JP6419398B1 - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

本発明を適用した情報処理装置は、複数の素子を実装した基板を搭載する。この情報処理装置は、基板上に実装された第1素子と、基板上に実装され、第1素子より発熱密度、及び耐熱性のうちの少なくとも一方が低い第2素子と、平板状である第1部分、及び該第1部分から突出する第2部分を有し、該第2部分が第1素子における基板と対向しない面と熱的に接触している第1放熱部材と、平板状である第3部分、及び該第3部分から突出する第4部分を有し、該第4部分が第2素子における基板と対向しない面と熱的に接触している第2放熱部材と、を備える。

Description

本発明は、複数の素子を実装した基板を搭載する情報処理装置に関する。
現在、複数の素子を実装した基板を搭載する情報処理装置は様々な分野で広く用いられている。例えば工場では、生産ラインの生産設備の制御に情報処理装置である制御機器が広く用いられている。例えば生産ラインで用いられるロボットアームを動かすためのサーボモータは、多くの場合、制御機器により制御される。PLC(Programmable Logic Controller)は、制御機器の代表例である。
制御機器を含む情報処理装置には、高性能化が求められている。一般的に、情報処理装置は、小型化が要求されており、高性能化に伴って、素子の高密度実装が求められるのが普通である。
高密度実装化に伴い、基板上の単位面積当たりの発熱量は増大する。高性能な素子ほど、発熱量が大きいのが普通である。しかし、基板上に実装する各素子には最高許容温度が存在する。このことから、高性能化に伴い、基板上に実装する全ての素子の温度を最高許容温度以下に抑える温度管理が非常に重要となっている。それにより、従来、最高許容温度を超える温度に達する恐れがある素子には、放熱部材を設けることにより、温度を最高許容温度以下に抑えることが行われている(例えば特許文献1、特許文献2参照)。
特表2013−527615号公報 特開2015−90877号公報
従来は、基板に放熱部材を熱的に接触させ、素子の熱量の放熱を行わせている。しかし、放熱部材を基板に熱的に接触させる場合、基板により放熱効率が抑えられる。例えば素子が実装された側の反対側に放熱部材を設けた場合(例えば特許文献1参照)、つまり基板を間に挟む形に放熱部材を設けた場合、基板自体の熱抵抗は、素子から放熱部材への伝熱を阻害する。また、基板には他の素子の熱量が伝わることから、基板の温度は高くなり易い。そのため、基板と接触する放熱部材も高温となり、素子から放熱部材に伝わる熱量を効率良く放熱できない。これは、素子が実装された側と同じ側に放熱部材を設けた場合(例えば特許文献2参照)であっても同様である。
素子を高密度実装する場合、放熱部材を基板に熱的に接触させる面積が制約される。この制約から、接触させる面積を大きくすることは非常に困難である。それにより、放熱部材は、基板の面と垂直な方向上にフィンを有する形状とする必要がある。しかし、フィンは、情報処理装置の基板の面と垂直な方向上の幅をより大きくさせる要因となり得る。このことから、素子の放熱効率を高く維持させるうえで、情報処理装置の大型化を抑えることも重要である。
本発明は、かかる問題点を解決するためになされたもので、大型化を抑えつつ、素子が発生させる熱量を効率良く放熱する情報処理装置を提供することを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、複数の素子が実装された基板を搭載することを前提とし、基板上に実装された第1素子と、基板上に実装され、第1素子より発熱密度、及び耐熱性のうちの少なくとも一方が低い第2素子と、平板状である第1部分、及び該第1部分から突出する第2部分を有し、該第2部分が第1素子における基板と対向しない面と熱的に接触している第1放熱部材と、平板状である第3部分、及び該第3部分から突出する第4部分を有し、該第4部分が第2素子における基板と対向しない面と熱的に接触している第2放熱部材と、を備え、第1部分と第3部分とは、基板の面と平行な方向上、重なる部分が存在し、且つ基板の面と垂直な方向上、離隔している。
本発明によれば、大型化を抑えつつ、素子が発生させる熱量を効率良く放熱する情報処理装置を提供することができる。
本発明の実施の形態1に係る情報処理装置の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る情報処理装置の設置例を説明する図である。 本発明の実施の形態1に係る情報処理装置に搭載された基板の斜視図である。 第1素子に取り付けられる第1放熱部材の斜視図である。 第2素子に取り付けられる第2放熱部材の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る情報処理装置の断面図である。 筐体からの距離による第1平板部の温度変化の例を示すグラフである。 第1平板部を筐体と第2平板部との間に配置した場合に、筐体からの距離による第1平板部の温度変化示すグラフである。 本発明の実施の形態2に係る情報処理装置に採用された第1放熱部材の斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る情報処理装置に採用された第1放熱部材の斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る情報処理装置に採用された第1放熱部材の第1変形例の斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る情報処理装置に採用された第1放熱部材の第2変形例の斜視図である。 本発明の実施の形態4に係る情報処理装置に採用された第1放熱部材の斜視図である。 本発明の実施の形態4に係る情報処理装置に採用された第2放熱部材の斜視図である。 本発明の実施の形態4に係る情報処理装置に搭載された基板の斜視図である。
以下、本発明に係る情報処理装置の各実施の形態を、図を参照して詳細に説明する。ただし、以下に示す実施の形態は一例であり、これらの実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る情報処理装置の斜視図であり、図2は、この情報処理装置1の設置例を説明する図である。この情報処理装置1は、工場などに設置される設備、例えば、生産ラインにおける機械加工、部品、または製品の搬送、製品への部品の実装に用いられる各種産業用モータを制御する制御機器である。このことから、以降、情報処理装置1は、「制御機器1」とも表記する。この制御機器1は、一般的に、PLCまたは、シーケンサと呼ばれる。
制御機器1は、図1に示すように、全体が箱形の形状をした筐体2を有する。制御機器1は、図2に示すように、その筐体2の側面の一つを壁21に接触させる形で設置される。図2では、壁21に5台の制御機器1を並べて設置した状態を示している。筐体2の形状については、以降、便宜的に直方体と想定する。
図1、及び図2では、xyz座標軸を示している。ここでは、制御機器1の設置状態を想定し、z軸として重力方向と平行な方向、つまり制御機器1の高さ方向を採用している。z軸正側からz軸負側に向かう方向に重力がかかる。x軸として制御機器1の奥行き方向を採用している。y軸として制御機器1の幅方向を採用している。これらの方向は、他の図で示すxyz座標軸も同じである。このことから、位置関係、向き等は、このxyz座標軸を想定して表現する。
図2に示すように設置されることを想定した制御機器1の筐体2には、冷却用の空気を内部に通すために、吸気口3、及び排気口4が設けられている。空気は、温度が高くなるほど密度が小さくなり、単位体積当たりの重さは、減少する。このことから、図1に示すように、z軸上、小さい値の位置のxy軸と平行な側面に吸気口3が設けられ、その側面と対向する側面に吸気口3が設けられている。
図3は、本発明の実施の形態1に係る情報処理装置に搭載された基板の斜視図である。この図3では、簡略化し、基板31上に実装された主な素子として、第1素子32、第2素子33、3つの第3素子34、及びコネクター35のみを示している。図3では、基板31を1つのみ示しているが、制御機器1に搭載される基板31の数は、2以上であっても良い。
第1素子32、第2素子33、3つの第3素子34は、実装される代表的な素子であり、コネクター35は、制御のための信号の送受信に用いられる。より具体的には、第1素子32は、例えば、プログラムを実行する平板型素子、あるいはCPU(Central Processing Unit)である。この第1素子32は、基板31上の素子のなかで最も発熱密度、つまり単位体積当たりの発熱量が大きく、且つ耐熱性、つまり最高許容温度も高い。
第2素子33も発熱する平板型素子であり、例えば主記憶装置として用いられるRAM(Random Access Memory)である。この第2素子33は、第1素子32と比較して、発熱密度が小さく、且つ耐熱性も低い。
第1素子32、及び第2素子33は、共に効率の良い放熱を必要とする素子である。これに対し、第3素子34は、基本的に効率の良い放熱を必要としない素子であり、発熱素子、及び非発熱部品の両方が含まれる。第3素子34としては、例えば、ROM(Read Only Memory)、電源IC、コンデンサなどが相当する。
図4は、第1素子に取り付けられる第1放熱部材の斜視図、図5は、第2素子に取り付けられる第2放熱部材の斜視図である。これら図4及び図5を参照し、発熱する第1素子32、及び第2素子33の熱量を効率良く放熱するための放熱部材について詳細に説明する。
第1放熱部材40は、第1素子32と熱的に接触させることにより、その第1素子32から熱量を直接的に伝熱させ放熱することを想定した部材である。この第1放熱部材40は、平板状の形状をした部分である平板部41と、平板部41からy軸方向上に突出した部分である突起部42とに大別される。突起部42のy軸上、小さい値のxz軸と平行な面である底部42aは、第1素子32における基板31と対向しない面と熱的に接触させることを想定している部分である。
平板部41は、放熱を想定した部分であり、xz軸と平行な面を有している。平板部41の面積を大きくしたことにより、第1素子32からの熱量を効率的に放熱できるようになっている。
第2放熱部材50は、第2素子33における基板31と対向しない面と熱的に接触させることにより、第2素子33から熱量を直接的に伝熱させ放熱させることを想定した部材である。この第2放熱部材50も第1放熱部材40と同様に、平板状の形状をした部分である平板部51と、平板部51からy軸方向上に突出した部分である突起部52とに大別される。突起部52のy軸上、小さい値のxz軸と平行な面である底部52aは、第2素子33と熱的に接触させることを想定している部分である。
平板部51は、放熱を想定した部分であり、xz軸と平行な面を有している。その面の面積を大きくしたことにより、第2素子33からの熱量を効率的に放熱できるようになっている。
突起部42のy軸方向上の幅である厚さD1は、突起部52のy軸方向上の幅である厚さD2よりも大きくなっている。このため、第1平板部41と第2平板部51のy軸方向上の位置が異なるようになっている。
第1放熱部材40及び第2放熱部材50の製造方法としては、ダイキャストまたは削り出しで一体成形する方法、第1平板部41、51、突起部42、52を別々に作製し、それらを溶接等により一体化させる方法、などがある。製造方法は、特に限定されない。
突起部42の底部42aと第1素子32との間、及び突起部52の底部52aと第2素子33との間には、グリス、放熱シート等の熱伝導材を介在させても良い。介在させる熱伝導材は、高熱伝導性を有していることが好ましい。以降、第1放熱部材40と第2放熱部材50との間の相違をより明確にするために、平板部41は、「第1平板部41」、平板部51は、「第2平板部51」、突起部42は、「第1突起部42」、「突起部52は、「第2突起部52」とそれぞれ表記する。
図6は、本発明の実施の形態1に係る情報処理装置の断面図である。この断面図は、図3に示すA−A線を含むzy軸に平行な平面で情報処理装置1を切断した場合の断面図である。次に、図6を参照し、第1放熱部材40、第2放熱部材50、及びそれらによる放熱について更に説明する。
先ず、冷却の原理について説明する。ファンなどの動力を用いない自然空冷では、密度差によって生じる空気の流れが利用される。第1素子32、第2素子33、第3素子34で発生した熱は、それぞれ第1放熱部材40、第2放熱部材50、基板31に伝導し、これらの表面から空気へと放熱される。この放熱により、空気の温度は、上昇する。空気は、高温になるほど密度が小さくなり、単位体積当たりの重量は、軽くなる。このため、温度が上昇した空気は、浮力により重力方向と反対側に移動する。これにより、温度上昇によって高温となった空気は、筐体2内から排気口4を通って排出される。
筐体2内部の流量バランスを保つために、筐体2内からの空気の排出により、吸気口3から新たな空気が流入する。流入する空気は、環境温度か、或いは環境温度に近い温度である。空気が流れる方向上、第1素子32、第2素子33の上流側の空気は、第1素子32、第2素子33の下流側の空気よりも低温である。このため、第1素子32、第2素子33は、筐体2内から排出される空気よりも低温の空気によって冷却される。
現在、制御機器1等の情報処理装置には、高速度化、高精度化などの高性能化が求められている。これを実現するためには、基板31上に実装された全ての素子を、それぞれの素子の最高許容温度以下に維持することが必要である。しかし、高性能化に伴い、第1素子32、第2素子33として、より発熱量の大きい素子を採用する必要性が生じる。高密度実装の場合、基板31上の単位面積当たりの発熱量は、大きくなり易い。このことから、本実施の形態1では、第1素子32に第1放熱部材40、第2素子33に第2放熱部材50をそれぞれ取り付けることにより、必要な冷却性能を確保している。
本実施の形態1では、上記のように、第1放熱部材40の第1突起部42の厚さD1は、第2放熱部材50の第2突起部52の厚さD2よりも大きくなるように設計されている。このため、図6に示すように、第1平板部41は、第2平板部51よりも基板31から離隔した位置となっている。このような位置関係により、第1平板部41のxz軸に平行な面の面積は、第2平板部51のその面積より広くすることができ、十分な放熱面積を確保することができる。このため、第1放熱部材40は、第1素子32に発生した熱量を効率良く放熱することができる。
第1放熱部材40が放熱の対象とする第1素子32は、上記のように、最も発熱密度が高い。このため、第1平板部41の温度は、第2平板部51の温度よりも高くなる。より高温な第1平板部41を基板31からより遠く離すことにより、基板31の温度上昇を抑えることができる。これは、空気を介在した第1平板部41から基板31への熱伝達量が抑えられるからである。
第2放熱部材50が放熱の対象とする第2素子33は、第1素子32と比較して、発熱密度は、低く、且つ耐熱性も低い。その第2素子33は、z軸方向上、第1素子32よりも値が小さい位置、つまり空気が流れる方向上の上流側に配置されている。従って、第2放熱部材50は、第1放熱部材40と比較して、全体的により低温の空気と接触する。このため、第2平板部51のz軸に平行な面の面積を第1平板部41より小さくしても、十分な放熱面積となる。それにより、第2放熱部材50は、第2素子33に発生した熱量を効率良く放熱することができる。
第1素子32は、第2素子33よりもz軸方向上、値が大きい側に配置されることが好ましい。第1素子32は、基板31上に配置された素子の中で、最も発熱密度が大きく高温であるため、第1素子32の下流側の空気は、第1素子32の熱を受熱し高温となる。このため、第1素子32を、第2素子33よりも下流側(z軸方向上、値が大きい側)に配置することで、第2素子33及び、第2放熱部材50に、第1素子32の発熱を受熱する前の低温の空気を接触させることが可能となり、効率良く冷却することが可能となる。
本実施の形態1では、図6に示すように、第1平板部41及び第2平板部51のz軸負側の端部は共に、第1素子32及び第2素子33のz軸負側に位置する何れの端部よりもz軸負側に位置している。これは、第1放熱部材40及び第2放熱部材50に、第1素子32及び第2素子33の何れの熱量も受熱される前の空気、つまり環境温度に近い空気を接触させるためである。このような空気を第1放熱部材40及び第2放熱部材50に接触させることにより、第1素子32、及び第2素子33の温度をより低くすることができる。この結果、筐体2内部の温度も、より低くできることから、基板31、第3素子34の各温度も、より低くなる。
第2放熱部材50に第2突起部52を設けることにより、この第2突起部52を設けない場合と比較して、基板31と第2平板部51の間に、より大きい隙間ができる。この隙間を大きくすることにより、基板31と第2平板部51との間、基板31上に実装された素子と第2平板部51との間に、より大量の空気を通すことができる。このため、基板31と第2平板部51との間に存在する空気の温度上昇も抑えられる。従って、第2突起部52を設けない場合と比較して、第2放熱部材50による放熱効率は、向上し、基板31の温度上昇は、より抑えられることとなる。
第1放熱部材40の第1突起部42は、図4に示すように、第1平板部41のx軸方向上の中央付近に設けられている。このような位置に第1突起部42を設けることにより、第1平板部41のx軸方向上の端部から第1突起部42のx軸方向上の端部までの2つの距離を、共に短くすることができる。それにより、第1突起部42に第1素子32から伝熱した熱量は、第1平板部41全体に効率的に伝導される。この結果、第1平板部41全体から空気に効率良く放熱することが可能になる。このようなことから、第1突起部42は、第1平板部41の中央により近い位置に設けることが望ましい。これは、第2放熱部材50でも同様である。
第1放熱部材40、第2放熱部材50は、y軸方向上に延ばしたフィンを用いることでも十分な放熱面積を確保することができる。しかし、これらのフィンは、筐体2の幅であるy軸方向上の長さを、より長くする要因となり得る。このことから、y軸方向上に突出させるフィンは、制御機器1の更なる小型化を実現させるうえで望ましくない。
これに対し、本実施の形態1では、上記のように、xz軸に平行な面で十分な放熱面積を確保している。xz軸に平行な面は、基板31の素子が実装される面と平行である。このため、xz軸に平行な面で十分な放熱面積を確保しても、基本的に制御機器1の大きさには影響しない。y軸方向上の大きい幅も必要としない。このようなことから、本実施の形態1は、制御機器1の小型化、特にx軸方向上の長さである幅をより小さくするのに有効である。
図2に示すように、複数台の制御機器1をy軸方向に並べて配置する場合、隣接する制御機器1からの受熱も考慮する必要がある。しかし、制御機器1の幅がより小さくなると、隣接する制御機器1の間に、より大きい間隔を設けることができる。その間隔を設けない場合には、複数台の制御機器1の設置に要するy軸方向上の幅を、より小さくすることができる。このようなことから、制御機器1の小型化は、隣接する制御機器1間での熱伝達の向上、設置面積の低減といった面での効果が得られる。
図7は、筐体からの距離による第1平板部の温度変化の例を示すグラフである。この図7では、横軸に筐体2と第1平板部41との間の距離、つまり筐体2と第1平板部41とのy軸方向上の距離、縦軸に第1平板部41の温度をとっている。
第1平板部41と筐体2との間の間隔、つまりy軸方向上の距離が小さいと、その間に空気が効率良く通風できず停滞する。このため、図7に示すように、第1平板部41の温度は、高くなる。
一方、第1平板部41と筐体2との間の間隔を広げると、空気が通過し易くなり、通過する空気への熱伝達も効率良く行えるようになる。このため、図7に示すように、第1平板部41の温度は、低くなる。計算、つまりシミュレーションの結果、図7に示すように、第1平板部41は、筐体2から、3mm以上離すことにより、第1平板部41から空気への効率的な熱伝達が行えることが確認できた。これは、第1平板部41と第2平板部51との間の距離、第2平板部51と基板31との間の距離についても同様であった。このようなことから、第1平板部41と筐体2との間、第1平板部41と第2平板部51との間、及び第2平板部51と基板31との間のうちの1つ以上は、3mm以上、離すことが望ましい。
図8は、第1平板部を筐体と第2平板部との間に配置した場合に、筐体からの距離による第1平板部の温度変化を示すグラフである。図8では、横軸に第1平板部41と筐体2との間の距離、縦軸に第1平板部41の温度をとっている。第1平板部41と筐体2との間の距離は、第2平板部51と筐体2のy軸正側に位置する側面間の距離をLとし、その距離Lを用いて表している。距離Lは、筐体2のy軸正側に位置する側面の位置を基準、つまり0としている。
図8に示すように、筐体2と第2平板部51との間の距離をLとした場合、第1平板部41の温度は、筐体2と第2平板部51との間の中央であるL/2、及びその中央付近で最も低くなる。第1平板部41の温度は、L/2から何れの方向に離れても、離れるにつれて高くなる。L/3以下の距離、2L/3以上の距離では、第1平板部41の単位長さ当たりの温度変化は、比較的に大きい。このようなことから、第1平板部41は、L/3〜2L/3の範囲内に配置することが好ましい。これは、この範囲内では、第1平板部41の表面裏面の両面に望ましい空間が確保されるためである。望ましい空間が確保されることにより、その空間に効率良く通風し、第1平板部41から空気への効率的な熱伝達が実現される。
実施の形態2.
本実施の形態2は、上記実施の形態1とは異なる第1放熱部材、第2放熱部材を採用したものである。ここでは、上記実施の形態1と同じ、或いは基本的に同じ構成要素には、上記実施の形態1と同一の符号を用い、上記実施の形態1から異なる部分にのみ着目する形で説明を行う。
図9は、本発明の実施の形態2に係る情報処理装置に採用された第1放熱部材の斜視図である。上記実施の形態1では、第1放熱部材40の第1突起部42は、中実となっている。これに対し、本実施の形態2では、図9に示すように、第1平板部41に穴状の窪みを設けることで第1突起部42を形成させている。
このような構造にすることで、第1放熱部材40の製造方法にプレス加工を適用できる。このプレス加工は、一般に、削り出しよりも容易に行うことができ、大量生産に向いた製造方法である。このため、本実施の形態2では、第1放熱部材40の製造コストを上記実施の形態1よりも抑えることができる。第1放熱部材40の製造コストをより抑えることにより、制御機器1の製造コストも、より抑えることができる。プレス加工による第1放熱部材40の製造は、例えば、第1平板部41とする平板状部材に対し、金型を押し当てることで行うことができる。
第2放熱部材50も、第1放熱部材40と同様に、第2平板部51に穴状の窪みを設けることで第2突起部52を形成させている。このため、本実施の形態2では、第2放熱部材50の製造コストも上記実施の形態1より抑えることができる。
なお、本実施の形態2では、第1放熱部材40、及び第2放熱部材50は、共に、プレス加工による製造が可能となっているが、それらのうちの一方のみ、プレス加工による製造を可能、つまり穴状の窪みを形成するようにしても良い。そのようにした場合であっても、結果的に、制御機器1の製造コストは、上記実施の形態1より抑えることができる。
実施の形態3.
ここでも、上記実施の形態2と同様に、上記実施の形態1と同じ、或いは基本的に同じ構成要素には上記実施の形態1と同一の符号を用い、上記実施の形態2から異なる部分にのみ着目する形で説明を行う。
図10は、本発明の実施の形態3に係る情報処理装置に採用された第1放熱部材の斜視図である。上記実施の形態2では、図9に示すように、第1平板部41に穴状の窪みを設けることで第1突起部42を形成させている。本実施の形態3では、図10に示すように、窪ませて形成した第1突起部42に対し、2つの切り込み部45を設けている。
この2つの切り込み部45は、第1突起部42の側面を貫通する穴であり、第1突起部42の4つの側面のなかでz軸方向上、対向する2つの側面に設けられている。これは、自然空冷を採用していることから、対流は重力方向と並行な方向に生じるため、図10中の矢印で示すように、空気がz軸方向(重力方向)に沿って流れると想定されるからである。
2つの切り込み部45の形状は、それが設けられた側面と同じ形状としている。このような2つの切り込み部45を第1突起部42に設けることにより、第1突起部42の下流側の空気は、第1突起部42に衝突することなく、第1突起部42内を効率的に通る。このため、第1平板部41の、第1突起部42の上流側及び下流側に位置する部分が効率良く冷却される。従って、第1素子32の温度は、より低くすることができる。
第2放熱部材50も、第1放熱部材40と同様に、第2突起部52の2つの側面に切り込み部を設けている。このため、本実施の形態3では、上記実施の形態2と比較して、第2素子33の温度も、より低くすることができる。切り込み部を設けるのは、第1放熱部材40、及び第2放熱部材50のうちの一方のみとしても良い。
なお、本実施の形態3では、第1突起部42の2つの側面を放熱に利用するために、2つの切り込み部45を設けているが、図11及び図12に示すように、溝状の窪みの形成により、2つの切り込み部45を設けても良い。図11及び図12では、z軸方向に沿って延びる溝状の窪みの形成により、第1突起部42でz軸方向上、対向する側面に相当する部分が切り込み部45となっている。
図11に示す変形例では、窪みのz軸方向上の長さは、第1平板部41のz軸方向上の長さと同じとなっている。図12に示す変形例では、窪みのz軸方向上の長さは、第1平板部41のz軸方向上の長さより短くなっている。それにより、放熱面積は、図11に示す変形例のほうが広くなっていることから、図11に示す変形例のほうが第1素子32の温度をより低くすることができる。
図11或いは図12に示すような溝状の窪みの形成により、第1平板部41の放熱面積は、上記実施の形態2よりも減少し、第1平板部41は、2つの部分に分割された形となる。しかし、この2つの部分は、近づける、或いは接触させることができる。これは、そのようにしたとしても、第1素子32と熱的に接触させる底部42aを残す必要上、第1突起部42内に空気を通す面積を有する切り込み部45が形成されるからである。2つの部分を接触させた場合、第1平板部41の放熱面積の減少を回避しつつ、第1突起部42の放熱面積をより広くすることができる。そのため、第1素子32の温度が、さらに低く抑えられるようになる。2つの部分のy軸方向上の位置は、異ならせても良い。
実施の形態4.
ここでも、上記実施の形態2と同様に、上記実施の形態1と同じ、或いは基本的に同じ構成要素には上記実施の形態1と同一の符号を用い、上記実施の形態1から異なる部分にのみ着目する形で説明を行う。
図13は、本発明の実施の形態4に係る情報処理装置に採用された第1放熱部材の斜視図であり、図14は、本発明の実施の形態4に係る情報処理装置に採用された第2放熱部材の斜視図である。また、図15は、本発明の実施の形態4に係る情報処理装置に搭載された基板の斜視図である。
基板31には、図15に示すように、y軸方向上の長さが大きい部品61を実装する場合がある。このことから、本実施の形態4では、図13、及び図15に示すように、第1平板部41に、その部品61との接触を回避するための切り欠き部46を設けている。第2放熱部材50でも、同様の理由から、図14、及び図15に示すように、部品61との接触を回避するための切り欠き部56を設けている。
第2平板部51は、図6に示すように、y軸方向上、第1放熱部材40の第1突起部42が存在する範囲に配置されている。そのため、第2平板部51の放熱面積を、より広くさせる場合、第1突起部42との接触を回避させる必要性が生じる場合がある。図14、及び図15に示す例では、第2平板部51のz軸方向上の長さを抑えて、第2平板部51が第1突起部42と接触しないようにしている。
なお、本実施の形態1〜4では、第1平板部41は、xz軸に平行な面を有する形状としているが、その面は、xz軸に平行でなくとも良い。また、その面は、曲面であっても良く、突起、穴等を有していても良い。つまり、第1平板部41は、広義には、そのy軸方向上の幅が、制御機器1のy軸方向上の長さを長くさせない範囲内のものであれば良い。これは、第2平板部51でも同様である。
また、本実施の形態1〜4は、情報処理装置が制御機器1であるとして説明した。しかし、情報処理装置は、制御機器1に限定されない。本実施の形態1〜4は、基板31を搭載する情報処理装置に幅広く適用することができる。基板31に実装される第1素子32、及び第2素子33の各個数も、特に限定されない。
また、本実施の形態1〜4では、自然空冷を採用しているが、自然空冷以外の冷却、つまり強制空冷を採用しても良い。これは、冷却時に想定される空気の流れに合わせて、第1素子32、第2素子33等の配置、第1放熱部材40、第2放熱部材50の各形状をそれぞれ決定すれば良いからである。
1 制御機器、31 基板、32 第1素子、33 第2素子、40 第1放熱部材、41 第1平板部、42 第1突起部、45 切り込み部、46 切り欠き部、50 第2放熱部材、51 第2平板部、52 第2突起部。

Claims (10)

  1. 複数の素子が実装された基板を搭載する情報処理装置において、
    前記基板上に実装された第1素子と、
    前記基板上に実装され、前記第1素子より発熱密度、及び耐熱性のうちの少なくとも一方が低い第2素子と、
    平板状である第1部分、及び該第1部分から突出する第2部分を有し、該第2部分が前記第1素子における前記基板と対向しない面と熱的に接触している第1放熱部材と、
    平板状である第3部分、及び該第3部分から突出する第4部分を有し、該第4部分が前記第2素子における前記基板と対向しない面と熱的に接触している第2放熱部材と、を備え
    前記第1部分と前記第3部分とは、前記基板の面と平行な方向上、重なる部分が存在し、且つ前記基板の面と垂直な方向上、離隔している、
    情報処理装置。
  2. 前記第1素子は、該第1素子の発熱時に想定される空気の流れの方向上、前記第2素子より下流側に位置している、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 複数の素子が実装された基板を搭載する情報処理装置において、
    前記基板上に実装された第1素子と、
    前記基板上に実装され、前記第1素子より発熱密度、及び耐熱性のうちの少なくとも一方が低い第2素子と、
    平板状である第1部分、及び該第1部分から突出する第2部分を有し、該第2部分が前記第1素子における前記基板と対向しない面と熱的に接触している第1放熱部材と、
    平板状である第3部分、及び該第3部分から突出する第4部分を有し、該第4部分が前記第2素子における前記基板と対向しない面と熱的に接触している第2放熱部材と、を備え
    前記第1素子は、該第1素子の発熱時に想定される空気の流れの方向上、前記第2素子より下流側に位置し、
    前記空気の流れの方向上、前記第1部分の前記方向上の上流側に位置する端部、及び前記第3部分の前記方向上の上流側に位置する端部は、共に、前記第2素子の前記方向上の上流側に位置する端部より上流側に位置している、
    情報処理装置。
  4. 前記第3部分は、前記基板の面と垂直な方向上、前記第1部分と前記基板との間に位置している、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記基板の面と垂直な方向上、前記基板と前記第3部分、前記第3部分と前記第1部分、及び前記第1部分と前記情報処理装置の筐体のうちの少なくとも1つは、3mm以上、離隔している、
    請求項に記載の情報処理装置。
  6. 前記基板の面と平行な面上の面積は、前記第1部分が前記第3部分より大きい、
    請求項1からのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記第2部分は、前記第1部分に窪みを設けることにより形成されている、
    請求項1からのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記第4部分は、前記第3部分に窪みを設けることにより形成されている、
    請求項1からのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記第部分、及び前記第部分のうちの少なくとも1つは、前記第1素子の発熱時に想定される空気の流れを基に形成された切り欠き部を有する、
    請求項1からのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記第1部分、及び前記第3部分は、前記基板上に実装される素子を基に決定された形状である、
    請求項1からのいずれか1項に記載の情報処理装置。
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