JP6438773B2 - ワイヤレス受電装置、電子機器、ワイヤレス送電装置からの最大送信電力の検出方法 - Google Patents
ワイヤレス受電装置、電子機器、ワイヤレス送電装置からの最大送信電力の検出方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6438773B2 JP6438773B2 JP2015004430A JP2015004430A JP6438773B2 JP 6438773 B2 JP6438773 B2 JP 6438773B2 JP 2015004430 A JP2015004430 A JP 2015004430A JP 2015004430 A JP2015004430 A JP 2015004430A JP 6438773 B2 JP6438773 B2 JP 6438773B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- maximum transmission
- wireless power
- smoothing capacitor
- wireless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Description
送信電力PTXの制御ポイントPTX(CP)は、整流電圧VRECTと、平滑コンデンサから流出する出力電流IOUTの積に応じている。したがって整流電圧VRECTおよび/または出力電流IOUTを変化させることで、制御ポイントPTX(CP)を変化させることができる。
平滑コンデンサの出力電力PRECTは、整流電圧VRECTと、平滑コンデンサから流出する出力電流IOUTの積であるから、整流電圧VRECTおよび/または出力電流IOUTを変化させることで、出力電力PRECTを変化させることができる。
平滑コンデンサの出力電力PRECTが、最大送信電力PTX(MAX)より小さい範囲においては、電力制御データの値は、ある一定値に収束する。反対に出力電力PRECTが最大送信電力PTX(MAX)を超えて送信電力PTXのフィードバック制御が破綻すると、電力制御データが示す誤差量が大きい状態が持続する。したがって電力制御データの値を監視することで、フィードバック制御の破綻を検出でき、ひいては最大送信電力PTX(MAX)を検出できる。
可変電流源が生成する電流を変化させることにより、平滑コンデンサの出力電流IOUTを変化させることができ、ひいては出力電力PRECTを変化させることができる。
これにより、電源回路に流れる電流が、平滑コンデンサの出力電力PRECTに及ぼす影響を低減できる。
電源回路に流れる電流を、平滑コンデンサの出力電力を変化させるために積極的に利用することで、回路構成を簡略化できる。
同様に、「部材Cが、部材Aと部材Bの間に設けられた状態」とは、部材Aと部材C、あるいは部材Bと部材Cが直接的に接続される場合のほか、それらの電気的な接続状態に実質的な影響を及ぼさない、あるいはそれらの結合により奏される機能や効果を損なわせない、その他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
この受電装置300によれば、送電フェーズに移行前に、送信電力PTXの制御ポイント(制御目標)PTX(CP)を変化させながら、各制御ポイントにおいて、実際の受信電力PTXが制御ポイントPTX(CP)に追従しているか否かを判定することで、最大送信電力PTX(MAX)を検出できる。
送信電力PTXの制御ポイントPTX(CP)は、平滑コンデンサ306の出力電力PRECTと実質的に等価である。そこで最大送信電力検出器320は、送電フェーズに移行する前に、平滑コンデンサ306からの出力電力PRECTを変化させ、送電装置200の最大送信電力PTX(MAX)を検出する。
図3は、検出期間TDETにおける制御ポイントPTX(CP)の第1の制御例を示す波形図である。この制御例では、平滑コンデンサ306の出力電流IRECTを一定に維持した状態で、整流電圧VRECTの目標値VRECT(CP)を増大させていく。これにより、電力の制御ポイントPTX(CP)も増大していく。時刻t1に、制御ポイントPTX(CP)が最大送信電力PTX(MAX)を超えると、整流電圧VRECTは、目標値VRECT(CP)に追従できなくなる。最大送信電力検出器320はこのときの送信電力PTX(CP)を、最大送信電力PTX(MAX)とする。
図4は、検出期間TDETにおける制御ポイントPTX(CP)の第2の制御例を示す波形図である。この制御例では、整流電圧VRECTの目標値VRECT(CP)を一定に維持した状態で、平滑コンデンサ306の出力電流IRECTを増加させていく。これにより、電力の制御ポイントPTX(CP)も増大していく。時刻t1に、制御ポイントPTX(CP)が最大送信電力PTX(MAX)を超えると、整流電圧VRECTがドロップする。最大送信電力検出器320はこのときの送信電力PTX(CP)を、最大送信電力PTX(MAX)とする。
図5は、検出期間TDETにおける制御ポイントPTX(CP)の第3の制御例を示す波形図である。この制御例では、整流電圧VRECTの目標値VRECT(CP)と、出力電流IRECTの両方を変化させる。図5のように、検出期間TDETの前期において目標値VRECT(CP)を変化させ、後期において出力電流IRECTを変化させてもよい。あるいは、目標値VRECT(CP)と出力電流IRECTを同時に変化させてもよい。
可変電流源322は、平滑コンデンサ306に接続され、電流設定部324によって設定された量の電流ISETを生成する。電源回路330は検出期間TDETの終了後に起動し、したがって検出期間TDETにおいて電源回路330に流れる電流はゼロとすることが好ましい。これにより、検出期間TDETにおける出力電流IRECTは、電流ISETと等しくなる。
上述のように、最大送信電力PTX(MAX)は、(i)送信電力PTXが制御ポイントPTX(CP)に追従しなくなったポイント、(ii)送信電力PTXが頭打ちになったポイント、(iii)フィードバック制御が破綻したポイントにもとづいて決定できる。
最後に、実施の形態に係るワイヤレス受電装置300を用いた電子機器の例を説明する。図7は、実施の形態に係る受電装置300を備える電子機器500を示す図である。図7の電子機器500は、スマートホン、タブレットPCや携帯型ゲーム機、携帯型オーディオプレイヤであり、筐体501には、受信コイル302、整流回路304、平滑コンデンサ306、電源回路330等を含む受電装置300が内蔵される。図7には、負荷502として、充電回路504、二次電池506、その他の電子回路508が示される。電子回路508は、無線(RF)部、ベースバンドプロセッサ、アプリケーションプロセッサ、オーディオプロセッサ等を含んでもよい。
図6の最大送信電力検出器320では、可変電流源322が生成する電流ISETにもとづいて出力電流IRECTを設定したが、本発明はそれには限定されない。検出期間TDETにおいて電源回路330が動作するように起動シーケンスを定め、最大送信電力検出器320は、電源回路330に流れる電流を変化させることにより、出力電流IRECTを制御してもよい。
実施の形態では、電力コントローラ310が、整流電圧VRECTとその目標値VRECT(CP)の誤差にもとづいて、電力制御データS5を生成したが本発明はそれには限定されない。たとえば電力コントローラ310は、出力電流IOUTに対して制御ポイントIOUT(CP)を設定し、それらの誤差にもとづいて電力制御データS5を生成してもよい。
また実施の形態ではQi規格に準拠する受電装置300を説明したが、本発明はPMA規格にも適用可能であり、またPMA規格やQi規格それぞれの将来のバージョンや、それら以外の規格にも適用可能である。
Claims (18)
- 受信コイルと、
前記受信コイルの電流を整流する整流回路と、
前記整流回路の出力と接続された平滑コンデンサと、
ワイヤレス送電装置からの送信電力を指示する電力制御データを生成する電力コントローラと、
前記電力制御データを変調し、前記受信コイルからワイヤレス送電装置に送信する変調器と、
送電フェーズに移行する前に、前記電力コントローラが指示する送信電力を変化させ、前記ワイヤレス送電装置の最大送信電力を検出する最大送信電力検出器と、
を備えることを特徴とするワイヤレス受電装置。 - 前記最大送信電力検出器は、前記送電フェーズに移行する前に、前記平滑コンデンサに生ずる整流電圧を変化させることを特徴とする請求項1に記載のワイヤレス受電装置。
- 前記最大送信電力検出器は、前記送電フェーズに移行する前に、前記平滑コンデンサの出力電流を変化させることを特徴とする請求項1または2に記載のワイヤレス受電装置。
- 前記電力制御データは、前記平滑コンデンサに生ずる整流電圧とその目標電圧の誤差に応じていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のワイヤレス受電装置。
- 前記最大送信電力検出器は、前記整流電圧が前記目標電圧に維持されなくなったときの前記送信電力にもとづいて、前記最大送信電力を検出することを特徴とする請求項4に記載のワイヤレス受電装置。
- 前記最大送信電力検出器は、前記電力制御データが所定の条件を満たしたときの前記送信電力にもとづいて、前記最大送信電力を検出することを特徴とする請求項4に記載のワイヤレス受電装置。
- 受信コイルと、
前記受信コイルの電流を整流する整流回路と、
前記整流回路の出力と接続された平滑コンデンサと、
前記平滑コンデンサに生ずる整流電圧が目標電圧に近づくように電力制御データを生成する電力コントローラと、
前記電力制御データを変調し、前記受信コイルからワイヤレス送電装置に送信する変調器と、
送電フェーズに移行する前に、前記平滑コンデンサからの出力電力を変化させ、前記ワイヤレス送電装置の最大送信電力を検出する最大送信電力検出器と、
を備えることを特徴とするワイヤレス受電装置。 - 前記最大送信電力検出器は、前記送電フェーズに移行する前に、前記目標電圧を増大させることを特徴とする請求項7に記載のワイヤレス受電装置。
- 前記最大送信電力検出器は、前記送電フェーズに移行する前に、前記平滑コンデンサの出力電流を増大させることを特徴とする請求項7または8に記載のワイヤレス受電装置。
- 前記最大送信電力検出器は、前記整流電圧が前記目標電圧に維持されなくなったときの前記出力電力にもとづいて、前記最大送信電力を検出することを特徴とする請求項7から9のいずれかに記載のワイヤレス受電装置。
- 前記最大送信電力検出器は、前記平滑コンデンサに接続される可変電流源を含むことを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載のワイヤレス受電装置。
- 前記平滑コンデンサに生ずる整流電圧を受け、所定の電圧レベルに安定化して負荷に供給する電源回路をさらに備え、
前記電源回路は、前記最大送信電力検出器による検出の完了後に起動することを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載のワイヤレス受電装置。 - 前記平滑コンデンサに生ずる整流電圧を受け、所定の電圧レベルに安定化して負荷に供給する電源回路をさらに備え、
前記最大送信電力検出器は、前記電源回路に流れる電流を変化させることを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載のワイヤレス受電装置。 - 前記平滑コンデンサに生ずる整流電圧を受け、所定の電圧レベルに安定化して負荷に供給する電源回路をさらに備え、
前記最大送信電力検出器は、前記電源回路の出力に接続される可変電流源を含むことを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載のワイヤレス受電装置。 - Qi規格に準拠したことを特徴とする請求項1から14のいずれかに記載のワイヤレス受電装置。
- 請求項1から15のいずれかに記載のワイヤレス受電装置を備えることを特徴とする電子機器。
- ワイヤレス受電装置においてワイヤレス装置の最大送信電力を検出する方法であって、
前記ワイヤレス受電装置は、
受信コイルと、
前記受信コイルの電流を整流する整流回路と、
前記整流回路の出力と接続された平滑コンデンサと、
ワイヤレス送電装置からの送信電力を指示する電力制御データを生成する電力コントローラと、
前記電力制御データを変調し、前記受信コイルからワイヤレス送電装置に送信する変調器と、
を備え、
前記方法は、
送電フェーズに移行する前に、前記送信電力の制御目標を変化させるステップと、
各制御目標において、実際の受信電力が前記制御目標に追従しているか否かを判定することにより最大送信電力を検出するステップと、
を備えることを特徴とする方法。 - ワイヤレス受電装置においてワイヤレス装置の最大送信電力を検出する方法であって、
前記ワイヤレス受電装置は、
受信コイルと、
前記受信コイルの電流を整流する整流回路と、
前記整流回路の出力と接続された平滑コンデンサと、
前記平滑コンデンサに生ずる整流電圧が目標電圧に近づくように電力制御データを生成する電力コントローラと、
電力制御データを変調し、前記受信コイルからワイヤレス送電装置に送信する変調器と、
を備え、
前記方法は、
送電フェーズに移行する前に、前記平滑コンデンサからの出力電力を変化させるステップと、
前記整流電圧が前記目標電圧に維持されなくなったときの前記出力電力にもとづいて、前記最大送信電力を検出するステップと、
を備えることを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015004430A JP6438773B2 (ja) | 2015-01-13 | 2015-01-13 | ワイヤレス受電装置、電子機器、ワイヤレス送電装置からの最大送信電力の検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015004430A JP6438773B2 (ja) | 2015-01-13 | 2015-01-13 | ワイヤレス受電装置、電子機器、ワイヤレス送電装置からの最大送信電力の検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016131436A JP2016131436A (ja) | 2016-07-21 |
JP6438773B2 true JP6438773B2 (ja) | 2018-12-19 |
Family
ID=56415682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015004430A Active JP6438773B2 (ja) | 2015-01-13 | 2015-01-13 | ワイヤレス受電装置、電子機器、ワイヤレス送電装置からの最大送信電力の検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6438773B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6663764B2 (ja) * | 2016-03-24 | 2020-03-13 | ローム株式会社 | ワイヤレス受電制御回路、ワイヤレス受電装置の制御方法、電子機器 |
EP3509186A1 (en) * | 2018-01-03 | 2019-07-10 | Koninklijke Philips N.V. | Controlling power in a wireless power transfer system |
JP7157598B2 (ja) * | 2018-08-31 | 2022-10-20 | 旭化成エレクトロニクス株式会社 | 充電装置 |
KR20210031335A (ko) * | 2019-09-11 | 2021-03-19 | 주식회사 엘지화학 | 무선 충전 수신기 통합형 배터리 관리 시스템 및 방법 |
JP7319151B2 (ja) * | 2019-09-13 | 2023-08-01 | ローム株式会社 | ワイヤレス受電装置のコントロールic、電子機器 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001228939A (ja) * | 2000-02-17 | 2001-08-24 | Canon Inc | Acアダプタ支援装置、電子機器システム |
JP4544338B2 (ja) * | 2008-04-28 | 2010-09-15 | ソニー株式会社 | 送電装置、受電装置、送電方法、プログラム、および電力伝送システム |
JP4698702B2 (ja) * | 2008-05-22 | 2011-06-08 | 三菱電機株式会社 | 電子機器 |
JP2014023348A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Nikon Corp | 携帯端末の充電装置 |
-
2015
- 2015-01-13 JP JP2015004430A patent/JP6438773B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016131436A (ja) | 2016-07-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6632299B2 (ja) | ワイヤレス送電装置、その制御回路、充電器、およびパワーロスメソッドによる異物検出のキャリブレーション方法 | |
US20190123582A1 (en) | Control circuit for wireless power receiver and control method | |
JP6438773B2 (ja) | ワイヤレス受電装置、電子機器、ワイヤレス送電装置からの最大送信電力の検出方法 | |
JP6392550B2 (ja) | ワイヤレス受電装置およびその制御回路、それを用いた電子機器、異常検出方法 | |
US10910878B2 (en) | Wireless power transmission apparatus and method | |
JP6185228B2 (ja) | 受電制御回路、ワイヤレス受電装置の制御方法、電子機器 | |
JP6632308B2 (ja) | ワイヤレス送電装置、その制御回路および制御方法、充電器 | |
JP6446194B2 (ja) | ワイヤレス受電装置、そのレシーバ回路およびワイヤレス受電装置の制御方法 | |
EP3297123A1 (en) | Wireless power transmission method, wireless power reception method, and apparatus therefor | |
US9893565B2 (en) | Power receiver control circuit, control method of wireless power receiver, and electronic apparatus | |
JP6663764B2 (ja) | ワイヤレス受電制御回路、ワイヤレス受電装置の制御方法、電子機器 | |
US11070088B2 (en) | Wireless power transfer | |
JP6438788B2 (ja) | 受電制御回路、ワイヤレス受電装置の制御方法、電子機器 | |
US10608474B2 (en) | Wireless power system with power management | |
JP7144192B2 (ja) | ワイヤレス送電装置、その制御回路 | |
JP2019017184A (ja) | ワイヤレス送電装置およびそれを用いたワイヤレス充電器 | |
CN113422440A (zh) | 无线电源系统的动态谐振 | |
JP6609445B2 (ja) | ワイヤレス送電装置、その制御回路および制御方法、充電器 | |
JP2020167841A (ja) | ワイヤレス受電装置のコントロールic、電子機器 | |
JP2021019449A (ja) | ワイヤレス受電装置のコントロールic、電子機器、ワイヤレス受電装置における変調方法 | |
JP2020178442A (ja) | ワイヤレス受電装置のコントロール回路、電子機器、ワイヤレス受電装置の制御方法 | |
JP2020167834A (ja) | ワイヤレス受電装置のコントロールic、電子機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180921 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181023 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181119 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6438773 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |