JP6435569B2 - 強誘電体セラミックス - Google Patents
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[1]第1の積層膜と、
前記第1積層膜上に形成された圧電体膜と、
を具備し、
前記第1積層膜は、第1のZrO2膜とXOY膜が順次N回繰り返して形成され、前記N回繰り返して形成された膜上に第2のZrO2膜が形成されたものであり、
前記Xは、Ca、MgまたはHfであり、
前記Yは1または2であり、
前記Nは1以上の整数であることを特徴とする強誘電体セラミックス。
前記第1積層膜のX/(Zr+X)の比率が33%未満であることを特徴とする強誘電体セラミックス。
前記第1積層膜と圧電体膜との間には、体心立方格子構造を有する金属結晶の酸化物膜と当該酸化物膜上に形成されたPt膜が形成されていることを特徴とする強誘電体セラミックス。
前記第1積層膜と前記圧電体膜との間には、SrTiO3膜とSrRuO3膜を積層した第2積層膜またはSrTiO3膜またはSrRuO3膜が形成されていることを特徴とする強誘電体セラミックス。
なお、第2積層膜は、SrTiO3膜上にSrRuO3膜が形成された積層膜と、SrRuO3膜上にSrTiO3膜が形成された積層膜の両方を含む意味である。
前記第3積層膜上に形成された、SrTiO3膜とSrRuO3膜を積層した第2積層膜またはSrTiO3膜またはSrRuO3膜と、
前記第2積層膜またはSrTiO3膜またはSrRuO3膜上に形成された圧電体膜と、
を具備することを特徴とする強誘電体セラミックス。
前記第3の積層膜と前記第2積層膜またはSrTiO3膜またはSrRuO3膜との間には、体心立方格子構造を有する金属結晶の酸化物膜と当該酸化物膜上に形成されたPt膜が形成されていることを特徴とする強誘電体セラミックス。
前記酸化物膜と前記Pt膜との間に体心立方格子構造を有する金属結晶膜が形成されていることを特徴とする強誘電体セラミックス。
前記体心立方格子構造を有する金属結晶は、リチウム(Li)、ナトリウム(Na)、カリウム(K)、チタン(Ti)、バナジウム(V)、クロム(Cr)、鉄(Fe)、ルビジウム(Rb)、ニオブ(Nb)、モリブデン(Mo)、セシウム(Cs)、バリウム(Ba)、タンタル(Ta)、タングステン(W)、ユウロピウム(Eu)の群から選択された一の金属結晶であることを特徴とする強誘電体セラミックス。
前記Si基板と前記第1積層膜との間、もしくは前記第1積層膜と前記圧電体膜との間に、第1のZrO2膜とY2O3膜を積層した第3積層膜が形成されていることを特徴とする強誘電体セラミックス。
前記第2積層膜またはSrTiO3膜またはSrRuO3膜と前記圧電体膜との間にチタン酸鉛膜が形成されていることを特徴とする強誘電体セラミックス。
前記第1積層膜と前記圧電体膜との間に形成された電極膜を有することを特徴とする強誘電体セラミックス。
前記電極膜は、前記第2のZrO2膜と接することを特徴とする強誘電体セラミックス。
前記第3の積層膜と前記第2積層膜またはSrTiO3膜またはSrRuO3膜との間に形成された電極膜を有することを特徴とする強誘電体セラミックス。
前記電極膜は酸化物または金属からなることを特徴とする強誘電体セラミックス。
前記電極膜はPt膜またはIr膜であることを特徴とする強誘電体セラミックス。
前記第1積層膜はXSZの結晶を有し、前記XSZの結晶の(200)成分のXRD回折結果における2θXSZ(200)が下記式1を満たすことを特徴とする強誘電体セラミックス。
33.5°<2θXSZ(200)<35.5° ・・・式1
前記第1積層膜はXSZの結晶を有し、前記XSZの結晶の(200)成分のXRD回折結果における2θXSZ(200)が下記式1'を満たすことを特徴とする強誘電体セラミックス。
33.82°<2θXSZ(200)<34.75° ・・・式1'
前記第1積層膜はXSZの結晶を有し、前記XSZの結晶のXRD回折結果におけるdXSZ値が下記式2を満たすことを特徴とする強誘電体セラミックス。
2.52<dXSZ<2.68 ・・・式2
なお、本明細書において「dXSZ値」とは、以下のブラッグの式におけるd値のことであり、それぞれのXRD回折で現れたピーク位置より求めたそれぞれの面間隔のことである。
尚、ブラッグの式は、X線回折を結晶中の原子が作る面(原子網面)がX線を反射し、平行な別の2つの面に反射されたX線が干渉によって強め合う現象として導かれた条件のことであり、2つの面の間隔をd、X線と平面のなす角をθ、任意の整数n、X線の波長λとすると、
2dsinθ=nλ
と表される。これをブラッグの式(条件)という。
前記第1積層膜はXSZの結晶を有し、前記XSZの結晶のXRD回折結果におけるdXSZ値が下記式2'を満たすことを特徴とする強誘電体セラミックス。
2.5815<dXSZ<2.6503 ・・・式2'
前記第1積層膜はXSZの結晶を有し、前記XSZの結晶の格子定数nは下記式3を満たすことを特徴とする強誘電体セラミックス。
5.05オングストローム<n<5.35オングストローム ・・・式3
前記第1積層膜はXSZの結晶を有し、前記XSZの結晶の格子定数nは下記式3'を満たすことを特徴とする強誘電体セラミックス。
5.1630オングストローム<n<5.3006オングストローム ・・・式3'
前記第1積層膜はSi基板上に形成されており、前記Si基板、前記第1積層膜、前記体心立方格子構造を有する金属結晶の酸化物膜及び前記Pt膜それぞれは(100)に配向していることを特徴とする強誘電体セラミックス。
前記第3積層膜はSi基板上に形成されており、前記Si基板、前記第3積層膜、前記体心立方格子構造を有する金属結晶の酸化物膜及び前記Pt膜それぞれは(100)に配向していることを特徴とする強誘電体セラミックス。
図1は、本発明の一態様に係る強誘電体セラミックスの製造方法を説明する模式的な断面図である。
第1のZrO2膜122は、その膜厚が例えば3〜15nmであり、反応性蒸着法により形成される。この際の成膜条件は表1に示すとおりである。
例えば、Si基板11と第1積層膜12との間、もしくは第1積層膜12とPZT膜15との間に、第1のZrO2膜とY2O3膜を積層した第3積層膜またはイットリアスタビライズドジルコニア(YSZ)膜を形成してもよい。
添加酸化物の主成分金属イオン半径は、Caが99pm、Mgが65pm、Hfが81pmであるので、イオン半径の大小と格子定数のシフト量が一致している。しかし、YSZに近いのはHSZ(ハフニアドープ)である。
33.5°<2θXSZ(200)<35.5° ・・・式1
33.82°<2θXSZ(200)<34.75° ・・・式1'
2.52<dXSZ<2.68 ・・・式2
2.5815<dXSZ<2.6503 ・・・式2'
5.05オングストローム<n<5.35オングストローム ・・・式3
5.1630オングストローム<n<5.3006オングストローム ・・・式3'
図5及び図6は、本発明の一態様に係る強誘電体セラミックスの製造方法を説明する模式的な断面図である。図5及び図6に示すPt膜13、SrTiO3膜14及びc軸方向に配向した圧電体膜の一例としてのPZT膜15それぞれは結晶毎に模式的に示したものである。
成膜圧力 :4Pa
成膜基板温度:常温
成膜時のガス:Ar
Ar流量 :30sccm
RF出力 :300W(13.56MHz電源)
成膜時間 :6分(膜厚50nm)
ターゲット :SrTiO3焼結体
アニール温度:600℃
導入ガス :酸素ガス
圧力 :9kg/cm2
昇温レート :100℃/sec
アニール時間:5分
SrTiO3の格子定数の一例は0.3905nmである。なお、SrTiO3の結晶はサイコロ(立方体)のような形状を有している。
PZT膜形成用ゾルゲル溶液としては、ブタノールを溶媒とする鉛が70%〜90%不足した量添加された、濃度10重量%濃度のE1溶液を用いた。
C/(A+C)≧0.1(好ましくは、C/(A+C)≧0.20、より好ましくは、C/(A+C)≧0.25、更に好ましくは、C/(A+C)≧0.33) ・・・式4
<変形例>
図5に示すSrTiO3膜14とPZT膜15との間にPTO膜を形成する点が第2の実施形態と異なり、その他の点は第2の実施形態と同様である。PTO膜とは、チタン酸鉛膜であり、チタン酸鉛は例えばa軸の軸長が0.3904nm、c軸の軸長が0.4043nmである。
また、本変形例では、SrTiO3膜14とPZT膜15との間に形成されるPTO膜がPZTのa軸、c軸の軸長に近い軸長を持つため、PZT膜15中のc軸方向16aに配向した結晶15aの量または割合を増加させることができる。その結果、d31を取り出す圧電素子としてPZT膜15を用いた場合の圧電特性を向上させることができる。
例えば、図5に示す膜構造からPt膜13を除いた膜構造に変更してもよい。その場合は、第1積層膜12またはXSZ膜を電極膜として機能させるとよい。
図7は、本発明の一態様に係る強誘電体セラミックスの製造方法を説明する模式的な断面図であり、図5及び図6と同一部分には同一符号を付す。
12 第1積層膜
13 Pt膜
14 SrTiO3膜
15 PZT膜
15a c軸方向に配向した(001)の結晶
15b a軸方向に配向した(100)の結晶
16a c軸方向
16b a軸方向
21 SiO2膜
25 TiO2膜
26 Ti膜
121 Zr膜
122 第1のZrO2膜
123 XOY膜(X:CaまたはMgまたはHf、Y:1または2)
124 第2のZrO2膜
Claims (23)
- 第1の積層膜と、
前記第1積層膜上に形成された圧電体膜と、
を具備し、
前記第1積層膜は、第1のZrO2膜とXOY膜が順次N回繰り返して形成され、前記N回繰り返して形成された膜上に第2のZrO2膜が形成されたものであり、
前記Xは、Ca、MgまたはHfであり、
前記Yは1または2であり、
前記Nは1以上の整数であることを特徴とする強誘電体セラミックス。 - 請求項1において、
前記第1積層膜のX/(Zr+X)の比率が33%未満であることを特徴とする強誘電体セラミックス。 - 請求項1または2において、
前記第1積層膜と圧電体膜との間には、体心立方格子構造を有する金属結晶の酸化物膜と当該酸化物膜上に形成されたPt膜が形成されていることを特徴とする強誘電体セラミックス。 - 請求項1乃至3のいずれか一項において、
前記第1積層膜と前記圧電体膜との間には、SrTiO3膜とSrRuO3膜を積層した第2積層膜またはSrTiO3膜またはSrRuO3膜が形成されていることを特徴とする強誘電体セラミックス。 - 第1のZrO2膜とY2O3膜と第2のZrO2膜を順に積層した第3積層膜と、
前記第3積層膜上に形成された、SrTiO3膜とSrRuO3膜を積層した第2積層膜またはSrTiO3膜またはSrRuO3膜と、
前記第2積層膜またはSrTiO3膜またはSrRuO3膜上に形成された圧電体膜と、
を具備することを特徴とする強誘電体セラミックス。 - 請求項5において、
前記第3の積層膜と前記第2積層膜またはSrTiO3膜またはSrRuO3膜との間には、体心立方格子構造を有する金属結晶の酸化物膜と当該酸化物膜上に形成されたPt膜が形成されていることを特徴とする強誘電体セラミックス。 - 請求項3または6において、
前記酸化物膜と前記Pt膜との間に体心立方格子構造を有する金属結晶膜が形成されていることを特徴とする強誘電体セラミックス。 - 請求項3、6及び7のいずれか一項において、
前記体心立方格子構造を有する金属結晶は、リチウム(Li)、ナトリウム(Na)、カリウム(K)、チタン(Ti)、バナジウム(V)、クロム(Cr)、鉄(Fe)、ルビジウム(Rb)、ニオブ(Nb)、モリブデン(Mo)、セシウム(Cs)、バリウム(Ba)、タンタル(Ta)、タングステン(W)、ユウロピウム(Eu)の群から選択された一の金属結晶であることを特徴とする強誘電体セラミックス。 - 請求項1乃至4のいずれか一項において、
前記第1積層膜の下、もしくは前記第1積層膜と前記圧電体膜との間に、第1のZrO2膜とY2O3膜を積層した第3積層膜が形成されていることを特徴とする強誘電体セラミックス。 - 請求項4または5において、
前記第2積層膜またはSrTiO3膜またはSrRuO3膜と前記圧電体膜との間にチタン酸鉛膜が形成されていることを特徴とする強誘電体セラミックス。 - 請求項1乃至4、9のいずれか一項において、
前記第1積層膜と前記圧電体膜との間に形成された電極膜を有することを特徴とする強誘電体セラミックス。 - 請求項11おいて、
前記電極膜は、前記第2のZrO2膜と接することを特徴とする強誘電体セラミックス。 - 請求項5において、
前記第3の積層膜と前記第2積層膜またはSrTiO3膜またはSrRuO3膜との間に形成された電極膜を有することを特徴とする強誘電体セラミックス。 - 請求項11乃至13のいずれか一項において、
前記電極膜は酸化物または金属からなることを特徴とする強誘電体セラミックス。 - 請求項11乃至13のいずれか一項において、
前記電極膜はPt膜またはIr膜であることを特徴とする強誘電体セラミックス。 - XSZ膜と、
前記XSZ膜上に形成された圧電体膜と、
を具備し、
前記Xは、Ca、MgまたはHfであり、
前記XSZ膜の結晶の(200)成分のXRD回折結果における2θXSZ(200)が下記式1を満たすことを特徴とする強誘電体セラミックス。
33.5°<2θXSZ(200)<35.5° ・・・式1 - XSZ膜と、
前記XSZ膜上に形成された圧電体膜と、
を具備し、
前記Xは、Ca、MgまたはHfであり、
前記XSZ膜の結晶の(200)成分のXRD回折結果における2θXSZ(200)が下記式1'を満たすことを特徴とする強誘電体セラミックス。
33.82°<2θXSZ(200)<34.75° ・・・式1' - 請求項16または17において、
前記XSZ膜の結晶のXRD回折結果におけるdXSZ値が下記式2を満たすことを特徴とする強誘電体セラミックス。
2.52<dXSZ<2.68 ・・・式2 - 請求項16または17において、
前記XSZ膜の結晶のXRD回折結果におけるdXSZ値が下記式2'を満たすことを特徴とする強誘電体セラミックス。
2.5815<dXSZ<2.6503 ・・・式2' - 請求項16乃至19のいずれか一項において、
前記XSZ膜の結晶の格子定数nは下記式3を満たすことを特徴とする強誘電体セラミックス。
5.05オングストローム<n<5.35オングストローム ・・・式3 - 請求項16乃至19のいずれか一項において、
前記XSZ膜の結晶の格子定数nは下記式3'を満たすことを特徴とする強誘電体セラミックス。
5.1630オングストローム<n<5.3006オングストローム ・・・式3' - 請求項3において、
前記第1積層膜はSi基板上に形成されており、前記Si基板、前記第1積層膜、前記体心立方格子構造を有する金属結晶の酸化物膜及び前記Pt膜それぞれは(100)に配向していることを特徴とする強誘電体セラミックス。 - 請求項6において、
前記第3積層膜はSi基板上に形成されており、前記Si基板、前記第3積層膜、前記体心立方格子構造を有する金属結晶の酸化物膜及び前記Pt膜それぞれは(100)に配向していることを特徴とする強誘電体セラミックス。
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