、に通信ネットワークで接続される、複数のジョブを管理するジョブ管理装置で動作するジョブ管理プログラムであって、
各々のジョブを解析して、前記ジョブで指定された画像形成条件及び後処理条件を特定し、特定した前記画像形成条件で画像形成が実行可能な画像形成装置及び特定した前記後処理条件で後処理が実行可能な後処理機に、前記ジョブの処理を指示する際に、
前記ジョブ管理装置に、
前記複数のジョブの中から、所定の画像形成装置及び所定の後処理機で実行可能、かつ、画像形成条件及び後処理条件が共通するジョブを特定し、特定したジョブを、前記所定の後処理機の第1のジョブグループ及び前記所定の画像形成装置の第2のジョブグループとして設定する第1処理、
前記第2のジョブグループと前記画像形成条件が共通するジョブを前記第2のジョブグループに追加する第2処理、
前記第2のジョブグループのジョブの内、前記第1のジョブグループのジョブ以外の、前記所定の後処理機以外の後処理機で実行可能なジョブを検索し、検索したジョブを第3以降のジョブグループとして設定する第3処理、
前記第2のジョブグループを、前記第1のジョブグループ及び前記第3以降のジョブグループの各々に合わせて分割し、分割したジョブグループ毎にジョブを結合して実行する第4処理、を実行させる、
ことを特徴とするジョブ管理プログラム。 - 前記第2処理では、前記第1のジョブグループと前記後処理条件が共通するジョブを前記第1のジョブグループに追加し、
前記第3処理では、前記第1のジョブグループのジョブの内、前記第2のジョブグループのジョブ以外の、前記所定の画像形成装置以外の画像形成装置で実行可能なジョブを検索し、検索したジョブを前記第3以降のジョブグループとして設定し、
前記第4処理では、前記第2のジョブグループ及び前記第3以降のジョブグループに対して、ジョブグループ毎にジョブを結合して実行する、
ことを特徴とする請求項6に記載のジョブ管理プログラム。 - 前記第1処理では、前記所定の後処理機を選択し、選択した前記所定の後処理機で実行可能、かつ、後処理条件が共通するジョブを検索して、前記第1のジョブグループとして設定し、前記第1のジョブグループの中から、前記所定の画像形成装置で実行可能なジョブを検索して、前記第2のジョブグループとして設定し、前記第2のジョブグループに合わせて、前記第1のジョブグループのジョブを削除する、
ことを特徴とする請求項6に記載のジョブ管理プログラム。 - 前記第1処理では、前記所定の画像形成装置を選択し、選択した前記所定の画像形成装置で実行可能、かつ、画像形成条件が共通するジョブを検索して、前記第2のジョブグループとして設定し、前記第2のジョブグループの中から、前記所定の後処理機で実行可能なジョブを検索して、前記第1のジョブグループとして設定し、前記第1のジョブグループに合わせて、前記第2のジョブグループのジョブを削除する、
ことを特徴とする請求項7に記載のジョブ管理プログラム。 - 前記第1処理では、前記複数のジョブの中から所定のジョブを選択し、前記所定のジョブを処理可能な前記所定の画像形成装置及び前記所定の後処理機を選択し、前記所定のジョブと画像形成条件及び後処理条件が共通するジョブを検索し、検索したジョブを前記第1のジョブグループ及び前記第2のジョブグループとして設定する、
ことを特徴とする請求項6又は7に記載のジョブ管理プログラム。 - ジョブで指定された画像形成条件で印刷物を作成する複数の画像形成装置と、前記ジョブで指定された後処理条件で前記印刷物の後処理を行う複数の後処理機と、に通信ネットワークで接続される、複数のジョブを管理するジョブ管理装置におけるジョブ管理方法であって、
各々のジョブを解析して、前記ジョブで指定された画像形成条件及び後処理条件を特定し、特定した前記画像形成条件で画像形成が実行可能な画像形成装置及び特定した前記後処理条件で後処理が実行可能な後処理機に、前記ジョブの処理を指示する際に、
前記複数のジョブの中から、所定の画像形成装置及び所定の後処理機で実行可能、かつ、画像形成条件及び後処理条件が共通するジョブを特定し、特定したジョブを、前記所定の後処理機の第1のジョブグループ及び前記所定の画像形成装置の第2のジョブグループとして設定する第1処理と、
前記第2のジョブグループと前記画像形成条件が共通するジョブを前記第2のジョブグループに追加する第2処理と、
前記第2のジョブグループのジョブの内、前記第1のジョブグループのジョブ以外の、前記所定の後処理機以外の後処理機で実行可能なジョブを検索し、検索したジョブを第3以降のジョブグループとして設定する第3処理と、
前記第2のジョブグループを、前記第1のジョブグループ及び前記第3以降のジョブグループの各々に合わせて分割し、分割したジョブグループ毎にジョブを結合して実行する第4処理と、を実行する、
ことを特徴とするジョブ管理方法。 - 前記第2処理では、前記第1のジョブグループと前記後処理条件が共通するジョブを前記第1のジョブグループに追加し、
前記第3処理では、前記第1のジョブグループのジョブの内、前記第2のジョブグループのジョブ以外の、前記所定の画像形成装置以外の画像形成装置で実行可能なジョブを検索し、検索したジョブを前記第3以降のジョブグループとして設定し、
前記第4処理では、前記第2のジョブグループ及び前記第3以降のジョブグループに対して、ジョブグループ毎にジョブを結合して実行する、
ことを特徴とする請求項11に記載のジョブ管理方法。 - 前記第1処理では、前記所定の後処理機を選択し、選択した前記所定の後処理機で実行可能、かつ、後処理条件が共通するジョブを検索して、前記第1のジョブグループとして設定し、前記第1のジョブグループの中から、前記所定の画像形成装置で実行可能なジョブを検索して、前記第2のジョブグループとして設定し、前記第2のジョブグループに合わせて、前記第1のジョブグループのジョブを削除する、
ことを特徴とする請求項11に記載のジョブ管理方法。 - 前記第1処理では、前記所定の画像形成装置を選択し、選択した前記所定の画像形成装置で実行可能、かつ、画像形成条件が共通するジョブを検索して、前記第2のジョブグループとして設定し、前記第2のジョブグループの中から、前記所定の後処理機で実行可能なジョブを検索して、前記第1のジョブグループとして設定し、前記第1のジョブグループに合わせて、前記第2のジョブグループのジョブを削除する、
ことを特徴とする請求項12に記載のジョブ管理方法。 - 前記第1処理では、前記複数のジョブの中から所定のジョブを選択し、前記所定のジョブを処理可能な前記所定の画像形成装置及び前記所定の後処理機を選択し、前記所定のジョブと画像形成条件及び後処理条件が共通するジョブを検索し、検索したジョブを前記第1のジョブグループ及び前記第2のジョブグループとして設定する、
ことを特徴とする請求項11又は12に記載のジョブ管理方法。
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