JP6427796B2 - 現像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、現像装置、特に、スクリューによって現像槽内の現像剤を攪拌する現像装置に関する。
従来から電子写真方式による画像形成装置に搭載される現像装置の現像槽では、スクリューによって現像槽内の現像剤を所定方向に搬送している。このとき、現像剤に含まれるトナーの凝集等を防ぐために、特許文献1に記載の現像装置では、スクリューの羽根にコイルスプリングが設けられている。
しかし、昨今の画像形成装置の高速化や低温定着トナーの使用により、特許文献1に記載の現像装置のような従来の現像装置では、十分に現像剤を攪拌し分散させることが困難になっている。また、現像剤を充分に攪拌・分散できないと、トナー飛散やかぶりといった問題が発生するおそれがある。
特開平9−26694号公報
本発明の目的は、現像槽内において、現像剤を十分に攪拌・分散させることを可能とする現像装置を提供することである。
本発明の一の形態である現像装置は、
像担持体にトナー画像を現像する現像装置であって、
前記像担持体に供給されるトナーを含む現像剤を収容する現像槽と、
所定方向に伸びる回転軸及び該回転軸に沿って設けられた螺旋状の羽根から構成され、前記現像槽内において前記現像剤を該所定方向へ搬送するスクリューと、
前記螺旋状の羽根から前記所定方向に伸びる板状の部材である第1のパドルと、
前記螺旋状の羽根から前記所定方向に伸びる板状の部材である第2のパドルと、
を備え、
前記所定方向と直交する直交方向において、前記第1のパドルにおける前記回転軸と反対側の端部及び該回転軸の距離は、前記第2のパドルにおける前記回転軸と反対側の端部及び該回転軸の距離と異なること、
を特徴とする。
本発明の一の形態である現像装置は、スクリューの螺旋状の羽根から伸びる第1のパドル及び第2のパドルを備えている。また、所定方向と直交する直交方向において、第1のパドルにおける回転軸と反対側の端部と該回転軸との距離は、第2のパドルにおける前記回転軸と反対側の端部と該回転軸との距離と異なる。つまり、本発明の一の形態である現像装置は、スクリューの回転軸からの距離が異なる2つのパドルを備えている。ここで、例えば、2つのパドルの回転軸からの距離が同じ場合を考える。この場合、一方のパドルによって攪拌、分散された現像剤は、遠心力によって回転軸に対して離れるように押し出される。現像剤が押し出された結果、該現像剤は、回転軸からの距離が同じ他方のパドルと接触する部分が減少するため、十分に攪拌、分散されない。一方、本発明の一の形態である現像装置では、第1のパドルの回転軸からの距離と第2のパドルの回転軸からの距離とが異なるため、回転軸に近い(以下で、内側と称す)パドルによって攪拌、分散された現像剤が、回転軸から離れるように押し出された後、スクリューの回転軸から遠い(以下で、外側と称す)パドルによって攪拌、分散され、再び内側のパドルに押し戻される。このような循環を現像槽内で繰り返すことにより、本発明の一の形態である現像装置では、現像槽内において、現像剤を十分に攪拌・分散させることが可能となる。
本発明によれば、現像槽内の現像剤を十分に攪拌・分散させることができる。
画像形成装置の内部構造を示す概略図である。 一実施例に係る現像装置の現像ローラ周辺を、該現像装置が有する供給スクリューの中心軸と平行な方向から見た断面図である。 一実施例に係る現像装置を、該現像装置が有する供給スクリューの中心軸と直交する方向から見た断面図である。 一実施例に係る現像装置の供給スクリュー又は攪拌スクリューを、該供給スクリュー又は該攪拌スクリューの中心軸と直交する方向から見た図である。 一実施例に係る現像装置の供給スクリュー又は攪拌スクリューを、該供給スクリュー又は該攪拌スクリューの中心軸と平行な方向から見た断面図である。 一実施例に係る現像装置の供給スクリュー又は攪拌スクリューを、該供給スクリュー又は該攪拌スクリューの中心軸と平行な方向から見た断面図である。 第1変形例に係る現像装置の供給スクリュー又は攪拌スクリューを、該供給スクリュー又は該攪拌スクリューの中心軸と平行な方向から見た断面図である。 第2変形例に係る現像装置の供給スクリュー又は攪拌スクリューを、該供給スクリュー又は該攪拌スクリューの中心軸と直交する方向から見た図である。 他の実施例に係る現像装置の供給スクリュー又は攪拌スクリューを、該供給スクリュー又は該攪拌スクリューの中心軸と直交する方向から見た図である。 他の実施例に係る現像装置の供給スクリュー又は攪拌スクリューを、該供給スクリュー又は該攪拌スクリューの中心軸と直交する方向から見た図である。 他の実施例に係る現像装置の供給スクリュー又は攪拌スクリューを、該供給スクリュー又は該攪拌スクリューの中心軸と直交する方向から見た図である。
(画像形成装置の概略構成、図1参照)
以下、一実施例である現像装置及びこれを備える画像形成装置について、添付図面を参照して説明する。各図においては、同じ部材、部分について共通する符号を付し、重複する説明は省略する。
図1に示すカラー画像形成装置1は、タンデム方式の電子写真プリンタであり、Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック)の各色のトナー画像を形成するためのイメージングユニット10(10y,10m,10c,10k)、中間転写ユニット20、及び各部を制御する制御部100にて構成されている。
イメージングユニット10は、それぞれ、感光体ドラム11を中心として帯電チャージャ12、現像装置40などを配置したもので、レーザー走査光学ユニット14から照射される光によってそれぞれの感光体ドラム11上に描画される静電潜像を現像装置40で現像して各色のトナー画像を形成する。中間転写ユニット20は、矢印W方向に無端状に回転駆動される中間転写ベルト21を備え、各感光体ドラム11と対向する1次転写ローラ22から付与される電界により、各感光体ドラム11上に形成されたトナー画像を中間転写ベルト21上に1次転写して合成する。一次転写後に感光体ドラム11上に残ったトナーは、クリーニングブレード16により除去される。なお、このような電子写真法による画像形成プロセスは周知であり、詳細な説明は省略する。
装置本体の下部には、被転写材(以下、用紙と称する)を1枚ずつ給紙する自動給紙ユニット30が配置され、用紙は給紙ローラ23から、搬送ローラ対24、タイミングローラ対25を経て、前記中間転写ベルト21と2次転写ローラ26とのニップ部に搬送され、2次転写ローラ26から付与される電界にてトナー画像(合成カラー画像)が2次転写される。その後、用紙は定着ユニット35に搬送されてトナーの加熱定着を施され、装置本体の上面に配置されたトレイ部2に排出される。また、画像形成により現像装置40のトナーが減少すると、各色のトナーボトル18から現像装置40にトナーが補給される。なお、各トナーボトル18は取り外し可能である。従って、ユーザがトナーボトル18を交換することで、現像装置40に継続してトナーを補給することができる。
(現像装置の構成 図2〜図6参照)
一実施例である現像装置40は、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤を使用するものであり、現像剤の消費に伴って、各トナーボトル18から現像剤を補給する。そして、現像装置40は、図2に示すように、ケーシング42内に、現像ローラ44、供給スクリュー46及び攪拌スクリュー48をそれぞれ平行な状態で設けたものである。なお、以下で、現像ローラ44、供給スクリュー46及び攪拌スクリュー48が延在する方向をx軸方向と定義する。また、x軸方向及び鉛直方向と直交する方向をy軸方向と定義する。
現像ローラ44は、複数の磁極を有する磁石(図示せず)を内蔵したスリーブ状をなし、感光体ドラム11と僅かな間隔を保持して回転駆動される。そして、現像ローラ44の下部には現像槽50が設けられている。
現像槽50は、図3に示すように、x軸方向に延在する容器であり、x軸方向に延在する隔壁56により、循環槽52及び循環槽54の2つの槽に分けられる。なお、隔壁56のx軸方向の負方向側の端部に開口部58が設けられ、x軸方向の正方向側の端部近傍には開口部60が設けられている。
循環槽52は、現像ローラ44に現像剤を供給するとともに、現像を終えた残りの現像剤を循環槽54に戻すための空間である。従って、循環槽52におけるx軸方向の略中央には現像ローラ44が配置され、循環槽52のx軸方向の正方向側には現像剤を循環槽54へ送り出すための開口部60が配置されている。
循環槽54は、循環槽52と隔壁56を隔てて平行に隣接する空間であり、現像槽50を循環する現像剤と、循環槽54に設けられた補給口66から補給された現像剤を攪拌混合するための空間である。従って、循環槽54におけるx軸方向の負方向側には現像剤を循環槽52へ送り出すための開口部58が配置され、循環槽54におけるx軸方向の正方向側の端部には補給口66が設けられている。また、循環槽54におけるx軸方向の略中央には、循環槽54内のトナー濃度を検出する濃度センサ80が設けられている。濃度センサ80による検出結果は、制御部100に送信され、補給口66から補給される現像剤の量に反映される。
そして、循環槽52には供給スクリュー46が設けられ、循環槽54には攪拌スクリュー48が設けられている。供給スクリュー46は、x軸方向に延在する円柱状の回転軸46aの外周面に螺旋状の羽根46bが設けられた形状を成し、現像剤の搬送を担っている。攪拌スクリュー48も供給スクリュー46と同様に、x軸方向に延在する円柱状の回転軸48aの外周面に螺旋状の羽根48bが設けられた形状を成し、現像剤の搬送を担っている。
また、供給スクリュー46及び攪拌スクリュー48には、その全域に亘って、パドル70及びパドル72が複数設けられている。パドル70及びパドル72は共に、各スクリューの螺旋状の羽根46b,48bからx軸方向に伸びる長方形を成す板状の部材である。また、一つのパドル70,72は、各スクリューの羽根46b,48bの1ピッチ分の長さを有する。さらに、パドル70,72それぞれは、スクリューの羽根46b,48bが成す螺旋に沿うように等間隔で配置されている。これに加え、パドル70及びパドル72は、スクリューの羽根46b,48bが成す螺旋に沿って、2つのパドル70の次には、2つのパドル72が配置され、その次には、再び2つのパドル70が配置されるといったように、規則的に配置されている。
パドル70は、図4に示すように、該パドル70の回転軸側の端部P1が、該回転軸に接するように設けられている。また、パドル70をx軸方向から見ると、パドル70の主面S70は、図5に示すように、いずれかのスクリューの回転軸46a,48aからパドル70に向かう直線L1と平行である。
このように構成されたパドル70によって、現像槽50内の現像剤は攪拌・分散されると共に、回転軸46a,48aから遠ざかるように押し出される。
パドル72は、図4に示すように、パドル70よりも外側に位置している。従って、x軸方向と直交する方向において、パドル70における回転軸と反対側の端部P2と回転軸との距離d1は、パドル72における回転軸と反対側の端部P3と回転軸との距離d2よりも小さい。つまり、距離d1と距離d2とは異なる。また、パドル72の回転軸側の端部P4と該回転軸との間には隙間C72が設けられている。そして、パドル72の端部P3は、スクリューの螺旋状の羽根46b、48bにおける回転軸と反対側の端部P5よりも、回転軸側に位置している。なお、パドル72をx軸方向から見ると、パドル72の主面S72は、図6に示すように、いずれかのスクリューの回転軸46a,48aからパドル72に向かう直線L2と平行である。
このように構成されたパドル72は、パドル70によって回転軸46a,48aから遠ざかるように押し出された現像剤を攪拌・分散する。そして、パドル72によって攪拌・分散された現像剤は、回転軸46a,48a側に向かって送り出される。
(効果)
一実施例である現像装置40は、スクリューの螺旋状の羽根46b、48bから伸びるパドル70及びパドル72を備えている。また、図4に示すように、x軸方向と直交する方向において、パドル70における回転軸46a,48aと反対側の端部P2と該回転軸46a,48aとの距離d1は、パドル72における回転軸46a,48aと反対側の端部P3と該回転軸46a,48aとの距離d2と異なる。つまり、現像装置40は、スクリューの回転軸46a,48aからの距離が異なる2つのパドル70,72を備えている。ここで、例えば、2つのパドルの回転軸からの距離が同じ場合を考える。この場合、一方のパドルによって攪拌、分散された現像剤は、遠心力によって回転軸に対して離れるように押し出される。現像剤が押し出された結果、該現像剤は、回転軸からの距離が一方のパドルと同じ他方のパドルと接触する部分が減少するため、十分に攪拌、分散されない。しかし、現像装置40では、2つのパドル70,72の回転軸からの距離が異なるため、内側のパドル70によって攪拌、分散された現像剤が、回転軸46a,48aから離れるように押し出された後、外側のパドル72によって攪拌、分散され、再び内側のパドル70に押し戻される。このような循環を現像槽50内で繰り返すことにより、現像装置40では、現像槽50内において、現像剤を十分に攪拌・分散させることが可能となる。
また、供給スクリュー46及び攪拌スクリュー48には、その全域に亘って、パドル70及びパドル72が複数設けられている。つまり、パドル70,72はそれぞれ、スクリュー46,48の2ピッチ以上の領域に設けられている。これにより、現像剤を十分に攪拌することが可能となる。
さらに、現像装置40の循環槽54におけるx軸方向の略中央には、循環槽54内のトナー濃度を検出する濃度センサ80が設けられている。ここで、供給スクリュー46及び攪拌スクリュー48の全域に亘って、パドル70及びパドル72が複数設けられているため、当然、循環槽54における補給口66から濃度センサ80までの区間にも、パドル70,72が設けられている。これにより、補給口66から補給された現像剤が、濃度センサ80に至るまでに攪拌・分散されることとなる。その結果、現像装置40では、補給口66から濃度センサ80までの区間にパドル70,72が設けられていない場合と比較して、より正確なトナーの濃度検知が可能となる。
これに加え、パドル70及びパドル72は、スクリューの羽根46b,48bが成す螺旋に沿って、2つのパドル70の次には、2つのパドル72が配置され、その次には、再び2つのパドル70が配置されるといったように、2つおきに交互に規則的に配置されている。従って、例えば、一方のパドルが連続して長い区間設けられ、その後、他方のパドルが連続して長い区間設けられ場合と比較して、現像剤がより攪拌・分散される。
ところで、外側のパドル72の回転軸側の端部P4とスクリューの回転軸46a,48aとの間には隙間C72が設けられている。これにより、現像槽50内をスクリュー46,48によって搬送される現像剤の流れを完全に遮断することなく、現像剤を攪拌・分散させることができる。
(第1変形例 図7参照)
第1変形例である現像装置1Aと一実施例である現像装置1との相違点は、外側のパドル72の配置である。以下で、具体的に説明する。
第1変形例である現像装置1Aのパドル72をx軸方向から見ると、パドル72の主面S72は、図7に示すように、スクリューの回転軸46a,48aからパドル72に向かう直線L2に対して、スクリューの回転方向Rに傾いている。従って、パドル70の主面S70と直線L1とが成す角の角度と、パドル72の主面S72と直線L2とが成す角の角度とは異なる。
このように構成された現像装置1Aでは、パドル72が回転方向に傾いているために、攪拌・分散される現像剤をパドル72によってスクリューの回転軸46a,48a側に押し戻す作用、つまり、内側のパドル70に向かって現像剤を押す作用が、現像装置1よりも大きい。これにより、現像装置1Aでは、現像装置1と比較して、より現像剤を攪拌・分散させることができる。
(第2変形例 図8参照)
第2変形例である現像装置1Bと一実施例である現像装置1との相違点は、内側のパドル70の配置である。以下で、具体的に説明する。
第2変形例である現像装置1Bでは、図8に示すように、パドル70の回転軸側の端部P1とスクリューの回転軸46a,48aとの間に、隙間C70が設けられている。これにより、現像装置1Bでは現像槽50内を搬送される現像剤が、隙間C1を通り抜けることができるため、パドル70の端部P1と回転軸46a,48の外周面との間に、現像剤が溜まってしまうことを抑制することができる。なお、隙間C70は、隙間C72よりも小さい。
(他の実施例)
本発明に係る現像装置は前記実施形態に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。例えば、図9に示すように、パドル70及びパドル72が、スクリューの羽根46b,48bが成す螺旋に沿って、1つずつ交互に配置されていてもよい。
また、パドル70,72のx軸方向の長さは、スクリューの螺旋状の羽根46b,48bの1ピッチ分の長さに限らず、例えば、図10に示すように、1ピッチの半分以下の長さでもよい。さらに、現像剤の攪拌・分散状況を考慮して、例えば、パドル72による攪拌・分散性能をパドル70よりも大きくしたい場合には、図11に示すように、パドル72のx軸方向の長さをパドル70のx軸方向の長さより長くしてもよい。そして、各実施例を組み合わせてもよい。
以上のように、本発明は、現像装置に有用であり、特に、現像槽内において、現像剤を十分に攪拌・分散させることができる点で優れている。
C70,C72 隙間(第1の隙間、第2の隙間)
d1,d2 距離
L1,L2 直線(第1の直線、第2の直線)
P2,P3,P5 端部(回転軸と反対側の端部)
R 回転方向
S70、S72 主面(第1のパドルの主面、第2のパドルの主面)
11 感光体ドラム(像担持体)
40 現像装置
50 現像槽
46 供給スクリュー(スクリュー)
48 攪拌スクリュー(スクリュー)
46a,48a 回転軸
46b,48b 螺旋状の羽根
55 開口部(供給口)
66 補給口
70,72 パドル(第1のパドル、第2のパドル)
80 濃度センサ

Claims (12)

  1. 像担持体にトナー画像を現像する現像装置であって、
    前記像担持体に供給されるトナーを含む現像剤を収容する現像槽と、
    所定方向に伸びる回転軸及び該回転軸に沿って設けられた螺旋状の羽根から構成され、前記現像槽内において前記現像剤を該所定方向へ搬送するスクリューと、
    前記螺旋状の羽根から前記所定方向に伸びる板状の部材である第1のパドルと、
    前記螺旋状の羽根から前記所定方向に伸びる板状の部材である第2のパドルと、
    を備え、
    前記所定方向と直交する直交方向において、前記第1のパドルにおける前記回転軸と反対側の端部及び該回転軸の距離は、前記第2のパドルにおける該回転軸と反対側の端部及び該回転軸の距離と異なり、
    前記第1のパドルと前記回転軸との間、及び前記第2のパドルと前記回転軸との間には隙間が設けられ、
    前記第1のパドルの前記回転軸側の端部と該回転軸との距離は、前記第2のパドルの前記回転軸側の端部と該回転軸との距離よりも小さいこと、
    を特徴とする現像装置。
  2. 前記第1のパドルは、前記第2のパドルに対して前記回転軸側に位置していること、
    を特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記回転軸から前記第1のパドルに伸びる第1の直線と該第1のパドルの主面とが成す角度は、該回転軸から前記第2のパドルに伸びる第2の直線と該第2のパドルの主面とが成す角度とは異なること、
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記第2のパドルの主面は、前記所定方向から見たとき、前記第2の直線に対して、前記スクリューの回転方向に傾いていること、
    を特徴とする請求項3に記載の現像装置。
  5. 前記第1のパドルと前記回転軸との間には第1の隙間が設けられていること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の現像装置。
  6. 前記第2のパドルと前記回転軸との間には第2の隙間が設けられていること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の現像装置。
  7. 前記直交方向において、前記第2のパドルにおける前記回転軸と反対側の端部は、前記螺旋状の羽根における前記回転軸と反対側の端部よりも該回転軸側にあること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の現像装置。
  8. 前記第1のパドルと前記第2のパドルとは、前記螺旋状の羽根が成す螺旋に沿って規則的に配置されていること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の現像装置。
  9. 前記第1のパドルは、少なくとも前記スクリューの2ピッチ以上の領域に設けられていること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の現像装置。
  10. 前記第2のパドルは、少なくとも前記スクリューの2ピッチ以上の領域に設けられていること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の現像装置。
  11. 前記現像槽には、現像剤を補給するための補給口及び前記像担持体に現像剤を供給するための供給口が設けられ、
    前記第1のパドル及び前記第2のパドルは、前記補給口の下流側、かつ、前記供給口の上流側に設けられていること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の現像装置。
  12. 前記現像槽内のトナーの濃度を検知する濃度センサをさらに備え、
    前記第1のパドル及び前記第2のパドルは、前記補給口の下流側、かつ、前記濃度センサの上流側に設けられていること、
    を特徴とする請求項11に記載の現像装置。
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