JP6416311B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本開示は、コネクタに関するものである。
従来、回路基板等の基板に実装されるコネクタにおいては、外力等を受けた場合、端子と基板の接続パッドとを固定して接続しているはんだに大きな負荷が掛かることを防止するために、コネクタのケースによって基板を両側から挟むようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
図15は従来のコネクタを示す斜視図である。
図において、811はコネクタの上ケースであり、841はコネクタの下ケースである。前記上ケース811には、図示されない相手方コネクタが嵌入される嵌合凹部813が形成され、該嵌合凹部813内には複数の端子851が配設されている。前記嵌合凹部813の底部812には保持孔814が形成され、該保持孔814内には、保持枠815が下方から挿入されて嵌込まれている。そして、前記端子851は、保持枠815によって保持され、そのテール部852が基板891の配線パターンにはんだ付によって固定されている。なお、前記基板891は、上ケース811及び下ケース841によって上下から挟持され、これにより、コネクタは基板891に確実に固定され、外力が加えられても、テール部852を基板891の配線パターンに固定するはんだに負荷が掛かることが防止されている。
特開2007−259590号公報
しかしながら、前記従来のコネクタにおいては、上ケース811及び下ケース841によって上下から基板891を挟持しているので、大型化するとともに、構造が複雑になってしまう。また、基板891の下側に下ケース841を収容可能な大きな空間がある環境でしか使用することができない。
ここでは、前記従来のコネクタの問題点を解決して、小型で簡素な構成でありながら、端子の基板接続部と基板の接続パッドとの接続を確実に維持することができるコネクタを提供することを目的とする。
そのために、コネクタにおいては、端子と、該端子を保持するハウジングと、該ハウジングに保持された補強用金具とを備え、前記ハウジングは、相手方コネクタと嵌合する嵌合凹部と、下面が基板の表面に対向する底板部と、前記嵌合凹部内で補強用金具を保持する補強用金具保持部とを含み、前記端子は、前記嵌合凹部内で前記相手方コネクタの相手方端子と接触する接触部と、前記底板部の下面から露出して前記基板の表面の接続パッドに接続される基板接続部とを含み、前記補強用金具は、前記嵌合凹部内で前記ハウジングに保持される本体部と、前記底板部の下面から露出して前記基板の表面の接続パッドに接続される脚部とを含み、前記本体部の上端は、前記端子の接触部の上端よりも上方にある
他のコネクタにおいては、さらに、前記端子は、基板接続部に連結された屈曲部を含み、前記基板接続部は、その下面が前記基板の表面に略平行となり、その先端が前記ハウジングの短手方向外側を向くように延在し、前記補強用金具の脚部は、その下端が前記端子の屈曲部寄りの位置で前記基板の表面の接続パッドに接続される。
更に他のコネクタにおいては、さらに、前記端子の接触部は、前記補強用金具保持部の側面に沿って、前記相手方コネクタとの嵌合方向に延在する。
更に他のコネクタにおいては、さらに、前記端子は複数であり、前記接触部は、前記補強用金具保持部の両側面の各々に沿って列をなすように配列され、前記基板接続部は、前記底板部の下面において2列となるように配列され、前記補強用金具の脚部は、前記基板接続部の列の間に位置する。
更に他のコネクタにおいては、さらに、前記底板部と基板との間に充填剤が充填される。
更に他のコネクタにおいては、端子と、該端子を保持するハウジングと、該ハウジングに保持された補強用金具とを備え、前記ハウジングは、相手方コネクタと嵌合する嵌合凹部と、下面が基板の表面に対向する底板部とを含み、該底板部の下面には、前記ハウジングの長手方向に延在し、両端に充填剤の気泡を排出するための開口を有する溝状の凹み部が形成され、前記端子は、前記嵌合凹部内で前記相手方コネクタの相手方端子と接触する接触部と、前記底板部の下面から露出して前記基板の表面の接続パッドに接続される基板接続部とを含み、前記補強用金具は、前記嵌合凹部内で前記ハウジングに保持される本体部と、前記底板部の下面から露出して前記基板の表面の接続パッドに接続される脚部とを含む
本開示によれば、コネクタは、小型で簡素な構成でありながら、端子の基板接続部と基板の接続パッドとの接続を確実に維持することができる。
第1の実施の形態における基板用コネクタが電線コネクタと嵌合した状態を示す斜視図である。 第1の実施の形態における基板用コネクタと嵌合する前の状態の電線コネクタの分解図である。 第1の実施の形態における基板用コネクタを斜め上方から観た斜視図である。 第1の実施の形態における基板用コネクタの横断面図であって図3におけるA−A矢視断面図である。 第1の実施の形態における基板用コネクタの側断面図であって図3におけるB−B矢視断面図である。 第1の実施の形態における基板用コネクタを斜め下方から観た斜視図である。 第1の実施の形態における基板用コネクタのネイルを取外した状態を示す図である。 第2の実施の形態における基板用コネクタが電線コネクタと嵌合した状態を示す斜視図である。 第2の実施の形態における基板用コネクタと嵌合する前の状態の電線コネクタの分解図である。 第2の実施の形態における基板用コネクタを斜め上方から観た斜視図である。 第2の実施の形態における基板用コネクタの横断面図であって図10におけるD−D矢視断面図である。 第2の実施の形態における基板用コネクタの側断面図であって図10におけるE−E矢視断面図である。 第2の実施の形態における基板用コネクタを斜め下方から観た斜視図である。 第2の実施の形態における基板用コネクタのネイルを取外した状態を示す図である。 従来のコネクタを示す斜視図である。
以下、本実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は第1の実施の形態における基板用コネクタが電線コネクタと嵌合した状態を示す斜視図、図2は第1の実施の形態における基板用コネクタと嵌合する前の状態の電線コネクタの分解図である。
図において、1は本実施の形態におけるコネクタとしての基板用コネクタであり、後述される回路基板等の基板91の表面91aに実装されるコネクタである。また、101は、本実施の形態における相手方コネクタとしての電線コネクタであり、複数本の電線191の終端に接続されるコネクタである。前記基板用コネクタ1及び電線コネクタ101は、各種電子機器や、家庭用機器、医療機器、産業機器、輸送機器などの各種の機器において使用されるものであって、いかなる用途において使用されるものであってもよいが、ここでは、説明の都合上、給湯器、コンロ、水洗トイレ、自動二輪等において使用されるものとする。
図1に示されるように、複数本の電線191は、基板用コネクタ1の長手方向(Y軸方向)に延在する2本の列を形成するようにデュアルに配列されて、電線コネクタ101に接続される。図に示される例において、電線191の数は、各列20本、合計40本であるが、任意に変更することができる。なお、前記基板用コネクタ1は、いわゆるストレートタイプのコネクタであり、基板91に対して立設された状態で、すなわち、上(Z軸正方向)を向いて開口した状態で実装される。そして、前記電線コネクタ101は、基板用コネクタ1に垂直嵌合され、これにより、前記電線191は基板91に対して垂直方向(Z軸方向)に引出された状態となる。
なお、本実施の形態において、基板用コネクタ1及び電線コネクタ101の各部の構成及び動作を説明するために使用される上、下、左、右、前、後等の方向を示す表現は、絶対的なものでなく相対的なものであり、基板用コネクタ1及び電線コネクタ101が図に示される姿勢である場合に適切であるが、基板用コネクタ1及び電線コネクタ101の姿勢が変化した場合には姿勢の変化に応じて変更して解釈されるべきものである。
前記電線コネクタ101は、合成樹脂等の絶縁性材料によって一体的に形成され、前記基板用コネクタ1と嵌合する相手方ハウジング111と、前記電線191に接続された相手方端子151を確実に相手方ハウジング111に押込むためのリテーナ121とを有する。また、リテーナ121は相手方端子151が相手方ハウジング111に挿入された後、相手方端子151が抜出ることを防止する効果も有する。そして、前記相手方ハウジング111は、基板用コネクタ1の幅方向に延在する概略直方体の箱状の部材であり、その下方(Z軸負方向)側は、基板用コネクタ1の嵌合凹部13に嵌入される嵌合部113となっている。なお、該嵌合部113の長手方向(Y軸方向)両端面には、前記嵌合凹部13のガイド溝部13aに挿入されてガイドされるガイド凸部113aが形成されている。嵌合凹部13とガイド凸部113aはまた、図2に示される位置とは違う位置に形成されることがある。これは嵌合すべきコネクタがいくつか存在する場合などに、互いに嵌合すべきハウジングと相手方ハウジングを識別できるようにすることで、誤嵌合を防止するためである。また、前記相手方ハウジング111は、相手方端子151をそれぞれ収容する複数の端子収容孔115を有する。該端子収容孔115は、相手方ハウジング111の上面111aから嵌合部113の下面までに亘って相手方ハウジング111をZ軸方向に貫通する貫通孔であり、相手方ハウジング111の長手方向(Y軸方向)に延在する2本の列を形成するように配列されている。そして、各端子収容孔115内には、電線191に接続された相手方端子151が上面111a側から挿入される。
前記リテーナ121は、互いに分離した一対の本体枠部122を有する。各本体枠部122は、Z軸方向に観て、略コ字状の形状を有するY軸方向に延在する部材であって、下(Z軸負方向)に向けて延出する櫛歯状の係止部としての係止腕124を含んでいる。複数の係止腕124は、相手方ハウジング111の複数の端子収容孔115に対応してY軸方向に延在する列を形成するように配列されている。そして、電線191に接続された相手方端子151が端子収容孔115に挿入された後、相手方ハウジング111の上面111a側から係止腕124を端子収容孔115に挿入するようにして、本体枠部122を相手方ハウジング111に取付ける。これにより、各係止腕124の下端が相手方端子151の係止片155を係止するので、相手方端子151が端子収容孔115から抜出ることが防止される。なお、各本体枠部122は、そのロック片126が相手方ハウジング111の側壁に形成されたロック凸部116に係止されることによって、相手方ハウジング111に確実に装着される。
前記基板用コネクタ1は、合成樹脂等の絶縁性材料によって一体的に形成され、前記電線コネクタ101と嵌合するハウジング11と、該ハウジング11の後述される底板部12を貫通するように取付けられた金属製の棒状部材から成る端子51とを有する。前記ハウジング11は、基板用コネクタ1の長手方向に延在する概略直方体の箱状の部材であり、上面11aが開口された嵌合凹部13を備える。該嵌合凹部13は、電線コネクタ101の嵌合部113が嵌入される部分であり、その長手方向(Y軸方向)両端面には、前記嵌合部113のガイド凸部113aが挿入されるガイド溝部13aが形成されている。なお、前記端子51は、前記底板部12から基板用コネクタ1の短手方向(X軸方向)に延出して基板91上の接続パッド、すなわち、基板91の表面91aに形成された接続パッドにはんだ付等によって電気的に接続される基板接続部52と、前記底板部12から上(Z軸正方向)に向って延出し、前記電線コネクタ101の相手方端子151と接触する接触部54とを含んでいる。該接触部54は、嵌合凹部13内で、基板用コネクタ1の長手方向に延在する2本の列を形成するように配列されている。そして、電線コネクタ101の嵌合部113が基板用コネクタ1の嵌合凹部13に嵌入され、図1に示されるように、電線コネクタ101と基板用コネクタ1とが嵌合すると、各端子51の接触部54は、対応する相手方端子151の接触部である接触開口154内に進入して相手方端子151と接触する。
次に、前記基板用コネクタ1の構成について、詳細に説明する。
図3は第1の実施の形態における基板用コネクタを斜め上方から観た斜視図、図4は第1の実施の形態における基板用コネクタの横断面図であって図3におけるA−A矢視断面図、図5は第1の実施の形態における基板用コネクタの側断面図であって図3におけるB−B矢視断面図、図6は第1の実施の形態における基板用コネクタを斜め下方から観た斜視図、図7は第1の実施の形態における基板用コネクタのネイルを取外した状態を示す図である。
なお、説明の都合上、図4及び5のみにおいて基板91が描画され、図4のみにおいて充填剤95が描画されていることに留意されたい。
ハウジング11の嵌合凹部13内は、補強用金具保持部としてのネイル圧入部17によって短手方向(X軸方向)にほぼ二分されている。前記ネイル圧入部17は、嵌合凹部13の底面13bから上(Z軸正方向)に向けて延出し、かつ、ハウジング11の長手方向(Y軸方向)に延在する壁状部材であり、電線コネクタ101との嵌合方向(Z軸方向)に延在する端子51の接触部54は、ネイル圧入部17のX軸方向両側面に沿って列を形成するように配設されている。そして、前記ネイル圧入部17には、複数の孔部17aが列を形成するようにY軸方向に並んで形成され、該孔部17aのそれぞれに補強用金具としてのネイル81が1つずつ圧入されて保持される。図に示される例において、ネイル81及び孔部17aの数は、5つであるが、任意に変更することができる。
前記ネイル81は、図7に示されるように、金属板に打抜き加工等を施して形成された板状の部材であり、概略矩形の本体部82と、該本体部82の下端から下方に向けて延出する概略矩形の脚部83とを有する。該脚部83の下端83aは、基板固定部として機能し、基板91上の接続パッド、すなわち、基板91の表面91aに形成された図示されない接続パッドにはんだ付等によって固定される。また、前記脚部83は本体部82よりも幅方向(Y軸方向)の寸法が小さく、それにより、脚部83と本体部82との接続部分には段部としての覆部86が形成されている。さらに、前記本体部82の幅方向両側には、係止突起85が形成されている。
前記孔部17aは、ネイル圧入部17の上面からハウジング11の底板部12の下面12bにまで貫通する貫通孔であって、ネイル81の本体部82が収容される上部17bと、該上部17bの下端に接続され、前記上部17bよりも幅方向(Y軸方向)の寸法が小さい下部17cと、前記上部17bと下部17cとの接続部分に形成された段部としての受部17dとを含んでいる。そして、前記孔部17aにネイル81が圧入されて保持された状態では、図5に示されるように、本体部82は、ほぼ全体が上部17b内に収容され、脚部83は、一部が下部17c内に収容され、下端83a及びその近傍が底板部12の下面12bより下方に露出し、覆部86は、受部17dに近接又は当接し、係止突起85は上部17bの内壁に食込んで係止される。なお、基板用コネクタ1が基板91の表面91aに実装された状態では、底板部12の下面12bが基板91の表面91aに対向し、ネイル81の脚部83の下端83aは、基板91の表面91aに形成された図示されない接続パッドに近接又は当接し、該接続パッドにはんだ付等によって接続されて固定される。このように、下端83aが基板91の表面91aに固定されると、覆部86が受部17dに近接又は当接しているので、ハウジング11は、基板91の表面91aに固定され、上方(Z軸正方向)に変位して基板91から離れてしまうことがない。
前記ハウジング11の底板部12には、嵌合凹部13の底面13bから底板部12の下面12bにまで貫通する端子圧入孔16が形成されている。該端子圧入孔16は、ネイル圧入部17のX軸方向両側面に沿って列を形成するように配設されている。
前記端子51は、金属材に打抜き加工、切断、曲げ加工等を施して形成された棒状の部材であり、図4に示されるように、金属製の棒状部材を、Y軸方向に観て、概略ヘ字状の形状を有する。そして、前記端子51は、前記端子圧入孔16内に圧入されて保持される本体部としての保持部53と、該保持部53の上端から上方に向けて直線的に延出する接触部54と、前記保持部53の下端に屈曲部55を介して接続された基板接続部52とを有する。前記屈曲部55はほぼ直角に屈曲した部分であり、これにより、接触部54と基板接続部52とは、X−Z平面内において、ほぼ直交する。前記基板接続部52は、その先端52bがハウジング11の短手方向(X軸方向)外側を向き、その下面52aが基板91の表面91aとほぼ平行となるように配設される。そして、基板用コネクタ1が基板91の表面91aに実装された状態では、基板接続部52の下面52aは、前記基板接続部52の全範囲に亘って、基板91の表面91aに形成された図示されない接続パッドに近接又は当接し、該接続パッドにはんだ付等によって固定され電気的に接続される。各接続パッドには、図示されない配線が接続され、これにより、各端子51は基板91の対応する配線と導通する。
このように、ハウジング11の長手方向に延在するように配列された端子51の各列において、基板接続部52は、ハウジング11の短手方向中央寄りに位置する屈曲部55からハウジング11の短手方向外側に向けて延出した姿勢で、その下面52aが基板91の表面91aにはんだ付等によって接続され、また、端子51の各列の間に位置するネイル81は、その下端83aが基板91の表面91aにはんだ付等によって接続される。したがって、基板用コネクタ1に振動、衝撃、熱応力等の力が加えられても、端子51の基板接続部52及びネイル81と基板91の表面91aとの接続が解除されることがなく、基板用コネクタ1が基板91から外れてしまうことがない。
また、ネイル81の下端83aが、ハウジング11の短手方向中央寄りに位置する屈曲部55に近い位置で基板91の表面91aに接続されているので、特に、端子51の基板接続部52における屈曲部55寄りの位置における下面52aと基板91の表面91aの接続パッドとの間のはんだ等の接合材にクラック(亀裂)が生じることが防止される。このように、基板接続部52の下面52aと基板91の表面91aの接続パッドとの間のはんだ等の接合材にクラックが生じないので、基板接続部52と基板91の表面91aの接続パッドとの電気的接続状態が確実に維持される。
図6に示されるように、ハウジング11の下面、すなわち、底板部12の下面12bには、ネイル81に対応する位置に、ハウジング11の長手方向に延在する溝状の凹み部である底凹部18が形成されている。該底凹部18の下面(底面)は、底板部12の下面12b全体よりも高い位置にある、すなわち、Z軸正方向に位置する。また、前記底凹部18の両側には、底凹部18の下面よりもZ軸正方向に位置する端子支持段部18aが形成されている。なお、前記底凹部18は、その開口18bによってハウジング11の長手方向両端の側壁に開口している。そして、前記底凹部18の下面には、孔部17aの下端が開口してネイル81の脚部83が露出し、前記端子支持段部18aには、端子圧入孔16の下端が開口して端子51の屈曲部55が露出している。また、底板部12の下面12bの四隅には下方に向けて突出する底板脚部12aが形成され、基板用コネクタ1が基板91の表面91aに実装された状態では、前記底板脚部12aの下面が基板91の表面91aに近接又は当接し、これにより、ハウジング11の基板91に対する姿勢が安定する。
ところで、基板用コネクタ1及び電線コネクタ101が使用される機器の種類によっては、防水のため、基板91の表面91aに合成樹脂等の絶縁性材料から成る充填剤95が付与され、該充填剤95によって前記表面91aが覆われる場合がある。この場合、充填剤95は、図4に示されるように、その上面が底板部12の下面12b全体よりも十分に高い位置になるように付与されるので、底板部12と基板91の表面91aとの間の空間も充填することとなる。
なお、充填剤95は、例えば、二液性ウレタンから成るので、その熱膨張率が、例えば、ガラスエポキシ等から成る基板91の熱膨張率や、例えば、ナイロン等から成るハウジング11の熱膨張率と異なることがある。このように、充填剤95の熱膨張率が基板91やハウジング11の熱膨張率と異なると、環境温度が変化して充填剤95が大きく膨張したときに、ハウジング11は、例えば、図4において矢印Cで示される方向の力を受けることとなる。また、充填剤95が、底板部12と基板91の表面91aとの間の空間に充填された後に固化して膨張すると、ハウジング11は同様の力を受けることとなる。このような力は、ハウジング11とともに端子51の基板接続部52にも作用するので、該基板接続部52の下面52aと基板91の表面91aの接続パッドとの間のはんだ等の接合材、特に、屈曲部55寄りの位置における接合材にクラックが生じることがある。
しかし、ネイル81の下端83aが、ハウジング11の短手方向中央寄りに位置する屈曲部55に近い位置で基板91の表面91aに接続されているので、充填剤95の膨張等に起因する力が作用しても、端子51の基板接続部52の下面52aと基板91の表面91aの接続パッドとの間の接合材にクラックが生じることが防止される。
さらに、充填剤95が底板部12と基板91の表面91aとの間の空間に充填される際に、充填剤95に気泡が混入することがある。環境温度の変化によって、気泡は充填剤95自体よりも大きく膨張するので、気泡が充填剤95に多量に混入していると、ハウジング11は非常に大きな力を受けることとなる。しかし、前述のように、底板部12の下面12bに溝状の凹み部である底凹部18が形成され、該底凹部18の両端は、開口18bによってハウジング11の長手方向両端の側壁に開口している。これにより、底板部12と基板91の表面91aとの間に充填される際に、充填剤95が一方の開口18bから他方の開口18bへ向けて底凹部18内をスムーズに流れるので、充填剤95に混入した気泡は、充填剤95の流れに伴って排出され、底板部12と基板91の表面91aとの間に滞留することがない。したがって、ハウジング11が気泡の膨張に起因する大きな力を受けることは確実に防止され、端子51の基板接続部52の下面52aと基板91の表面91aの接続パッドとの間の接合材にクラックが生じることも防止される。
なお、図6に示されるように、底凹部18内におけるネイル81の脚部83は、底凹部18が延在する方向(Y軸方向)と同一方向に延在する板状の部材なので、充填剤95の流れを阻害することがなく、かつ、充填剤95の流れによる力を受けることもない。また、端子51の保持部53の下端近傍も、端子支持段部18aによって覆われているので、充填剤95の流れによる力を受けることはない。
このように、本実施の形態において、基板用コネクタ1は、端子51と、端子51を保持するハウジング11と、ハウジング11に保持されたネイル81とを備え、ハウジング11は、電線コネクタ101と嵌合する嵌合凹部13と、下面12bが基板91の表面91aに対向する底板部12とを含み、端子51は、嵌合凹部13内で電線コネクタ101の相手方端子151と接触する接触部54と、底板部12の下面12bから露出して基板91の表面91aの接続パッドに接続される基板接続部52とを含み、ネイル81は、嵌合凹部13内でハウジング11に保持される本体部82と、底板部12の下面12bから露出して基板91の表面91aの接続パッドに接続される脚部83とを含んでいる。
これにより、基板用コネクタ1は、小型で簡素な構成でありながら、ネイル81が端子51に近接しているので、端子51の基板接続部52と基板91の表面91aの接続パッドとの接続を確実に維持することができる。
また、端子51は、基板接続部52に連結された屈曲部55を含み、基板接続部52は、その下面52aが基板91の表面91aに略平行となり、その先端52bがハウジング11の短手方向外側を向くように延在し、ネイル81の脚部83は、その下端83aが端子51の屈曲部55寄りの位置で基板91の表面91aの接続パッドに接続される。したがって、特に、端子51の基板接続部52における屈曲部55寄りの位置における下面52aと基板91の表面91aの接続パッドとの間のはんだ等の接合材にクラックが生じることがなく、基板接続部52と基板91の表面91aの接続パッドとの接続が確実に維持される。
さらに、ハウジング11は、嵌合凹部13内でネイル81を保持するネイル圧入部17を含み、端子51の接触部54は、ネイル圧入部17の側面に沿って、電線コネクタ101との嵌合方向に延在する。さらに、端子51は複数であり、接触部54は、ネイル圧入部17の両側面の各々に沿って列をなすように配列され、基板接続部52は、底板部12の下面12bにおいて2列となるように配列され、ネイル81の脚部83は、基板接続部52の列の間に位置する。したがって、基板接続部52と基板91の表面91aの接続パッドとの接続が確実に維持される。
さらに、底板部12と基板91との間に充填剤95が充填される。さらに、底板部12の下面12bには、ハウジング11の長手方向に延在し、両端に開口18bを有する底凹部18が形成されている。したがって、充填剤95がスムーズに充填され、混入した気泡が排出されるので、底板部12に大きな力が加わることがなく、端子51の基板接続部52と基板91の表面91aの接続パッドとの接続を確実に維持することができる。
次に、第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略する。また、前記第1の実施の形態と同じ動作及び同じ効果についても、その説明を省略する。
図8は第2の実施の形態における基板用コネクタが電線コネクタと嵌合した状態を示す斜視図、図9は第2の実施の形態における基板用コネクタと嵌合する前の状態の電線コネクタの分解図である。
本実施の形態においては、複数本の電線191は、基板用コネクタ1の長手方向(Y軸方向)に延在する1本の列を形成するようにシングルに配列されて、電線コネクタ101に接続される。図に示される例において、電線191の数は、8本であるが、任意に変更することができる。そして、相手方ハウジング111の端子収容孔115は、相手方ハウジング111の長手方向(Y軸方向)に延在する1本の列を形成するように配列されている。また、リテーナ121は単一の本体枠部122を有する。なお、基板用コネクタ1の端子51の接触部54は、嵌合凹部13内で、基板用コネクタ1の長手方向に延在する1本の列を形成するように配列されている。
本実施の形態における電線コネクタ101のその他の点の構成は、前記第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
次に、本実施の形態における基板用コネクタ1の構成について、詳細に説明する。
図10は第2の実施の形態における基板用コネクタを斜め上方から観た斜視図、図11は第2の実施の形態における基板用コネクタの横断面図であって図10におけるD−D矢視断面図、図12は第2の実施の形態における基板用コネクタの側断面図であって図10におけるE−E矢視断面図、図13は第2の実施の形態における基板用コネクタを斜め下方から観た斜視図、図14は第2の実施の形態における基板用コネクタのネイルを取外した状態を示す図である。
なお、説明の都合上、図11及び12のみにおいて基板91が描画され、図11のみにおいて充填剤95が描画されていることに留意されたい。
本実施の形態において、ネイル圧入部17は、ハウジング11における長手方向(Y軸方向)に延在する一方の側壁と一体的に形成されており、嵌合凹部13は、長手方向に延在する他方の側壁とネイル圧入部17との間に存在する。図に示される例において、ネイル81及び孔部17aの数は、2つであるが、任意に変更することができる。
図11に示されるように、端子51の基板接続部52は、ハウジング11の短手方向中央寄りに位置する屈曲部55から延出し、その先端52bがハウジング11の短手方向外側を向いた姿勢で、その下面52aが基板91の表面91aにはんだ付等によって接続される。一方、ネイル81の脚部83は、ハウジング11の短手方向に関し、端子51の基板接続部52の屈曲部55寄りにおいて、該屈曲部55とハウジング11の側壁との間に位置し、その下端83aが基板91の表面91aにはんだ付等によって接続される。したがって、基板用コネクタ1に振動、衝撃、熱応力等の力が加えられても、端子51の基板接続部52及びネイル81と基板91の表面91aとの接続が解除されることがなく、基板用コネクタ1が基板91から外れてしまうことがない。
また、ネイル81の下端83aが、ハウジング11の短手方向中央寄りに位置する屈曲部55に近い位置で基板91の表面91aに接続されているので、端子51の基板接続部52における屈曲部55寄りの位置における下面52aと基板91の表面91aの接続パッドとの間のはんだ等の接合材にクラックが生じることが防止される。このように、基板接続部52の下面52aと基板91の表面91aの接続パッドとの間のはんだ等の接合材にクラックが生じないので、基板接続部52と基板91の表面91aの接続パッドとの電気的接続状態が確実に維持される。
図13に示されるように、底板部12の下面12bには、ネイル81に対応する位置に、ハウジング11の長手方向に延在する溝状の凹み部である底凹部18が形成されている。該底凹部18の下面は、底板部12の下面12b全体よりもZ軸正方向に位置する。また、前記底凹部18の片側には、底凹部18の下面よりもZ軸正方向に位置する端子支持段部18aが形成されている。なお、前記底凹部18は、その開口18bによってハウジング11の長手方向両端の側壁に開口するとともに、その中央開口18cによってハウジング11の短手方向一端(ネイル81に対応する側)の側壁に開口している。
前記第1の実施の形態においても説明したように、基板91の表面91aに合成樹脂等の絶縁性材料から成る充填剤95が付与され、該充填剤95によって前記表面91aが覆われる場合がある。この場合、充填剤95は、図11に示されるように、底板部12と基板91の表面91aとの間の空間も充填することとなる。
本実施の形態においては、ネイル81の下端83aが、端子51の屈曲部55に近い位置で基板91の表面91aに接続されているので、充填剤95の膨張等に起因する力が作用しても、端子51の基板接続部52の下面52aと基板91の表面91aの接続パッドとの間の接合材にクラックが生じることが防止される。
また、底板部12の下面に溝状の凹み部である底凹部18が形成され、該底凹部18は、両端が開口18bによってハウジング11の長手方向両端の側壁に開口しているとともに、中央開口18cによってハウジング11の短手方向一端の側壁に開口している。これにより、底板部12と基板91の表面91aとの間に充填される際に、充填剤95が一方の開口18bから他方の開口18b及び中央開口18cへ向けて底凹部18内をスムーズに流れるので、充填剤95に混入した気泡は、充填剤95の流れに伴って排出され、底板部12と基板91の表面91aとの間に滞留することがない。したがって、ハウジング11が気泡の膨張に起因する大きな力を受けることは確実に防止され、端子51の基板接続部52の下面52aと基板91の表面91aの接続パッドとの間の接合材にクラックが生じることも防止される。
本実施の形態における基板用コネクタ1のその他の点の構成は、前記第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
なお、本開示は一例にすぎず、本開示の趣旨を保った適宜変更であって当業者が用意に想到し得るものは本開示の範囲に含まれる。図面で示す各部の幅、厚さ、及び形状等は模式的に表されており、本開示の解釈を限定するものではない。
また、本明細書の開示は、好適で例示的な実施の形態に関する特徴を述べたものである。ここに添付された特許請求の範囲内及びその趣旨内における種々の他の実施の形態、修正及び変形は、当業者であれば、本明細書の開示を総覧することにより、当然に考え付くことである。
本開示は、コネクタに適用することができる。
1 基板用コネクタ
11 ハウジング
11a、111a 上面
12 底板部
12a 底板脚部
12b、52a 下面
13、813 嵌合凹部
13a ガイド溝部
13b 底面
16 端子圧入孔
17 ネイル圧入部
17a 孔部
17b 上部
17c 下部
17d 受部
18 底凹部
18a 端子支持段部
18b 開口
18c 中央開口
51、851 端子
52 基板接続部
52b 先端
53 保持部
54 接触部
55 屈曲部
81 ネイル
82 本体部
83 脚部
83a 下端
85 係止突起
86 覆部
91、891 基板
91a 表面
95 充填剤
101 電線コネクタ
111 相手方ハウジング
113 嵌合部
113a ガイド凸部
115 端子収容孔
116 ロック凸部
121 リテーナ
122 本体枠部
124 係止腕
126 ロック片
151 相手方端子
154 接触開口
155 係止片
191 電線
811 上ケース
812 底部
814 保持孔
815 保持枠
841 下ケース
852 テール部

Claims (8)

  1. (a)端子と、該端子を保持するハウジングと、該ハウジングに保持された補強用金具とを備え、
    (b)前記ハウジングは、相手方コネクタと嵌合する嵌合凹部と、下面が基板の表面に対向する底板部と、前記嵌合凹部内で補強用金具を保持する補強用金具保持部とを含み、
    (c)前記端子は、前記嵌合凹部内で前記相手方コネクタの相手方端子と接触する接触部と、前記底板部の下面から露出して前記基板の表面の接続パッドに接続される基板接続部とを含み、
    (d)前記補強用金具は、前記嵌合凹部内で前記ハウジングに保持される本体部と、前記底板部の下面から露出して前記基板の表面の接続パッドに接続される脚部とを含み、前記本体部の上端は、前記端子の接触部の上端よりも上方にあることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記端子は、基板接続部に連結された屈曲部を含み、前記基板接続部は、その下面が前記基板の表面に略平行となり、その先端が前記ハウジングの短手方向外側を向くように延在し、
    前記補強用金具の脚部は、その下端が前記端子の屈曲部寄りの位置で前記基板の表面の接続パッドに接続される請求項1に記載のコネクタ。
  3. 記端子の接触部は、前記補強用金具保持部の側面に沿って、前記相手方コネクタとの嵌合方向に延在する請求項1又は2に記載のコネクタ。
  4. 前記端子は複数であり、前記接触部は、前記補強用金具保持部の両側面の各々に沿って列をなすように配列され、前記基板接続部は、前記底板部の下面において2列となるように配列され、前記補強用金具の脚部は、前記基板接続部の列の間に位置する請求項3に記載のコネクタ。
  5. 前記底板部と基板との間に充填剤が充填される請求項1〜4のいずれか1項に記載のコネクタ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のコネクタと、該コネクタと嵌合する相手方コネクタとを有するコネクタ組立体。
  7. (a)端子と、該端子を保持するハウジングと、該ハウジングに保持された補強用金具とを備え、
    (b)前記ハウジングは、相手方コネクタと嵌合する嵌合凹部と、下面が基板の表面に対向する底板部とを含み、該底板部の下面には、前記ハウジングの長手方向に延在し、両端に充填剤の気泡を排出するための開口を有する溝状の凹み部が形成され
    (c)前記端子は、前記嵌合凹部内で前記相手方コネクタの相手方端子と接触する接触部と、前記底板部の下面から露出して前記基板の表面の接続パッドに接続される基板接続部とを含み、
    (d)前記補強用金具は、前記嵌合凹部内で前記ハウジングに保持される本体部と、前記底板部の下面から露出して前記基板の表面の接続パッドに接続される脚部とを含むことを特徴とするコネクタ。
  8. 請求項7に記載のコネクタと、該コネクタと嵌合する相手方コネクタとを有するコネクタ組立体。
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