JP6428526B2 - ハイブリッド自動車 - Google Patents

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Description

本発明は、ハイブリッド自動車に関し、詳しくは、エンジンとモータとインバータとバッテリとを備えるハイブリッド自動車に関する。
従来、この種のハイブリッド自動車としては、エンジンと、エンジンの出力軸に接続されたモータと、モータを駆動するインバータと、インバータを介してモータと電力をやりとりするバッテリと、を備える構成において、バッテリの充電電流の積算値が所定値を超えているか否かに応じて、バッテリの残容量に基づく目標充電量に補正を施し、補正後の目標充電量でバッテリが充電されるようにエンジンとモータとを制御するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このハイブリッド自動車では、バッテリの充電電流の積算値が所定値を超えているときに、バッテリの残容量に基づく目標充電量に対して所定量を減じる補正を行なうことにより、バッテリの過充電を抑制している。
特開2012−222895号公報
こうしたハイブリッド自動車では、バッテリの充電を指示する充電スイッチが設けられる場合がある。この充電スイッチがオンのときには、そのことに起因してバッテリが充電されるようにエンジンおよびモータを制御する所定充電制御が行なわれる。所定充電制御を実行するときには、所定充電制御を実行しないときに比して、エンジンのトルクおよびモータの発電用トルクが大きくなり、エンジン,モータ,インバータ,バッテリなどの車両の構成部品の温度が高くなりやすい。このため、充電スイッチがオンのときに、車両の構成部品の保護とバッテリの充電とをどのように行なうかが課題となる。
本発明のハイブリッド自動車は、エンジン,モータ,インバータ,バッテリなどの車両の構成部品の保護を図りながらバッテリの充電をより適切に行なうことを主目的とする。
本発明のハイブリッド自動車は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のハイブリッド自動車は、
エンジンと、
前記エンジンの出力軸に接続されたモータと、
前記モータを駆動するインバータと、
前記インバータを介して前記モータと電力をやりとり可能なバッテリと、
前記バッテリの充電を指示する充電スイッチと、
前記充電スイッチがオンのときには、そのことに起因して前記バッテリが充電されるように前記エンジンと前記モータとを制御する所定充電制御を実行する制御手段と、
を備えるハイブリッド自動車であって、
前記制御手段は、
前記充電スイッチがオンのときにおいて、前記エンジン,前記モータ,前記インバータ,前記バッテリの何れかの温度である部品温度が第1所定温度以上に至ったときには、前記部品温度が前記第1所定温度未満のときに比して前記バッテリの充電量が少なくなるように前記所定充電制御を実行し、
前記所定充電制御の実行中に、前記部品温度が前記第1所定温度よりも高い第2所定温度以上に至ったときには、前記所定充電制御を終了する、
ことを要旨とする。
この本発明のハイブリッド自動車では、充電スイッチがオンのときには、そのことに起因してバッテリが充電されるようにエンジンとモータとを制御する所定充電制御を実行する。ここで、「そのこと(充電スイッチがオンであること)に起因して」とは、充電スイッチがオンのときにはバッテリの蓄電割合と目標割合との大小関係などに拘わらずに、ということを意味する。そして、充電スイッチがオンのときにおいて、エンジン,モータ,インバータ,バッテリの何れかの温度である部品温度が第1所定温度以上に至ったときには、部品温度が第1所定温度未満のときに比してバッテリの充電量が少なくなるように所定充電制御を実行する。ここで、「バッテリの充電量」は、バッテリの充電電力の積算値を意味する。また、「バッテリの充電量が少なくなる」とは、所定充電制御において、バッテリの充電電力が小さくなったりバッテリの充電時間と非充電時間との和に対する充電時間の割合が小さくなったりすることによってバッテリの充電量が小さくなることを意味する。上述したように、所定充電制御を実行するときには、所定充電制御を実行しないときに比して、エンジン,モータ,インバータ,バッテリなどの車両の構成部品の温度が高くなりやすい。また、所定充電制御を実行するときにおいて、バッテリの充電量が大きいときには、バッテリの充電量が小さいときに比して、車両の構成部品の温度が高くなりやすい。本発明のハイブリッド自動車では、部品温度が第1所定温度以上に至ったときには、部品温度が第1所定温度未満のときに比してバッテリの充電量が少なくなるように所定充電制御を実行することにより、車両の構成部品の保護を図りながら所定充電制御を実行する(継続する)ことができる。そして、所定充電制御の実行中に、部品温度が第1所定温度よりも高い第2所定温度以上に至ったときには、所定充電制御を終了する。これにより、車両の構成部品の過熱を抑制して、車両の構成部品の保護を図ることができる。これらの結果、充電スイッチがオンのときに、車両の構成部品の保護を図りながらバッテリの充電をより適切に行なうことができる。
本発明のハイブリッド自動車において、前記制御手段は、前記部品温度が前記第1所定温度以上で且つ前記第2所定温度未満の場合に、前記充電スイッチがオンとされたときには、前記所定充電制御を実行しない(開始しない)手段であるものとしてもよい。所定充電制御を実行するときには、所定充電制御を実行しないときに比して部品温度が上昇しやすいから、部品温度が第1所定温度以上で且つ第2所定温度未満の場合に、充電スイッチがオンとされたときに、所定充電制御の実行を開始すると、部品温度が比較的短時間で第2所定温度以上に至ることによって所定充電制御が比較的短時間で終了し、運転者に違和感を与える可能性がある。本発明のハイブリッド自動車では、部品温度が第1所定温度以上で且つ第2所定温度未満のときに充電スイッチがオンとされたときには、所定充電制御を実行しないことにより、こうした不都合が生じるのを抑制することができる。
本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。 実施例のHVECU70によって実行されるモード設定ルーチンの一例を示すフローチャートである。 充電モードのうち強充電モードの一例を示す説明図である。 充電モードのうち弱充電モードの一例を示す説明図である。 弱充電モードの一例を示す説明図である。 弱充電モードの一例を示す説明図である。 モード移行ルーチンの一例を示す説明図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、図示するように、エンジン22と、プラネタリギヤ30と、モータMG1,MG2と、インバータ41,42と、バッテリ50と、HVユニット冷却装置60と、ハイブリッド用電子制御ユニット(以下、「HVECU」という)70と、を備える。
エンジン22は、ガソリンや軽油などを燃料として動力を出力する内燃機関として構成されている。図1に示すように、エンジン22は、エンジン用電子制御ユニット(以下、「エンジンECU」という)24によって運転制御されている。
エンジンECU24は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。エンジンECU24には、エンジン22を運転制御するのに必要な各種センサからの信号が入力ポートから入力されている。エンジンECU24に入力される信号としては、以下のものを挙げることができる。
・エンジン22のクランクシャフト26の回転位置を検出するクランクポジションセンサらのクランク角θcr
・スロットルバルブのポジションを検出するスロットルバルブポジションセンサからのスロットル開度TH
・エンジン22の冷却水の温度を検出する温度センサ23aからのエンジン22の冷却水温Tweg
エンジンECU24からは、エンジン22を運転制御するための各種制御信号が出力ポートを介して出力されている。エンジンECU24から出力される制御信号としては、以下のものを挙げることができる。
・スロットルバルブのポジションを調節するスロットルモータへの制御信号
・燃料噴射弁への制御信号
・イグナイタと一体化されたイグニッションコイルへの制御信号
エンジンECU24は、HVECU70と通信ポートを介して接続されており、HVECU70からの制御信号によってエンジン22を運転制御すると共に必要に応じてエンジン22の運転状態に関するデータをHVECU70に出力する。エンジンECU24は、クランクポジションセンサからのクランク角θcrに基づいて、クランクシャフト26の回転数、即ち、エンジン22の回転数Neを演算している。
プラネタリギヤ30は、シングルピニオン式の遊星歯車機構として構成されている。プラネタリギヤ30のサンギヤには、モータMG1の回転子が接続されている。プラネタリギヤ30のリングギヤには、駆動輪38a,38bにデファレンシャルギヤ37を介して連結された駆動軸36が接続されている。プラネタリギヤ30のキャリヤには、ダンパ28を介してエンジン22のクランクシャフト26が接続されている。
モータMG1は、例えば同期発電電動機として構成されており、上述したように、回転子がプラネタリギヤ30のサンギヤに接続されている。モータMG2は、例えば同期発電電動機として構成されており、回転子が駆動軸36に接続されている。インバータ41,42は、電力ライン54を介してバッテリ50と接続されている。モータMG1,MG2は、モータ用電子制御ユニット(以下、「モータECU」という)40によって、インバータ41,42の図示しない複数のスイッチング素子がスイッチング制御されることにより、回転駆動される。
モータECU40は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROM,データを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。モータECU40には、モータMG1,MG2を駆動制御するのに必要な各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。モータECU40に入力される信号としては、以下のものを挙げることができる。
・モータMG1,MG2の回転子の回転位置を検出する回転位置検出センサからの回転位置θm1,θm2
・モータMG1,MG2の各相に流れる電流を検出する電流センサからの相電流
モータECU40からは、インバータ41,42の図示しない複数のスイッチング素子へのスイッチング制御信号などが出力ポートを介して出力されている。モータECU40は、HVECU70と通信ポートを介して接続されており、HVECU70からの制御信号によってモータMG1,MG2を駆動制御すると共に必要に応じてモータMG1,MG2の駆動状態に関するデータをHVECU70に出力する。モータECU40は、回転位置検出センサからのモータMG1,MG2の回転子の回転位置θm1,θm2に基づいてモータMG1,MG2の回転数Nm1,Nm2を演算している。
バッテリ50は、例えばリチウムイオン二次電池やニッケル水素二次電池として構成されている。このバッテリ50は、上述したように、電力ライン54を介してインバータ41,42と接続されている。バッテリ50は、バッテリ用電子制御ユニット(以下、「バッテリECU」という)52によって管理されている。
バッテリECU52は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROM,データを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。バッテリECU52には、バッテリ50を管理するのに必要な各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。バッテリECU52に入力される信号としては、以下のものを挙げることができる。
・バッテリ50の端子間に設置された電圧センサ51aからの電池電圧Vb
・バッテリ50の出力端子に取り付けられた電流センサ51bからの電池電流Ib
・バッテリ50に取り付けられた温度センサ51cからの電池温度Tb
バッテリECU52は、HVECU70と通信ポートを介して接続されており、必要に応じてバッテリ50の状態に関するデータをHVECU70に出力する。バッテリECU52は、電流センサ51bからの電池電流Ibの積算値に基づいて蓄電割合SOCを演算している。蓄電割合SOCは、バッテリ50の全容量に対するバッテリ50から放電可能な電力の容量の割合である。また、バッテリECU52は、演算した蓄電割合SOCと、温度センサ51cからの電池温度Tbと、に基づいて入出力制限Win,Woutを演算している。入出力制限Win,Woutは、バッテリ50を充放電してもよい最大許容電力である。
HVユニット冷却装置60は、冷却水(LLC(ロングライフクーラント))と外気との熱交換を行なうラジエータ62と、ラジエータ62,インバータ41,42,モータMG1,MG2に冷却水を循環させる循環流路64と、冷却水を圧送する電動ポンプ66と、を備える。
HVECU70は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROM,データを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。図1,図2に示すように、HVECU70には、各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。HVECU70に入力される信号としては、以下のものを挙げることができる。
・HVユニット冷却装置60の循環流路64に取り付けられた水温センサ68からのHV冷却水温Twhv
・イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号
・シフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSP
・アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc
・ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP
・車速センサ88からの車速V
・バッテリ50の充電(蓄電割合SOCの増加(回復))を指示するSOC回復スイッチ89からのオンオフ信号
HVECU70からは、各種制御信号が出力ポートを介して出力されている。HVECU70から出力される制御信号としては、以下のものを挙げることができる。
・冷却装置60の電動ポンプ64への制御信号
HVECU70は、上述したように、エンジンECU24,モータECU40,バッテリECU52と通信ポートを介して接続されており、エンジンECU24,モータECU40,バッテリECU52と各種制御信号やデータのやりとりを行なっている。
こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20では、エンジン22の運転を伴って走行するハイブリッド走行(HV走行),エンジン22を運転停止して走行する電動走行(EV走行)によって走行する。
HV走行のときには、HVECU70は、まず、アクセル開度Accと車速Vとに基づいて走行に要求される要求トルクTr*を設定し、設定した要求トルクTr*に駆動軸36の回転数Nr(例えばモータMG2の回転数Nm2など)を乗じて走行に要求される走行用パワーPdrv*を計算する。そして、バッテリ50の蓄電割合SOCが目標割合SOC*に近づくようにバッテリ50の充放電要求パワーPb*(バッテリ50から放電するときが正の値)を設定する。この充放電要求パワーPb*は、蓄電割合SOCが目標割合SOC*に近いときに遠いときよりも絶対値が小さい値となる。次に、走行用パワーPdrv*からバッテリ50の充放電要求パワーPb*を減じて車両に要求される要求パワーPe*を設定し、要求パワーPe*がエンジン22から出力されると共にバッテリ50の入出力制限Win,Woutの範囲内で要求トルクTr*が駆動軸36に出力されるように、エンジン22の目標回転数Ne*および目標トルクTe*,モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定する。そして、エンジン22の目標回転数Ne*および目標トルクTe*をエンジンECU24に送信すると共に、モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*をモータECU40に送信する。エンジンECU24は、エンジン22の目標回転数Ne*および目標トルクTe*を受信すると、受信した目標回転数Ne*および目標トルクTe*に基づいてエンジン22が運転されるように、エンジン22の吸入空気量制御,燃料噴射制御,点火制御などを行なう。モータECU40は、モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を受信すると、モータMG1,MG2がトルク指令Tm1*,Tm2*で駆動されるようにインバータ41,42のスイッチング素子のスイッチング制御を行なう。このHV走行のときには、要求パワーPe*が停止用閾値Pstop以下に至ったときなどエンジン22の停止条件が成立したときに、エンジン22の運転を停止してEV走行に移行する。
EV走行のときには、HVECU70は、まず、HV走行と同様に、要求トルクTr*を設定する。続いて、モータMG1のトルク指令Tm1*に値0を設定し、バッテリ50の入出力制限Win,Woutの範囲内で要求トルクTr*が駆動軸36に出力されるようにモータMG2のトルク指令Tm2*を設定する。そして、モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*をモータECU40に送信する。モータECU40は、モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を受信すると、モータMG1,MG2がトルク指令Tm1*,Tm2*で駆動されるようにインバータ41,42のスイッチング素子のスイッチング制御を行なう。このEV走行のときには、HV走行のときと同様に計算した要求パワーPe*が停止用閾値Pstopよりも大きい始動用閾値Pstart以上に至ったときなどエンジン22の始動条件が成立したときに、エンジン22を始動してHV走行に移行する。
次に、こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20の動作、特に、SOC回復スイッチ89がオンのときの動作について説明する。図2は、実施例のHVECU70によって実行されるモード設定ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、繰り返し実行される。
モード設定ルーチンが実行されると、HVECU70は、SOC回復スイッチ89がオンかオフかを判定し(ステップS100)、SOC回復スイッチ89がオフのときには、そのまま本ルーチンを終了する。この場合、後述の充電モードを設定せず、上述したように、要求パワーPe*に応じてHV走行またはEV走行によって走行する。
SOC回復スイッチ89がオンのときには、温度センサ68からのHV冷却水温Twhvを部品温度Tcとして入力する(ステップS110)。続いて、部品温度Tcを閾値Tcref1と比較し(ステップS120)、部品温度Tcが閾値Tcref1未満のときには、部品温度Tcを閾値Tcref1よりも低い閾値Tcref2と比較し(ステップS130)、部品温度Tcが閾値Tcref2未満のときには、部品温度Tcを閾値Tcref2よりも低い閾値Tcref3と比較する(ステップS140)。ここで、閾値Tcref1としては、例えば、65℃などを用いることができる。閾値Tcref2としては、例えば、62℃などを用いることができる。閾値Tcref3としては、例えば、55℃などを用いることができる。部品温度Tcとしては、エンジン22,モータMG1,MG2,インバータ41,42,バッテリ50などの車両の構成部品のうち温度上昇に対する動作の制約が最も厳しい(部品保護のために動作を厳しく制限する必要がある)部品の温度を用いるのが好ましい。実施例では、モータMG1,MG2の制約が最も厳しいと仮定して、HV冷却水温Twhv(モータMG1,MG2,インバータ41,42の冷却水の温度)を部品温度Tcとして用いるものとした。
部品温度Tcが閾値Tcref3未満のときには、バッテリ50を充電する充電モードのうちバッテリ50の強充電を行なう強充電モードを設定して(ステップS150)、本ルーチンを終了する。充電モード(強充電モードまたは後述の弱充電モード)では、バッテリ50の蓄電割合SOCと目標割合SOC*との大小関係に拘わらずにバッテリ50が充電されるようにエンジン22とモータMG1,MG2とを制御する所定充電制御を実行する。図3は、充電モードのうち強充電モードの一例を示す説明図である。強制充電モードでは、所定充電制御において、図示するように、バッテリ50の蓄電割合SOCと目標割合SOC*との大小関係に拘わらずに充放電要求パワーPb*に絶対値が比較的大きい負の値Pb1(例えば、10kWなど)を設定すると共にエンジン22の運転停止を禁止する(HV走行を継続する)。これにより、バッテリ50を充放電要求パワーPb*(=Pb1)に相当する電力で充電することができる。なお、所定充電制御を実行するときには、所定充電制御を実行しないときに比して、エンジン22のトルク,モータMG1の発電トルク,バッテリ50の充電電力が大きくなり、これらの発熱量が大きくなり、エンジン22,モータMG1,MG2,インバータ41,42,バッテリ50などの車両の構成部品の温度が上昇しやすい。
部品温度Tcが閾値Tcref1未満で且つ閾値Tcref2以上のときには、充電モードのうちバッテリ50の弱充電を行なう弱充電モードという)を設定して(ステップS160)、本ルーチンを終了する。図4は、充電モードのうち弱充電モードの一例を示す説明図である。弱充電モードでは、所定充電制御において、図示するように、バッテリ50の蓄電割合SOCと目標割合SOC*との大小関係に拘わらずに充放電要求パワーPb*に絶対値が値Pb1よりも小さい負の値Pb2(例えば、3kWなど)を設定すると共にエンジン22の運転停止を禁止する(HV走行を継続する)。これにより、バッテリ50を充放電要求パワーPb*(=Pb2)に相当する電力で充電することができる。即ち、弱充電モードでは、強充電モードに比して、バッテリ50の充電量(充電電力の積算値)が小さくなる。所定充電制御を実行するときにおいて、バッテリ50の充電量が大きいときには、バッテリ50の充電量が小さいときに比して、車両の構成部品の温度が高くなりやすい。したがって、部品温度Tcが閾値Tcref1未満で且つ閾値Tcref2以上のときに、充電モードのうち弱充電モードを設定することにより、強充電モードに比して車両の構成部品の温度の更なる上昇を抑制して車両の構成部品の保護を図りながら、所定充電制御を実行することができる。
部品温度Tcが閾値Tcref2未満で且つ閾値Tcref3以上のときには、強充電モードと弱充電モードとのうち前回のモードを設定して(ステップS170)、本ルーチンを終了する。即ち、強充電モードのときには、部品温度Tcが閾値Tcref2以上に至ったときに、強充電モードから弱充電モードに切り替え、弱充電モードのときには、部品温度Tcが閾値Tcref3未満に至ったときに、弱充電モードから強充電モードに切り替えることになる。これにより、強充電モードと弱充電モードとが頻繁に切り替わるのを抑制することができる。
部品温度Tcが閾値Tcref1以上のときには、充電モード(所定充電制御)を終了して(ステップS180)、本ルーチンを終了する。この場合、SOC回復スイッチ89がオフのときと同様に、要求パワーPe*に応じてHV走行またはEV走行によって走行する。これにより、車両の構成部品の過熱を抑制して、車両の構成部品の保護を図ることができる。
以上説明した実施例のハイブリッド自動車20では、SOC回復スイッチ89がオンのときには、基本的には、充電モードのうち強充電モードを設定して、所定充電制御を実行する。そして、強充電モードで部品温度Tcが閾値Tcref2以上に至ったときには、強充電モードから弱充電モードに切り替えて、所定充電制御を実行する(継続する)。これにより、車両の構成部品の保護を図りながら所定充電制御を実行する(継続する)ことができる。そして、充電モードで部品温度Tcが閾値Tcref2よりも高い閾値Tcref1以上に至ったときには、充電モード(所定充電制御)を終了する。これにより、車両の構成部品の保護を図ることができる。これらの結果、SOC回復スイッチ89がオンのときに、車両の構成部品の保護を図りながらバッテリ50の充電をより適切に行なうことができる。
実施例のハイブリッド自動車20では、充電モードのうち弱充電モードでは、所定充電制御において、バッテリ50の蓄電割合SOCと目標割合SOC*との大小関係に拘わらずに充放電要求パワーPb*に絶対値が値Pb1よりも小さい負の値Pb2を設定すると共にエンジン22の運転停止を禁止する(HV走行を継続する)ものとした。しかし、図5,図6に示すように行なうものとしてもよい。
図5の変形例の弱充電モードでは、所定充電制御において、バッテリ50の蓄電割合SOCと目標割合SOC*との大小関係に拘わらずに充放電要求パワーPb*に強充電モードと同一の値Pb1を設定すると共にエンジン22の運転停止を許容する。この場合、SOC回復スイッチ89がオフのときと同様に、要求パワーPe*に応じてHV走行またはEV走行によって走行する。そして、HV走行のときにはバッテリ50を充放電要求パワーPb*(=Pb1)に相当する電力で充電し、EV走行のときにはバッテリ50から放電する。したがって、強充電モードに比して、バッテリ50の充電時間と非充電時間との和に対する充電時間の割合が小さくなり、バッテリ50の充電量が小さくなる。
図6の変形例の弱充電モードでは、所定充電制御において、バッテリ50の蓄電割合SOCが直前の目標割合(直前SOC*)よりも大きいときには、蓄電割合SOCを目標割合SOC*に設定し(目標割合SOC*を更新し)、蓄電割合SOCが直前の目標割合(直前SOC*)以下のときには、目標割合SOC*を保持する。この場合、充電モードでないとき(所定充電制御を実行しないとき)と同様に、充放電要求パワーPb*は、蓄電割合SOCが目標割合SOC*に近づくほど絶対値が小さい値となる。したがって、強充電モードに比して、バッテリ50の充電電力が小さくなったりバッテリ50の充電時間と非充電時間との和に対する充電時間の割合が小さくなったりして、バッテリ50の充電量が小さくなる。図6の変形例の弱充電モードに代えて、所定充電制御において、ブレーキペダル85が踏み込まれてモータMG2の回生駆動によってバッテリ50が充電されるときにだけ、目標割合SOC*を増加させ、それ以外のときには、目標割合SOC*を保持するものとしてもよい。また、図6の変形例の弱充電モードに代えて、所定充電制御において、エンジン22からの動力を用いたモータMG1の発電によってバッテリ50が充電されるときにだけ、目標割合SOC*を増加させ、それ以外のときには、目標割合SOC*を保持するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、SOC回復スイッチ89がオンのときには、温度センサ68からのHV冷却水温Twhvを部品温度Tcとして用いて、この部品温度Tcに応じて、充電モードのうちの強充電モードまたは弱充電モード,充電モードの終了を設定するものとした。しかし、部品温度Tcとしては、HV冷却水温Twhvに代えて、温度センサ23aからのエンジン22の冷却水温Tweg,温度センサ51cからの電池温度Tb,エンジン22に取り付けられた温度センサからのエンジン22の温度Teg,モータMG1,MG2に取り付けられた温度センサからのモータMG1,MG2の温度,インバータ41,42に取り付けられたインバータ41,42の温度Tinv1,Tinv2などを用いるものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、SOC回復スイッチ89がオンのときにおいて、HV冷却水温Twhvを部品温度Tcとして用いて、充電モードのうち強充電モードで部品温度Tcが閾値Tcref2(例えば、62℃など)以上に至ったときには、充電モードのうち弱充電モードに切り替え、充電モードで部品温度Tcが閾値Tcref1(例えば、65℃など)以上に至ったときには、充電モードを終了するものとした。しかし、電池温度Tbが極低温のときなどには、バッテリ50の入出力制限Win,Woutの絶対値が比較的小さい値になることから、充電モードのうち強充電モードを設定するのは好ましくない。したがって、SOC回復スイッチ89がオンのときにおいて、電池温度Tbが、閾値Tbref1(例えば、50℃など)未満で且つそれよりも低い閾値Tbref2(例えば、45℃など)以上のときには、充電モードのうち弱充電モードを設定し、電池温度Tbが閾値Tbref2未満のときには、充電モードを設定しないものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、SOC回復スイッチ89がオンとされたときに部品温度Tcが閾値Tcref1未満のときには、充電モード(強充電モードまたは弱充電モード)を開始するものとした。しかし、SOC回復スイッチ89がオンとされた直後に、図7の変形例のモード移行ルーチンを実行するものとしてもよい。図7のモード移行ルーチンでは、SOC回復スイッチ89がオンとされた直後の部品温度Tcを入力し(ステップS200)、この部品温度Tcを閾値Tcref2と比較し(ステップS210)、品温度Tcが閾値Tcref2未満のときには、充電モードに移行して(ステップS220)、本ルーチンを終了し、部品温度Tcが閾値Tcref2以上のときには、充電モードに移行せずに(ステップS230)、本ルーチンを終了する。ここで、部品温度Tcが閾値Tcref2以上のときのうち部品温度Tcが閾値Tcref1以上のときについては、実施例と同様に考えることができることから、ここでの説明は省略する。SOC回復スイッチ89がオンとされた直後の部品温度Tcが閾値Tcref2以上で且つ閾値Tcref1未満のときには、弱充電モードに移行すると、その後に比較的短時間で部品温度Tcが閾値Tcref1以上に至って充電モードを終了してしまうことがある。また、弱充電モードでエンジン22の運転停止を許容する場合、SOC回復スイッチ89がオンとされた直後の部品温度Tcが閾値Tcref2以上で且つ閾値Tcref1未満のときには、SOC回復スイッチ89がオンとされてからある程度の時間に亘って、エンジン22が始動されず、バッテリ50の充電が開始されないことがある。これらのときには、運転者に違和感を与える可能性がある。したがって、この変形例では、SOC回復スイッチ89がオンとされた直後の部品温度Tcが閾値Tcref2以上で且つ閾値Tcref1未満のときに、充電モードに移行しないものとした。これにより、運転者に違和感を与えるのを抑制することができる。
実施例のハイブリッド自動車20では、SOC回復スイッチ89がオンのときには、温度センサ68からのHV冷却水温Twhvを部品温度Tcとして、この部品温度Tcに応じて、充電モードのうちの強充電モードまたは弱充電モード,充電モードの終了を設定するものとした。しかし、HV冷却水温Twhvに基づいて設定されるモータMG1,MG2の負荷率制限(トルク制限)に応じて、充電モードのうちの強充電モードまたは弱充電モード,充電モードの終了を設定するものとしてもよい。モータMG1,MG2の負荷率制限は、HV冷却水温Twhvが比較的高くなると、モータMG1,MG2の保護のために、絶対値が比較的小さい値に設定される。したがって、モータMG1,MG2の負荷率制限が小さくなるのに従って、充電モードのうち強充電モードから充電モードのうち弱充電モード,充電モードの終了に切り替えればよい。
実施例では、エンジン22とプラネタリギヤ30とモータMG1,MG2とバッテリ50とを備えるハイブリッド自動車20の構成とした。しかし、エンジンと、エンジンの出力軸に動力を出力可能なモータと、モータを駆動するインバータと、インバータを介してモータと電力をやりとり可能なバッテリと、を備える構成であればよく、いわゆる1モータハイブリッド自動車の構成としてもよい。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、エンジン22が「エンジン」に相当し、モータMG1が「モータ」に相当し、バッテリ50が「バッテリ」に相当し、SOC回復スイッチ89が「充電スイッチ」に相当し、HVECU70とエンジンECU24とモータECU40とが「制御手段」に相当する。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、ハイブリッド自動車の製造産業などに利用可能である。
20 ハイブリッド自動車、22 エンジン、23a 温度センサ、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、26 クランクシャフト、28 ダンパ、30 プラネタリギヤ、36 駆動軸、37 デファレンシャルギヤ、38a,38b 駆動輪、40 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、41,42 インバータ、50 バッテリ、51a 電圧センサ、51b 電流センサ、51c 温度センサ、52 バッテリ用電子制御ユニット(バッテリECU52)、54 電力ライン、60 HVユニット冷却装置、62 ラジエータ、64 循環流路、66 電動ポンプ、68 温度センサ、70 ハイブリッド用電子制御ユニット(HVECU)、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、89 SOC回復スイッチ、MG1,MG2 モータ。

Claims (1)

  1. エンジンと、
    前記エンジンの出力軸に接続されたモータと、
    前記モータを駆動するインバータと、
    前記インバータを介して前記モータと電力をやりとり可能なバッテリと、
    前記バッテリの充電を指示する充電スイッチと、
    前記充電スイッチがオンのときには、そのことに起因して前記バッテリが充電されるように前記エンジンと前記モータとを制御する所定充電制御を実行する制御手段と、
    を備えるハイブリッド自動車であって、
    前記制御手段は、
    前記充電スイッチがオンのときにおいて、前記エンジン,前記モータ,前記インバータ,前記バッテリの何れかの温度である部品温度が第1所定温度以上に至ったときには、前記部品温度が前記第1所定温度未満のときに比して前記バッテリの充電量が少なくなるように前記所定充電制御を実行し、
    前記所定充電制御の実行中に、前記部品温度が前記第1所定温度よりも高い第2所定温度以上に至ったときには、前記所定充電制御を終了し、
    更に、前記制御手段は、前記部品温度が前記第1所定温度以上で且つ前記第2所定温度未満の場合に、前記充電スイッチがオンとされたときには、前記所定充電制御を実行しない、
    ハイブリッド自動車。
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