JP6439251B2 - 車両管理システム及び車両管理方法 - Google Patents

車両管理システム及び車両管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6439251B2
JP6439251B2 JP2014007085A JP2014007085A JP6439251B2 JP 6439251 B2 JP6439251 B2 JP 6439251B2 JP 2014007085 A JP2014007085 A JP 2014007085A JP 2014007085 A JP2014007085 A JP 2014007085A JP 6439251 B2 JP6439251 B2 JP 6439251B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
battery
reservation
time
charging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014007085A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015135619A (ja
Inventor
昌樹 久野
昌樹 久野
佐藤 茂樹
佐藤  茂樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2014007085A priority Critical patent/JP6439251B2/ja
Publication of JP2015135619A publication Critical patent/JP2015135619A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6439251B2 publication Critical patent/JP6439251B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02T90/10Technologies relating to charging of electric vehicles
    • Y02T90/16Information or communication technologies improving the operation of electric vehicles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02T90/10Technologies relating to charging of electric vehicles
    • Y02T90/16Information or communication technologies improving the operation of electric vehicles
    • Y02T90/167Systems integrating technologies related to power network operation and communication or information technologies for supporting the interoperability of electric or hybrid vehicles, i.e. smartgrids as interface for battery charging of electric vehicles [EV] or hybrid vehicles [HEV]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S30/00Systems supporting specific end-user applications in the sector of transportation
    • Y04S30/10Systems supporting the interoperability of electric or hybrid vehicles
    • Y04S30/12Remote or cooperative charging

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、車両管理システム及び車両管理方法に関するものである。
バッテリを搭載する電気自動車と、カーシェアリングサーバと、電気自動車の充電を行う充電スタンドと、カーシェアリング会員端末とが、ネットワークを介して接続され、カーシェアリングサーバは、充電スタンドの稼働状況を取得し、管理する充電管理手段と、カーシェアリング会員端末から電気自動車予約を受け付け、予約内容に対応する電気自動車を抽出し、抽出された電気自動車のバッテリ残量情報を充電スタンドから取得し、予約可能か否か判断する車両予約管理手段とを備える。そして、車両予約管理手段は、バッテリ残量が少ない場合には、充電管理手段で取得した充電スタンドの稼働状況を参照し、充電可能か否か確認し、充電可能であれば予約可能と判断し、充電不可能であれば、他の電気自動車を再度抽出し、再度バッテリ残量情報を取得し、予約可能か否かを判断する、バッテリ充電システムが開示されている(特許文献1)。
特開2010−231258号公報
しかしながら、上記のシステムでは、車両の拠点となる特定の充電スタンドの稼働状態を参照し、当該特定の充電スタンドで充電不可能であれば他の電気自動車を再度抽出している点から、特定の充電スタンドにおける充電の可否を、予約を受け入れる際の前提としている。そして、バッテリ残量の少ない車両であり、特定の充電スタンドで充電できない場合には、当該車両は、カーシェアリングの予約対象から外れてしまう。そのため、車両の稼働率が低いという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、車両の稼働率を向上させる車両管理システム及び車両管理方法を提供することである。
本発明は、ユーザにより操作される端末及び車両と通信を行い、車両か車両のバッテリの情報を取得してバッテリを管理し、端末から入力された車両の予約情報及びバッテリの残容量に基づいて車両の予約を受け付ける予約条件を演算して、車両の予約を管理し、当該予約条件を演算する際に車両の拠点のエリア外の充電施設によりバッテリを充電することを含めて予約条件を演算することによって、上記課題を解決する。
本発明は、車両の拠点のエリア内に限らず、エリア外の充電施設における充電を考慮して予約条件を演算しつつ予約を受け付けるため、車両を利用する機会が増える。その結果として、車両の稼働率を向上させることができる。
本発明の実施形態に係る車両管理システムのブロック図である。 図1の予約管理部で演算される走行ルートを説明するための概念図である。 図2に示す走行ルート毎に、利用開始時刻、走行距離、走行時間、経由地での充電時間、所要時間、及び目的地到着時刻を示した表である。 図1の制御装置の制御フローを示すフローチャートである。 システムにおける車両の稼働率を説明するためのグラフであって、(a)は比較例のグラフを、(b)は本発明のグラフを示す。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る車両管理システムのブロック構成図である。本実施形態の車両管理システムは、複数のユーザにより共同で利用される車両の予約を管理するためのシステムであって、カーシェアリング又はレンタカー用の配車システムである。図1に示すように、本例の車両管理システムは、管理サーバ100と、カーシェアリング又はレンタカー用に供される複数の共用車両200と、インターネット300を介して車両管理サーバ100と通信可能な複数のユーザ端末400とから構成される。なお、図1中においては、共用車両200を2台のみ示したが、本実施形態の車両管理システムは、多数の共用車両200から構成されてもよく、また1台の共用車両200から構成されてもよい。
共用車両200は、管理サーバ100と相互に通信が可能となっており、車載装置210と、通信装置220とを備えている。共用車両200は、例えば電気自動車であって、外部の充電スタンドにより充電可能なバッテリ(図示しない)を備えている。バッテリは、共用車両200の動力源となるモータに対して電力を供給する。車載装置210は、共用車両200の利用開始時刻および利用終了時刻の情報、走行距離の情報、自車両位置の情報、車速の情報、バッテリの残容量の情報などの車両情報を管理している。通信装置220は、車両情報を送受信するための車両情報通信モジュールである。通信装置220は、管理サーバ100の通信装置120と通信を行い、車載装置210で管理される車両情報を管理サーバ100に送信し、また管理サーバ100の通信装置120から情報を受信する。
車載装置210は、自車両位置の情報を取得する方法としては、たとえば、各共用車両200に備えられたGPS(Global Positioning System)により測位衛星から発信される電波を所定時間ごとに受信することで、各共用車両200のリアルタイムの位置情報を取得する。そして、車載装置210は、所定のタイミングで、通信装置220を用いて車両の位置情報を管理サーバ100に送信する。
また車載装置210は、センサの検出値により、バッテリの状態を演算しつつ、バッテリの状態を管理している。センサは、配線でバッテリに接続されており、バッテリの電圧又は電流を検出する。バッテリの状態には、バッテリの残容量、バッテリのSOC(State of Charge)、バッテリの劣化度、バッテリの満充電容量等である。そして、車載装置210は、通信装置220を用いてバッテリの状態を示す情報を管理サーバ100に送信する。バッテリの情報を送信するタイミングは、車両の利用開始時、車両の利用終了時であってもよく、又は、車両の走行中、停車中の所定の周期としてもよい。
ユーザ端末400は、本実施形態のカーシェアリングシステムを利用する特定多数のユーザが所有する端末であり、インターネット300を介して、管理サーバ100に備えられた通信装置120と通信可能となっている。
本実施形態のカーシェアリングシステムにおいて、各ユーザは、ユーザ端末400を用いて、共用車両200を利用するための利用予約の申込みを行う。ユーザは、初めての利用時に、所定の登録手続を完了させることで、システムを管理する事業者からユーザIDとパスワードを取得する。ユーザは、共用車両の予約時には、ユーザID及びパスワードを所定のウェブサイトに入力することで、利用者ウェブサイトにアクセスできる。そして、ユーザは、利用者ウェブサイト上で、共用車両200を利用する際の利用時間等を入力して、共用車両200の予約の申し込みを行う。
なお、ユーザ端末400としては、たとえば、パソコンの他、携帯電話、PDAなどの各種移動端末などが挙げられる。ユーザ端末400が携帯電話である場合には、通信装置200で通信する車両情報を、Bluetooth(登録商標)等の無線通信でユーザ端末400に読み込ませて、当該ユーザ端末400が、車両情報等を管理サーバ100に送信してもよい。図1中においては、ユーザ端末400として4つの端末を例示して示したが、ユーザ端末400および本実施形態のカーシェアリングシステムを利用するユーザの数は、特に限定されるものではない。なお、図1では図示されていないが、管理者用の端末も、インターネット300を介して管理サーバ100に接続されている。
管理サーバ100は、カーシェアリング管理用のウェブサイト及び利用者用のウェブサイトを提供する。管理サーバ100は、制御装置110と、通信装置120と、データベース130とを備えている。
通信装置120は、無線通信により、共用車両200に備えられた通信装置220と通信し、また、インターネット300を介して各ユーザの所有するユーザ端末400と通信するための装置である。通信装置120は、無線通信により、車載装置210から共用車両200の車両情報を取得し、またユーザ端末400からユーザによる共用車両200の予約申込みの情報を取得する。
データベース130は、バッテリの情報、予約に関する情報(予約情報)などを、共用車両200毎に記録している。バッテリの情報には、バッテリの残容量、バッテリの劣化度、バッテリに充電可能な満充電時の電池容量、バッテリで消費された電力量等の情報が含まれる。予約情報は、予約の対象となる車両の識別情報、車両の利用時間、車両の目的地等の情報である。また、データベース130には、共用車両200の位置を管理するために地図情報が記録されている。地図情報は、共用車両200の駐車場の位置、充電スタンド(充電施設)を含んでいる。
ここで、データベース130に記録される充電スタンドについて説明する。本例の車両管理システムは、共用車両200の出発地点となる駐車場を、拠点毎で管理している。そして、拠点毎に設けられている駐車場には、充電スタンドが設けられている。拠点となるエリア内に位置する充電スタンドは、車両管理システムにより管理されている。そして、利用者が車両を拠点の駐車場に返却した場合には、利用者或いは管理者は、次の車両の利用に供えて、拠点の充電スタンドを用いてバッテリを充電する。
共用車両200のバッテリは、拠点となるエリア内の充電スタンドに限らず、エリアよりも外側に位置する充電スタンド(エリア外の充電スタンド)でも充電可能である。そして、エリア外の充電スタンドは、車両管理システムによる管理の対象外である。
データベース130には、エリア内の充電スタンドの情報とエリア外の充電スタンドの情報が記録されている。充電スタンドの情報は、充電スタンドの位置情報、充電スタンドの種類(例えば、普通充電、急速充電など)の情報等である。管理サーバ100は、エリア内の充電スタンドと直接通信してもよく、又は、共用車両200を介してエリア内の充電スタンドと通信をしてもよい。
管理サーバ100の制御装置110は、各種プログラムが格納されたROM(Read Only Memory)と、このROM11に格納されたプログラムを実行する動作回路としてのCPU(Central Processing Unit)と、アクセス可能な記録装置として機能するRAM(Random Access Memory)と、を備えている。
そして、制御装置110は、共用車両200のバッテリの状態を管理する管理機能と、カーシェアリングシステムの予約を管理する予約管理機能を備える。制御装置110は、上記各機能を実現するためのソフトウェアと、上述したハードウェアの協働により各機能を実行することができる。また、制御装置110は、これらの各機能を発揮するための機能ブロックとして、図1に示すように、バッテリ管理部111及び予約管理部112を有している。以下、各機能について説明する。
共用車両200は、拠点となるエリア内の駐車場に駐車し、バッテリの情報を管理サーバ100に送信する。管理サーバ100のバッテリ管理部111は、共用車両200からバッテリの情報を取得して、バッテリの現在の残容量を確認する。
バッテリ管理部111は、バッテリの充電中、エリア内の充電スタンド又は充電中の車両と通信を行い、バッテリの容量を管理している。また、バッテリ管理部111は、充電開始時のバッテリの残容量と充電スタンドの充電電力から、充電中のバッテリの残容量(バッテリに充電されている容量)と充電完了時のバッテリの残容量を演算している。すなわち、バッテリ管理部111は、充電を開始する前に、充電中又は充電後のバッテリ残容量を把握でき、また充電中に所定の時間経過後のバッテリ残容量を把握できる。
バッテリ管理部111は、共用車両200から取得したバッテリの情報から、バッテリの消費電力量を演算する。バッテリ管理部111は、バッテリの消費電力量の過去の推移から、車両の走行距離に対して、バッテリで消費される電力量を統計処理で演算する。そのため、バッテリ管理部111は、バッテリの消費電力量の演算結果(例えば、走行距離あたりの消費電力量)、車両の利用開始時のバッテリ残容量、及び、予定走行距離から、利用開始時点に必要なバッテリの残容量(バッテリに必要な電力量)を演算できる。
ユーザは、ユーザ端末400を操作して、利用者用のウェブサイトにアクセスする。ユーザ端末400には、共用車両200の予約に関する情報(予約情報)を入力するための画面が表示される。ユーザは、ユーザ端末400の表示画面を確認しつつ、希望する利用時間を入力する。利用時間は、共用車両200の利用を開始する利用開始時刻から、当該共用車両200の利用を終了する利用終了時刻までの時間である。また、ユーザは、車両の目的地の情報又は車両の予定走行距離の情報を、予約情報としてユーザ端末400に入力する。
予約管理部112は、ユーザ端末400から予約情報を取得し、当該予約情報に基づいて予約の対象となる共用車両200を特定する。また、予約管理部112は、取得した予約情報から、車両の利用開始時刻と、車両を利用する際の走行距離を特定する。
予約管理部112は、共用車両200の利用開始時刻の時点で、バッテリの容量がバッテリの上限容量まで達し、バッテリの充電が終わると予想される場合には、予約情報で示される利用開始時刻から利用終了時刻までを、車両の利用時間に設定して、予約を確定させる。バッテリの上限容量は、バッテリの満充電時の容量でよく、あるいは、バッテリの劣化等を鑑みて、満充電時の容量を補正してもよい。
一方、予約管理部112は、共用車両200の利用開始時刻までに、バッテリの充電が終わらないと予想される場合には、利用開始時刻の時点でバッテリに充電されている容量で、予約で予定されている車両の走行距離を走行可能か否かを判定する。走行距離は、車両の出発地点から、ユーザが指定する目的地までの距離である。走行距離は、予約情報により示される。
まず、バッテリ管理部111は、予定の走行距離を走行するために必要なバッテリの残容量(以下、バッテリの必要容量とも称す)を演算し、利用開始時刻の時点でバッテリに充電されているバッテリ容量を演算する。そして、バッテリ管理部111は、バッテリの必要容量と利用開始時点のバッテリ容量とを比較する。
利用開始時刻の時点までに、バッテリの必要容量が確保できる場合、言い換えると走行ルート、バッテリの充電が利用開始時刻の時点で中断しても、車両が、ユーザの指定する走行距離を走行できる場合(目的地に到着するまでに、充電スタンドでバッテリを充電することなく、走行距離を走行できる場合)には、予約情報で示される利用開始時刻から利用終了時刻までを、車両の利用時間に設定して、予約を確定させる。
一方、利用開始時刻の時点までに、バッテリの必要容量が確保できない場合には、共用車両200は、ユーザの指定する走行距離を走行できないため、予約管理部112は、利用開始時刻に拠点を出発したとしても、共用車両200がユーザの指定する目的地に到達できないと判定する。
そして、予約管理部112は、データベース130に記録されている充電スタンドの情報を参照して、エリア外の充電スタンドを特定する。このとき、予約管理部112は、利用開始時刻の時点のバッテリ残容量で、車両が到着できる充電スタンドを特定する。予約情報に記録された目的地の情報に基づいて、予約管理部112は、車両の出発地から目的地までの走行ルートに近い充電スタンド、即ち充電スタンドを経由したことによる走行距離の増加分が小さい順に、一つ以上の充電スタンドを特定する。
予約管理部112は、経由地の充電スタンドに到着した時点のバッテリの残容量、当該充電スタンドから目的地に到着するまでに必要なバッテリの容量、及び、当該充電スタンドから出力される電力量から、経由地の充電スタンドにおける充電時間を演算する。なお、充電時間の演算は、バッテリ管理部111で行ってもよい。
エリア外の充電スタンドを経由する走行ルートが複数ある場合には、予約管理部112は、複数の走行ルート毎に充電スタンドでの充電時間を演算する。
また予約管理部112は、利用開始時刻の時点で車両と接続している充電スタンド(拠点となるエリア内の充電スタンド)において、バッテリの必要容量まで充電した後に目的地まで走行する場合の利用開始時刻を演算する。利用開始時刻は、バッテリの充電終了時刻に相当し、予約情報でユーザが指定した利用開始時刻よりも後の時刻である。
図2及び図3を用いて、上記の走行ルート毎の利用開示時刻、経由地での充電時間、及び目的地までの走行距離の関係について説明する。図2は、走行ルートと充電スタンドの位置との関係を説明するための概要図であり、図3は、利用開始時刻等を、図2の走行ルート毎で示した表である。図2において、走行ルートAは、拠点となるエリア内の充電スタントaでバッテリ必要容量までバッテリを充電した後に、車両が目的地まで走行する走行ルートであって、エリア外の充電スタンドを経由しない走行ルートである。走行ルートB及び走行ルートCは、エリア内の充電スタンドでバッテリの必要容量までバッテリを充電する前に、車両が出発し、エリア外の充電スタンドb、cでバッテリを充電し、目的地まで走行する走行ルートである。
ユーザが予約を申し込んだ時点の予約情報について、指定した利用開始時刻は13時である。車両の出発地からユーザの指定する目的地までの走行距離は20kmとする。また、バッテリの残容量の前提条件として、13時の時点のバッテリ容量は、バッテリ必要容量に達しておらず、バッテリ必要容量に達するまでは、30分の充電時間を要する。なお、図2において、車両が駐車している駐車場が、システムの管理下の拠点である。そして、充電スタンドaは、拠点となるエリア内に位置する。また充電スタンドa〜cの出力電力は、同じとする。
上記の一例の場合に、予約管理部112は、ユーザが指定する利用開始時刻の時点のバッテリの残容量では、目的地に到達できないと判定し、エリア外の充電スタンドb、cを特定する。そして、予約管理部112は、利用開始時刻(13時)で出発し、充電スタンドb、cを経由して目的地に到着するまでの走行ルートB、Cにおける、充電スタンドb、cでの充電時間を、35分及び40分として、それぞれ演算する。
そして予約管理部112は、上記のように設定した複数の予約条件の情報をユーザ端末400に送信する。ユーザは、サーバ側で設定された予約条件を確認することで、ユーザの指定通りの利用開始時刻で出発した場合には、追加条件が課させることを把握できる。追加条件とは、目的地の途中の充電スタンド(エリア外に位置する充電スタンド)でバッテリを充電する必要があること、及び、充電スタンドを経由する分、目的地までの走行距離が長くなると共に走行ルートが変更されること、である。
さらに、予約管理部112は、充電スタンドaで、バッテリの必要容量まで充電した後に目的地まで走行する場合の走行ルートAも演算する。図2、3の一例では、利用開始時刻(13時)の時点で、バッテリを必要容量まで充電するために必要な充電時間が30分であるため、車両の実際の利用開始時刻は13時30分となる。そして、予約管理部112は、走行ルートAで表される利用開始時刻(13時30分)を予約条件とする。ユーザは、予約条件を確認することで、指定する利用開始時刻を30分だけ遅らせれば、エリア外で充電スタンドを経由せずに目的地に到着できることを把握できる。
そして、ユーザは、自身の要望に応じて、走行ルートAの予約条件、走行ルートBの予約条件、及び走行ルートCの予約条件の中から一つを選択することになる。例えば、拠点となるエリア付近の施設で、友人と13時10分に待ち合わせをしている場合には、ユーザは利用開始時刻が早い走行ルートBまたは走行ルートCの予約条件を選択すればよい。また、目的地にできるだけ回り道せずに到着したい場合には、走行ルートAの予約条件を選択すればよい。これにより、本例は、車両を予約できる予約条件を広げることできるため、車両の稼働率を向上できる。
予約管理部112は、ユーザが指定する利用開始時刻の時点のバッテリ残容量で、車両が到着できる充電スタンドを特定できない場合、言い換えると、利用開始時刻の時点のバッテリ残容量では車両が最寄りのエリア外の充電スタンドに到達できない場合には、車両と接続している充電スタンド(エリア内の充電スタンド)で、バッテリの必要容量まで充電するために必要な充電時間を演算する。また、予約管理部112は、ユーザが指定する利用開始時刻から、演算した充電時間を経過した時点以降を新たな利用開始時刻として演算する。この演算は、図2及び図3の走行ルートAに係る演算と同様である。そして、予約管理部112は、新たな利用開始時刻を予約条件とし、当該予約条件の情報をユーザ端末400に送信する。
これにより、バッテリの容量不足により、ユーザが指定する利用開始時刻で車両を利用できない場合でも、ユーザは、予約を受け入れ可能な新たな利用開始時刻を把握できるため、ユーザにより車両を予約する機会が増える。その結果として、車両の稼働率を向上できる。
次に、図4を用いて、ユーザから予約の申し込みがされてから、予約を受け付けるための制御装置110の制御フローを説明する。図4は制御装置110の制御フローを示すフローチャートである。
ステップS1にて、制御装置110は、ユーザ端末400から予約に関する情報(予約情報)を取得する。ステップS2にて、制御装置110のバッテリ管理部111は、予約情報で示される車両の利用開始時刻の時点で、バッテリに必要な容量を演算する。
ステップS3にて、バッテリ管理部111は、利用開始時刻の時点でバッテリに充電される容量と、バッテリの必要容量とを比較する。制御装置110の予約管理部112は、バッテリ管理部111による比較結果から、利用開始時刻までにバッテリの必要容量を確保できるか否か判定する。利用開始時刻の時点でバッテリに充電される容量がバッテリの必要容量未満である場合には、予約管理部112は、利用開始時刻までにバッテリの必要容量を確保できないと判定し、ステップS4に進む。利用開始時刻の時点でバッテリに充電される容量がバッテリの必要容量以上である場合には、予約管理部112は、利用開始時刻までにバッテリの必要容量を確保できると判定し、ステップS12に進む。
ステップS4にて、予約管理部112は、利用開始時刻の時点でのバッテリの残容量で、車両が到達できるエリア外の充電スタンドがあるか否か判定する。エリア外の充電スタンドが特定できる場合にはステップS5に進み、エリア外の充電スタンドが特定できない場合にはステップSに進む。
ステップS5にて、予約管理部112は、特定したエリア外の充電スタンドを経由して目的地までの走行ルートを演算しつつ、目的地までの走行距離及び経由地での充電時間を演算する。ここで、予約管理部112は、走行ルートが複数あれば複数の走行ルートについて上記の演算を行う。
ステップS6にて、予約管理部112は、エリア内の充電スタンドで、バッテリの必要容量まで充電した後に、目的地まで走行する場合の利用開始時刻を演算する。ステップS7にて、予約管理部112は、走行ルート毎に予約条件を設定する。エリア外の充電スタンドを経由する走行ルートでは、経由する充電スタンドの位置、利用開始時刻、走行距離及び経由地での充電時間を予約条件とする。また、エリア外の充電スタンドを経由しない走行ルートでは、新たな利用開始時刻を予約条件とする。
ステップS8にて、予約管理部112は、設定した複数の予約条件の情報をユーザ端末400に送信する。ステップS9にて、予約管理部112は、いずれかの予約条件を選択し、当該予約条件に合意する旨の信号を、通信装置120で受信したか否か判定する。合意する旨の信号を受信した場合には、予約管理部112は、予約の受け付け可能として判定し(ステップS10)、本例の制御フローが終了する。合意する旨の信号を受信しない場合には、予約管理部112は、予約の受け付け不可として判定し(ステップS11)、本例の制御フローが終了する。
ステップS3に戻り、利用開始時刻までにバッテリの必要容量を確保できると判定した場合には、予約管理部112は、ステップS1でユーザが指定した予約で、受け入れ可能として判定し(ステップS12)、本例の制御フローが終了する。
次に、本例の車両管理システムによって、共用車両200の稼働率が向上する点について、図5を用いて説明する。図5は、比較例の車両の稼働率と、本発明の車両の稼働率を説明するためのグラフである。図5(a)は比較例のグラフを、図5(b)は本発明のグラフを示す。比較例のシステムは、本発明とは異なり、エリア外でバッテリを充電することを、予約条件に含めていない。
図5において、1日にあたりの車両の利用回数は2回である。車両が利用される時間について、1回目(顧客A)の利用時間は、9時から12時までの3時間であり、2回目(顧客B)の利用の開始時刻は14時で、2回目の走行時間は2時間とする。また、1回目の車両の利用後、バッテリの必要容量まで充電するために必要な充電時間は2時間30分である。バッテリの必要容量は、車両が2回目の利用時の走行距離を走行するために必要なバッテリ容量である。
顧客Aが指定する予約の内容は、比較例のシステムでも、本発明のシステムでも受け入れることができる。一方、顧客Bは、14時を利用開始時刻に指定している。14時の時点で、バッテリに充電されている容量は、バッテリ必要容量に達しておらず、30分の充電時間分、不足している。このような場合に、顧客Bが指定する利用開始時刻(14時)までに、バッテリの容量が確保できないため、比較例のシステムでは、予約の受け入れ不可(予約NG)となる。一方、本発明では、エリア外の充電スタンドで35分、あるいは40分充電することで、バッテリの容量が不足することなく、目的地に到着できる。またエリア外の充電スタンドで充電する分、目的地への到着時刻は、顧客Bの当初の予定よりも若干遅れるが、利用開始時刻は顧客Bの指定する時刻(14時)通りである。
上記の具体例において稼働率を演算する。比較例のシステムでは、顧客Aの予約しか受け入れていないため、稼働率は12.5パーセント(=3時間(顧客Aの利用時間)/24時間)となる。一方、本発明のシステムでは、顧客Aだけでなく距客Bの予約も受け入れているため、稼働率は23パーセント(=5.5時間(顧客A、Bの利用時間)/24時間)となり、比較例よりも高くなる。
上記のように、本例のシステムは、共用車両200のバッテリの情報を取得し、ユーザ端末400から入力された共用車両200の予約情報及びバッテリの残容量に基づいて共用車両200の予約を受け付ける予約条件を演算して、共用車両200の予約を管理し、当該予約条件を演算する際には、共用車両200の拠点のエリア外の充電施設によりバッテリを充電することを含めて、予約条件を演算し、ユーザに提示する。これにより、ユーザが車両を利用する機会が増えるため、車両の稼働率を向上できる。
なお、予約管理部112は、拠点のエリア外の充電施設によりバッテリを充電する条件とは別に、目的地に到達できる所定のバッテリ容量まで充電するために必要な充電時間を演算する。そして、予約管理部112は、ユーザが指定する利用開始時刻から、演算した充電時間を経過した時点以降を新たな利用開始時刻として演算する。予約管理部112は、新たな利用開始時刻、を予約条件とする。これにより、ユーザが指定する利用開始時刻に近い時間で、車両を出発できるような予約条件を設定することができるため、車両の利用機会が広がり、車両の稼働率が向上できる。
なお、制御装置110の説明を容易にするために、制御装置110は、機能ブロックとして、バッテリ管理部111及び予約管理部112を有しているが、予約管理部112がバッテリ管理部111の機能の一部を行ってもよく、またバッテリ管理部111が予約管理部112の機能の一部を行ってもよい。
上記のデータベース130が本発明の記録部に相当し、通信装置120が本発明の「通信部」に相当する。
100…管理サーバ
110…制御装置
111…バッテリ管理部
112…予約管理部
120…通信装置
130…データベース
200…共用車両
300…インターネット
400…ユーザ端末

Claims (4)

  1. 充電施設で充電可能なバッテリを搭載し複数のユーザに利用される車両を管理するための車両管理システムであって、
    前記ユーザにより操作される端末及び前記車両と通信を行う通信部と、
    前記車両の拠点となるエリアより外側に位置するエリア外の前記充電施設の情報を記録する記録部と、
    前記車両から前記通信部を介して前記バッテリの情報を取得して、前記バッテリの状態を管理するバッテリ管理部と、
    前記端末から前記通信部を介して入力された前記車両の予約情報及び前記バッテリ管理部で管理されている前記バッテリの残容量に基づいて、前記車両の予約を受け付ける予約条件を演算して、前記車両の予約を管理する予約管理部とを備え、
    前記予約管理部は、
    少なくとも利用開始時刻、利用終了時刻及び目的地に関する情報が含まれる前記車両の前記予約情報を取得し、
    前記利用開始時刻の時点でのバッテリ容量が前記目的地までの走行に必要な必要容量未満である場合に、
    少なくとも、前記バッテリを前記エリア内の前記充電施設により必要容量まで充電した後に走行する場合の新たな利用開始時刻を含む予約条件と、
    取得した前記利用開始時刻に利用開始し、前記エリア外の前記充電施設により前記バッテリを充電することで、前記目的地への到着時刻が前記ユーザにより指定された前記車両の利用終了時刻よりも遅れる予約条件とを含む複数の予約条件を演算し、前記端末へ送信する
    ことを特徴とする車両管理システム。
  2. 請求項1記載の車両管理システムであって、
    前記バッテリ管理部は、前記ユーザが指定する前記車両の利用開始時刻の時点で、前記バッテリに残っているバッテリ残容量を演算し、
    前記予約管理部は、前記バッテリ残容量では前記目的地に到達できないと判定した場合に、前記エリア外の前記充電施設により前記バッテリを充電することを、前記複数の予約条件のうち前記取得した利用開始時刻に利用開始する方の前記予約条件とする
    ことを特徴とする車両管理システム。
  3. 充電施設で充電可能なバッテリを搭載し複数のユーザに利用される車両を管理するための車両管理システムであって、
    前記ユーザにより操作される端末及び前記車両と通信を行う通信部と、
    前記車両の拠点となるエリアより外側に位置するエリア外の前記充電施設の情報を記録する記録部と、
    前記車両から前記通信部を介して前記バッテリの情報を取得して、前記バッテリの状態を管理するバッテリ管理部と、
    前記端末から前記通信部を介して入力された前記車両の予約情報及び前記バッテリ管理部で管理されている前記バッテリの残容量に基づいて、前記車両の予約を受け付ける予約条件を演算して、前記車両の予約を管理する予約管理部とを備え、
    前記バッテリ管理部は、
    前記ユーザが指定する前記車両の利用開始時刻の時点で、前記バッテリに残っているバッテリ残容量を演算し、
    前記予約管理部は、
    前記バッテリ残容量に基づき前記予約情報で示される走行距離に相当するバッテリ容量まで、前記エリア内に位置する前記充電施設で前記バッテリを充電するために必要な充電時間を演算し、前記充電時間を経過した時点以降を第1利用開始時刻として演算し、
    前記エリア外の前記充電施設により前記バッテリを充電することを条件に、前記第1利用開始時刻よりも早い第2利用開始時刻を演算し、前記第1利用開始時刻及び前記第2利用開始時刻をそれぞれの予約条件とする
    ことを特徴とする車両管理システム。
  4. 充電施設で充電可能なバッテリを搭載し複数のユーザに利用される車両を管理するサーバが実行する車両管理方法であって、
    前記ユーザにより操作される端末及び前記車両と通信を行うステップと、
    前記車両から前記バッテリの情報を取得して、前記バッテリの状態を管理するステップと、
    前記端末から入力された前記車両の予約情報及び前記バッテリの残容量に基づいて、前記車両の予約を受け付ける予約条件を演算して、前記車両の予約を管理する予約管理ステップとを含み、
    前記予約管理ステップは、
    少なくとも利用開始時刻、利用終了時刻及び目的地に関する情報が含まれる前記車両の前記予約情報を取得し、
    前記利用開始時刻の時点でのバッテリ容量が前記目的地までの走行に必要な必要容量未満である場合に、
    少なくとも、前記バッテリを前記車両の拠点となるエリア内の前記充電施設により必要容量まで充電した後に走行する場合の新たな利用開始時刻を含む予約条件と、
    取得した前記利用開始時刻に利用開始し、前記エリアより外側に位置する前記充電施設により前記バッテリを充電することで、前記目的地への到着時刻が前記ユーザにより指定された前記車両の利用終了時刻よりも遅れる予約条件とを含む複数の予約条件を演算し、前記端末へ送信する
    ことを特徴とする車両管理方法。
JP2014007085A 2014-01-17 2014-01-17 車両管理システム及び車両管理方法 Active JP6439251B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014007085A JP6439251B2 (ja) 2014-01-17 2014-01-17 車両管理システム及び車両管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014007085A JP6439251B2 (ja) 2014-01-17 2014-01-17 車両管理システム及び車両管理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015135619A JP2015135619A (ja) 2015-07-27
JP6439251B2 true JP6439251B2 (ja) 2018-12-19

Family

ID=53767399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014007085A Active JP6439251B2 (ja) 2014-01-17 2014-01-17 車両管理システム及び車両管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6439251B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111409506A (zh) * 2019-01-07 2020-07-14 阿尔派株式会社 共享车充电管理装置及共享车充电管理方法
JP7189028B2 (ja) * 2019-01-08 2022-12-13 本田技研工業株式会社 車両サービス提供装置および車両サービス提供方法
JP7389608B2 (ja) * 2019-10-18 2023-11-30 パーク二四株式会社 車両管理サーバ、およびコンピュータプログラム
CN112092670B (zh) * 2020-09-22 2022-08-05 南京林洋电力科技有限公司 一种充电桩排队和充电管理方法
JP7046407B1 (ja) 2021-12-29 2022-04-04 東京幻実株式会社 予約システム

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11119829A (ja) * 1997-10-16 1999-04-30 Nippon Steel Corp 車両運行管理システム
US6850898B1 (en) * 1999-07-07 2005-02-01 The Regents Of The University Of California Vehicle sharing system and method for allocating vehicles based on state of charge
JP5445742B2 (ja) * 2009-03-31 2014-03-19 マツダ株式会社 自動車管理システム
JP5533788B2 (ja) * 2010-12-24 2014-06-25 株式会社日立製作所 充電制御システム
JP5538252B2 (ja) * 2011-01-26 2014-07-02 株式会社日立製作所 ナビゲーションシステム、センタサーバ、車載装置
JP2012202751A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Toyota Motor Corp ナビゲーション装置
JP5679920B2 (ja) * 2011-07-01 2015-03-04 三菱電機株式会社 車両予約管理装置、車両予約管理システム、車両予約管理装置の車両予約管理方法および車両予約管理プログラム
JP5999025B2 (ja) * 2013-05-28 2016-09-28 株式会社豊田自動織機 充電システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015135619A (ja) 2015-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11887206B2 (en) System to facilitate a correct identification of a service provider
US10846633B2 (en) System for selecting drivers for transportation requests with specified time durations
US11663532B2 (en) Shared vehicle management method and shared vehicle management device
US9933271B2 (en) System for directing a driver to a passenger based on a destination location specified by the driver
US10229602B2 (en) System for navigating drivers to service transportation requests specifying sightseeing attractions
JP6851402B2 (ja) 輸送サービスを提供するための方法およびシステム
US10157436B2 (en) System for navigating vehicles associated with a delivery service
US9488493B2 (en) Method and apparatus for electric vehicle trip and recharge planning
US9746332B2 (en) Method and system for scheduling vehicles along routes in a transportation system
US10948306B2 (en) Method and apparatus for route planning incorporating charging needs
JP6394790B2 (ja) 共用車両管理装置及び共用車両管理方法
CN112262418B (zh) 车辆管理系统和车辆管理方法
JP6439251B2 (ja) 車両管理システム及び車両管理方法
JP2016085509A (ja) 共用車両管理装置及び共用車両管理方法
JP6515649B2 (ja) 共用車両管理装置
JP2016143245A5 (ja) サーバ装置およびサービス提供方法
JP6428190B2 (ja) 共用車両管理装置及び共用車両管理方法
JP2015203892A (ja) 共同利用車両の車両管理システム
WO2019243883A1 (ja) 営業用車両運用システム
JP6435773B2 (ja) 共用車両管理装置及び共用車両管理方法
US20190370890A1 (en) Parking space rent-out apparatus, parking space rent-out system, and parking space rent-out method
JP2017010188A (ja) 共用車両管理装置及び共用車両管理方法
JP2018081574A (ja) 車両管理方法及び車両管理システム
JP2021015379A (ja) 配車処理装置
WO2013137190A1 (ja) 充電管理システム、充電管理方法、及び、車載装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180417

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180615

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181023

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181105

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6439251

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151