JP6411225B2 - Pc鋼線緊張端部の割裂防止用補強筋素材とこれを用いた補強筋 - Google Patents

Pc鋼線緊張端部の割裂防止用補強筋素材とこれを用いた補強筋 Download PDF

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この発明は、例えばアンボンドPC鋼線によって建物の躯体内部にプレストレスを与えるアンボンドPC鋼線端部の割裂防止用補強筋素材とこれを用いた補強筋に関する。
建物の床を構成するコンクリートスラブの荷重耐力を高め、たわみを防止するために、コンクリートスラブ内にPC鋼線を敷設するPRCスラブはすでに知られている。また、PC鋼線に緊張を与えた際に、PC鋼線の固定端、緊張端に引張荷重が集中し、コンクリートが割裂するおそれがあるため、割裂防止用の補強筋を配筋することが知られている(特許文献1)。
前記特許文献1には、U字状の鉄筋の一対を開放部が互いに向き合うようにしてそれぞれの並行部が重なるように組み合わされて構成された補強筋をPC鋼線の周りを取り囲むようにして配設した技術が開示されている。
特開平06−88428号公報
しかし、前記特許文献1に示された補強筋の構造は、それぞれバラバラのU字状の鉄筋を現場で結束線によって組み立てるようにしている。更に具体的には、図10、11に示すように、補強筋の中に鉄筋2本を通し、更にこの2本の鉄筋を4本の縦筋で支え、梁の主筋、またはスターラップに夫々を結束筋により固定する。従って、組み立て作業そのものに手間と時間を要し、しかも固定力が弱いために、例えば上端筋の配筋や床スラブ設置時あるいはコンクリート打設時等の次工程において、簡単に傾いたり、場合によっては結束筋が切れて位置がずれたりする不測の事態が生じやすく、補強筋の間隔保持や位置保持が難しく、正しく修正する手間も必要になり、結果的にPC鋼線の固定端、緊張端の緊張端部の品質を常に確保する点で問題があった。
この発明は、斯かる従来技術の問題点に鑑みて発案されたもので、その目的は、補強筋の間隔保持や位置保持が容易で、品質の安定化も図れるPC鋼線緊張端部の割裂防止用補強筋素材とこれを用いた補強筋を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明によるPC鋼線緊張端部の割裂防止用補強筋素材は、U字状鉄筋の上下の並行部の一方を延長して延長部が形成されてなる補強筋素子の一対が夫々の開口部を同じ方向に向けた状態で所定間隔を隔てて並設され、夫々の前記延長部に間隔保持筋が溶接されて一体化されてなるものである。
また、本発明は別の観点から、請求項2に記載のように、請求項1記載の補強筋素材の一対を互いの開口部を向い合せにした状態でPC鋼線の両側から挟み込むようにセットし、更に互いに隣り合う上方の並行部同士を結束線で結束固定してなる補強筋を得ることを特徴とする。
上記構成のPC鋼線緊張端部の割裂防止用補補強筋素材並びにこれを用いた補強筋によれば、U字状鉄筋の並行部の一方を延長して延長部が形成されてなる補強筋素子の一対が夫々の開口部を同じ方向に向けた状態で所定間隔を隔てて並設され、夫々の前記延長部に間隔保持筋が溶接されて一体化することで補強筋素材としたので、つまり、溶接によって鉄筋は変質し、本来の耐力を失う可能性があるので、PC鋼線の周囲を補強する鉄筋への溶接を避けて、補強部位とは異なる位置に溶接部を設けてある。その結果、補強筋として期待される性能が確保される。また、一対の補強筋素材は間隔保持筋に所定間隔が保たれて溶接で固定されているので、相互の間隔にずれを生じるおそれもなく、また互いの位置ズレも生じなくなり、所期通りの位置並びに間隔を保って設置できるようになった。
本発明によれば、一つ一つの構成素材がバラバラで、しかも現場で結束線によって組み立てていた従来の手法とは違って、溶接と言う的確、かつ、強固な固定手段を採用するが、溶接によって鉄筋は変質し、本来の耐力を失う可能性があるので、PC鋼線の周囲を補強する鉄筋は溶接を避けて、補強部位とは離れた位置に溶接部を設けることで、補強筋として期待される性能を確保出来るようになり、品質の向上はいうまでもなく、現場作業の簡素化にも大きく貢献できるようになった。しかも、基本的に工場で加工したものを現場に納入できるようになったので、一層品質の安定化に貢献できる。併せて、補強筋素材は一対の補強筋素子が間隔保持筋に所定間隔を保って溶接で固定されているので、この補強筋素材の一対を組み立てて得る補強筋は立体構造となり、剛性が確保できて変形や脱落のおそれが少なく、併せて相互の間隔にずれを生じることや互いの位置ズレを生じるおそれも少ないので、補強筋の間隔保持や位置保持が格段に容易になった。
この発明の実施形態の一例を示す補強筋素材の外観図である。 補強筋素材の正面図である。 図1に示した補強筋素材で構成される補強筋の外観図である。 図3に示した補強筋の正面図である。 図3に示した補強筋の平面図である。 図3に示した補強筋の側面図である。 図3に示した補強筋を周辺固定スラブに適用した場合を示す立断面図である。 図7に示した立断面図のうちの緊張端定着具側を拡大して表した部分拡大説明図である。 図8に示した説明図を梁側から見た要部の部分拡大説明図である。 従来の構造を示す、図8に対応した要部の部分拡大説明図である。 図10に示した説明図を梁側から見た要部の部分拡大説明図である。
以下、本発明のアンボンドPC鋼線緊張端部の割裂防止用補強筋を周辺固定スラブに適用した場合の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
図1〜6は、アンボンドPC鋼線緊張端部の割裂防止用補強筋の実施の形態を示し、図7〜9は前記補強筋を周辺固定スラブに適用した場合の実施の形態を示す。
本発明のアンボンドPC鋼線緊張端部の割裂防止用補強筋1は、図1〜6に示すように、4個の補強筋素材2とこれらを固定するための2本の間隔保持筋3、そして、基本的に2本の結束線4で構成される。
前記補強筋素材2は、図1に示すように、U字状に屈曲された鉄筋5の上下の並行部6の一方の並行部6A(図上では下側鉄筋部分)を延長して延長部6Bが形成されてなる補強筋素子2Aの一対が夫々の開口部6Cを同じ方向に向けた状態で所定間隔を隔てて並設され(図上では50mm)、夫々の前記延長部6Bに前記間隔保持筋3が溶接(例えばスポット溶接)されて一体化されてなる。このようにして構成された一対の補強筋素材2で、図3〜6に示すように、前記補強筋1が構成されている。
また、前記結束線4は、図3〜6に示すように、一対の前記補強筋素材2の他方の並行部6D(図上では上側鉄筋部分)を互いに結束して一体化するために用いられる。言うまでもなく前記両並行部6A、6Dは鉛直部6Eで一体に連なる。
尚、図2、4中の想像線で示している13はアンボンドPC鋼線である。
また、前記補強筋素子2Aの前記一方の並行部6Aの全長は200mm、延長部6Bの全長は100mm、上下寸法(一方の並行部6Aの上外側面と他方の並行部6Dの下外側面間の寸法)は80mm、全長、つまり延長部6Bの端から鉛直部6Eの横外側面間の寸法は300mmである。また、前記間隔保持筋3の全長は100mm、組み立てられた後の補強筋1の全長(図4の紙面上左右方向の寸法)は400mmである。
尚、前記補強筋素材2の所定間隔50 mmは鉄筋5の中心間の距離である。また、上記に示した寸法は一例を示したもので、適用される個所に応じて種々選択できることは言うまでもない。
このように構成された補強筋1を周辺固定スラブに適用した場合の実施の形態について以下に示す。
図7〜9に示すように、7は建物のスラブ、8は梁、9は壁、10はスラブ7内に配設したスラブ筋、11は前記梁8内に配設した主筋、12は前記主筋11を外包するように配設したスターラップ、13はアンボンドPC鋼線、14は固定端定着具、15は緊張端定着具、16は梁2内の鉄骨梁である。また、図7、8中17は壁筋である。
図7に示すように、前記アンボンドPC鋼線13の両端部において、スラブ7内に配設したスラブ筋10及びスターラップ12と係合するように、前記補強筋素材2の一対を夫々の前開口部6Cを向い合せにした状態で前記アンボンドPC鋼線13の両側から挟み込むようにセットし、更に互いに隣り合う前記上方の並行部6D同士を前記結束線4で結束固定することで、当該部分を補強筋1で補強する。尚、補強筋1はスラブ筋10及びスターラップ12に結束線(省略)によって固定される。
以上実施の形態によれば、補強筋1は補強部分、即ち補強筋素材2の上下の並行部6A、6D並びにそれらを繋ぐ鉛直部6Eで囲まれ部位とその周辺部分での直接の溶接を避け、図9に示すように、補強筋部分から外れた前記延長部6Bでの溶接を可能にしたので、補強筋1による補強部分の鉄筋が変質し、本来の耐力を失うおそれをなくし、補強筋1として期待される性能を上手く確保できるようになった。また、補強筋1は立体構造であるために、剛性が確保され、変形や脱落のおそれが少なくなった。更に、現場で鉄筋工などが結束線で組み立てる従来のものと全く違って、補強筋1の間隔保持や位置保持が大変容易になり、しかも、組み付けの手数と時間が格段に改善される。併せて、基本的に工場で加工したものを現場に搬入できることも相俟って、品質の安定化にも大きく貢献できるようになった。
尚、前記補強筋1は、スラブ7内に配設したスラブ筋10及びスターラップ12と係合するように、前記補強筋素材2の一対を夫々の前開口部6Cを向い合せにした状態で前記アンボンドPC鋼線13の両側から挟み込むようにセットする場合について説明したが、この作業の手順は、場合によっては、スラブ7内に配設したスラブ筋10及びスターラップ12と係合するように、前記補強筋素材2の一対を夫々の前開口部6Cを向い合せにした状態で互いに前記他方の並行部6Dを結束線4で結束してセットし、その後にこの補強筋1の矩形の内部空間に前記アンボンドPC鋼線13を通すようにすることもできる。
本発明は周辺固定スラブに適用した場合を示したが、これに限らず、例えば片持ちスラブは言うまでもなく、割裂防止を意図する他の箇所にも好適に適用できるものである。
1…補強筋
2…補強筋素材
2A…補強筋素子
3…間隔保持筋
4…結束線
6…並行部
6A…一方の並行部
6B…延長部
6C…開口部
6D…他方の並行部
6E…鉛直部
7…スラブ
8…梁
9…壁
10…スラブ筋
11…主筋
12…スターラップ
13…アンボンドPC鋼線
14…固定端定着具
15…緊張端定着具
16鉄骨梁

Claims (2)

  1. U字状鉄筋の上下の並行部の一方を延長して延長部が形成されてなる補強筋素子の一対が夫々の開口部を同じ方向に向けた状態で所定間隔を隔てて並設され、夫々の前記延長部に間隔保持筋が溶接されて一体化されてなることを特徴とするPC鋼線緊張端部の割裂防止用補強筋素材。
  2. 請求項1記載の補強筋素材の一対を互いの開口部を向い合せにした状態でPC鋼線の両側から挟み込むようにセットし、更に互いに隣り合う上方の並行部同士を結束線で結束固定してなることを特徴とするPC鋼線緊張端部の割裂防止用補強筋。
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