JP6435120B2 - 仮橋構造 - Google Patents

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本発明は、仮橋構造に関する。
橋梁工事や橋梁改修工事において、仮橋を架設して作業スペースや仮設道路として利用する場合がある。
このような仮橋として、例えば特許文献1には、平行して架設された複数本の主桁(プレートガーダー)と、これらの主桁の上部に敷設された覆工板とを有したものが開示されている。
仮橋を供用中の道路等の上空を横断するように架設する場合には、仮橋から土砂等が落下することが無いように対策工を講じる必要がある。
従来の仮橋における飛来落下防止策工としては、仮橋の主桁の下側フランジにネットや木製の足場板を設置するのが一般的である。
特開平8−53812号公報
仮橋を長期間使用する場合には、ネットや木製の足場板が劣化するため、定期的に飛来落下防止対策工の点検、補修作業を行う必要がある。
このような観点から、本発明は、長期的に使用することが可能な飛来落下防止対策工を備えた仮橋構造を提供することを課題とする。
このような課題を解決する本発明の仮橋構造は、橋軸方向に沿って架設された複数の主桁と、前記主桁の上面に敷設された覆工板と、左右に隣り合う前記主桁同士を連結する継ぎ材とを備える仮橋構造であって、前記主桁は、上下一対のフランジと前記フランジ同士の間に配設されたウェブとを備えており、前記継ぎ材は、橋軸方向に対して傾斜した状態で左右に隣り合う前記主桁の下部同士を連結する斜材である横構を備えていて、隣り合う一対の前記主桁の下側のフランジ同士に複数のデッキプレートが橋軸方向に連続して架設されていて、前記複数のデッキプレートが、前記下側のフランジに溶接されていることを特徴としている。
かかる仮橋構造によれば、主桁の下側のフランジに架設したデッキプレートにより仮橋の下面が塞がれるため、仮橋から物が落下することを防止することができる。
デッキプレートは、ネットや木製の足場板等と比較して、長期的に使用することが可能なため、メンテナンスに要する手間を省略することができる。
また、デッキプレートは、取扱いが容易で、人力による施工も可能なため、施工性に優れている。
なお、前記デッキプレートは、前記フランジに溶接あるいはボルト止めすればよく、簡易に施工することができる。
本発明の仮橋構造によれば、長期的に仮橋からの落下物を防止することが可能となる。
本実施形態の仮橋構造を示す斜視図である。 同仮橋構造を示す横断面図である。
本実施形態の仮橋構造1は、図1に示すように、複数の主桁2,2,…と、複数の覆工板3,3,…と、複数のデッキプレート4,4,…と、防護柵5とを備えている。
複数の主桁2,2,…は、橋軸方向に沿って平行に架設されている。
本実施形態の主桁2は、いわゆるプレートガーダーにより構成されている。主桁2は、図2に示すように、鋼板や型鋼を組み合わせることにより、上下一対のフランジ21,21と、フランジ21,21同士の間に配設されたウェブ22とにより断面I形に形成されている。なお、主桁2を構成する材料は限定されるものではなく、例えば、I形鋼やH形鋼であってもよい。
左右(橋軸方向と直交する方向)に隣り合う主桁2,2同士は、継ぎ材6を介して連結されている。
本実施形態では、継ぎ材6として、横桁61、斜材62、横構63(図1参照)を使用するが、継ぎ材6の構成は限定されない。
横桁61は、山型鋼や溝型鋼等の形鋼材により形成されており、主桁2のウェブに対して垂直(覆工板3と平行)に配置されている。
本実施形態では、主桁2,2の間に、上下2段の横桁61,61を横架させている。なお、横桁61の配置や本数は限定されない。
横桁61は、主桁2に固定された取付板64を介して主桁2に固定されている。
横桁61の端部は、取付板64に溶接されている。なお、横桁61の固定方法は限定されるものではなく、例えば、取付板64にボルト接合してもよい。
取付板64は、主桁2に溶接された鋼板である。本実施形態では、取付板64を主桁2のリブ材23に溶接するが、取付板64の固定方法は限定されるものではなく、例えば、主桁2のウェブ22に溶接してもよい。
本実施形態では、取付板64を、主桁2のフランジ21から隙間をあけて配設する。すなわち、上側の横桁61が固定された取付板64は、ウェブ22の上下方向の中央よりも上側かつ上側のフランジ21よりも下側において、主桁2に固定されている。また、下側の横桁61が固定された取付板64は、ウェブ22の上下方向の中央よりも下側かつ下側のフランジ21よりも上側において、主桁2に固定されている。
なお、本実施形態では、下側に配設された横桁61の中央部に、斜材62を固定するための取付板65が固定されている。
取付板65は、鋼板からなり、横桁61の上端から立設している。
斜材62は、山型鋼や溝型鋼等の形鋼材により形成されており、上下に配設された横桁61,61同士を連結するように、斜めに配設されている。
本実施形態では、2本の斜材62,62をV字状に配設している。斜材62の一端は主桁2と上側の横桁61との角部に固定されており、斜材61の他端は下側の横桁61の中央部に固定されている。なお、斜材62の本数や配置は限定されない。
斜材62の一端(上端)は、横桁61の端部が固定された取付板64に固定する。斜材62の他端(下端)は、横桁61の中央部に固定された取付板65に固定する。
斜材62の取付板64,65への固定方法は限定されるものではなく、例えば、溶接あるいはボルト止めすればよい。
横構63は、図1に示すように、左右に隣合う主桁2,2の下部同士を連結する斜材であり、山型鋼や溝型鋼等の形鋼材により形成されている。
横構63は、橋軸方向に対して傾斜している。横桁63の一端は、一方の主桁2に固定されており、横構63の他端は、横構63の一端に対して橋軸方向でずれた位置において、他方の主桁2に固定されている。
なお、横構63の構成や、配置等は限定されるものではない。
主桁2は、橋軸方向に沿って連続して配設された、フランジ21,21およびウェブ22を構成する鋼材同士を突き合わせた状態で接合することで、所定の長さに形成されている。
本実施形態では、リブ材23,23,…を、ウェブ22の側面に所定の間隔で固定することで、主桁2を補強している。
リブ材23は、鋼板からなり、上下のフランジ21,21とウェブ22により囲まれたコ字状の空間において、ウェブ22の表面に対して垂直になるように溶接されている。
本実施形態では、ウェブ22の両面に、一対のリブ材23,23を配設している。
なお、リブ材23の配設ピッチ、板厚、固定方法等は限定されるものではない。また、リブ材23は、必要に応じて配設すればよく、省略してもよい。
覆工板3は、平面視矩形を呈する板状部材である。複数の覆工板3,3を、前後左右に連続して敷設することで、仮橋構造1の上面を覆っている。
仮橋構造1の上面を覆う複数の覆工板3,3,…は、仮橋構造1の路面を形成している。なお、仮橋構造1(覆工板3,3,…)の上面は、必要に応じて舗装してもよい。
本実施形態では、左右に隣合う主桁2,2の上側のフランジ21,21の上面に覆工板3,3,…を敷設する。
なお、覆工板3の形状寸法は、仮橋構造1の規模や、通行量等により想定される仮橋構造1の上載荷重等に応じて適宜設定すればよい。
デッキプレート4は、波形に成形された鋼板であって、横桁61の下方に配置されている。デッキプレート4は、左右に隣り合う一対の主桁2,2の下側のフランジ21,21に横架されている。
デッキプレート4の幅寸法は、図2に示すように、左右に隣り合う主桁2,2のウェブ22,22同士の間隔よりも小さく、フランジ21,21同士の間隔よりも大きい。また、本実施形態のデッキプレート4は、メッキ加工(例えば、亜鉛メッキ)が施されている。
本実施形態では、デッキプレート4を主桁2のフランジ21に溶接する。なお、デッキプレート4の固定方法は限定されるものではなく、例えば、フランジ21にボルト止めしてもよい。
また、本実施形態では、デッキプレート4の突条および溝が橋軸方向と平行になるように、デッキプレートを配設する。また、デッキプレート4の橋軸方向の端部(前後の辺)には支持部材を配設していない。なお、デッキプレート4の向きや支持構造は限定されない。
本実施形態では、複数のデッキプレート4を、橋軸方向に沿って連続して配設することで、仮橋構造1の下面を遮蔽している。
なお、橋軸方向に隣り合うデッキプレート4,4同士は、端面同士を突き合わせた状態で接合する。デッキプレート4,4同士の接合方法は限定されるものではなく、例えば、溶接あるいはボルト接合すればよい。
デッキプレート4の設置は、一対の主桁2,2のフランジ21,21上を、橋軸方向にスライドさせることにより行えばよい。
なお、デッキプレート4は、上方からフランジ21,21上に載置させることにより設置してもよい。
防護柵5は、図1に示すように、仮橋構造1の仮橋構造1の路面の左右に、橋軸方向に沿って設けられている。
防護柵5は、主桁2の上側のフランジ21に固定されている。
なお、防護柵5は、必要に応じて設置すればよい。また、防護柵5の構成は限定されるものではなく、例えば、いわゆるガードレールであってもよい。また、防護柵5の固定方法等も限定されない。
以上、本実施形態の仮橋構造1によれば、主桁2の下側のフランジ21に架設したデッキプレート4により仮橋の下面が塞がれているため、覆工板3,3同士の隙間から土砂などが落下しても、これを確実に受け止めることができる。つまり、仮橋構造1によれば、仮橋から物が落下することを防止することができる。
そのため、本実施形態の仮橋構造1を利用することで、供用中の道路等の上方での作業を、交通を止めることなく安全に実施することができる。
また、デッキプレート4は、ネットや木製の足場板等と比較して、長期的に使用することが可能なため、メンテナンスに要する手間を省略することができる。また、デッキプレート4はメッキ加工が施されているため、デッキプレート4のさびや腐食が防止され、より長期的に使用することができる。
また、デッキプレート4は、ネットや木製の足場板等と比較して、強度が高いため、安全性にも優れている。
また、デッキプレート4は、取扱いが容易で、人力による施工も可能なため、施工性に優れている。また、クレーン等の重機を要することなく施工することが可能なため、安価に施工することができる。
また、デッキプレート4は、溶接あるいはボルト止めにより固定することで、簡易に設置することができるとともに、主桁2がリース材であったとしても、デッキプレート4を固定することによる主桁2の損傷を最小限に抑えることができる。
さらに、仮橋の下面をデッキプレート4により塞ぐことで、ネットや木製の足場等が設置されている場合や、何も設置されていない場合等と比較して、下方から望む景観も向上する。
以上、本発明の実施形態について説明した。しかし、本発明は、前述の実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
例えば、本実施形態の仮橋構造の用途は限定されない。例えば、供用中の道路や線路を横断する仮橋として使用するほか、仮橋構造の幅を広げることで、作業台として使用してもよい。
1 仮橋構造
2 主桁
21 フランジ
22 ウェブ
3 覆工板
4 デッキプレート

Claims (1)

  1. 橋軸方向に沿って架設された複数の主桁と、
    前記主桁の上面に敷設された覆工板と、
    左右に隣り合う前記主桁同士を連結する継ぎ材と、を備える仮橋構造であって、
    前記主桁は、上下一対のフランジと、前記フランジ同士の間に配設されたウェブとを備えており、
    前記継ぎ材は、橋軸方向に対して傾斜した状態で左右に隣り合う前記主桁の下部同士を連結する斜材である横構を備えていて、
    隣り合う一対の前記主桁の下側のフランジ同士に複数のデッキプレートが橋軸方向に連続して架設されていて、
    前記複数のデッキプレートが、前記下側のフランジに溶接されていることを特徴とする、仮橋構造。
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