JP6406692B2 - 水素ガス含有包装豆腐の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は水素ガス含有豆腐の製造方法
最近、水素水が生体内の代表的な活性酸素であるヒドロキシラジカルを還元消去することが分かり、近年水素水が飲料分野で注目されて来ている。そして、この水素を手軽に摂取する方法が求められている。
これとは別に、豆腐は、冷やっこや湯豆腐、その他多くの食べ方があるが、この豆腐に水素ガスを充填含浸させることができれば、豆腐を食することにより水素水を飲むのと同様の効果が得られ、おかずと水素ガスの両方を同時に摂取でき一挙両得であると言える。
そこで、豆腐に水素ガスを含ませ、長期間水素濃度を維持できる充填密封された豆腐を提供する。
本発明のポイントは、分子状水素と豆腐が密封された容器に入っているということにある。まず、分子状水素を豆腐に入れる方法には、大きく分けて2つの方法がある。
1つは豆乳の段階で分子状水素を入れる(混合、溶存等)方法であり、他の方法は豆腐が出来上がってから分子状水素を入れる(浸透、拡散、含浸等)方法である。
豆乳の段階で分子状水素を入れる場合には、凝固剤より先に入れても、後に入れても、同時に入れても良い。充填豆腐を製造する場合は通常冷却した豆乳を使用するが、豆乳温度は限定しない。
また、豆腐が出来上がってから分子状水素を入れる方法は、次の3つの方法が考えられる。
1 容器に充填された通常の豆腐を、容器ごと水素水の中に浸漬し、分子状水素を容器内の豆腐に入れる方法。ここでいう水素水とは、水素分子(分子状水素)を多量に溶存させた水であり、限定はしないが濃度1000ppb以上が好適である。
2 通常の豆腐を水素水の中に浸漬し、分子状水素が豆腐に拡散・含浸した後、該豆腐を容器に充填密封する方法。
3 通常の豆腐を容器に充填密封するときに、充填液に水素水を用いて、水素水と一緒に密封する方法。
1番目の方法は、通常の方法で豆腐を製造し、容器に充填されたものを用いるものである。即ち、この容器に充填された豆腐を容器ごと、水素水に浸漬するのである。この場合、通常の容器は水素ガスが透過するため、容器を通過して水素ガスが豆腐全体に拡散、含浸する。
第2番目の方法は、容器に入っていない豆腐を水素水に浸漬し、豆腐に水素ガスを含ませた後、容器に充填するのである。充填液に水素水を用いると良い。
第3番目の方法は、通常の豆腐を容器に充填するときに、充填水に水素水を用い密封する方法である。水素水と一緒に充填しているため、保管中に水素ガスが豆腐に拡散し含まれることになる。充填液のみに分子状水素が存在する為、豆腐の水素溶存量は他に比べ低い。
以上が豆乳又は豆腐に水素ガスを入れる方法であり、次に密封する方法について述べる。これには3つの方法がある。簡単に言うと、1つ目は、金属積層フィルムで容器全体を包み真空包装する方法であり、2つ目の方法は、金属積層フィルムやシートで構成されたフィルム容器や成型容器に直接充填する方法であり、3つ目の方法は金属箔や金属蒸着フィルムをラミネートした紙を用いた容器に充填する方法である。
ここで言う金属積層フィルムとは、金属(ケイ素を含む。以下同様)箔積層フィルム、金属蒸着フィルム、その他金属層を有するフィルムをいう。要するに、蒸着でも貼付その他でもよく、金属層があればよい。金属としては、アルミニウムが優れている。金属蒸着フィルムとしては、例えば、アルミの蒸着フィルム、ケイ素の蒸着フィルム等である。又、使用する用語について、フィルムとシートの違いは、厚みが150μm以上をシート、150μm未満をフィルムと表現するが明確な境界は無い。
積層フィルムとしては、PET/アルミ箔/ポリエチレンなどの多層ラミネート、ナイロン/アルミ箔/ポリエチレン(又はポリプロビレン)、PET/アルミ箔/高密度ポリエチレンなどが使用される。後者は、レトルト食品の包装に賞用されている。
尚、フィルムで真空包装する際の真空度は、0パスカル〜6000パスカル(絶対圧表記)であり、真空包装機の圧力ゲージは 760mmHg〜400mmHg(ゲージ圧表記)程度である。できるだけ真空度の高い方が密着度も強く、樹脂製容器の気密性保持も高くなる。尚、絶対真空は、0パスカルである。その他の積層フィルムで真空包装した際も同様である。
真空度は、0パスカル〜6000パスカル(絶対圧表記)であるが、好ましくは0パスカル〜10パスカル、より好ましくは1〜5パスカルである。実際上、この程度の高い真空度が好ましいものである。尚、真空包装機の圧力ゲージは760mmHg〜−700mmHg(ゲージ圧表記)であるが、豆腐の場合は賞味期限が3日〜10日と短い為に真空度は問わない。
また、以上の方法が密封した後に真空包装するのに対して、2つ目の方法は、金属積層フィルムで構成された成型容器や、バリア層(金属やケイ素等の層)を持つシートを、深絞りと呼ばれる容器状に真空成型して得られる容器に直接充填する方法である。豆乳や豆腐を充填後、通常の方法で密閉するだけである。真空包装はしない。豆腐の賞味期限は3日〜10日程度なので、水素ガス濃度は50%以下と低いものの、アルミ箔以外の、アルミ蒸着やケイ素蒸着等のアルミ箔より低いバリア素材であっても、上述の賞味期限中であれば、ある程度の溶存水素量を維持できる。また、ここで充填する容器の開口部を密封するフィルム又はシートは、該容器を真空包装しないのでバリア層(金属やケイ素等の層)が必要である。
3つ目の方法は金属箔や金属積層フィルムをラミネートした紙を用いた容器に充填する方法である。即ち、上記した豆乳の段階で水素ガスを入れる方法で、上記紙を用いた容器に凝固剤を混合した豆乳を入れるだけである。充填後は、加熱して凝固する。金属箔や金属積層フィルムをラミネートした紙を用いた容器の1種としては、ブリックパックやテトラパックと呼ばれるものでアルミ箔がラミネートされており、森永乳業や井村屋が製品化しているロングライフ豆腐などである。
ブリックパックやテトラパック等のアルミ箔をラミネートした紙は、現時点ではアルミ箔のみを使用しているが、アルミ箔の代わりに、技術上アルミ蒸着、ケイ素蒸着等のバリア層でも可能であり、上述の豆腐の賞味期限を考えた場合、水素濃度を維持すべき期間(7日〜14日程度)が短いのでこの方法も可能である。
このアルミ箔等をラミネートした紙を用いた容器も水素が透過しにくいため、アルミ箔積層フィルムで真空包装するのと同様の効果がある。
本発明では、従来の豆腐製造装置や方法がそのまま利用できる。ただ、豆乳に分子状水素ガスを混入混合することのみが異なっている。或いは、従来同様に製造したパック豆腐やパック前のカット豆腐を水素水に漬け込み、豆腐に分子状の水素ガスを拡散・含浸させる工程が付加される点が異なっている。従って、製造にかかる費用はそう大きくはアップしない。尚、漬込みで分子状水素が豆腐に拡散・含浸するのは、豆腐の包装に用いられるプラスチックの素材は、水素ガスを非常によく透過させることによる。
水素ガスを吹き込む(含有させる)方法としては、実用新案登録第3185776号に示す気体含有液体製造装置を用いて豆乳に分子状の水素ガスを吹き込んで含浸含有させるテストを行ったが、その他の方法でも可能で、含浸・含有方法は問わない。
次に、本発明に利用する水素について説明する。現代医学において、病気の90%以上が、活性酸素が原因であるとの解明が進んでいる。水素は、この活性酸素の中でも最も反応性の高いヒドロキシラジカルを還元消去することが確認されている。また、水素は活性酸素と反応した後は水になるので、非常に安全である。
真空包装、又は密閉等の包装をした後に、凝固や殺菌のため加熱してもよい。
本発明の効果は以上説明した通り、豆腐に拡散・含有させた分子状水素を長期間若しくは一定期間保持させる効果がある。
分子状水素を含有する成形した豆腐をプラスチック容器に入れ開口部をフィルムでシールした成形豆腐パックを、耐透気性(ガスバリア性)に優れたアルミ箔積層フィルムで包み、真空包装する。尚、真空包装装置は、株式会社エヌ・ピー・シーの半自動の柏式真空装置であり、−760mmHgの真空で20〜30秒間吸引した。豆腐の場合は賞味期限が短いので、真空度は問わない。
包装に使用したアルミ箔積層フィルムは、アルミ箔の両面に、ナイロンとポリエチレンをラミネートしたものである。そして、ポリエチレン面を向き合わせてヒートシールして包装した。シール方法は、ヒートシール以外の密閉できる方法であれば良い。
この例では、通常の豆腐の保存期間程度の日数、即ち、5日後であっても、容器中の水分の溶存水素ガス濃度は、700ppbであった。
或いは豆乳に水素ガスと凝固剤を混合しフィルム容器や樹脂製容器に充填し、アルミ箔積層フィルムで真空包装した後に加熱冷却した充填豆腐、更には、先に樹脂容器に充填密封した豆腐を水素水に浸漬し、分子状水素を拡散・含浸させた容器全体をアルミ箔積層フィルムで包み真空包装した。
この例でも5日後に開封して、充填豆腐の場合は、開封前に加圧し容器内で離水させた液体、カット豆腐の場合は充填液を測定した。いずれも800ppb以上の溶存水素濃度が確認でき、充分に密閉できていることがわかった。

Claims (7)

  1. 容器全体を耐透気性(ガスバリア性)に優れた金属積層フィルムで包み真空包装する水素ガス含有充填包装豆腐の製造方法において、
    分子状水素ガスと凝固剤を混合した豆乳を容器に充填した後、
    該容器全体を耐透気性(ガスバリア性)に優れた金属積層フィルムで包み真空包装した
    ことを特徴とする水素ガス含有充填包装豆腐の製造方法。
  2. 容器全体を耐透気性(ガスバリア性)に優れた金属積層フィルムで包み真空包装する水素ガス含有充填包装豆腐の製造方法において、
    容器に充填された豆乳を、容器ごと水素水の中に浸漬し、
    分子状水素を容器内の豆腐に拡散・含浸させ、
    ついで耐透気性(ガスバリア性)に優れた金属積層フィルムで包み真空包装した
    ことを特徴とする水素ガス含有包装豆腐の製造方法
  3. 容器全体を耐透気性(ガスバリア性)に優れた金属積層フィルムで包み真空包装する水素ガス含有充填包装豆腐の製造方法において、
    豆乳を水素水の中に浸漬し、
    分子状水素を豆腐に拡散・含浸させ、該豆腐を容器に充填密封し、
    ついで耐透気性(ガスバリア性)に優れた金属積層フィルムで包み真空包装した
    ことを特徴とする水素ガス含有包装豆腐の製造方法
  4. 容器全体を耐透気性(ガスバリア性)に優れた金属積層フィルムで包み真空包装する水素ガス含有充填包装豆腐の製造方法において、
    豆乳を容器に充填密閉するときに、水素水と一緒に充填密封し、
    ついで耐透気性(ガスバリア性)に優れた金属積層フィルムで包み真空包装した
    ことを特徴とする水素ガス含有包装豆腐の製造方法
  5. 容器全体を耐透気性(ガスバリア性)に優れた金属積層フィルムで包み真空包装する水素ガス含有充填包装豆腐の製造方法において、
    分子状水素ガスと凝固剤を入れた豆乳を、金属箔又は金属積層フィルムをラミネートした紙を用いた容器に充填した
    ことを特徴とする水素ガス含有包装豆腐の製造方法
  6. 容器全体を耐透気性(ガスバリア性)に優れた金属積層フィルムで包み真空包装する水素ガス含有充填包装豆腐の製造方法において、
    金属積層フィルム、或いは金属バリア層を持つ容器や、
    金属積層シートを深絞りと呼ばれる容器状に真空成型して得られる容器に、
    分子状水素ガスと凝固剤を混合した豆乳を充填し、
    開口部を上記バリア層で構成されたフィルム或いはシートで密封する
    ことを特徴とする水素ガス含有包装豆腐の製造方法
  7. 容器全体を耐透気性(ガスバリア性)に優れた金属積層フィルムで包み真空包装する水素ガス含有充填包装豆腐の製造方法において、
    金属積層フィルムや、金属バリア層を持つ成型容器、
    或いは金属積層シートを深絞りと呼ばれる容器状に真空成型して得られる容器に、
    予め水素を拡散含有させた豆乳を、或いは該豆乳と充填液を、若しくは該豆乳と水素を含む充填液を、更には水素を含まない豆腐と水素を含む充填液を直接充填し、
    開口部を上記バリア層で構成されたフィルム或いはシートで密封する
    ことを特徴とする水素ガス含有包装豆腐の製造方法
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