JP6445410B2 - 水栓 - Google Patents

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本発明は、水栓に関する。
従来、基端をキッチンカウンターや洗面化粧台の天板などに固定して突設された支持体と、水を吐出する吐水口を備え、支持体の先端側に配設されるとともに支持体に対し着脱可能で引出可能に設けられた吐水ヘッド(吐水部本体)とからなる吐水部を備えた水栓がキッチンカウンターや、トイレ、洗面所の洗面化粧台などに多用されている。
また、吐水ヘッドは、略筒状に形成されたヘッド本体と、ヘッド本体の先端側に取り付けられ、吐水口を形成する吐水口部材とを備え、ヘッド本体の後端側からホース先端を挿入しつつホースをヘッド本体に第1の固定部材を用いて取り付け、さらにヘッド本体の先端側に第2の固定部材を用いて吐水口部材を取り付けて構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−127010号公報
しかしながら、上記従来の水栓においては、第1の固定部材を用いてホースをヘッド本体に取り付け、第2の固定部材を用いて吐水口部材をヘッド本体の先端側に取り付け、ホースと吐水口部材をそれぞれ個別にヘッド本体に固定して吐水ヘッドを組み付けるように構成されている。このため、ヘッド本体にホース、吐水口部材を固定する固定部の構造が複雑になり、また、組み付け作業の工数が多くなるという点で改善の余地が残されていた。
本発明は、上記事情に鑑み、ヘッド本体に対し、ホースと吐水口部材を一度に固定することを可能にした水栓を提供することを目的とする。
上記の目的を達するために、この発明は以下の手段を提供している。
本発明の水栓は、後端側を固定して突設される支持体と、ホースを接続して設けられるとともに前記支持体の先端側に着脱可能且つ引出可能に設けられた吐水ヘッドとを備える水栓であって、前記吐水ヘッドが、ヘッド本体と、ホースの先端部を接続し、前記ヘッド本体の内孔に挿入配置されるホース取付部材と、吐水口を有し、前記ヘッド本体の内孔内に挿入配置される吐水口部材とを備えるとともに、前記ヘッド本体と前記ホース取付部材と前記吐水口部材のそれぞれに固定孔が設けられ、互いに連通した前記ヘッド本体と前記ホース取付部材と前記吐水口部材の前記固定孔に固定部材を挿入して前記ヘッド本体と前記ホース取付部材と前記吐水口部材を一体に接続して固定するように構成されていることを特徴とする。
また、本発明の水栓においては、前記ヘッド本体に、前記ヘッド本体の内孔に前記ホース取付部材を挿入して所定位置に配置した状態で前記ホース取付部材を位置決め保持する係止片が設けられていることが望ましい。
さらに、本発明の水栓においては、前記ヘッド本体の外面を覆うように取り付けられるカバー部材を備え、前記カバー部材に固定孔が設けられ、互いに連通した前記ヘッド本体と前記ホース取付部材と前記吐水口部材と前記カバー部材の前記固定孔に前記固定部材を挿入して前記ヘッド本体と前記ホース取付部材と前記吐水口部材とともに前記カバー部材を一体に接続して固定するように構成されていることがより望ましい。
本発明の水栓においては、筒状のヘッド本体と、ホースの先端部を接続し、ヘッド本体の内孔に挿入配置されるホース取付部材と、吐水口を有し、ヘッド本体の内孔内に挿入配置される吐水口部材のそれぞれに固定孔が形成され、所定位置に配置するとともに互いに連通した固定孔に固定部材を挿入して嵌合させることによって、ヘッド本体とホース取付部材と吐水口部材の3部材を一度に一体に接続固定することができる。
よって、本発明の水栓によれば、一つの固定部でヘッド本体とホース取付部材と吐水口部材を固定することができ、従来と比較し、組付性(組み付け時の作業性)を大幅に向上させることができる。また、固定部の構成を簡素化することができ、製造コスト、製品コストの低減を図ることが可能になる。
洗面化粧台を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る水栓の吐水部を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る水栓の吐水部を示す斜視図であり、支持体から吐水ヘッドを引き出す状態を示す図である。 図3のX1−X1線矢視図であり、本発明の一実施形態に係る自動水栓の吐水部を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る水栓の吐水部の吐水ヘッドを示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る水栓の吐水ヘッドの組み付け状況を示す図であり、ヘッド本体にホース及びホース取付部材を取り付けている状況を示す断面図である。 ヘッド本体の係止片がホース取付部材を係止した状態を示す拡大図である。 ヘッド本体の係止片がホース取付部材を係止した状態を示す拡大図である。 本発明の一実施形態に係る水栓の吐水ヘッドの組み付け状況を示す図であり、ヘッド本体に吐水口部材を取り付けている状況を示す断面図である。
以下、図1から図9を参照し、本発明の一実施形態に係る水栓について説明する。
本実施形態の水栓Aは、図1、図2から図4に示すように、例えば、洗面化粧台Bに設けられ、支持体1と、水を吐出する吐水口2を備え、支持体1の先端側に配設されるとともに支持体1に対し着脱可能で引出可能に設けられた吐水ヘッド3からなる吐水部4を備えて構成されている。
また、本実施形態では、支持台1が洗面化粧台Bのキャビネットや洗面ボウルの立壁面などに固定して突設され、吐水部4(水栓A)が斜め下方向に突出して設置されている。
本実施形態の吐水部4は、支持体1の先端側に検知センサ5aを有するセンサ部5を支持体1に一体に設けて構成され、検知センサ5a(センサ部5)で手などの物体を検知すると自動的に吐水し、検知センサ5aによる検知範囲から物体が外れると自動的に止水するように構成されている。
なお、この自動水栓Aは、例えば水汲みを行う場合など、長時間吐水を続けたい場合に、手動操作部を操作することによって手動水栓としても使用できるように構成されている。
本実施形態では、センサ部5が、支持体1で保持した状態の吐水ヘッド3の上方(あるいは手前)に設けられ、吐水ヘッド3と上下方向(あるいは前後方向)に重なるように設けられている。このとき、センサ部5と吐水ヘッド3がそれぞれ断面略半円形状に形成され、センサ部5と吐水ヘッド3が互いに重なるように、且つセンサ部5の平面状の下面5bと吐水ヘッド3の平面状の上面3aを面接触するように対向させて吐水ヘッドを保持した状態で、センサ部5と吐水ヘッド3を合わせた吐水部4の先端部分が略円柱状を呈するように構成されている。
また、吐水ヘッド3の後端面3bと面接触するように対向する支持体1の前面1aに、吐水ヘッド3の引出方向T1前方側に突出する円筒状の保持部6が設けられている。そして、この円筒状の保持部6の内部にホース(フレキシブル配管)7を進退自在に挿入し、ホース7の先端を吐水ヘッド3に接続することによって、吐水ヘッド3が吐水可能且つ引出可能とされている。
また、吐水ヘッド3の後端面3bには嵌合孔3cが凹設され、吐水ヘッド3を収納するように戻す際に保持部6を嵌合孔3cに嵌合させることで、吐水ヘッド3を着脱可能に保持するように構成されている。
一方、本実施形態の吐水ヘッド3は、図4及び図5に示すように、略筒状の断面略半円形状に形成されたヘッド本体10と、ホース7の先端側に接続し、ホース7の先端側とともにヘッド本体10の内孔10bに挿入配置して保持されるホース取付部材11と、先端に吐水口2を有し、ヘッド本体10の内孔10bの先端10a側に挿入配置して保持される吐水口部材12と、ヘッド本体10の外面を覆うように取り付けられるカバー部材13とを備えて構成されている。
ヘッド本体10は、その軸線方向O1後端側が支持体嵌合部14、先端側が吐水口嵌合部15、支持体嵌合部14と吐水口嵌合部15の間の中央部分がホース取付嵌合部16とされている。
そして、支持体嵌合部14は、その内孔10bが支持体1の保持部6の外径と略同等の内径で形成されている。これにより、ヘッド本体10の後端側の支持体嵌合部14に保持部6を嵌合させることによって、吐水ヘッド3を支持体1の先端側に着脱可能に取り付ける(収納する)ことができる。
ホース取付嵌合部16は、その内孔10b(内面)がホース取付部材11の後述するホース接続部19、段部22、吐水口係合受部20の外面が略面接触して係合するように、ホース取付部材11の形状に対応して形成されている。すなわち、ヘッド本体10のホース取付嵌合部16の内孔10bは、その内面に、ホース取付部材11のホース接続部19が係合する第1係合面16aと、段部22が係合する第2係合面(段部受け面)16bと、吐水口係合受部20が係合する第3係合面16cを備えて形成されている。
さらに、ホース取付嵌合部16には、図5及び図6に示すように、その先端側と後端側に、ヘッド本体10の軸線方向O1に沿って係止片17、32が突出形成されている。また、各係止片17、32は、弾性変形可能に形成されるとともに、その先端に内側に突出する係止部(ラッチ、爪部)17aおよび外側に突出する係止部(ラッチ、爪部)32aが設けられている。
さらに、ヘッド本体10には、ホース取付嵌合部16に内面から外面に貫通する固定孔18が形成されている。
次に、ホース取付部材11は、軸線方向O1後端から先端まで達する通水路を備えて略筒状に形成されている。また、ホース取付部材11は、後端側に、ホース7の先端側を接続するためのホース接続部19を備え、先端側に、外面側がヘッド本体10に係合し、内面側が吐水口部材12の後端側を挿入して係合する吐水口係合受部20を備えて構成されている。
ホース接続部19は、その外面に雄ネジの螺刻を施して形成され、ホース7の先端部に固着した雌ネジ部材21を螺着することによって、ホース7とホース取付部材11の互いの内部を連通させ、水密性を確保しつつホース7の先端部を接続するように構成されている。
吐水口係合受部20は、ホース接続部19との間に段部22を備えて接続され、この段部22によってホース接続部19よりも外径及び内径を大にし拡径して形成されている。
また、吐水口係合受部20は、所定位置に先端側から後端側に凹む係止孔11aが形成されている。さらに、吐水口係合受部20には、その所定位置に、内面から外面に貫通する固定孔23が形成されている。
吐水口部材12は、軸線方向O1後端から先端まで達する通水路を備えて略筒状に形成されている。吐水口部材12は、後端側に、ホース取付部材11の吐水口係合受部20に挿入して係合する吐水口係合部25を備え、先端側に、ヘッド本体10に係合し、吐水口2を形成する吐水口本体部26を備えて構成されている。
吐水口本体部26、ひいては吐水口部材12の先端には、シャワー吐水、線吐水などの吐水状態を選択的に切り替えて設定するための吐水調節機構27が具備されている。また、吐水口係合部25の外面には、水密性を確保するためのOリングなどのシーリング材28が取り付けられている。
さらに、吐水口部材12には、吐水口係合部25の所定位置の全周に亘って、外面から内面側に凹む固定孔29が形成されている。
カバー部材13は、主に、吐水ヘッド3を支持体1の先端側に収納した状態で吐水部4の意匠性を確保、向上させるためのものであり、ヘッド本体10の円弧面状の外面を覆うように取り付けられている。本実施形態では、ヘッド本体10の後端側からカバー部材13を嵌合させつつスライド移動することによって、カバー部材13がヘッド本体10の外面を覆うように取り付けられる。
さらに、カバー部材13には、所定位置に、外面から内面に貫通する固定孔30が形成されている。
そして、上記構成からなる本実施形態の水栓Aにおいて、吐水ヘッド3を組み付ける際には、まず、図6(図4、図5)に示すように、ホース7の先端部に固着した雌ネジ部材21をホース接続部19に螺着して、ホース取付部材11をホース7の先端部に一体に取り付ける。
次に、ホース7の後端をヘッド本体10の先端10a側から内孔10bに差し込むとともにヘッド本体10の後端からホース7を引き出し、ホース取付部材11をヘッド本体10の内孔10bにヘッド本体10の先端10a側から挿入する。
このとき、ホース取付部材11をヘッド本体10の内孔10bに挿入するとともに、ヘッド本体10に設けられた係止片17の係止部17aがホース取付部材11の外面に押圧され、係止片17が弾性変形する。さらに、ヘッド本体10の内孔10bの第1係合面16aにホース接続部19、第2係合面(段部受け面)16bに段部22、第3係合面16cに吐水口係合受部20がそれぞれ係合して、ホース取付部材11がヘッド本体10の内孔10bの所定位置に配設されると、図7、図8に示すように、係止片17の係止部17aがホース取付部材11の係止孔11aに嵌り、ホース取付部材11が所定位置に位置決め保持される。
また、図6(図4、図5)に示すように、所定位置に位置決めしてホース取付部材11がヘッド本体10の内孔10bに挿入配置されると、ホース取付部材11の固定孔23がヘッド本体10の固定孔18に重なって連通する。
次に、図9(図4、図5)に示すように、ヘッド本体10の先端10a側からヘッド本体10の内孔10bに吐水口部材12を挿入し、吐水口係合部25をホース取付部材11の吐水口係合受部20に嵌め込んで係合させ、吐水口部材12をヘッド本体10の所定位置に取り付ける。
このようにして所定位置に吐水口部材12がヘッド本体10の内孔10bに挿入配置するとともに軸線O1周りに回動させて吐水口部材12の向きを調整し、吐水口部材12の固定孔29をホース取付部材11の固定孔23、ヘッド本体10の固定孔18に重ねて連通させる。
次に、ヘッド本体10の後端側から嵌合させつつスライド移動させてカバー部材13をヘッド本体10の外面を覆うように取り付ける。また、ヘッド本体10の所定位置に配置してカバー部材13が取り付けられると、カバー部材13の固定孔30が吐水口部材12の固定孔29、ホース取付部材11の固定孔23、ヘッド本体10の固定孔18に重なって連通する。
このとき、カバー部材13がヘッド本体10の所定位置に配設されると、図4、図5、図6に示すように、カバー係止片32の係止部32aがカバー部材13に係止され、カバー部材13が所定位置に位置決め保持される。
そして、互いに重なって連通したカバー部材13の固定孔30、吐水口部材12の固定孔29、ホース取付部材11の固定孔23、ヘッド本体10の固定孔18の内部に固定部材(くさび部材)31を挿入して嵌合する。これにより、ヘッド本体10とホース取付部材11と吐水口部材12の3つの部材、さらに本実施形態ではカバー部材13を合わせた4つの部材が固定部材31によって一体に固定され、吐水ヘッド3が形成される。
したがって、本実施形態の水栓Aにおいては、筒状のヘッド本体10と、ホースの先端部を接続し、ヘッド本体10の内孔10bに挿入配置されるホース取付部材11と、吐水口2を有し、ヘッド本体10内孔10b内に挿入配置される吐水口部材12のそれぞれに固定孔18、23、29が形成され、所定位置に配置するとともに互いに連通した固定孔18、23、29に固定部材31を挿入して嵌合させることによって、ヘッド本体10とホース取付部材11と吐水口部材12の3部材を一度に一体に接続固定することができる。
さらに、本実施形態では、カバー部材13にも固定孔30を形成し、固定部材31によってヘッド本体10とホース取付部材11と吐水口部材12とカバー部材13の4部材を一度に一体に接続固定することができる。
よって、本実施形態の水栓Aによれば、一つ(一か所)の固定部でヘッド本体10とホース取付部材11と吐水口部材12を固定することができ、従来と比較し、組付性(組み付け時の作業性)を大幅に向上させることができる。また、固定部の構成を簡素化することができ、製造コスト、製品コストの低減を図ることが可能になる。
また、本実施形態の水栓Aにおいては、ヘッド本体10に係止片17が設けられ、ヘッド本体10の内孔10bにホース取付部材11を挿入し所定位置に配置するとともに、このホース取付部材11を係止片17によって係止し位置決め保持することができる。
これにより、組み付け時にホース取付部材11ひいてはホース7を仮固定することができ、さらなる組付性の向上を図ることができる。また、これに加え、係止片17が設けられていることによって、吐水口部材12のみを取り外したいときに固定部材31を外してもホース取付部材11ひいてはホース7がヘッド本体10から外れて脱落することがない。これにより、取扱性をよくすることが可能になる。
以上、本発明に係る水栓の一実施形態について説明したが、本発明は上記の一実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施形態では、水栓Aの形状が直線状であるものとして図示、説明したが、グースネック形状など別の形状であってもよい。この場合においても、カウンターや壁等への固定側を後端側、吐水口のある側を先端側として考えればよい。
また、本実施形態では、本発明に係る水栓が自動水栓Aであるものとして説明を行ったが、本発明に係る水栓は自動水栓に限定する必要はない。
また、本実施形態において、「筒状」は中が空いているもの、内孔を有するものであればよく、例えば断面角形状であってもよい。
1 支持体
2 吐水口
3 吐水ヘッド
3a 上面
3b 後端面
3c 嵌合孔
4 吐水部
5 センサ部
5a 検知センサ
6 保持部
7 ホース
10 ヘッド本体
10a 先端
10b 内孔
11 ホース取付部材
11a 係止孔
12 吐水口部材
13 カバー部材
14 支持体嵌合部
15 吐水口嵌合部
16 ホース取付嵌合部
16a 第1係合面
16b 第2係合面
16c 第3係合面
17 係止片
17a 係止部
18 固定孔
19 ホース接続部
20 吐水口係合受部
21 雌ネジ部材
22 段部
23 固定孔
25 吐水口係合部
26 吐水口本体部
27 吐水調節機構
28 シーリング材
29 固定孔
30 固定孔
31 固定部材
32 係止片
33a 係止部
A 水栓
B 洗面化粧台
O1 軸線
T1 引出方向

Claims (3)

  1. 後端側を固定して突設される支持体と、ホースを接続して設けられるとともに前記支持体の先端側に着脱可能且つ引出可能に設けられた吐水ヘッドとを備える水栓であって、
    前記吐水ヘッドが、ヘッド本体と、ホースの先端部を接続し、前記ヘッド本体の内孔に挿入配置されるホース取付部材と、吐水口を有し、前記ヘッド本体の内孔内に挿入配置される吐水口部材とを備えるとともに、前記ヘッド本体と前記ホース取付部材と前記吐水口部材のそれぞれに固定孔が設けられ、
    互いに連通した前記ヘッド本体と前記ホース取付部材と前記吐水口部材の前記固定孔に固定部材を挿入して前記ヘッド本体と前記ホース取付部材と前記吐水口部材を一体に接続して固定するように構成されていることを特徴とする水栓。
  2. 請求項1記載の水栓において、
    前記ヘッド本体に、前記ヘッド本体の内孔に前記ホース取付部材を挿入して所定位置に配置した状態で前記ホース取付部材を位置決め保持する係止片が設けられている水栓。
  3. 請求項1または請求項2に記載の水栓において、
    前記ヘッド本体の外面を覆うように取り付けられるカバー部材を備え、
    前記カバー部材に固定孔が設けられ、互いに連通した前記ヘッド本体と前記ホース取付部材と前記吐水口部材と前記カバー部材の前記固定孔に前記固定部材を挿入して前記ヘッド本体と前記ホース取付部材と前記吐水口部材とともに前記カバー部材を一体に接続して固定するように構成されている水栓。
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