JP6428685B2 - 携帯端末装置、処理制御方法及びプログラム - Google Patents
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このような場合に、従来では、クレードル装置から携帯端末装置に設定するIPアドレスを読み出して通信するようにした技術が知られている(特許文献1参照)。
更に、ある担当者が複数の店舗を移動しながら携帯端末装置(ハンディーターミナル)を運用する場合にその担当者は、店舗毎にその店舗情報を手操作で入力して、その店舗用のアプリケーション処理を呼び出すようにしているが、店舗を変更する都度、店舗情報を手操作することは、担当者に大きな負担をかけることになる。
また、本発明に係る他の態様の携帯端末装置は、複数の店舗の内で現在居る店舗に設けられた店舗端末から店舗特有の店舗識別情報を取得する取得手段と、前記取得手段で取得した店舗識別情報を、複数の店舗を識別する店舗識別情報毎に店舗特有の店舗認証情報を対応付けて記憶する記憶手段から検索することで、前記店舗特有の店舗認証情報を設定する設定手段と、ユーザからの認証情報を取得する第2取得手段と、前記第2取得手段で取得した認証情報と前記設定手段で設定された店舗認証情報とを比較し、当該比較で一致を判別した際は、複数のアプリケーションの内で現在居る店舗で実行可能なアプリケーションを特定する制御手段と、を具備したことを特徴とする。
また、本発明に係る処理制御方法は、店舗に応じた所定処理の実行を制御する処理制御方法であって、複数の店舗の内で現在居る店舗に設けられた店舗端末から店舗特有の店舗識別情報を取得する取得ステップと、前記取得ステップで取得した店舗識別情報を、複数の店舗を識別する店舗識別情報毎に店舗特有のネットワークアドレスと店舗認証情報とを対応付けて記憶する記憶手段から検索することで、前記店舗特有のネットワークと接続するためのネットワークアドレスを設定すると共に、当該店舗特有の店舗認証情報を設定する設定ステップと、現在居る店舗に特有の店舗認証情報としてユーザから入力された認証情報を取得する第2取得ステップと、前記第2取得ステップで取得した認証情報と前記設定ステップで設定された店舗認証情報とを比較し、当該比較で一致を判別した際は、複数のアプリケーションの内で現在居る店舗で実行可能なアプリケーションを特定すると共に、前記店舗特有のネットワークアドレスに基づいて、現在居る店舗に対応した店舗ネットワークとの通信接続を行う制御ステップと、を有することを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、複数の店舗ネットワークと接続して通信を行う携帯端末装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、前記コンピュータを、複数の店舗の内で現在居る店舗に設けられた店舗端末から店舗特有の店舗識別情報を取得する取得手段、前記取得手段で取得した店舗識別情報を、複数の店舗を識別する店舗識別情報毎に店舗特有のネットワークアドレスと店舗認証情報とを対応付けて記憶する記憶手段から検索することで、前記店舗特有のネットワークと接続するためのネットワークアドレスを設定すると共に、当該店舗特有の店舗認証情報を設定する設定手段、現在居る店舗に特有の店舗認証情報としてユーザから入力された認証情報を取得する第2取得手段、前記第2取得手段で取得した認証情報と前記設定手段で設定された店舗認証情報とを比較し、当該比較で一致を判別した際は、複数のアプリケーションの内で現在居る店舗で実行可能なアプリケーションを特定すると共に、前記店舗特有のネットワークアドレスに基づいて、現在居る店舗に対応した店舗ネットワークとの通信接続を行う制御手段、として機能させることを特徴とする。
図1は、店舗において在庫管理などに使用されている携帯端末装置(ハンディターミナル)1が使用可能な通信ネットワークシステムを示した図である。
携帯端末装置(ハンディーターミナル)1は、例えば、スタンド型のLANクレードル装置(拡張機器)2に対して着脱自在に接続されるもので、携帯端末装置1がLANクレードル装置2に載置(接続)されると、この携帯端末装置1とLANクレードル装置2とは通信可能な状態となる。
携帯端末装置1は、薄型直方体の筐体で、CPU(中央演算処理装置)11を中核として、電源部12、記憶部13、メモリ14、タッチ表示部15、操作部16、イメージスキャナ17、通信部18、クレードル接続部19を有する構成となっている。CPU11は、電源部(二次電池)12からの電力供給によって動作し、記憶部13内の各種のプログラムに応じてこの携帯端末装置の全体動作を制御する。
LANクレードル装置2は、CPU21を中核として、電源部22、記憶部23、メモリ24、通信部25、端末接続部26を有する構成となっている。CPU21は、電源部(AC電源)22からの電力供給によって動作し、記憶部23内の各種のプログラムに応じてこのLANクレードル装置2の全体動作を制御する。そして、CPU21は、携帯端末装置1からMACアドレスの送信要求を受けた際に、記憶部23に記憶されている固有のアドレス(自己のMACアドレス)を読み出し、そのMACアドレスを端末接続部26から携帯端末装置1に対して送信するようにしている。なお、携帯端末装置(ハンディターミナル)1がLANクレードル装置2に載置された状態において、端末接続部26、通信部25を介して携帯端末装置1とサーバ装置4との間でデータ通信が行われる。
アドレス対応テーブルM2は、異なるサブネットに接続されているLANクレードル装置2A、2B毎にそのMACアドレスに対応付けて、ネットワーク用端末アドレス(IPアドレス)と、そのLANクレードル装置2が設置されている店舗を識別するための店舗情報を記憶するアドレス表で、図示の例では、店舗A側のLANクレードル装置2AのMACアドレス“100”に対応して店舗A用のIPアドレス“192.168.1.1”及び店舗情報“100”が記憶され、店舗B側のLANクレードル装置2BのMACアドレス“200”に対応して店舗B用のIPアドレス“192.168.2.1”及び店舗情報“200”が記憶されている。
なお、図5は、携帯端末装置1の全体動作のうち、本実施形態の特徴部分の動作概要を示したフローチャートであり、この図5のフローから抜けた際には、全体動作のメインフロー(図示省略)に戻る。
先ず、CPU11は、クレードル接続部19の検出結果に基づいてLANクレードル装置2に接続(載置)されているかを調べ(ステップS1)、携帯端末装置1がLANクレードル装置2に載置されていなければ(ステップS1でNO)、通信開始操作を無効とするために図5のフローの終了となる。また、携帯端末装置1がLANクレードル装置2に載置されていれば(ステップS1でYES)、LANクレードル装置2に対してMACアドレスの送信要求を送信し、それに応答してLANクレードル装置2から送信されるMACアドレスを読み出し取得する(ステップS2)。例えば、LANクレードル装置2Aに載置された場合にはそのMACアドレス“100”を読み出し取得し、LANクレードル装置2Bに載置された場合にはそのMACアドレス“200”を読み出し取得する。
以下、この発明の第2実施形態について図6及び図7を参照して説明する。
なお、上述した第1実施形態において携帯端末装置1は、LANクレードル装置2に載置させた際に、このLANクレードル装置2から読み出したMACアドレスに基づいてアドレス対応テーブルM2を検索し、そのMACアドレスに対応するIPアドレス及び店舗情報を読み出して設定するようにしたが、この第2実施形態においては、更に、携帯端末装置1がLANクレードル装置2に載置された際に、その店舗に構築されている無線LANのセキュリティ情報を設定するようにしたものである。ここで、両実施形態において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施形態の特徴部分を中心に説明するものとする。
アドレス対応テーブルM2は、異なるサブネットに接続されているLANクレードル装置2A、2B毎にそのMACアドレスに対応付けて、ネットワーク用端末アドレス(IPアドレス)と、そのLANクレードル装置2が設置されている店舗を識別するための店舗情報のほか、無線LANの暗号化方式(例えば、WEP)の接続設定に要求される暗号キー(セキュリティキー)を記憶するアドレス表である。図示の例では、店舗A側のLANクレードル装置2AのMACアドレス“100”に対応して店舗A用のIPアドレス“192.168.1.1”及び店舗情報“100”が記憶されているほか、店舗A用の暗号キーとして“111111”が記憶されている。店舗B側のLANクレードル装置2BのMACアドレス“200”に対応して店舗B用のIPアドレス“192.168.2.1”及び店舗情報“200”が記憶されているほか、店舗B側の暗号キーとして“22222”が記憶されている。
先ず、CPU11は、携帯端末装置1がLANクレードル装置2に載置(接続)されていなければ(ステップS11でNO)、通信開始操作を無効とするために図7のフローの終了となるが、LANクレードル装置2に載置されていれば(ステップS11でYES)、LANクレードル装置2に対してMACアドレスの送信要求を送信し、それに応答してLANクレードル装置2から送信されるMACアドレスを読み出し取得する(ステップS12)。
以下、この発明の第3実施形態について図8及び図9を参照して説明する。
なお、上述した第1実施形態において携帯端末装置1は、LANクレードル装置2に載置させた際に、このLANクレードル装置2から読み出したMACアドレスに基づいてアドレス対応テーブルM2を検索し、そのMACアドレスに対応するIPアドレス及び店舗情報を読み出して設定するようにしたが、この第3実施形態においては、更に、携帯端末装置1がLANクレードル装置2に載置された際に、その店舗のパスワードを設定するようにしたものである。ここで、第1・第3実施形態において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第3実施形態の特徴部分を中心に説明するものとする。
アドレス対応テーブルM2は、異なるサブネットに接続されているLANクレードル装置2A、2B毎にそのMACアドレスに対応付けて、ネットワーク用端末アドレス(IPアドレス)と、そのLANクレードル装置2が設置されている店舗を識別するための店舗情報のほか、店舗のパスワードを記憶するアドレス表である。図示の例では、店舗A側のLANクレードル装置2AのMACアドレス“100”に対応して店舗A用のIPアドレス“192.168.1.1”及び店舗情報“100”が記憶されているほか、店舗A用のパスワードとして“111111”が記憶されている。店舗B側のLANクレードル装置2BのMACアドレス“200”に対応して店舗B用のIPアドレス“192.168.2.1”及び店舗情報“200”が記憶されているほか、店舗B側のパスワードとして“22222”が記憶されている。
先ず、CPU11は、携帯端末装置1がLANクレードル装置2に載置(接続)されていなければ(ステップS21でNO)、通信開始操作を無効とするために図9のフローの終了となるが、LANクレードル装置2に載置されていれば(ステップS21でYES)、LANクレードル装置2に対してMACアドレスの送信要求を送信し、それに応答してLANクレードル装置2から送信されるMACアドレスを読み出し取得する(ステップS22)。
以下、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、
ネットワークに接続される通信機能付きのクレードル装置に対して着脱自在に接続する携帯端末装置であって、
前記クレードル装置に接続されたか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段により前記クレードル装置に接続されたことが判別された際に、当該クレードル装置を特定する特定手段と、
前記ネットワーク上で自端末を識別するネットワーク用端末アドレスの設定を、前記特定手段により特定されたクレードル装置に応じて変更する変更手段と、
を備えたことを特徴とする携帯端末装置である。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の携帯端末装置において、
前記特定手段により特定されたクレードル装置に応じて当該クレードル装置に関連する関連情報を設定する設定手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする携帯端末装置。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の携帯端末装置において、
前記設定手段は、前記特定手段によりクレードル装置が特定された場合に、そのクレードル装置が設置されている設置エリアに関する情報を前記関連情報として設定する、
ようにしたことを特徴とする携帯端末装置である。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の携帯端末装置において、
前記設定手段は、前記クレードル装置の設置エリアに関する情報を前記関連情報として設定した場合に、その設置エリアに対応するアプリケーション処理を実行可能な状態に設定する、
ようにしたことを特徴とする携帯端末装置である。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、請求項2〜請求項4のいずれかに記載の携帯端末装置において、
前記判別手段によりクレードル装置に接続されていないことが判別されている状態において、無線による構内通信ネットワークを経由して通信を行う通信手段を更に備え、
前記設定手段は、前記判別手段により前記クレードル装置に接続されたことが判別された際に、前記無線による構内通信網のセキュリティ情報あるいはログイン情報を前記関連情報として設定する、
ようにしたことを特徴とする携帯端末装置である。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の携帯端末装置において、
前記設定手段は、前記判別手段によりクレードル装置に接続されていないことが判別されている状態では、前記セキュリティ情報あるいはログイン情報の設定を抑制する、
ようにしたことを特徴とする携帯端末装置である。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、請求項2〜請求項6のいずれかに記載の携帯端末装置において、
前記設定手段は、前記特定手段によりクレードル装置が特定された場合に、そのクレードル装置が設置されている設置エリアを識別するためのパスワードを前記関連情報として設定する、
ようにしたことを特徴とする携帯端末装置である。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、請求項2〜請求項7のいずれかに記載の携帯端末装置において、
異なるサブネットに接続されている前記クレードル装置毎にその固有のアドレスに対応付けて前記ネットワーク用端末アドレス及び関連情報を記憶するアドレス記憶手段を更に備え、
前記特定手段は、前記判別手段により前記クレードル装置に接続されたことが判別された際に、そのクレードル装置からその固有のアドレスを取得することにより当該クレードル装置を特定し、
前記変更手段は、前記特定手段により特定されたクレードル装置の固有のアドレスに対応付けられている前記ネットワーク用端末アドレスを前記アドレス記憶手段から読み出し、この読み出したネットワーク用端末アドレスに変更し、
前記設定手段は、前記特定手段により特定されたクレードル装置の固有のアドレスに対応付けられている前記関連情報を前記アドレス記憶手段から読み出し、この読み出した関連情報を設定する、
ようにしたことを特徴とする携帯端末装置である。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、請求項2〜請求項4、請求項7、請求項8のいずれかに記載の携帯端末装置において、
前記変更手段は、前記判別手段によりクレードル装置に接続されていることが判別されから当該クレードル装置が接続されていないことが判別された際に、前記ネットワーク用端末アドレスの設定を解除し、
前記設定手段は、前記判別手段によりクレードル装置に接続されていることが判別されから当該クレードル装置が接続されていないことが判別された際に、前記関連情報の設定を解除する、
ようにしたことを特徴とする携帯端末装置である。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、
コンピュータに対して、
ネットワークに接続される通信機能付きのクレードル装置に接続されたか否かを判別する機能と、
前記クレードル装置に接続されたことが判別された際に、当該クレードル装置を特定する機能と、 前記ネットワーク上で自端末を識別するネットワーク用端末アドレスの設定を、前記特定されたクレードル装置に応じて変更する機能と、
前記特定されたクレードル装置に応じて当該クレードル装置に関連する関連情報を設定する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
2 2A、2B LANクレードル装置
3 イーサネット(登録商標)
4 サーバ装置
11 CPU
13 記憶部
16 操作部
18 通信部
19 クレードル接続部
Claims (7)
- 複数の店舗ネットワークと接続して通信を行う携帯端末装置であって、
複数の店舗の内で現在居る店舗に設けられた店舗端末から店舗特有の店舗識別情報を取得する取得手段と、
前記取得手段で取得した店舗識別情報を、複数の店舗を識別する店舗識別情報毎に店舗特有のネットワークアドレスと店舗認証情報とを対応付けて記憶する記憶手段から検索することで、前記店舗特有のネットワークと接続するためのネットワークアドレスを設定すると共に、当該店舗特有の店舗認証情報を設定する設定手段と、
現在居る店舗に特有の店舗認証情報としてユーザから入力された認証情報を取得する第2取得手段と、
前記第2取得手段で取得した認証情報と前記設定手段で設定された店舗認証情報とを比較し、当該比較で一致を判別した際は、複数のアプリケーションの内で現在居る店舗で実行可能なアプリケーションを特定すると共に、前記店舗特有のネットワークアドレスに基づいて、現在居る店舗に対応した店舗ネットワークとの通信接続を行う制御手段と、
を具備したことを特徴とする携帯端末装置。 - 複数の店舗の内で現在居る店舗に設けられた店舗端末から店舗特有の店舗識別情報を取得する取得手段と、
前記取得手段で取得した店舗識別情報を、複数の店舗を識別する店舗識別情報毎に店舗特有の店舗認証情報を対応付けて記憶する記憶手段から検索することで、前記店舗特有の店舗認証情報を設定する設定手段と、
ユーザからの認証情報を取得する第2取得手段と、
前記第2取得手段で取得した認証情報と前記設定手段で設定された店舗認証情報とを比較し、当該比較で一致を判別した際は、複数のアプリケーションの内で現在居る店舗で実行可能なアプリケーションを特定する制御手段と、
を具備したことを特徴とする携帯端末装置。 - 前記店舗特有の店舗ネットワークとの接続が解除された際は、前記設定手段で設定された前記ネットワークアドレスと前記店舗認証情報の設定を解除する、
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。 - 前記取得手段は、前記各店舗にそれぞれ設置された通信装置の内で、何れかの店舗に設置された通信装置との通信接続により、その店舗特有の店舗識別情報を当該通信装置から取得する、
ことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の携帯端末装置。 - 前記通信装置との通信接続が解除された際は、前記設定手段で設定された前記店舗認証情報の設定を解除する、
ことを特徴とする請求項4に記載の携帯端末装置。 - 店舗に応じた所定処理の実行を制御する処理制御方法であって、
複数の店舗の内で現在居る店舗に設けられた店舗端末から店舗特有の店舗識別情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップで取得した店舗識別情報を、複数の店舗を識別する店舗識別情報毎に店舗特有のネットワークアドレスと店舗認証情報とを対応付けて記憶する記憶手段から検索することで、前記店舗特有のネットワークと接続するためのネットワークアドレスを設定すると共に、当該店舗特有の店舗認証情報を設定する設定ステップと、
現在居る店舗に特有の店舗認証情報としてユーザから入力された認証情報を取得する第2取得ステップと、
前記第2取得ステップで取得した認証情報と前記設定ステップで設定された店舗認証情報とを比較し、当該比較で一致を判別した際は、複数のアプリケーションの内で現在居る店舗で実行可能なアプリケーションを特定すると共に、前記店舗特有のネットワークアドレスに基づいて、現在居る店舗に対応した店舗ネットワークとの通信接続を行う制御ステップと、
を有することを特徴とする処理制御方法。 - 複数の店舗ネットワークと接続して通信を行う携帯端末装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
複数の店舗の内で現在居る店舗に設けられた店舗端末から店舗特有の店舗識別情報を取得する取得手段、
前記取得手段で取得した店舗識別情報を、複数の店舗を識別する店舗識別情報毎に店舗特有のネットワークアドレスと店舗認証情報とを対応付けて記憶する記憶手段から検索することで、前記店舗特有のネットワークと接続するためのネットワークアドレスを設定すると共に、当該店舗特有の店舗認証情報を設定する設定手段、
現在居る店舗に特有の店舗認証情報としてユーザから入力された認証情報を取得する第2取得手段、
前記第2取得手段で取得した認証情報と前記設定手段で設定された店舗認証情報とを比較し、当該比較で一致を判別した際は、複数のアプリケーションの内で現在居る店舗で実行可能なアプリケーションを特定すると共に、前記店舗特有のネットワークアドレスに基づいて、現在居る店舗に対応した店舗ネットワークとの通信接続を行う制御手段、
として機能させるようにしたプログラム。
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