JP6427927B2 - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6427927B2 JP6427927B2 JP2014082271A JP2014082271A JP6427927B2 JP 6427927 B2 JP6427927 B2 JP 6427927B2 JP 2014082271 A JP2014082271 A JP 2014082271A JP 2014082271 A JP2014082271 A JP 2014082271A JP 6427927 B2 JP6427927 B2 JP 6427927B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching element
- outer coil
- coil
- diode
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
一端が直流電源のプラス側に、また他端が前記第1アウターコイルの一端にそれぞれ接続される第1スイッチング素子と、
一端が前記第1アウターコイルの他端に、また他端が前記直流電源のマイナス側にそれぞれ接続され、アノード端子が他端に、またカソード端子が一端にそれぞれ接続されるダイオードを有する第2スイッチング素子と、
アノード端子が前記直流電源のマイナス側に、またカソード端子が前記第1スイッチング素子の他端にそれぞれ接続される第1ダイオードと、
カソード端子が前記直流電源のプラス側に接続される第2ダイオードと、
アノード端子が前記第1アウターコイルの他端に、またカソード端子が前記第2アウターコイルの一端にそれぞれ接続される第3ダイオードと、
一端が前記第2アウターコイルの他端及び前記第2ダイオードのアノード端子に、また他端が前記直流電源のマイナス側にそれぞれ接続される第3スイッチング素子と、
アノード端子が前記第1アウターコイルの他端に、カソード端子が前記直流電源のプラス側にそれぞれ接続される第4ダイオードと、一端が前記第3ダイオードのカソード端子に、他端が前記直流電源のマイナス側にそれぞれ接続されるコンデンサとを具備する、という手段を採用する。
このように本発明によれば、高回転領域を含む広い回転領域で高トルクを実現することができる。
初めに第1実施形態について説明する。本第1実施形態に係るダブルステータ型スイッチトリラクタンス回転機(以下、スイッチトリラクタンス回転機と称する)は、例えば、外部の直流電源E(図2参照)から供給される電力によって回転するモータとして活用される。なお、上記直流電源Eは、例えば、1つあるいは複数の電池セルが直列接続されたバッテリである。
ヨーク部11は、円筒状であり、所定の厚みに形成されている。
第1突極12は、ヨーク部11の外周に45°間隔で8個設けられている。
第2突極13は、ヨーク部11の内周に第1突極12と同位相、つまり45°間隔で8個設けられている。
平滑コンデンサCは、一端が直流電源Eのプラス側に、また他端がマイナス側にそれぞれ接続されている。
スイッチング素子S52は、一端がインナーコイル32の他端に、また他端が平滑コンデンサCの他端にそれぞれ接続されている。
ダイオードD52は、アノード端子が平滑コンデンサの他端に、またカソード端子がアウターコイル22の一端にそれぞれ接続されている。
スイッチ制御部Cnは、第1スイッチング素子S1、第2スイッチング素子S2及び第3スイッチング素子S3のスイッチング制御を行うマイクロコントローラであり、図2に示すように、回転数演算部Cn1、動作モード選択部Cn2及び制御信号発生部Cn3から構成されている。
本スイッチトリラクタンス回転機は、第1スイッチング素子S1、第2スイッチング素子S2及び第3スイッチング素子S3を制御することによって、以下に説明する第1〜第4動作モードを実行する。なお、以下動作は、U相、V相及びW相それぞれで実行されるものである。相毎で以下動作が実行されるタイミングは、120度ずつずれている。
第2動作モードは、第2スイッチング素子S2をオン状態にし、かつ第1スイッチング素子S1及び第3スイッチング素子S3をオフ状態にすることでアウターコイル22とインナーコイル32とを直列接続状態にする動作モードである。
第4動作モードは、第1スイッチング素子S1をオン状態にし、かつ第2スイッチング素子S2及び第3スイッチング素子S3をオフ状態にすることでインナーコイル32のみに電力が供給される状態にする動作モードである。
次に、第2実施形態に係るスイッチトリラクタンス回転機について説明する。
本第2実施形態に係るスイッチトリラクタンス回転機は、以下の点において、上記第1実施形態と相違する。つまり、本実施形態に係るスイッチトリラクタンス回転機は、図5に示すように、アウターコイル22に代わって、第1アウターコイル22a及び第2アウターコイル22bを備え、また図6に示すように、インナーコイル32に代わって、第1アウターコイル22a及び第2アウターコイル22bを、第1、第2、第3スイッチング素子S11,S12,S13を介して接続する点において、上記第1実施形態と相違する。
また、第2アウターコイル22bは、第1アウターコイル22aに対して上下に並ぶようにして突極21に巻き回されている。つまり、第2アウターコイル22bは、第1アウターコイル22aに対してロータ10の径方向に配置されているようにして突極21に巻き回されている。なお、図5では、第1アウターコイル22aの上に第2アウターコイル22bが配置されているが、第2アウターコイル22bの上に第1アウターコイル22aが配置されていてもよい。
このような第1アウターコイル22a及び第2アウターコイル22bは、インバータ回路Crから供給される駆動電力によって磁力を発生する。
スイッチング素子S62は、一端がインナーコイル32の他端に、また他端が平滑コンデンサCの他端にそれぞれ接続されている。
ダイオードD52は、アノード端子が平滑コンデンサの他端に、またカソード端子がインナーコイル32の一端にそれぞれ接続されている。
インバータ回路Crは、スイッチング素子S51,S52,S61,S62を制御することで、第1アウターコイル22a、第2アウターコイル22b及びインナーコイル32に供給する駆動電力を調整する。
本スイッチトリラクタンス回転機は、第1スイッチング素子S11、第2スイッチング素子S12及び第3スイッチング素子S13を制御することによって、以下に説明する第1〜第4動作モードを実行する。なお、以下動作は、U相、V相及びW相それぞれで実行されるものである。相毎で以下動作が実行されるタイミングは、120度ずつずれている。
第2動作モードは、第2スイッチング素子S12をオン状態にし、かつ第1スイッチング素子S11及び第3スイッチング素子S13をオフ状態にすることで第1アウターコイル22aと第2アウターコイル22bとを直列接続状態にする動作モードである。
第4動作モードは、第1スイッチング素子S11をオン状態にし、かつ第2スイッチング素子S12及び第3スイッチング素子S13をオフ状態にすることで第2アウターコイル22bのみに電力が供給される状態にする動作モードである。
(1)上記第1、第2実施形態に係るスイッチトリラクタンス回転機は、モータとして活用されているが、本発明はこれに限定されない。つまり、本発明は、発電機として活用されるようにしてもよい。
例えば、本発明は、図7に示すタービン発電装置の発電機53として活用することができる。このタービン発電装置は、図7に示すように、翼51、増速機52、発電機53、変圧器54及び制御装置55を備える。翼51は、流体のエネルギーを回転エネルギーに変換するものである。増速機52は、翼51の回転と発電機53の回転とを合わせ、ロータ10に回転トルクを発生させるものである。
また、上記タービン発電装置は、増速機52を用いているが、仕様によっては増速機52が不要な場合もある。
図2及び図6に示されたもの以外にも、例えば、図8、図13及び図16に示す構成も考えられる。
第2スイッチング素子S22は、一端がアウターコイル22の他端に、また他端が直流電源Eのマイナス側にそれぞれ接続されている。また、第2スイッチング素子S22には、アノード端子が第2スイッチング素子S22の他端に、またカソード端子が第2スイッチング素子S22の一端にそれぞれ接続されるダイオードSD22が設けられている。
第2ダイオードD72は、アノード端子がインナーコイル32の他端に、またカソード端子が直流電源Eのプラス側にそれぞれ接続されている。
第3ダイオードD73は、アノード端子がアウターコイル22の他端に、またカソード端子がインナーコイル32の一端にそれぞれ接続されている。
第4スイッチング素子S24は、一端が直流電源Eのプラス側に、また他端がインナーコイル32の一端にそれぞれ接続されている。また、第4スイッチング素子S24には、アノード端子が第4スイッチング素子S24の他端に、またカソード端子が第4スイッチング素子S24の一端にそれぞれ接続されるダイオードSD24が設けられている。
本スイッチトリラクタンス回転機では、図9(a)に示すように、第1、第2、第3、第4スイッチング素子S21,S22,S23,S24をオン状態にすることによって、アウターコイル22とインナーコイル32とを並列接続状態にする。
図13に示すスイッチトリラクタンス回転機は、以下の点において、上記図8に示すものと相違する。つまり、図13に示すスイッチトリラクタンス回転機は、第3ダイオードD73を削除し、第4スイッチング素子S24に代わって、第3ダイオードD74を備える点において、上記図8に示すものと相違する。これ以外の構成要素については図8と同様である。よって、図13において図8と同様の構成要素については説明を省略する。
本スイッチトリラクタンス回転機では、図14(e)に示すように、第1、第3スイッチング素子S21,S23をオン状態にすることによって、アウターコイル22とインナーコイル32とを直列接続状態にする。
図16に示すスイッチトリラクタンス回転機は、以下の点において、上記図8に示すものと相違する。つまり、図16に示すスイッチトリラクタンス回転機は、第4スイッチング素子S24を削除すると共に、第4ダイオードD75及びコンデンサC11を備える点において、上記図8に示すものと相違する。これ以外の構成要素については図8と同様である。よって、図16において図8と同様の構成要素については説明を省略する。
コンデンサC11は、一端が第3ダイオードD73のカソード端子に、他端が直流電源Eのマイナス側にそれぞれ接続されている。
Claims (10)
- ロータと、前記ロータの外側に配置されると共にアウターコイルを有するアウターステータと、前記ロータの内側に配置されると共にインナーコイルを有するインナーステータとを具備するモータ発電機を駆動するインバータ装置であって、
一端が前記アウターコイルの一端に、また他端が前記インナーコイルの一端にそれぞれ接続される第1スイッチング素子と、
一端が前記アウターコイルの他端に、また他端が前記インナーコイルの一端にそれぞれ接続され、アノード端子が一端に、またカソード端子が他端にそれぞれ接続されるダイオードを有する第2スイッチング素子と、
一端が前記アウターコイルの他端に、また他端が前記インナーコイルの他端にそれぞれ接続される第3スイッチング素子と、
一端が直流電源のプラス側に、また他端が前記アウターコイルの一端にそれぞれ接続される第4スイッチング素子と、
一端が前記インナーコイルの他端に、また他端が前記直流電源のマイナス側にそれぞれ接続される第5スイッチング素子とを具備することを特徴とするインバータ装置。 - 前記第1、第3スイッチング素子をオン状態にし、かつ前記第2スイッチング素子をオフ状態にすることで前記アウターコイルと前記インナーコイルとを並列接続状態にする第1動作モードと、
前記第2スイッチング素子をオン状態にし、かつ前記第1、第3スイッチング素子をオフ状態にすることで前記アウターコイルと前記インナーコイルとを直列接続状態にする第2動作モードと、
前記第3スイッチング素子をオン状態にし、かつ前記第1、第2スイッチング素子をオフ状態にすることで前記アウターコイルのみに電力が供給される状態にする第3動作モードと、
前記第1スイッチング素子をオン状態にし、かつ前記第2、第3スイッチング素子をオフ状態にすることで前記インナーコイルのみに電力が供給される状態にする第4動作モードとを有することを特徴とする請求項1に記載のインバータ装置。 - ロータと、前記ロータの外側に配置されると共に第1アウターコイル及び第1アウターコイルに対して前記ロータの径方向に配置された第2アウターコイルを有するアウターステータと、前記ロータの内側に配置されるインナーステータとを具備するモータ発電機を駆動するインバータ装置であって、
一端が前記第1アウターコイルの一端に、また他端が前記第2アウターコイルの一端にそれぞれ接続される第1スイッチング素子と、
一端が前記第1アウターコイルの他端に、また他端が前記第2アウターコイルの一端にそれぞれ接続され、アノード端子が一端に、またカソード端子が他端にそれぞれ接続されるダイオードを有する第2スイッチング素子と、
一端が前記第1アウターコイルの他端に、また他端が前記第2アウターコイルの他端にそれぞれ接続される第3スイッチング素子と、
一端が直流電源のプラス側に、また他端が前記第1アウターコイルの一端にそれぞれ接続される第4スイッチング素子と、
一端が前記第2アウターコイルの他端に、また他端が前記直流電源のマイナス側にそれぞれ接続される第5スイッチング素子とを具備することを特徴とするインバータ装置。 - 前記第1、第3スイッチング素子をオン状態にし、かつ前記第2スイッチング素子をオフ状態にすることで前記第1アウターコイルと前記第2アウターコイルとを並列接続状態にする第1動作モードと、
前記第2スイッチング素子をオン状態にし、かつ前記第1、第3スイッチング素子をオフ状態にすることで前記第1アウターコイルと前記第2アウターコイルとを直列接続状態にする第2動作モードと、
前記第3スイッチング素子をオン状態にし、かつ前記第1、第2スイッチング素子をオフ状態にすることで前記第1アウターコイルのみに電力が供給される状態にする第3動作モードと、
前記第1スイッチング素子をオン状態にし、かつ前記第2、第3スイッチング素子をオフ状態にすることで前記第2アウターコイルのみに電力が供給される状態にする第4動作モードとを有することを特徴とする請求項3に記載のインバータ装置。 - ロータと、前記ロータの外側に配置されると共にアウターコイルを有するアウターステータと、前記ロータの内側に配置されると共にインナーコイルを有するインナーステータとを具備するモータ発電機を駆動するインバータ装置であって、
一端が直流電源のプラス側に、また他端が前記アウターコイルの一端にそれぞれ接続される第1スイッチング素子と、
一端が前記アウターコイルの他端に、また他端が前記直流電源のマイナス側にそれぞれ接続され、アノード端子が他端に、またカソード端子が一端にそれぞれ接続されるダイオードを有する第2スイッチング素子と、
アノード端子が前記直流電源のマイナス側に、またカソード端子が前記第1スイッチング素子の他端にそれぞれ接続される第1ダイオードと、
カソード端子が前記直流電源のプラス側に接続される第2ダイオードと、
アノード端子が前記アウターコイルの他端に、またカソード端子が前記インナーコイルの一端にそれぞれ接続される第3ダイオードと、
一端が前記インナーコイルの他端及び前記第2ダイオードのアノード端子に、また他端が前記直流電源のマイナス側にそれぞれ接続される第3スイッチング素子と、
一端が前記直流電源のプラス側に、また他端が前記インナーコイルの一端にそれぞれ接続され、アノード端子が他端に、またカソード端子が一端にそれぞれ接続されるダイオードを有する第4スイッチング素子とを具備することを特徴とするインバータ装置。 - ロータと、前記ロータの外側に配置されると共に第1アウターコイル及び第1アウターコイルに対して前記ロータの径方向に配置された第2アウターコイルを有するアウターステータと、前記ロータの内側に配置されるインナーステータとを具備するモータ発電機を駆動するインバータ装置であって、
一端が直流電源のプラス側に、また他端が前記第1アウターコイルの一端にそれぞれ接続される第1スイッチング素子と、
一端が前記第1アウターコイルの他端に、また他端が前記直流電源のマイナス側にそれぞれ接続され、アノード端子が他端に、またカソード端子が一端にそれぞれ接続されるダイオードを有する第2スイッチング素子と、
アノード端子が前記直流電源のマイナス側に、またカソード端子が前記第1スイッチング素子の他端にそれぞれ接続される第1ダイオードと、
カソード端子が前記直流電源のプラス側に接続される第2ダイオードと、
アノード端子が前記第1アウターコイルの他端に、またカソード端子が前記第2アウターコイルの一端にそれぞれ接続される第3ダイオードと、
一端が前記第2アウターコイルの他端及び前記第2ダイオードのアノード端子に、また他端が前記直流電源のマイナス側にそれぞれ接続される第3スイッチング素子と、
一端が前記直流電源のプラス側に、また他端が前記第2アウターコイルの一端にそれぞれ接続され、アノード端子が他端に、またカソード端子が一端にそれぞれ接続されるダイオードを有する第4スイッチング素子とを具備することを特徴とするインバータ装置。 - ロータと、前記ロータの外側に配置されると共にアウターコイルを有するアウターステータと、前記ロータの内側に配置されると共にインナーコイルを有するインナーステータとを具備するモータ発電機を駆動するインバータ装置であって、
一端が直流電源のプラス側に、また他端が前記アウターコイルの一端にそれぞれ接続される第1スイッチング素子と、
一端が前記アウターコイルの他端に、また他端が前記直流電源のマイナス側にそれぞれ接続され、アノード端子が他端に、またカソード端子が一端にそれぞれ接続されるダイオードを有する第2スイッチング素子と、
アノード端子が前記直流電源のマイナス側に、またカソード端子が前記第1スイッチング素子の他端にそれぞれ接続される第1ダイオードと、
カソード端子が前記直流電源のプラス側に接続される第2ダイオードと、
アノード端子が前記インナーコイルの一端に、またカソード端子が前記直流電源のプラス側にそれぞれ接続される第3ダイオードと、
一端が前記インナーコイルの他端及び前記第2ダイオードのアノード端子に、また他端が前記直流電源のマイナス側にそれぞれ接続される第3スイッチング素子とを具備することを特徴とするインバータ装置。 - ロータと、前記ロータの外側に配置されると共に第1アウターコイル及び第1アウターコイルに対して前記ロータの径方向に配置された第2アウターコイルを有するアウターステータと、前記ロータの内側に配置されるインナーステータとを具備するモータ発電機を駆動するインバータ装置であって、
一端が直流電源のプラス側に、また他端が前記第1アウターコイルの一端にそれぞれ接続される第1スイッチング素子と、
一端が前記第1アウターコイルの他端に、また他端が前記直流電源のマイナス側にそれぞれ接続され、アノード端子が他端に、またカソード端子が一端にそれぞれ接続されるダイオードを有する第2スイッチング素子と、
アノード端子が前記直流電源のマイナス側に、またカソード端子が前記第1スイッチング素子の他端にそれぞれ接続される第1ダイオードと、
カソード端子が前記直流電源のプラス側に接続される第2ダイオードと、
アノード端子が前記第2アウターコイルの一端に、またカソード端子が前記直流電源のプラス側にそれぞれ接続される第3ダイオードと、
一端が前記第2アウターコイルの他端及び前記第2ダイオードのアノード端子に、また他端が前記直流電源のマイナス側にそれぞれ接続される第3スイッチング素子とを具備することを特徴とするインバータ装置。 - ロータと、前記ロータの外側に配置されると共にアウターコイルを有するアウターステータと、前記ロータの内側に配置されると共にインナーコイルを有するインナーステータとを具備するモータ発電機を駆動するインバータ装置であって、
一端が直流電源のプラス側に、また他端が前記アウターコイルの一端にそれぞれ接続される第1スイッチング素子と、
一端が前記アウターコイルの他端に、また他端が前記直流電源のマイナス側にそれぞれ接続され、アノード端子が他端に、またカソード端子が一端にそれぞれ接続されるダイオードを有する第2スイッチング素子と、
アノード端子が前記直流電源のマイナス側に、またカソード端子が前記第1スイッチング素子の他端にそれぞれ接続される第1ダイオードと、
カソード端子が前記直流電源のプラス側に接続される第2ダイオードと、
アノード端子が前記アウターコイルの他端に、またカソード端子が前記インナーコイルの一端にそれぞれ接続される第3ダイオードと、
一端が前記インナーコイルの他端及び前記第2ダイオードのアノード端子に、また他端が前記直流電源のマイナス側にそれぞれ接続される第3スイッチング素子と、
アノード端子が前記アウターコイルの他端に、カソード端子が前記直流電源のプラス側にそれぞれ接続される第4ダイオードと、
一端が前記第3ダイオードのカソード端子に、他端が前記直流電源のマイナス側にそれぞれ接続されるコンデンサとを具備することを特徴とするインバータ装置。 - ロータと、前記ロータの外側に配置されると共に第1アウターコイル及び第1アウターコイルに対して前記ロータの径方向に配置された第2アウターコイルを有するアウターステータと、前記ロータの内側に配置されるインナーステータとを具備するモータ発電機を駆動するインバータ装置であって、
一端が直流電源のプラス側に、また他端が前記第1アウターコイルの一端にそれぞれ接続される第1スイッチング素子と、
一端が前記第1アウターコイルの他端に、また他端が前記直流電源のマイナス側にそれぞれ接続され、アノード端子が他端に、またカソード端子が一端にそれぞれ接続されるダイオードを有する第2スイッチング素子と、
アノード端子が前記直流電源のマイナス側に、またカソード端子が前記第1スイッチング素子の他端にそれぞれ接続される第1ダイオードと、
カソード端子が前記直流電源のプラス側に接続される第2ダイオードと、
アノード端子が前記第1アウターコイルの他端に、またカソード端子が前記第2アウターコイルの一端にそれぞれ接続される第3ダイオードと、
一端が前記第2アウターコイルの他端及び前記第2ダイオードのアノード端子に、また他端が前記直流電源のマイナス側にそれぞれ接続される第3スイッチング素子と、
アノード端子が前記第1アウターコイルの他端に、カソード端子が前記直流電源のプラス側にそれぞれ接続される第4ダイオードと、
一端が前記第3ダイオードのカソード端子に、他端が前記直流電源のマイナス側にそれぞれ接続されるコンデンサとを具備することを特徴とするインバータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014082271A JP6427927B2 (ja) | 2014-04-11 | 2014-04-11 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014082271A JP6427927B2 (ja) | 2014-04-11 | 2014-04-11 | インバータ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015204673A JP2015204673A (ja) | 2015-11-16 |
JP6427927B2 true JP6427927B2 (ja) | 2018-11-28 |
Family
ID=54597837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014082271A Active JP6427927B2 (ja) | 2014-04-11 | 2014-04-11 | インバータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6427927B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6468266B2 (ja) * | 2016-08-24 | 2019-02-13 | トヨタ自動車株式会社 | スイッチトリラクタンスモータの制御装置 |
DE102019122463A1 (de) * | 2019-08-21 | 2021-02-25 | Nidec Drivexpert Gmbh | Kraftfahrzeugverbrennungsmotor-Verdichter mit Elektromotor mit Windungsanzahlumschaltung |
DE102019122461A1 (de) * | 2019-08-21 | 2021-02-25 | Nidec Drivexpert Gmbh | Geschaltete Reluktanzmaschine mit Windungsanzahlumschaltung |
DE102019122466A1 (de) * | 2019-08-21 | 2021-02-25 | Nidec Drivexpert Gmbh | Ölpumpe mit Windungsanzahlumschaltung |
DE102019122465A1 (de) * | 2019-08-21 | 2021-02-25 | Nidec Drivexpert Gmbh | Traktionsmotor mit Windungsanzahlumschaltung |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100375375C (zh) * | 1996-11-20 | 2008-03-12 | 扬丘·伦古 | 两相式电子开关磁阻电动机或发电机 |
US6137256A (en) * | 1998-11-10 | 2000-10-24 | Tridelta Industries, Inc. | Soft turn-off controller for switched reluctance machines |
JP3702713B2 (ja) * | 1999-07-08 | 2005-10-05 | 日産自動車株式会社 | Srモータ |
TW200405646A (en) * | 2002-05-24 | 2004-04-01 | Virginia Tech Intell Prop | Method, apparatus, and system for drive control, power conversion, and start-up control in an SRM or PMBDCM drive system |
US7400071B2 (en) * | 2005-09-29 | 2008-07-15 | Caterpillar Inc. | Selectively configurable electric motor |
JP5637021B2 (ja) * | 2011-03-14 | 2014-12-10 | 株式会社デンソー | スイッチトリラクタンスモータ |
-
2014
- 2014-04-11 JP JP2014082271A patent/JP6427927B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015204673A (ja) | 2015-11-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6427927B2 (ja) | インバータ装置 | |
JP5867628B2 (ja) | ダブルステータ型スイッチトリラクタンス回転機 | |
CN102263469B (zh) | 电动机 | |
JP2010226899A (ja) | 電動機システム | |
JP2011188605A (ja) | モータ | |
KR100697075B1 (ko) | 속도가변형 모터 | |
KR20130067218A (ko) | 모터 | |
KR101184461B1 (ko) | 스위치드 릴럭턴스 모터 | |
JP2008193789A (ja) | スイッチトリラクタンスモータの制御装置 | |
JP2014176284A (ja) | ダブルステータ型スイッチトリラクタンス回転機 | |
CN109075633B (zh) | 马达和电动助力转向装置 | |
CN104104197B (zh) | 一种轴向永磁偏置式混合磁轴承开关磁阻电机 | |
CN107070012B (zh) | 单绕组两相无刷直流电动机 | |
JP5885423B2 (ja) | 永久磁石式回転電機 | |
JP2012191813A (ja) | 回転電機およびその制御方法 | |
US20080309262A1 (en) | Multiple Phase Electric Motor and Drive | |
JP2016077052A (ja) | 磁石レス回転電機及び回転電機制御システム | |
JP4118841B2 (ja) | 同期電動機の制御装置、及び、その制御方法 | |
CN203660772U (zh) | 一种开关磁阻电动机 | |
CN203522358U (zh) | 一种带换相绕组的开关磁阻电机 | |
JP5795170B2 (ja) | 発電システム | |
CN206585448U (zh) | 双绕组两相无刷直流电动机 | |
JP2017131013A (ja) | 電力変換回路 | |
WO2019155918A1 (ja) | 電力変換装置、モータおよび電動パワーステアリング装置 | |
KR20170024744A (ko) | 고효율 직류 전동기 및 그 제어방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170223 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180130 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20180403 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181002 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181015 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6427927 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |