JP6433802B2 - 油中水乳化型紫外線防御用化粧料 - Google Patents

油中水乳化型紫外線防御用化粧料 Download PDF

Info

Publication number
JP6433802B2
JP6433802B2 JP2015020952A JP2015020952A JP6433802B2 JP 6433802 B2 JP6433802 B2 JP 6433802B2 JP 2015020952 A JP2015020952 A JP 2015020952A JP 2015020952 A JP2015020952 A JP 2015020952A JP 6433802 B2 JP6433802 B2 JP 6433802B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fine particle
mass
zinc oxide
water
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015020952A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016141671A (ja
Inventor
博文 石川
博文 石川
松本 尚樹
尚樹 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noevir Co Ltd
Original Assignee
Noevir Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noevir Co Ltd filed Critical Noevir Co Ltd
Priority to JP2015020952A priority Critical patent/JP6433802B2/ja
Publication of JP2016141671A publication Critical patent/JP2016141671A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6433802B2 publication Critical patent/JP6433802B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

本発明は、油中水乳化型紫外線防御用化粧料に関する。
紫外線防御用化粧料においては、化粧持ちの観点から、油中水タイプの乳化化粧料が好ましく用いられている。さらに、UVAとUVBの両方を防御するために微粒子酸化亜鉛と微粒子酸化チタンを併用することが一般的であり、特許文献1には、有機変性粘土鉱物と、微粒子酸化チタンと微粒子酸化亜鉛を併用した油中水型乳化組成物が記載されている。
特開2010−37230号公報
特許文献1に記載された油中水型乳化組成物は、常温では経時安定性が良好なものが得られていたが、50℃で長期間保存すると経時で粘度の上昇が認められ、保存安定性に欠ける欠点があった。
本発明は、上記欠点を解決し、保存安定性の良好な、微粒子酸化亜鉛と微粒子酸化チタンを配合した油中水乳化型紫外線防御用化粧料を提供することを課題とする。
本発明は、
(A)微粒子酸化亜鉛100質量部に対しシリカを1〜4質量部被覆した後、疎水化処理した表面改質微粒子酸化亜鉛と、
(B)微粒子酸化チタンと、
(C)有機変性粘土鉱物と、
を含有する油中水乳化型紫外線防御用化粧料を提供する。
本発明の油中水中油型乳化組成物は、酸化亜鉛と酸化チタンを併用しても、経時での粘度上昇が認められず、安定性が良好であるという効果を発揮する。
以下本発明を実施するための形態を説明する。
本発明の油中水乳化型紫外線防御用化粧料は、
(A)微粒子酸化亜鉛100質量部に対しシリカを1〜4質量部被覆した後、疎水化処理した表面改質微粒子酸化亜鉛と、
(B)微粒子酸化チタンと、
(C)有機変性粘土鉱物と、
を必須成分として含有する。
本発明に係る油中水乳化型紫外線防御用化粧料に配合する(A)微粒子酸化亜鉛100質量部に対しシリカを1〜4質量部被覆した後、疎水化処理した表面改質微粒子酸化亜鉛は、微粒子酸化亜鉛の表面に、微粒子酸化亜鉛100質量部に対しシリカを1〜4質量部被覆した複合粉体を、さらに疎水化処理剤で表面処理して得られたものである。
微粒子酸化亜鉛は、紫外線遮蔽効果と使用感の観点より、平均粒子径が0.01〜0.1μmが好ましく、0.01〜0.05μmがさらに好ましい。シリカ被覆微粒子酸化亜鉛は、微粒子酸化亜鉛の表面にシリカ被覆層を定法により均一に形成することによって得ることができる。具体的には、例えば微粒子酸化亜鉛を、水溶液中で、サンドグラインダーミル等を用いて、高度の分散状態を保ったまま、ケイ酸ナトリウムを添加、中和して、微粒子酸化亜鉛の粒子表面に、シリカを均一に被覆する。また微粒子酸化亜鉛を有機溶媒中で高度に分散させた後、アルコキシシランを用いてシリカを均一に被覆する。本発明に用いるシリカ被覆微粒子酸化亜鉛の製法はこれらに限定されるものではなく、他の製法を用いても製造することができる。
微粒子酸化亜鉛におけるシリカの被覆量は、微粒子酸化亜鉛100質量部に対し、シリカが1〜4質量部の範囲となるように被覆する。1質量部未満の被覆では微粒子酸化亜鉛の表面にシリカが被覆されていない部分が残存する場合がある。4質量部を超えて被覆すると、保存安定性が低下し、経時で粘度低下が認められる場合がある。
本発明においては、シリカ被覆微粒子酸化亜鉛をさらに疎水化処理剤によって表面を被覆することにより、疎水化処理されたシリカ被覆微粒子酸化亜鉛を得ることができる。
疎水化処理剤としては、例えば、種々のトリアルキルシリル化剤、トリアルコキシアルキルシリル化剤、ハイドロゲンジメチコン、ジメチコン、メチコン、高粘度シリコーン、架橋型シリコーン、フッ素変性シリコーン、アクリルーシリコーングラフト共重合体、シリコーン樹脂等のシリコーン化合物、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、非イオン界面活性剤等の界面活性剤、ステアリン酸アルミニウム、ラウリン酸亜鉛、ミリスチン酸亜鉛、ステアリン酸亜鉛、ラウリン酸マグネシウム、ミリスチン酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム等の金属石鹸、ポリイソブチレン、ワックス、高級脂肪酸、高級アルコール等の油剤、N−アシルアミノ酸等のアミノ酸化合物、パーフルオロアルキルリン酸及びこの塩、パーフルオロポリエーテル、フルオロアルコキシシラン、パーフルオロポリエーテルアルキルリン酸及びこの塩、パーフルオロアルキルシラン等のフッ素化合物、ポリビニルピロリドン−ヘキサデセンのコポリマー等のポリビニルピロリドン変性ポリマー化合物等が挙げられる。
この中でも、肌への付着性・密着性、化粧持ちの点においてシリコーン化合物で処理されているものが好ましい。シリコーン化合物としては、具体的には、ハイドロゲンジメチコン、ジメチコン、メチコン、トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルジメチコン、トリエトキシシリルエチルポリジメチルシロキシエチルヘキシルジメチコン、(アクリレーツ/アクリル酸トリデシル/メタクリル酸トリエトキシシリルプロピル/メタクリル酸ジメチコン)コポリマー、トリエトキシカプリリルシランが挙げられ、これらの一種又は二種以上用いることができる。
疎水化処理剤を前記粉体に処理する方法は通常公知の方法が用いられ、特に限定されるものではないが、例えば、溶媒を用いた湿式法、気相中で処理する乾式法等を用いることができる。例えば、処理剤と、イソプロピルアルコール等の揮発性有機溶媒の混合溶液を体質粉末に添加し、ヘンシェルミキサー等の混合機で均一に攪拌し、加熱工程で溶媒除去することにより得ることができる。
また、疎水化処理剤とシリカ被覆微粒子酸化亜鉛との処理比は、特に限定されないが、肌への付着性・密着性、化粧持ちの点において質量比として、0.05〜30:99.95〜70が好ましく、更に、0.1〜20:99.9〜80が好ましい。
疎水化処理されたシリカ被覆微粒子酸化亜鉛は、要求されるSPF値や、併用する紫外線遮蔽剤の配合量に応じて適宜配合され、その配合量は特に限定されるものではないが、油中水乳化型紫外線防御用化粧料全量に対し、0.1〜15質量%、好ましくは1〜10質量%、さらに好ましくは3〜10質量%配合することができる。0.1質量%未満の配合では十分な紫外線防御効果が得られない場合がある。15質量%を超えて配合すると、塗布時にかさつき感を感じたり、白さが目立つ傾向が認められる場合がある。
本発明の油中水乳化型紫外線防御用化粧料に配合する微粒子酸化チタンは、化粧料に配合し得る微粒子酸化チタンであれば特に限定されない。微粒子酸化チタンの粒子径としては、例えば、一次粒子の平均粒径が100nm以下、さらには80nm以下のものが好ましく用いられる。
微粒子酸化チタンはそのままでは親水性の性質が強く、外油相に安定に分散させることが困難である。そのため微粒子酸化チタンの表面を疎水化処理した疎水化処理微粒子酸化チタンを用いることが好ましい。
微粒子酸化チタンの疎水化処理は、例えば、アルミニウムステアレートやジンクミリステートなどによる脂肪酸石鹸処理、キャンデリラロウやカルナバロウなどによるワックス処理、メチルポリシロキサン、環状シリコーンオイルなどによるシリコーン処理、パルミチン酸デキストリンなどによる脂肪酸デキストリン処理、ミリスチン酸、ステアリン酸などによる脂肪酸処理などが挙げられる。本発明においては、アルミニウムステアレートやジンクミリステートなどによる脂肪酸石鹸処理を用いることが、経時での分散安定性向上の点から好ましい。
微粒子酸化チタンの配合量は、併用する微粒子酸化亜鉛の配合量や、求められる紫外線防御効果により異なるが、油中水乳化型紫外線防御用化粧料全量に対し、3〜20質量%、特に5〜15質量%が好ましい。3質量%未満の配合では、有効な紫外線防御効果が得られない場合がある。20質量%を超えて配合すると、白浮きの原因となったり、使用時の伸びなど使用性が低下する場合がある。
また、本発明に配合する微粒子酸化チタンは、予め油性成分に分散させた状態で油中水乳化型紫外線防御用化粧料に配合することが好ましい。油性成分に分散させる方法としては、例えば、シリコーン油に界面活性剤を溶解し、これに疎水化処理微粒子酸化チタンを添加して、強力な機械的せん断力により分散させればよい。分散処理としては、例えば、メディアン径が0.3mm以下のジルコニアビーズを使用したペイントシェーカー処理やビーズミル処理などにより行うことができる。ディスパーやホモミキサーなどの通常の乳化分散機で調製した場合は本発明の効果が十分に発揮されない場合がある。
分散させる油性成分としては、炭化水素油、シリコーン油、エステル油等が挙げられ、使用感の点からシリコーン油を用いることが好ましい。
本発明の油中水乳化型紫外線防御用化粧料に配合する有機変性粘土鉱物としては、モンモリロナイト、バイデライト、ノントロナイト、サポナイト、ヘクトライト等のモンモリロナイト群粘土鉱物、バーミキュライト、ベントナイトといった粘土鉱物を、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ジアルキルジメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム等の第4級アンモニウム化合物で処理したものを用いることができる。
たとえば、ジステアルジモニウムヘクトライト、ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト、ジメチルジステアリルアンモニウムベントナイト、ベンジルジメチルステアリルアンモニウムヘクトライト等が挙げられる。これらの1種または2種以上の組み合わせを適宜選択して用いることができる。
有機変性粘土鉱物の配合量は、特に限定はされないが、安定性の観点から、油中水乳化型紫外線防御用化粧料全量に対し、0.1質量%〜5質量%が好ましく、0.1質量%〜3質量%がより好ましい。
本発明の油中水乳化型紫外線防御用化粧料は水溶性無機塩を配合することができる。水溶性無機塩としては、化粧料に配合し得るものであれば特に限定されないが、塩化ナトリウムを用いることが、乳化安定性向上の点から好ましい。水溶性無機塩の配合量は、特に限定はされないが、安定性の観点から、油中水乳化型紫外線防御用化粧料全量に対し、0.1質量%〜5質量%が好ましく、0.1質量%〜3質量%がより好ましい。
本発明の油中水乳化型紫外線防御用化粧料は、疎水化処理されたシリカ被覆微粒子酸化亜鉛と微粒子酸化チタンを併用して用いることにより、十分な紫外線防御効果を得ることができるため、有機紫外線吸収剤を配合しない紫外線防御用化粧料として特に有用である。
本発明の油中水乳化型紫外線防御用化粧料は、必要に応じて有機紫外線吸収剤を含有することも可能である。かかる有機紫外線吸収剤としては化粧料に配合し得る有機紫外線吸収剤であれば特に限定されない。例えば、パラアミノ安息香酸(PABA)誘導体、ケイ皮酸誘導体、ベンゾフェノン誘導体、サリチル酸誘導体などがある。
本発明の油中水乳化型紫外線防御用化粧料の調製方法は、特に限定されず、通常の油中水乳化型化粧料を調製する方法により調製することができる。例えば、微粒子酸化チタンを予め油性成分に分散させたものを、他の油性成分、疎水化処理されたシリカ被覆微粒子酸化亜鉛と混合し均質に分散させた後、予め混合溶解した水性成分を添加して乳化することにより調製することができる。
本願発明の油中水乳化型紫外線防御用化粧料には、上述の必須成分、任意成分の他に、必要に応じて通常化粧料に配合される、水性成分、保湿剤、色素、界面活性剤、増粘剤、美容成分、香料、高分子物質、防菌防微剤、アルコール類、粉体、生体由来成分等を適宜配合することができる。
本発明の油中水乳化型紫外線防御用化粧料は、例えば、ローション剤、乳剤、軟膏の剤型で用いることができる。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、これにより本発明の範囲が限定されるものではない。なお、配合量は特に断りのない限り質量%である。
まず、調製した油中水乳化型紫外線防御用化粧料の評価方法を説明する。
[調製直後の乳化状態]
調製食後の乳化状態を観察し、良好なものを「○」、分離などが認められ良好でないものを「×」として評価した。
[粘度測定]
保管した化粧料の温度を25℃に順化させた後、BH型粘度計4号ローター、6rpm、60秒条件下粘度の測定を行った。
以下に示す処方にて、本発明の実施例並びに比較例となる油中水乳化型紫外線防御用化粧料を調製した。実施例並びに比較例は、油性成分に粉体を分散させた後、水性成分を添加して乳化することにより調製した。
Figure 0006433802
注1:ビーズミル分散液は、平均粒子径0.02μmの微粒子酸化チタンを5質量%のアルミニウムステアレートで被覆したものを9質量部に、ジメチコンコポリオール2質量部、ジメチコン12質量部を添加し、ビーズミルを用いて混合したものを用いた。
注2:疎水化処理シリカ被覆微粒子酸化亜鉛は、平均粒子径0.02μmの微粒子酸化亜鉛100質量部の表面を、3質量部のシリカで被覆した後、5質量部のハイドロゲンジメチコンで処理することにより疎水化したものを用いた。
表1に示した通り、本願発明の実施例1及び比較例1は、調製直後の乳化状態が良好であった。これに対し、有機変性していない粘土鉱物であるベントナイトを用いた比較例2は、乳化そのものが困難であり、乳化物を得ることができなかった。
調製直後の乳化状態が良好であった実施例1と比較例1を、50℃恒温槽に保管して、3週間後、1カ月後、4カ月後の粘度を測定した。なお、初期粘度は、調製後24時間25℃に保管した化粧料を用いて測定した値を初期粘度とした。
Figure 0006433802
表2に示した通り、シリカで被覆していない微粒子酸化亜鉛を用いた比較例1においては、50℃で保管することにより、経時で粘度上昇が認められ、4カ月後には測定不能になるぐらい硬くなっていた。これに対し本願発明の実施例1は、3週間後には若干の粘度上昇が認められるが、それ以降は急激な粘度上昇は認められず、粘度安定性が良好であった。
次に、シリカ被覆率による、保存安定性への影響を、比較例3、比較例4を用いて検討した。なお実施例1は、表1に示した実施例1である。
Figure 0006433802
注3:疎水化処理シリカ被覆微粒子酸化亜鉛は、平均粒子径0.02μmの微粒子酸化亜鉛100質量部の表面を、10質量部のシリカで被覆した後、5質量部のハイドロゲンジメチコンで処理することにより疎水化したものを用いた。
注4:疎水化処理シリカ被覆微粒子酸化亜鉛は、平均粒子径0.02μmの微粒子酸化亜鉛100質量部の表面を、19質量部のシリカで被覆した後、5質量部のハイドロゲンジメチコンで処理することにより疎水化したものを用いた。
表3に示した通り、本発明の実施例は粘度変化がほとんど認められず保存安定性が良好であった。これに対し、シリカの被覆量が微粒子酸化亜鉛100質量部に対し4質量部を超える10質量部で処理した比較例3、同19質量部で処理した比較例4においては、経時で粘度の低下が認められ、保存安定性に課題を有していた。
Figure 0006433802
表4に本願発明に係る他の実施例を示した。実施例2、3においても50℃6カ月保管品に急激な粘度上昇は認められず、良好な保存安定性を示した。

Claims (1)

  1. (A)微粒子酸化亜鉛100質量部に対しシリカを1〜4質量部被覆した後、疎水化処理した表面改質微粒子酸化亜鉛と、
    (B)微粒子酸化チタンと、
    (C)有機変性粘土鉱物と、
    を含有する油中水乳化型紫外線防御用化粧料。
JP2015020952A 2015-02-05 2015-02-05 油中水乳化型紫外線防御用化粧料 Active JP6433802B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015020952A JP6433802B2 (ja) 2015-02-05 2015-02-05 油中水乳化型紫外線防御用化粧料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015020952A JP6433802B2 (ja) 2015-02-05 2015-02-05 油中水乳化型紫外線防御用化粧料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016141671A JP2016141671A (ja) 2016-08-08
JP6433802B2 true JP6433802B2 (ja) 2018-12-05

Family

ID=56569858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015020952A Active JP6433802B2 (ja) 2015-02-05 2015-02-05 油中水乳化型紫外線防御用化粧料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6433802B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7311531B2 (ja) * 2018-10-24 2023-07-19 テイカ株式会社 無機粉体複合体およびその製造方法、油中水型乳化組成物、日焼け止め化粧料
WO2020100573A1 (ja) * 2018-11-16 2020-05-22 株式会社コーセー 油中水型組成物

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5792493B2 (ja) * 2011-03-28 2015-10-14 株式会社 資生堂 油中水型乳化化粧料
JP2012240995A (ja) * 2011-05-24 2012-12-10 Sakai Chem Ind Co Ltd 酸化亜鉛分散体及び化粧料
JP5711720B2 (ja) * 2012-11-13 2015-05-07 株式会社 資生堂 油中水型乳化日焼け止め化粧料

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016141671A (ja) 2016-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101557710B1 (ko) 유중수형 유화 자외선 차단 화장료
KR101031084B1 (ko) 자외선 차단 화장료
JP6535329B2 (ja) 水中油型乳化組成物
TWI543773B (zh) Oil in the water emulsion skin cosmetics
JP2017088599A (ja) 組成物
JP4683536B2 (ja) 日焼け止め乳化化粧料
WO2020085241A1 (ja) 無機粉体複合体およびその製造方法、油中水型乳化組成物、日焼け止め化粧料
JP5184031B2 (ja) 乳化剤形の粉体含有皮膚外用剤
JP2009084171A (ja) 日焼け止め化粧料
JP2022072074A (ja) 油中水型乳化日焼け止め化粧料
JP4011799B2 (ja) 日焼け止め化粧料
JP2018076313A (ja) 油中水型日焼け止め料
JP6433802B2 (ja) 油中水乳化型紫外線防御用化粧料
JP2019112384A (ja) 油系分散体及びそれを用いた化粧料
WO2021230310A1 (ja) 油中水型乳化日焼け止め化粧料
JP2005232068A (ja) 油中水型乳化日焼け止め化粧料
JP6522408B2 (ja) 油中水型乳化化粧料
JPH09315939A (ja) 化粧料
JP2001207060A (ja) 微粒子粉体分散物及び化粧料
JP2020200315A (ja) 大気有害物質の付着抑制方法
JP2003212745A (ja) 日焼け止め化粧料
JP3770600B2 (ja) 水中油型化粧料
WO2017216989A1 (ja) 酸化亜鉛粉体、分散液、化粧料
WO2022185983A1 (ja) 油中水型乳化化粧料
WO2024002744A1 (en) Emulsion with a dialkyl carbonate, coconut oil esters, a volatile hydrocarbon-based oil and a polyethylene glycol dipolyhydroxystearate containing 30 mol of ethylene oxide

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170921

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6433802

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150