JP2003090587A - 空調ネットワークシステム - Google Patents
空調ネットワークシステムInfo
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- JP2003090587A JP2003090587A JP2001284357A JP2001284357A JP2003090587A JP 2003090587 A JP2003090587 A JP 2003090587A JP 2001284357 A JP2001284357 A JP 2001284357A JP 2001284357 A JP2001284357 A JP 2001284357A JP 2003090587 A JP2003090587 A JP 2003090587A
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワークバス上の室内機のうち、任意の
複数室内機を渡り線で接続してローカルバスを構築した
空調ネットワークシステムにおいて、全ての室内機の個
別情報等を収集して適切な遠隔制御を可能とする。 【解決手段】 空調ネットワークシステムは、コントロ
ーラ14内に電池によってバックアップされ、少なくと
も各室内外機11,12の制御情報および個別情報を恒
久的に記憶するRAM14aを備えている。コントロー
ラ14のCPU14bは、ネットワークバス10上の室
内外機構成をRAM14bに疑似的に作成して、少なく
ともネットワークバス10の全ての室内外機からの個別
情報を収集し、ローカルバス15に接続した複数の室内
機12について同ローカルバス15を最小単位として制
御する一方、当該システムの構成に変更があった場合に
は、変更されたシステムについてネットワークバス10
上の室内機構成をRAM14aに疑似的に再作成する。
複数室内機を渡り線で接続してローカルバスを構築した
空調ネットワークシステムにおいて、全ての室内機の個
別情報等を収集して適切な遠隔制御を可能とする。 【解決手段】 空調ネットワークシステムは、コントロ
ーラ14内に電池によってバックアップされ、少なくと
も各室内外機11,12の制御情報および個別情報を恒
久的に記憶するRAM14aを備えている。コントロー
ラ14のCPU14bは、ネットワークバス10上の室
内外機構成をRAM14bに疑似的に作成して、少なく
ともネットワークバス10の全ての室内外機からの個別
情報を収集し、ローカルバス15に接続した複数の室内
機12について同ローカルバス15を最小単位として制
御する一方、当該システムの構成に変更があった場合に
は、変更されたシステムについてネットワークバス10
上の室内機構成をRAM14aに疑似的に再作成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビルディング等の
建物に設置されるマルチ制御エアコンの空調ネットワー
クシステムに係り、特に詳しくは、ネットワークバス上
の複数台の室内機のうち任意の複数室内機を渡り線で接
続している場合に、少なくともネットワークバスに懸吊
されている全ての室内外機の個別情報を収集可能とする
空調ネットワークシステムに関するものである。
建物に設置されるマルチ制御エアコンの空調ネットワー
クシステムに係り、特に詳しくは、ネットワークバス上
の複数台の室内機のうち任意の複数室内機を渡り線で接
続している場合に、少なくともネットワークバスに懸吊
されている全ての室内外機の個別情報を収集可能とする
空調ネットワークシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】マルチ制御エアコンの空調ネットワーク
システムは、ビルディング等の建物の各階に必要数の室
内機を配置して建物全体の空調を行うため、少なくとも
複数台の室内機をネットワークバス上に懸吊しており、
例えば、図7に示す構成になっている。
システムは、ビルディング等の建物の各階に必要数の室
内機を配置して建物全体の空調を行うため、少なくとも
複数台の室内機をネットワークバス上に懸吊しており、
例えば、図7に示す構成になっている。
【0003】図7において、ネットワークバス1には、
全ての機器(室内機2および室内機3)およびコントロ
ーラ4が接続してある。この場合、各室内機2はネット
ワークバス1に対して1台ずつ接続されており、コント
ローラ4は、少なくともそれら室内機2を1台ずつ制御
する。つまり、ノード単位で制御を行い、例えば、Lo
n Works(通称ロン)等によって遠隔制御を行
う。
全ての機器(室内機2および室内機3)およびコントロ
ーラ4が接続してある。この場合、各室内機2はネット
ワークバス1に対して1台ずつ接続されており、コント
ローラ4は、少なくともそれら室内機2を1台ずつ制御
する。つまり、ノード単位で制御を行い、例えば、Lo
n Works(通称ロン)等によって遠隔制御を行
う。
【0004】また、図8に示すように、複数の室内機を
同一制御対象とする空調ネットワークシステムがあり、
このシステムの場合、複数の室内機5を渡り線で接続し
てローカルバス6を構築し、このローカルバス6に接続
されている全ての室内機5を同一に制御する。なお、図
8中、図7と同一部分には同一符号を付して重複説明を
省略する。
同一制御対象とする空調ネットワークシステムがあり、
このシステムの場合、複数の室内機5を渡り線で接続し
てローカルバス6を構築し、このローカルバス6に接続
されている全ての室内機5を同一に制御する。なお、図
8中、図7と同一部分には同一符号を付して重複説明を
省略する。
【0005】上記渡り線で接続された室内機5が全て同
一に動作することから、それら室内機5が配置されてい
る部屋等を同一の空調環境に維持することが可能であ
る。この場合、複数の室内機5の間において、物理的に
は親と子との区別を必要としないが、制御上では親と子
とを明確に区別する必要があり、それら親の室内機5お
よび子の室内機5同士は1つの動作単位であるととも
に、各室内機5はそれぞれノードをもち、ノード単位で
エラー等の個別情報をコントローラ7に送信することに
なる。
一に動作することから、それら室内機5が配置されてい
る部屋等を同一の空調環境に維持することが可能であ
る。この場合、複数の室内機5の間において、物理的に
は親と子との区別を必要としないが、制御上では親と子
とを明確に区別する必要があり、それら親の室内機5お
よび子の室内機5同士は1つの動作単位であるととも
に、各室内機5はそれぞれノードをもち、ノード単位で
エラー等の個別情報をコントローラ7に送信することに
なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した空調ネットワ
ークシステムにおいては、ネットワークバス1に接続さ
れている複数台の室内機のうち、任意の複数台の室内機
を渡り線で接続してローカルバスを構築した場合(図7
と図8のシステムを合わせた場合)には、それぞれの制
御方法を適用しようとすると、各室内機の個別情報(固
有情報)に不具合が生じ、ネットワークバス1に接続さ
れている全ての室内機の個別情報が適切に収集できない
という問題点がある。
ークシステムにおいては、ネットワークバス1に接続さ
れている複数台の室内機のうち、任意の複数台の室内機
を渡り線で接続してローカルバスを構築した場合(図7
と図8のシステムを合わせた場合)には、それぞれの制
御方法を適用しようとすると、各室内機の個別情報(固
有情報)に不具合が生じ、ネットワークバス1に接続さ
れている全ての室内機の個別情報が適切に収集できない
という問題点がある。
【0007】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は、ネットワークバスに懸吊されている
複数台の室内機のうち、任意の複数室内機を渡り線で接
続してローカルバスを構築している場合に、少なくとも
ネットワークバス上の全て室内機の個別情報等を収集し
て適切な遠隔制御を可能とするようにした空調ネットワ
ークシステムを提供することにある。
あり、その目的は、ネットワークバスに懸吊されている
複数台の室内機のうち、任意の複数室内機を渡り線で接
続してローカルバスを構築している場合に、少なくとも
ネットワークバス上の全て室内機の個別情報等を収集し
て適切な遠隔制御を可能とするようにした空調ネットワ
ークシステムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はネットワークバス上に少なくとも複数台の
室内機、1台の室外機およびそれら機器を制御するコン
トローラを接続し、上記複数台の室内機のうち任意の複
数台の室内機を渡り線で接続してローカルバスを構築す
るとともに、上記コントローラによって上記室内機およ
び室外機を制御して空調制御を実現する空調ネットワー
クシステムであって、上記コントローラ内には電源によ
ってバックアップされ、少なくとも上記各室内外機の制
御情報および個別情報を恒久的に記憶するRAMを備
え、上記ネットワーク上の室内外機構成をそのRAMに
疑似的に作成して、全ての室内外機からの個別情報を収
集可能とし、上記ローカルバスに接続した複数台の室内
機については同ローカルバスを最小単位として制御する
一方、当該空調ネットワークシステムの構成に変更があ
った場合には、上記RAMに上記変更されたシステムに
ついて疑似的に再作成するようにしたことを特徴として
いる。
に、本発明はネットワークバス上に少なくとも複数台の
室内機、1台の室外機およびそれら機器を制御するコン
トローラを接続し、上記複数台の室内機のうち任意の複
数台の室内機を渡り線で接続してローカルバスを構築す
るとともに、上記コントローラによって上記室内機およ
び室外機を制御して空調制御を実現する空調ネットワー
クシステムであって、上記コントローラ内には電源によ
ってバックアップされ、少なくとも上記各室内外機の制
御情報および個別情報を恒久的に記憶するRAMを備
え、上記ネットワーク上の室内外機構成をそのRAMに
疑似的に作成して、全ての室内外機からの個別情報を収
集可能とし、上記ローカルバスに接続した複数台の室内
機については同ローカルバスを最小単位として制御する
一方、当該空調ネットワークシステムの構成に変更があ
った場合には、上記RAMに上記変更されたシステムに
ついて疑似的に再作成するようにしたことを特徴として
いる。
【0009】上記RAMに室内外機構成を疑似的に作成
する場合には、上記ローカルバスの情報および各室内外
機のノード情報を上記RAMに構築し、上記ローカルバ
スに接続された全ての室内機の個別のノード情報を収集
するとよい。また、上記RAMに室内機構成を疑似的に
作成するために、少なくとも上記ネットワークバス上の
室内外機のローカルアドレス、ノードアドレス、渡り線
番号(シリーズ番号)の情報を得てるとともに、上記ロ
ーカルバスに接続された室内機の情報を元にして同ロー
カルバスの仮想的ネットワークを構築するとよい。これ
により、ローカルバスに接続されている室内機につい
て、ネットワークバスにのみ懸吊されている室内機と同
様に、室内機の情報が確実に収集される。
する場合には、上記ローカルバスの情報および各室内外
機のノード情報を上記RAMに構築し、上記ローカルバ
スに接続された全ての室内機の個別のノード情報を収集
するとよい。また、上記RAMに室内機構成を疑似的に
作成するために、少なくとも上記ネットワークバス上の
室内外機のローカルアドレス、ノードアドレス、渡り線
番号(シリーズ番号)の情報を得てるとともに、上記ロ
ーカルバスに接続された室内機の情報を元にして同ロー
カルバスの仮想的ネットワークを構築するとよい。これ
により、ローカルバスに接続されている室内機につい
て、ネットワークバスにのみ懸吊されている室内機と同
様に、室内機の情報が確実に収集される。
【0010】上記渡り線番号については、上記渡り線に
接続された室内機の1つを親機として0番を、残りの室
内機を子機として連続した番号を付し、上記ローカルバ
スのネットワークを上記RAMに仮想的に構築するとよ
い。また、上記RAMに上記ローカルバスのネットワー
クを構築する場合に、上記親機の情報を記憶する領域を
確保して他の子機の情報を記憶する領域を同子機の数だ
け順次確保する一方、上記親機の情報記憶領域および他
の子機の情報記憶領域の一部に上記子機の情報記憶領域
のアドレスを記憶する領域を順次確保し、最後の子機の
情報記憶領域の一部に最終データを意味するコードを記
憶する領域を確保するとともに、上記親機の情報を読み
出して上記複数の子機の情報を順次読み出し、上記ロー
カルバスの全ての室内機の情報を表示するとよい。これ
により、ローカルバスに接続されている室内機が多くな
っても、それら室内機について、ネットワークバスにの
み懸吊されている室内機と同様に、室内機の情報が確実
に収集される。
接続された室内機の1つを親機として0番を、残りの室
内機を子機として連続した番号を付し、上記ローカルバ
スのネットワークを上記RAMに仮想的に構築するとよ
い。また、上記RAMに上記ローカルバスのネットワー
クを構築する場合に、上記親機の情報を記憶する領域を
確保して他の子機の情報を記憶する領域を同子機の数だ
け順次確保する一方、上記親機の情報記憶領域および他
の子機の情報記憶領域の一部に上記子機の情報記憶領域
のアドレスを記憶する領域を順次確保し、最後の子機の
情報記憶領域の一部に最終データを意味するコードを記
憶する領域を確保するとともに、上記親機の情報を読み
出して上記複数の子機の情報を順次読み出し、上記ロー
カルバスの全ての室内機の情報を表示するとよい。これ
により、ローカルバスに接続されている室内機が多くな
っても、それら室内機について、ネットワークバスにの
み懸吊されている室内機と同様に、室内機の情報が確実
に収集される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
ないし図6を参照して詳しく説明する。図1において、
本発明の空調ネットワークシステムは、ネットワークバ
ス10に複数台の室内機11,12、室外機13、コン
トローラ14を接続し、それら室内機のうち、任意の複
数台の室内機12を渡り線で接続してローカルバス15
を構築し、室内機11および同一に制御される室内機1
2によって空調コントロールを行う。
ないし図6を参照して詳しく説明する。図1において、
本発明の空調ネットワークシステムは、ネットワークバ
ス10に複数台の室内機11,12、室外機13、コン
トローラ14を接続し、それら室内機のうち、任意の複
数台の室内機12を渡り線で接続してローカルバス15
を構築し、室内機11および同一に制御される室内機1
2によって空調コントロールを行う。
【0012】コントローラ14は、電源(電池等)によ
ってバックアップされる記憶手段(例えばRAM)14
aを備えており、少なくともネットワークバス10上の
室内機11,12の構成をRAM14aに疑似的に作成
し、各室内機(ノード)11,12および室外機(ノー
ド)13の個別情報の収集については各ノード毎に行
い、制御に際しての室内機12についてはローカルバス
15を最小単位で扱う。なお、コントローラ14は、他
にCPU14b、キー部14c、I/O部14dおよび
表示部14eから構成されている。
ってバックアップされる記憶手段(例えばRAM)14
aを備えており、少なくともネットワークバス10上の
室内機11,12の構成をRAM14aに疑似的に作成
し、各室内機(ノード)11,12および室外機(ノー
ド)13の個別情報の収集については各ノード毎に行
い、制御に際しての室内機12についてはローカルバス
15を最小単位で扱う。なお、コントローラ14は、他
にCPU14b、キー部14c、I/O部14dおよび
表示部14eから構成されている。
【0013】上記ネットワークバス10に懸吊された室
内機11,12および室外機13はそれぞれ固有のネッ
トワークアドレスを持っており、それらネットワークア
ドレスはネットワークバス10内で唯一の番号(ノード
アドレス)として有効となっている。
内機11,12および室外機13はそれぞれ固有のネッ
トワークアドレスを持っており、それらネットワークア
ドレスはネットワークバス10内で唯一の番号(ノード
アドレス)として有効となっている。
【0014】渡り線で接続された室内機12にはローカ
ルバス15のシリーズ番号を設定してなり、これらシリ
ーズ番号は0番から順にn−1台分の番号を付している
(n;室内機12の台数)。例えば、図2に示すよう
に、ローカルバス15のローカルアドレスを3とし、ロ
ーカルバス15に接続してある3台の室内機12のシリ
ーズ番号を0ないし2と付ける。それら室内機12につ
いて、シリーズ番号0の室内機12のノードアドレス
(番号)を5(AAAA)とし、シリーズ番号1の室内
機12のノードアドレス(番号)を2(BBBB)と
し、シリーズ番号2の室内機12のノードアドレス(番
号)を4(CCCC)とする。
ルバス15のシリーズ番号を設定してなり、これらシリ
ーズ番号は0番から順にn−1台分の番号を付している
(n;室内機12の台数)。例えば、図2に示すよう
に、ローカルバス15のローカルアドレスを3とし、ロ
ーカルバス15に接続してある3台の室内機12のシリ
ーズ番号を0ないし2と付ける。それら室内機12につ
いて、シリーズ番号0の室内機12のノードアドレス
(番号)を5(AAAA)とし、シリーズ番号1の室内
機12のノードアドレス(番号)を2(BBBB)と
し、シリーズ番号2の室内機12のノードアドレス(番
号)を4(CCCC)とする。
【0015】なお、上記シリーズ番号0の室内機12を
ローカルバス15の代表とし(親機とし)、シリーズ番
号0がローカルバス15のグループにアクセスするため
の共通のアドレスを提供することになる。つまり、ロー
カルバス15内の全ての室内機12はそのシリーズ番号
であるアドレスを渡り線を介して共有するすることにな
る。
ローカルバス15の代表とし(親機とし)、シリーズ番
号0がローカルバス15のグループにアクセスするため
の共通のアドレスを提供することになる。つまり、ロー
カルバス15内の全ての室内機12はそのシリーズ番号
であるアドレスを渡り線を介して共有するすることにな
る。
【0016】また、他のローカルバスがあれば、そのロ
ーカルバスの室内機についても、上述と同様の方法によ
ってシリーズ番号、ノードアドレスを付せばよい。さら
に、ネットワークバス10に懸吊された室内機11につ
いては、ノードアドレスに相当するアドレスを付すこと
になる。
ーカルバスの室内機についても、上述と同様の方法によ
ってシリーズ番号、ノードアドレスを付せばよい。さら
に、ネットワークバス10に懸吊された室内機11につ
いては、ノードアドレスに相当するアドレスを付すこと
になる。
【0017】次に、上記構成とした空調ネットワークシ
ステムの動作を図3ないし図6のフローチャート図を参
照して説明する。まず、当該システムの制御開始に先だ
って、コントローラ14は内部のRAM14aに当該ネ
ットワークの構成を疑似的に構築する(図2参照)。ネ
ットワークの構成に変更があった場合にも、そのネット
ワークの構成を疑似的に構築する。
ステムの動作を図3ないし図6のフローチャート図を参
照して説明する。まず、当該システムの制御開始に先だ
って、コントローラ14は内部のRAM14aに当該ネ
ットワークの構成を疑似的に構築する(図2参照)。ネ
ットワークの構成に変更があった場合にも、そのネット
ワークの構成を疑似的に構築する。
【0018】上記ネットワークの構築は、ネットワーク
バス10を図3のルーチンによってスキャンする。この
場合、当該システムに対してスキャン要求コマンドを発
信すると、このコマンドを受けた室内機11,12およ
び室外機13からノード情報(データフレーム)が送信
される。このノード情報の返信フォーマットには、ロー
カルアドレス、ノードアドレス、シリーズ番号およびそ
の他個別情報等が含まれている(図2参照)。なお、室
内機11や室外機13からのノード情報には、例えばロ
ーカルアドレスやシリーズ番号等が含まれず、既にある
システムと同じ程度の情報だけよい。
バス10を図3のルーチンによってスキャンする。この
場合、当該システムに対してスキャン要求コマンドを発
信すると、このコマンドを受けた室内機11,12およ
び室外機13からノード情報(データフレーム)が送信
される。このノード情報の返信フォーマットには、ロー
カルアドレス、ノードアドレス、シリーズ番号およびそ
の他個別情報等が含まれている(図2参照)。なお、室
内機11や室外機13からのノード情報には、例えばロ
ーカルアドレスやシリーズ番号等が含まれず、既にある
システムと同じ程度の情報だけよい。
【0019】上記コントローラ14のCPU14bは、
各ノードからのノード情報をI/O部14dを介して収
集し(ステップST1)、一旦RAM14aにスタック
し、しかる後、シリーズ番号を検索するとともに(ステ
ップST2)、RAM14aに所定領域を確保し(ステ
ップST3)、少なくともノードアドレスの親機を振り
分ける(図2参照)。
各ノードからのノード情報をI/O部14dを介して収
集し(ステップST1)、一旦RAM14aにスタック
し、しかる後、シリーズ番号を検索するとともに(ステ
ップST2)、RAM14aに所定領域を確保し(ステ
ップST3)、少なくともノードアドレスの親機を振り
分ける(図2参照)。
【0020】上記ノード情報をRAM部14aにスタッ
クするには、図4に示す受信ルーチンの実行で行い、予
め作成しているアドレステーブルを参照し(ステップS
T10)、当該アドレス(AAAA,BBBB,CCC
C等;図2参照)にジャップし(ステップST11)、
受信データを書き込む(ステップST12)。
クするには、図4に示す受信ルーチンの実行で行い、予
め作成しているアドレステーブルを参照し(ステップS
T10)、当該アドレス(AAAA,BBBB,CCC
C等;図2参照)にジャップし(ステップST11)、
受信データを書き込む(ステップST12)。
【0021】そして、まず親機の室内機12を検索し、
親機であるか否かは受信しているデータフレーム(受信
データフレーム)にシリース番号0を含んでいるかで判
断する。このとき、シリーズ番号0を持ったデータフレ
ームのローカルアドレス3が親の室内機12と判断され
RAM14aに領域が確保される。このようにして、コ
ントローラ14はデータフレームのアドレス情報をイン
デックスとした領域をRAM14a内にマッピングす
る。
親機であるか否かは受信しているデータフレーム(受信
データフレーム)にシリース番号0を含んでいるかで判
断する。このとき、シリーズ番号0を持ったデータフレ
ームのローカルアドレス3が親の室内機12と判断され
RAM14aに領域が確保される。このようにして、コ
ントローラ14はデータフレームのアドレス情報をイン
デックスとした領域をRAM14a内にマッピングす
る。
【0022】続いて、受信データフレームのローカルア
ドレスにより、親のローカルアドレス3と同じローカル
アドレス3をもつデータフレームを検索し(ステップS
T4)、受信データフレームに親機のローカルアドレス
3と同じローカルアドレスのデータフレームが存在する
か否かを判断する(ステップST5)。
ドレスにより、親のローカルアドレス3と同じローカル
アドレス3をもつデータフレームを検索し(ステップS
T4)、受信データフレームに親機のローカルアドレス
3と同じローカルアドレスのデータフレームが存在する
か否かを判断する(ステップST5)。
【0023】上記受信データフレームに同じローカルア
ドレス3を持ったデータフレームがあれば、ステップS
T3に戻り、そのデータにより子機の室内機(シリーズ
番号1)12をRAM14aにマッピングして領域を確
保するとともに、このマッピングしたアドレス(ノード
アドレス;BBBB)を親機の領域の一部に書き込む
(図2参照)。続いて、受信データフレームに同じロー
カルアドレス3を持ったデータフレームがあれば、ステ
ップST3に戻って上述した処理を繰り返す。
ドレス3を持ったデータフレームがあれば、ステップS
T3に戻り、そのデータにより子機の室内機(シリーズ
番号1)12をRAM14aにマッピングして領域を確
保するとともに、このマッピングしたアドレス(ノード
アドレス;BBBB)を親機の領域の一部に書き込む
(図2参照)。続いて、受信データフレームに同じロー
カルアドレス3を持ったデータフレームがあれば、ステ
ップST3に戻って上述した処理を繰り返す。
【0024】この例では、ローカルアドレス15に接続
されている室内機12が3台であり、ローカルアドレス
3の子機の室内機(シリーズ番号2)12が残っている
ことから、子機である室内機12のアドレス等をRAM
14aにマッピングして領域を確保するとともに、マッ
ピングしたアドレス(ノードアドレスCCCC)を直前
にマッピングした子の領域の一部に書き込み、かつ、最
後を表す終了コード(END CODE)を当該領域の
一部に書き込む(図2参照)。
されている室内機12が3台であり、ローカルアドレス
3の子機の室内機(シリーズ番号2)12が残っている
ことから、子機である室内機12のアドレス等をRAM
14aにマッピングして領域を確保するとともに、マッ
ピングしたアドレス(ノードアドレスCCCC)を直前
にマッピングした子の領域の一部に書き込み、かつ、最
後を表す終了コード(END CODE)を当該領域の
一部に書き込む(図2参照)。
【0025】続いて、当該システムにおける全てのデー
タのマッピングが終了したか否かを判断し(ステップS
T6)、終了していなければ、つまり、他に別のローカ
ルアドレスがある場合には、ステップST1に戻り、そ
の別のローカルアドレスについて上述同様の処理を行
う。
タのマッピングが終了したか否かを判断し(ステップS
T6)、終了していなければ、つまり、他に別のローカ
ルアドレスがある場合には、ステップST1に戻り、そ
の別のローカルアドレスについて上述同様の処理を行
う。
【0026】また、全てのデータのマッピングであるこ
とから、ローカルアドレスのない室内機11や室外機1
3についても、同様にデータのマッピングを行い、それ
らのマッピングが終了すると、マッピング作業終了とな
る。なお、室内機11や室外機13については、従来の
システムと同様に種々の情報等をRAM14aにマッピ
ングする。
とから、ローカルアドレスのない室内機11や室外機1
3についても、同様にデータのマッピングを行い、それ
らのマッピングが終了すると、マッピング作業終了とな
る。なお、室内機11や室外機13については、従来の
システムと同様に種々の情報等をRAM14aにマッピ
ングする。
【0027】ここで、各室内機11,12を制御する場
合には、当該システムの使用者等がキー部14cを操作
し、CPU14bは図5に示すルーチンを実行する。こ
の場合、ローカルアドレス15に接続されている室内機
12は、図2に示すアドレステーブルを参照し(ステッ
プST20)、この参照して得たローカルアドレスを対
象にして運転状態設定値をRAM14aから読み出す
(ステップST21)。また、RAM14aのデータを
書換え、あるいは、ローカルバスを冠してネットワーク
バス10に制御データを送信する(ステップST2
2)。これにより、同じローカルバス15に接続されて
いる室内機12は同じに制御される。
合には、当該システムの使用者等がキー部14cを操作
し、CPU14bは図5に示すルーチンを実行する。こ
の場合、ローカルアドレス15に接続されている室内機
12は、図2に示すアドレステーブルを参照し(ステッ
プST20)、この参照して得たローカルアドレスを対
象にして運転状態設定値をRAM14aから読み出す
(ステップST21)。また、RAM14aのデータを
書換え、あるいは、ローカルバスを冠してネットワーク
バス10に制御データを送信する(ステップST2
2)。これにより、同じローカルバス15に接続されて
いる室内機12は同じに制御される。
【0028】また、各室内機11,12や室外機13が
エラー情報等を含めた個別のデータフレームをネットワ
ークバス10上に送信している場合、CPU14bはロ
ーカルアドレスから孫引き的に検索し、対応するノード
アドレスのマッピングしてある領域、つまり、図2に示
すアドレスAAAA、またこのアドレスAAAAのRA
M14aにあるアドレスBBBB、さらにこのアドレス
BBBBのRAM14aにあるアドレスCCCCを検索
し、これらアドレスに受信した情報等をストックする。
エラー情報等を含めた個別のデータフレームをネットワ
ークバス10上に送信している場合、CPU14bはロ
ーカルアドレスから孫引き的に検索し、対応するノード
アドレスのマッピングしてある領域、つまり、図2に示
すアドレスAAAA、またこのアドレスAAAAのRA
M14aにあるアドレスBBBB、さらにこのアドレス
BBBBのRAM14aにあるアドレスCCCCを検索
し、これらアドレスに受信した情報等をストックする。
【0029】さらに、使用者等が室内機11,12や室
外機13からのエラー情報等を読み出す場合では、使用
者等がキー部14dを所定操作すると、図6に示すルー
チンを実行する。この場合、予め作成したアドレステー
ブルを参照し(ステップST30)、ローカルアドレス
単位でRAM14aを検索し(ステップST31)、こ
の検索データ(エラーの有無等)を表示部14eに表示
する(ステップST32)。
外機13からのエラー情報等を読み出す場合では、使用
者等がキー部14dを所定操作すると、図6に示すルー
チンを実行する。この場合、予め作成したアドレステー
ブルを参照し(ステップST30)、ローカルアドレス
単位でRAM14aを検索し(ステップST31)、こ
の検索データ(エラーの有無等)を表示部14eに表示
する(ステップST32)。
【0030】続いて、上述同様に孫引き的に辿って同じ
ローカルアドレスである全てのノードアドレスに対して
エラー等の有無を表示部14eに表示し(ステップST
33,ST34)、ノードアドレスのRAM内容に終了
コード(END CODE)があると、当該ルーチンを
終了する(ステップST35)。
ローカルアドレスである全てのノードアドレスに対して
エラー等の有無を表示部14eに表示し(ステップST
33,ST34)、ノードアドレスのRAM内容に終了
コード(END CODE)があると、当該ルーチンを
終了する(ステップST35)。
【0031】このように、コントローラ14内に、電池
等でバックアップされるRAM14aを設けて、そのR
AM14aにネットワークバス10に懸吊されている室
内機11,12および室外機13の情報をマッピング
し、特に渡り線のローカルアドレス15のネットワーク
をRAM14aに疑似的に構築する。したがって、ロー
カルアドレス15に接続されている室内機12の種々の
情報を他の室内機11と同様に収集することが可能とな
り、室内機12を他の室内機11等と同様に、適切に遠
隔制御することができる。
等でバックアップされるRAM14aを設けて、そのR
AM14aにネットワークバス10に懸吊されている室
内機11,12および室外機13の情報をマッピング
し、特に渡り線のローカルアドレス15のネットワーク
をRAM14aに疑似的に構築する。したがって、ロー
カルアドレス15に接続されている室内機12の種々の
情報を他の室内機11と同様に収集することが可能とな
り、室内機12を他の室内機11等と同様に、適切に遠
隔制御することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、以下に示
す効果を奏する。本発明はネットワークバス上の複数台
の室内機のうち、任意の複数台の室内機を渡り線で接続
してローカルバスを構築してなる空調ネットワークシス
テムであって、ネットワークバスに接続されているコン
トローラ内には電池によってバックアップされ、少なく
とも各室内外機の個別情報を恒久的に記憶するRAMを
備え、ネットワーク上の室内外機構成をRAMに疑似的
に作成して、全ての室内外機からの個別情報を収集可能
とし、ローカルバスに接続した複数の室内機については
同ローカルバスを最小単位として制御する一方、当該空
調ネットワークシステムの構成に変更があった場合に
は、RAMに変更されたシステムについて疑似的に再作
成するようにしていることから、少なくともRAMに構
築されたネットワークバス上の室内機について、ローカ
ルアドレスに接続されている室内機の種々の情報を他の
室内機と同様に収集することが可能となる。しかも、当
該ネットワークシステムの構成に変更があった場合に
は、RAMに再構築が行われることから、常に、全ての
室内機について正確な情報を収集することが可能であ
り、ローカルバスに接続されている室内機を他の室内機
と同様に適切に遠隔制御することができるという効果が
ある。
す効果を奏する。本発明はネットワークバス上の複数台
の室内機のうち、任意の複数台の室内機を渡り線で接続
してローカルバスを構築してなる空調ネットワークシス
テムであって、ネットワークバスに接続されているコン
トローラ内には電池によってバックアップされ、少なく
とも各室内外機の個別情報を恒久的に記憶するRAMを
備え、ネットワーク上の室内外機構成をRAMに疑似的
に作成して、全ての室内外機からの個別情報を収集可能
とし、ローカルバスに接続した複数の室内機については
同ローカルバスを最小単位として制御する一方、当該空
調ネットワークシステムの構成に変更があった場合に
は、RAMに変更されたシステムについて疑似的に再作
成するようにしていることから、少なくともRAMに構
築されたネットワークバス上の室内機について、ローカ
ルアドレスに接続されている室内機の種々の情報を他の
室内機と同様に収集することが可能となる。しかも、当
該ネットワークシステムの構成に変更があった場合に
は、RAMに再構築が行われることから、常に、全ての
室内機について正確な情報を収集することが可能であ
り、ローカルバスに接続されている室内機を他の室内機
と同様に適切に遠隔制御することができるという効果が
ある。
【図1】本発明の一実施の形態を示す空調ネットワーク
システムを説明するための概略的構成図。
システムを説明するための概略的構成図。
【図2】図1に示す空調ネットワークシステムのRAM
マッピングを説明するための概略的模式図。
マッピングを説明するための概略的模式図。
【図3】図1に示す空調ネットワークシステムの動作を
説明するための概略的フローチャート図。
説明するための概略的フローチャート図。
【図4】図1に示す空調ネットワークシステムの動作を
説明するための概略的フローチャート図。
説明するための概略的フローチャート図。
【図5】図1に示す空調ネットワークシステムの動作を
説明するための概略的フローチャート図。
説明するための概略的フローチャート図。
【図6】図1に示す空調ネットワークシステムの動作を
説明するための概略的フローチャート図。
説明するための概略的フローチャート図。
【図7】従来の空調ネットワークシステムを説明するた
めの概略的構成図。
めの概略的構成図。
【図8】従来の他の空調ネットワークシステムを説明す
るための概略的構成図。
るための概略的構成図。
10 ネットワークバス
11,12 室内機
13 室外機
14 コントローラ
14a RAM(記憶手段;電池バックアップ)
14b CPU
14c キー部
14d I/O部
14e 表示部
15 ローカルバス
Claims (5)
- 【請求項1】 ネットワークバス上に少なくとも複数台
の室内機、1台の室外機およびそれら機器を制御するコ
ントローラを接続し、前記複数台の室内機のうち任意の
複数台の室内機を渡り線で接続してローカルバスを構築
するとともに、前記コントローラによって前記室内機お
よび室外機を制御して空調制御を実現する空調ネットワ
ークシステムであって、前記コントローラ内には電源に
よってバックアップされ、少なくとも前記各室内外機の
制御情報および個別情報を恒久的に記憶する記憶手段を
備え、前記ネットワーク上の室内外機構成をその記憶手
段に疑似的に作成して、全ての室内外機からの個別情報
を収集可能とし、前記ローカルバスに接続した複数台の
室内機については同ローカルバスを最小単位として制御
する一方、当該空調ネットワークシステムの構成に変更
があった場合には、前記記憶手段に前記変更されたシス
テムについて疑似的に再作成するようにしたことを特徴
とする空調ネットワークシステム。 - 【請求項2】 前記記憶手段に室内外機構成を疑似的に
作成する場合には、前記ローカルバスの情報および各室
内外機のノード情報を前記記憶手段に構築し、前記ロー
カルバスに接続された全ての室内機の個別のノード情報
を収集するようにした請求項1に記載の空調ネットワー
クシステム。 - 【請求項3】 前記記憶手段に室内機構成を疑似的に作
成するために、少なくとも前記ネットワークバス上の室
内外機のローカルアドレス、ノードアドレス、渡り線番
号(シリーズ番号)の情報を得るとともに、前記ローカ
ルバスに接続された室内機の情報を元にして同ローカル
バスの仮想的ネットワークを構築するようにした請求項
1または2に記載の空調ネットワークシステム。 - 【請求項4】 前記渡り線番号については、前記渡り線
に接続された室内機の1つを親機として0番を、残りの
室内機を子機として連続した番号を付し、前記ローカル
バスのネットワークを前記記憶手段に仮想的に構築する
ようにした請求項3に記載の空調ネットワークシステ
ム。 - 【請求項5】 前記記憶手段に前記ローカルバスのネッ
トワークを構築する場合に、前記親機の情報を記憶する
領域を確保するとともに、他の子機の情報を記憶する領
域を同子機の数だけ順次確保して前記親機の情報記憶領
域および他の子機の情報記憶領域の一部に前記子機の情
報記憶領域のアドレスを記憶する領域を順次確保し、最
後の子機の情報記憶領域の一部に最終データを意味する
コードを記憶する領域を確保するとともに、前記親機の
情報を読み出して前記複数の子機の情報を順次読み出
し、前記ローカルバスの全ての室内機の情報を表示可能
とした請求項4に記載の空調ネットワークシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001284357A JP2003090587A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 空調ネットワークシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001284357A JP2003090587A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 空調ネットワークシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003090587A true JP2003090587A (ja) | 2003-03-28 |
Family
ID=19107693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001284357A Pending JP2003090587A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 空調ネットワークシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003090587A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015156557A1 (en) * | 2014-04-11 | 2015-10-15 | Lg Electronics Inc. | Remote maintenance server, total maintenance system including the remote maintenance server and method thereof |
WO2017013714A1 (ja) * | 2015-07-17 | 2017-01-26 | 三菱電機株式会社 | 伝送中継器及びこれを用いた空気調和装置 |
CN115899976A (zh) * | 2022-11-18 | 2023-04-04 | 珠海格力电器股份有限公司 | 机组网络关系的控制系统 |
-
2001
- 2001-09-19 JP JP2001284357A patent/JP2003090587A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015156557A1 (en) * | 2014-04-11 | 2015-10-15 | Lg Electronics Inc. | Remote maintenance server, total maintenance system including the remote maintenance server and method thereof |
WO2017013714A1 (ja) * | 2015-07-17 | 2017-01-26 | 三菱電機株式会社 | 伝送中継器及びこれを用いた空気調和装置 |
CN115899976A (zh) * | 2022-11-18 | 2023-04-04 | 珠海格力电器股份有限公司 | 机组网络关系的控制系统 |
CN115899976B (zh) * | 2022-11-18 | 2024-05-10 | 珠海格力电器股份有限公司 | 机组网络关系的控制系统 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070928 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100217 |