JP2022106251A - 地覆拡幅ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】橋梁の張出床版の付け根に作用する死荷重を軽減しつつ、防護柵等を設置することが可能な地覆拡幅ユニットを提供する。【解決手段】地覆拡幅ユニット1は、内側ボルト孔24が穿設された上面部21と、上面部21の一端下方側に連設した前面部22と、前面部22と対面して上面部21の他端下方側に連設した背面部23とを有し底側が開口する鋼製のフェースプレート2と、フェースプレート2が一端側に固設される鋼製のベースプレート3と、フェースプレート2の背面側に溶接される鋼製のブラケット4と、を有する。ブラケット4は、外側ボルト孔43が穿設され、上面部21と面一に配置される背面プレート41と、背面プレート41に対して直交して配置され、背面プレート41の裏面とフェースプレート2の背面部23とに溶接される背面リブと、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、橋梁等に掛け渡される車道又は歩道の道路幅員の拡張を行うために設置する地覆拡幅ユニットに関し、特に、橋梁の張出床版に設置されて好適な地覆拡幅ユニットに関する。
従来、コンクリート床版からなる道路幅員の拡張手段として、床版の側端部に地覆拡幅ユニットを設置する技術が知られている。かかる地覆拡幅ユニットには、特許文献1に示されるように、コンクリート床版に固定されるベースプレートと、橋軸方向から見て逆U字型に構成されるフェースプレートと、を備えるものがある。フェースプレートは当該ベースプレート上の一端側に固設されており、フェースプレートがコンクリート床版の外方にはみ出すようにベースプレートを固定することにより拡幅が行われる。
フェースプレートの上面に防護柵等を設置する場合には、例えば、走行帯に面して配置されるフェースプレートの前面から250mm以上離さなければならない等の建築限界に従う必要がある。
特許第6564122号公報
橋梁の張出床版に鋼製の地覆拡幅ユニットを設置して拡幅しようとする場合には、橋梁の張出床版の付け根に作用する死荷重(鋼製の地覆拡幅ユニット自体の重さによる荷重)を軽減することが課題となる。かかる課題を解決するための手法として、単に、張出床版の外方にはみ出すようにして配置されるフェースプレートの幅(幅員方向の寸法)を狭くする方法を採用すると、物理的に防護柵やガードレールが設置できない、又は、上記建築限界を確保できないといった新たな問題が発生する。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、橋梁の張出床版の付け根に作用する死荷重を軽減しつつ、防護柵等を設置することが可能な鋼製の地覆拡幅ユニットを提供することを目的とする。
本発明に係る地覆拡幅ユニットは、
内側ボルト孔が穿設された上面部と、当該上面部の一端下方側に連設した前面部と、当該前面部と対面して当該上面部の他端下方側に連設した背面部とを有し、底側が開口する鋼製のフェースプレートと、
前記フェースプレートが一端側に固設される鋼製のベースプレートと、
前記フェースプレートの背面側に溶接される鋼製のブラケットと、
を有し、
前記ブラケットが、
外側ボルト孔が穿設され、前記上面部と面一に配置される背面プレートと、
前記背面プレートに対して直交して配置され、前記背面プレートの裏面と前記フェースプレートの背面部とに溶接される背面リブと、
を備える、
ことを特徴とする。
本発明に係る前記地覆拡幅ユニットは、好ましくは、
前記背面プレートが上面方向から見て外側角部が切り欠かれた台形状のプレートにより形成され、
前記背面リブが橋軸方向から見て略直角三角形状のプレートにより形成される、
ことを特徴とする。
本発明によれば、橋梁の張出床版の付け根に作用する死荷重を軽減しつつ、防護柵等を設置することが可能な地覆拡幅ユニットを提供することができる。
本発明の一実施例である地覆拡幅ユニットの斜視図である。 図1に示す地覆拡幅ユニットの左側面図である。 図1に示す地覆拡幅ユニットの右側面図である。 図1に示す地覆拡幅ユニットの平面図である。 図1に示す地覆拡幅ユニットの底面図である。 図1に示す地覆拡幅ユニットの正面図である。 図1に示す地覆拡幅ユニットの背面図である。 図1に示す地覆拡幅ユニットを橋梁の張出床版に適用した状態を説明するための一部断面図である。 図8に示す一方の地覆拡幅ユニットを拡大して示す図である。
以下、適宜図面を参照しつつ本発明を具体的に説明するが、本発明は図面に示す実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない限りにおいて適宜変更可能である。
地覆拡幅ユニット1は、車道用の地覆拡幅ユニットであり、橋軸方向(車道の延伸方向)に連続して配置され、相互に連結されることにより、一体として一つの地覆拡幅構造を形成する。
図1は、本発明の一実施例である地覆拡幅ユニットの斜視図であり、図2は、本発明の一実施例である地覆拡幅ユニット1の左側面図であり、図3は、地覆拡幅ユニット1の右側面図であり、図4は、地覆拡幅ユニット1の平面図(上面図)であり、図5は、地覆拡幅ユニット1の底面図(下面図)であり、図6は、地覆拡幅ユニット1の正面図であり、図7は、地覆拡幅ユニット1の背面図である。
地覆拡幅ユニット1は、内側ボルト孔24が穿設された上面部21と、上面部21の一端下方側に連設した前面部22と、前面部22と対面して上面部21の他端下方側に連設した背面部23とを有し底側が開口する鋼製のフェースプレート2と、フェースプレート2が一端側に固設される鋼製のベースプレート3と、フェースプレート2の背面側に溶接される鋼製のブラケット4と、を有する。ベースプレート3は、コンクリート床版に固定される部位であり、フェースプレート2は、左又は右側面方向から見て逆U字型に構成され、ベースプレート3上の一端側に固設されている。
ブラケット4は、外側ボルト孔43が穿設され、上面部21と面一に配置される背面プレート41と、背面プレート41に対して直交して配置され、背面プレート41の裏面とフェースプレート2の背面部23とに溶接される背面リブ42と、を備える。面一に配置されるフェースプレート2の上面部21及び背面プレート41の上面により、防護柵やガードレールを立設可能な平坦な設置面が形成される。内側ボルト孔24および外側ボルト孔43には、防護柵等の下端部を固定するための締結金具が取り付けられる。背面リブ42は、図2又は図3に示されるように、好ましくは、連結金具10を着脱し易いように、連結金具10の上側に設けられる。
図8は、図1に示す地覆拡幅ユニット1を橋梁の張出床版Sに適用した状態を説明するための一部断面図であり、図9は、図8に示す一方(図7中左方)の地覆拡幅ユニット1を拡大して示す図であり、地覆拡幅ユニット1上にはガードレールGが立設されている。地覆拡幅ユニット1は、フェースプレート2が張出床版Sの外方にはみ出すように、コンクリート製の張出床版Sに対して固定用アンカーボルト5、6を用いてベースプレート3を固定した後、アスファルト舗装Aを行うことにより設置されている。
橋梁に設置される地覆拡幅ユニットには、通例、落下防止のための防護柵、ガードレールや欄干等が立設される。この点、橋梁の張出床版Sに鋼製の地覆拡幅ユニットを設置して拡幅しようとする場合には、橋梁の張出床版Sの付け根に作用する死荷重(地覆拡幅ユニット自体の重さによる荷重)を軽減することが課題となるところ、単に、張出床版Sの外方にはみ出すようにして配置されるフェースプレートの幅(幅員方向の寸法)を狭くして軽量化を図る方法では、物理的に防護柵やガードレールが設置できない、又は、上記建築限界を確保できないといった新たな問題が生じてしまう。
しかしながら、本実施例によれば、フェースプレート2の背面側に前述のブラケット4を有することにより、防護柵、ガードレールや欄干等を立設可能な設置面が、フェースプレート2の外方に向けて延設され、ボルト孔24、43の位置を外側にずらすことができる。よって、本実施例によれば、フェースプレート2の幅(本願では、幅員方向の寸法)を従来よりも狭くすることで軽量化を図りつつ、所定の建築限界(例えば、フェースプレート2の前面部22から250mm以上離さなければならない等)を確保して防護柵等を設置することが可能となる。このように、本実施例によれば軽量化を実現することができ、重量物である鋼製の地覆拡幅ユニットにおいて特にその効果を発揮することができる。また、本実施例によれば、防護柵等を、いわばセットバックして設置することができ、道路幅員の拡幅を実現しつつ、所定の建築限界内に防護柵等を設置することができる。
本実施例においては、フェースプレート2の前面部22には角棒状のガードプレート15が固定されており、ガードプレート15からフェースプレート2の背面部23までの幅寸法が約350mm、背面プレート41の幅が約150mmである。なお、ベースプレート3の先端からガードプレート15までの幅寸法が約650mmであり、地覆拡幅ユニット1の全幅が約1150mmである。各寸法は例であり、これに限定されない。従来の地覆拡幅ユニットでは防護柵等を立設するためのボルト孔をフェースプレートに穿設しており、現在使用されている橋梁用防護柵やガードレールは、フェースプレートの幅寸法が約500mm以上でないと設置することができなかった。しかし、本実施例によれば、フェースプレート2の背面側に前述のブラケット4を有することにより、上面部の幅(幅員方向)が331mmと狭いフェースプレート2でも防護柵やガードレール等を立設できる。また、従来のコンクリート製の地覆拡幅ユニットでは、防護柵等を立設するためのボルト孔を設置面の端部に形成すると割れが生じやすいという問題があったが、本実施例によれば、設置面が鋼製の部材により形成されるため、コンクリート製のものと異なり割れが生じず、ブラケットの端部寄りに当該ボルト孔を形成することもできる。
ブラケット4は、フェースプレート2とベースプレート3とにより構成されるユニット本体に対して溶接され、当該ユニット本体は、張出床版S上に載置され金属系アンカーである固定用アンカーボルト5、6により張出床版Sに強固に固定される。防護柵等は前記締結金具を用いて設置面上に立設されるが、締結金具取り付け用孔としての内側ボルト孔24がユニット本体を構成するフェースプレート2に穿設されており、防護柵等はユニット本体とも強固に連結される。したがって、例えば、1本60kgの支柱を立設するケースにも、強度上問題なく対応することができる。
前述の死荷重を軽減するため、図1に示す本実施例のように、背面プレート41を上面方向から見て外側角部が切り欠かれた台形状のプレートにより形成し、背面リブ42を橋軸方向から見て切り欠き角度が45°の略直角三角形状のプレートにより形成することにより、ブラケット4自体の軽量化を図ることが好ましい。本実施例においては、上面視で、台形状である背面プレート41において台形の下辺(下底)に相当する部分(背面部23に接する部分)の寸法が約470mmであり、台形の上辺(上底)に相当する部分の寸法が約370mmであるが、これに限定されない。また、本実施例では、背面部23の高さ寸法が約250mmであり、背面リブ42の高さ寸法が約125mmであるが、これに限定されない。
内側ボルト孔24及び外側ボルト孔43は、防護柵等の支柱のベースに設けられた設置用孔の位置関係や、防護柵等の立設位置に対応して(本実施例においては各2箇所ずつ)設けられる。各ボルト孔の穿孔位置は、本発明によれば、フェースプレート2の上面部21及び背面プレート41の上面のそれぞれに穿設する以外は任意に設けることができるので、様々な仕様の防護柵等に対応することができる。
内側ボルト孔24に締結金具を装着する際にはフェースプレート2の底側から工具を入れて締結作業を行うことから、地覆拡幅ユニット1としては、ベースプレート3に対して、ブラケット4が溶接されたフェースプレート2が着脱可能に固設されていることが好ましい。本実施例においては、ベースプレート3の上面には、前面部22の裏面に対面する前面側板7と、フェースプレート2の内側に配置され背面部23に対面する後面側板8と、前面側板7と後面側板8とベースプレート3とを連結する1又は複数のベースプレート補強リブ9と、を立設してあり、前面部22及び前面側板7のそれぞれには相互に連通する前面側ボルト孔が穿設され、背面部23及び後面側板8のそれぞれには相互に連通する背面側ボルト孔が穿設され、前記前面側ボルト孔及び前記背面側ボルト孔に対してボルト及びナットの組合せからなる連結金具10を装着することにより、ベースプレート3に対して、ブラケット4が溶接されたフェースプレート2を着脱可能に固設する、構成となっている。前面側ボルト孔及び背面側ボルト孔は、正面図(図6)や背面図(図7)に示されるとおり各4箇所ずつ設けられている。
以下、地覆拡幅ユニット1のその他の基本的構成について説明する。
地覆拡幅ユニット1は、正面側を道路側にして、橋軸方向(進行方向)に沿って連続的に並べて配置される。地覆拡幅ユニット1は、フェースプレート2の内部が中空であり、橋梁上の設置に特に適している。
フェースプレート2は、前面部22が正面視長方形、上面部21が上面視長方形、背面部23が背面視長方形であり、前面部22と背面部23とが平行に配置される。フェースプレート2には、上面部21と前面部22と背面部23とに溶接される1又は複数のフェースプレート補強リブ14が設けられている。
ベースプレート3は、フェースプレート2の底側に配置した上面視長方形の鋼板であって、フェースプレート2の底側を塞ぐ。ベースプレート3上には、前面側板7、後面側板8、及びベースプレート補強リブ9が溶接により立設されている。ベースプレート3の他端側(フェースプレート2が固設される側の反対側)にはアンカーボルト挿入孔31が穿設されている。
ベースプレート3の外側端側の裏面にはジョイント11がボルト固定されている。ジョイント11は、2以上の地覆拡幅ユニット1を接続する長さを有する桁材(溝形鋼)であり、隣接する地覆拡幅ユニット1を連結する。地覆拡幅ユニット1は、ユニット単位で現場に持ち込まれて設置されることから、施工上、設置高さにばらつきが生じるおそれがあるが、ジョイント11を設けることにより設置高さを揃えることができる。
ベースプレート3の裏面中間部には腹板12がボルト固定されている。腹板12は、基部折曲面部121とアンカー孔が穿設された先部折曲面部122とを有するL字型であって、基部折曲面部121をベースプレート3の裏面に固定し先部折曲面部122を下方に突出させてある。腹板12は、基部折曲面部121と先部折曲面部122の内側面に溶接して固定した腹板補強リブ123を有する。腹板12は、図8及び図9に示すように、固定用アンカーボルト6を用いて張出床版Sの側面に固定される。
ベースプレート3の上面には、鋼製のアンカーバー13(角棒)が複数本固定されている。
本発明は、上記実施の形態ないし実施例に限定されず、その発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形実施が可能である。
本発明は、橋梁等に掛け渡される車道又は歩道の道路幅員の拡張を行うために設置する地覆拡幅ユニットとして利用することができる。
1 地覆拡幅ユニット
2 フェースプレート
21 上面部
22 前面部
23 背面部
24 内側ボルト孔
3 ベースプレート
31 アンカーボルト挿入孔
4 ブラケット
41 背面プレート
42 背面リブ
43 外側ボルト孔
5、6 固定用アンカーボルト
7 前面側板
8 後面側板
9 ベースプレート補強リブ
10 連結金具
11 ジョイント
12 腹板
121 基部折曲面部
122 先部折曲面部
123 腹板補強リブ
13 アンカーバー
14 フェースプレート補強リブ
15 ガードプレート
A アスファルト舗装
S 張出床版
G ガードレール
本発明に係る地覆拡幅ユニットは、
橋梁の張出床版に設置される地覆拡幅ユニットであって、
内側ボルト孔が穿設された上面部と、当該上面部の一端下方側に連設した前面部と、当該前面部と対面して当該上面部の他端下方側に連設した背面部とを有し、底側が開口する鋼製のフェースプレートと、
前記フェースプレートが一端側に固設される鋼製のベースプレートと、
前記フェースプレートの背面側に溶接される鋼製のブラケットと、
を有し、
前記ベースプレートは、前記フェースプレートの全体が前記張出床版の外方にはみ出すように、前記張出床版に対して固定されており、
前記ブラケットが、
外側ボルト孔が穿設され、前記上面部と面一に配置される背面プレートと、
前記背面プレートに対して直交して配置され、前記背面プレートの裏面と前記フェースプレートの背面部とに溶接される背面リブと、
を備え
前記内側ボルト孔および前記外側ボルト孔は、前記フェースプレートの前記前面部から250mm以上離して設置される防護柵、ガードレール又は欄干を前記フェースプレートに固定するための締結金具が取り付けられる孔である、
ことを特徴とする。

Claims (2)

  1. 内側ボルト孔が穿設された上面部と、当該上面部の一端下方側に連設した前面部と、当該前面部と対面して当該上面部の他端下方側に連設した背面部とを有し、底側が開口する鋼製のフェースプレートと、
    前記フェースプレートが一端側に固設される鋼製のベースプレートと、
    前記フェースプレートの背面側に溶接される鋼製のブラケットと、
    を有し、
    前記ブラケットが、
    外側ボルト孔が穿設され、前記上面部と面一に配置される背面プレートと、
    前記背面プレートに対して直交して配置され、前記背面プレートの裏面と前記フェースプレートの背面部とに溶接される背面リブと、
    を備える、
    ことを特徴とする地覆拡幅ユニット。
  2. 前記背面プレートが上面方向から見て外側角部が切り欠かれた台形状のプレートにより形成され、
    前記背面リブが橋軸方向から見て略直角三角形状のプレートにより形成される、
    ことを特徴とする請求項1記載の地覆拡幅ユニット。
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