JP6429742B2 - エレベーターのかご装置 - Google Patents

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この発明は、かご上に作業用の手摺を起立させて、作業員がかごの上面で作業を行うことができるエレベーターのかご装置に関する。
従来、互いに対向して配置され、常時はかごの上面に倒伏し、要時は起立する一側手摺及び他側手摺と、上記一側手摺及び上記他側手摺の一方に設けられた検知器と、上記一側手摺及び上記他側手摺の他方に設けられ上記検知器と係合する係合体と、を備え、上記検知器に上記係合体を係合させることによる、手摺の倒伏状態を検知するエレベーターのかご装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−284469号公報
従来のエレベーターのかご装置では、手摺の起立、倒伏状態を検知するために、係合体に係合するための専用の検知器を備える必要があり、コストが嵩むという問題点があった。
また、手摺の倒伏時に、検知器に係合体を係合させるのに人為操作が必要であり、それだけ作業者の負担が増大するという問題点もあった。
この発明は、かかる問題点を解決することを課題とするものであって、簡単作業でかつ低コストで手摺の起立、倒伏状態を検知でき、同時にかご側ドアの開閉状態を検知することができるエレベーターのかご装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベーターのかご装置は、
かご室及びこのかご室を囲ったかご枠を有するかごと、
このかごの上面に起伏可能に互いに対向して設けられた、第1の手摺及び第2の手摺と、
前記かご室のかご側ドアの上側に設けられ、駆動プーリー、従動プーリー並びに前記駆動プーリーと前記従動プーリーとに巻き掛けされたドアベルトを有し、前記かご側ドアに連結された前記ドアベルトの移動により前記かご側ドアを開閉するドア開閉装置と、
前記第1の手摺に設けられ、互いに対向する検知体との間の距離を測定する距離センサーと、
この距離センサーからの信号により前記かごの昇降を制御する制御装置と、を備え、
前記検知体は、前記第1の手摺及び前記第2の手摺が起立しているときには、前記第2の手摺であり、
また、前記検知体は、前記第1の手摺が倒伏した状態のときであって、前記かご側ドアが全閉のときには前記ドアベルトに取り付けられた全閉検知部であり、前記かご側ドアが全開のときには前記ドアベルトに取り付けられた全開検知部である。
この発明に係るエレベーターのかご装置によれば、第1の手摺に取り付けられた距離センサーと互いに対向する検知体は、第1の手摺及び前記第2の手摺が起立しているときには、前記第2の手摺であり、
また、前記検知体は、前記第1の手摺が倒伏した状態のときであって、かご側ドアが全閉のときにはドアベルトに取り付けられた全閉検知部であり、前記かご側ドアが全開のときには前記ドアベルトに取り付けられた全開検知部である。
従って、簡単作業でかつ低コストで第1及び第2の手摺の起立、倒伏状態を検知でき、同時に前記かご側ドアの開閉状態を検知することができる。
この発明の実施の形態1のエレベーターのかご装置を示す要部斜視図である。 図1のエレベーターのかご装置の一使用態様(第1の手摺及び第2の手摺が起立:かご側ドアが全閉)を示す構成図である。 図1のエレベーターのかご装置の別の使用態様(第1の手摺及び第2の手摺が倒伏:かご側ドアが全閉)を示す構成図である。 図3のIV−IV線に沿った矢視断面図である。 図1のエレベーターのかご装置のさらに別の使用態様(第1の手摺及び第2の手摺が倒伏:かご側ドアが半開)を示す構成図である。 図5のVI−VI線に沿った矢視断面図である。 図1のエレベーターのかご装置のさらに別の使用態様(第1の手摺及び第2の手摺が倒伏:かご側ドアが全開)を示す構成図である。 図7のVIII−VIII線に沿った矢視断面図である。 図1のエレベーターのかご装置のかご室内荷重と光センサーの測定値との関係を示すデータテーブルである。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1のエレベーターのかご装置を示す要部斜視図である。
このエレベーターのかご装置では、上下方向に延びた昇降路内を昇降する、かご室20及びこのかご室20を上下方向に囲ったかご枠21を有するかご1を備え、かご1の上面2に、上面2の三方向を囲った、第1の手摺3a、第2の手摺3b及び第3の手摺3cが起伏可能に配置されている。第1の手摺3a、第2の手摺3b及び第3の手摺3cは、常時は、かご1の上面2に倒伏し、かご1の上面2で作業員が作業を行う要時には起立している。
かご1のかご室20の出入口には、乗場から視て左右に移動可能なかご側ドア4a,4bが設けられている。このかご側ドア4a,4bの上側には、ドア開閉装置5が設けられている。
このドア開閉装置5は、モータ12と、このモータ12の駆動により回転する駆動プーリー13と、この駆動プーリー13とドアベルト6を介して連結された従動プーリー14と、を有し、かご側ドア4a,4bに連結されたドアベルト6の移動によりかご側ドア4a,4bが移動するようになっている。
かご側ドア4a,4bと乗場側ドア(図示せず)との間には、係合装置(図示せず)が設けられており、乗場側ドアは、係合装置を介してかご側ドア4a,4bに連動する。
また、このエレベーターのかご装置では、第1の手摺3aのドア開閉装置5側の端部に、制御装置11と電気的に接続された、距離センサーである光センサー7が設けられている。
ドアベルト6には、光センサー7の内部の光源から照射して窓10を通過した光を反射し、再び窓10を通過して光センサー7の内部の受光素子に受光させる、全閉検知部8及び全開検知部9が取付けられている。
この実施の形態1におけるエレベーターのかご装置では、かご1の上面2での点検作業を行う際、かご1の上面2に乗り込み可能な位置に、かご1を機械室や乗場から手動モードで移動させ、乗場側ドアを開けることにより、かご1を昇降不可状態にさせる。
その後,図2に示すよう、かご1の上面2で作業者は、第1の手摺3a、第2の手摺3b及び第3の手摺3cを起立させる。
このとき、光センサー7は、光を照射し、対向した第2の手摺3bに当たり、反射した光を検知することで、互いに対向した第1の手摺3aと第2の手摺3bとの間の離L1を測定し、その測定結果は信号として制御装置11に送られる。
制御装置11では、第1の手摺3a及び第2の手摺3bは起立状態であると判断し、かご1の上面2以外での手動によるかご1の昇降が不可能な状態とすることで、かご1の上面2での点検作業を安全に行うことができるようになる。
一方、かご1の上面2での点検作業が終了し、第1の手摺3a、第2の手摺3b及び第3の手摺3cを倒伏状態にすると、第1の手摺3aの先端部に取り付けられた光センサー7は、ドア開閉装置5の上面に設けられた窓10に対向する。
そして、このとき、図3及び図4に示すように、かご側ドア4a,4bが全閉状態のときには、ドアベルト6に取り付けられた全閉検知部8は、窓10の直下に位置している。 従って、光センサー7は、窓10を介して全閉検知部8と対向し、光センサー7と全閉検知部8との測定距離L2を測定する。この測定値から、制御装置11は、第1の手摺3a、第2の手摺3b及び第3の手摺3cが倒伏状態であり、かつかご側ドア4a,4bが全閉状態であることを判断し、かご1の昇降を可能にする。
また、図5及び図6に示すように、かご側ドア4a,4bが全閉と全開との間の状態(半開状態)のときには、ドアベルト6に取り付けられた全閉検知部8及び全開検知部9はともに、窓10の直下には存在せず、光センサー7は、光センサー7とドア開閉装置5の底部との測定距離L3を測定する。この測定値から、制御装置11は、第1の手摺3a、第2の手摺3b及び第3の手摺3cが倒伏状態であり、かつかご側ドア4a,4bが半開状態であることを判断し、かご1の昇降を不可能にする。
また、図7及び図8に示すように、かご側ドア4a,4bが全開状態のときには、ドアベルト6に取り付けられた全開検知部9は、窓10の直下に位置している。
従って、光センサー7は、光センサー7と全開検知部9との測定距離L4を測定する。この測定値から、制御装置11は、第1の手摺3a、第2の手摺3b及び第3の手摺3cが倒伏状態であり、かつかご側ドア4a,4bが全開状態であることを判断し、かご1の昇降を不可能にする。
このように、光センサー7に対向する検知体は、第1の手摺3a及び第2の手摺3bが起立しているときには、第2の手摺3bであり、また検知体は、第1の手摺3aが倒伏した状態のときであって、かご側ドア4a,4bが全閉のときにはドアベルト6に取り付けられた全閉検知部8であり、かご側ドア4a,4bが全開のときにはドアベルト6に取り付けられた全開検知部9である。
そして、光センサー7は、それぞれ対向した検知体との間の測定距離を測定し、光センサー7からの信号を受けた制御装置11は、第1の手摺3a、第2の手摺3b及び第3の手摺3cの起倒状態、かご側ドア4a,4bの開閉状態を判断し、かご1の昇降を制御する。
即ち、この実施の形態のエレベーターのかご装置によれば、光センサー7により、第1の手摺3aに取り付けられた光センサー7と、第1の手摺3aと対向した第2の手摺3bとの間の測定距離を検知することで、第1の手摺3a及び第2の手摺3bの起伏状態を検知することできる。
従って、手摺の起立、倒伏状態を検知するために、係合体に係合するための専用の検知器に係合体を係合させる人為操作が必要であった従来のものと比較して、作業者の負担が軽減され、また光センサー7も既存のセンサーでよく、コストも安価となる。
また、同時に、第1の手摺3a及び第2の手摺3bの倒伏状態のときに、光センサー7と、ドアベルト6に取り付けられた、全閉検知部8、全開検知部9との間の距離を検知することで、かご側ドア4a,4bの開閉状態も併せて検知することができ、かご側ドア4a,4bの開閉状態を検知する専用の検知器も不要となる。
また、ドア開閉装置5は、第1の手摺3aが倒伏した状態のときの光センサー7の直下に光センサー7の光が通過する窓10が設けられているので、光センサーと、全閉検知部8、全開検知部9との間の光の授受を円滑に行うことができる。
ところで、人等が出入りするかご室20は、メインロープ(図示せず)の一端部が接続されたかご枠21に圧縮ばねを介して支持されている。
従って、かご室20の内荷重が人等の出入りにより変動することで、かご枠21とかご室20との上下方向の相対位置が変動する、即ちかご枠21に第1の手摺3aを介して取り付けられた光センサー7と、かご室20の上部にドア開閉装置5を介して取り付けられた、全閉検知部8及び全開検知部9とは上下方向の相対位置が変動することから、光センサー7が測定する測定距離L2,L3,L4の値も変動する。
そこで、各かご室20の内荷重と、各内荷重20に対応した光センサー7が測定した測定距離L2,L3,L4との関係をデータテーブル化することにより、かご室20の内荷重の検知も可能になる。
つまり、据付調整において、ノーロード、バランスロード、オーバーロード状態で、かご側ドア4a,4bを全閉、半開及び全開させて光センサー7の測定値L2,L3,L4を知り、図9に示すようにデータテーブルを作成する。
そして、このデータテーブルから、現状のかご側ドア4a,4bの開閉状態に対応した光センサー7の測定値を知ることで現在のかご室20の内荷重を知ることができる。
なお、上記実施の形態では、距離センサーとして光センサー7を用いて説明したが、これは一例であり、例えば超音波センサーであってもよい。
また、手摺は、少なくとも対向した2個あればよく、その数は3個に限定されない。
1 かご、2 上面、3a 第1の手摺、3b 第2の手摺、3c 第3の手摺、4a,4b かご側ドア、5 ドア開閉装置、6 ドアベルト、7 光線センサー(距離センサー)、8 全閉検知部、9 全開検知部、10 窓、11 制御装置、12 モータ、13 駆動プーリー、14 従動プーリー、20 かご室、21 かご枠。

Claims (3)

  1. かご室及びこのかご室を囲ったかご枠を有するかごと、
    このかごの上面に起伏可能に互いに対向して設けられた、第1の手摺及び第2の手摺と、
    前記かご室のかご側ドアの上側に設けられ、駆動プーリー、従動プーリー並びに前記駆動プーリーと前記従動プーリーとに巻き掛けされたドアベルトを有し、前記かご側ドアに連結された前記ドアベルトの移動により前記かご側ドアを開閉するドア開閉装置と、
    前記第1の手摺に設けられ、互いに対向する検知体との間の距離を測定する距離センサーと、
    この距離センサーからの信号により前記かごの昇降を制御する制御装置と、を備え、
    前記検知体は、前記第1の手摺及び前記第2の手摺が起立しているときには、前記第2の手摺であり、
    また、前記検知体は、前記第1の手摺が倒伏した状態のときであって、前記かご側ドアが全閉のときには前記ドアベルトに取り付けられた全閉検知部であり、前記かご側ドアが全開のときには前記ドアベルトに取り付けられた全開検知部であるエレベーターのかご装置。
  2. 前記距離センサーは、光センサーである請求項1に記載のエレベーターのかご装置。
  3. 前記ドア開閉装置は、前記第1の手摺が倒伏した状態のときの前記距離センサーの直下に前記光センサーの光が通過する窓が設けられている請求項2に記載のエレベーターのかご装置。
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