JPH0631837Y2 - 風雑音検出装置 - Google Patents

風雑音検出装置

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JPH0631837Y2
JPH0631837Y2 JP11960688U JP11960688U JPH0631837Y2 JP H0631837 Y2 JPH0631837 Y2 JP H0631837Y2 JP 11960688 U JP11960688 U JP 11960688U JP 11960688 U JP11960688 U JP 11960688U JP H0631837 Y2 JPH0631837 Y2 JP H0631837Y2
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acoustic
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克典 三浦
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Sanyo Electric Co Ltd
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【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、カメラ一体型VTR(ビデオテープレコー
ダ)等に用いられるマイクロホンに関する (ロ)従来の技術 屋外において音声等を収音する場合、マイクロホンに風
が当ると、マイクロホンの振動板の周囲の圧力変動等に
より、低域ノイズが発生する。これを、風雑音という。
一般に、風雑音は、200Hz以下を中心とする500Hz
程度までの雑音である。
カメラ一体型VTRには、単一指向性のマイクロホンが
用いられることが多い。単一指向性マイクロホンは無指
向性マイクロホンに比較して、風雑音の影響を受けやす
い。これは、単一指向性マイクロホンでは、音圧によっ
て振動板に働く起振力が低い周波数になるほど低下する
傾向にあり、これを補って平坦な周波数特性にするため
に、低い周波数での機械系のインピーダンスを小さくし
ていること等が要因となっている。
風雑音を低減するための対策として発泡ウレタンフォー
ム等によるウィンドスクリーンをマイクロホンに着用す
ることが一般に行われている。この場合、マイクロホン
が空気の流れから遮へいされ、風により、空気の流れの
中に生じている圧力変動が、マイクロホンの振動板面に
伝わりにくくなる。
また、雑誌「放送技術83年11月号」の10p〜10
5pには、「風雑音防止機構を組み込んだマイクロホ
ン」が記載されている。該マイクロホンでは、マイクロ
ホンの振動板の表裏の圧力を低域において等化する機構
を設け、ごく低い周波数でのマイクロホン感度を低下す
ることにより、風雑音を低減する構成としている。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかし、ウィンドスクリーンにより風雑音を低減させる
場合、十分な効果を得るためにはかなり大きなウィンド
スクリーンが必要となり、実用上の問題や、デザイン上
の問題が生じる。また、後者の例では、マイクロホン自
体の構造が複雑となること、風による圧力変動だけでな
く、音声に対しても低い周波数での感度が低下すること
等の問題が生じる。
本考案は、簡単な構成で、無風時においては、低域や指
向性等を十分に確保できる風雑音検出装置を提供するこ
とを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、単一指向性のマイクロホンより導出される第
1音響信号の第1出力レベルと無指向性のマイクロホン
より導出される第2音響信号の第2出力レベルとを比較
手段において比較すると共に、第1出力レベルが第2出
力レベルより所定値以上大きくなった時に制御信号を発
生させ、制御手段により、制御信号の発生に応じて第1
音響信号を音響出力端子に伝送している信号線にハイパ
スフィルタを介挿する様に切替制御することを特徴とす
る。また、制御手段により、制御信号の発生に応じて音
響出力端子に供給されている信号を第1音響信号から、
第2音響信号の出力レベルを補正して成る補正信号に切
換えることを第2の特徴とする。さらに、制御信号の発
生に応じて警告灯を点灯せしめることを第3の特徴とす
る。
(ホ)作用 本考案は以上の様に構成されているので、第1出力レベ
ルが、第2出力レベルより所定値以上大きくなると、第
1音響信号はハイパスフィルタを通して音響出力端に供
給される。或いは、第1音響信号に変えて第2音響信号
の出力レベルを補正して成る補正信号が音響出力端に供
給される。或いは、警告灯が点灯せしめられる。
(ヘ)実施例 以下、図面に従い、本考案の実施例について説明する。
第1図は、第1実施例のブロック図である。図におい
て、(1)は単一指向性のマイクロホンであり、音声等を
入力され、第1音響信号を導出する。(2)は無指向性の
マイクロホンであり、第2音響信号を導出する。単一指
向性マイクロホンと無指向性マイクロホンとでは、周波
数特性、感度等が異なり、一般に無指向性マイクロホン
では全帯域においてフラットであり、単一指向性マイク
ロホンでは、低域において、感度等が減衰する傾向があ
る。(3)は、無指向性マイクロホン(2)の低域における周
波数特性、感度等を単一指向性マイクロホン(1)と同等
とするように、第2音響信号を補正し、補正信号を導出
する補正回路(補正手段)であり、所定の位置に音源が
あり、同一レベルの音圧が入力された時の第1音響信号
と補正信号のレベルは同等となるように補正されてい
る。(4),(5)はローパスフィルタ(LPF)、(6)(7)は
第1検出回路(第1検出手段)及び第2検出回路(第2
検出手段)である。LPF(4)と第1検出回路(6)によ
り、第1音響信号の低域成分の出力レベルが第1出力レ
ベルとして検出され、LPF(5)と第2検出回路(7)によ
り、補正信号の低域成分の出力レベルが第2出力レベル
として検出される。比較回路(8)は、第1出力レベルと
第2出力レベルとを比較し、第1出力レベルが第2出力
レベルより所定値以上大きくなった時に制御信号を導出
する。(11)は第1マイクロホン(1)より導出される第1
音響信号を音響出力端子(13)に伝送する信号線路であ
り、(10)は、信号線路(11)に介挿されているハイパスフ
ィルタ(HPF)である。スイッチ制御回路(12)とスイ
ッチ(9)とで制御手段が構成されている。スイッチ(9)は
通常、第1音響信号を直接、音響出力端子(13)に導出す
る側を選択しており、比較回路(8)より制御信号が導出
された場合には、制御回路(12)は、第1音響信号がHP
F(10)を通過して音響出力端子(13)に導出される側を、
スイッチ(9)が選択するように切換制御する。
第5図は、単一指向性マイクロホン(1)と無指向性マイ
クロホン(2)とを内蔵するマイクロホンアッセンブリの
構造を示す断面図である。第6図は、A−A′部分の断
面図である。単一指向性マイクロホン(1)は、多数の透
孔が設けられた、シールドケース(21)内に、弾性部材(2
2)により保持されている。弾性部材(22)により、振動等
が単一指向性マイクロホン(1)に伝わることが防止され
ている。シールドケース(21)の外周は、発泡ウレタンフ
ォームより成るウィンドスクリーン(23)により覆われて
いる。シールドケース(21)は基板(14)に取り付けられて
おり、基板(14)は弾性部材(15)により支持されている。
無指向性マイクロホン(2)は、基板(14)上に固定され、
無指向性マイクロホン(2)の外周はウィンドスクリーン
(26)で覆われている。無指向性マイクロホン(2)は、振
動により発生するノイズの影響を受けにくいため、基板
(14)上に直接固定しても問題はない。
次に、上記構成の動作について説明する。
無風時において、マイクロホンアッセンブリに音圧が入
力されている場合、第2音響信号の第2出力レベルは、
第1音響信号の第1出力レベルと同等となる様に、補正
回路(3)により補正されているため、比較回路(8)は制御
信号を導出することがない。よって、第1音響信号が直
接、音響出力端子(13)に導出され、低域が十分に確保さ
らた状態となっている。また、音源が、単一指向性マイ
クロホン(1)の指向性の方向と異なる位置にある場合、
第1出力レベルは、第2出力レベルより小さくなるが、
この場合においても、制御信号が導出されることがな
く、第1音響信号が直接、音響出力端子(13)に導出され
る。
マイクロホンアッセンブリに風が当ると、前述した様
に、単一指向性マイクロホン(1)は、無指向性マイクロ
ホン(2)に比較して、風雑音の影響を受けやすく、第1
音響信号に低域ノイズ成分が多く発生する。よって第1
出力レベルは第2出力レベルより大きくなり、第1出力
レベルが第2出力レベルより所定値以上大きくなった場
合には、比較回路(8)より制御信号が導出され、第1音
響信号がHPF(10)を通過して音響出力端子(13)に導出
される側を、スイッチ(9)が選択するように切替えられ
る。この場合、第1音響信号のノイズ成分が多く含まれ
ている低域がカットされているため、風雑音の少ない音
響信号が、音響出力端子(13)より導出されることにな
る。
尚、第5図に示す様に、無指向性マイクロホン(1)は、
ウィンドスクリーン(23),(26)により二重に覆われてお
り、単一指向性マイクロホン(1)に比較して風雑音の影
響を受けにくいため、マイクロホンアッセンブリに風が
当った場合、第1出力レベルと、第2出力レベルとの差
が大きくなりやすい構成となっている。
次に第2実施例について説明する。第2図は第2実施例
のブロック図であり、第1図と同一部分には同一符号を
付し、説明を省略する。
図において、(14)は、補正信号を伝送する第2信号線路
である。第2実施例では通常、第1音響信号を音響出力
端子(13)に導出するように切替えられているスイッチ
(9)が、制御信号の発生に応じて、補正信号を音響出力
端子(13)に導出する側に切替えられる。第2図の構成に
よれば、風雑音が発生した場合に限り、無指向性の第2
マイクロホン(2)が選択され、風雑音の影響の少ない音
声が得られる。
第3図は、第3実施例のブロック図である。第1図と同
一部分には同一符号を付し、説明を省略する。
図において、(15)は発光ダイオード(警告灯)(16)はト
ランジスタであり、制御信号の発生に応じてトランジス
タ(16)がON状態となり、発光ダイオード(15)が点灯す
る構成となっている。よって使用者は、風雑音が発生し
ていることを知ることができ、収音を一時中断する等の
対策ができる。尚、発光ダイオード(15)を点灯させるの
に変えて、警告音を発生せしめる等の構成としてもよい 第4図は、第4実施例のブロック図である。第1図と同
一部分には同一符号を付し、説明を省略する。
第4実施例では、単一指向性マイクロホンが2個設けら
れており、ステレオ収音が可能な構成となっている。第
4図の構成において、制御信号が発生すると、スイッチ
(9),(34)はHPF(10),(32)側を選択し、スイッチ(33)
は補正信号を合成回路(35),(36)に供給する側を選択す
る様に切替えられる。よって、風雑音が発生した場合に
は、低域成分のみ、無指向性の第2マイクロホン(2)に
よる、風雑音の影響の少ないモノラル音声に切替えられ
る。尚、低域は、ステレオ感が少ないので、モノラル音
声でも大きな問題はない。
第7図は、ステレオ収音が可能なマイクロホンアッセン
ブリの構造を示す断面図であり、単一指向性のRchマ
イクロホン(1)と、Lchマイクロホン(31)が設けられ
ている以外は、第5図及び第6図に示すマイクロホンア
ッセンブリと同様である。
尚、上記第1実施例乃至第4実施例では、風雑音の発生
していない場合には、第1音響信号を音響出力端子(13)
に導出する構成としているが、これに変えて、風雑音の
発生していない場合に、第2音響信号を出力端子(13)に
導出する構成としてもよい。この場合、制御信号は、風
雑音が発生しているか否かの検出用として利用できる。
また、第1実施例乃至第4実施例において、LPF(4)
(5)を省略する構成とした場合でも、通常は風雑音が発
生しているか否かの検出は可能であるが、ただし、音源
が単一指向性マイクロホンの指向性の方向と異なる位置
にあり、さらに、風のある時には、音に対して無指向性
マイクロホンが、風に対して単一指向性マイクロホンが
それぞれ応答するため、風雑音の検出が成されないこと
がある。
(ト)考案の効果 以上に述べた用に、本考案によれば、マイクロアッセン
ブリに風が当った場合には風雑音が除去され、無風時に
おいては、低域や指向性等が十分に確保される。また、
大きなウィンドスクリーンを必要とすることがなく、形
状もコンパクトであり、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例のブロック図、第2図は第2実施例
のブロック図、第3図は第3実施例のブロック図、第4
図は第4実施例のブロック図、第5図、第6図及び第7
図は、マイクロホンアッセンブリの構造を示す図であ
る。 (1)……単一指向性マイクロホン、(2)……無指向性マイ
クロホン、(3)……補正回路(補正手段)、(6)……第1
検出回路(第1検出手段)、(7)……第2検出回路(第
2検出手段)、(8)……比較回路(比較手段)、(9)……
スイッチ(制御手段)、(10)……ハイパスフィルタ、(1
1)……信号線路、(12)……スイッチ制御回路(制御手
段)、(15)……発光ダイオード(警告灯)。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1音響信号を導出する単一指向性のマイ
    クロホンと、第2音響信号を導出する無指向性のマイク
    ロホンと、同一レベルの音圧が入力された時の前記第1
    音響信号と前記第2音響信号の出力レベルが同等となる
    様に前記第2音響信号を補正し、補正信号として導出す
    る補正手段と、前記第1音響信号の出力レベルを第1出
    力レベルとして検出する第1検出手段と、前記補正信号
    の出力レベルを第2出力レベルとして検出する第2検出
    手段と、前記第1出力レベルと前記第2出力レベルとを
    比較し、第1出力レベルが第2出力レベルより所定値以
    上大きくなった時に制御信号を導出する比較手段と、前
    記制御信号の発生に応じて、前記第1音響信号を音響出
    力端子に伝送している信号線路に、ハイパスフィルタを
    介挿する様に切換制御する制御手段とを設けることを特
    徴とする風雑音検出装置。
  2. 【請求項2】第1音響信号を導出する単一指向性のマイ
    クロホンと、第2音響信号を導出する無指向性のマイク
    ロホンと、同一レベルの音圧が入力された時の前記第1
    音響信号と前記第2音響信号の出力レベルが同等となる
    様に前記第2音響信号を補正し、補正信号として導出す
    る補正手段と前記第1音響信号の出力レベルを第1出力
    レベルとして検出する第1検出手段と、前記補正信号の
    出力レベルを第2出力レベルとして検出する第2検出手
    段と、前記第1出力レベルと前記第2出力レベルとを比
    較し、第1出力レベルが第2出力レベルより所定値以上
    大きくなった時に制御信号を導出する比較手段と、前記
    制御信号の発生に応じて、前記音響出力端子に供給され
    ている信号を前記第1音響信号から前記補正信号に切換
    える制御手段とを設けることを特徴とする風雑音検出装
    置。
  3. 【請求項3】第1音響信号を導出する単一指向性のマイ
    クロホンと、第2音響信号を導出する無指向性のマイク
    ロホンと、同一レベルの音圧が入力された時の前記第1
    音響信号と前記第2音響信号の出力レベルが同等となる
    様に前記第2音響信号を補正し、補正信号として導出す
    る補正手段と、前記第1音響信号の出力レベルを第1出
    力レベルとして検出する第1検出手段と、前記補正信号
    の出力レベルを第2出力レベルとして検出する第2検出
    手段と、前記第1出力レベルと前記第2出力レベルとを
    比較し、第1出力レベルが第2出力レベルより所定値以
    上大きくなった時に制御信号を導出する比較手段と、前
    記制御信号の発生に応じて点灯する警告灯とを設けるこ
    とを特徴とする風雑音検出装置。
JP11960688U 1988-09-12 1988-09-12 風雑音検出装置 Expired - Lifetime JPH0631837Y2 (ja)

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JPH0241596U JPH0241596U (ja) 1990-03-22
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US10917714B2 (en) 2018-12-20 2021-02-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Spatial audio recording device, spatial audio recording method, and electronic apparatus including spatial audio recording device

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