JP6430812B2 - トルクコンバータ付トランスミッション - Google Patents

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本発明は、トルクコンバータ付トランスミッションに関する。
トルクコンバータには、ステータを1個とした1ステータ型のもの(例えば特許文献1参照)と、ステータを2個とした2ステータ型のもの(例えば特許文献2および3参照)とがある。
2ステータ型のものは、第1ステータ(副タービンということもある)を、タービン軸と同心状に配設した筒状のカウンタ軸に、ワンウェイクラッチを介して連結し、第1ステータに発生したトルクを、カウンタ軸の基端部に設けたカウンタギヤと噛合したアイドルギヤを介して反転させて、タービン軸に伝達させるようになっている。
このように、2ステータ型のトルクコンバータは、1ステータ型のトルクコンバータに対して、ステータの数が相違するだけでなく、筒状のカウンタ軸をタービン軸と同心状に配設したり、アイドルギヤを設けたりしなければならないため、1ステータ型のトルクコンバータ付トランスミッションと、2ステータ型のトルクコンバータ付トランスミッションとは、それぞれ別々に設計、製造されているのが現状である。
特開2005−3161号公報 特許第4745535号公報 特開2006−250217号公報
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、1ステータ型のトルクコンバータ付のものと、2ステータ型のトルクコンバータ付のものとにおける部品、特に筐体の共通化を図ることができ、もって、用途等に応じて、型式の異なるトルクコンバータを選択的に取り付け可能としたトルクコンバータ付トランスミッションを提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)トランスミッションケースと、前記トランスミッションケースに枢支され、かつ前記トランスミッションケースより突出する部分を、トルクコンバータにおけるタービン軸とした入力軸と、前記トランスミッションケースに枢支され、かつ複数の歯車からなる歯車列およびクラッチを介して前記入力軸に連係された出力軸と、前記タービン軸に連結したタービンと、前記タービン軸と同心状として、前記トランスミッションケースに固着した筒状の固定シャフトと、前記タービン軸および固定シャフトと同心状として回転可能に設けられたポンプとを備えるトルクコンバータ付トランスミッションにおいて、前記固定シャフトとタービン軸との間に形成した空間に、筒状カウンタ軸を配設し、かつ前記タービンとポンプとの間に、ワンウェイクラッチを介して前記筒状カウンタ軸に連結した第1ステータと、ワンウェイクラッチを介して前記固定シャフトに支持させた第2ステータとを配設することにより、トルクコンバータを2ステータ式のものとしうるようにし、さらに、前記固定シャフトとタービン軸との間に形成した空間に、前記筒状カウンタ軸の一部の外径と同径の外径を有するスペーサを配設するとともに、前記タービンとポンプとの間に、ワンウェイクラッチを介して前記固定シャフトに支持させた単一のステータを配設することにより、トルクコンバータを1ステータ式のものとしうるようにする。
このような構成によると、トルクコンバータを2ステータ式のものとする際の筒状カウンタ軸の一部の外径と、トルクコンバータを1ステータ式のものとする際のスペーサの外径とを同径としてあるので、固定シャフトとタービン軸との間に形成した空間に、上記筒状カウンタ軸とスペーサとを選択的に配設することができ、それによって、1ステータ型のトルクコンバータ付のものと、2ステータ型のトルクコンバータ付のものとの部品、特に筐体の共通化を図ることができ、もって、用途等に応じて、型式の異なるトルクコンバータをトランスミッションに選択的に取り付けることができる。
(2)上記(1)項において、固定シャフトとタービン軸との間に形成した空間に、トルクコンバータを2ステータ式のものとする際に、筒状カウンタ軸と、この筒状カウンタ軸を前記トランスミッションケースに枢支する軸受とからなる組を配設し、かつトルクコンバータを1ステータ式のものとする際に、前記筒状カウンタ軸と軸受とからなる組の一部の外形寸法と一致するようにしたスペーサと、このスペーサを介して、前記入力軸を前記トランスミッションケースに対して枢支する軸受とからなる組を配設しうるようにする。
このような構成によると、上記(1)項の発明の効果に加えて、枢支する対象が異なる軸受を、2ステータ用の筒状カウンタ軸と、1ステータ用のスペーサとそれぞれセットとして交換することができる。
(3)上記(2)項において、トルクコンバータを2ステータ式とする際における、筒状カウンタ軸と該筒状カウンタ軸をトランスミッションケースに枢支する軸受とからなる組に、筒状カウンタ軸内に入力軸を枢支する軸受を付加する。
このような構成によると、トルクコンバータを2ステータ式としたとき、トランスミッションケースに筒状カウンタ軸を、また筒状カウンタ軸に入力軸を、それぞれ安定よく支持することができる。
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、トランスミッションケースに、トルクコンバータを2ステータ式とする際に、筒状カウンタ軸の基端部に設けたカウンタギヤと噛合し、第1ステータのトルクを反転させて入力軸に伝達させるアイドルギヤを着脱可能として収容する収容部を設ける。
このような構成によると、トルクコンバータを2ステータ式とする際に、固定シャフトとタービン軸との間に形成した空間に筒状カウンタ軸を装着するのに併せて、アイドルギヤをその収容部に装着することにより、トランスミッションへの2ステータ式のトルクコンバータの取付作業を容易に行うことができる。
また、トルクコンバータを1ステータ式とする際には、固定シャフトとタービン軸との間に形成した空間から筒状カウンタ軸を取り除くのに合わせて、このアイドルギヤを、収容部から取り除けばよい。
本発明によると、1ステータ型のトルクコンバータ付のものと、2ステータ型のトルクコンバータ付のものとの部品、特に筐体の共通化を図ることができ、もって、用途等に応じて、型式の異なるトルクコンバータを選択的に取り付け可能としたトルクコンバータ付トランスミッションを提供することができる。
本発明のトルクコンバータ付トランスミッションの一実施形態を、2ステータ型のトルクコンバータ付のものとして展開したときの模式図である。 図1におけるトルクコンバータとトランスミッションとの結合部分の詳細を示す縦断正面図である。 本発明のトルクコンバータ付トランスミッションの一実施形態を、1ステータ型のトルクコンバータ付のものとして展開したときの模式図である。 図3におけるトルクコンバータとトランスミッションとの結合部分の詳細を示す縦断正面図である。
以下、本発明のトルクコンバータ付トランスミッションの一実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明のトルクコンバータ付トランスミッションの一実施形態を、2ステータ型のトルクコンバータ付のものとして展開したときの模式図である。
図1に示す状態においては、トルクコンバータ1は、2ステータ型、より詳しくは、4要素2段型のものとしてあり、図示しない車両のエンジンのクランク軸2に連結されたポンプインペラ3と、それと対向するタービン4と、副タービンとしての第1ステータ5と、第2ステータ6とを備えている。
タービン4は、正転方向に回転するように予め定めたタービン軸7に固着され、また第1ステータ5は、タービン軸7に、それと相対回転(逆回転)しうるようにして、同心状に外嵌された筒状カウンタ軸8の先端部に、ワンウェイクラッチ9を介して連結されている。
第2ステータ6は、トランスミッション10におけるトランスミッションケース11の外側面に固着した筒状の固定シャフト12の先端部に、ワンウェイクラッチ13を介して、ポンプインペラ3と逆方向のみに回転可能として支持されている。
第1ステータ5側のワンウェイクラッチ9は、固定シャフト12の先端より左方に突出する筒状カウンタ軸8の先端部に設けられ、第1ステータ5は、筒状カウンタ軸8よりも大きい速度で、タービン4と逆方向に回転しようとする際に噛合し、それ以外は空転するようになっている。
このようなトルクコンバータ1のその他の構成や基本的な作用については、広く知られているので、説明は省略する。
トランスミッション10は、トランスミッションケース11と、トランスミッションケース11に枢支され、トランスミッションケース11より突出して、固定シャフト12内に進入する部分を、トルクコンバータ1におけるタービン軸4とした入力軸14と、トランスミッションケース11に枢支された出力軸15と、同じく中間軸16と、入力軸14に設けられた前進用クラッチ17と、中間軸16に設けられた後進用クラッチ18と、各軸14、15、16に設けられた連係用の多数の歯車19〜24からなる歯車列25とを備えている。
このようなトランスミッション10の内部構造は、本発明には直接関係するものではなく、公知のものでよいので、その他の構成や基本的な作用については、説明を省略する。
図2は、トルクコンバータ1とトランスミッション10との結合部分の詳細を示す。
図2に示すように、固定シャフト12の基端部が固着されたトランスミッションケース11には、固定シャフト12の軸孔12aに連通する軸孔26が設けられている。
軸孔26の右端に形成された拡径段部26a内には、トランスミッションケース11に対して、筒状カウンタ軸8の右端部に形成した拡径段部8aを枢支するラジアル玉軸受とした軸受27が嵌合されている。
筒状カウンタ軸8の右端部内面に形成した拡径段孔8bには、筒状カウンタ軸8に対して入力軸14を枢支するニードルベアリングとした軸受28が設けられている。
また、トランスミッションケース11における軸孔26の内面と、それに対向する筒状カウンタ軸8の外周面との間には、シールリング29が、また筒状カウンタ軸8における拡径段部8aの内周面と、それに対向する入力軸14の左端部の外周面との間には、シールリング30がそれぞれ設けられている。
なお、タービン軸7の外径は、入力軸14の外径よりわずかに小としてある。
筒状カウンタ軸8の右端には、カウンタギヤ31が一体的に形成されており、このカウンタギヤ31は、その上方におけるトランスミッションケース11に設けた軸孔32に着脱自在に設けた支持軸33に枢支されたアイドルギヤ34に噛合している。このアイドルギヤ34は、カウンタギヤ31と噛合し、第1ステータ5のトルクを反転させて入力軸14に伝達させるためのものである。
軸孔32を含めて、トランスミッションケース11におけるその内側の部分が、アイドルギヤ34の収容部35をなしている。
このように、トルクコンバータ1を、2ステータ型のものとしたときは、車両のエンジンのクランク軸2の回転により、ポンプインペラ3が回転させられると、そのときの作動油の流れにより、タービン4とタービン軸7とが一体となって回転させられ、それによって、トランスミッション10における入力軸14が回転させられ、そのときのクラッチ17、18の作動により、関連する歯車19〜24の噛み合いにより、出力軸15にトルクが伝達される。
また、ポンプインペラ3の回転により、副タービンである第1ステータ5と筒状カウンタ軸8およびそれと一体のカウンタギヤ31が、タービン4およびタービン軸7と逆方向に回転させられ、そのときのトルクは、アイドルギヤ34およびその他の歯車を介して、逆転させられ、正転方向の回転力として、入力軸14に付与される。
図3は、本発明のトルクコンバータ付トランスミッションの一実施形態を、1ステータ型のトルクコンバータ付のものとして展開したときの模式図であり、図4は、図3におけるトルクコンバータとトランスミッションとの結合部分の詳細を示す縦断正面図である。
2ステータ型と共通する主要な部品は、ポンプインペラ3、タービン4、タービン軸7、トランスミッションケース11、固定シャフト12、入力軸14、出力軸15、中間軸16、前進用クラッチ17、後進用クラッチ18、歯車19〜23等である。
トルクコンバータ1を、1ステータ型のものとするには、図1および図2に示す状態から、第1ステータ5、第2ステータ6、筒状カウンタ軸8およびそれと一体のカウンタギヤ31、ワンウェイクラッチ9、13、軸受27、28、アイドルギヤ34およびその支持軸33を取り除き、それに代えて、図3に示すように、ポンプインペラ3とタービン4との間に形成された空所に、第1ステータ5と第2ステータ6とを合わせた幅に相当する幅とした単一のステータ40を配設し、それをワンウェイクラッチ41を介して、固定シャフト12の先端部に取付け、図4に示すように、筒状カウンタ軸8、およびそれと一体のカウンタギヤ31と、軸受27、28とを取り除いた後に、固定シャフト12とタービン軸7との間に形成されている空間(トランスミッションケース11における軸孔26の内面と入力軸14の外周面との間に形成される空間を含む)42に、筒状カウンタ軸8の基端部と軸受27、28とからなる組の外径寸法と一致するようにしたスペーサ43と、該スペーサ43を介して入力軸14をトランスミッションケース11に対して枢支する軸受44とからなる組を配設する。アイドルギヤ34を取り除いた後の収容部35は、空所のままとする。
入力軸14回りにおける軸受44と、歯車20との間には、必要に応じて、スペーサリング45を配設するのが望ましい。
トルクコンバータ1をこのような構成とすることにより、トルクコンバータ1は、1ステータ型のものとして作用する。
このようにすることによって、トルクコンバータ1を、簡単に2ステータ型のものとしたり、1ステータ型のものとしたりすることができる。
換言すると、1ステータ型のトルクコンバータ付のものと、2ステータ型のトルクコンバータ付のものとの部品、特にトランスミッションケース11等の筐体の共通化を図ることができ、もって、用途等に応じて、型式の異なるトルクコンバータをトランスミッションに選択的に取り付けたり、トランスミッションに取り付いているトルクコンバータを、1ステータ型から2ステータ型、あるいは2ステータ型から1ステータ型に切り替えたりすることができる。
上記の実施形態においては、固定シャフト12とタービン軸7との間に形成される空間に、筒状カウンタ軸8と軸受27、28とからなる組と、スペーサ43と軸受44とからなる組とを、選択的に配設することにより、トルクコンバータ1を、2ステータ型のものとしたり、1ステータ型のものとしたりするようにしてあるが、軸受27、28や軸受44を省略し、筒状カウンタ軸8と、その一部の外径と同径の外径を有するスペーサとを、固定シャフト12とタービン軸7との間に形成される空間に、選択的に配設するようにしてもよい。
また、本発明は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲を逸脱することなく、幾多の変形した態様での実施が可能である。
1 トルクコンバータ
2 クランク軸
3 ポンプインペラ
4 タービン
5 第1ステータ(副タービン)
6 第2ステータ
7 タービン軸
8 筒状カウンタ軸
8a拡径段部
8b拡径段孔
9 ワンウェイクラッチ
10 トランスミッション
11 トランスミッションケース
12 固定シャフト
12a軸孔
13 ワンウェイクラッチ
14 入力軸
15 出力軸
16 中間軸
17 前進用クラッチ
18 後進用クラッチ
19〜24 歯車
25 歯車列
26 軸孔
26a拡径段部
27、28 軸受
29、30 シールリング
31 カウンタギヤ
32 軸孔
33 支持軸
34 アイドルギヤ
35 収容部
40 ステータ
41 ワンウェイクラッチ
42 空間
43 スペーサ
44 軸受
45 スペーサリング

Claims (4)

  1. トランスミッションケースと、
    前記トランスミッションケースに枢支され、かつ前記トランスミッションケースより突出する部分を、トルクコンバータにおけるタービン軸とした入力軸と、
    前記トランスミッションケースに枢支され、かつ複数の歯車からなる歯車列およびクラッチを介して前記入力軸に連係された出力軸と、
    前記タービン軸に連結したタービンと、
    前記タービン軸と同心状として、前記トランスミッションケースに固着した筒状の固定シャフトと、
    前記タービン軸および固定シャフトと同心状として回転可能に設けられたポンプとを備えるトルクコンバータ付トランスミッションにおいて、
    前記固定シャフトとタービン軸との間に形成した空間に、筒状カウンタ軸を配設し、かつ前記タービンとポンプとの間に、ワンウェイクラッチを介して前記筒状カウンタ軸に連結した第1ステータと、ワンウェイクラッチを介して前記固定シャフトに支持させた第2ステータとを配設することにより、トルクコンバータを2ステータ式のものとしうるとともに、前記固定シャフトとタービン軸との間に形成した空間に、前記筒状カウンタ軸の一部の外径と同径の外径を有するスペーサを配設し、かつ前記タービンとポンプとの間に、ワンウェイクラッチを介して前記固定シャフトに支持させた単一のステータを配設することにより、トルクコンバータを1ステータ式のものとしうるようにしたことを特徴とするトルクコンバータ付トランスミッション。
  2. 固定シャフトとタービン軸との間に形成した空間に、トルクコンバータを2ステータ式のものとする際に、筒状カウンタ軸と、該筒状カウンタ軸を前記トランスミッションケースに枢支する軸受とからなる組を配設し、かつトルクコンバータを1ステータ式のものとする際に、前記筒状カウンタ軸と軸受とからなる組の一部の外形寸法と一致するようにしたスペーサと、このスペーサを介して、前記入力軸を前記トランスミッションケースに対して枢支する軸受とからなる組を配設しうるようにしたことを特徴とする請求項1記載のトルクコンバータ付トランスミッション。
  3. トルクコンバータを2ステータ式とする際における、筒状カウンタ軸と該筒状カウンタ軸をトランスミッションケースに枢支する軸受とからなる組に、筒状カウンタ軸内に入力軸を枢支する軸受を付加したことを特徴とする請求項2記載のトルクコンバータ付トランスミッション。
  4. トランスミッションケースに、トルクコンバータを2ステータ式とする際に、筒状カウンタ軸の基端部に設けたカウンタギヤと噛合し、第1ステータのトルクを反転させて入力軸に伝達させるアイドルギヤを着脱可能として収容する収容部を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のトルクコンバータ付トランスミッション。
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