JP6438666B2 - 保持装置及び成形装置 - Google Patents

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Description

本発明は、缶体を保持する保持装置及び保持装置で保持した缶体を成形する成形装置に関する。
現在、一方が縮径して注出口が形成され、他方が開口する缶体の胴部に、エンボス成形等により凹凸を成形する成形装置が知られている。このような成形装置は、缶体を胴部の開口からマンドレルに挿入し、アウタツールによってマンドレルに向って缶体を押圧することで、缶体の胴部に凹凸を成形可能に形成されている。
また、マンドレル及びアウタツールに缶体を搬送する移動装置として、缶体の肩部を真空吸着によって保持可能な保持具によって缶体を保持し、且つ、吸着を維持して搬送する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−68469号公報
上述した成形装置及び移動装置では、以下の問題があった。即ち、エンボス成形によって缶体の胴部に凹凸を成形する場合、型であるマンドレル及びアウタツールにより缶体が挟み込まれることで、缶体に凹凸が成形される。また、成形された缶体は、胴部の内径が、成形前と比較して小さくなる。
このため、成形後に缶体をマンドレルから抜き取るためには、成形後の缶体の胴部の内径よりもマンドレルの外径が小さい必要があり、結果、マンドレルを缶体の胴部に挿入すると、胴部の内面とマンドレルの外面とに隙間が生じる。このため、缶体の成形時に、マンドレル及びアウタツールによって缶体を挟み込むと、アウタツールによって缶体に外力が印加され、当該隙間の量だけ缶体がマンドレルに向って移動する。
これにより、移動装置の缶体を保持する保持具の軸心に対して缶体の軸心がずれる虞や傾斜する虞があった。当該ずれや傾斜が発生すると、成形中に缶体の座屈が発生する虞や、缶体の肩部が保持部に接触して缶体に傷や凹みが生じる虞があった。そこで、保持した缶体等の対象物に外力が印加されても、外力に追従することで、対象物を所定の姿勢で保持可能な保持装置の要望があった。
そこで、本発明は、所定の姿勢で対象物を保持可能な保持装置及び成形装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決し目的を達成するために、本発明の保持装置及び成形装置は、次のように構成されている。
本発明の一態様として、保持装置は、複数のヒンジピンと、前記ヒンジピンの端部にそれぞれ設けられ、前記ヒンジピンの回動によって互いに近接及び離間するとともに、互いに近接したときに対象物を保持するクランプと、前記クランプ同士が近接する前記ヒンジピンの回動方向に前記ヒンジピンをそれぞれ付勢する付勢部材と、前記ヒンジピンを前記付勢部材の付勢方向に抗って回動させる駆動手段と、を備え、前記駆動手段は、カム及びカムフォロアであり、前記カムは、円錐状に形成されたコーンカムであり、前記カムフォロアは、前記ヒンジピンに設けられ、前記カムの軸心方向に沿って前記カムの傾斜する外面と当接して移動することで、前記ヒンジピンを回動可能に形成されることを特徴とする
本発明の一態様として、成形装置は、一方が少なくとも開口する円筒状の対象物を保持して移動させることで、前記対象物に凹凸を成形する成形装置であって、複数のヒンジピンと、前記ヒンジピンの端部にそれぞれ設けられ、前記ヒンジピンの回動によって互いに近接及び離間するとともに、互いに近接したときに前記対象物を保持するクランプ、及び、前記クランプ同士が近接する前記ヒンジピンの回動方向に前記ヒンジピンをそれぞれ付勢する付勢部材を具備する保持具と、円錐状に形成されたカム、及び、前記ヒンジピンにそれぞれ設けられ、前記カムの軸心方向に沿って前記カムの傾斜する外面と当接して移動することで、前記ヒンジピンを回動可能に形成されたカムフォロアを具備する駆動手段と、前記ヒンジピンを前記カムの軸心方向に沿って移動させることで、前記カムフォロアを前記カムに対して移動させる移動手段と、前記保持具に保持された前記対象物に挿入されるマンドレル、前記マンドレルに挿入された前記対象物を押圧し、前記対象物を成形するアウタツール、及び、前記アウタツールを前記マンドレルに対して移動させる移動源を具備する型装置と、を備える。
本発明によれば、所定の姿勢で対象物を保持可能な保持装置及び成形装置を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る成形装置の構成を一部断面で模式的に示す説明図。 同成形装置の構成を一部断面で模式的に示す説明図。 同成形装置で成形される対象物の一例の構成を示す側面図。 同成形装置に用いられる保持装置の構成を示す斜視図。 同保持装置の要部構成を示す斜視図。 同保持装置の要部構成を示す説明図。
以下、本発明の一実施の形態に係る成形装置1の構成を図1乃至図6を用いて説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る成形装置1の構成を一部断面で模式的に示す説明図、図2は成形装置1の構成を一部断面で模式的に示す説明図、図3は成形装置1で成形される対象物100の一例の構成を示す側面図、図4は成形装置1に用いられる保持装置3の構成を示す斜視図、図5は保持装置3の要部構成、具体的には保持装置3に用いられるアーム21及びガイド22であって、特に保持装置3に用いられる外郭体23の内部の構成を示す斜視図、図6は保持装置3の要部構成、具体的には保持装置3に用いられるクランプ32及び支持体43の構成を示す説明図である。
図1及び図2に示すように、成形装置1は、保持装置3と、型装置4と、検出装置5と、制御部6と、を備えている。成形装置1は、対象物100を保持装置3で保持して型装置4へ移動させ、型装置4により対象物100にエンボス成形によって凹凸を成形可能に形成されている。
図3に示すように、成形装置1で成形が行われる対象物100は、金属材料で円筒状に形成され、その外周面に凹凸の形状が形成される、例えば、缶体100である。缶体100は、底部が開口する所謂ボトル缶であって、胴部111と、肩部112と、首部113と、を備えている。缶体100は、胴部111の底部及び首部113の上部が開口して形成される。缶体100は、胴部111に底板を固定後、内部に飲料等の液体を収容し、その後、蓋体が首部113に固定されることで、液体を保持する包装容器を構成する。また、缶体100は、その一部、例えば胴部111の底部近傍に、マーク120が印刷されている。
胴部111は、その一端側の底部が開口して形成され、他端側に肩部112及び首部113が一体に設けられる。胴部111は、型装置4により、凹凸が形成される。肩部112は、胴部111及び首部113を一体に連続させる部位であって、胴部111側から首部113に向って漸次縮径して形成される。首部113は、注出口を構成する。首部113は、胴部111及び肩部112よりも小径に形成される。
保持装置3は、缶体100を保持する保持具11と、保持具11を駆動する駆動手段12と、保持具11を移動させる移動手段13と、を備える。保持装置3は、保持具11が開閉駆動することで、缶体100の首部113を機械的に保持可能に形成されている。
なお、保持具11の開状態とは、缶体100の首部113を非保持の状態であって、後述するアーム21及びガイド22が首部113の外径よりも大きい距離を空けて離間する状態である。また、保持具11の閉状態とは、缶体100の首部113を保持可能な状態である。
保持具11は、複数のアーム21と、ガイド22と、外郭体23と、を備えている。保持具11は、アーム21及びガイド22により缶体100を保持可能に形成されている。
図4及び図5に示すように、アーム21は、例えば一対設けられる。図5に示すように、アーム21は、ヒンジピン31と、ヒンジピン31の一方の端部に設けられたクランプ32と、ヒンジピン31を付勢する付勢部材33と、を備えている。
ヒンジピン31は、外郭体23に回動可能に支持されるとともに、その両端部が外郭体23から突出して配置される。ヒンジピン31は、付勢部材33によって、回動可能な方向の一方に常時付勢される。ヒンジピン31は、その一端が駆動手段12の一部を固定可能に形成され、その他端がクランプ32を固定可能に形成される。
また、ヒンジピン31は、その中途部、例えば、略中央、より具体的には、外郭体23に支持される部位間であって、その一端側の外郭体23に支持される部位から、付勢部材33と略同一長さの位置に、座部31aを備えている。
座部31aは、付勢部材33の一端を固定可能に形成される。座部31aは、例えば、円板状に形成され、その一部にヒンジピン31の軸心に沿って形成された、付勢部材33の一部を挿入可能な開口部31bを備えている。
クランプ32は、ヒンジピン31の他端に固定されるクランプレバー35と、クランプレバー35に固定されるクランパー36と、を備えている。クランプレバー35は、ヒンジピン31の端部に固定される第1固定部35aと、クランパー36を固定可能に形成され、第1固定部35aに対してずれて配置される、より具体的にはヒンジピン31の軸心からずれて配置される第2固定部35bと、を備えている。
一対のヒンジピン31に設けられる一対のクランプレバー35は、第2固定部35bが対称位置に配置される。さらに言えば、一対のクランプレバー35は、第2固定部35bが離間するようにヒンジピン31に固定される。
クランパー36は、第2固定部35bに固定され、ヒンジピン31の軸心方向に延設して形成される。クランパー36は、缶体100の一部と当接可能に形成されている。具体的には、クランパー36は、首部113と当接する第1当接部36aと、肩部112と当接する第2当接部36bと、を備えている。図6に示すように、第1当接部36aは、缶体100と当接する面が、首部113の径と略同一の曲率半径を有する曲面で形成される。第2当接部36bは、缶体100と当接する面が、肩部112の曲面と略同一の曲率半径を有する曲面で形成される。
付勢部材33は、ヒンジピン31が回動可能な方向であって、且つ、一方向にヒンジピン31を付勢可能に形成されている。付勢部材33は、所謂、ねじりコイルばね(又はトーションばねと呼ばれる)である。付勢部材33は、コイル部と、コイル部の両端に設けられた腕部と、を備えている。腕部は、例えば、ヒンジピン31の軸心方向に延設され、一方が外郭体23の後述する開口部47bに、他方がヒンジピン31の座部31aの開口部31bに、それぞれ挿入されることで固定される。
一対のヒンジピン31に設けられる一対の付勢部材33は、それぞれ異なる方向であって、且つ、一対のクランパー36が近接する回動方向に、一対のヒンジピン31を付勢可能に形成される。即ち、一対の付勢部材33は、巻方向が異なる方向に設定され、図5に示すように、奥手側の付勢部材33は左巻きに、手前側の付勢部材33は右巻きに形成されている。
ガイド22は、クランプ32とともに、缶体100を保持可能に形成されている。ガイド22は、缶体100の基準位置、即ち、保持を開始する保持位置を案内可能に形成されている。ガイド22は、外郭体23に支持された基部41と、基部41に設けられた弾性体42と、弾性体42に設けられた支持体43と、を備えている。
基部41は、外郭体23に固定され、弾性体42を介して支持体43を支持可能に形成されている。弾性体42は、例えばコイルばねであって、支持体43を所定の弾性力で支持可能に形成されている。弾性体42は、支持体43が基部41側に所定の力で押圧されたときに、その押圧力で支持体43を付勢するとともに、圧縮されることで、支持体43を基部41側に移動可能に形成されている。
支持体43は、缶体100の首部113及び肩部112に当接可能に形成されている。図6に示すように、支持体43は、缶体100と当接する面が、首部113の径と略同一の曲率半径を有する曲面で形成される。また、肩部112と当接する面が、肩部112の曲面と略同一の曲率半径を有する曲面で形成される。
このようなアーム21は、ヒンジピン31が付勢部材33によってクランプ32のクランパー36同士が近接する方向、及び、クランパー36が支持体43に近接する方向に付勢され、且つ、支持体43が弾性体42に支持される。これにより、アーム21は、一対のクランパー36の第1当接部36aが、支持体43とともに缶体100の首部113を所定の保持力で保持可能に形成される。また、保持具11は、第2当接部36bによって、缶体100の肩部112を支持可能に形成される。
外郭体23は、移動手段13に固定されるとともに、アーム21及びガイド22を支持可能に形成されている。
外郭体23は、例えば、円筒状の第1外郭体46と、第1外郭体46の両端の開口の一方を閉塞する第2外郭体47と、第1外郭体46の他方の開口を閉塞する第3外郭体48と、を備えている。外郭体23は、第1外郭体46、第2外郭体47及び第3外郭体48が一体に固定されることで形成される。また、外郭体23は、第1外郭体46及び第2外郭体47が移動手段13と接続されることで、移動手段13により回転及び往復動が可能に形成されている。
第1外郭体46は、移動手段13に回転及び往復動が可能に接続される。第2外郭体47は、移動手段13に接続されるとともに、アーム21のヒンジピン31及び付勢部材33を支持可能に形成されている。第2外郭体47は、一対のヒンジピン31を軸支する開口部47aと、付勢部材33の一方の腕部を挿入可能な開口部47bと、移動手段13の後述するシャフト61が挿入される開口部47cと、を備えている。
第1外郭体46は、ヒンジピン31及び基部41を支持可能に形成されている。第1外郭体46は、ヒンジピン31を軸支する開口部を備えている。また、第1外郭体46は、締結部材等により、基部41を固定可能に形成されている。
駆動手段12は、ベース51と、ベース51に固定されたカム52と、ヒンジピン31の第2外郭体47から突出する端部にそれぞれ設けられたカムフォロア53と、を備えている。駆動手段12は、カム52によりカムフォロア53が駆動されることで、付勢部材33による付勢に抗ってヒンジピン31を回動し、保持具11を開状態とすることが可能に形成されている。
ベース51は、カム52を支持する支持部材51aを備えるとともに、型装置4に対して所定の距離を有して配置される。
カム52は、円錐状に形成された所謂コーンカムである。カム52は、その軸心に沿って開口する開口部52aを備えている。カム52は、支持部材51aに固定される。
カムフォロア53は、移動手段13によりカム52の軸心に沿って移動可能に形成されている。カムフォロア53は、カム52と離間した状態から、カム52の円錐状に形成された外面(斜面)に接触して移動することで、カム52の軸心方向の移動を、カム52の軸心に対して径方向の移動に変換可能に形成されている。
具体的には、カムフォロア53は、ヒンジピン31の一端に固定されたカムロールレバー55と、カムロールレバー55に設けられたローラ56と、を備えている。カムロールレバー55は、ヒンジピン31に固定されるとともに、ヒンジピン31の軸心からずれた位置に、ローラ56を回転可能に支持する。ローラ56は、カム52の外面を接触して回転摺動が可能に形成されている。
このようなカムフォロア53は、ローラ56がカム52の外面を移動することで、カム52の外径の変化に伴って移動し、ヒンジピン31の軸心を中心として回動する。カムフォロア53は、その回動により、カムロールレバー55を介してヒンジピン31を回動可能に形成されている。
移動手段13は、外郭体23に固定され、カム52の開口部52aに挿入されたシャフト61と、支持部材51aに固定されたレール62と、外郭体23を回動可能に支持するとともに、レール62に沿って移動する案内部63と、シャフト61を回転及び往復動させる駆動源64と、を備えている。
移動手段13は、シャフト61を駆動源64により往復動させることで、外郭体23をカム52及び型装置4間で往復動可能に形成されている。移動手段13は、駆動源64により、シャフト61の往復動と同時又は別にシャフト61を回動可能に形成されている。
シャフト61は、その一端が第1外郭体46に固定されるとともに、その他端が駆動源64に接続される。シャフト61は、カム52の開口部52aに回転可能、且つ、往復動可能に支持される。
レール62は、支持部材51aに固定され、シャフト61の軸心と同一方向に延設される。案内部63は、第1外郭体46の外周面を回転可能に支持する第1案内部65と、第1案内部65に固定され、レール62に沿って移動可能な第2案内部66と、を備えている。第1案内部65は、例えば、ベアリング等の軸受により第1外郭体46を回転可能に支持する。第1案内部65は、軸心方向において第1外郭体46と固定される。
第2案内部66は、第1案内部65を固定する。第2案内部66は、シャフト61の移動に追従して、支持部材51aに固定されたレール62に沿って外郭体46及び第1案内部65とともに移動可能に形成されている。また、第2案内部66は、第1案内部65の回転移動を規制可能に形成される。即ち、第2案内部66は、レール62によって、シャフト61の回転時に、第1案内部65が外郭体23とともに回転することを防止可能に形成されている。
駆動源64は、シャフト61を回転可能、且つ、シャフト61を往復動可能に形成されている。駆動源64は、信号線Sを介して制御部6に電気的に接続されている。
型装置4は、保持具11に保持された缶体100に挿入されるマンドレル71と、マンドレル71に挿入された缶体100を押圧し、缶体100に凹凸を成形するアウタツール72と、アウタツール72をマンドレル71に対して移動させる移動源73と、を備えている。型装置4は、マンドレル71及びアウタツール72により、缶体100にエンボス成形を行うことが可能に形成されている。
マンドレル71は、缶体100の胴部111に挿入され、その外径が、胴部111の内径よりも小径に形成されている。マンドレル71は、その外面に、胴部111に成形する凹凸の形状が形成されている。また、マンドレル71は、例えば、その外径が拡径可能に形成されていてもよい。
アウタツール72は、マンドレル71に挿入された胴部111の外面を、マンドレル71に向って所定の圧力で押圧可能に形成されている。アウタツール72は、マンドレル71に対して進退可能に形成されている。また、アウタツール72は、その内面、さらに言えばマンドレル71との対向面に、胴部111に成形する凹凸の形状が形成されている。
移動源73は、アウタツール72を、マンドレル71に対して進退可能、且つ、アウタツール72により、缶体100を所定の圧力で押圧可能に形成されている。移動源73は、信号線Sを介して制御部6に電気的に接続されている。
検出装置5は、缶体100の位置を検出可能に形成されている。例えば、検出装置5は、図3に示す缶体100に印刷されたマーク120を検出することで、缶体100の位置を検出可能に形成されている。検出装置5は、信号線Sを介して制御部6に電気的に接続され、検出した缶体100の位置情報を制御部6に送信可能に形成されている。検出装置5は、例えば、第1案内部65に、支持部材5aを介して所定の位置に固定され、第1案内部65の移動に伴って移動可能に形成されている。
制御部6は、駆動源64及び移動源73に電気的に接続され、駆動源64及び移動源73を制御可能に形成されている。制御部6は、検出装置5に接続され、検出装置5から送信された情報から、缶体100の成形開始位置を検出可能に形成されている。
制御部6は、缶体100が所定の位置に配置された後、駆動源64を駆動して、保持具11で缶体100を保持し、マンドレル71に挿入される位置まで缶体100を移動させる機能を有している。
また、制御部6は、缶体100がマンドレル71に挿入される位置まで移動する間に、駆動源64及び移動源73を駆動して、缶体100を回転させ、缶体100のマーク120を検出し、缶体100の回転を停止して成形開始位置へと位置決めし、アウタツール72を移動させて、缶体100に凹凸を成形させる機能を有している。
このように構成された成形装置1を用いた缶体100の胴部111への凹凸を成形するエンボス成形の工程について以下説明する。
先ず、待機位置として、制御部6は、駆動源64を制御し、カム52によりカムフォロア53が駆動され、保持具11が開状態となる位置に外郭体23を移動させる。次に、缶体100を保持具11に供給する供給手段又は使用者により、ガイド22の支持体43に缶体100の首部113を配置する。制御部6は、駆動源64を制御し、外郭体23をマンドレル71側に移動させる。
この移動により、図2に示すように、カムフォロア53がカム52の縮径する外面に当接しながら移動する。なお、付勢部材33により、ヒンジピン31は、クランプ32同士、及び、クランプ32及び支持体43が近接する保持具11の閉状態側に常時付勢されている。
これにより、図6に示すように、クランプ32は、クランパー36が、二点鎖線で示す開状態から、実線で示す閉状態となるように移動し、缶体100の首部113及び肩部112が、アーム21及びガイド22に支持される。
さらに、制御部6は、駆動源64を制御し、図1に示すように、型装置4のマンドレル71に缶体100の胴部111を挿入する。このとき、カム52とカムフォロア53とは互いに離間することで、ヒンジピン31は、付勢部材33によってクランプ32が互いに近づく方向に付勢され、結果、クランプ32の閉状態が維持され、所定の保持力によって缶体100が保持される。
制御部6は、缶体100がマンドレル71側へ移動する間に、缶体100を回転させて、検出装置5によりマーク120を検出すると缶体100の回転を止めて缶体100を成形開始位置へ位置決めする。缶体100がマンドレル71の所定の位置に挿入されると、駆動源64及び移動源73を制御し、アウタツール72をマンドレル71に向かって移動させる。制御部6は、アウタツール72をマンドレル71に向って移動させて缶体100を押圧し、所定の回転量だけ缶体100を回転し、缶体100の胴部111に凹凸を成形する。
次に、制御部6は、移動源73を制御してアウタツール72を缶体100から離間させる。その後、制御部6は、駆動源64を駆動して、缶体100をマンドレル71から離間させ、カムフォロア53をカム52によって駆動させて保持具11を開状態とし、成形した缶体100を回収装置又は使用者によって回収させる。
これらの工程を繰り返し行うことで、缶体100を保持装置3で保持し、且つ、型装置4に対して進退させるとともに、型装置4で缶体100にエンボス成形を行い、缶体100の外面に凹凸を成形する。
このように構成された成形装置1によれば、保持具11は、付勢部材33によりヒンジピン31が付勢されることで閉状態となり、缶体100を保持可能となる。このため、型装置4により缶体100を成形するときに、マンドレル71及びアウタツール72によって缶体100が保持具11による保持開始時の所定の姿勢からずれる方向に缶体100に外力が印加されても、当該外力に追従してクランプ32が移動し、缶体100は保持された状態が維持される。
具体的には、所定の姿勢から缶体100に外力が印加されると、缶体100は、肩部112及び首部113を介して、クランプ32に当該外力を伝達する。クランプ32は、伝達された外力により、ヒンジピン31を、付勢部材33の付勢に抗って回動させる。
当該付勢に抗って一方のヒンジピン31が回動すると、他方のヒンジピン31は、接続されたクランプ32が一方のヒンジピン31(外力により付勢に抗って回動したヒンジピン31)のクランプ32に向って移動するように、付勢部材33の付勢により回動する。
結果、一対のクランプ32による缶体100の保持が維持され、結果、保持具11の閉状態が維持され、一対のクランプ32及び支持体43によって缶体100の保持が維持される。
また、ガイド22は、支持体43が弾性体42により支持されていることから、缶体100にガイド22に向かう外力が印加されると、ガイド22は、弾性体42の復元力によって、支持体43が基部41との所定の位置関係を維持する。結果、缶体100の保持が維持される。
このように、保持具11によって缶体100を所定の姿勢で保持することで、成形装置1は、エンボス成形等によって缶体100に凹凸を成形するときに、缶体100が確実に保持された状態を維持することが可能となる。これにより、傾斜した状態で缶体100が成形される虞や、クランプ32と缶体100の肩部112が所定の姿勢以外で接触して凹みや傷が生じる等の虞を防止することが可能となる。結果、成形装置1は、エンボス成形等の缶体100の成形において、歩留まりを向上することが可能となる。
また、成形装置1は、ヒンジピン31を付勢部材33によって保持具11が閉状態となる方向に付勢し、缶体100を保持する必要がないときにのみヒンジピン31をカム52及びカムフォロア53により開状態とする簡単な構成でよい。このため、成形装置1は、設備コストの低減が可能となる。
上述したように本発明の一実施の形態に係る成形装置1によれば、クランプ32が設けられるヒンジピン31を閉状態に付勢部材33によって常時付勢した保持具11により対象物100を保持することで、外力が印加されても所定の姿勢で対象物を保持可能となる。
なお、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。上述した例では、対象物100は、胴部111に肩部112及び首部113を備える缶体100である構成を説明したがこれに限定されない。例えば、缶体100は、円筒状の所謂スリーピース缶であってもよく、成形装置1は、このようなスリーピース缶の胴部を保持する保持具11を用いる構成であってもよい。
また、上述した例では、エンボス成形の方法として、缶体100を回転させながらマンドレル71に挿入するとともに、マーク120を検出して成形開始位置の位置決めを行い、缶体100をマンドレル71に挿入後、アウタツール72により凹凸を成形する構成を説明したがこれに限定されない。例えば、缶体100をマンドレル71に挿入後、回転させてマーク120を検出して成形開始位置の位置決めを行い、アウタツール72により成形する構成であってもよい。
また、上述した例では、保持具11は、一対のアーム21及び一つのガイド22を備える構成を説明したがこれに限定されず、対象物100に印加される外力に追従して、保持する対象物100の姿勢を維持可能に、クランプ32や支持体43等の変位が可能な手段を備える構成であれば、適宜設定可能である。例えば、保持具11は、ガイド22の変わりにアーム21をさらに備える構成であってもよく、例えば、アーム21を上下方向に一対設ける構成であってもよい。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明と同等の記載を付記する。
[1]複数のヒンジピンと、
前記ヒンジピンの端部にそれぞれ設けられ、前記ヒンジピンの回動によって互いに近接及び離間するとともに、互いに近接したときに対象物を保持するクランプと、
前記クランプ同士が近接する前記ヒンジピンの回動方向に前記ヒンジピンをそれぞれ付勢する付勢部材と、
を備えることを特徴とする保持装置。
[2]前記ヒンジピンを前記付勢部材の付勢方向に抗って回動させる駆動手段を備えることを特徴とする[1]に記載の保持装置。
[3]前記駆動手段は、カム及びカムフォロアであることを特徴とする[2]に記載の保持装置。
[4]前記カムは、円錐状に形成されたコーンカムであり、
前記カムフォロアは、前記ヒンジピンに設けられ、前記カムの軸心方向に沿って前記カムの傾斜する外面と当接して移動することで、前記ヒンジピンを回動可能に形成されることを特徴とする[3]に記載の保持装置。
[5]前記クランプとの間に前記対象物を保持可能、且つ、前記対象物の位置を案内するガイドをさらに備え、
前記クランプは、前記ガイドに対して近接可能、且つ、離間可能に形成されていることを特徴とする[1]に記載の保持装置。
[6]一方が少なくとも開口する円筒状の対象物を保持して移動させることで、前記対象物に凹凸を成形する成形装置であって、
複数のヒンジピンと、前記ヒンジピンの端部にそれぞれ設けられ、前記ヒンジピンの回動によって互いに近接及び離間するとともに、互いに近接したときに前記対象物を保持するクランプ、及び、前記クランプ同士が近接する前記ヒンジピンの回動方向に前記ヒンジピンをそれぞれ付勢する付勢部材を具備する保持具と、
円錐状に形成されたカム、及び、前記ヒンジピンにそれぞれ設けられ、前記カムの軸心方向に沿って前記カムの傾斜する外面と当接して移動することで、前記ヒンジピンを回動可能に形成されたカムフォロアを具備する駆動手段と、
前記ヒンジピンを前記カムの軸心方向に沿って移動させることで、前記カムフォロアを前記カムに対して移動させる移動手段と、
前記保持具に保持された前記対象物に挿入されるマンドレル、前記マンドレルに挿入された前記対象物を押圧し、前記対象物を成形するアウタツール、及び、前記アウタツールを前記マンドレルに対して移動させる移動源を具備する型装置と、
を備えることを特徴とする成形装置。
[7]前記保持具は、前記クランプとの間に前記対象物を保持可能、且つ、前記対象物の位置を案内するガイド、及び、前記ヒンジピンを支持する外郭体を備え、
前記カムは、その軸心方向に沿って開口する開口部を備え、
前記移動手段は、前記外郭体に固定され、前記外郭体を前記カムの軸心方向に対して回動及び往復動可能に形成された前記開口部に挿入されるシャフト、前記カムに設けられたレール、前記外郭体を回動可能に支持するとともに、前記レールに沿って移動する案内部、並びに、前記シャフトを回動及び往復動させる駆動源を具備し、
前記移動源の駆動及び前記駆動源の駆動を制御可能に形成され、前記シャフトを回動及び往復動させることで前記対象物を前記保持具及び前記ガイドで保持するとともに、前記マンドレルに前記対象物を挿入して前記アウタツールを移動させることで、前記対象物を成形する制御部をさらに具備する、
ことを特徴とする[6]に記載の成形装置。
[8]前記対象物は、その一部にマークが設けられ、
前記マークを検出可能なセンサをさらに備え、
前記制御部は、前記センサにより検出された前記マークから、前記対象物の位置を確認し、前記移動源及び前記駆動源を制御して前記対象物の成形を制御することを特徴とする[7]に記載の成形装置。
1…成形装置、3…保持装置、4…型装置、5…検出装置、6…制御部、11…保持具、12…駆動手段、13…移動手段、21…アーム、22…ガイド、23…外郭体、31…ヒンジピン、32…クランプ、33…付勢部材、35…クランプレバー、36…クランパー、41…基部、42…弾性体、43…支持体、46…第1外郭体、47…第2外郭体、48…第3外郭体、51…ベース、52…カム、53…カムフォロア、61…シャフト、62…レール、63…案内部、64…駆動源、71…マンドレル、72…アウタツール、73…移動源、100…対象物(缶体)、111…胴部、112…肩部、113…首部、120…マーク、S…信号線。

Claims (5)

  1. 複数のヒンジピンと、
    前記ヒンジピンの端部にそれぞれ設けられ、前記ヒンジピンの回動によって互いに近接及び離間するとともに、互いに近接したときに対象物を保持するクランプと、
    前記クランプ同士が近接する前記ヒンジピンの回動方向に前記ヒンジピンをそれぞれ付勢する付勢部材と、
    前記ヒンジピンを前記付勢部材の付勢方向に抗って回動させる駆動手段と、
    を備え
    前記駆動手段は、カム及びカムフォロアであり、
    前記カムは、円錐状に形成されたコーンカムであり、
    前記カムフォロアは、前記ヒンジピンに設けられ、前記カムの軸心方向に沿って前記カムの傾斜する外面と当接して移動することで、前記ヒンジピンを回動可能に形成されることを特徴とする保持装置。
  2. 前記クランプとの間に前記対象物を保持可能、且つ、前記対象物の位置を案内するガイドをさらに備え、
    前記クランプは、前記ガイドに対して近接可能、且つ、離間可能に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の保持装置。
  3. 一方が少なくとも開口する円筒状の対象物を保持して移動させることで、前記対象物に凹凸を成形する成形装置であって、
    複数のヒンジピンと、前記ヒンジピンの端部にそれぞれ設けられ、前記ヒンジピンの回動によって互いに近接及び離間するとともに、互いに近接したときに前記対象物を保持するクランプ、及び、前記クランプ同士が近接する前記ヒンジピンの回動方向に前記ヒンジピンをそれぞれ付勢する付勢部材を具備する保持具と、
    円錐状に形成されたカム、及び、前記ヒンジピンにそれぞれ設けられ、前記カムの軸心方向に沿って前記カムの傾斜する外面と当接して移動することで、前記ヒンジピンを回動可能に形成されたカムフォロアを具備する駆動手段と、
    前記ヒンジピンを前記カムの軸心方向に沿って移動させることで、前記カムフォロアを前記カムに対して移動させる移動手段と、
    前記保持具に保持された前記対象物に挿入されるマンドレル、前記マンドレルに挿入された前記対象物を押圧し、前記対象物を成形するアウタツール、及び、前記アウタツールを前記マンドレルに対して移動させる移動源を具備する型装置と、
    を備えることを特徴とする成形装置。
  4. 前記保持具は、前記クランプとの間に前記対象物を保持可能、且つ、前記対象物の位置を案内するガイド、及び、前記ヒンジピンを支持する外郭体を備え、
    前記カムは、その軸心方向に沿って開口する開口部を備え、
    前記移動手段は、前記外郭体に固定され、前記外郭体を前記カムの軸心方向に対して回動及び往復動可能に形成された前記開口部に挿入されるシャフト、前記カムに設けられたレール、前記外郭体を回動可能に支持するとともに、前記レールに沿って移動する案内部、並びに、前記シャフトを回動及び往復動させる駆動源を具備し、
    前記移動源の駆動及び前記駆動源の駆動を制御可能に形成され、前記シャフトを回動及び往復動させることで前記対象物を前記保持具及び前記ガイドで保持するとともに、前記マンドレルに前記対象物を挿入して前記アウタツールを移動させることで、前記対象物を成形する制御部をさらに具備する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の成形装置。
  5. 前記対象物は、その一部にマークが設けられ、
    前記マークを検出可能なセンサをさらに備え、
    前記制御部は、前記センサにより検出された前記マークから、前記対象物の位置を確認し、前記移動源及び前記駆動源を制御して前記対象物の成形を制御することを特徴とする請求項4に記載の成形装置。
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