JP6417082B2 - 車両用情報提示装置 - Google Patents
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Description
本発明は、上記のような点に着目し、実際に利用されている地点に関する提示情報を自車両の乗員に提示可能とすることを目的とする。
本実施形態は、本発明を、車両用情報提供システムAに適用したものである。
(構成)
図1は、車両用情報提供システムAの概略構成を示す図である。
図1に示すように、車両用情報提供システムAは、複数台の車両Bが搭載する車載装置1を備える。各車両Bの車載装置1間は、車車間通信(以下、アドホック通信とも呼ぶ)を介して情報の伝送を行う。アドホック通信としては、例えば、基地局を介さずに装置間で直接に行う無線通信がある。
車載装置1は、スイッチ状態検出部2、表示要求部3、ナビゲーション装置4、POI(Point Of Interest)情報蓄積部5、自車両POI情報蓄積部6、他車両POI情報蓄積部7、無線通信部8、および装置制御部9を備える。
スイッチ状態検出部2は、自車両Bのイグニッションスイッチのスイッチ状態を検出する。スイッチ状態としては、例えば、オン状態、およびオフ状態がある。そして、スイッチ状態検出部2は、検出結果の情報を装置制御部9に出力する。
表示要求部3は、乗員の操作に応じて後述する提示情報の表示要求を行う。そして、表示要求部3は、表示要求の情報をルート案内部12に出力する。
現在位置検出部10は、自車両Bの現在位置を検出する。そして、現在位置検出部10は、検出結果の情報を装置制御部9およびルート案内部12に出力する。
目的地設定部11は、乗員の操作に応じて目的地および経由地を設定する。目的地および経由地の設定方法としては、例えば、予め定めた地点のうちから選択する方法、乗員の操作に応じて設定した地点(以下、自前登録地とも呼ぶ)を選択する方法がある。そして、目的地設定部11は、設定結果の情報をルート案内部12に出力する。
情報提示部13は、ルート案内部12が出力した案内ルート提示指令を取得すると、取得した案内ルート提示指令に従って案内情報を提示する。案内情報の提示方法としては、例えば、案内情報の画像を表示画面に表示する方法、案内情報を読み上げた音声をスピーカから出力する方法がある。また、情報提示部13は、装置制御部9が出力した提示情報提示指令を取得すると、取得した提示情報提示指令に従って提示情報を提示する。提示情報提示指令としては、例えば、提示情報を情報提示部13に提示させる指令がある。また、提示情報としては、例えば、図2に示すように、複数の他車両Bから取得した複数のPOI情報を順に配置した情報がある。POI情報の配置順としては、例えば、他車両Bが立ち寄った回数が多い地点のPOI情報の順、他車両Bが立ち寄った時刻が現在時刻に近い地点のPOI情報の順、他車両Bが立ち寄った滞在時間が長い地点のPOI情報の順、および現在位置からの距離が近い地点のPOI情報の順がある。POI情報としては、例えば、予め定めた設定地点の位置、およびPOI詳細情報等を含む情報がある。設定地点としては、例えば、遊園地、水族館、公園、飲食店等の施設や地域等がある。また、POI詳細情報としては、例えば、設定地点に存在する施設の名称、説明文、画像等がある。提示情報の提示方法としては、例えば、提示情報の画像を表示画面に表示する方法、提示情報を読み上げた音声をスピーカから出力する方法がある。
また、情報提示部13は、装置制御部9が出力した更新情報提示指令を取得すると、取得した更新情報提示指令に従って更新情報を提示する。更新情報提示指令としては、例えば、更新情報を情報提示部13に提示させる指令がある。また、更新情報としては、例えば、提示情報を更新した旨、つまり、提供情報を新たに生成した旨を伝える情報がある。更新情報の提示方法としては、例えば、更新情報の画像を表示画面にポップアップ表示する方法、更新情報を読み上げた音声をスピーカから出力する方法がある。
自車両POI情報蓄積部6は、目的地設定部11が設定した目的地に関する情報、および自車両Bが立ち寄った地点に関する情報(以下、自車両POI情報とも呼ぶ)を蓄積する。目的地に関する情報としては、例えば、目的地のPOI情報(以下、目的地POI情報とも呼ぶ)がある。また、立ち寄った地点に関する情報としては、例えば、当該地点のPOI情報(以下、立寄地POI情報とも呼ぶ)がある。
次に、装置制御部9が実行する自車両POI情報蓄積処理について説明する。
図3は、自車両POI情報蓄積処理を表すフローチャートである。
図3に示すように、ステップS101では、装置制御部9は、自車両POI情報蓄積部6が蓄積している自車両POI情報のうちから、蓄積してから設定期間が経過した自車両POI情報を消去する。設定期間としては、例えば、1ヶ月がある。
続いてステップS102に移行して、装置制御部9は、目的地設定部11が目的地または経由地を設定したか否かを判定する。そして、装置制御部9は、目的地設定部11が目的地または経由地を設定したと判定した場合には(Yes)ステップS103に移行する。続いて、装置制御部9は、目的地設定部11が目的地または経由地を設定していないと判定した場合には(No)ステップS106に移行する。
なお、本実施形態では、装置制御部9が、目的地設定部11が設定した目的地に関する情報(設定地点または自前登録地のPOI情報)をPOI情報蓄積部5に登録する例を示したが、他の構成を採用することもできる。例えば、装置制御部9が、目的地設定部11が経由地に設定している地点に関する情報(設定地点または自前登録地のPOI情報)をPOI情報蓄積部5に登録する構成としてもよい。
前記ステップS109では、装置制御部9は、POI情報蓄積部5が蓄積しているPOI情報に設定されている設定地点のうちから、現在位置検出部10が検出した現在位置から最も近い設定地点を検出する。続いて、装置制御部9は、検出した設定地点を立ち寄り地としてから、前記ステップS110に移行する。
なお、本実施形態では、ナビゲーション装置4に設定した目的地に関する情報(目的地POI情報)および自車両Bが立ち寄った地点に関する情報(立寄地POI情報)を自車両POI情報として自車両POI情報蓄積部6に蓄積する例を示したが、他の構成を採用することもできる。例えば、自車両Bの乗員が設定したお勧め地点のPOI情報や、インターネット上のSNS(Social Network Service)から抽出したお勧め地点のPOI情報を自車両POI情報として自車両POI情報蓄積部6に蓄積する構成としてもよい。
図4は、他車両POI情報蓄積処理を表すフローチャートである。
図4に示すように、ステップS201では、装置制御部9は、自車両Bを一意に特定する識別子(車両固有キー)を生成する。車両固有キーは、設定期間が経過したら無効とする。設定期間としては、例えば、車両固有キーを生成した日、車両固有キーを生成してから24時間、自車両Bが自宅に戻るまでの期間がある。
続いてステップS205に移行して、装置制御部9は、前記ステップS204で受信した車両固有キーと同一の車両固有キーに対応付けられている他車両POI情報(以下、対応他車両POI情報とも呼ぶ)が他車両POI情報蓄積部7に蓄積されているか否かを判定する。そして、装置制御部9は、対応他車両POI情報が他車両POI情報蓄積部7に蓄積されていると判定した場合には(Yes)ステップS206に移行する。一方、装置制御部9は、対応他車両POI情報が他車両POI情報蓄積部7に蓄積されていないと判定した場合には(No)ステップS207に移行する。
前記ステップS208では、装置制御部9は、アドホック通信(無線通信部8)を介して、他車両Bの無線通信部8に自車両POI情報、および自車両Bの車両固有キーを送信した後、前記ステップS202に移行する。
図5は、提示情報生成提示処理を表すフローチャートである。
図5に示すように、ステップS301では、装置制御部9は、他車両POI情報蓄積部7が蓄積している他車両POI情報のうちから、蓄積してから設定期間が経過した他車両POI情報を消去する。設定期間としては、例えば、他車両POI情報を蓄積した日、他車両POI情報を蓄積してから24時間、自車両Bが自宅に戻るまでの期間がある。
続いてステップS304に移行して、装置制御部9は、更新情報提示指令を情報提示部13に出力した後、前記ステップS305に移行する。
前記ステップS305では、装置制御部9は、自車両Bの乗員が提示情報を表示させる操作を行ったか否かを判定する。具体的には、装置制御部9は、表示要求部3が表示要求を出力したか否かを判定する。そして、装置制御部9は、表示要求部3が表示要求を出力したと判定した場合には(Yes)、自車両Bの乗員が提示情報を表示させる操作を行ったと判定し、ステップS306に移行する。一方、装置制御部9は、表示要求部3が表示要求を出力していないと判定した場合には(No)、自車両Bの乗員が提示情報を表示させる操作を行っていないと判定し、前記ステップS301に移行する。
なお、本実施形態では、装置制御部9が、自車両Bの乗員が提示情報を表示させる操作を行ったと判定した場合に提示情報提示指令を情報提示部13に出力する例を示したが、他の構成を採用することもできる。例えば、装置制御部9が、提示情報を生成するたびに、提示情報提示指令を情報提示部13に出力する構成としてもよい。
次に、車両用情報提供システムAの動作について説明する。
複数台の車両Bのうちの車両B(以下、対象車両B1とも呼ぶ)の車載装置1が、自車両POI情報を自車両POI情報蓄積部6に蓄積する際の動作について説明する。
まず、対象車両B1の乗員が、目的地設定部11に目的地および経由地を設定する操作を行ったとする。すると、目的地設定部11が、乗員の操作に応じて目的地および経由地を設定する。続いて、対象車両B1の装置制御部9(以下、対象装置制御部9とも呼ぶ)が、目的地設定部11が目的地を設定したと判定する(図3のステップS101「Yes」)。ここで、設定した目的地が、自前登録地ではなかったとする。すると、対象装置制御部9が、設定した目的地が自前登録地ではないと判定する(図3のステップS103「No」)。続いて、対象装置制御部9が、目的地設定部11が設定した目的地に関する情報(目的地POI情報)を自車両POI情報として自車両POI情報蓄積部6に蓄積する(図3のステップS105)。これにより、対象装置制御部9が、目的地POI情報(目的地のPOI情報)を自車両POI情報として自車両POI情報蓄積部6に蓄積する。
このように、本実施形態では、対象装置制御部9が、自車両POI情報蓄積部6に蓄積している自車両POI情報のうちから、蓄積してから設定期間(1ヶ月)が経過した自車両POI情報を消去する。それゆえ、設定期間(1ヶ月)内に取得した自車両POI情報、つまり、フレッシュな自車両POI情報を他車両Bに送信できる。
図6は、車両用情報提供システムAの動作を説明するための説明図である。
まず、図6に示すように、対象車両B1の周囲、つまり、対象車両B1の無線通信部8からの電波が届く範囲に他車両Bが走行していたとする。そして、対象車両B1の無線通信部8と他車両Bの無線通信部8とが、アドホック通信を確立したとする。すると、対象装置制御部9が、対象車両B1の周囲に対象車両B1とアドホック通信が可能な他車両Bがあると判定する(図4のステップS202「Yes」)。続いて、対象装置制御部9が、対象車両B1の無線通信部8と他車両Bの無線通信部8とがアドホック通信を確立したと判定する(図4のステップS203「Yes」)。続いて、対象装置制御部9が、アドホック通信を介して、他車両Bの無線通信部8から送信されてくるPOI情報(他車両POI情報)および当該他車両Bの車両固有キーを受信する(図4のステップS204)。他車両POI情報は、他車両Bが立ち寄った地点POI情報および他車両Bがナビゲーション装置4に設定した目的地のPOI情報の少なくともいずれかとなる。ここで、受信した車両固有キーに対応付けられている他車両POI情報(対応他車両POI情報)が、他車両POI情報蓄積部7に蓄積されていなかったとする。すると、対象装置制御部9が、対応他車両POI情報が他車両POI情報蓄積部7に蓄積されていないと判定する(ステップS205「No」)。続いて、対象装置制御部9が、受信した他車両POI情報を他車両POI情報蓄積部7に蓄積する(図4のステップS207)。これにより、対象装置制御部9が、他車両Bが立ち寄った地点のPOI情報および他車両Bがナビゲーション装置4に設定した目的地のPOI情報の少なくともいずれかの他車両POI情報を他車両POI情報蓄積部7に蓄積する。続いて、対象装置制御部9が、アドホック通信を介して、他車両Bの無線通信部8に自車両POI情報および対象車両B1の車両固有キーを送信する(図4のステップS208)。これにより、対象装置制御部9が、対象車両B1と同じ場所に存在し、対象車両B1と似た行動(例えば、同方向への走行、停車)を行っており、対象車両B1の無線通信部8から電波が届く範囲内に存在する他車両BとPOI情報の共有を行う。そして、同一の場所にいることをもって緩いSNS、つまり、POI情報の共有ネットワークを形成する。
まず、対象装置制御部9が、他車両POI情報蓄積部7に新しい他車両POI情報を追加したとする。すると、対象装置制御部9が、他車両POI情報蓄積部7が蓄積している他車両POI情報を更新したと判定する(図5のステップS302「No」)。続いて、対象装置制御部9が、他車両POI情報蓄積部7が蓄積している他車両POI情報に基づいて提示情報を生成する(図5のステップS303)。続いて、対象装置制御部9が、更新情報提示指令を情報提示部13に送信する。続いて、情報提示部13が、送信された提示情報提示指令に従って、提示情報を更新した旨の情報を情報提示部13に提示する。これにより、対象車両B1の乗員は、提示情報が更新されたことを把握可能となる。
さらに、本実施形態では、対象装置制御部9が、アドホック通信を介して他車両Bの無線通信部8からPOI情報(他車両POI情報)を取得する。それゆえ、本実施形態では、例えば、インターネット上からPOI情報を取得する方法と異なり、インターネットへ接続する必要なく、インターネットへ接続するための通信料金が発生しない。
本実施形態は、次のような効果を奏する。
(1)装置制御部9は、他車両Bが立ち寄った地点に関する情報(立寄地点POI情報)および他車両Bがナビゲーション装置4に設定した目的地に関する情報(目的地POI情報)の少なくともいずれかである他車両POI情報を他車両Bから受信する。続いて、装置制御部9は、受信した他車両POI情報を他車両POI情報蓄積部7に蓄積する。続いて、装置制御部9は、蓄積している他車両POI情報に基づいて提示情報を生成する。続いて、装置制御部9は、生成した提示情報を自車両Bの乗員に提示する。
この構成によれば、設定期間内に取得した自車両POI情報、つまり、フレッシュな他車両POI情報を基に提示情報を生成できる。
この構成によれば、設定期間(1ヶ月)内に取得した自車両POI情報、つまり、フレッシュな自車両POI情報を他車両Bに送信できる。
この構成によれば、自車両Bが停車すると、自車両Bの停車位置から設定距離以内にある設定地点に自車両Bが立ち寄ったと判定し、立ち寄ったと判定した設定地点に関する情報(POI情報)を自車両POI情報として取得する。それゆえ、自車両Bが立ち寄った地点に関する情報(自車両POI情報)をより適切に取得できる。
この構成によれば、蓄積している他車両POI情報、つまり、他車両Bから受信した他車両POI情報に基づいて、提示情報における他車両POI情報の配置順を設定する。それゆえ、他車両POI情報をより適切に配置した提示情報を提示できる。
なお、本実施形態では、装置制御部9が、自車両Bが停車していると判定し、且つ、自車両Bの現在位置から設定地点が設定距離(200m)以内にあると判定した場合には、自車両Bの現在位置から設定距離(200m)以内にあると判定した設定地点に自車両Bが立ち寄ったと判定する例を示したが、他の構成を採用することもできる。例えば、装置制御部9が、自車両Bが停車していると判定し、且つ、自車両Bの現在位置から設定地点が設定距離(200m)以内にあると判定した状態が設定時間以上継続した場合には、設定地点に自車両Bが立ち寄ったと判定する構成としてもよい。この場合、装置制御部9が、自車両Bの現在位置から設定距離(200m)以内にあると判定した設定地点のジャンルに基づいて前記設定時間を設定する。設定地点のジャンルとしては、例えば、遊園地、水族館、公園、飲食店がある。設定時間としては、例えば、設定地点の利用時の想定時間を設定する。具体的には、設定時間としては、ジャンルが遊園地や水族館である場合には2時間、ジャンルが公園である場合には1時間、ジャンルが飲食店である場合には30分とする。これにより、例えば、自車両Bが停車し、自車両Bの停車位置から設定距離(200m)以内に設定地点として遊園地があったが、停車時間が2時間未満(例えば、15分)であった場合には、設定地点(遊園地)に自車両Bが立ち寄ったと判定しない。
(1)装置制御部9は、自車両Bが停車していると判定し、且つ、自車両Bの現在位置から設定地点が設定距離(200m)以内にあると判定した状態が設定時間以上継続した場合には、設定地点に自車両Bが立ち寄ったと判定する。その際、装置制御部9は、自車両Bの現在位置から設定距離(200m)以内にあると判定した設定地点のジャンルに基づいて前記設定時間を設定する。
この構成によれば、自車両Bが設定時間以上停車すると、自車両Bの停車位置から設定距離以内にある設定地点に自車両Bが立ち寄ったと判定し、立ち寄ったと判定した設定地点に関する情報(POI情報)を自車両POI情報として取得する。それゆえ、自車両Bが立ち寄った地点に関する情報(自車両POI情報)をより適切に取得できる。
8 無線通信部(他車両地点情報受信部、自車両地点情報送信部)
9 装置制御部(他車両地点情報受信部、他車両情報蓄積部、提示情報生成部、情報提示部、他車両地点情報消去部、地点情報取得部、自車両情報蓄積部、自車両地点情報送信部、自車両地点情報消去部、停車判定部、設定距離内判定部、立寄判定部、自車両地点情報取得部)
10 現在位置検出部(位置取得部)
13 情報提示部(情報提示部)
ステップS101(自車両地点情報消去部)
ステップS105(地点情報取得部、自車両情報蓄積部)
ステップS106(停車判定部)
ステップS108(設定距離内判定部)
ステップS109(立寄判定部、自車両地点情報取得部)
ステップSS112(地点情報取得部、自車両情報蓄積部、立寄判定部、自車両地点情報取得部)
ステップS204(他車両地点情報受信部)
ステップS207(他車両情報蓄積部)
ステップS208(自車両地点情報送信部)
ステップS301(他車両地点情報消去部)
ステップS303(提示情報生成部)
ステップS306(情報提示部)
Claims (5)
- 自車両の乗員に情報を提示する車両用情報提示装置であって、
他車両が立ち寄った地点に関する情報および他車両がナビゲーション装置に設定した目的地に関する情報の少なくともいずれかである他車両地点情報を他車両から車車間通信で受信する他車両地点情報受信部と、
前記他車両地点情報受信部が受信した前記他車両地点情報を蓄積する他車両情報蓄積部と、
前記他車両情報蓄積部が蓄積している前記他車両地点情報に基づいて提示情報を生成する提示情報生成部と、
前記提示情報生成部が生成した前記提示情報を自車両の乗員に提示する情報提示部と、
前記他車両情報蓄積部が蓄積している前記他車両地点情報のうちから、蓄積してから設定期間が経過した前記他車両地点情報を消去する他車両地点情報消去部と、
を備えたことを特徴とする車両用情報提示装置。 - 自車両が立ち寄った地点および自車両がナビゲーション装置に設定した目的地の少なくともいずれかに関する情報である自車両地点情報を取得する地点情報取得部と、
前記地点情報取得部が取得した前記自車両地点情報を蓄積する自車両情報蓄積部と、
前記自車両情報蓄積部が蓄積している前記自車両地点情報を他車両に車車間通信で送信する自車両地点情報送信部と、
前記自車両情報蓄積部が蓄積している前記自車両地点情報のうちから、蓄積してから設定期間が経過した前記自車両地点情報を消去する自車両地点情報消去部とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の車両用情報提示装置。 - 自車両が停車しているか否かを判定する停車判定部と、
自車両の現在位置を取得する位置取得部と、
前記位置取得部が取得した前記現在位置から設定距離以内に予め定めた地点情報に対応付けられている地点である設定地点があるか否かを判定する設定距離内判定部とを備え、
前記地点情報取得部は、
前記停車判定部が自車両が停車していると判定し、且つ、前記設定距離内判定部が前記現在位置から設定距離以内に前記設定地点があると判定した場合には、前記現在位置から設定距離以内にあると判定した前記設定地点に自車両が立ち寄ったと判定する立寄判定部と、
前記立寄判定部が自車両が立ち寄ったと判定した前記設定地点に関する情報を前記自車両地点情報として取得する自車両地点情報取得部とを備えたことを特徴とする請求項2に記載の車両用情報提示装置。 - 前記立寄判定部は、前記停車判定部が自車両が停車していると判定し、且つ、前記設定距離内判定部が前記現在位置から設定距離以内に前記設定地点があると判定した状態が設定時間以上継続した場合には、前記設定地点に自車両が立ち寄ったと判定するとともに、前記現在位置から設定距離以内にあると判定した前記設定地点のジャンルに基づいて前記設定時間を設定することを特徴とする請求項3に記載の車両用情報提示装置。
- 前記提示情報生成部は、前記他車両情報蓄積部が蓄積している前記他車両地点情報を順に配置した情報を前記提示情報として生成するとともに、前記他車両情報蓄積部が蓄積している前記他車両地点情報に基づいて前記他車両地点情報の配置順を設定することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の車両用情報提示装置。
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