JP6425168B2 - 人工肛門排便パウチ用消臭具 - Google Patents

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本発明は、人工肛門排便パウチ用消臭具に関する。
大腸ガン等の手術の際に肛門を切除した患者には腹部に人工肛門が施される。人工肛門は排便をコントロールすることができないため、人工肛門に袋状の排便パウチを装着し、人工肛門から排泄される便を排便パウチに収容するようにしている。
この排便パウチは、腹部に貼り付けて人工肛門に装着されるものであり、排便パウチを人体と一体化させることによって、日常生活の活動に支障がなくなり、社会復帰が容易になる。
しかし、排便パウチを密封袋状に形成しても、排便の臭気を排便パウチ内に閉じ込めることは困難であり、人工肛門と排便パウチとの接続箇所などから排便の臭気が漏出するおそれがある。
このように排便パウチから臭気が漏れると、衣服を通して生活空間に放出され、周囲の人に不快感を与えることになり、このことが周囲に対する精神的な負担となって、人工肛門患者が社会復帰する上での大きな支障になっていた。
そこで、これまでに、排便パウチに排気孔を設けてこの排気孔に消臭具を取り付け、排気孔から消臭具を通して排便の臭気を排出させることによって、消臭具で臭気を消臭した状態で放出する消臭具が提案されている(例えば、特許文献1、2を参照)。
特開平8−150165号公報 特開平8−103459号公報
このような消臭具によれば、消臭効果を発現する点では優れたものであるが、消臭剤を中空容器の中に収納して消臭効果を発揮させているため、排便パウチの袋と比較して硬い構造となっており、人体に装着したときに動作しにくい場合があった。
また、これらの消臭具で用いられている消臭剤は粒状であるため、臭気との接触効率が比較的低く、必然的に粒状消臭剤を多く使用することになり、結果として消臭具が大きくなる場合があり、これらの点において改良の余地があった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、消臭効果を保持しつつ、小型化、薄型にでき、且つ柔軟性を与えることにより人体に装着したときに動作のしやすい人工肛門排便パウチ用消臭具を提供することを課題とする。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下のことを特徴としている。
すなわち、本発明の人工肛門排便パウチ用消臭具は、人工肛門に装着される排便パウチの排気孔に取り付けられる人工肛門排便パウチ用消臭具であって、多孔質マットに金属酸化物を主成分とする触媒を担持させた成形体であるか、または成形体を少なくとも備えることを特徴とする。
本発明によれば、消臭効果を保持しつつ、小型化、薄型にでき、且つ柔軟性を与えることにより人体に装着したときに動作のしやすい人工肛門排便パウチ用消臭具を提供することが可能となる。
(a)は本発明の一実施形態の人工肛門排便パウチ用消臭具を示す概略斜視図であり、(b)は概略断面拡大図である。 (a)は本発明の一実施形態の人工肛門排便パウチ用消臭具を取り付けた状態の排便パウチの概略側面断面図であり、(b)は概略正面図である。 本発明の一実施形態の人工肛門排便パウチ用消臭具による臭気の消臭イメージを示す概略断面図である。 図4は、人工肛門排便パウチ用消臭具を装着するための取り付け部材の一実施形態を示す概略図である。 実施例で用いた試験装置を示す概略説明図である。
以下、発明を実施するための形態をあげて、本発明の人工肛門排便パウチ用消臭具(以下、単に消臭具と略称する)をさらに詳細に説明する。
図1(a)は本発明の一実施形態の消臭具を示す概略斜視図であり、図1(b)は概略断面拡大図である。
図1(a)、図1(b)に示したように、本実施形態の消臭具1は、人工肛門に装着される排便パウチの排気孔に取り付けられるものである。そして、多孔質マット3に金属酸化物を主成分とする触媒4を担持させた成形体2であるか、または前記成形体を少なくとも備えるものである。
多孔質マット3としては、熱可塑性樹脂の不織布又は発泡体を用いることができる。熱可塑性樹脂の不織布としては、通気性を有する熱可塑性樹脂の不織布であれば特に制限なく用いることができる。これらのものとしては、例えば、材質がナイロン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエステル繊維、ポリオレフイン繊維、レーヨン繊維等からなる熱可塑性樹脂の不織布を挙げることができる。なお、熱可塑性樹脂の不織布の通気量は、繊維の目付け量により調整することが可能であり、消臭具1の仕様により適宜決定することができるが、通常、10〜30g/mの目付け量とするのが望ましい。
また、発泡体としては、気泡が連通し、通気性を有する発泡体であれば特に制限なく用いることができ、例えば、ウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム、ウレタンフォームに活性炭を添着加工した活性炭フォーム等を挙げることができ、10〜30g/mの密度のものが望ましい。ウレタンフォームに活性炭を添着加工した活性炭フォームとしては、例えば、クラレケミカル社製、クラシート(登録商標)として入手可能である。
触媒4は、常温(5〜35℃)で消臭機能を発現する、金属酸化物を主成分とする触媒4であり、主成分の金属酸化物としては、例えば、酸化銅、二酸化マンガン、四酸化三コバルト等を挙げることができる。
なお、便から発生する臭気は、硫化水素やメチルメルカプタン等の硫黄系ガスの臭気と、アンモニアやトリメチルアミン等の窒素系ガスの臭気とを含んでいる。これらの臭気のうち、硫黄系ガスの臭気を消臭する金属酸化物としては二酸化マンガンが適しており、窒素系ガスの臭気を消臭する金属酸化物としては酸化銅が適している。
そのため、触媒4には少なくとも酸化銅、二酸化マンガンのいずれかを含むことが望ましい。また、これらの金属酸化物は、1種単独で用いてもよいし、2種以上を併用して用いてもよい。また、金属酸化物以外に、粉未状の活性炭を副成分として配合することもできる。粉末状の活性炭を配合することにより、更に消臭効果を向上させることができる。
また、触媒4には、本発明の効果を阻害しない範囲において、必要に応じて他の成分、例えば、着色剤、香料等を添加することもできる。
一方、触媒4はそのままでは多孔質マット3に固定化して成形体2にできないため、触媒4をバインダー等に分散させてスラリーとして、多孔質マット3に塗布し、乾燥させることにより、フィルター状の成形体2とすることができる。
バインダー等としては、本発明の効果を阻害しないものであれば特に制限なく用いることができ、例えば、コロイダルシリカ、アクリルエマルジョン、酢酸ビニルエマルジョン、スチレンエマルジョン等を挙げることができる。
成形体2は、そのままの状態で消臭具1として用いることができるが、成形体2の表面に通気量を調整するためのフィルター状のシートを貼着したり等して消臭具1とすることもできる。
また、消臭具1の一方の面に粘着剤の層5を形成することができる。粘着剤の層5を形成することにより、容易に排気孔への着脱を行うことができる。なお、粘着剤の層5を形成する場合には、通気性等を考慮して、消臭具1の縁に形成するか、通気性を有する粘着剤を用いるのが望ましい。
消臭具1の厚みや大きさ、形状は、装着する排便パウチの排気孔の大きさや形状等に応じて適宜決定することができるが、装着したときの違和感等を考慮した場合、厚み1〜10mm、より好ましくは2〜4mm、大きさ5〜30mm程度とするのが望ましい。
このような消臭具1によれば、消臭効果を保持しつつ、小型化、薄型にでき、且つ柔軟性を与えることにより人体に装着したときに動作のしやすい消臭具1とすることができる。
以下、消臭具1を排便パウチに装着した状態について図面を用いて詳述する。
図2(a)は本発明の一実施形態の消臭具を取り付けた状態の排便パウチの概略側面断面図であり、図2(b)は概略正面図である。
図2(a)、図2(b)に示したように、排便パウチ6は、例えば、軟質プラスチック製の袋体であり、便を内部に導入するための開口7と、開口7を保持するフランジ8と、開口7とは排便パウチ6において反対側に開口した排気孔9を備えている。フランジ8は、人工肛門患者の人工肛門部のフランジに接合されるものであり、排便パウチ6の上部に配置されている。また、消臭具1は粘着剤の層5により排気孔9を覆うように装着されている。
排気孔9は、排便パウチ6の上部で、開口7の位置と重ならない位置に設けられている。排気孔9をこの配置とすることにより、導入した便による消臭具1の汚染を防止することができる。
図3は、本発明の一実施形態の消臭具による臭気の消臭イメージを示す概略断面図である。
開口7から導入された便10は排便パウチ6の下部に溜まり、発生した排便パウチ6内の臭気は、着衣等の圧迫により排気孔9に装着された消臭具1を通過し、その段階で消臭されて外部に放出される。
以上、本発明の消臭具1を一実施形態に基づいて説明したが、本発明の消臭具1は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更が可能である。
例えば、図2(a)、図2(b)に示した構成の消臭具1では、片面に粘着剤の層5を形成して、排気孔9を覆うように装着したが、排気孔9の出口に消臭具1の取り付け部材を別途設けて、この取り付け部材により消臭具1を装着するようにしてもよい。
例えば、図4に示したように、U字型の形状を有するプラスチック製の取り付け部材11が例示される。この場合、消臭具1に取り付け部材11の開放されている側から内側に差し込むことにより装着することができる。
図4は、消臭具1を装着するための取り付け部材の一実施形態を示す概略図である。
以下、実施例により本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるものではない。
<実施例1>
(消臭具の作製)
触媒として、酸化銅20質量部に対して二酸化マンガン80質量部をステンレスビーカーに入れ、これに対して700質量部のイオン交換水を投入し、ディスバーで20分間撹拌して分散液を調整した。
次いで、この分散液100質量部に対して、アクリルエマルジョン(ディー・エス・エムジャパン社製、スチレンアクリル樹脂エマルジョン)を1.8質量部加えて10分間攪拌し、金属酸化物を主成分とする触媒を分散させたスラリーを調製した。
このスラリーに、目付け20g/mのポリプロピレン繊維からなる不織布(日本バイリーン社製)を浸漬後、直ちに引き上げ、過剰に付着したスラリーを取り除いた後、80℃の乾燥機で恒量となるまで乾燥させて厚み3mmの成形体を得た。
この成形体を直径20mmの円形にカットして消臭具を作製した。この消臭具は薄く、柔軟性に富むものであった。
(消臭能力試験)
作製した消臭具を図5に示す試験装置に装着して消臭能力試験を行った。
図5は、実施例で用いた試験装置を示す概略説明図である。
まず、試験装置の臭気袋12に、硫化水素のガス濃度を10ppmに調整した3Lのガスを注入して、消臭具1を通過した後のガスを消臭具1の下流側に位置する第1ガス取出し口13から取り出してガス濃度を測定した。ガス濃度の測定は、ガス検知管法(JIS K 0804)に準拠して行った。
臭気袋12が3Lのガスで満たされている初期の負荷条件では第1ガス取出し口13からの硫化水素のガス濃度は、検知管の検出限界以下の低濃度であった。
ガス検知管の1回当たりの吸引容量が100mLであるので、第1ガス取出し口13からの吸引を30回繰り返すことで、臭気袋12内のガス全てを消臭具1に通過させた。この最大負荷の試験においても第1ガス取出し口13からの硫化水素のガス濃度は検出限界以下であった。
<実施例2>
次に、メチルメルカプタンについても同様の消臭能力試験を行った。
実施例1で作製した消臭具1を図5の試験装置に装着し、臭気袋12に、メチルメルカプタンのガス濃度を2ppmとした3Lのガスを注入して試験を開始した。
臭気袋12が3Lのガスで満たされている初期の負荷条件では、消臭具1の下流側に位置する第1ガス取出し口13からのガス濃度は検出限界以下であった。また、消臭具1を3L通過後の最大負荷の試験においてもメチルメルカプタンのガス濃度は検出限界以下であった。
これらの結果から、本発明の消臭具は、高い消臭効果を保持しつつ、薄く柔軟性に富む消臭具であることが確認された。
なお、図5の試験装置において、消臭具1の通過前のガスを、消臭具1の上流側に位置する第2ガス取出し口14から取出してガス濃度を測定し、消臭具1の通過後のガスを、消臭具1の下流側に位置する第1ガス取出し口13から取り出してガス濃度を測定して、それぞれのガス濃度から消臭率を求めることもできる。
1 人工肛門排便パウチ用消臭具
2 成形体
3 多孔質マット
4 触媒
5 粘着剤の層
6 排便パウチ
9 排気孔

Claims (4)

  1. 人工肛門に装着される排便パウチの排気孔に取り付けられる人工肛門排便パウチ用消臭具であって、多孔質マットに金属酸化物を主成分とする触媒を担持させた成形体であるか、または前記成形体を少なくとも備え、
    前記金属酸化物を主成分とする触媒は、二酸化マンガンと酸化銅とを含む、
    ことを特徴とする人工肛門排便パウチ用消臭具。
  2. 前記多孔質マットが、熱可塑性樹脂の不織布又は発泡体からなることを特徴とする請求項1に記載の人工肛門排便パウチ用消臭具。
  3. 前記金属酸化物を主成分とする触媒が、副成分として活性炭を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の人工肛門排便パウチ用消臭具。
  4. 前記人工肛門排便パウチ用消臭具は板状の形状を有し、一方の面に粘着剤の層が形成されていることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の人工肛門排便パウチ用消臭具。
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