JP6436659B2 - 吸収性シートおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
(1)前記上層シート部を得るための熱可塑性合成繊維および熱可塑性合成樹脂フィルムのいずれかで形成された透液性の第1ウエブを機械方向へ連続的に供給する工程。
(2)前記下層シート部を得るための吸水性繊維で形成された吸液性の第2ウエブを前記機械方向へ連続的に供給する工程。
(3)前記第1,第2ウエブいずれか一方の片面に前記ホットメルト接着剤を、単位面積当たりの質量が1−3g/m2となる範囲であって、最小幅から最大幅までの範囲が32〜89μmにある糸状のものとして塗布する工程。
(4)前記ホットメルト接着剤を介して前記第1,第2ウエブを接合して前記機械方向へ走行する複合ウエブを得る工程。
(5)前記複合ウエブを前記機械方向へ走行させながら前記機械方向に対する交差方向へ延びる裁断線を前記複合ウエブに周期的に形成することによって前記複合ウエブを周期的に裁断し、前記機械方向において前記吸収性シートのいずれか一辺に相当する長さを有し前記交差方向において前記吸収性シートの前記一辺に対する隣辺に相当する長さの複数倍の寸法を有する複合シートを得る工程。
(6)前記複合シートを所要枚数だけ積層して、前記複合シートの積層体を得る工程。
(7)前記積層体を前記機械方向へ走行させながら前記交差方向に所要寸法の間隔をあけて並び前記積層体の厚さ方向において往復直線運動する直状の刃物の複数を使用して、前記積層体を前記交差方向において前記隣辺に相当する長さごとに切り分けて、積層状態にある前記吸収性シートを得る工程。
1.ホットメルト接着剤の軟化点
日本接着剤工業会規格 JA1−7−1991に準拠して測定した。
2.ホットメルト接着剤の塗布状態
(1)吸収性シートの上層シート部と下層シート部とを剥離して、両シート部それぞれにおける接合面をキーエンス社製マイクロスコープ(モデルNo.VHX−2000)で200倍に拡大して塗布状態を観察し、ホットメルト接着剤が糸状に塗布されていることを確認した。
(2)また、マイクロスコープの測定画面を2点間計測に設定して、糸状であるホットメルト接着剤の幅の広い部位と幅の狭い部位それぞれを5箇所ずつ選んで幅を測定し、それぞれの部位についての平均値を求めた。幅の広い部位の平均値が100μmを越える場合や幅の狭い部位の平均値が30μm未満である場合には、ホットメルト接着剤の分布が一様なものになり難く、分布にむらが生じて好ましい吸収性シートを得ることができなかった。
3.厚さ
測定器にはPEACOCK DIAL THICKNESS GAUGE No.CI1351を使用し、接触子には直径50mmのものを使用し、接触圧を3gf/cm2に設定して測定した。
4.剥離強さ
(1)40℃で1週間保持した後に、23℃で24時間保持した吸収性シートから長さ50mm、幅25mmの測定用試片を切り取った。試片は、その長さを吸収性シートの縦方向Aに一致させたものを5枚、吸収性シートの横方向Bに一致させたものを5枚作成して、吸収性シートの縦方向Aと横方向Bとの剥離強さをJIS L 1086に準拠して測定した。
(2)ただし、同規格とは異なり、上層シート部と下層シート部とは、試片の長さ方向において30mm剥離し、剥離した上層シート部と下層シート部とをチャック間隔が30mmとなるようにつかんだ。
(3)引張速度は300mm/minに設定し、剥離するときに示す極大値の一番大きいもの一つと、一番小さいもの一つとの平均値を算出して、その値を剥離強さ(N/25mm)とした。
(4)吸収性シートの製造時及び使用時において、上層シート部と下層シート部との剥離が生じないようにするために、本発明では0.45N/25mm以上の剥離強さが必要であった。
5.刃物の汚れ
(1)図6の第6工程106において、コンベアベルトを8m/minの速度で走行させながら、ブレードを1250回/minの範囲で往復運動させ、図3における複合シート10aが50枚重ねてある積層体10bを1分間で150個裁断するときの刃物の動きを5分ごとに止めて、刃物の汚れを観察した。観察した結果は、A(汚れが全くない)、B(時々一部分が汚れている)、C(常に一部分が汚れている)、D(常に全体が汚れている)の4ランクで評価した。
(2)ランクA,Bであれば、吸収性シートの製造を継続するうえにおいて支障がなかった。
[実施例1]
[実施例2]
[実施例3]
[実施例4]
[比較例1]
[比較例2]
[比較例3]
[比較例4]
[比較例5]
[比較例6]
[比較例7]
前記上層シート部は、熱可塑性合成樹脂フィルムで形成されており、透液性の開孔と前記開孔のそれぞれの周縁部から前記下層シート部に向かって延びる導液管とを有し、
前記導液管は、内面が親水化処理されており、
前記下層シート部が吸水性繊維によって形成されていて、
前記ホットメルト接着剤は、前記ホットメルト接着剤の樹脂成分を形成しているゴム系樹脂成分とオレフィン系樹脂成分との配合比が質量を基準にしたときに30:70−70:30の範囲にあるものであり、
前記ゴム系樹脂成分とオレフィン系樹脂成分との配合比で前記ホットメルト接着剤の耐熱性が調整され、前記ホットメルト接着剤の軟化点が125−145℃にされており、
前記上層シート部および前記下層シート部のいずれかに対する単位面積当たりの質量が1−3g/m2の範囲にあって、最小幅から最大幅までの範囲が32〜89μmにある糸状のものとして塗布されていることを特徴とする。
(1)前記吸水性繊維がエアレイドパルプである。
(2)前記導液管の一部は、前記下層シート部の前記吸水性繊維間に入り込んでいる。
(3)前記導液管は、前記下層シート部に向かって内径が次第に小さくなるものである。
(1)前記上層シート部を得るための熱可塑性合成繊維および熱可塑性合成樹脂フィルムのいずれかで形成された透液性の第1ウエブを機械方向へ連続的に供給する工程。
(2)前記下層シート部を得るための吸水性繊維で形成された吸液性の第2ウエブを前記機械方向へ連続的に供給する工程。
(3)前記第1,第2ウエブいずれか一方の片面に前記ホットメルト接着剤を、単位面積当たりの質量が1−3g/m2となる範囲であって、最小幅から最大幅までの範囲が32〜89μmにある糸状のものとして塗布する工程。
(4)前記ホットメルト接着剤を介して前記第1,第2ウエブを接合して前記機械方向へ走行する複合ウエブを得る工程。
(5)前記複合ウエブを前記機械方向へ走行させながら前記機械方向に対する交差方向へ延びる裁断線を前記複合ウエブに周期的に形成することによって前記複合ウエブを周期的に裁断し、前記機械方向において前記吸収性シートのいずれか一辺に相当する長さを有し前記交差方向において前記吸収性シートの前記一辺に対する隣辺に相当する長さの複数倍の寸法を有する複合シートを得る工程。
(6)前記複合シートを所要枚数だけ積層して、前記複合シートの積層体を得る工程。
(7)前記積層体を前記機械方向へ走行させながら前記交差方向に所要寸法の間隔をあけて並び前記積層体の厚さ方向において往復直線運動する直状の刃物の複数を使用して、前記積層体を前記交差方向において前記隣辺に相当する長さごとに切り分けて、積層状態にある前記吸収性シートを得る工程。
(1)前記第2ウエブがエアレイドパルプである。
(2)前記機械方向へ回転するナイフロールを使用して前記交差方向における前記複合ウエブの裁断を前記機械方向において周期的に繰り返す。
10a 複合シート
10b 積層体
11 長辺(側縁)
12 短辺(端縁)
15 上層シート部
16 下層シート部
17 開孔
18 導液管
19 吸水性繊維
20 ホットメルト接着剤
31 第1ウエブ
32 第2ウエブ
40 複合ウエブ
41 ナイフロール
51 刃物
CD 交差方向
MD 機械方向
Claims (7)
- 透液性の上層シート部と、吸液性の下層シート部と、前記上層シート部と前記下層シート部との間に介在してこれら前記両シート部どうしを接合するホットメルト接着剤とを含み、食品を載せて前記食品から生じるドリップを吸収可能であり、二組の互いに平行な二辺によって形成されている四角形の吸収性シートであって、
前記上層シート部は、熱可塑性合成樹脂フィルムで形成されており、透液性の開孔と前記開孔のそれぞれの周縁部から前記下層シート部に向かって延びる導液管とを有し、
前記導液管は、内面が親水化処理されており、
前記下層シート部が吸水性繊維によって形成されていて、
前記ホットメルト接着剤は、前記ホットメルト接着剤の樹脂成分を形成しているゴム系樹脂成分とオレフィン系樹脂成分との配合比が質量を基準にしたときに30:70−70:30の範囲にあるものであり、
前記ゴム系樹脂成分と前記オレフィン系樹脂成分との配合比で前記ホットメルト接着剤の耐熱性が調整され、前記ホットメルト接着剤の軟化点が125−145℃にされており、
前記上層シート部および前記下層シート部のいずれかに対する単位面積当たりの質量が1−3g/m2の範囲にあって、最小幅から最大幅までの範囲が32〜89μmにある糸状のものとして塗布されていることを特徴とする吸収性シート。 - 前記吸水性繊維がエアレイドパルプである請求項1に記載の吸収性シート。
- 前記導液管の一部は、前記下層シート部の前記吸水性繊維間に入り込んでいる請求項1又は2に記載の吸収性シート。
- 前記導液管は、前記下層シート部に向かって内径が次第に小さくなるものである請求項1〜3のいずれかに記載の吸収性シート。
- 前記請求項1に記載の吸収性シートの製造工程に、少なくとも下記工程が含まれることを特徴とする吸収性シートの製造方法:
(1)前記上層シート部を得るための熱可塑性合成繊維および熱可塑性合成樹脂フィルムのいずれかで形成された透液性の第1ウエブを機械方向へ連続的に供給する工程。
(2)前記下層シート部を得るための吸水性繊維で形成された吸液性の第2ウエブを前記機械方向へ連続的に供給する工程。
(3)前記第1,第2ウエブいずれか一方の片面に前記ホットメルト接着剤を、単位面積当たりの質量が1−3g/m2となる範囲であって、最小幅から最大幅までの範囲が32〜89μmにある糸状のものとして塗布する工程。
(4)前記ホットメルト接着剤を介して前記第1,第2ウエブを接合して前記機械方向へ走行する複合ウエブを得る工程。
(5)前記複合ウエブを前記機械方向へ走行させながら前記機械方向に対する交差方向へ延びる裁断線を前記複合ウエブに周期的に形成することによって前記複合ウエブを周期的に裁断し、前記機械方向において前記吸収性シートのいずれか一辺に相当する長さを有し前記交差方向において前記吸収性シートの前記一辺に対する隣辺に相当する長さの複数倍の寸法を有する複合シートを得る工程。
(6)前記複合シートを所要枚数だけ積層して、前記複合シートの積層体を得る工程。
(7)前記積層体を前記機械方向へ走行させながら前記交差方向に所要寸法の間隔をあけて並び前記積層体の厚さ方向において往復直線運動する直状の刃物の複数を使用して、前記積層体を前記交差方向において前記隣辺に相当する長さごとに切り分けて、積層状態にある前記吸収性シートを得る工程。 - 前記第2ウエブがエアレイドパルプである請求項5に記載の製造方法。
- 前記機械方向へ回転するナイフロールを使用して前記交差方向における前記複合ウエブの裁断を前記機械方向において周期的に繰り返す請求項5又は6のいずれかに記載の製造方法。
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