JP6419040B2 - 山留め構造及び山留め構造の施工方法 - Google Patents

山留め構造及び山留め構造の施工方法 Download PDF

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本発明は、山留め構造及び山留め構造の施工方法に関する。
地盤を掘削して掘削領域を施工するとき、山留めがなされることがある。山留めは、掘削領域の側壁を構成する土砂の崩れや、側壁から掘削領域内部への湧水の侵入を防ぐ。図5に示されるように、山留めには、山留め壁101と、腹起し102と、切梁103及び火打ち104を含む支保工とが用いられる。腹起し102は、水平方向に延在するように山留め壁101に対して配置される。切梁103は、腹起し102に対して直交するように、腹起し102に固定される。そして、火打ち104は、腹起し101に対して所定の角度をなすように、一端が腹起し101に固定されると共に他端が切梁103に固定される。特許文献1には、山留めに用いられる火打ち受け金物が記載されている。
実公平7―513号公報
特許文献1の火打ちが利用されるような従来の山留めでは、山留め壁を形成する工程、山留め壁によって囲まれた領域を掘削する工程、支保工を配置する工程などが実施される。このような技術の分野では、山留め施工の効率化が望まれている。
そこで本発明は、効率のよい施工が可能な山留め構造及び山留め構造の施工方法を提供することを目的とする。
本発明の一形態に係る山留め構造は、掘削領域の側壁を覆う山留め壁と、山留め壁に取り付けられ、山留め壁を側壁に押し当てる支保工と、山留め壁に設けられ、掘削領域に露出した連結部を有する第1の部材と、支保工に設けられ、山留め壁から掘削領域に向けて突出するように連結部に対して連結された第2の部材と、を備え、山留め壁と支保工とは、第1の部材と第2の部材とを介して接続されている。
山留め壁には第2の部材を連結するための第1の部材が設けられている。そうすると、支保工を山留め壁に取り付けるにあたって、腹起しを配置する工程を省略することが可能になる。また、山留め壁が構築された段階では既に第1の部材が存在する。従って、山留め壁の構築後、所望のタイミングで支保工を配置することが可能になる。従って、この山留め構造では、支保工の配置のための工程が簡略化されると共に、支保工を配置するタイミングの自由度が高まるので、効率のよい山留めの施工ができる。
連結部は、山留め壁における掘削領域側の壁面に沿っている。この構成によれば、連結部が山留め壁における掘削領域側の壁面から突出していないので、予め形成された山留め壁を利用した掘削作業の作業性を低下させることがない。従って、さらに効率のよい山留めの施工ができる。
山留め構造は、山留め壁がコンクリート製の連続壁である。このような山留め構造によれば、山留め壁の構築と第1の部材の配置とを同じ工程で実施することが可能になる。従って、山留めを構築する工程をさらに簡略化できる。
また、支保工は、火打ち部材を有し、第2の部材は、火打ち部材の端部に設けられていてもよい。一般に火打ち部材は、壁体の法線方向に対して交差するように配置される。そうすると、火打ち部材には、壁体の法線方向に沿う力と、壁体の表面に沿う力とが作用する。この山留め構造では、火打ち部材の端部に、壁体の第1の部材に連結される第2の部材が設けられている。そうすると、壁体の表面に沿う力が第1の部材と第2の部材との間の十分な連結力によって支持されるので、補強部材を追加する必要がない。従って、山留め構造の施工における工程数の増加が抑制されるので、効率のよい山留めの施工ができる。
本発明の別の形態は、掘削領域の側壁を覆う山留め壁と、山留め壁に取り付けられ山留め壁を側壁に押し当てる支保工と、を備える山留め構造の施工方法であって、山留め壁と支保工とは、山留め壁に設けられ、掘削領域に露出した連結部を有する第1の部材と、支保工に設けられ、山留め壁から掘削領域に向けて突出するように連結部に対して連結された第2の部材とを介して接続され、第1の部材を含む山留め壁を形成する工程と、山留め壁に囲まれた領域を掘削することにより、掘削領域を形成する工程と、掘削領域に露出した連結部に対して第2の部材を連結することにより、支保工を山留め壁に取り付ける工程と、を有する。
この施工方法によれば、第1の部材を含む山留め壁を形成した後に、掘削領域を形成して第1の部材の連結部を露出させる。そして、連結部に第2の部材を連結する。そうすると、支保工を山留め壁に取り付けるにあたって、腹起しを配置する工程を省略することが可能になる。また、山留め壁が構築された段階では既に第1の部材が存在する。従って、山留め壁の構築後、所望のタイミングで支保工を配置することが可能になる。従って、この山留め構造では、支保工の配置のための工程が簡略化されると共に、支保工を配置するタイミングの自由度が高まるので、効率のよい山留めの施工ができる。
本発明に係る山留め構造及び山留め構造の施工方法によれば、効率のよい施工が可能になる。
本実施形態に係る山留め構造が設けられた掘削領域を示す平面図である。 山留め壁と支保工との連結部分の断面を拡大して示す平面図である。 本実施形態に係る山留め構造の施工方法における主要な工程を示す。 変形例に係る山留め構造において山留め壁と支保工との連結部分の断面を拡大して示す平面図である。 従来の山留め構造を説明するための斜視図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施するための形態を詳細に説明する。図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、山留め構造1が施工された掘削領域2を示す平面図である。掘削領域2は、平面視して矩形状の形状をなし、底面2a及び側壁2bに囲まれた空間である。掘削領域2の内部には、山留め構造1が設けられている。山留め構造1は、山留め壁3と支保工4とを有する。
山留め壁3は、掘削領域2の側壁2bを覆うようにそれぞれの側壁2b上に配置されている。山留め壁3は、いわゆる場所打ちの鉄筋コンクリート連続地中壁(RC連壁ともいう)である。この山留め壁3は、鉄筋カゴ3aとコンクリート部3bとを有し、鉄筋カゴ3aがコンクリート部3bに埋め込まれている(図2参照)。
この山留め壁3は、下縁部が底面2aに根入れされている。山留め壁3は、この根入れによって自立可能な程度の支持力を有する。この山留め壁3には、側壁2bから土圧が作用する。そこで、山留め壁3が土圧によって掘削領域2側に倒れることを防止するため、複数の支保工4が設けられている。
支保工4は、互いに直交するように設けられた2個の山留め壁3の間に設けられている。従って、支保工4の長手方向は、山留め壁3の表面に対して垂直ではなく、45度傾いている。このように、支持する構造物に対して斜めに架け渡される補強部材を「火打ち」ともいう。従って、図1に示された支保工4は、火打ち部材と呼ばれることがある。
図2は、山留め壁3と支保工4との連結部分の断面を拡大して示す平面図である。山留め壁3には、埋め込み部材(第1の部材)6が設けられている。支保工4の端部には、突出部材(第2の部材)7が設けられている。支保工4は、これら埋め込み部材6と突出部材7とにより山留め壁3に取り付けられている。
埋め込み部材6は、山留め壁3のコンクリート部3bに埋め込まれた埋設部8と、掘削領域2に露出した連結部9とを有する。埋設部8は例えばH型鋼であり、山留め壁3の厚さ方向に沿って延在する。埋設部8は、フランジ12とウエブ13とを有し、フランジ12又はウエブ13が深さ方向に沿うようにコンクリート部3bに埋め込まれている。本実施形態では、埋め込み部材6は、フランジ12が掘削領域2の深さ方向に沿うようにコンクリート部3bに埋め込まれている。
さらに、埋設部8には、複数の貫通孔11が設けられていてもよい。複数の貫通孔11は、H型鋼におけるウエブ13に設けられている。この貫通孔11には、鉄筋カゴ3aを構成する鉄筋が挿通されている。この貫通孔11を利用した配筋によれば、埋め込み部材6が山留め壁3とより一体化されるので、山留め壁3に対して埋め込み部材6が確実に固定される。従って、山留め壁3の側壁2bに沿った方向に対する支持力を高めることができる。埋設部8の掘削領域2側の端部はコンクリート部3bから露出し、端部には平板上の連結部9が設けられている。
突出部材7は、例えばH型鋼であり、一端は連結部9に溶接され、他端は支保工4にボルトを用いて固定されている。このように、突出部材7の少なくとも一つの端部がボルトによって別の部材に固定される構造によれば、仮設部材である支保工4を容易に取り外すことができる。突出部材7において一端から他端に向かう方向は、支保工4の延在方向と一致している。換言すると、埋め込み部材6に対して突出部材7が折れ曲がるように取り付けられている。この埋め込み部材6と突出部材7との間の角度は、山留め壁3と支保工4との角度による。
本実施形態に係る山留め構造1では、山留め壁3に突出部材7を連結するための埋め込み部材6が設けられている。そうすると、支保工4を山留め壁3に取り付けるにあたって、腹起しを配置する工程を省略することが可能になる。また、山留め壁3が構築された段階では既に埋め込み部材6が存在する。従って、山留め壁3の構築後、所望のタイミングで支保工4を配置することが可能になる。従って、この山留め構造1では、支保工4の配置のための工程が簡略化されると共に、支保工4を配置するタイミングの自由度が高まるので、効率のよい山留め構造1の施工ができる。
連結部9は、山留め壁3における掘削領域2側の壁面3cに沿っている。この構成によれば、連結部9が山留め壁3における掘削領域2側の壁面3cから突出していないので、予め形成された山留め壁3を利用した掘削作業の作業性を低下させることがない。従って、さらに効率のよい山留めの施工ができる。
山留め壁3は鉄筋コンクリート製の連続壁である。この山留め壁3によれば、山留め壁3の構築と埋め込み部材6の配置とを同じ工程で実施することが可能になる。従って、山留め構造1を構築する工程をさらに簡略化できる。
また、支保工4は、火打ち部材である。突出部材7は、支保工4の端部に設けられている。一般に、山留め構造において、火打ち部材は、山留め壁3の法線方向に対して交差するように配置される。そうすると、火打ち部材には、山留め壁3の法線方向に沿う力と、山留め壁3の表面に沿う力とが作用する。この山留め構造1では、支保工4の端部に、山留め壁3の埋め込み部材6に連結される突出部材7が設けられている。そうすると、山留め壁3の表面に沿う力が埋め込み部材6と突出部材7との間の十分な連結力によって支持されるので、補強部材を追加する必要がない。従って、山留め構造1の施工における工程数の増加が抑制されるので、効率のよい山留め構造1の施工ができる。
また、山留め壁3は、周囲の状況や土質によらず適用することが可能である。特に大深度掘削に適用する場合には、アンカーや腹起しなどの削減効果がより高まる。
次に、山留め構造の施工方法について説明する。図3は、本実施形態に係る施工方法における主要な工程を示す。
まず、図3(a)に示されるように、山留め壁3を施工する。より詳細には、トレンチ14を施工した後に、トレンチ14内に鉄筋カゴ3a(図2参照)を配置する。このとき、鉄筋カゴ3aの配置と共に、埋め込み部材6もトレンチ14内に配置する。例えば、鉄筋カゴ3aに予め埋め込み部材6を取り付けておく。そして、埋め込み部材6aが取り付けられた鉄筋カゴ3aをトレンチ14内に挿入する。その後、トレンチ14にコンクリートを打設して鉄筋カゴ3aと埋め込み部材6の埋設部8(図2参照)とを埋め込む。
次に、図3(b)に示されるように、山留め壁3に囲まれた領域Aを掘削する。この掘削は、少なくとも最も地上側に配置された埋め込み部材6が露出するまで行われる。埋め込み部材6は、山留め壁3における掘削領域2側の壁面3cに沿っているので、掘削の妨げになり難い。山留め壁3に囲まれた領域の土砂が取り除かれると、埋め込み部材6の連結部9が掘削領域2に露出する。
次に、図3(c)に示されるように、支保工4を山留め壁3に取り付ける。支保工4の端部には予め突出部材7がボルトによって固定されている。この突出部材7を連結部9に突き合わせて、突出部材7と連結部9とを溶接により互いに固定する。この工程により、支保工4が仮設された領域Aが形成される。
なお、さらに深い領域Aを形成する場合には、図3(d)に示されるように、再び領域Aの底を掘削する。この掘削は、少なくとも次の埋め込み部材6が露出するまで行われる。そして、新たな支保工を埋め込み部材6に取り付ける。
上述したように、掘削する工程と、露出した埋め込み部材6に支保工4を取り付ける工程とを繰り返し、最後に、支保工4を取り外すことにより所望の深さを有する掘削領域2が施工される。このとき、支保工4と突出部材7との間を分離してもよいし、突出部材7と埋め込み部材6との間を分離してもよい。
この施工方法によれば、埋め込み部材6を含む山留め壁3を形成した後に、掘削領域2を形成して埋め込み部材6の連結部9を露出させる。そして、連結部9に突出部材7を連結する。そうすると、支保工4を山留め壁3に取り付けるにあたって、腹起しを配置する工程を省略することが可能になる。また、山留め壁3が構築された段階では既に埋め込み部材6が存在する。従って、山留め壁3の構築後、所望のタイミングで支保工4を配置することが可能になる。従って、この山留め構造1では、支保工4の配置のための工程が簡略化されると共に、支保工4を配置するタイミングの自由度が高まるので、効率のよい山留め構造1の施工ができる。
ここで、埋め込み部材6と突出部材7とが予め一体とされた部品であるとすると、突出部材が山留め壁から相当に掘削領域側に突出する。そうすると、掘削領域の施工時(図3(b)及び(d)参照)において、突出部材によって掘削作業の作業性が低下するおそれがある。具体的には、突出部材が存在すると、山留め壁の施工時(図3(a)参照)において、突出部材を有する構造部材(例えば鉄筋カゴ3a)をトレンチ内に挿入し難くなるためである。一方、本実施形態の山留め構造1では、山留め壁3に支保工4を取り付けるための埋め込み部材6と突出部材7とが別個の部材であり、掘削領域の施工時(図3(b)、(d)参照)には、突出部材7が存在しない。そうすると、山留め壁3の施工時に上述したような不都合は生じることがなく、また、突出部材7が掘削作業の妨げになることもない。従って、掘削作業の作業性の低下を抑制することができる。
また、この施工方法によれば、支保工4を配置しつつ掘削領域を深堀する。そうすると、山留め壁3の強度を確保しつつ掘削作業を行うことが可能になるので、山留め構造1の構築における作業の安全性を高めることができる。
本発明は、前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
例えば、図4に示されるように、埋め込み部材6は、フランジ12が山留め壁3の厚さ方向に対して平行になるように配置されてもよい。
1…山留め構造、2…掘削領域、2b…側壁、3a…鉄筋カゴ、3b…コンクリート部、4…支保工(火打ち部材)、6…埋め込み部材(第1の部材)、7…突出部材(第2の部材)、8…埋設部、9…連結部、11…貫通孔、12…フランジ、13…ウエブ、14…トレンチ。

Claims (5)

  1. 鉄筋コンクリート製の連続壁であって、掘削領域の側壁を覆う山留め壁と、
    前記山留め壁に取り付けられ、前記山留め壁を前記側壁に押し当てる支保工と、
    前記山留め壁に設けられ、前記山留め壁に埋め込まれた埋設部及び前記掘削領域に露出した連結部を有する第1の部材と、
    前記支保工に設けられ、前記山留め壁から前記掘削領域に向けて突出するように前記連結部に対して連結された第2の部材と、を備え、
    前記山留め壁と前記支保工とは、前記第1の部材と前記第2の部材とを介して接続されている、山留め構造。
  2. 前記連結部は、前記山留め壁における前記掘削領域側の壁面に沿っている、請求項1記載の山留め構造。
  3. 前記山留め壁は、コンクリート部と、前記コンクリート部に埋め込まれた鉄筋カゴと、を有し、
    前記埋設部は、前記鉄筋カゴに対して連結されている、請求項1又は2記載の山留め構造。
  4. 前記支保工は、火打ち部材を有し、
    前記第2の部材は、前記火打ち部材の端部に設けられている、請求項1〜3の何れか一項に記載の山留め構造。
  5. 鉄筋コンクリート製の連続壁であって、掘削領域の側壁を覆う山留め壁と、前記山留め壁に取り付けられ前記山留め壁を前記側壁に押し当てる支保工と、を備える山留め構造の施工方法であって、
    第1の部材の埋設部を埋め込むようにコンクリートを打設することにより、前記第1の部材が設けられた前記山留め壁を形成する工程と、
    前記山留め壁に囲まれた領域を掘削することにより、前記掘削領域を形成して、前記第1の部材が有する連結部を前記掘削領域に露出させる工程と、
    前記掘削領域に露出した前記連結部と、前記支保工に固定された第2の部材と、を互いに固定することにより、前記支保工を前記山留め壁に取り付ける工程と、を有する山留め構造の施工方法。
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