JP6430013B2 - 伝送中継器及びこれを用いた空気調和装置 - Google Patents

伝送中継器及びこれを用いた空気調和装置 Download PDF

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Description

本発明は、室外機と室内機との間に接続され、データ伝送の中継を行う伝送中継器及びこれを用いた空気調和装置に関するものである。
従来の空気調和装置において、室外機と室内機とは伝送線を介して接続されており、室外機と室内機とが互いに通信を行うことにより連携した運転制御が行われる。室外機及び室内機にはそれぞれ識別のためのアドレスが付与されており、アドレスに基づいて各機器への通信が行われる。ここで、集中管理装置への処理の集中及び通信トラフィックの抑制を目的として、室外機と室内機との間に伝送中継器を設けることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、室外機と室内機との間に設けられ、集中管理装置が行う各種データの一部又は全部を行う機能を有する伝送中継器が開示されている。
特許第5084502号公報
ところで、特許文献1のような空気調和装置において、予め室内機のためのアドレス数は予め定められており、同一通信系統内の室内機の接続台数に制約を持たせるのが一般的である。このため、空気調和装置には、通信トラフィックや通信アドレスの制約で所定の台数しか室内機を接続することができない。一方、室外機の大型化や複数室外機の連結制御の普及に伴い、冷凍サイクルの機能面の観点からみると、同一冷媒系統内、または複数の冷媒系統含む大規模のシステムにおいて、上述したアドレス数による制約台数以上の台数の室外機、室内機を設置することができる場合がある。そこで、アドレス数による制約台数以上の台数の室内機を設置できるようにすることが望まれている。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、システム全体において設定可能なアドレス数の制約を受けることなく、室外機に接続される室内機の台数を増設することができる伝送中継器及びこれを用いた空気調和装置を提供することを目的とするものである。
本発明に係る伝送中継器は、冷媒配管により接続された室外機と複数の室内機との間の通信を中継する伝送中継器であって、複数の室内機のうち、同じ運転モードの2台以上の室内機を統合した仮想室内機を設定する仮想機器設定部と、室外機のアドレスと複数の室内機のアドレスと仮想室内機のアドレスとを記憶するデータ記憶部と、データ記憶部に記憶されたアドレスを用いて、仮想室内機として室外機と通信を行うとともに、室外機から送信された信号を複数の室内機へ中継する中継処理部とを備え、中継処理部は、同じ運転モードの2台以上の室内機から受信したデータに送信元のアドレスとして仮想室内機のアドレスを設定した信号を生成して室外機に転送する。
本発明の伝送中継器によれば、仮想機器設定部が複数の室内機を統合した仮想室内機を設定し、中継処理部が室外機との通信を中継することにより、システム全体において設定可能なアドレス数の制約を受けることなく、1つ、あるいは複数の冷媒系統に接続される室内機の台数を拡張することができる。
本発明の実施の形態に係る空気調和装置の一例を示す冷媒回路図である。 図1の空気調和装置における室外機の一例を示す模式図である。 図1の空気調和装置における室内機の一例を示す模式図である。 本発明の実施の形態における伝送中継器の一例を示すブロック図である。 図4の伝送中継器において、仮想室内機が構築された様子を示す模式図である。 図4の伝送中継器のデータ記憶装置に記憶されたデータの一例を示す模式図である。 図4の伝送中継器の動作例を示すフローチャートである。 図5の伝送中継器に仮想室内機が設定された場合の伝送中継器の制御の一例を示すフローチャートである。
以下、図面に基づいて本発明の伝送中継器及びこれを用いた空気調和装置の実施形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る空気調和装置の一例を示す冷媒回路図である。図1の空気調和装置1は、冷媒循環による冷凍サイクル(ヒートポンプサイクル)を利用して冷房運転及び暖房運転を行うものである。図1の空気調和装置1は、室外機10と、室外機10に冷媒配管2を介して接続された複数の室内機20A〜20Dとを有し、室外機10と複数の室内機20A〜20Dにより1つの冷媒系統A(冷凍サイクル)を構成している。室外機10と複数の室内機20A〜20Dとは、それぞれ伝送線3を介して伝送中継器30に接続されており、室外機10と複数の室内機20A〜20Dとの間のデータ伝送は、伝送中継器30を介して行われる。また、空気調和装置1は、集中管理装置1Aにデータ伝送可能に接続されており、他の冷媒系統B、Cの空気調和装置1もまた集中管理装置1Aにデータ伝送可能に接続されている。そして、集中管理装置1Aは、各空気調和装置1の動作を監視及び制御している。
なお、図1において、空気調和装置1が1台の室外機10と4台の室内機20A〜20Dを有する場合について例示しているが、2台以上の複数の室外機10を有してもよいし、1台の室内機20Aを有するものでもよい。また、冷媒配管2は1つの線で示されているが、冷媒を循環させるために、実際には少なくとも2本の管で構成されている。さらに、空気調和装置1は、複数の室内機20A〜20Dにおいて、すべてが冷房運転又は暖房運転を行うものでもよいし、複数の室内機20A〜20Dがそれぞれ冷房運転と暖房運転とを混在して行う冷暖房同時運転を実施できるものでもよい。そして、空気調和装置1に伝送中継器30を有しているが、複数の空気調和装置1(複数の冷媒系統)に対して、伝送中継器30は1台で管理してもよい。
図2は、図1の空気調和装置における室外機の一例を示す模式図である。図2において、室外機10は、圧縮機11、流路切替器12、室外機側熱交換器13、アキュムレータ15等を備えている。圧縮機11は、吸収した冷媒を圧縮し、運転周波数に基づく任意の圧力で圧縮し吐出するものである。流路切替器12は、圧縮機11の吐出側に接続されており、例えば冷房運転又は暖房運転に応じて配管経路の切り替えを行う四方弁からなっている。室外機側熱交換器13は、例えばフィンチューブ式の熱交換器からなり、冷媒と空気との熱交換を行うものである。室外機側ファン14は、室外機側熱交換器13に空気を送るものである。アキュムレータ(液分離機)15は、圧縮機11の吸入側に接続されており、余剰冷媒を貯留するものである。
室外機10は、室外機通信部16、室外機制御部17、室外機記憶部18を備えている。室外機通信部16は、伝送線3を介して伝送中継器30に接続されており、伝送中継器30と室外機制御部17との間における信号通信のインターフェースになるものである。室外機制御部17は、圧縮機11、流路切替器12、室外機側ファン14等の室外機10の各種機器の動作を制御するものである。室外機制御部17は、例えば室外機通信部16が受信した伝送中継器30からの信号等に基づいて動作制御を行う。室外機記憶部18は、室外機制御部17が処理を行うために必要となるデータを記憶する。さらに、室外機記憶部18には、アドレス情報及び冷媒系統の関係を表すデータ等が記憶されている。
図3は、図1の空気調和装置における室内機の一例を示す模式図である。なお、図3においては室内機20Aについて例示するが、室内機20B〜20Dについても同一の構成を有している。室内機20Aは、室内機側熱交換器21、膨張弁22、室内機ファン23等を備える。室内機側熱交換器21は、例えばフィンチューブ式の熱交換器からなり、室外機10側から流入する冷媒と空調空間の空気との熱交換を行うものである。室内機ファン23は、室内機側熱交換器21に空気を送り熱交換させ、さらに熱交換された空気を室内に送り込む。膨張弁22は、例えば電子膨張弁等からなり、開度が調整されることにより、冷媒を減圧するとともに冷媒の流量を制御する。
室内機20Aは、室内機通信部24、操作部25、室内機制御部26、室内機記憶部27を有している。室内機通信部24は、伝送線3を介して伝送中継器30に接続されており、伝送中継器30と室内機制御部26との間における信号通信のインターフェースとなる。操作部25は、例えばリモートコントローラからなり、例えば操作者から入力された設定温度、運転モード等を信号として室内機制御部26に送信するものである。室内機制御部26は、膨張弁22又は室内機ファン23等の機器の動作を制御するものである。室内機制御部26は、例えば、操作部25からの指示の信号、室内機通信部24が受信した信号に基づいて、膨張弁22又は室内機ファン23等の室内機20Aの各種機器を制御する。室内機記憶部27は、室内機制御部26が処理を行うために必要となるデータを記憶し、室内機20Aの運転容量が記憶されている。さらに、室内機記憶部27には、アドレス情報、冷媒系統の関係を表すデータ及び運転容量が記憶されている。
図4は、図1の空気調和装置における伝送中継器の一例を示すブロック図である。なお、図4に示す伝送中継器は、例えばマイコン又はコンピュータ等においてプログラムを実行することにより各種構成が構築される。図4の伝送中継器30は、室外機10と複数の室内機20A〜20Dとの通信を中継するものであり、第1伝送部31、第2伝送部32、データ記憶部33、演算処理部40を備える。第1伝送部31は、伝送線3を介して室外機10に接続されており、室外機10との間における信号通信のインターフェースになるものである。第2伝送部32は、伝送線3を介して複数の室内機20A〜20Dに接続されており、複数の室内機20A〜20Dとの間での信号通信のインターフェースになるものである。
演算処理部40は、第1伝送部31及び第2伝送部32において送受信される各種データの処理を行うものである。特に、演算処理部40は、内部に仮想室内機を設定し、仮想室内機として室外機10との通信を行うものであって、仮想機器設定部41及び中継処理部42を有している。
仮想機器設定部41は、複数の室内機20A〜20Dのうち、2台以上の室内機20A〜20Dを統合した仮想室内機を設定するものである。図5は、図4の伝送中継器において仮想室内機が構築された様子を示す模式図である。図5のように、伝送中継器30は、室外機10と通信する際に、1台の仮想室内機VIとして振る舞い、複数の室内機20A〜20Dとの通信においては、室外機10の代行機として室外機10と同様に振る舞う。
図4の仮想機器設定部41は、仮想室内機VIの台数を設定する仮想台数設定部41Aと、仮想台数設定部41Aにおいて設定された仮想台数の仮想室内機VI毎に、データ記憶部33に記憶された各室内機20A〜20Dの運転容量を用いて、仮想室内機VIの仮想運転容量を算出する運転容量算出部41Bとを備える。なお、室内機20A〜20Dの運転容量はデータ記憶部33に記憶されている。
仮想台数設定部41Aは、予め設定された台数(例えば1台)を設定し、運転容量算出部41Bは、運転している室内機20A〜20Dの運転容量を合算して仮想室内機VIの仮想運転容量を算出する。なお、運転している室内機20A〜20Dの台数が変化した場合、もしくは運転モードが変化した場合、運転容量算出部41Bは、改めて仮想運転容量を再計算するようになっている。
あるいは、仮想台数設定部41Aは、室内機20A〜20Dの運転モードに応じて台数を設定してもよい。そして、仮想台数設定部41Aは、仮想室内機VIのアドレスを設定し、データ記憶部33に記憶する。仮想台数設定部41Aは、運転モードに応じて台数を設定する場合、複数の室内機20A〜20Dを運転モード毎に分類し、分類した室内機毎にそれぞれ仮想室内機VIを設定する。例えば、複数の室内機20A〜20Dがすべて冷房運転もしくは暖房運転を行っている場合、4台の室内機20A〜20Dを統合した1台の仮想室内機VIが設定される。そして、運転容量算出部41Bは、4台の室内機20A〜20Dの運転容量を合算して仮想室内機VIの仮想運転容量を算出し、データ記憶部33に記憶する。このように、仮想機器設定部41が複数の運転モードが混在する場合に、運転モード毎に分類して仮想室内機を設定することにより、空気調和装置1が冷暖同時混在運転を行う際に、通信トラフィック量及び信号処理量を抑えて効率的に制御を行うことができる。
なお、仮想台数設定部41Aは、室内機20A〜20Dの運転モード毎に仮想室内機VIの台数を設定する場合について例示しているが、これに限定されず、各室内機20A〜20Dの運転モードを問わず、予め設定された所定台数(例えば3台)の室内機に1台の仮想室内機VIを設定してもよいし、フロア毎に仮想室内機VIを設定してもよい。
また、例えば複数の室内機20A〜20Dのうち、冷房運転を行っている室内機20A、20Bと、暖房運転を行っている室内機20C、20Dとが混在しているものとする。このとき、仮想台数設定部41Aは、複数の室内機20A〜20Dのうち、冷房運転を行う室内機20A、20Bを統合した仮想室内機VIと、暖房運転を行う室内機20C、20Dを統合した仮想室内機VIの2台の仮想室内機VIを設定する。そして、運転容量算出部41Bは、暖房運転を行っている室内機20A、20Bの合計運転容量と、冷房運転を行っている室内機20C、20Dの合計運転容量とを算出し、データ記憶部33に記憶する。
中継処理部42は、第1伝送部31において受信されたデータを第2伝送部32へ中継するための信号処理を行うとともに、第2伝送部32において受信されたデータを第2伝送部32へ中継するための信号処理を行う。すなわち、中継処理部42は、第1伝送部31が信号を受信した場合、室外機10からの信号を第2伝送部32を介して所定の室内機20A〜20Dに送信するかどうかを判断する。また、中継処理部42は、受信したデータを基に処理し、複数の室内機20A〜20Dのうち、いずれの室内機20A〜20Dに対して送信すべきかを判断する。そして、中継処理部42は、送信すると判断した場合、第2伝送部32に信号を転送し、送信すべき室内機20A〜20Dに信号を伝送する。
同様に、中継処理部42は、第2伝送部32が信号を受信した場合、各室内機20A〜20Dからの信号を第1伝送部31を介して室外機10に送信するかどうかを判断する。中継処理部42は、送信すると判断した場合、第1伝送部31に信号を転送し、室外機10に信号が伝送されるようにする。
なお、室外機10への通信方式(プロトコル)と各室内機20A〜20Dへの通信方式(プロトコル)とは、同一であってもよいし異なっていてもよい。通信方式が異なる場合、中継処理部42はプロトコル変換を行った後に信号を送信させる機能を有する。なお、中継処理部42は、信号のプロトコル変換だけでなく、信号に含まれるデータについてもプロトコル変換を行うようにしてもよい。
この際、中継処理部42は、例えば伝送線3を介して室外機10とポーリングを行う信号を送信するための処理を行い、第1伝送部31を介して室外機10に送信する。そして、中継処理部42は、室外機10から送信された信号に含まれるデータを処理し、データ記憶部33に記憶する。また、伝送線3を介して各室内機20A〜20Dとポーリングを行う信号を送信するための処理を行い、第2伝送部32に送信させる。そして、返信として各室内機20A〜20Dから送信された信号に含まれるデータを処理し、例えばデータ記憶部33に記憶する。なお、伝送中継器30は、ポーリング方式を用いたデータ収集等の通信制御を行う場合について例示しているが、トークン方式もしくはCSMA/CD方式等の公知の通信制御を用いて通信を行ってもよい。
ここで、中継処理部42は、データ記憶部33に記憶されたアドレスを用いて、仮想室内機VIとして室外機10と通信を行うとともに、室外機10から送信された信号を複数の室内機20A〜20Dへ中継する。なお、中継処理部42は、冷媒系統データ、通信系統のアドレスデータ及び各室内機20A〜20Dの運転容量を室外機10及び各室内機20A〜20Dから収集し、データ記憶部33に記憶するようになっている。なお、中継処理部42が通信を行うことにより各種データを収集しデータ記憶部33に記憶する場合について例示しているが、ユーザーがキーボード等を用いて入力し記憶したものであってもよい。
図6は、図4の伝送中継器のデータ記憶装置に記憶されたデータの一例を示す模式図である。図6のように、データ記憶部33には、同一の冷媒系統Aに接続された室外機10の第1伝送アドレスa1と、複数の室内機20A〜20D毎の第2伝送アドレスb2〜b5と、仮想室内機VIの第1伝送アドレスa3とが記憶されている。なお、室外機10の第1伝送アドレスa1及び仮想室内機VIの第1伝送アドレスa3は、第1伝送アドレスグループに属し、複数の室内機20A〜20D毎の第2伝送アドレスb2〜b5は、第2伝送アドレスグループに属する。また、データ記憶部33には、伝送中継器30のアドレスとして、第1伝送部31を介して室外機10と通信を行う際に用いる第1伝送アドレスa2と、複数の室内機20A〜20Dと通信を行う際に用いる第2伝送アドレスb1とが記憶されている。さらに、複数の室内機20A〜20Dに関する情報として、各室内機20A〜20Dの運転容量が記憶されている。また、データ記憶部33には、演算処理部40が処理を行うために必要となるデータが記憶されている。
そして、中継処理部42は、室外機10との通信を行う際、第1伝送アドレスa1〜a3を用いて仮想室内機VIとして通信の中継を行う。特に、例えば室外機10から室内機20A〜20Dへ運転容量の送信要求がなされた場合、中継処理部42は、仮想室内機VIの仮想運転容量を室外機10へ送信する。中継処理部42は、第2伝送部32を介して各室内機20A〜20Dから室外機10へ送信する信号を受信した場合、仮想室内機VIとして第1伝送部31から室外機10へ信号を送信する。また、中継処理部42は、室外機10から仮想室内機VIとしてデータを受信した場合、複数の室内機20A〜20Dの中から送信すべき室内機を選択し、第2伝送部32から送信する。なお、中継処理部42は、種々の公知のルーティング技術を適用して複数の室内機20A〜20Dの中から送信すべき室内機20A〜20Dを選択する。
このように、中継処理部42は、データ記憶部33に記憶されたアドレスに基づいて、室外機10と仮想室内機VIとの通信を中継するとともに、仮想室内機VIと複数の室内機20A〜20Dとの通信を中継する。言い換えれば、演算処理部40は、第1伝送部31と第2伝送部32とが互いに独立した通信として制御する。
図7は、図4の伝送中継器の動作例を示すフローチャートである。伝送中継器30の電源が投入されると、伝送中継器30において、室外機10及び室内機20A〜20Dとの通信が開始される(ステップST1)。そして、室外機10の台数が確認されるとともに(ステップST2)、室内機20A〜20Dの接続台数が確認される(ステップST3)。室外機10が接続されていない場合(ステップST2のNO)、もしくは室内機20A〜20Dが1台も接続されていない場合(ステップST3のNO)、通信エラーが生じていると判断する(ステップST4)。そして、伝送中継器30の再起動、もしくは伝送線3の接続状態の確認等が行われる。
室外機10及び室内機20A〜20Dが、それぞれ1台以上接続されている場合(ステップST2、ST3のYES)、室外機10及び室内機20A〜20Dに関する情報が収集され、データ記憶部33に記憶される(ステップST5)。この際、それぞれの冷媒系統の情報が収集されるとともに、室内機20A〜20Dのアドレス及び運転容量の情報等が収集される。その後、中継処理部42において、複数の室内機20A〜20Dの中に冷房運転等の運転モードが設定されて運転が行われているものがあるか否かが判定される(ステップST6)。運転モードが設定されている室内機20A〜20Dがない場合(ステップST6のNO)、いずれかの室内機20A〜20Dが運転を開始するまで待機する(ステップST6、ST7)。
一方、いずれかの室内機20A〜20Dが運転している場合(ステップST6のYES)、仮想機器設定部41において、仮想室内機VIの設定が行われる(ステップST8)。この際、運転モード中の室内機20A〜20Dの運転容量がデータ記憶部33から読み出され、仮想室内機VIの運転容量としてデータ記憶部33に保存される(ステップST8)。その後、伝送中継器30において、合算された運転容量を有する仮想室内機VIとして室外機10に情報が送られる。そして、動作開始以降、各室内機20A〜20Dの運転モードが途中で切り替わった場合、その都度に仮想室内機VIの運転容量が再計算される(ステップST6〜ST9)。
図8は、図5の伝送中継器に仮想室内機が設定された場合の伝送中継器の制御の一例を示すフローチャートである。第2伝送部32において、室内機20A〜20Dから信号が受信された場合、通信データが取り出されて演算処理部40に送信される。そして、演算処理部40において、通信データの処理が行われ、第1伝送部31において送信先(通信アドレス)の指定、送信データの設定が行われる。この際、データ記憶部33には、演算処理部40が行った処理結果等のデータが記憶される。その後、仮想室内機VIとして伝送中継器30から室外機10に信号が送信される。
一方、第1伝送部31において室外機10から通信が受信された場合、通信データが取り出されて演算処理部40に送信される。そして、演算処理部40において、通信データの処理が行われ、第2伝送部32において送信先を設定し、室内機20A〜20Dへ信号の送信が行われる。この際、データ記憶部33には、演算処理部40が行った処理結果等のデータが記憶される。
上記実施の形態によれば、各室内機20A〜20Dを統合した仮想室内機VIとして室外機10との通信制御を行うことにより、接続台数を実際より少なくみせ、接続台数の拡張を行うことができる。すなわち、図5に示すように、室外機10と4台の室内機20A〜20Dとが通信する際に、4つの第1伝送アドレスを付与するのではなく、1つの仮想室内機VIに対する第1伝送アドレスを付与すれば良いため、システム内のアドレス数に制約がある場合であっても、接続可能な室内機20A〜20Dの台数を拡張させることができる。
さらに、室外機10と仮想室内機VIとの間で通信が行われることにより、通信トラフィックの抑制を図ることができる。すなわち、従来の伝送中継器において、4台の室内機20A〜20Dのそれぞれに対して室外機10から通信を行う必要がある。一方、伝送中継器30を介して統合室内機1台として動作した場合、室外機10から伝送中継器30に構築された仮想室内機VIに送信し、伝送中継器30の演算処理部40において信号処理をした後、複数の室内機20A〜20Dへの最適な通信を行う。このため、室外機10と伝送中継器30を結ぶ第1の伝送線内、伝送中継器30と室内機20A〜20Dを結ぶ第2の伝送線内の通信量は減り、全体の通信トラフィックの抑制することができる。
また、仮想機器設定部41が、仮想室内機VIの台数を設定する仮想台数設定部41Aと、仮想台数設定部41Aにおいて設定された仮想台数の仮想室内機VI毎に、データ記憶部33に記憶された各室内機の運転容量を用いて、仮想室内機VIの仮想運転容量を算出する運転容量算出部41Bとを有し、中継処理部42が、仮想室内機VIの仮想運転容量を室外機10に送信する場合、仮想室内機VIが設定された場合であっても、室外機10において、実際の室内機20A〜20Dの運転容量に基づく動作制御を行うことができる。
特に、仮想機器設定部41が、複数の室内機20A〜20Dのうち、運転モード毎に仮想室内機VIの台数を設定するものであるとき、例えば冷房運転を行う室内機20A、20Bと暖房運転を行う室内機20C、20Dとが混在した冷暖房同時運転の場合に、効率的な信号処理及び通信処理を行うことができる。
なお、本発明の実施の形態は、上記実施の形態に限定されず、種々の変更を行うことができる。例えば、上記実施の形態において、複数の室内機20A〜20Dの全ての室内機が第2伝送部32に接続されている場合について例示しているが、複数の伝送中継器30に分散して接続してもよいし、一部の室内機が伝送中継器30を介さず直接室外機10に接続されてもよい。
また、上記実施の形態において、仮想機器設定部41は、2台以上の室内機20A〜20Dを統合した仮想室内機VIを設定する場合について例示しているが、複数の室外機10が接続されている場合、複数の室外機10を統合した仮想室外機を設定する機能を有していてもよい。
1 空気調和装置、1A 集中管理装置、2 冷媒配管、3 伝送線、10 室外機、11 圧縮機、12 流路切替器、13 室外機側熱交換器、14 室外機側ファン、15 アキュムレータ、16 室外機通信部、17 室外機制御部、18 室外機記憶部、20A〜20D 室内機、21 室内機側熱交換器、22 膨張弁、23 室内機ファン、24 室内機通信部、25 操作部、26 室内機制御部、27 室内機記憶部、30 伝送中継器、31 第1伝送部、32 第2伝送部、33 データ記憶部、40 演算処理部、41 仮想機器設定部、41A 仮想台数設定部、41B 運転容量算出部、42 中継処理部、A 冷媒系統、a1〜a3 第1伝送アドレス、b1〜b5 第2伝送アドレス、VI 仮想室内機。

Claims (6)

  1. 冷媒配管により接続された室外機と複数の室内機との間の通信を中継する伝送中継器であって、
    複数の前記室内機のうち、同じ運転モードの2台以上の前記室内機を統合した仮想室内機を設定する仮想機器設定部と、
    前記室外機のアドレスと複数の前記室内機のアドレスと前記仮想室内機のアドレスとを記憶するデータ記憶部と、
    前記データ記憶部に記憶されたアドレスを用いて、前記仮想室内機として前記室外機と通信を行うとともに、前記室外機から送信された信号を複数の前記室内機へ中継する中継処理部と
    を備え、
    前記中継処理部は、前記同じ運転モードの2台以上の前記室内機から受信したデータに送信元のアドレスとして前記仮想室内機のアドレスを設定した信号を生成して前記室外機に転送する、伝送中継器。
  2. 冷媒配管により接続された室外機と複数の室内機との間の通信を中継する伝送中継器であって、
    複数の前記室内機のうち、2台以上の前記室内機を統合した仮想室内機を設定する仮想機器設定部と、
    前記室外機のアドレスと複数の前記室内機のアドレスと複数の前記室内機の運転容量と前記仮想室内機のアドレスとを記憶するデータ記憶部と、
    前記データ記憶部に記憶されたアドレスを用いて、前記仮想室内機として前記室外機と通信を行うとともに、前記室外機から送信された信号を複数の前記室内機へ中継する中継処理部と
    を備え、
    前記仮想機器設定部は、
    前記仮想室内機の台数を設定する仮想台数設定部と、
    前記仮想台数設定部において設定された仮想台数の前記仮想室内機毎に、前記データ記憶部に記憶された前記各室内機の運転容量を用いて、前記仮想室内機の仮想運転容量を算出する運転容量算出部と
    を有し、
    前記中継処理部は、前記仮想室内機の仮想運転容量を前記室外機に送信するものである、伝送中継器。
  3. 前記仮想台数設定部は、複数の前記室内機のうち、前記室内機の運転モード毎に前記仮想室内機の台数を設定するものである請求項2に記載の伝送中継器。
  4. 前記仮想台数設定部は、複数の前記室内機のうち、暖房運転を行う前記仮想室内機及び冷房運転を行う前記仮想室内機の2台の前記仮想室内機を設定するものであり、
    前記運転容量算出部は、暖房運転を行っている前記室内機の合計運転容量と、冷房運転を行っている前記室内機の合計運転容量とを算出するものである請求項3に記載の伝送中継器。
  5. 前記中継処理部は、前記室外機との通信と、前記室内機との通信と異なる通信方式を用いて通信を行う請求項1〜4のいずれか1項に記載の伝送中継器。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の伝送中継器を備えた空気調和装置。
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