JP6421313B2 - マイクロホン装置 - Google Patents

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本発明は、マイクロホン装置に関するものである。
1つのマイクロホンケースに複数のマイクロホンが搭載されている、複合マイクロホン装置が知られている。複合マイクロホン装置は、1つのマイクロホンケースに2つのマイクロホンが内蔵されているものが多い。複合マイクロホン装置のうち、1つのマイクロホンケースに2つのマイクロホンが内蔵されているものは、ダブルマイクロホンとも呼ばれる。
複合マイクロホン装置は、複数のマイクロホンのいずれからも音声信号を出力することができる。そのため、複合マイクロホン装置は、複数のマイクロホンのうち1つが故障などにより使用不可能な場合でも、他のマイクロホンからの出力信号に切り替えて使用することができる。
演台等で用いられる複合マイクロホン装置では、単一指向性のエレクトレットコンデンサマイクロホンが多く用いられている。エレクトレットコンデンサマイクロホンは、複数のマイクロホンが近接して設けられている場合であっても、ハウリング等を防止できる。また、エレクトレットコンデンサマイクロホンは、成極電圧を生成するための電源が不要である。
複数のマイクロホンを幅方向に並べる構造の複合マイクロホン装置では、複数のマイクロホンの音質に差が生じにくいものの、搭載されるマイクロホンの数に応じてケースの外形が大きくなってしまう。
複数の単一指向性マイクロホンを複合マイクロホン装置の指向軸上に一列に並べる構造の複合マイクロホン装置では、ケースの外形を小さくすることができる。
ところで、単一指向性コンデンサマイクロホンは、空調機等の風による雑音(風雑音)や、話者の破裂音等の気流によるポップノイズなど、気流に起因する雑音が発生しやすい。
単一指向性マイクロホンを指向軸上の長さ方向に一列に搭載する複合マイクロホン装置において、前方(話者寄り)に搭載されるマイクロホンは、話者の音声を拾いやすいためメインのマイクロホンとして用いられている。しかし、前方に搭載されるマイクロホンは、上述の気流に起因する雑音も拾いやすい。
このため、従来の複合マイクロホン装置では、前方のマイクロホンが雑音を拾ってしまうと、雑音の少ない音声信号を出力することができないという問題がある。
なお、2つの無指向性マイクロホンのうち一方のマイクロホンの出力信号を出力信号とするか、または一方のマイクロホンの出力信号に他方のマイクロホンの逆相信号を加算した信号を出力信号とするかを切り替える技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された技術では、周囲騒音が低いときに一方のマイクロホンの出力信号に他方のマイクロホンの逆相信号を加算して指向性の強い信号を出力する。また、特許文献1に開示された技術では、周囲騒音が高いときには一方のマイクロホンの出力信号のみを出力する。
特許文献1に開示された技術では、一方のマイクロホンの付近で高い雑音が発生した場合には、その雑音を拾いやすい。このため、特許文献1に開示された技術であっても、雑音の少ない音声信号を出力することができないという問題がある。
特開平9−149490号公報
本発明は、雑音が生じている環境下であっても雑音の少ない音声信号を出力することができるマイクロホン装置を提供することを目的とする。
本発明は、単一指向性の第1マイクロホンと、前記第1マイクロホンと軸方向に前後に配置されている単一指向性の第2マイクロホンと、前記第1マイクロホンと前記第2マイクロホンを、これらマイクロホンの指向軸をともに一端方向に向け、かつ前記第1マイクロホンを先端側にして内部に収納するケースと、前記第1マイクロホンの出力信号に含まれる雑音を検出する雑音検出部と、前記第1マイクロホンと前記第2マイクロホンの出力を制御する制御部と、を有し、前記第1マイクロホンの指向性が前記第2マイクロホンの指向性よりも強く、前記制御部は、前記雑音検出部の検出結果に基づいて、前記第1マイクロホンと前記第2マイクロホンの出力を、前記第1マイクロホンと前記第2マイクロホンのいずれか一方のみから出力させるか、または前記第1マイクロホンと前記第2マイクロホンからの信号を混合して出力させる、ことを特徴とする。
本発明によれば、雑音が生じている環境下であっても雑音の少ない音声信号を出力することができる。
本発明に係るマイクロホン装置の実施の形態を示す部分断面図である。 図1のマイクロホン装置のマイクロホンケースの拡大断面図である。 図1のマイクロホン装置の第1マイクロホンの指向特性を示すグラフである。 図1のマイクロホン装置の第2マイクロホンの指向特性を示すグラフである。 図1のマイクロホン装置の第1マイクロホンの指向周波数特性を示すグラフである。 図1のマイクロホン装置の第2マイクロホンの指向周波数特性を示すグラフである。 図1のマイクロホン装置の回路図である。 本発明に係るマイクロホン装置の別の実施の形態を示す回路図である。
●マイクロホン装置(1)●
以下、本発明に係るマイクロホン装置の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係るマイクロホン装置の実施の形態を示す部分断面図である。図1は、本実施の形態に係るマイクロホン装置として、グースネック型のダブルマイクロホンを例に示している。同図に示すように、マイクロホン装置1は、第1マイクロホン10や第2マイクロホン20などを収容するマイクロホンケース2を有する。
また、マイクロホン装置1は、マイクロホンケース2を支持する支持パイプ3と、支持パイプ3を支持するフレキシブルパイプ4と、不図示の出力コネクタなどを有しフレキシブルパイプ4を支持する基部筐体5とを有する。
図2は、マイクロホン装置1のマイクロホンケース2部分の拡大断面図である。同図に示すように、マイクロホンケース2は、両端に開口部を備え、内部に第1マイクロホン10と第2マイクロホン20を収納可能な内径と長さを有する円筒形である。
マイクロホンケース2は、第1マイクロホン10の集音部11と第2マイクロホン20の集音部21に対応する周壁部分に、外部からの音声を集音するための開口6と開口7を有する。
マイクロホンケース2の支持パイプ3側の開口端には、この開口端を塞ぐようにテールピース8が取り付けられている。また、マイクロホンケース2のテールピース8が取り付けられている側とは反対側(先端側)の開口端には、この開口端を覆うキャップ9が取り付けられている。キャップ9には、マイクロホン装置1の先端側からの音声を集音するための開口が設けられている。
第1マイクロホン10は、上述のように開口6の付近に集音部11が位置するように、マイクロホンケース2内の先端寄りに収容されている。また、第2マイクロホン20は、上述のように開口7の付近に集音部21が位置するように、マイクロホンケース2内のテールピース8寄りに収容されている。第1マイクロホン10と第2マイクロホン20は、マイクロホンケース2の軸方向に前後に配置されている。
第1マイクロホン10と第2マイクロホン20は、単一指向性のエレクトレットコンデンサマイクロホンである。第1マイクロホン10と第2マイクロホン20は、指向軸が実質的に同一方向であればよく、例えば指向軸が同軸にあってもよい。本実施の形態においては、ともにマイクロホンケース2のキャップ9方向が指向軸である。つまり、マイクロホン装置1は、マイクロホンケース2のキャップ9方向(先端方向)が指向軸となる。
なお、本発明に係るマイクロホン装置において、指向軸が実質的に同一方向のマイクロホンが3つ以上であってもよい。
マイクロホン装置1では、第1マイクロホン10がマイクロホンケース2の先端寄りに配置されていて、マイクロホンケース2の先端側に開口を有するキャップ9が設けられている。
図3は、マイクロホン装置1の第1マイクロホン10の指向特性を示すグラフである。また、図4は、マイクロホン装置1の第2マイクロホン20の指向特性を示すグラフである。図3と図4によれば、マイクロホンケース2の先端寄りに設けられている第1マイクロホン10の方がマイクロホン装置1の先端方向への指向性が強いことがわかる。
つまり、マイクロホン装置1では、第2マイクロホン20よりも第1マイクロホン10の方が、先端方向に位置する話者の音声を取得しやすい。
図5は、マイクロホン装置1の第1マイクロホン10の指向周波数特性を示すグラフである。また、図6は、マイクロホン装置1の第2マイクロホン20の指向周波数特性を示すグラフである。図5と図6によれば、第1マイクロホン10と第2マイクロホン20は、ともに太い実線で示す0度の出力レベルにはほとんど変わりがないのに対し、90度、180度、120度の出力レベルの落ち込んでいるのがわかる。
第1マイクロホン10には、第1マイクロホン10の電気回路を構成する回路基板12が収容されている。また、第2マイクロホン20には、第2マイクロホン20の電気回路を構成する回路基板22が収容されている。
図7は、図1のマイクロホン装置1の回路図である。同図に示すように、マイクロホン装置1には、第1マイクロホン10が取得した音声信号から所定の音域の音声信号(低域音声信号)のみを通過させる低域通過フィルタ(ローパスフィルタ)30が設けられている。
低域通過フィルタ30は、第1マイクロホンの出力信号に含まれる雑音に相当する音声成分を検出する、雑音検出部として機能する。ここで、第1マイクロホン10は、上述のように話者に近い位置にあるため、風雑音やポップノイズなど、気流による雑音成分を拾いやすく、雑音検出センサとして機能する。
マイクロホン装置1には、低域通過フィルタ30による検出結果、つまり検出した低域音声信号に基づいて、スイッチSW1を切り替えるスイッチドライバ40が設けられている。
スイッチドライバ40は、低域通過フィルタ30を通過した低域音声信号レベルとあらかじめ定められたカットオフ信号レベルとを比較する。ここで、あらかじめ定められたカットオフ信号レベルは、第1マイクロホン10から取得した風雑音やポップノイズなど、気流による雑音成分(例えば100Hz程度の周波数)限界レベル(閾値)であり、スイッチドライバ40の不図示の記憶部に保存されている。
スイッチドライバ40は、カットオフ信号レベルと低域音声信号レベルとの比較の結果、音声信号を出力させるマイクロホンを第1マイクロホン10または第2マイクロホン20のいずれにするのかを判断する。
また、マイクロホン装置1には、カットオフ信号レベルと低域音声信号レベルとの比較結果に基づいて、第1マイクロホン10からの出力と第2マイクロホン20からの出力とを切り替えるスイッチSW1が設けられている。
スイッチSW1は、制御部に相当し、第1マイクロホン10からの出力信号と第2マイクロホン20からの出力信号を切り替えて、いずれか一方のマイクロホンからの信号のみを出力させる。
スイッチSW1には、例えば電子的にスイッチ動作を行うことができるデジタルスイッチを用いることで、スイッチドライバ40による第1マイクロホン10と第2マイクロホン20の出力の切り替えることができる。
さらに、マイクロホン装置1には、ユーザが第1マイクロホン10と第2マイクロホン20の出力を切り替えるためのスイッチSW2が設けられている。スイッチSW2は、第1マイクロホン10と第2マイクロホン20のいずれか1つが故障により使用不可能なときに、正常に動作する片方のマイクロホンを選択する、といった場合などに用いられる。
マイクロホン装置1では、低域通過フィルタ30が検出した低域音声信号に基づいて騒音を検出した結果に基づいて、スイッチSW1により第1マイクロホン10と第2マイクロホン20との出力を切り替えられる。
そのため、マイクロホン装置1によれば、騒音が小さい場合には、話者の口元から近い第1マイクロホン10の音声信号から良好な音質の音声を出力することができる。また、マイクロホン装置1によれば、騒音が大きいときには話者の口元から遠い第2マイクロホン20のからの音声信号を用いて雑音の少ない音声を出力することができる。
特に、本実施の形態に係るマイクロホン装置によれば、風雑音やポップノイズなどの気流に起因する騒音などが発生した場合であっても、雑音の少ない音声を出力することができる。
●マイクロホン装置(2)●
次に、本発明に係るマイクロホン装置の別の実施の形態について、先に説明した実施の形態との相違点のみ説明する。
図8は、本発明に係るマイクロホン装置の別の実施の形態を示す回路図である。同図に示すように、本実施の形態に係るマイクロホン装置100は、ボリュームドライバ50により制御されるデジタルボリューム(半導体を含む電子ボリューム)VRを備えている。デジタルボリュームVRは、先に説明したマイクロホン装置1のスイッチSW2に代わるもので、この点が先に説明したマイクロホン装置1と相違する。
デジタルボリュームVRは、第1マイクロホン10と第2マイクロホン20との出力の比率を、第1マイクロホン10のみの出力から第2マイクロホン20のみの出力までの間で、段階的または無段階に変更することができる。すなわち、デジタルボリュームVRは、第1マイクロホン10と第2マイクロホン20の出力を、第1マイクロホン10のみを出力させる、第1マイクロホン10と第2マイクロホン20の出力を混合して出力させる、または第2マイクロホン20のみ出力させる、という機能を備える。
デジタルボリュームVRは、上述のようにボリュームドライバ50によって制御される。マイクロホン装置100の出力信号は、デジタルボリュームVRの可変出力端子に相当する端子から出力される。
ボリュームドライバ50は、先に説明したスイッチドライバ40に代わるもので、低域通過フィルタ30から出力される低域音声信号レベルに応じてデジタルボリュームVRを制御する。
したがって、マイクロホン装置100は、第1マイクロホン10からの低域音声信号レベルに基づいて、第1マイクロホン10と第2マイクロホン20の出力の比率を制御することができる。
マイクロホン装置100は、先に説明したマイクロホン装置1とは異なり、第1マイクロホン10の出力と第2マイクロホン20の出力とを混合してマイクロホン装置100の音声信号を出力することができる。
●実施の形態の効果●
以上説明したように、本実施の形態に係るマイクロホン装置によれば、以下の効果を得ることができる。
本実施の形態に係るマイクロホン装置では、第1マイクロホンの音声信号から雑音を検出して第1マイクロホンと第2マイクロホンとの出力を制御する。このため、本実施の形態に係るマイクロホン装置によれば、雑音が生じている環境下であっても雑音の少ない音声信号を出力することができる。
また、本実施の形態に係るマイクロホン装置によれば、風雑音やポップノイズなどの気流に起因する騒音などが発生した場合であっても、雑音の少ない音声を出力することができる。
また、本実施の形態に係るマイクロホン装置によれば、雑音の有無や大きさに応じて、第1マイクロホン10と第2マイクロホン20との出力の比率(音声信号の混合比)を雑音が少ない状態に調整することができる。
1 マイクロホン装置
2 マイクロホンケース
3 支持パイプ
4 フレキシブルパイプ
5 基部筐体
6 開口
7 開口
8 テールピース
9 キャップ
10 第1マイクロホン
11 集音部
12 回路基板
20 第2マイクロホン
21 集音部
22 回路基板
30 低域通過フィルタ
40 スイッチドライバ
50 ボリュームドライバ
100 マイクロホン装置
SW1 スイッチ
SW2 スイッチ
VR デジタルボリューム

Claims (5)

  1. 単一指向性の第1マイクロホンと、
    前記第1マイクロホンと軸方向に前後に配置されている単一指向性の第2マイクロホンと、
    前記第1マイクロホンと前記第2マイクロホンを、これらマイクロホンの指向軸をともに一端方向に向け、かつ前記第1マイクロホンを先端側にして内部に収納するケースと、
    記第1マイクロホンの出力信号に含まれる雑音を検出する雑音検出部と、
    前記第1マイクロホンと前記第2マイクロホンの出力を制御する制御部と、を有し、
    前記第1マイクロホンの指向性が前記第2マイクロホンの指向性よりも強く、
    前記制御部は、前記雑音検出部の検出結果に基づいて、前記第1マイクロホンと前記第2マイクロホンの出力を、前記第1マイクロホンと前記第2マイクロホンのいずれか一方のみから出力させるか、または前記第1マイクロホンと前記第2マイクロホンからの信号を混合して出力させる、
    マイクロホン装置。
  2. 前記制御部は、前記雑音検出部の検出結果に基づいて、雑音が少ないときは前記第1マイクロホンから出力させ、雑音が大きいときは前記第1マイクロホンと前記第2マイクロホンの出力の混合比率を制御して出力する、
    請求項1記載のマイクロホン装置。
  3. 前記雑音検出部は、前記第1マイクロホンの出力信号に含まれる気流による雑音を検出する、
    請求項1または2記載のマイクロホン装置。
  4. 前記雑音検出部は、ローパスフィルタを含む、
    請求項1乃至3のいずれかに記載のマイクロホン装置。
  5. 記ケースは、前記第1マイクロホンと前記第2マイクロホンに音声を取り入れる開口部を備える、
    請求項1乃至4のいずれかに記載のマイクロホン装置。
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